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11人いる!
11人いる!
萩尾望都/小学館
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総合評価

152件)
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76
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2
1
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    萩尾望都は天才である。あの時代、女性でこういうハード系SF漫画を描いて認められるのは大変だったと思う。萩尾望都の可能性を潰さなかった担当編集者も大変だったかも。これを小学生の時に読めた自分は幸せ者。短編集なので古き善き少女漫画も収められている。表題作もあの短さの中で、不穏に始まり綺麗に収束しながらもその先を想像したくなる若者の可能性が美しい。短編なのに。

    0
    投稿日: 2025.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルは聞いたことがあったが、萩尾望都作品を一つも読んでなかったので。宇宙の話も好きなので。 面白かったが、名作と聞いていたのでハードルが上がっていたのかもしれない。 「11人いる!」は、最初に11人いたときに「それが試験なのかな」と思ったら、その通りだったので意外性が無くて残念だった。 11人目も「この人かな」で当たってしまった。 もうちょっと、ネタはそのままでいいけど、人間じゃない存在とか、宇宙船に残っていた可能性とか、別の悪意のある可能性とか、疑心暗鬼なそれぞれのキャラ自身の視点で深堀りしてふくらませて説明して、可能性をあれかこれかと惑わせてほしかったのに、残念。 時代のせいかもしれないけど、説明が少ない。 キャラの顔と特徴が印象に残らないまま一気に自己紹介され、すぐにキャラ同士が愛称で(名前を短縮)呼ぶ。 個人的にだが、人の名前を11人も一気に覚えられない。誰が誰なのかしばらくややこしかった。今なら、読者に(やさしく)寄り添って、数コマから数ページの各キャラの出身の星のイメージ絵とか印象付ける説明コマなどがありそうだな、と思った。 「続・~」のほうは、ラブコメ色が強くなっている。ストーリーはかなりシリアスで、やはりややこしい。星の名称が東西のペアになっているので、どっちがどっちだかとなるし、おじさんがたくさん登場するので誰がどこの誰だかとなる。 新しい世界(未知の世界)設定のキャラや名称の名づけは難しい。地球に無さそうな名前にして異なる惑星人の印象にしたいだろうし、そうすると耳馴染みがなくて覚えられず私のような読者はついていけなくなる… とはいえ、少女漫画的な絵柄は好みだった。描かれていない設定も深そうなのに作品が短くてもったいない。 同時代に読んだら印象はかなり違う気がするが、現代の感覚でリメイクして長くしたらもっともっと面白くなりそうな作品だと思う。

    0
    投稿日: 2025.09.24
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    えっ!?凄ない!? 身分、人種、性別を織り交ぜながら進むSF&群像劇。 ウィルスパニックから猛烈に一気に引き込まれるスピード感と緊張感。 困難を乗越え進む友情と未来。 ガンガの好漢っぷりが好き。

    0
    投稿日: 2025.09.18
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    SF漫画で古今の名作といえば、で必ず名前が上がります「11人いる!」。 物語の導入はさまざまなところで紹介されているし、もうテンプレだとは思います。 ああいう終わり方、希望の終わり方になるとは思わなかった。 パニックの中、誰か一人は犠牲になってしまうのではないか、と思いながら読んでいたのだけどもなぁ。もしくは『そして誰もいなくなった』のような不幸な結末かな、とも。 悲劇や惨劇で終わらなかった、希望と未来への確かな活力が感じられるのが清々しい。 後日談の「続・11人いる!」とショートショートの「スペース ストリート」も同時収録。 フロルの存在が何よりも物語の清涼剤でもあり起爆剤。まだ彼でも彼女でもない存在のフロルがいることで、読者側からの視点や感情を投影できていると思います。逆に共感できない部分もあったりするので、冷静な視点を持たせてくれることもある。 フロルという人物を生み出したことが、物語の成功だったのかなぁ、と存在感の大きさに伴って感じます。 主人公のような扱いのタダを振り回す役としても、ともに寄り添う相手としてもなくてはならない存在でありました。 事前情報なしで、これを読めた世代は羨ましい。 困難が立て続けに起こる閉鎖環境で、状況を打ち破るために立ち向かう若者たち。自分の野望と将来を天秤にかけ、その上で仲間を救う選択に至るまでの経緯に停滞感がなく、流れるように読まされてしまいます。 いい、好きです。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このご時世に、ネタバレを今まで踏まずにいれた名作というのは貴重なもので、初見です。 宇宙船という密室に、なんせ二転三転と困難が襲ってくる。試験官たちの目論見どおり、「11人いる!」ことが発端and起爆剤の物語ではあるけれど、それどころじゃない状況に陥って、ヒトコワというよりSFサスペンスですごくよかった。 しかしフロルの可愛らしさと気持ちの良さが最高ですね……。やっぱり理想のヒロインって、中性的な友達兼婚約者なのかも。甘えん坊でわがままだけど人を想う気持ちはまっすぐな。 みんな気持ちのいい若者だったから、続編で割れてしまったのは悲しかった。短編でキャラクターみんなを好きになってしまう力がありました。11人もいる、のに。

    0
    投稿日: 2025.03.15
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    宇宙もののSFは数々ありますが、半世紀近く経ってもやっぱり感動してしまう! 銀河系の外にまで飛び、宇宙交流が盛んになっている、という構想から惹きつけられますよね! でも、こんなに進歩しているのに、異質な存在を排除してしまう人間(この場合地球人に限らない)の弱さが克服されていないことによってストーリーが動いているのが、この年齢になって読み返して感じたことでした。

    11
    投稿日: 2024.08.04
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    とにかく、この題名が秀逸! こんなに端的にドキドキさせる題名、 漫画以外を含めてもどこにも無い。 いつか言いたい。 何らかの状況になって、 「11人いる!」って。 でも、なかなか11人にならない笑 11人じゃないと意味がない。 そして、それを言った時に、 1人くらいは笑って反応してほしい。 そして、それが フロルのような奴?娘?だったら 最高だと思います笑

    1
    投稿日: 2024.05.19
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    宇宙船の中での表題作が面白かった。 国レベルではなくて、星レベルの話に考えさせられる。いつこうなるか、コロナも全然予見できなかったし、絵空事ではないような気もしてくる。 キャラクターの魅力で後半はグイグイ読んでしまった。

    0
    投稿日: 2024.05.01
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    https://note.com/turedurethink/n/na0c9817f90e6 妹からだったかな、、個人的には続編での展開が衝撃的でした。哀しかったなぁ、でも、それで進んだ側面もあり、「戦争」に臨むにあたり「力なき正義」ってのは、ある意味「罪」でもあるよな、とも。 またSFとの舞台装置だからこそとは思いますが、両性具有、性の未分化等々、今の時代からみてもなかなかに画期的な要素を違和感なく入れこめている萩尾さん、ほんと、どこまで視えているのか、とも。

