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安達としまむら
安達としまむら
入間人間、のん/KADOKAWA
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総合評価

33件)
3.9
9
13
7
2
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    アニメ化するとの事で、8巻を先にGETしちゃったからこの2人の展開は知ってるんだけど、安達ちゃん可愛い

    0
    投稿日: 2025.04.07
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    二人の間に緩く流れる空気や雰囲気がとても良い。放課後の教室に流れていたあの感じである。掴みどころのない奇妙なキャラクターも出てきてわちゃわちゃと物語を盛り上げ(?)ているのが良い。オフビートな文体なので起伏がないように見えるかもしれないが、ゆっくりゆっくりと「好き」の核心へと近づいていく描写がとても好みだ。

    0
    投稿日: 2024.12.26
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    大人になってから初めてラノベにハマったというそこのあなた!ありがとう。ようこそ、ラノベ沼へ♡ むしろ、入間人間空間とでも言いましょうか。 この、厨二全開なのに、惚れ惚れするほど引き込まれる文章、構成の巧さ、全てが癖になる魅力にあふれています。 と、ベタ惚れ主観でノロケてしまうぐらいには大好きです/// 「電波女と青春男」「佐伯沙弥香について」 も最高に胸キュンな青春ドラマなので、入間人間さんの独特さを気に入ってくれた人は、是非とも併せてお楽しみください♡

    0
    投稿日: 2024.05.28
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    自己の腐った恋愛観と存在しない他者の機微な感情の動きに”ドキドキ”する体験を入間人間に与えられた。精神的な若さを手に入れた気がするので、入間人間は今度は身体的にも若返る書を世に出してくれないか?可能だよ。なんてったって私は作品に影響されるおたく人間なのだから。

    0
    投稿日: 2024.03.25
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    ついにラノベデビューしてしまった。笑 そもそも一般文芸作品とラノベってどのように違うの?という話だけど、個人的には「ラノベ=エンタメに全振り、文章はやや稚拙」というイメージを抱いた。しかし読んでみると文章も上手だったし、なにより登場人物たちがいきいきとしていてとても楽しく読むことができた。会話のテンポのよさは一般文芸作品のそれをはるかに上回っていると感じた。あと挿絵の女の子がシンプルにかわいい。笑 大きなお友達から小さなお友達まで、ラノベにはまる人たちの気持ちがなんとなくわかる。 ちなみに本作は「ラノベ、百合小説」と検索すると上位にヒットする作品で、女子高生の二人が日常をエンジョイしつつ、ふとした瞬間に「友達以上」の感情を抱いてしまうという学園もの。けっこう巻数が出ているらしく、本屋でみた限りでは社会人編もあるっぽい。とりあえず一巻は面白かったので二巻も購入してみようとおもう。 というわけで☆5つ。

    1
    投稿日: 2024.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安達としまむら。お互いサボり癖のある女子高生のお話。少しずつだけど、2人の距離が小さくなってる気がする。安達が不器用ながらもしまむらとの関係をどうにかしようとするのが良い。

    0
    投稿日: 2024.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サボりの女子高生二人の話。 サボるために体育館の二階に二人してダベる。 卓球などをして時間を潰す。 微かに揺れ動き出す安達のしまむらへの感情。 不思議少女のヤシロ。 同級生でしまむらの友達の日野と永藤。 入間人間氏の書く、女子高生のゆるっとライフ。

    0
    投稿日: 2023.09.04
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    さぼり友達。 行くと、たまに会える友人、ですが 単位はなくならない程度に、と思ってしまうw 特別な友達なのか、特別になっている友達なのか。 女子高生がわちゃわちゃしている日常小説?

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    百合ラノベといえばこれ、という作品。前半は安達としまむらのゆるい会話や関係性が描かれている。中盤以降は安達がしまむらへの特別な感情に気づきはじめて右往左往してる様子がひたすらにかわいい。ただ宇宙人を出してくる必要があるのかいまのところよくわからない。冗長になっている気がする。

    0
    投稿日: 2021.09.04
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     バランスの悪い定規が間にあって、センチメートルの測り方もバラバラで、私たちはどちらがどう動いてもその距離が埋まらないような、そんな関係がずっと続くのだろうと思った。 (P.138)

    0
    投稿日: 2020.12.06
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    まず文章がうまくなってるなと感じた。日常の些細なエピソードをガジェットとして扱いそれを踏まえ変化を描くというのはいつも通りで魅力的。どこにでもありそうでいながら退屈させないストーリー、読者の思いもよならない着地点は非常に楽しめた。

