
総合評価
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powered by ブクログ表題からして静謐なる文学であろうという勝手な先入観をもって読み始めたが、とんでもなかった じいさん、かっこよき 一本の映画を観たかのようだった 「だが、人間、負けるようにはできてねえ。ぶちのめされたって負けることはねえ」 「戦う。おれは死ぬまで戦う」
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ現代人の私にとって自然は美しくて鑑賞するもの 私は自然と向き合ったことも共に生きたこともないんだなと思った そこで生きて生身で戦って。戦うって表現も微妙かなと思うけど
1投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログhttps://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/iwjs0027opc/BB03558204
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ短い文節であるにもかかわらず、生き生きと情景と人生観が浮かび上がる、なぜヘミングウェイと言われるのかこの短編を読んで納得した。この簡素な文脈がどこまでも青い海、日に焼けて深く刻まれた皺のある無骨な老人がありありと浮かび上がらせてくれる。素晴らしすぎて名作には意味ありと納得した次第。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ2025.7.10 積読読了 いつだったか、読書会で勧めてた方がいた。 そういえば、外国の名作って言われてるものって 読んでないな、と購入。 ざっくりとした内容は知っていたけど… なかなか壮絶な漁をした老人だったと。 サメは…釣り上げの対象じゃなかったのか… 無事に帰還できてよかったとは思う… 少年が一番安堵したんだろうな。
0投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログキューバに住む漁師の老人が、沖へ出てこれまで見たこともないような巨大な魚と3日に渡って戦う話。 短い話だが、老人の気持ちや情景が美しく表現されている。
11投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ獲ったシイラを、友人のように思っているのが印象的だった。老人にとって海も海の生き物も、皆仲間なのだろう。
1投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログ面白かった。 成し遂げたことが必ずしも完全ではなくても、自分がその物事に全力を注げばそれは成果になるし周りも認めるんだと思った。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ良い宇宙物のSFを読むと、私は不思議な浮遊感に包まれることがあるのですが、それと同じように陸も見えない沖合を小さな船で進む独特の感覚と、深い海の怖さと親近感、塩のにおい、ロープを握る手の痛みや、照り付ける日の眩しさに包まれる作品だった。 読んでる途中は海に行ってみたいと思ったのですがおわったあたりでもう当分海は行かなくてもいいなと思った。 お疲れ。サンチャゴ
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有名な作品で物語自体は知っていたが、初めて読んだ。 物語自体はシンプルだし、わかりやすいが、無常観や虚しさなど複数のテーマが上手く詰め込まれている。
0投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ思い返しても本当に良い本だと思った 現代のストーリーテリングの形式に及ぼした影響うんぬん抜きにして心に残る本だった
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025.1.1読了。 ここのところよく行っている古着屋の店長が「迷ったときによく読む」と話していたのでさっそく買って読んでみた。 ヘミングウェイははじめてだけれども簡潔な文体とどこかで聞いた通り、シンプルで読みやすく、最後まですらすらと読め、そして最後、妙に感動した。 内容はといえば、とある村(おそらく南の国)の老漁師が長く続く不漁を挽回しようと沖に出たところ大物に出会い、苦戦しながらもどうに釣り上げる。乗っている舟よりも大きなサイズの魚をどうにか陸まで持って帰らなければいけないが結果として鮫に食い尽くされてしまい、老漁師は村に帰る。 というだけの話なのだが、舟の上での老漁師の呟きや、失敗との向き合い方、そのあっけらかんとした感情に逞しさを感じとってそこに感動したのだった。 古着屋の店主は「結論がないのが良い」と言っていたがまさにその通りで、人生のままならなさやそれとの付き合い方が滲み出るように思えたのだった。
2投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
名前のみ知っていた話で、図書館に出向いたときに文庫本が目についた。おお、割と薄い。読んでみようかと思った。不漁に悩まされている漁師の老人が、慕ってくる少年を置いて漁に出て、大物と出くわし堂々と戦う。ハラハラと読みながら、なんとなく途中で「老人と海」を辞書で引いてみるとカジキは仕留められるがサメに襲われて骨になってしまうというオチまで載っていた。やっちまったなあ、と思う。老人はカッコよく、少々古臭い表現かもしれないが、男らしい。