    0
    投稿日: 2024.04.22
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    有名すぎて読んでなかった。萩尾望都さんの絵柄には若干苦手感あるけど、流石に面白い。ヌーとフロルは二次創作捗りそうなキャラクターですな。

    0
    投稿日: 2024.03.01
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    この題名は記憶にあるので「ひょっとしたら読んでるかも?」と思ったが未読だった。 1975年の作品で小学館漫画賞を受賞し、NHKでテレビドラマ化もされていたので題名だけ強く刷り込まれていたのか? これを読んで、萩尾望都ファンになる人は多いだろう。 いろいろと考えさせられる要素が豊富な作品だ。 読み始めてすぐに科学と哲学の両方で「手塚治虫」の雰囲気を感じた。 本作品の主人公はタダなのだが、突出して惹きつけられるキャラはフロルだ。 フロルはまだ男でも女でもない両性体で、もう少し成長すると男か女かどちらかになる。 フロルは男になりたいと強く思っており、言動は感情あけっぴろげのヤンチャ坊主だが、見てくれはきゃしゃな美少女。 タダは性別関係なく(実際に性別未確定の設定である)一人の人間としてフロルが好きで、フロルもタダのことが好きだ。 続編では、タダとフロルの関係性を前面に打ち出した物語になる。 フロルは最後まで両性体のままだが、時に男性、時に女性と、このキャラをうまく生かしている。 スペース ストリート はタダとフロルを使ったコメディだった。 この二人のキャラはすっかり定着していて、いろんな物語の役回りを演じられそう。 この後の作品でどのように登場するのかは知らないが、フロルの安売りはしないで欲しいと思ってしまう。 萩尾望都さんの作品はもう少し読んでみるつもり。

    42
    投稿日: 2023.06.27
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    . 『11人いる!』 著 : 萩尾望都 ◇ かねてより評判を聞いていた萩尾望都先生の 作品を初めて拝読しました。 これ迄に読んだ幾人もの漫画家さんが、 尊敬する漫画家として萩尾望都先生を 挙げており、前々から興味を持っておりました。 伝説の漫画家の一人として、 漫画のみならず方々に影響を与えており、 私自身、最近は祖となる作品を鑑賞する機会が 増えてきたこともあり、 特別な書店へ足を運んだ際に勇気を出して この短篇を手に取りました。 『11人いる!』はSF作品で、 1チーム10人が外部と接触を断たれた宇宙船で 53日間生きのびる試験を受けるが、 宇宙船には11人いた! 果たして無事合格できるのか、、。 というお話です。 各々の年齢・国籍・人種・性別・主義・容姿・文化・身分の違いを、11人を深い造詣で描写することで表現しており、考え方の反発や対話を通して読者に対しても問いを投げかけているのが感じられました。 なんと現在より50年近く昔の 1975年の作品との事ですが、 鋭い洞察は現在に於いても普遍的で 読者に新鮮な学びと面白さを与えてくれます。 一つの面が悪い方向に働く時もあれば、 全く別のタイミングで良い方向に 活かされる時もあり、 それが一層、その人の信念や、 苦労に対しての人間としての 深みを感じさせられ、 そんな場面が沢山ありました。 好きな登場人物は”フロル”です。 『彼方のアストラ』が好きな方には、 特に間違いなくおすすめだと思います。 話題作・人気作ほどネタバレの多いこの現代に、 一周まわって名作過ぎてネタバレされずに 先の読めない展開を愉しめる作品は 案外、最適かもしれません。 .

    3
    投稿日: 2022.08.17
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    初めて読んだ時、愉しくて読みふけった~どんな話なのかと。宇宙SFミステリー作品になるのかな? 世界観がしっかり作り込まれていて、読んでいて世界観が広まる感じ。辻褄がきちんとあって話に深みがある感じ。勉強にもなったかも 笑 何だか天体の事知りたくなります。読んでいくと展開がどんどん気になってきて、11人目は誰?とか、この試験のいく先は?とか各々の立場など、色々気になってしまいます。 主人公もとても元気で魅力的的だし、恋愛も少しずつ入ってきます。 時間を置いて又読み返す作品になりました。気になった方はぜひ読んでみてください!

    0
    投稿日: 2022.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    §敗北の漫画* もし一生のうち一度だけ自分の意思で性別が決められたらと言うお話。 フロルが女性として生きる事を決意した事には異議は無い、しかし、その理由が「タダ君のお嫁さんになりたいから」と言うのが誠にナンセンス。 フロルの出自は封建社会の王家でありその星では極端な男尊女卑がまかり通っていた。 つまりフロルは良い所のお嬢さん。この殻を打ち破り、世の女性達の為に立ち上がり男尊女卑の社会を変革する側にフロルが向かうストーリーとすれば、タダとの恋愛を描いても、より活き活きとした、もっとロマンチックな作品となり、現実社会の男尊女卑の差別に苦しむ若い女性達を励ます作品にもなり得たろうが、作者はそうした深い考えは持ちえず、フロルは単なる可愛い女の子に終始した。 結局の所、作者もフロルと同じく「お嬢さん」の域を出る事が出来なかったのである。 補遺 現実社会では地球の日本ですら例えば故平塚らいてう女史の様にお嬢さん育ちの殻を打ち破り女性の人権を守る為に戦った女性が大勢いる。 21世紀の今日、フロルの様な性的少数者も数多く立ち上がっている。 *有名な日本の左翼家だった故宮本賢治氏はその著作「敗北の文学」で芥川龍之介の文学を徹底的に批判した。その足元にも及ばず大変恥ずかしいがそのパロディとして。

    1
    投稿日: 2022.05.07
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    名作と聞いて読んでみたのだが 現在のエンターテイメントに慣れている我々にとっては少し刺激が足りないかな?と思った 11人目すぐにわかっちゃうし…

    0
    投稿日: 2021.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ■11人いる! 121p この作品は読み返さなくてもいいくらい一コマ一コマ憶えていた。 が、なぜこの本だけ見当たらないのか悔しくて再購入して読み返してみた。 思い出すに、おそらく初・萩尾望都作品。 たぶん同じ小学館の「ドラえもん」に入っていたチラシでこの文庫版の表紙イラストを見て、タイトルや絵柄に惹かれたんじゃなかったか。 おじさんになって読み返してみると、「エイリアン」「遊星からの物体X」「イベント・ホライゾン」など思い出すものもある。 そしてこれは続編で感想を強めるのだが…… ■続11人いる!!東の地平・西の永遠 160p かなりはっきり異文化交流の話なのだ。 発展と「未開」、信仰と文化、植民と異文化への憧れ、実際的に文明が齎されれば変革が内部からも起こる、など。 中島らもが「ガダラの豚」などでインプリントしてくれたものの見方を、実は萩尾望都も教えてくれていたのだ、とおじさんが振り返っての感想。 あと今回の感想としては、発表年が意外と早いことに驚き。初・SF長編なんだとか。 ■タダとフロルのスペースストリート 32p 単純に嬉しい。 ◇エッセイ―美少年とは何者か:中島らも(作家)

