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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12
聴猫芝居、Hisasi/KADOKAWA
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総合評価

5件)
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  • 亜子ちゃんGJ

    主人公は亜子のこと好きなのにグジグジ女みたいなこと言って腹立つが、 亜子ちゃんとその母がそんなことを許さない。 はやく既成事実を作って結婚してしまえ。 "ただいま"でいいんだよ。 あ、本編のストーリーも面白かったです。 徐々にネトゲメンバーのリアルでの絆も深まっていく感じが良いシリーズですね。

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    投稿日: 2016.12.30
  • 「ただいまで」いいんですよ。

    今回も楽しませてもらいました。ルシアンがリアルのアコの家を訪ねたとき、ルシアンが「お邪魔します。」と挨拶すると、アコから「“ただいま”でいいんですよ。」と言われます。それどころかアコのお母さんまで「“ただいま”でいいんですよ。」と言われてしまいます。ルシアンはアコの思う方向ヘどんどん追い詰められていくようです。でもルシアンも、それほどイヤじゃないように見えるところがいい。今回はルシアンとアコのほわほわ感を、ネトゲのイベントと、いつものメンバーによってかき混ぜられるところが面白かった。

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    投稿日: 2016.12.25
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    外堀は完璧に埋まっている主人公。 わりとまじめにリアルが進んでいるのがタイトル詐欺に近いかも。 合宿扱いとはいえ男一人は保護者つけないとな。いろいろときつそう。

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    投稿日: 2016.10.30
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     ルシアンらは二年次最初の大型連休であるGWながらも、今回は各々の都合がつかずに合宿はなし、しかもアコの両親が旅行に行くとのことでルシアンはアコが自堕落にならないようお泊りを余儀なくされる、そんな12巻となっている。ネトゲではハウジングシステムを利用した「モンスター襲撃イベント」が展開され、主にルシアンとアコの二人が奮戦する物語となっている。  物語的には、これまでの「ギルメンの関係の変化」という流れに整理を付けるような形で展開されている。各々の都合でネトゲに専念できないながらも、各々がネトゲ部のことを大事にしている様について秋山さんが評したように、変化はあれど、彼らの関係は大丈夫だろう、ということで一つまとめられている。  この辺は、ネトゲを通じて知り合った彼らが、ちゃんと普通の高校生の仲間として関係を深める青春物語として展開されている部分であり、オタクを変に戯画化しない本作らしい内容だろう。  また、終盤改めて話し合われたルシアンとアコの関係は、図式そのものは変化していないが、そこで深められたものは大きい。挿絵でも描かれた通り、一つ進展した部分もまた、味わい深いものがあった。  物語の盛り上がりとしてはやや弱かったため、星四つ半相当と評価している。  ただ、以前も「気づかない方がいいんだろうけどな」と感じた某ラスボスに対するルシアンの寝ぼけた発言など、伏線として機能しそうな部分もちょろちょろあった。これからに期待したいところだ。

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    投稿日: 2016.10.11
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    ネトゲ嫁シリーズ12巻。ルシアン、アコのおうちにお泊まりするの巻。 若夫婦っぷりが板に付いた二人ににやにやが止まらない。時間をかけて仲良くなって、意見が合わないことがあっても二人で話してと、安定した二人の関係がたまらん。近付いたと思ってもまだまだ知らないことがあって、また少しずつ近付く二人が良い。特にラストの西村がアコを抱きしめながら話している場面は想像するだけでにやにやした。こうやって二人がもっと近付くのを少しずつ見ていくのもいいな。 タワーディフェンス系の期間限定イベントとリアルがリンクする展開はさすが。ネタも相変わらず冴えており「チャリで来た」→「チャリはいいぞ」のコンボはずるいでしょうw ネトゲの楽しさと西村&アコアベックのにやにやさが楽しめる一冊。楽しかったー!!

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    投稿日: 2016.10.10