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秘密 -トップ・シークレット- 1巻
秘密 -トップ・シークレット- 1巻
清水玲子/白泉社
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総合評価

119件)
4.4
59
40
13
1
0
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    よくこんな設定思いついたなとため息が出る。あまりにも面白く、鮮やかな構成で描かれる物語はまるで大作映画のよう(この漫画自体が大作)。 1話目だけでもかなり面白い。 敢えて内容の詳細は書かないけどぜひ読んでほしい。 ドラマではイマイチ分からなかった設定も、さすが原作、簡潔に非常にわかりやすく描かれている。 続きが気になる。また最終巻を読み終わったら感想書きます。

    19
    投稿日: 2025.04.22
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    最終巻まで読むと、薪さんは第九で青木だけを特別扱いしていているかと思いきや(特別ではあるのですが…)岡部や他の部下たちのことも本当に心から想っていることが伝わり、グッときます

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    脳をスキャンする捜査ができるという設定が面白い。 目から入る情報全てを処理しきれないから、 今見ていると感じているものは実際とは違うという話は 聞いたことがあるから、 見えている物=事実とは限らないというのは理解できる。 捜査の為とプライバシーが暴かれ 命を懸けて守ったつもりの秘密が踏み荒らされる。 見られる方は勿論、見る方も嫌な作業だ。 死して尚語ることができる、と前向きに捉えていた 鈴木のような人にとっては辛いことが多かっただろう。 捜査員の脳を見ればこれまでの捜査の内容もわかってしまうのではと思ったら 案の定鈴木の脳の情報を青木が見る事態に。 一人だけでも少年を救うことができて本当に良かった。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    ずっと気になっていたが手をつけずに数年、1巻目読んでなぜ今まで読まなかったんだろうと後悔した。めちゃくちゃ好きな話。 1話目が完成度が高すぎてこれで完結しても良いくらいだと思ってしまった。

    1
    投稿日: 2024.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とてつもないスケールと世界観で描かれた作品。 1ヶ月前に一通り読んで、今度は精読している。 読めば読むほど映画化は残念な出来だったと思ってしまう。 これだけのスケールを2時間やそこらにまとめるのは よっぽど上手くエピソードをピックアップして整理しないと 矛盾だらけになってしまう。 貝沼にしろ大統領にしろ、ストーリー全体に濃淡織り交ぜながら絡んでくるのだから。 心にしんどいものがあるときに読むと なんかもういろいろ考えちゃう作品である。 2025.03.04(火) 薪さんのモデルがラルクアンシエルのhydeと知らず カラオケでPVを観て衝動買い^^;

    0
    投稿日: 2022.06.12
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    これまた有名なのに通り過ぎていた作品を今更読んでみようシリーズ。 画がほんときれい。でも内容はちゃんとSF。 バディものですな。

    0
    投稿日: 2021.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死んだ人の脳から映像を見れるようになり、事件の捜査に使われている。 残虐な事件の時にのみ使われるもので、その映像は見たものの心にトラウマを植え付けるほどの凄惨さだったりする。 近い未来、こんなことが現実に起こりそうだ。

    0
    投稿日: 2019.03.20
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    死者の脳をスキャンして、その映像を鮮明に映し出すことができる「MRIスキャナー」なるものが開発されている近未来の話。 死者―主に犯罪の容疑者や被害者―の脳を見ることで、事件の解明に繋げる特殊捜査班たちの姿を描く。 前日譚のようになっている第一話の主人公ケビンは、もう出てこないのだろうか。 そして、姿を消したというあの彼は……。

    0
    投稿日: 2017.05.14
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    絵がキレイで見やすい。 脳に記憶されているものを映像として再現できるってすごいけど、もしそんなことが出来たら恐ろしいね。

    1
    投稿日: 2017.02.05
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    登録し忘れてた…(次のシリーズの既刊分まで読了 この方の作品で一番好きだなあ。なにより一巻の1作目の衝撃が忘れられない。 その他の展開も好きだけれど、メインの二人の壮絶な過去や事件が良し悪しな感じもあるかなあ(好きだけど。 どの事件もひとくせふたくせあって、どれもどこかやるせない部分だったり善悪が微妙だったりするのがいいなあ。今後も楽しみ。

    1
    投稿日: 2016.09.16
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    死人の脳から、死の直前5日間の「視界」を読みだして、犯罪調査に用いるという近未来ミステリ作品。hontoストアで期間限定無料。設定が素晴らしく良い。

    1
    投稿日: 2016.08.13
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    書店バイトをしていた頃より気になっていた作品でした 大判、目を引く表紙、キレイな人物だけどアレ…男の人?女の人?という思いから 映画が始まると知り、何かの縁か数年かけて手に取ることができました 内容はもう…他の方々のレビューの通り、刺激の強いシーンがありますが、次々読み進めていきたい作品でした