    11
    投稿日: 2021.09.25
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    幼いころに母の本棚から抜きとって読んだマンガ。 ふと読み返したくなることがある。 久しぶりに読んでみると、わたしはこのマンガにとても影響を受けていたのだなと感じた。 わたしはヌーになりたかったんだなあ。

    0
    投稿日: 2021.05.17
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    おもしろかった。 トーマの心臓で苦手意識を感じていたが、萩尾望都はSFのほうがおもしろいと紹介されて読んだ。 王さまのキャラは気高そうにしている続編より、少し悪役っぽい本編の方が好きだ。

    0
    投稿日: 2021.04.14
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    私にとってはじめての萩尾望都作品。 100分de名著スペシャルで萩尾望都さんが取り上げられていたのを観て、興味深くてまとめ買いしました。 名作古典SFとされている作品だけれども、今の時代に読んでも面白かったです。発表当時の評価は知らないけれども、フロルのセクシュアリティや11人のメンバーの個性や文化の違いを受け止める姿勢が感じられて、現代社会に求められる多様性の尊重を先取りしていた作品に感じました。続編も、二転三転する展開に魅せられて一気に読了。 タダとフロルの関係性も可愛い。 「トーマの心臓」と「ポーの一族」を読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2021.02.08
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    大好きな作品。特にフロルが元気良くていい。見た目美少女だけど性未分化で男口調。男前な性格の天使って感じ。……続きの作品も、好きです。

    21
    投稿日: 2020.07.25
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    本書は間違いなく名作古典である。 まず魅力的な登場人物が挙げられる。主人公のタダは超能力を持つが未熟であり、その能力はなんとも心許ない。そのことが仲間内で疑心暗鬼を生んでしまうところもやけにリアルである。少年マンガの定型には無いタイプの主人公だろう。 また素晴らしいのはフロルである。男女の性別が未分化の状態であるフロルは、外見は女性だが口調は男性的である。二次性徴前の女児がモデルなのだろうと推測するが、男性のぼくには想像がつかない人物像だ。しかしフロルは飲酒もするし少なくとも10代半ばか後半くらいの歳だろう。まさに「天使」的であり、その魅力は性的なもの以上に聖的に感じる。 そしてストーリーもミステリ調かつSFでおもしろい。‬ ‪また「続・11人いる!」という続編の作り込みもすごくて、これはアフターストーリーと呼べないほど一つの作品として独立してしまっている。‬

    5
    投稿日: 2020.02.01
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    昔読んだ本の中に、萩尾望都さんの漫画を読んで、漫画家になることをあきらめたという一文があったのを覚えていて、いつか読んでみたいとずっと思っていた。そんなにすごい漫画家なのか?と思いつつ数ある作品の中から本書を選んでみた。 絵の雰囲気は、嫌いではないし、物語にも引き込まれる。本書は座敷童風なお話を宇宙船の閉ざされた世界で展開する傑作SF作品だ。 ほかの作品も読んでみたくなった。「ポーの一族」という作品がなぜか気になっている。エドガー・アラン・ポーを思い浮かべるので、ミステリアスな物語なのだろうか?とか、恐怖を喚起するような話だろうか?とか、勝手に想像を膨らませてしまう。

    3
    投稿日: 2019.05.15
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    原作漫画を読まずに、小学生の時アニメ映画を観て そして大人になってからまた映画を観たけど 今更漫画を読んだ。 映画の方は本当に今観ても色褪せない最高の出来なんだけど 「続・11人いる!」 これもぜひとも映画化してほしいくらいに最高すぎる なんで今までま読まなかったのか反省中 大人にこそ読んでほしい

    0
    投稿日: 2019.03.07
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    題名は前から知っていたし、萩尾望都も当然名前は分かるんだけど、彼女の作品自体、今回が初めてかも。これまでの人生で一番漫画に親和性が高かったと思われる中高生時代でさえ(だからこそ?)、少女マンガは皆無だったし(唯一の例外がさくらももこ)、最近も好んで読む訳ではないので。あとやっぱり、いわゆる温故知新系の漫画には心惹かれないってのがおおもとにある。ただやっぱり、これ以降に出ている諸々を既に見ているせいで、11人目の招待はもとより、あまり新鮮味が感じられなかったのは事実。嫌いじゃないです。

    0
    投稿日: 2018.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もうタイトルだけはずっと知っていて、名作だとも知っているけど、内容は知らなかった。最近は聖お兄さんのネタで笑えたっけ・・・。ついに読みました!! 普通にSFでサスペンスでした。ただもっと本格的に、なにか重苦しいものと思い込んでいたので、こんなにフロルとタダが可愛いものとは知りませんでした。 続の方、王様メインで、あれ、もうアルスラーン戦記を漫画で読んでるような。オナが美しく、くっつくならそっちだろう!と。 スペースストリートの方も、外国の大学のようにわちゃわちゃしている感じがとても可愛い。緑とか、アマゾンとかヌー辺りが特に。 あと、森博嗣を読むと、なぜこの人は叔父さんと姪っ子が好きなのか、と思っていたのですが、それは萩尾望都リスペクトとしてだったのでしょうか。

    0
    投稿日: 2018.03.28
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    LGBTQの本棚から 第41回「11人いる」 あまりにも有名なのでつい、入れ忘れていました。 萩尾望都の「11人いる」……。 といってもいま30代以下だと読んでる人少ないかもしんないので、一応説明いたしますと、これはいろんな星のティーンエージャーが集まってきて宇宙大学の試験を受ける話です。 その一つが10人でチームを組んで一定条件のもと決められた日数を過ごす、というもの。 ある廃船(もちろん宇宙空間での、です)のなかで過ごす、と決められたチームは集まった瞬間11人いる、ということに気がつきます。 その後もエアコンの故障、疫病の出現、とトラブルが続くわけですが、そのなかに二人、LGBTQの人がいるんですね。 一人は子どものときには性別がなく、思春期に入ると別れるが、どういうわけか別れなかった者も現れる……。 そうすると、どうなるの? という仲間の問いに、静かに 「僧侶になります」 と答える姿にしびれましたね。 (^_^) そうか、生殖に関係できないのなら、宗教なのか……。 もう一人は、やはり子どものときには性別がなく、一夫多妻制の文化で、一定年齢になると長子だけはなにかを飲んで男性になる……。 ほかの者は女性になる……。 末っ子だけど、宇宙大学に受かったら男になってもいいと言われたので来た、という美少年……。 この頃の萩尾望都は、男とはなにか、女とはなにか、というテーマをメインではありませんが、追及していたようで、いままでそういうテーマは見たことがなかったのでとても斬新でした。 なにせ手塚治虫は男女関係には無器用でうとく、この手の話はほぼないですから……(というか、手塚治虫はこの部分に関しては、ちゃんと理解していなかった、と思います)。 ということを考えると、日本の児童文学は、なんと遅れていたのか……。 児童虐待も、アダルトチルドレンも、LGBTQも、ほとんどテーマにしていない(しても評判に、つまり児童文学界に受け入れられない)ということがいま振り返るとよくわかります。 書いても穏便な形でしか受け入れられなかった……。 まっとうに仕事してたのはつくづく、マンガだよなぁ、しかも少女マンガだ、と思います。 「11人いる!」 はとてもバランスのよい、完成度の高い、お手本のような児童SF文学です。 まだ読んでいない人は一度くらい、読んでください。 もうこれは、必読古典の一つだと思いますから。 2018年03月19日