    0
    投稿日: 2018.06.15
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    安達としまむら、タイトルの通り2人の普通の女子高生のゆるい日常。なんだけど、安達が結構攻めてて笑った。宇宙人は…たぶん電波女の関係なのかな、読んだことないからイマイチ掴めないけれど。 読みやすく、2人の思考とかの微妙な違いとかは面白い。

    0
    投稿日: 2017.07.15
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    読了2回目。 安達がまだ割と冷静さを保ってた時期。最新刊(7巻)を読んでいても思ったが、しまむらだけじゃなくて日野や永藤、ヤチーとも程よい関係を安達には築いてほしいなと思う。

    0
    投稿日: 2017.06.25
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    なんだろう、ものすごくゆるくて…。 前作のこともあって、常に警戒していたのですが、特に何もなく。あとがきで一安心してしまいました(笑)。 普通に面白かったです。 (2013/03/20)

    0
    投稿日: 2016.08.20
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    これまでの多くの作品でみられる中二病や、緻密な叙述トリックなどは含まれていない平和なお話。 刺激が欲しい人は物足りないかもしれませんが、ほのぼのとしていて読みやすい。 こちらも入間ワールドですので、他作品のキャラクター名が出たりします。

    0
    投稿日: 2016.06.18
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    安達としまむらの不思議な信頼感、百合空間がとても、暖かいものに感じた。文体も柔らかな感じでとても、読みやすい。 百合青春小説と言える作品だろう。

    0
    投稿日: 2015.10.06
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    心情の描写の仕方がとても好き。同性にこんな思いを抱いたこと、あるある。と、特に安達目線からのお話ではキュッと胸を締め付けられるような気持ちになる部分もあって。大好きな友達のそれ以上になりたい、特別な存在でありたい。そんな女の子のもやもやもだもだする気持ちの描写がお見事です!の一言に尽きる。女の子って本当に面倒くさくて可愛いね。

    0
    投稿日: 2015.09.06
  • ゆっくりと進んでいく二人の関係

    電波女や嘘つきみーちゃんで有名な入門人間氏の百合もの。 百合とはいうもののゆるゆり以上、マリみて未満くらいのゆるーい感じのお話。 ガチガチのものより恋愛未満くらいのが好きという方にはお勧めです。 安達としまむらは花のJKでありながら二人とも周りと積極的に交流を持とうとしない子たち。 安達は一人でいる方が楽だと感じるようなタイプで、しまむらは良くも悪くも周りを気にしない、いてもいなくてもどっちでもというタイプ。 そんな二人がたまたま体育館の二階で鉢合わせし意気投合、というわけでもなく、なんとなーく一緒にいたらなんとなーく居心地が良かったのでそのままダラダラと過ごしていく。 そんな日々を過ごすうちに安達の方の心境にわずかな変化があって・・・ この作品のいいところは急激にくっついたり逆に変化の無い関係がずっと続いたりでなく、少しずつ関係が進んでいくところ。 安達の心境が少しずつ変わっていって、しまむらの方もそんな安達に対する印象が少しずつ変わっていって・・・ そういった変化をゆっくり少しずつ丁寧に描いているところが気に入ってます。

    9
    投稿日: 2015.07.14
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    女子高生安達としまむらの関係が少しずつ変わっていく日々を描いたラノベ。 百合ラノベって聞いて読んでみて、そこへ至る心の移り変わりはよく描けていたと思いますが、イマイチ盛り上がらなかったかな。 色々と伏線を張っている感じもしましたが、次を読んでまで行方を見届けようとはならなかった。 多分、自分自身が入間さんの作風が苦手なんだろうな。

    0
    投稿日: 2015.03.24
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    安達が可愛い. とても可愛い. で,なんで社出てくんねん. でも髪色水色らしいので2Pカラーですかね.

    0
    投稿日: 2014.08.29
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    百合百合作品と聞いて。そこまでガチではなかったと思うけどどのくらいのものなんでしょう。私的には安達ちゃん視点での心情描写が読んでて何ともいじらしく可愛かったです。しまむらはそんな安達の心情を理解してるのかどうか、もうひとつ掴みどころがない感じですかね。宇宙服でヤシロとか水色の髪の毛とか、某電波娘と何かしらリンクあるのかしら。

    0
    投稿日: 2013.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013 7/19読了。たぶん。 きれいな入間人間が書いたゆるゆり。ときどきがちゆり風味。 ヤシロの関係者も出ているけど何か大きな展開があるでもなく。 軽いのを読みたい気分だったので、表紙詐欺じゃなくてよかった、本当。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    やっぱり入間さんの文体好きだー!!! でも百合には全く興味が無いよー!!! しかし最後に浴衣のお姉さんが名前だけでも出てきたのでテンションが十二分に上がりましたありがとうございました。