    1
    投稿日: 2016.08.11
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    全12巻再読。 この作者の絵は好きだな~美しいもの。 内容も脳の記憶を再現して真実を・・的な内容で、実際に自分の脳を見られるのは微妙なんだけどね。 でも、ストーリーとして読むと非常に面白い。 是非が問われる内容ではあるけども、とにかく面白い。 時間を忘れて再読なのに一気読みしちゃいました。 もうすぐ映画の公開があるけど、これを実写版にしたところで、これだけの面白さをどうやって表現するのだろうか。 気になるけど、きっと観たらがっかりするんだろうな~

    2
    投稿日: 2016.08.03
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    21世紀後半の日本。死んだ人間の脳を120%活性化させることで生前の記憶を視覚化する技術が確立し、記憶を映像として再現できるMRIスキャナーが発明される。科学警察研究所法医第九研究室:通称【第九】は、秘密保護法の下、これを利用したMRI捜査を導入。被害者の脳内映像を手掛かりに解決不能とされていた事件の真相が暴かれていく。 未来を信じて第九に配属された新人の青木と、壮絶な過去を持つ美貌の室長・薪は、迷宮入りとなった猟奇事件の捜査を進めるが、彼らの前に連続殺人犯・貝沼が現れる。それは死者の記憶を探索し、パンドラの箱のような被害者と加害者の【秘密】をも暴く、想像を絶する過酷な戦いのはじまりだった。 「実写版秘密HP」より 映画化されるかなーと思っていた漫画.ただ、犯罪の画をどうどこまで描くんだろうなと. 画がすごく綺麗.話も近未来を予想させるもので面白い. 人間の心の奥底の,残酷な部分と美しい部分の両方を描いた内容.容赦ない事実と向き合うときに必要なのは”情”というところにこの作品の救いを感じる.

    4
    投稿日: 2016.04.17
  • SF 想像外の展開!!

    未来の捜査 死んだ人の脳内を観る・・・ 設定も展開もハラハラドキドキでやめられません!! 何度よんでも飽きません 読むたびにここはこの伏線だったのかーと新たな発見がありますw そして絵がとても綺麗!!! ちょっとグロイ!描写でさえもまたすごく綺麗に描いている この作品で清水先生のファンになって全作品を読みあさりました!! 本当に素敵です!

    1
    投稿日: 2015.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。清水さんの絵は美しいし、こういうサスペンス、ミステリー系の話が好きなので引き込まれました。大統領の死の真相、再読のはずなのに忘れてました。死んだ人の脳を見て真実を割り出す。それがいいことなのか議論はあるだろうけれど、迷宮入りの事件や真実がわからないまま容疑者が死亡した事件等がある度、私はドラえもんのタイムマシンでその時に戻れて現場を見られればいいのになぁと思っていました。清水さんも同じように思っていらしたのですね^^ 遠い将来、この本のような技術が生まれたら… 怖いなぁと思います。

    2
    投稿日: 2015.04.05
  • 【コミックス】SFとして面白い。

    人間の脳みそから映像を取り出せたら.... 良いことばかりだと思ったら意外とそうでもない。 っていうか悪いことバッカじゃん。 という話。今後もイロイロ展開して行けそうな予感。

    1
    投稿日: 2014.12.19
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    一見、昔からよくあるネタの作品か、とは思うのだけれど、絵になって読まされたときに、その生々しさ、恐ろしさが身に迫ってくる。やめてくれっ!と叫びたくなるリアリティを感じさせるのがこの作品の魅力かなぁ。 1巻から結構飛ばしているようだけど、この後結構続刊が出ているようなので、この先どうなっていくのかは楽しみでもあり不安。このペースで10冊以上続くなんて考えたくもない…。

    2
    投稿日: 2014.07.30
  • この先どうなるのか。

    一見、昔からよくあるネタの作品か、とは思うのだけれど、絵になって読まされたときに、その生々しさ、恐ろしさが身に迫ってくる。やめてくれっ!と叫びたくなるリアリティを感じさせるのがこの作品の魅力かなぁ。 1巻から結構飛ばしているようだけど、この後結構続刊が出ているようなので、この先どうなっていくのかは楽しみでもあり不安。このペースで10冊以上続くなんて考えたくもない…。

    2
    投稿日: 2014.07.29
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    1冊1話完結で話が進むが、一冊ごとに映画かよっていうクオリティ。 猟奇殺人捜査が主題のためグロ要素が強い上、いつもの清水節の辛い部分が強調され精神的にもかなりきつい。 SFサスペンスの傑作。

    0
    投稿日: 2014.07.09
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    脳の見せる残酷 【内容】 近未来、死者の脳から一定期間の映像を取り出すことができるようになっている世界での犯罪捜査。 捜査員もなかなか正常ではいられない。 【感想】 リアル系のSFという雰囲気だけど、なんとなく説得力を感じられない。 でもまあ、そんなこと気にしないで、こういうもんなんだと思って読んで、おぞましさに震えるのが吉。 (2013年12月15日読了)