    1
    投稿日: 2018.03.19
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    再読。 1994年発行だったけど今読んでもすごく新鮮でおもしろい。それぞれが未来へ向かって歩み出すエンディングがいいな~ フロルが可愛い。

    6
    投稿日: 2018.01.22
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    小学生の頃に読んで興奮した気持ちを思い出しました。 萩尾先生、凄すぎます。 萩尾ワールドに連れて行ってくれます。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    偶然とあるビレバンで見かけ、母が昔読んで面白かったと話していたのを思い出して購入しました。 今の漫画ってある意味確立された枠組みがありますが、対してこの作品は随分実験的に感じました。新しい事を何のしがらみもなくやってやった!という。 現代っ子が読んでも文句なく面白かったです。

    0
    投稿日: 2016.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    萩尾望都さんの有名なまんが。 続編とセットで1冊の文庫になっていました。 10人で試験を受ける宇宙船に11人いるってミステリー仕立ての物語なんだけど、らじは最初から監督官が当然同乗しているものだと思っていたので「はぁ?」って感じでした。 宇宙船に乗り込んですぐにハッチを閉めるぞって言った人が、どう考えてもその場で知り合った平等な受験生のセリフとは思えなかったので、監督官の発言だと思ったんだよね。 なので、それほど11人いることにはビックリしなかったです。 あとは、性別のない美形さんの子供っぽいキャラがあまり好きじゃなくて、この子がヒロイン的ポジションなのが残念でした。 もっと寡黙でミステリアスな美女だったら良かったんだけど…。 続編は特にラブ要素がもっと少なければ、より面白かったのにな~って思いました。 お話は練られているもんね。

    0
    投稿日: 2016.08.31
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    恥ずかしながら萩尾望都先生の作品を未だに読んだことがなかったので読ませて頂きました。 閉鎖された空間の中でお互いがお互いを疑い疑心暗鬼に満ちた。 空間でのストーリーの展開力がすごいなと感じました。 そして、続編も含めてSF的展開が素晴らしく面白かったです。 それに加え、少女漫画らしいタダとフロルの恋愛も良かったです。

    0
    投稿日: 2016.02.29
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    宇宙大学入学をかけた最終試験。10人一組のはずが1人多い。閉ざされた宇宙空間と爆発物の仕掛けられた試験会場である宇宙船の中で11人の53日間にも及ぶ共同生活がはじまった。 さまざまな星から集まった受験生ということがあり、鱗に肌が覆われていたり、王様だったり、両生体だったりと個性的。 2度の爆発によるタンクの故障、軌道から外れた宇宙船、船内気温の上昇による伝染病と古典的かつ、正統派SF作品に仕上がっている。 続編は大学入学後のタダとフロルのカップルメインと見せかけて試験で同じグループだった王様のマヤ王。 王という地位を賭けた陰謀にはめられ逃亡の身となったマヤ王と彼を守るタダとフロル。宇宙規模の逃亡劇と少女漫画家らしくちょっとの恋愛は怒濤の勢いで展開されすこしついて行けなかったが、帯にある不朽の名作という謳い文句に嘘はなかった。

    0
    投稿日: 2016.02.12
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    主人公のタダトス・レーンは、宇宙大学への入学をめざす少年です。最終試験は10人で一組のチームを組んで宇宙船白号に乗り込み、たがいに協力しあって53日間を過ごすことが求められます。ところが、タダのチームのメンバーが11人いることが明らかになります。だれが、いったいなんの目的で、最終試験にもぐり込んだのか、メンバーたちのあいだに疑心暗鬼が芽生え、追い討ちをかけるようにさまざまな事件が生じていきます。事件が進展するに連れて、タダが幼少期に、この宇宙船白号にかかわっていたことが明らかになります。 タダは「11人目」ではないかという疑いをかけられながらも、フロルベリチェリ・フロルというメンバーと交流を深めます。フロルは、両性が未分化の状態で生まれる「メニール」という種族で、この試験に合格すれば男性になることが許されることになっていました。しかし、タダといっしょに過ごすうちに、フロルは女性を選びタダと婚約してもよいと考えるようになります。 「続・11人いる!―東の地平 西の地平」は、宇宙大学に入学後のタダとフロルの冒険を描きます。最終テストでいっしょになった、アリストカ・レという星の王であるバセスカに招待されて、タダとフロルは彼の星へ行くことになります。ところが、隣国へ攻め込むことを主張する大臣のバパがクーデタを起こし、タダとフロルはバセスカとともに反逆者の汚名を着せられることになります。 学校の授業でアニメ版を見たことがあったので、懐かしくなりました。

    0
    投稿日: 2016.01.25
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    1話目の「11人いる!」は昔読んでものすごく印象に残っていたのだけど、あれ?続編…まさか続編があったとは。 というわけで、とても新鮮な気持ちで読み終えました。 中島らもの解説にあった男子校事情が衝撃的。

    0
    投稿日: 2016.01.18
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    原作も好きなのにこんなにアニメの方がいいと思った作品は初めてだった。なんだろう、削ぎ落とし方が上手い(アニメの構成も萩尾さんだった。それが良いのか、それとも別の方の脚本が良いのか)/色彩の力を感じる。舞台が宇宙だから、閉鎖された空間での話といえども、色彩がきれいな方が良いと思う。原作はコマの動きが細かくて、話が良いのに集中しにくかった。  以下主にアニメから思うこと。 フロルとタダが原作よりもクローズアップされているが単なる恋愛物ではない。 *(性別に限らず)未分化とは何なのか。11人目(つまり本来或る組織にとって余分とされるであろうもの)に拘る中で、何が見えてくるのか。 *タダのテレパス能力とフロルの強情さ(※)から、人の気持ちを汲むということがいかに傲慢であるか、でも人は「汲まれる」ことを周りに要求しつつ、理解されきってしまうのにも嫌悪感を抱くということについて考えさせられた。 (色々あって気が張りつめていて、『11人いる!』原作読んでその上80年代制作のアニメ映画まで観てしまったわけで、その感想。アニメは、原作の筋を大きく変えていないものの細かいシーンの順番が入れ替わってよくまとまっていた。カンガが皆の方向を一つにする為に「11人目だ」と嘘を言うのに王様だけが気づくシーン短いが印象深い、これはアニメのみ。) ※強くなり優位な立場に立つこと、自由になるために男になること。それは他人からみれば可愛らしいが、本人には切実である。だから強情になる

