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祝山(いわいやま)
祝山(いわいやま)
加門七海/光文社
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総合評価

136件)
3.2
14
35
51
18
7
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    主人公の傲慢な感じが読んでいて気になった。確かにこういう感じの人はいるけどけして主人公にはするべするべきではないと思う。ホラー要素も怖くないので全体的にいまいち

    1
    投稿日: 2016.01.03
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    思い返してみると、大きな事件が起こるわけでもないしグロテスクなお化けが登場するわけでもない。じゃあ何が怖かったんだろう?というと物語にうまく引き込まれて主人公の恐怖を自分のことのように感じたこと、かな。

    0
    投稿日: 2015.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イマイチ文章がこなれていない感じがして、また各登場人物の関係性についても一応説明はされているんだけどそれがストンと腑に落ちず引っ掛かり、何より作中の怪異がまったくもって中途半端で意味も不明のまま終わってしまった。 実話をベースにしているのだとしても、あくまでフィクションの体をとるのであれば、もっとホラー小説としての完成度、娯楽性を高めてほしかったと思う。

    2
    投稿日: 2015.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙にときめいて購入。 実話系を期待したが、一本の物語になっている。 肝試しに行った人間の末路を描く小説を書く主人公が、肝試しに行った知人に巻き込まれる話。 怪異が直接降りかかるような怖がらせ方ではなく、知人が徐々におかしくなっていく様がじっとりと怖い。

    0
    投稿日: 2015.08.24
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    実話が元になったフィクションらしいが、あまり怖さを感じなかったし、ラストもイマイチだった。よっぽどこないだ読んだ「淵の王」のが怖かったな。

    1
    投稿日: 2015.07.16
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    祝山の伝説という民話を絡めたとても上質なホラー小説でした!やっぱり日本古来の伝統を感じさせるホラーはいいなあと思いました。梅雨の時期にピッタリ。

    0
    投稿日: 2015.07.01
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    多分ここじゃないのかな、って思ってる山がある。祝山。知ってる場所だと思うとなんとなく怖い感じはする。話自体はそんなに珍しくない祟られもの。主人公の色んなものに対する悪態が好きじゃなかったかな。

    0
    投稿日: 2015.06.16
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    祝山 / 書き下ろし 参考文献 カバーデザイン 泉沢光雄 カバー写真 SEN/A.collection amanaimages カバー印刷 萩原印刷 印刷 堀内印刷 製本 明泉堂製本

    0
    投稿日: 2015.01.29
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    肝試しに廃墟に行ったという友だちから相談を受けたら、自分にも怪奇現象がふりかかって来たよタスケテー、という内容。作者の体験談をもとにしたホラーです。 ただ、ホラーとはいえ、アッ!と驚かせるような白い服を着た髪の長い幽霊などは出てこない。肝試しに行った友人たちが、徐々に変容していく様が主に描かれています。 しかし、怖い。ジリッとにじり寄る恐怖感。得体の知れないモノにジワジワと日常が浸食されていく不快感。なんというか……、首筋に生暖かい吐息を繰り返し吹きかけられているような……そんな感じの不快感があります。 平易な文章だから……と、うっかり夜寝る前に読んだりすると、暗がりからナニかが見ているような気がして、中々寝付けなかったり……。 余談。作中では、面白半分に心霊スポットに肝試しに行く……という行為に対し、批判的に書かれています。僕は批判は別にしないけれど、否定的です。ホラー好き、怖い話が好きということもあり、「心霊スポット行ってみようぜ」と誘われたこともあったけど、断固拒否してきました。これからも拒否します。 なぜなら、怖いからです。人が触ってはならぬものもある。 触らぬ神に祟りなし。怖い怖い……。

    3
    投稿日: 2014.09.28
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    夜中寝てる時に思い出すとなんか寝られなくなった。読んでる時は怖いんだけどまあホラー好きの私には別にどうってことないと思ってた。そしたら夜考え出すといろんな想像してしまいゾッとした。この小説、今まで読んだ中でも怖い一冊に登録だわ。 人間の自然に対する傲慢さが災いを引き寄せた。特に山なんてね。心霊スポットなんて、面白半分で絶対行ってはダメなんだと。しかしこれから山に登る時は畏怖の念を持って登らないとな。

    2
    投稿日: 2014.08.05
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    じっとり伝う冷や汗みたいに嫌悪と恐怖が内混ぜになってます。知らない山に行きたくなくなります、心霊話は好きですがテレビと本だけにして絶対に肝試しはしませんと誓います。

    1
    投稿日: 2014.06.17
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    廃墟、心霊写真とわかりやすい日本ホラー。あっさりと読み終わってしまう分、怖さもなかった。支離滅裂なメールが面白かった。

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    ちょっと自意識過剰じゃないかなと思う部分もあったりします。なんでも霊に結びつけるのはどうかな。怪奇現象そのものよりも主人公の感覚が怖い。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    何かに追いかけられる恐怖、追い詰められる恐怖 見えないものが見えてしまう恐怖 恐怖にもいろんな種類があると思いますが、祝山には ぞっとする恐怖がありました 地名やその字が使われている意味など、知らないだけで 普段思いもしないまた思いがけない恐怖が 身近にあるかもしれないと思いました 神社などはやはり意味があってその場所にあるものだと 身近な神社の由来なんかを調べるのも、意外な意味、由来などが 分かるかもしれませんよ