    1
    投稿日: 2013.12.24
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    全編通してBL臭が漂ってます。それが気にならない人にはおすすめ! 捜査方法や展開など、ツッコミどころが多少ありますが、なんといっても心理描写が素晴らしい。 事件内容はもちろん、故人の脳を調べ、生前の“画”を見ることに対する捜査員の葛藤、世間の目、犯人との脳の駆け引き…。リアルで胸を打つシーンもしばしば。

    1
    投稿日: 2013.09.02
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    脳を直にスキャンして、その持ち主が見ていた映像を再現することによって事件の解決に役立てる。 その読み取って解決にあたる人たちの話。 最初の大統領の話がとても好きです。タイトルが秘密というのが、また物悲しい。 そして連載になってからの話は、より重厚になっている。 脳を直に、というのと、そこまでしなくてはならない犯罪だというのでグロい描写もありますが、そういうのが大丈夫な方にはオススメ。FBI心理捜査官とかが大丈夫なら大丈夫。 先が楽しみだけど、テーマが重いのと情報量の多さに、読むのには時間がかかります。

    1
    投稿日: 2013.07.15
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    京都にある国際漫画ミュージアム。所蔵されている漫画の大半は手に取れるようになっていて、敷地内のカフェや広場は黙々と読み耽る人々だらけ。天気は快晴、芝生(人工だけど)に転がって漫画に没頭していると、まるでおフランスの公園にいるような気分を味わえる。常連客はレジャーシートを持参しているが、新参者の我々は人工芝の跡を肌に刻みながらごろごろとトドのように横たわる。 こちらの漫画、三浦しをんさんがエッセイで絶賛されていて、前々から気になっていた。脳から、他人の記憶を覗き見る…なんだか背徳的なテーマ。「輝夜姫」同様、綺麗な絵だけどグロい。「多重人格探偵サイコ」っぽい。 昔FBIとか憧れたけど、うなされそうだな〜この仕事…

    5
    投稿日: 2013.05.07
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    記憶ってテーマの話は面白い。ちょっとグロい描写もあるけどそこまでひどくない。読んで理解するのに時間かかるけどそれがいい。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    死後の人間の脳をMRIで分析・解析し、明確な映像として投射できるような技術が確立したという想定で、それを使って迷宮入り事件を解決する人の話。 その映像を見ると、生前その脳の持ち主が見ていたものすべてが見えてしまうため、脳の持ち主の秘密はすべて別の人に見られてしまう。事件を解決する人間は、脳の持ち主に共感しつつ客観的に映像を分析し、事件を解決する必要があり、特有の人間性と一定レベルの知性が要求される。 秘密を持てないというのは、恐ろしいことのようでいて、大したことはない。人間死んだ後は自分を見ることはできないし、自分が生きていた頃の人間性を見た他人が失望するのも見ることができないから。しかし、現在の一般通念では、死んだ後自分がどう見られるのかを気にする考え方が多いため、こういった作品が描かれるのだろうと思う。 設定が変わってるだけで取り立てて新規性の高くない内容だが、多少腐の匂いがしないでもない。アンソロジーとかでボーイズ系の二次創作に多用されそうな内容ではある。作者はそれなりに古くからいるマンガ家だと思うが、そういう人でもこういうのを描くんだな。意図したかどうかはともかく。 こういった技術は、名誉という言葉で飾られる人間には抵抗を持って受け入れられるのだろう。俺はいまいち名誉という言葉が理解できない。人に見られて恥ずかしいことをするのは人間として当たり前だと思っているから。名誉という言葉を投げかける人間は、それを理解せずに投げかけることが多い。だから失望とか見損なうとかがあるのだろう。お前の妄想と俺を一緒にするんじゃねぇよと俺はいつも思う。

    0
    投稿日: 2012.10.30
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    これはすごい。少しグロテスクなシーがありますが物語はすごい。アニメしか見てない人はぜひこちらを読んでいただきたい!強いて言うなら青木君の恋愛事情にイライラしてくる(いい意味で)

    0
    投稿日: 2012.10.17
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    おもしろいよぅ・・・毎回人ってものについて考えさせられる。 清水さんの心理状態は一体どうなっているんだ・・・

    0
    投稿日: 2012.09.21
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    ―――もうここには帰らない もうこの女の顔は見ない もう見られない 「見る」ことで聖域を荒らされるなら 一生見ない―――(p66 死亡した人の脳を見て生前の記憶を知り、事件を捜査する「第九研究所」の漫画です。 「人の記憶を覗き見る」というプライバシー無視しまくりの捜査方法ではあるのですが、凶悪犯罪にのみ適応されるということで、この世界ではそれが許されています。 捜査員青木は世間の反応と捜査行為に葛藤しながら室長の牧と事件を解決していきます。 牧の艶めかしさは一見の価値アリ。青木と牧の微妙にBLっぽい雰囲気がたまらない(笑) (※絵が綺麗だから、気付きにくいけど相当グロいんじゃないかと。性描写もアリ?)