1投稿日: 2024.12.11
powered by ブクログ一度は読んでみたいと思って手に取ってみた名作 簡単に言えば釣りの話 カジキを釣り上げ、持ち帰るまでの経過が書かれています カジキと老人、そして鮫 老人が海と共に生きてきた、それが釣りという行動によって表現されています 老人と海との関係性 お互いに生きるための行動ですよね
3投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ凄い。流石、構造主義の犠牲者世代と言わざるを得ない。 自己とは他者を含む。 海にいる老人は、少年であり一匹のおおかじきでもあった。
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ難しかった。ひとことで言えば、運に見放された老人の闘漁記。三日間もカジキと闘った老人の必死さや強さが映像で伝わってくるほど描写が素晴らしかった。30年後に読めば、もう少し面白いと思えるはず。
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ老人とカジキの同一化。孤独ではないが、種を同じくする生きものが、自分のほかにはいないとき、人が対話をするのは、「わたし」だし、向き合うのも、「わたし」なのかもしれない、と思う。 地の文と、台詞とが、齟齬を起こして、喧嘩のようなものをするところと、回遊するカジキに引きまわされて、自分が分からなくなっていくサンチャゴが、特に好きだった。
0投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「久しぶりに読んだらめっちゃ良かったです!ぜひ読んで下さい!!」 と高校生が目をランランに輝かせて勢いよく言われ、そういえばちゃんと読んだことなかったな、と思ってよんでみよっかな~と。いう淡い気持ちで読む。 読もうとする動機は、ただ、目の前の興奮に感化されて。 なので、最初、老人と海...少年?...また海、老人とタイトル通りのお話。いったん休憩。やぱい。疲れた身体には、ちょっと睡魔が勝ってしまう。 再度1か月後に読んだ。半分くらいで、スラスラ読める。いつもまにか老人を応援している自分がいる。一緒にハラハラする。時々、老人の一言に感心する。 なんだかいい世界。 そうして、いい感じになったところであとがき。えーーーーこんな薄い本だったの??と驚き。 P109 「だが人間ってやつ、負けるようにはできちゃいない。」老人は言った。 「叩き潰されることはあっても、負けやせん。」 勧めてくれた子もこの一文を読んだだろうか。 そうであったら、このうえない嬉しさがこみ上げる。 勧めてくれてありがとう。いい出会いでした。 また再読したいな。
0投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学びは、漁の周りの漢字の読み方とか魚の部位の漢字とかが勉強になったし、英語を翻訳してるから?長さの単位とか(ft、mile)の一般常識的なものも知れた、あとイルカがなんで跳ねるかの理由とかも知れた! 感想は老人視点での海(湖?)の美しさ、楽しさ、とそれでも過酷で厳しい部分が伝わってきて沖でひとりぼっちの雰囲気を味わえた気がした所と、老人の漁(仕事)に対する向き合い方が終始共感できて、とても人間らしいと感じました!
0投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログ老人が海で3日間カジキと死闘を繰り広げる話。ほんまそれだけの話なんやけど、めちゃくちゃ引き込まれた。カジキとの死闘はこっちが疲れるくらいやし、死闘の戻るところなんかも何も出来やんけどどうにかしてあげたくなる。
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログどっかで読んだことある気がする… 国語のテストだ!笑 小学生の時から知っていた作品。 昔からの作品は、言葉が難しく読むのを避けていた。 ただ、今回は頑張ってみようと手に取った。 序盤は、舞台になった時代の言葉が多く出るため、退屈だし、頭にも入らなかった。 しかし、それ以降の老人の孤独で過酷な戦いは、気づいたら読み終えていた。 読みづらいのは序盤だけで、あとは流れるように読めた。 結末は明示されてなかったが、老人は数日後に死ぬと読み取った。人間としてか、漁師としてか、は悩みどころ
10投稿日: 2023.06.14
powered by ブクログヘミングウェーーーーーイ!!(どしたどした) ヘミングウェイウェイ! パリピ感出してみました パリピももうちょっと古いか やっぱね やっぱすげーわヘミングウェイ 描写力はんぱねーっすよ 目の前にいるみたいだもんね そして情景描写してるだけなのに心のなかも見えてくるもんね そしてなんかカラッとしてました 重いのにカラッとしてた なんていうか「負け」じゃない っていうか人生の勝ち負けって野球の試合のように分かりやすくはないんだろうね 『誰がために鐘は鳴る』も読みたいけど光文社古典新訳文庫では未刊なんだよね… う〜ん…新潮社…いやいや浮気はせん!
56投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログプロレスの試合観た後みたいな気分になった 熱い戦いの連続で胸熱でした サメ好きなので敵として大活躍してるの大好き
2投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログゴールデンウィーク、移動が多いのでその途中で読んだ本。海で戦う描写が、本当にその場にいるようだった。これはヘミングウェイも凄いし、訳者の方も凄いのだろう。人間、負けるようにはできてない!