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    萩尾望都の11人いる!を読みなおしました。 この本は20年以上前に気に入っていた本ですが、古本屋で見かけたら、 正編、続編のほかにショートショートが7編そして中島らもの解説までついていたのでつい買ってしまいました。 昔これを実写でTVドラマ化されたときに出演者が色とりどりのかつらをかぶっていたため幻滅したことを思い出しました。

    0
    投稿日: 2015.06.05
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    以前舞台版を見ていて、すごく面白かったのでいつか原作読みたいなと思っていたもののなかなか機会に恵まれず、昨日偶然見つけたので衝動買いしてきました。先に舞台見てて大体のネタが分かった状態で読んだので、面白かったのは面白かったのですが、ああこんな話だったという感想が強かったです。先に漫画読んでから舞台見たかったかもしれません。逆に舞台で見ていない続編の方がインパクトがありました。というか4世……!

    0
    投稿日: 2015.04.29
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    表題作は100ページ強とは思えない異常な密度。11人目は誰か?というミステリーかと思って読み出すと、フロルの秘密、タダの過去が明かされどんどん大風呂敷を広げておきながら急速に畳んで結局ラブコメに落とし込む展開が贅沢すぎる。 すべてはフロルの可愛さのためにあったのだ…

    0
    投稿日: 2015.04.01
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    タダとフロルが…可愛い! 「未来へ!」っていう終わり方も好き。 少年たちは人生のなかの、思春期という、まだ自分の夢へ踏み出す前の貴重な時間の一時を共に過ごした。テスト後彼らが行く道はそれぞれ異なるけれど、絆は変わらない…素敵だと思う

    0
    投稿日: 2015.02.01
  • あちこちで絶賛されている過去の名作

    1976年頃の漫画、当時からアチコチで絶賛されていたSF少女漫画というジャンル 「凄い」「すばらしい」等の評価は知っていましたが 実は今年になって初めて読む事が出来ました!! 仮に幼少期に読んだとしてもその奥深さは理解出来なかったことでしょう 30年以上前の作品が全く色あせない 独創性、展開、個々のキャラ、絶妙な設定、サスペンス、コミカル、 そして結末に至るまで、全て秀逸です。 絵柄や会話のやり取りが当時の少女漫画独特な感じも受け 元々少年漫画に慣れている場合、少しばかりのカルチャーショックとその斬新さにも圧倒されます。 密室に「11人いる」 誰なのか? 何の為なのか? タイトル通りの予想される展開は読めますが、 その背景にある普遍的なテーマ(人種、哲学、人間心理?) が散りばめられており、繰り返して読むと、その完成度の高さにあらためて「名作」 このような過去名作が、SF的な背景と相まって このたび電子書籍でも読む事が出来る時代になり、より感慨深い今日このごろ。

    2
    投稿日: 2014.10.16
  • シチュエーションSF漫画の傑作

    萩尾SFといえば本作と「スターレッド」でしょう。私の少女マンガの考えを良い意味で打ち砕いてくれた傑作SF。内容はシチュエーションSFで宇宙船内での密室サスペンスもの。後の漫画や小説に多大な影響を与えた原点的漫画でアニメやドラマ、舞台化もされているので見比べてみるのもよいかと。

    3
    投稿日: 2014.08.26
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    宇宙大学受験のため様々な星から集まった受験生。最終試験として宇宙船に乗り込むのですが、10人のはずのメンバーが何故か11人いることに気づきます。果たして誰が11人目で、その目的は一体何なのか…というお話です。 独創的なSF世界の作り込みが素晴らしいですし、キャラ立ちもしっかりしています。誰でも犯人になりうる構成なので犯人当てとしてはやや不満が残りますが、閉鎖空間での心理的な掛け引きはサスペンスフルでとても面白いです。極めて完成度の高い作品だと思います。

    0
    投稿日: 2014.06.02
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    これ以上ないくらいズバリで秀逸なタイトル! 懐かしさと当時の思いふつふつ。 久しぶりにフロルに会って、「ヨッ!」なんてハイタッチした気分。 いくつか似たシチュエーションのものを読んだり観たりしたけれど、この作品が最初だったせいもってか一番印象的。 ぜひ読み返したいと思っていた1冊。 もし、萩尾作品のSFにこ難しいイメージを持たれている方がいるとしたら、これならいかが。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    『マンガは哲学する』で紹介されていた作者さんだったので。 パニックミステリーの表題作は、はらはらさせられる仕掛けや、個性的な登場人物たちによって、緩急自在に物語が進められていた。 その続編にあたるもう一作では、今度は戦争を扱って、前作とは打って変わってミステリアスな感じから、生々しい印象を与えてくる。 ただ、両性具有のキャラクターをメインに据えている割には、全体を占めるラブコメディーが邪魔くさくて、なんとなく白けてしまう。

    0
    投稿日: 2014.05.05
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    言わずと知れた名作、どこをとっても面白い。冒頭の「地球概略史」や各星の伝説・神話を語り合うシーンが特に好きで、読んでいてぞくぞくする。 あとは『スペース・ストリート』のヌーがとても好き、「食」。

    0
    投稿日: 2014.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の時にみた映画の原作の漫画です。 図書館で借りた時に、漫画だとは思っていなかったので、ビックリしました。 映画で見たときは11人目の人がショックだった気がしていたけれど、今読んでみると、そうでもなかった。。

    0
    投稿日: 2013.10.05
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    SF漫画では傑作と名高く、ずっと前から気になっていたのですが文庫版をついに手に取りました。20年近く前の作品とは思えないほど楽しく読めました。 閉塞された空間、誰が11人目なのか分からない不信感、次々と船員たちを襲うトラブル。そんな中、破天荒で熱くなりやすい可愛いフロルが円滑油となって良い味出してます。 中島らもさんのあとがきも秀逸。

    3
    投稿日: 2013.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名作には名作と呼ばれるだけの理由があるんだよなぁというのはいつも思う。しかしこれだけ古い作品のヒロイン(?)に萌えるとは思わなかった。フロルかわいいよフロル。

    0
    投稿日: 2013.04.29
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    様々な惑星から集まった人々。 地球規模でだって、多様性は様々。 それぞれの生き方考え方を認めていくことは大切だよな、と思いました。