    0
    投稿日: 2012.10.14
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    本気のホラーで怖かった。怖いけど文章は読みやすいのであっという間に読めてしまうのがありがたい。何日もかけて読みたくないタイプのおはなし。

    1
    投稿日: 2012.08.12
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    こーわーいー。 怖いんだけど、一気に読んでしまった。 読み終えたら怖さもなくなったので良かった。 きっとホントに人間が立ち入ったらいけない場所というのはあるんだろうなと思う。

    0
    投稿日: 2011.11.08
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    なんか、半端に現実にあった話みたいな書き方をしているけど、現実にはそんな事ねーよ!みたいにしか思えず、どうせなら小説と割り切って、もっと逸話を盛った方が良かったのでは?

    0
    投稿日: 2011.06.01
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    触れてはいけないもの、入ってはいけない場所…そんな場所はきっとまだたくさんあるんでしょうね。畏敬を忘れてはいけないと思うとともに…やっぱり怖いです。見えない意志の恐ろしさですね。

    0
    投稿日: 2011.04.04
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    著者の筆力で最後までそれなりに読ませるんだけど、やっぱり現代のテクノロジーの中でホラーを語るのは難しい。(メールで心霊写真を送るとか・・)

    0
    投稿日: 2010.10.09
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    主人公のくだらない他人批判には辟易。物言いも気に障る。 我慢して半分まで読んで?1/5まで読んで??読み終わって??? 「リアルホラー」とあったけど、怖いとこありましたかね?

    1
    投稿日: 2010.09.18
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    実体験をベースにした、ホラー小説だそうです。 むしろその事実はどうでも良いとして……実を言えば、話はとても面白かったと思うのですが、最中に登場する個人的な意見やら見解、他者批判に対しては、思うところがありました。 正直、言い過ぎだ、と思ったのですごめんなさい。 例えば神社で祝詞を唱える人間が~、や肝試しをする人間が~の部分や。 確かに否定は出来ないし、関係者や真摯にそう受け止めている人達にとってはそうなのでしょう。でもそういう人たちを生み出したベースとして、まずメディアがあることを、忘れてはいけないと思うわけです。 話はとても好きで、ラストにはちょっと感動すらしたのですが……ちょっとその部分が引っかかってしまい、好きな作品ではあり得なくなってしまいました。 否定に否定を返すこと程、この世で虚しいことはないとは思うのですが……。

    0
    投稿日: 2010.07.29
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    土地には伝承がある。しかし時代と共に、語り継ぐものがなくなり、忘れ去られた。 だが、第三者が地図や地名を見ると、その地名からその土地の伝承の片鱗を見ることができる。 このお話の場合、最初は「祝山」という、よいイメージだったが。 主人公は観察力があり、加えて霊感もあるせいか、人、物、場所に違和感を感じやすい。だが、うまく問題を対処している。

    0
    投稿日: 2010.06.26
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    なぜか光文社で出ると買ってしまうという作家様。 定番ホラーモノが多いので結構好きなのですが……。 いまいちインパクトが足りない気がするのは私だけでしょうか。 (初っ端から毒) 簡単な粗筋。 ある日、とあるホラー作家のもとに、旧友からメールが届いた。 彼女が言うには「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているらしい。 ネタになるのでは、とその肝試しをしたメンバーに会ったのだが――。 あまり類を見ない「第三者」のホラーです。 主人公本人が心霊現象に悩まされるというよりは、周りが壊れていく様を傍観しているといった形。 (いや、一応巻きこまれはしますが) 新鮮ではあったのですが、最後の最後まで「微妙」という雰囲気が拭えませんでした。 ストーリーとしてはおもしろかったと思います。 いわゆる「リング」調ホラーの流れ。 まぁあえて例えるなら『ノロイ』(映画のアレです)を思わせる雰囲気でした。 でもやはりラストがいまいち物足りないんですよね。 いや、嫌いではないのだが、もう一味ほしかったというか。 個人的にはあと一歩という感じでした。 古典的ホラーが好きな人にはお勧めです。 最後に余談ですが。 オイラ小説が中盤に入るまで、主人公はずっと男だと勘違いしていました。 女だなんて思えなかったんですよ……口調もサバサバしているし。 同じこと思った人っていないのかなぁ。