1投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログ漁師的にはあんまり良い結果ではなかったかもしれないけど、得たものは魚だけじゃないんだと。 海に生きる男の強さと寂しさがダイレクトに心に通じます。
0投稿日: 2023.04.20
powered by ブクログ超有名文学。 あと一ヶ月で二十歳になる前に読んでおこうということで、読みました。 正直な感想としては、私にはまだこの本を読むのは早かったかなあ、と。 10年後、20年後、はたまた六十近くになった時に何かわかるものがあるような気がした。
2投稿日: 2023.01.25
powered by ブクログ行って帰ってくる、しかも何も達成せず帰ってくる、アンチカタルシスの極みのような中編。一度は捉えたと思ったターゲットが、帰り道にむしろ足枷になっていく展開は虚しくもハラハラする。
4投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログ巨大なカジキを仕留めながら、持って帰る最中に鮫に食われる、という筋書きに、マンガの「釣りキチ三平」を思い出した。(時系列的には、勿論、釣りキチ三平によるヘミングウェイへのオマージュだろうけど。) 骨も残らなかったのであれば、老人がかわいそうだが、全長18フィートの骨を漁師仲間が計測してくれたので、化け物を釣り上げた名誉は勝ち取ったのではないかと思う。 老人がマグロやシイラやトビウオを生で齧るシーンは、アメリカ人も(昔から)生魚食べるんだ、とちょっと意外だった。
6投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
備忘録的キーワード 孤独、承継、プライド、年輪、衰え、衰えの認知、少年の成長、師 自分の尊敬する人の成功を周りに知らしめたいとする心理。
2投稿日: 2022.10.09
powered by ブクログ読みたかった古典純文学のうちの一つ、 やっと読めて良かった。 内容は老人が海でカジキと3日間死闘を繰り広げるお話。 びっくりなのが、刻一刻と流れる三日という時間を、驚く程鮮明で細緻に書いているという事。小説というよりも緊迫したドキュメンタリー見てる様な。手に汗握るとかは正直無かったけど、老人が取る一挙手一投足がよく見える。 3日間も船に乗ってる描写が永遠と続くからもっと老人の心理描写があるのかと思いきや、そんな事はない。ここでは余計な心理描写は必要無いんだろう。彼が思い出す少年の事、野球、ラジオ、そして独り言、老人を語るにはそれらで全て足りている。 この本が現代までこれほど長く読み継がれてる理由が私には正直分からなかったけど、作家も時代背景も全然知らないで読んでるから、まぁ仕方ないのかも。 訳者の後書きで、やっぱり訳者によって表現方法が変わってくるみたい。ヘミングウェイが書いた原作読みたいなぁと思う反面、昔の英語だから解釈難しいんだろうなぁと残念に思う。
2投稿日: 2022.10.05
powered by ブクログ光文社のは初 スピード感のある展開にぐいぐい引き込まれるとともに、少年や、魚や、自然など周囲に対して尊敬の念を持って、対等であろうとする姿勢に胸を打たれました。 こんなタフな歳のとり方したい。
1投稿日: 2022.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2022/09/11 【感想】 老人と魚とのシーンはハラハラした 解説の「言ってしまえばそれだけの話で」というのは本当にその通りなのに、引き込まれた 事実としては悲しい終わりと思うけれど、老人はいつも通り愛するライオンの夢を見ているということは悪い終わりではないのだなと感じた 【好きな言葉・表現】 もちろん運がいいに越したことはないが、まずは正確を期していたい。それでこそ、いつ運が来てもいい。(P32) 考えることは一つだ。いまやっていることだけ。くだらんことを考えてはいられない。(P49)
0投稿日: 2022.09.12
powered by ブクログとてもよかった。昔読んだけれど、年齢を重ねたことでわかる良さのある小説の一つ。 訳者解説、あとがきもとてもよく、老人は常に一定のトーンで話しているというこの訳がとても私にはしっくりきた。 若い頃読んだ時は「…で、なんなの」とか思ってしまったものだけど、今読むと老人の、海や魚や鮫を通した自己との対話がとても示唆に富んでいるというか…。じっくりと読む価値のある小説だった。
1投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カジキ釣るまではあんまり盛り上がりがなかったけど、釣ったカジキを鮫に狙われ始めてからは熱かった その状況と結果に悔しいって思った でも老人・サンチャゴはあんだけ必死に戦ったのに最後は深い悲しみにくれるでもなく疲れてぐっすり眠りについたのは、それまでの経験とか解説でも書いてあったように独り言を言うことによって精神を保ってたってこと?戦いといえども、漁は生活の一部だものなあ 不漁続きの上での大物とは言え、それで精神いっちゃってたら耐えれんよなあ
0投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログひたすらに老人の心境を記している。 全く飽きないで一気読み。 テーマはシンプルで深い気がする。 命 老人の命 大きな魚の命 敵の命 太陽の命 毎日、太陽を殺そうとすることになったらどうなるか。いやはや、人間は幸せに生まれついてる、と老人は思った。
0投稿日: 2022.07.09
powered by ブクログイコライザーの影響を受けて読んだ。 老人がとにかくすごい。 海での戦いが普通の老人の体力を超えてる。 お金にならない結果となったけど、お金を払ってもできないような戦いだった。 解説を読んでようやく背景やヘミングウェイの書きたかった事について理解できた。