    0
    投稿日: 2013.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者も絵師も大好きな方々ということで迷わず購入。購入後帯を改めて見たところ、百合の話のようでそれを意識しながら読んだけれど特別そういうことでもなく、女子校に通っている自分からしたらよくある日常に似ているなと共感を得ました。

    0
    投稿日: 2013.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ただの百合小説かと思ったが、まあただの百合小説だった。 しまむらの視点が好き。どこか冷めた、世界から一歩身を引いた立ち位置に安心することに共感を覚える。 安達かわええー。。ナデナデしたくなる可愛さ。こういう純粋な可愛さって入間作品には珍しい気もする。 結構売れたっぽくて、まあやっぱりな感。 続刊も出る模様。

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    女子高生2人のなんでもない日常……ソフト百合キマシタワー! あとがきで「ゆ○〇〇みたいなのを書いてくれ」と編集に頼まれたとあるけど、心の機微が丁寧に描かれるあたりマリみてに近いものがあるかな。 イラストに惹かれて買ったので作者に気づかなかったけど入間氏だったのね。 あらためてこの人の多才ぶりには脱帽です。

    0
    投稿日: 2013.05.21
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    当初安達がクールキャラでしまむらがぽよぽよ乙女かと思ってたら逆だったわな。 ヤシロは出す必要性あったのかな。今後意味を持つのか知らないけど居なくても成立しそうなのだが。でもかわいい幼女なのでオッケーです。

    0
    投稿日: 2013.05.18
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    女子高生がイチャコラする話と思いましたが、案外心の機微が描かれており、エンタメ成分は少ないけれども丁寧な読み物になっていた。 しまむら視点での安達がどんどん甘えキャラになってきたなー、ってところで物語が閉じてるので、百合姫あたりで増補したコミック版出して欲しい

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    途中までは読んだのですが…なんだかだらだらと長い割りに話が進まなくて一気に読めない、でも続き読もう!って気にもならない作品でした。入間作品、好きなんですけどコレは私には合いませんでした

    0
    投稿日: 2013.04.24
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    誰も死なない…だと…。まさかの入間人間の作風を一変させた作品。一人称してんを交互に進行させる構成はお手の物だが、この作品から入間人間を読み始めた人は確実に従来の作風を想像できない(笑) 読んでいて紅玉いづきの「ガーデン•ロスト」を思い出しました。ほんわかな雰囲気とは違うんですが、なんと言うか、少女特有の言い表しにくい悩み、葛藤が散りばめらていたことに共通点を感じました、 そして不思議?なラストで独特の読後感を得ました。「あ、ここで終わるんだ。」というものと「あー、終わったなー。」というものが他の作品にはない割合でない交ぜになっている、言葉にするのは難しいですが、あえて表現するならこんな感じでした。 ともあれ、入間人間は新しい「彼方」を開拓したのではないでしょうか。まだまだ期待出来る作家です。

    0
    投稿日: 2013.04.05
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    甘々な百合も良いけどほろ苦な百合も良いですね。 全体的にビターです。入間人間っぽいと言われればそうかも。 あと、世界線が電波女と同じ(?)。あの人の名前が出てきたり。そしてあいつは誰だ!

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    投稿日: 2013.03.16
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    『ゆる○り』みたいな作品を描いてと頼まれて描いたらしい本作。 完結にいうと素晴らしい百合作品だった。細かい機微も詳細に描かれていて情景が良く浮かびながらニヤニヤ出来た。 そしてまたイラストをやってくれましたのん先生!素晴らしすぎる!このゆるふわな感じにフィットしすぎている。最初口絵見ただけで「あ、買ってよかった」って思いました

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    久しぶりにまったりな感じで、ほのぼのです。どこぞのライト百合。三章からただのにやにやライトノベルだった気もしなくもない。 ちょっと釣り糸を垂らしにでもいってこようか。 別に釣りは対して関係ないです。宝くじは買わないと当たらない。とも言える。構図的には鈍感ハーレム主人公みたいになっている。あと、うまい具合にギャップがはまってる感じがした。ドラマもなんにもないけど、僕には波長が合うようで、ただただ昼前の授業をサボる感覚に浸りました。 しかし、チャイナドレスに挿絵がない理由はなんだ。

    0
    投稿日: 2013.03.16