    1
    投稿日: 2013.04.28
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    古本屋で見つけて衝動買いしました。 有名なのでオチも知ってたんですが、普通におもしろかった。 疑心暗鬼で常に不穏な心理状態が続いとるはずやのに、フロルがいい感じにバランスとっとってかわいかったw 続編はぜんぜんSFやなかったけど、こっちはこっちで雰囲気あるお話やった。

    1
    投稿日: 2013.04.09
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     昔、途中までしか読めなかったことを思い出し、懐かしくなって読み返してみましたが、ここまでミステリーだったとは、当時はわかっていなかったとだろうなぁ。  とても面白かったけど、本が小さすぎて見づらくって、ゆっくりと絵を眺められなかったのがとても残念です。

    0
    投稿日: 2012.12.29
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    さすが古典的名作。いろいろと魅力はあるけれど、なんといったってこのタイトルが凄い。キャラが惑星間戦争に巻き込まれる続編とコミカルな短編シリーズも面白い。

    0
    投稿日: 2012.11.10
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    何かの雑誌で、SFマンガとしてすすめられてたので、購入して読んだ 表題作はおもしろいと思うが、後続の連作の恋愛要素は不自然に感じた

    0
    投稿日: 2012.10.13
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    話に引き込まれてぐいぐい読めました。 なんといってもフロルとタダが可愛い!フロルのこの設定は魅力的です。 中島らもさんの推薦エッセイもインパクトが大きかったです。

    0
    投稿日: 2012.09.11
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    紫綬褒章受章作家・萩尾望都氏の作品。日本国内では云わずと知れた大家である。   松岡正剛氏や私と同い年の女性、ほか諸媒体からの推薦があったため、ポーの一族とこれを松丸本舗で購入し、読んだ。   端的に言うと、わたしが欲しい衝撃を受けることはなかった。素朴な印象として、手塚治虫みたいな非常に上手にまとまったクラシック漫画だな、と思われた。女性らしい描写・設定の張り方も見落とさなかった。しかし、わたしは彼女の読者ではないのだな、という印象が最初から最後まで貫かれることとなった。その読書体験から、逆説的な話だが、わたしは氏が男性に対してどのようなメッセージを放っていたのかを解した。   他者のレビューに「フロルが可愛い」というコメントが目立ったのが、興味深い。フロルは物語の純粋な重心なのだと思う。ドラえもんや、時男のような。

    0
    投稿日: 2012.08.15
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     同性のような距離感だけど、異性を感じる瞬間がたびたびある。フロルの美しい容姿と不思議な個性に惹かれてしまうのは、男女問わず確実だろう。ヒロインとしてとても面白い。

    0
    投稿日: 2012.08.11
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    宇宙大学の最終試験のため、宇宙船に乗り込んだ10人の候補生。でも人数を数えてみたら11人いる。疑心暗鬼の中で、53日間の試験を乗り切らなければならないぞ、というはなし。「クドリャフカの順番」で摩耶花がコスプレしてたフロルってこの子か。かわいいな。

    0
    投稿日: 2012.07.21
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    萩尾さんのSF漫画の中で、個人的に最も好きな一編。何度読み返しても新鮮で面白い、傑作中の傑作だと思う。

    1
    投稿日: 2012.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    SF少女漫画はいいものです。 恋愛要素はあまりありません。世界観が面白い。 大学受験も、宇宙規模で実施する時代のお話です。 ひっかけありの問題には皆苦戦するんですね。

    0
    投稿日: 2012.07.10
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    (ブクログを試行中) 引越しを機に本棚から引っ張りだして再読。 この萩尾望都SFの名作は、そのインパクトあるタイトルが数多くフューチャーされていることからなんとなく存在は知ってる人も多いのでは。 タイトルのとおり,10人で乗り込んだ試験用宇宙船になぜか11人いるところから始まるこの話。気に入った本も過去と一緒にばんばん捨てる断捨離スト(古)な自分がなんとなく手元に20年近く持っているこの本は、やはり今読んでもおもしろかった。 繰り返しになるがインパクトあるタイトル、今読んでも古さを感じない設定、そして緻密で魅力あるキャラクター設定(と瞳)。 とりあえず、息子に貸してあげるその日がくるまで、また保管することに(笑。

    0
    投稿日: 2012.06.27
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    新装大判の方で読了済み。 カラーが美しい。 女の子…名前ど忘れしたけど可愛い クロレラ星人のガンガだっけ?がすごく可愛い

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    萩尾望都先生をもっと好きになった作品。SFの設定もしっかりしていて面白いし、フロルとタダのやり取りがかわいい。

    0
    投稿日: 2012.04.22
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    1つ上の先輩の演劇の原作。図書館にあった。絵柄は古くさい感じではあるが、中身はSFであり青春的な面もある。所謂SF王道という感じからは少し違うかも。異なる種族、人種、性別、地位を超えて結束する11人だったり、病気の蔓延による集団パニックは読者に分かりやすい問題提起。演劇であった王様の過去シーンって原作になかったけど濁色なんだろうか…すごく良かった。

    0
    投稿日: 2012.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    30年以上前に書かれた作品と知って驚いた。 ところどころの表現に古さがあるが、全然今読んでも楽しめる。 宇宙大学の最終テストでグループ分けされた10人。そのはずがなぜか11人いる。一体誰が11人目なのか。その目的は何であるのか。様々な惑星や国から夢や未来を胸に集まったテスト生の疑心と友情が上手く描かれている作品だった。 サスペンスとしても楽しめるし、両性未分化のフロルや人種の話も楽しめる。 続・11人いる!は宇宙大学には行かなかった王さまの国での話。 貧しい国を豊かにするために戦争を企てる者たちと和平を望む王たち。どちらも国を思っての行動であるのが悲しい。

    0
    投稿日: 2012.04.04
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    「11人いる!」萩尾望都 SF漫画。プリズム。 第21回小学館漫画賞少年少女部門受賞。 ようやく、書店で見つけて読みました。 少女漫画なんだけど、SF。 今ではそれほど珍しくもない?のかもしれないけど、遠い未来の宇宙船内というワンダーな舞台設定で、ドタバタ騒ぎの人間模様を描いた少女漫画。 何だかんだ言って、少女漫画の甘酸っぱい雰囲気作りは、男性が読んでも全く楽しめます。恥ずかしいだけで。 SFとしては傑作!の一言。 もっと硬派でサスペンスフルな漫画なのかと思ってたんだけど、良くも悪くもキラキラしてる感じですね。 小学館文庫の、続編と番外編も収録した版で読了。 普通に面白かったです。(4)

    0
    投稿日: 2012.02.20
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    不朽の名作!漫画だけど子供に読み聞かせ挑戦してみた。説明を挟みながらだったけれど、けっこう楽しんでくれていたみたい。フロルがお気に入りらしい。「フロル、ムキムキになっちゃだめー」だそうだ。 劇場アニメ判も良かった。原作をほとんど変えていないし、素晴らしい。