0投稿日: 2022.05.13
powered by ブクログ“ぶちのめされてもまけない” “負けてしまえば気楽なものだ。こんなに気楽だとは思わなかった。さて、何に負けたのか” 多分、中学生だったか高校生になってからだったか。おそらくこの本の後書きにも出てくる新潮文庫の福田さんの訳だったのだろう、読んだことがあるけれど、以来40年経って読み返してみると、こんなに読み易かったのか、そしてこんなに面白かったのか。 老人サンチャゴと、カジキの戦い、そしてサメとの戦いは激しく、そして静かで… そんな結末なのか…
0投稿日: 2022.04.26
powered by ブクログ漁師のおじいさんサンチャゴが一人で巨大な獲物と対峙する話。 短く読みやすいが、伝えたいことがなんなのかわかりずらかった。
0投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログヘミングウェイの代表作で遺作。 ノーベル賞も受賞している超有名作品。 恥ずかしながら今まで読んだ事がなく、今回初めて読んだ。 老人が3日間カジキと鮫との格闘をし戻ってくる。 以上。 拍子抜けするぐらいこれだけ。ページ数も少なく余分な情報も一切ないのであっという間に読み終わる。 多くは語られないが少年マノーリンや港の人達の態度から老人は皆から尊敬されており、かけがえのない存在であることがわかる。老人の成し遂げた事に結果は別として皆が無言の賛辞を送っている。その関係性に爽やかな読後感が残る。 正直なところ、この作品の良さを理解しきれたとは思えない。読む年齢やその時の境遇によって感じる事が大きく変わりそうな作品だと思う。 また機会があれば読み直してみたい。
4投稿日: 2022.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大魚に引かれながら身体を痛められながらも、自らの成功がだんだんと無になる様をまざまざと見せられながらも、決して諦めない姿がたまらない 大魚との戦いのさなかにふと見上げた空に飛行機があって、飛行機から見る景色はどういったものだろうと独りごちる姿にはっとする。 海や魚との戦いぶりについてはまさに経験豊富で知らぬことなど無く、まるで恋人みたいな理解を示すのに、他の世界に対してはそうではない。 狭い世界で自分の役割を突き詰めた男の格好良さを表すのになんて秀逸な対比なんだと感動。 おじいちゃん、かっこよすぎるよ
4投稿日: 2022.03.02
powered by ブクログヘミングウェイの父親は医者だったが、ミシガン州北部のワルーン湖に別荘を建てていた。幼いヘミングウェイは父の影響で釣りや狩りを覚えて生涯にわたる趣味となった。 1928年すでに作家として名を馳せていたヘミングウェイは『武器よさらば』の執筆を開始した頃に、フロリダ沖の島キーウェストで暮らすようになった。以降は海釣りを好んで、「大きな青い川」といえばメキシコ湾の海流のことになる。1939年からはすぐ、南のキューバに移るがその間、自前の釣り船を買っている・ディーゼルエンジンを動力とするデカい船である。 『老人と海」を出版した時期の書簡では、大量の年だとカジキを54匹釣ったと言っている。 『老人と海』のモチーフになった話と思われるヘミングウェイの実体験が雑誌に掲載されていた。 1899 シカゴ近郊のオークパークで誕生 1900 ミシガン州のワルーン湖畔の別荘で初めての夏を過ごす。ここで父から狩猟や釣り、キャンプを学ぶ 1917 高校卒業後、大学進学を拒否し、記者見習いとして就職 1918 新聞社を半年余りでやめ、赤十字社の募集を受けてイタリアへ。負傷兵を搬送する運転手に志願する。オーストリア軍の発砲により重傷を負う。 1921 結婚し、パリに夫婦で移住。 1923 スペインでの闘牛観戦を経て、トロントに戻る。 1924 パリに家族でもどり、スタインのサロンに集まっていたフィッツジェラルド、ドス・パソスなどいわゆるロストジェネレーションの作家たちやピカソ、ミロなどの画家たちとも交流する。 1953 『老人と海』がピュリツアー賞を受賞。翌年にはノーベル文学賞を受賞。 1961 猟銃により自殺
0投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログプライムリーディングで読みました。老人がカジキと格闘して勝って、サメと格闘しながら帰って来る話。孤独な戦いを詳細に描写されてます。面白いとかではないけど、芸術的な観点からは興味深いです。
1投稿日: 2022.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有名な本ですが 読んだ記憶がなかったので 読んでみました。 ちょっとお年を召した主人公が 漁で 沖に出て 久しぶりの大物と喜んでいたら なんと なかなか 弱ってくれずに 3日間もかかり しかも 帰りに せっかくの獲物をサメに食べられてしまうという終わりでした。 海の上で食べ物も殆どなく 水も少ないのに よくまあ 頑張ったものです。 サメに船が壊されずに生還できて良かったですね。 大変な時に 漁を教えた 少年がここにいてくれればと 独り言を言うあたりが 老人という感じなのでしょうか? 普通ならば 怪我や空腹や夜の恐怖などで 逃げてしまうけど 最後まで戦ったのは 凄いですね。 この本はあとがきに書かれていましたが 過去の訳者さんと違うらしく 表現が異なっているそうです。 となると 比較して読んでみたら 面白いでしょうね。 いつかやってみる機会があれば。。。。
7投稿日: 2022.02.17
powered by ブクログ老人の強さ、少年の想い素敵。海に出てサメとなればパニック映画ばかり浮かびました。海に出てから3日間帰って来れてよかった。 なにより、テラスという店のビール、料理屋ー。コーヒー、船での、シイラ、とびうお、エビ、巨大カジキ。 深夜に読み、異常な空腹を感じました。
