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powered by ブクログ停電と断水、水はポンプで屋上に汲み上げる 重なると悲劇 女性一人だと、女子会みたいなナイトライフというのがない デリーの7割は違法建築?
0投稿日: 2017.09.12そうなんだ、インド
海外旅行、海外滞在は、若い頃は実行もし、憧れもした。 団体旅行はきらい。ひとりがいい。 イギリスに1年滞在、パリに1週間、台湾に1週間、など。 20代30代前半は今晩寝るホテルが決まってなくても、 食べ物が変わっても平気だった。むしろせっかくの「世界、現地」を 経験しないでどうするというスタンスだった。 歳取ったらあれもこれも自分の基準に合わないと 受け入れられなくなってしまった。 不衛生ダメ、予定未定ダメ、ハプニングダメ、 以前ならむしろ面白がって歓迎してたことが 不安でダメになった。(あくまで筆者の場合。) となってしまったので、世界を知るのは今はもっぱらメディアから。 海外経験ルポものは大好き。自分ではもう無理なので教えてください と思っている。 読書は普通は目次から選び読みすることが多い、筆者は。 が、本書は、上記理由により全部知りたいと思ったので 頭から読み始めた。が、読み終えられるかなという気分になった。 笑いを取ろうとする文章が内容より気になっちゃって、 いちいち、「え、え」、「いいよいいよもう」、となり、 内容に集中できない。 これも歳取ったせいかと思う。 しかし、読み終わりました、最後まで。だあんだん慣れたみたい。 そして、そうなんだインドと思った。著書の経験、思索に納得できる ことは私にとっては大切。 1970年代に読んだ某添乗員の海外ルポは、「ほら、ヨーロッパって こんなに素晴らしい。それに引き換え日本は…‥」だったので 大いに私は反感を覚え、それがイギリスに1年滞在させたのだった。 あるいは、世界の十数ヵ国を旅したひとが、日本を100としたら A国のレベルは120、B国は60、C国は‥…などと。一部だけを見て、 それも生活しない旅人がよく言うよと。国も内容も忘れたけれど 反感を持った20代の自分は今でも覚えてる。 企業の駐在員奥様ものも、ごめん、つまらなかった。 現代は、女が一人でインドだろうとどこだろうと好きに経験 できる時代。奇異でもないし、本人が自分変わってるなどと 卑下してみせたり自慢げに語ることでもない。 だから淡々と語って欲しい。 経済力、体力、セキュリティ感覚あってやっているのだから 他人がどうこう言おうが構わないじゃないか。 納得し心に響いた海外ルポものではいまのところ「深夜特急」が一番かな。韓国の徴兵制度についての本、タイトル忘れた、レビューは書いたかも、も、へええ、と思って読んだ。 筆者はカラチに2泊3日したことがあるが、ボンベイにはとても住めそうにないので、本書で疑似経験させていただきました。 ありがとう。 高齢になっても元気一杯に海の外行かれる方々もあり うらやましいと思わないでもないが、筆者的には いま、ここ、でが運命なので、また、そのうち 海外ルポを楽しみましょう。
0投稿日: 2017.02.17
powered by ブクログインド人ってこんなにアバウトなのか!? 驚愕のエピソードがいっぱい。 インド人を批判するようなエピソードにもとれるんだろうけど、 作者は結局あの国の空気を大好きでたまらないんじゃないだろうか。 「まぁまぁ仕方ないわねぇ、ほんと・・・」 と好きなダメ男の世話を焼く恋人っぽい雰囲気を感じる
0投稿日: 2016.03.07
powered by ブクログインドが大好きでめちゃくちゃな人間たちに飽き飽きして でもやっぱりインドという国と人を愛してやまない著者のインドの生活談。 書面から砂埃とスパイスの匂い立つ本は 「 インドってすげぇ・・」 とは思わずにはいられない内容に満ち、 少なからず読者にインドに行ってみたいと思わせます。 もともとインドに興味のあるぼくとしては インドの魅力大幅UPの本となりました。
0投稿日: 2015.10.28