    1
    投稿日: 2012.02.08
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    絵も設定も素晴らしいです。 マンガでこんなに人生について教えられるなんて。とても深いです。 生きていれば、常に11番目の予期せぬ存在というものがある。ほんとその通りだと思いました。

    0
    投稿日: 2012.02.01
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    漫画の古典的名作、萩尾望都さんの11人いる! 萩尾望都さんの作品におおいらしいジェンダー論を取り入れながらもエンターテイメントとしても上質なSF漫画です。 古典であり王道、今の人が読めばありがちな展開と思うところもあるかもしれませんが、完成された王道の物語は筋が読めてもなお面白い。 舞台である近未来の設定も凝っており世界に浸るだけでも心地よい。 後の多くの作品に影響を与えたであろうこの作品を読まずしてSF漫画は語れません。

    2
    投稿日: 2012.01.05
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    SFの名作。11人いることこそが異端であり誤植。存在と非存在の融合と宇宙の不思議と奇跡をしかと見よ。美しい愛と恋も出現します。

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    この本を読んだきっかけは テレビ朝日 金曜ナイトドラマ十一人もいる!を見ていたからだ 最初本棚を何気なくみていたら 「これ、原作かも!」 と思い、読んでみると、内容がまったくちがったが 面白かった 自分が今まで読んだ本の中で 一番面白かったSFかもしれない

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    宇宙大学の実技最終試験、宇宙船で10人での共同生活のはずが、船内には何故か11人いた。SFミステリー。 とにかく、フロルというキャラが可愛い。魅力的。作者は男性的な女性観もある稀有な才能の持ち主だと思う。らんままでの高橋留美子みたいな。 ビデオで初見して、一時期こればっか見てたなあ。東京1人暮らしの頃。

    0
    投稿日: 2011.11.05
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    SFというジャンルを少女マンガ界にとりこんだ初期の作品だと思う。 しかもスペース・ファンタジーで。 タダとフロルの関係もとても微笑ましく描かれていて 文句無く面白い作品。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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     『百億の昼と千億の夜』が書棚になかったので、有名なこの作品を初萩尾として読んでみた。  まさかああいうオチではないよね。何のひねりもなく、そのまさか通りのオチでした。かなり期待外れ。

    0
    投稿日: 2011.10.16
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    私が萩尾先生と出会った作品。厳密にはアニメ版が本当のはじめてですが。SFの面白さに気付かされた作品でもあります。

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    名作の誉れ高かったので読んだが『百億の昼と千億の夜』のような衝撃は皆無。当時は斬新だったのだろうが、今読むと使い回された感が。

    0
    投稿日: 2011.09.10
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    あえてコミック分類ではなく、SFにしてみました。わたしが最初に読んだSF作品って、コレだったのかもしれない・・・。小学生だったか幼稚園児だったか、詳しくは忘れちゃったけど。

    0
    投稿日: 2011.08.24
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    小学2年のときの誕生日に、顕微鏡か天体望遠鏡のどっちを買ってもらうかすごく迷って顕微鏡にしたのですが、3年のときに「11人いる!」に出合ったらもう、天体望遠鏡にしておけばよかったと後悔。 ワクワク、ドキドキの宇宙文系活劇。

    0
    投稿日: 2011.07.23
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    恩田陸×山田正紀「読書会」つながりで読み返したくなり、再読。 画面割や画面構成がやっぱり斬新で効果的。活劇の要素もしっかり。

    0
    投稿日: 2011.06.23
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    ずっとちゃんと読みたいと思っていた作品。 萩尾の代表作の1つ。 個人的趣味だが、表題作より、続編である「東の地平 西の永遠」の方がなんとも可愛らしい2人の関係を微笑ましく感じて好き。 もちろん、ストーリーも壮大で人間味があるキャラクターたちが素敵。

    0
    投稿日: 2011.06.06
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    宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた! さまざまな星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生をあいつぐトラブルが襲う。疑心暗鬼のなかでの反目と友情。11人は果たして合格できるのか? 萩尾望都のSF代表作。(amazonから) 私なんかが感想を書く必要もないくらい 有名な名作漫画です。

    0
    投稿日: 2011.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    萩尾先生の作品の中で一番大好き。 もう何度読んだか思い出せないくらい読みました。 この作品のヒロインであるフロルがもう本当に愛らしくて、 あ~大好き!と思ってしまいます。 話の展開もきちんとしたSF漫画になっていて、 設定とかいろいろ、好きですね。はらはらドキドキしました。 今の少女漫画にはこういう作品がないので、 いろんな人がこの名作のことを知ってくれればいいな、 と思います~。

    1
    投稿日: 2011.04.23
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    読了:2011/4/9 昔、11人の自己紹介まで読んだところで止まってしまっていたのですごく続きが気になっていた。 途中から、だれが11人目なのか、割とどうでもよくなってた。 一番初めの爆発により軌道がずれる、ずれたことにより船は徐々に太陽に近づく、太陽に近づくことにより船内温度が上がり、伝染病を発症する胞子が飛び始めることが分かる、軌道上の計算から、アウトブレイクの日まであとX日、その日が近づくにつれクルーの焦り、苛立ち、疑心暗鬼もどんどん膨れ上がり、ついには… というプロセスが完璧に作られていて、その巧みさにただただ感嘆していた。この原案を考えたのは高校生の時っていうんだからなぁ…。 あと、タイトルが素晴らしいと思う。 「スペースストリート」のモモの話、各人の対応がハマリすぎて笑えた。

    0
    投稿日: 2011.04.10
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    昔、このタイトルを読んで、戦慄が走った。 怖かった。 11人いる!と驚いているタイトル、 あぁ、いてはいけない人がいるんだ。多分キリが良くない一人分。 何か人を恐怖に陥れるためにいるんだろうか。だって10対1。敵いっこない。何かなければそんな状況にならない。 と、勝手に妄想を膨らめてしまい、当時小学生かなぁ。とても小さい頃。一人多いであろうという状況を暗示するタイトルに、勝手にホラーと決め込んで、怖くて読めないと思った一冊。  なんで読もうと思ったか。  もうその状況を怖いとか思わず冷静に考えるような年齢であること。  わたしより少し上の年代の女性たちが、この人の作品を必ずと言っていいほど読んでいるということから。  自分、ビビりだなぁって思った。でもビビってた頃の自分が読んでも、分かんなかっただろうなぁ、って思った。  もう少し読みこんでから、感想を書きたいと思った。