2投稿日: 2022.02.09
powered by ブクログ言わずとしれたヘミングウェイの代表作で遺作でもある老人と海。海との対話、モノローグ、ただ海と向き合う老人の姿、プライド、少年との関係、メジャーリーグ。キューバ、ハバナ。美しくかつ力強い小説である。ハードボイルド。 今キューバにいくことは難しいのは残念なことだけれど、いずれの日にかキューバ、そしてヘミングウェイが暮らしていたフロリダのキーウェストにも行ってみたい。キーウェストはお金持ちの別荘地になっているようだが。 本書所収の年譜にも「冬はキーウェストで過ごし、夏はモンタナ州で狩猟や狩を楽しむ」という記述があり、往年の大作家という暮らしぶりが羨ましい。
0投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ひたすら「老人VS魚」で何度も飽きたけど、最終的には読んでよかったと思う。 考えすぎそうになりながら、心が折れそうになりながらも、何度も頭をスッキリさせ直しては戦いに挑んでいく老人。かっこいい。 しっかり自信があって前向きなところもいい。馬鹿の前向きさではなく、思慮深くかつ経験を積み重ねてきたからこその前向きさ。 少年がいればなあ、と何度も思うのも、人間らしいし自分を過大評価していなくてかっこいい。 海や魚に敬意を持って、自分の信念を持って向き合っているところも素敵だ。 最終的にはぼろぼろで帰宅して結局何も得られなかったかのようだけど、「そんなことはない、大きな出来事だった」と感じられて気持ちがよかった。 彼の戦いも、その偉大さも、その傷だらけの手と獲物の大きな骨に残されている。そしてそれを人々がちゃんと見つめている。大きな意味がある。 どんな生き方をしたいか、どんな人間でありたいか、どんな生き方をする人をかっこいいと思うのか、見つめ直せる作品だった。
3投稿日: 2022.01.21
powered by ブクログ老人とカジキの闘い、鮫との攻防。 目に浮かぶような描写で、カジキの美しさ、雄大さと、鮫の迫力が印象的。何より、老人の心の強さに励まされ、命を頂く尊さを感じることのできる作品。
0投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログ10年前、5年前に続き、3回目の読了。 これまでは、カジキとの戦いと、その後無惨にも鮫に食われる無念さだけが残ったけど、今回は、負けた後でも清々しい精神の晴れやかさみたいなものを感じることができた。 また5年後読み返した時は、何よりを感じるだろうか。
0投稿日: 2021.12.31
powered by ブクログカジキにもサメにも勝った老人に残されたものがなんとも哀しかった。また立ち上がれるだろうか、遠くまで船を出せる気力が戻ってくるだろうか。今はゆっくり寝たらいいよ、としか言えないかな。
0投稿日: 2021.12.15
powered by ブクログほとんど舟の上の描写で、良く書き切ったなという感想 釣った魚をサメに襲われるところからはかなり老人に感情移入してしまって、かわいそうに感じてしまった それほどに丁寧に老人の痛み、苦労が書かれているということ
6投稿日: 2021.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
漁や生き物についてすごく詳しく書いてあった。 軍艦鳥を調べたらオスの口の下の喉袋が鮮やかな赤でびっくりした。これを外で初遭遇したらけっこう怖いかもしれない。あとは亀のアオウミガメ、タイマイ、オサガメの区別が分からなくて調べたらオサガメはめっちゃでかい。後は区別がつかなかった。 面白かったところはおじいさんが左手と会話するように独り言で、お前のために食事してるんだよ、ちゃんと栄養行き渡れよみたいなことを言ってて、その気持ちにちょっと共感した。あと嵐の日に打ち上げられたクラゲを素足の踵で踏みつけるのが面白いって言ってるけど、素足って中々強いな。さすがです。
4投稿日: 2021.10.18
powered by ブクログ力強い人間描写に飲み込まれてしまった。それは、老人のカジキとの戦いでもあり、老人の声にならない言葉であり。強さばかりではなく、弱さも垣間見える、その場面にどっぷりと漬かってしまった。 この面白さは、病みつきになりそうだ。 また、いつか手に取ってみたい一冊だった。
0投稿日: 2021.10.13
powered by ブクログ作品名:老人と海 著者:ヘミングウェイ 不漁続きの老人が見事巨大マグロを捕獲して港に帰ってくる帰路に起こる失望と挫折、そしてそれをなんとも強い心持ちで受け入れる人間の強さ、生きる力をまさに「老人と海」だけの空間で表現されたまさに名著でした! 静かにしかし強く戦い続ける老人を見守る同じ漁師仲間の人達の近づき過ぎない優しさにも胸を締め付けられる思いでした。もう一度、まさに名著‼︎
0投稿日: 2021.10.12
powered by ブクログ【1回目】大昔、「新潮文庫の100冊」で紹介されていたことから読んでいたものの、全く良さがわからなかったことをはっきりと覚えている。しかし、今回新訳で読んで、これほど力強い文章であるのかと深く感じ入った。なので、正確には「再読」ではあるのだが、このタイミングで読めてよかったと思っている。
2投稿日: 2021.10.12
powered by ブクログ2021/10/11 読了 老人はコミュニティからはみ出してると思ってるのかもしれないけど、少年を含めて周りの人の気遣いからそうではないということが分かる。 魚や鳥に話しかけている姿を見ると、会話したいんだろうなと思うけど、老人は周りと一線を置いている。