    0
    投稿日: 2010.06.18
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     加門七海の実体験を元にした、リアルホラー。  肝試しにいった一行に、不可思議な現象が起こり始める。それを相談されたホラー作家は、いつの間にか巻き込まれている。  ひぇええってような部分はありません。  でも、ぞくっとくる。  肝試し以降、精神のバランスを崩したように見える女性や、変なことが起こってるのに無頓着な男性や、やっぱ、一番怖いのは人間だよね、と思いつつ、通奏低音のように超常現象への恐怖が鳴っている。  リアルホラーの文句に間違いなし、ってところでしょうか。  一番怖い存在なのは、主人公であるホラー作家だと、私は感じたんですけど、いかがなものなんでしょ。  しかし、どうして肝試しなんか行っちゃうかなぁ。  これだけ、様々なメディアや物事が「行くとよくない」と訴えてるのに。怖いもの見たさ、っていうなら、ホラー映画で見ればよろしい。好奇心猫を殺す、っていうのは本当なんだよ。

    0
    投稿日: 2010.06.16
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    「著者の実体験を下敷きにした」とあるが、内容がどこまで実際にあったことなのか、それは読者の知るところではないし、知る必要もないのだろう。面白半分に廃墟巡りや肝試しに出かけていく人間に対し、著者が抱く嫌悪感と危機感には頷けるものがある。 世の中には立ち入るべきでない場所、触れるべきではないものが確実に存在しているということか。

    0
    投稿日: 2010.04.26
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    実話恐怖をもとにしたホラーってことで……個人的に嫌な感じありあり。リアルな恐怖感だということなんでしょうか。始終嫌ーな感じの付きまとう作品です。 最初はタイトルがホラーっぽくないぞ?と思ったのですが。その意味が判明してからはもう禍々しくって! 心霊写真とか想像するだけで鳥肌ものです。 しかし。一番怖いのは、人間の変容だな。身近な人が徐々に異形に変わっていく、その過程がとんでもなく怖いです。

    0
    投稿日: 2009.12.30
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    実話怪談を元にした(?)小説。 リアルで怖いです。きもだめしはやっぱりやっちゃイカン! でもなんか好きで、何回も読んでしまいます。 作者名デフォ→鹿角南 がわかりやすくてヨシ(笑)。 これでおそらく実話系と判断して買いました(笑)。

    0
    投稿日: 2009.11.15
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    山つながりで。なんというか、この人の書くものは生理的に怖い。うまい下手以前にとにかくそこには近づきたくない、というイヤな感じのツボを刺激してくれるので忘れられません。ああ嫌だ。荒れ果てた座敷を突き破って生える藪の向こうの黒い仏壇。・・・嫌すぎる。

    0
    投稿日: 2009.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スゴーク怖いです。 加門さん!! こわいです!! 「肝試しに行って来ました。」 ある日忘れかけていた古い友人からメールが届く オカルトスポットがあまりにも怖かったので帰りにお参りもしてきたのに なんか変なんです。写真も送りますね。 と・・・・。それが・・・・あぁ〜〜〜。 最後まで ひぇ〜〜。 怖い本でした。 実話って・・・本当なんですか(*−*)

    0
    投稿日: 2009.05.13
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    「実体験を元に」とあるとこまでが演出なのか三津田読んでる頭では判断が…というのはおいといて、いい大人の肝試しストーリー。割とこう「そういう知人いますね。友人じゃなくて、知人。」というレベルの自称霊感系が雁首揃え過ぎて、これも障りなのか素なのか区別できずに困る主人公がある意味リアルだ…。どっちにしても関わらない方がいい物件ですが。

    0
    投稿日: 2009.05.05
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    フィクション?ノンフィクション? 湿度の高い嫌〜な感じのする一冊。 血が出たりとかは全くないのに、怖かった。 おめでたいタイトルなのに表紙のしっとりとした怖さ。 しかしタイトルはまったくめでたくはなかったのだ。 それを知ったとき心底ぞぞぞ〜っとした。 真夏の晩に静かな田舎で虫の声などをBGMに、一人ゆっくり頁をめくるとさらに恐怖が倍増すると思う。 って私は絶対にやらないけど。

    0
    投稿日: 2009.03.06
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    加門さんの小説の中でこの本が一番今も心に残るというか・・・ 怖いなぁと。祝山の本当に意味を知ったそのとき・・・ふるえた。

    0
    投稿日: 2009.01.30
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    久しぶりに 背筋が寒く(お化け屋敷や心霊番組はこっち)なるのではなく ふと内容思い出して、日中人気の無い道を独り歩いているとゆるゆる恐怖がやってくる… みたいな 驚かせてビックリした拍子に心拍数が上がるのではなくて 気づいたら、引き返せない所に立っていて 今その事に気がついた そんな気分になった一冊

    0
    投稿日: 2008.06.05
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    特に怖い描写があるわけでもないし、主人公は巻き込まれただけなんだけど妙に怖い。なんだろこの雰囲気。これはもしかしてノンフィクに分類すべきかも。

    0
    投稿日: 2008.05.22
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    祟りもの。 ありそうで怖い話だった。 表紙も、読みながら見ると、 こわー。 カバーを付けて読んでいたので、 読了後に表紙を見ておぉ〜っと思った。

    0
    投稿日: 2007.12.27
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    ほどよい怖さとほどよいボリューム。わけも分からず理不尽に恐ろしい目にあわされるのではなく、「神を畏れる」心を持たないとこういうことになりますよ、という話。

    0
    投稿日: 2007.10.15