    0
    投稿日: 2011.01.23
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    20数年ぶりに読んだ。 さまざまな星からやってきたテスト生たちが、 最後の試験に臨むために、 宇宙船に乗り込む。 ところが、10人の定員のはずが、11人いる! この謎めいたタイトルからして、本当にセンスがいい。 80年代に描かれた作品とは思えない、内容の深さと、 80年代らしい壮大さを併せ持つ。 出身の星ごとに、テスト生たちの容姿、生態系が違う。 その中で起きる、疑心暗鬼になる出来事と、 徐々に結ばれていく絆と信頼は、 まるで世界の縮図のよう。 SF、ミステリ漫画の名著。

    0
    投稿日: 2010.11.12
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    コスモアカデミアの試験のために様々の星から集まった受験生たち。 皆超--個性的!中でも両性体フロルがかわいいです。 でも始めからトラブルが発生!! 10人のはずの宇宙船クルーがなぜか11人いるのだ・・! これは試験か陰謀なのか!? 主人公タダの過去とともに明かされる謎の数々に ハラハラ!ドキドキ!のSFファンタジーです♪

    0
    投稿日: 2010.11.11
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    素晴らしい。これを読んでしまうと・・・ほんとに他のSF物がぬるく見える。 それぞれの星から来た受験生が宇宙空間で実施試験をする話。 各星からきたみんなが、それぞれの星の文化神話をしゃべりあうシーンが私は胸に来た。 その中で生まれた信頼と友情が、続とサイドストーリーでつながつていくのがうれしい。 大学が政治犯をかくまって、「我が国の学生は当大学統治化下勉学の権利を絶対に守られている。なにが起ころうとおわたしするわけにいかぬ。おひきとりねがおう」 な、涙なしに読めん・・・ しかも、文庫解説が中島らも!!なんと贅沢な!! 男子校での美少年の扱われかたが生々しくて笑える。

    0
    投稿日: 2010.10.24
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    登場人物がどれも可愛いというか、愛らしい感じで好感がもてた。11人いる!ってSFっぽくないタイトルがいい。

    0
    投稿日: 2010.09.19
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    萩尾望都は神だと思っていますがこの作品は秀逸。 宇宙に投げ出され、更にはいるはずのない11人目がいる状況。 始めは互いを疑いあうけど、幾度となく立ちはだかる壁を越え、 次第に信じあい助けあってゆく友情に感動! 萩尾氏は少年愛のエキスパートですが、この作品は少年愛がニガテな方でも楽しく読めると思います。

    1
    投稿日: 2010.09.03
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    私の初萩尾作品が、正にこの文庫だった。 で、続編の王様の話が更に好きなんだから後になってル・グィン「闇の左手」にハマるのは必然だったんだなぁと今更思う。 叔母さんがVHSを所有していたので映画も見せてもらったが、かなり楽しめた。 「地球へ…」が再アニメされるくらいなんだから、どっかがまたTVシリーズとかOVAとかで続編の方を映像化してくれないかなぁ。

    0
    投稿日: 2010.08.08
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    これも約30年ぶりに再読。この頃の作品の絵柄が一番好きかもしれません。(でも「ポーの一族」が私の中では一番な存在ですが。)サイドストーリーのスペースストリートもその昔、好きでした、笑。懐かしい。

    0
    投稿日: 2010.07.22
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    時は未来、大学の入学試験の最終テストは、古い宇宙船でランダムに選ばれた国も年も全く違う受験生10人と約50日間生活しなければならないというシビアなものだった。宇宙船に入った主人公タダ、しかし、そこにいたのはタダを含め10人ではなく11人だった!疑心暗鬼しながらも、11人は宇宙船での生活を始める。そこで起きる様々な事態。一体誰が11人目なのか、そして試験はどうなるのか。 まさに言わずと知れた名作。その後の話と、ショートストーリーが何本か入っていて、読み応え抜群。 1度は読んで貰いたい。

    0
    投稿日: 2010.07.07
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    10人しか居ないはずの最終試験にひとり多い11人いる。冒頭から読者を惹きつける構成には脱帽です。後はフロムかタダの視点で疑似体験してしまう。 ちなみに、「続・11人いる!」は後日談みたいな感じでこのタイトルじゃなくても良いのでは?とさえ思えます。

    0
    投稿日: 2010.05.26
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    何度読み直しても面白い、映画化もされた萩尾望都の代表作のひとつ。 SFであり、サスペンスであり、ミステリであり、パニックものでもある少女マンガ。これが少女マンガの範疇に入っていたんだから、昔の漫画は懐が深い。 同時収録されている続編の「東の地平 西の永遠」は、「11人いる!」に比べれば少女マンガ的なエッセンスが強くなっているけれど、男性にもお勧めしたい。

    0
    投稿日: 2010.04.13
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    10人しか乗っていないはずの宇宙船に、11人も搭乗者がいる!? そんなドキドキ感から始まるSFサスペンス。

    0
    投稿日: 2010.04.01
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    まずタイトルがすごい。 11人いる! 本当は10人のはずなのに、一人多い。 タイトルから想像力が喚起されて、読み進むごとに引き込まれる。引きずり込まれるっていうか。 最初から最後まで突っ走るような爽快感です。

    0
    投稿日: 2010.03.05
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    私の好きなモト氏の漫画 多分私の殿堂入りの「トーマの心臓」より有名かな? このSFファンタジー感が爽快でよいです 設定もなんかずば抜けてていい

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    投稿日: 2010.02.21
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    面白いマンガ貸してと言ったら母さんが貸してくれた。 10人で行うハズの最終試験会場に、ナゼか11人いて…。 あー、書きたいけどめんどくさいから読んでください。 サスペンス風SFマンガ。

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    投稿日: 2010.02.19
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    SF・サスペンス。『宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた! さまざまな星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生をあいつぐトラブルが襲う。疑心暗鬼のなかでの反目と友情。11人は果たして合格できるのか。萩尾望都のSF代表作。』

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    投稿日: 2010.01.15
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    宇宙大学の受験で、10人1組に分けられ最終テストに臨み宇宙船に乗り込んだはずが、数えてみると11人いる。11人目は一体。 ホラーみたいだけどちゃんとしたSF。 全1巻で終わりで、話しも2つくらいしかないけど、長編にしたら面白そう。 それぞれのキャラに焦点を当てた話とかないのかな。 仲間ってやっぱりいいよね。 みんなで助け合って目標に向かうの、良いと思います。

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    投稿日: 2009.12.03
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    SF漫画の秀作。 危機的状況の中で主人公のタダが思い出す宇宙船白号の悲劇の回想場面, 「数が限られる。マウスがもういません。」のセリフはしっかり頭に焼きついています。 こまかい設定がていねいにSFSFしていて,当時,海外のSFにはまりまくっていたわたしにとっては涙が出るほどおもしろかった。いま読んでも十分おもしろい作品です。 続編の『東の地平,西の永遠』もぜひ読んでください。この話もやっぱりしっかりSFSFしていますが,とてもせつない話です。(・・・最後に救いはあるけれども)

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    投稿日: 2009.11.26