0投稿日: 2021.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サメが続々と襲ってくるのにドキドキ。 サメ=JAWSのイメージなので、老人の船は壊れやしないだろうかと。 たった一人で獲物を、骨だけになっても持って帰ることができたのはそれまでの人生に自分が恥じないような生き方をしてきたんだろうと勝手に納得して読了。 ひたすら「老人と海」で、なんでこれが有名なんだろうと思ったけど、読んだあともなんとなく思い出してしまう。
0投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログ古典的な名作、というものをほとんど読んできていないのですが、気が向いてトライしてみました。 内容にそんなに抑揚があるわけではないし、感情が揺さぶられることはなかったのだけど、ほぼ航海時の独白だけで出来てるのに飽きもせず読み続けられたことに感銘を受けた。 語り継がれてるだけあって、読ませる力のある本だったと思う。
0投稿日: 2021.09.30
powered by ブクログ本の感想としては、自分はそこまで強い感動を覚えなかったかも。でも、後書きがほんとしっかりしていて、原話の話だったり、ヘミングウェイの人生がじ系列に並べていたりと、巻末がとにかく面白い!!特にマノーリンの年齢推測の部分!! 私は釣りがそこまで好きではないからか、何番もかける大きな釣り、というものに感動はしなかったけど、釣り好きの人なら、自分も投影できそうな語りだから、好きそう... ただ、自分向けではなかっただけで。
0投稿日: 2021.09.17
powered by ブクログ努力をしても報われないことはある。 でもそれが無駄になることは決してない。 自分というものを失わず持ち続けているからこそ 数は多くなくとも慕い尊敬する人が必ずいる。 家族でなくても涙まで流してくれる少年の存在の大きさを痛感する老人。 人は一人では生きていけない。周りの支えがあってこそ一人で生きていけているような気になれることを教えてくれる作品。
0投稿日: 2021.08.23
powered by ブクログ図書館で見つけ、読んだことが無かったので借りて読了。 文章もストーリーも平易で読みやすく、解説も面白い一冊でした。
0投稿日: 2021.08.13
powered by ブクログ終盤の、痛々しい老人をみて泣く少年の気持ちに心を寄せてしまった。 老人の奮闘を讃え、少年のこれからを祈りたい。
0投稿日: 2021.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大奮闘の末ゲットした巨大な魚が、港に着く頃には鮫にやられてほぼ骨の状態になってしまうというハッピーエンドとは言えない結末だった。 しかし、残っていた魚の骨のおかげで老人の凄さは街の人達に伝わったところは安心した。 また、老人と少年が良いコンビだった。 老人の怪我や疲れ具合を見て、あの大きさの魚を捕まえるのにどれだけ苦労したか、そしてその魚のほとんどを失ってしまった老人の気持ちを想い、老人のために泣けるような少年の心の綺麗さに感動した。 今後、老人と少年でまた一緒に漁に行ってほしいと切実に願う。
0投稿日: 2021.07.12
powered by ブクログただひたすら老人と海だなぁ、、と。 釣りをしたこともないのに目の前に情景が見えるようでした。 ヘミングウェイの作品もっと読んでみたくなりました。
1投稿日: 2021.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヘミングウェイについても本作についても前知識が全く無い中で読んでみた。 これは、ただただ「老人と海」だなぁ。 引っかかった獲物は実は少年なんじゃないかとかこれは全部老人の白昼夢なんじゃないかとか色々勘繰りながら読むのは無骨でございました ヘミングウェイは単純明快で魚は魚で老人は老人、海は海。 「でも人間、負けるようにはできてねえ、ぶちのめされたって、負けることはねえ」 "But a man is not made for defeat. A man can be destroyed but not defeated."
0投稿日: 2021.06.05
powered by ブクログ新訳だからかとても読みやすかった。初ヘミングウェイ。 漁師の老人が巨大カジキと3日間格闘し見事勝利するが、帰路で鮫に襲われ、せっかくの獲物が鮫の餌になってしまう。作中の出来事はこれだけで8割が海上であるにも関わらず、少しずつ惹き込まれていくのはなぜだろう。 普通に考えると、せっかく釣り上げた大物(しかも85日の不漁の後)を喰われた哀れな老人なのかもしれないが、結果負けてしまったとはいえライオンの夢を見る老人はとても満足そう。たまに本当に老人?と感じるほど、この老人サンチャゴはハードボイルドでとてもかっこいい。
0投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログまだ若い頃、アメリカに住んでいて友達と一緒に「アメリカの最南端に行こう」と、オーランドからレンタカーを借りてキーウェストまで走ったことがある。海の上のドライブウエイで群青のオーシャンビューを楽しんで、サザンモストポイントからわずか90マイルのキューバに想いを馳せた。キーウェストの街はありとあらゆるバーにヘミングウェイ気取りの連中がいて、唐揚げ屋の大佐の大安売り。それからヘミングウェイは敬遠していたが、やっぱり読んではみるべき。削ぎ落とした文体とタフな老人の一人語りが本当に魅力的。まあ、気取りたくなるのもわかると言えばわかる。
0投稿日: 2021.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エンタメなら巨大カジキを持ち帰って祝宴でハッピーエンド。 だけど、ヘミングウェイはそうしなかった。 失われたカジキの代わりに、何を得たのか? ヘミングウェイの提唱する氷山理論に従って、海面上に見える8分の1しか描写されていない。 だが、読者はそれを読み取ることができる。 ヘミングウェイがそれを知り尽くしているから。
0投稿日: 2021.04.01
powered by ブクログ老人と魚の死闘を徹底した外面描写で表現し、自然の厳しさと、人間の強さが文章から伝わってきた。 マノーリンの優しさに気づくことができれば、敗退して帰ってきた爺さんも立ち直ることができるのではないかと思った。
0投稿日: 2021.02.17
powered by ブクログなんか思ったよりそんなになんもなかった 原文で読んだら多少いいんだろうけれど、どちらにせよ僕のタイプの本じゃないだろうから遠慮しておこう
0投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログやっと読みました! 名前はずっと前から知っていましたが、やっと読みました(笑) これこそ、まさに「男のロマン」「ダンディズム」って感じでした。 読みやすくグイグイ入ってきて、映像がリアルに浮かんできました。 まさに映画にもってこいの本ですね。 古典とは思えない新鮮さがあります。 ぜひぜひ、読んでみてください。❗
7投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログサンチャゴの強い精神と漁師としての誇りを強く感じられたが、それと同時に自然の摂理に背かない思慮の深さと少年に対して素直なところも感じられた。「生き方」の理想の一つを見た気分。
0投稿日: 2020.07.28
powered by ブクログ不漁連続64日。翌朝小さな帆掛け船で一人沖での勝負に出た老人サンチャゴ。NYYジョーディマジオとアフリカ大陸で見た海岸のライオンを想いながら格闘の末、大物カジキを捕獲するも次々にサメに襲われる羽目に。照りつける青い海と月夜の映像が目に浮かび、老人を尊敬するマノリーン少年が愛しい。
0投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログヘミングウェイの名作。 英語の講義で話の冒頭を読み、全体の話が気になっていたので読んでみました。 本書を読んで、老人が巨大なカジキやサメと奮闘する様子が文章を通じて伝わってきて、この世界に引き込まれているような感覚になりました。 老人がライオンの夢を度々みているところから、ライオンのような食物連鎖の頂点にたつ存在に対する老人の憧れを感じました。 最後はサメに獲物を横どりされてしまいましたが、老人の諦めない姿勢や不屈の精神に感動しました。
1投稿日: 2020.07.09
powered by ブクログ初めての海外文学。読みやすかった。 ようやく掴んだ勝利とその後の敗北。せつなかった。 この作品は訳者によってもだけど、読む人によっていろんな解釈ができると思う。老人や少年の詳細がほとんどなく、いくつくらいなのかとか、村の描写だとかもないか、想像を膨らまして読む楽しかっさがあった。悲劇だと言う人もしるだろうけど、私は希望をみいだす話だと思った。読んでよかった。
0投稿日: 2020.03.14
powered by ブクログ世界観に引き込まれた。展開が気になってほぼ一気読み。老人の戦いは胸が熱くなった。孤独なときでも一人ではないんだと感じられた。負けてもいいと思うことはなかなかできない。また節目に読みたい小説になった。
0投稿日: 2019.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
挑戦し勝利して、その後に待ち構える不条理・徒労。 先日のMGC。設楽選手のレースはサンチャゴによく似ている。サンチャゴと同じくらい強い自信と信念をもってレースに挑み、勝利をつかみかけた。そして、何も得ることはなかった。 サメも、設楽から勝利を奪っていった他のランナーも、ハイエナみたいなものだ。目の前に転がり落ちた宝物をかっさらっていく。しかしそれを悪とみなすことは出来ない。 サンチャゴは、うろたえなかった。手に入れたはずのものを自分よりもはるかに・あっけなく横取りされてしまったのに。強い憤りも、もう死んでしまいたいというほどの落胆を見せることもなかった。 そいつらを呪い殺してやりたい程の怨念にとりつかれてもおかしくはないと思う。もしくは、この悲劇に耐えきれず、咆哮の果てに自らの命を落とすということも。 身を削り、生命を消耗する程の経験であればこその顛末なのかもしれない。自分にはそんな経験はないし、これからも命ギリギリを犠牲にして何かに挑むこともないだろう。 でも、苦労して苦労して身を滅ぼしかけて、ようやく手に掴んだと思っていたものが、その手の中から風に飛ばされる砂のように消え去っていく事を考えれば考えるほど。なんて残酷な話なんだと思わずにはいられない。 少年は泣き続けた。周りの大人たちも落胆し心配している。 あっという間に読み切ってしまった本ではあるが、この話をどう消化するべきなのかと、読んだ時間以上に考え込んでいる。 今のところは「なんて悲惨な話なんだ」だ。
0投稿日: 2019.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死闘の末、カジキを括り付けてからあっけなく鮫にズタズタにされ、カジキの「残骸」しか連れ戻せなかった。しかし、老人は漁師としての評判や少年等かつて失ったものを取り戻すことができたのではないか。 また、大自然の中で目に見えない海中の生き物と戦い、生き抜くことすら厳しい世界で、カジキを持ち帰り、誇りを貫き通す姿から、生きる事について考えさせられた。 「だが、人間、負けるようにはできてねえ。ぶちのめされたって負けることはねえ」の一言が印象に残る。
0投稿日: 2019.07.21
powered by ブクログ名作でありながら今まで読んでいなかったことを悔やむ。何度読んでも楽しめる単純明快なドラマで、老人の孤高奮闘が今にも眼前に繰り広げられるように想像できる。原作から加筆されたとあとがきまでしっかり読みたくなる作品は名作ならでは!
1投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログ非常に単調で物語の起伏も激しくないのに心に残る話だった。名作とされているからそう思っているのかも知れないけど。短編の割に読むのに1週間もかかった。でも読み終わった後の気分は良かった。不思議。
1投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログじいさんが3日間かけて恐ろしくでかいカジキを取り、帰り際襲ってくるサメに魚を食われながら帰ってくる話。ただそれだけ。 なのに面白いってすごいと思う。様々な設定を考えないと小説書けないと思っていた価値観が消えた作品。 書き手の表現でどうにでも面白くかけるってすごいことだなあ。
0投稿日: 2019.01.10
powered by ブクログ「老人と海」というタイトル、というべきか、老人という言葉がそこに選ばれていることが全てを物語っているような感じもあり、あれこれと語らない方がいいような気がしてしまう作品です。アルコール度数の高いリキュールみたいな。 あらすじはといえば、タイトルの通り老人と海の話であり、起こることは一通り裏表紙に書いてあります。究極的に簡潔な話で、一見絵本にでもまとめられそうです。だけど、そこそこの文量を読まなければ伝わらない、刻まれた色んなものがそこにあるからこそ、文学として成立していて、それ以上に名作として読み継がれているのでしょう。 私の場合、典型的な「斜陽」の話なのが興味をそそられた一因です。人生の黄昏時が語られる話にめっぽう弱いのです。それも、若者が見たときには切なくなって泣いてしまいそうな状況でも当の本人は笑顔、という具合の、「幸せとは何か」的問題を突き付けられるものが大好きで。老人が帰ってきた後の描写がまさにその構図で、思わず感極まりそうになりました。年を取ってもささやかで良いから幸せのある人生を送りたいな、としんみり思って本を閉じました。 ヘミングウェイの作品を恥ずかしながらまともに読んだことがないので、ずっと読もうと思っている「移動祝祭日」を次は読もうかと。
10投稿日: 2017.02.21
powered by ブクログ言ってしまえば実に単純な物語なのだが、解説にもあるように「ただそれだけであっても読ませる」というところに普遍的名作の底力があるのか。多くの困難が訪れても、逃げる、諦めるという文字が一切ないあたりに、人間の普遍的な力が現れているように思える。
0投稿日: 2017.02.13
powered by ブクログ良かった。この名作は、ある部分は読んだような 記憶がありますが、完全に読んだことがなかったかも しれません。 ストーリはいたって単純というか単調な内容ではありますが この本の訳がいいのか引き込まれていくような内容で カジキと戦っているところ、サメとの攻防のところなどは 本当に引き込まれて読んでしまいます。またそのときの 海の景色、様子、また老人が少年を思いだすところとか そこはかとなくいいと思います。 また、海からかえって脱力する老人や、最後のツアー客の 言葉とかも”いい”と思います。
0投稿日: 2016.07.13
powered by ブクログストーリーはいたって平凡。ヘミングウェイはこの作品で何を描きたかったのか。 ヘミングウェイ自身は度重なる病気や事故で最後は自殺をしている。そして主人公である老人は老人にしかわからない幸せと悲しみを感じていた。自身を老人に重ね合わせたのなら、人生は自身にしかわからず、周りから見るといたって平凡に見えることを表したかったのか。
0投稿日: 2016.06.19
powered by ブクログ確かに老人が魚と戦って、最後は、鮫に食われてしまう。 これは、人間の不屈の精神を表していると思うが、また、それぞれの老人の思い、感動も面白かった。また、訳者もその当時の状況、英語の使い方を考えて、適切に日本語に訳して、すばらしいと思うが、私には、ただ、それだけで、ノーベル文学賞あるいは、後世まで、語り継がれる名作とは、それほどとは、思えなかった。私の読み方が足りないのか、能力が足りないのかもしれないが、私には、そう思えました。
0投稿日: 2015.12.11
powered by ブクログ白鯨やハックルベリーフィンを思い出す様な何処か懐かしい雰囲気があった。 老人と少年の穏やかな会話や小鳥や魚に話し掛ける老人の姿が微笑ましくも切ない。
0投稿日: 2014.12.27老人と海
この作品はどうしても1958年のスペンサー・トレイシー主演の映画を頭に浮かべながら読んでしまう。 大ベテランの漁師にしては、塩を持ってこないなど漁の準備が手抜きすぎる感じもするが、片手一本で鮪を捌き一匹丸々生で船上で食べてしまうなど、ワイルドでタフな一面が格好いい。若き日の思い出の、屈強な黒人との一日かけた腕相撲対決なども名場面。
3投稿日: 2014.10.17
powered by ブクログたとえ世界的な名作といわれるものであっても、人には向き不向きがあるのですね。私は入り込めなかった。映画とかなら迫力あっていいのかな。
0投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログ2014年10月の課題本です。 http://www.nekomachi-club.com/report/15264
0投稿日: 2014.10.02