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    再読。死者の脳をスキャンして、彼らが生前に見ていた画像から犯罪捜査をするという、近未来サイコサスペンス。清水玲子はミュシャを彷彿とさせる端正な絵とグロテスクな描写の対比がセットになることが多いですが、この作品もそうです。スプラッターが苦手な人にはお勧めできません。

    1
    投稿日: 2012.08.20
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    とりあえず薪さんが美しすぎる!青木さんもすき。 グロいシーンは確かにあるんですけど。 本当に苦手な人以外はそれだけで敬遠せず、チャレンジしてほしいって思うほど内容が深く、絵も美しい漫画です^^ 巻数が進んでいっても、面白さは全く減らないのでシリーズ全体としてもおすすめです\(^o^)/

    0
    投稿日: 2012.08.12
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    サイコホラーというジャンルなのかな。 死んだ人の脳から生前の記憶を見るという死んだ本人からしたらちょっとほんと勘弁してほしいというような内容の話。 大統領の話の方が好きだけど 薪さんの話は気持ち悪いけど読みたくてぐんぐん読んでしまった。

    0
    投稿日: 2012.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    内容は重いがすんなり読めてしまう作品。薪さんがどうしてこんなに色っぽいのだろうか?美しい絵柄にうっとりしているとグロイ脳内映像に現実を呼び起こされる。それにしても人間の脳は本来の機能の20%しか使われていないという記述があったけどコレはホントは間違いらしい。

    0
    投稿日: 2012.03.21
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    薪さんがhydeモデルで美しい…。 グロいです。 夜中に読んでいて怖くなってトイレに行けなくなった(笑) でも4巻くらいを境にグロさはなくなってきたかな?

    0
    投稿日: 2012.03.12
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     グロいよ、と渡された本。  グロく感じなかったのは、その前に読んでいた本のせいかな。  物語、小説やマンガより、実際の人間のやってることのほうが、よっぽど怖いし、グロいし、異常だし。  人間にくらべれば、お化けや幽霊なんて、なんぼのもの、と。  話はおもしろいと思ったし、グロい、といわれた部分もきれいな解剖図、といったカンジ。  無機質なマネキンのような。

    0
    投稿日: 2012.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

     この人の作品を初めて読みました。 話的にはすごく好きです。 ただ、絵柄がきれいなのにもかかわらず とてもグロい箇所が多々あることに 驚きました。  読後感はよくないけれど、 こんな未来がありそうな気がしてならない。 読後感がよくないのに、続きが気になります。 小さいお子様がいるご家庭では 置き場所に配慮したほうがいいかも。 (レビュー書いている私が悪夢を2日連続で 見ています)

    0
    投稿日: 2012.02.01
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    平成23年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞ということで買って読んでみました。 まず、個人的なことですが、どこかでこのマンガを少し読んだことありました。。。メディア芸術祭ですかね?うーん。。。 まぁ、いいか。。。 さて、なかなかおもしろかったです。 少し重めな感じも受けましたが、引き込まれるように、すらすらと読めました。 まだ序章なので、次からもっとおもしろくなるんだろうなっと思わせる作品でした。 ただ、絵がちょっとだけびみょう。。。 男性と女性の区別がつかない。。。 そのへんしっかり描き分けてほしいですね。。。 髪の長い男性キャラは、女性にしか見えない。。。 あと、絵がちょっと古くさいですね。。 って、10年前のマンガなので仕方ないですが。。。 いっきに出てるもの全部読んでみたいですね。 古本屋で売ってたら買いですかね。

    0
    投稿日: 2012.01.22
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    薪さん美しすぎます 清水玲子先生の描かれる男の人ってただきれいなだけじゃないのがすごい 殺人事件などが関わってくる内容なのでグロテスクなのは想定内。でも、絵に説得力があるから余計に怖い。 こんなに美麗で面白い漫画が、リアルタイムで連載されていることに驚きます…

    0
    投稿日: 2012.01.19
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    MRIという機器に対してこういう捉え方ができるのかと、ハッとさせられた。 まずは設定の斬新さと描写の細かさに惹かれる。 逃げずに描く負の部分の多さに圧倒される。 この人の作品が絵の美しさも含めて昔から好きだけど、『秘密』が歴代1位になりそうだ。 どこに向かうのか、本当に楽しみ。

    0
    投稿日: 2012.01.15
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    内容は作り込まれていて隙がなく、1巻の時点でも面白かった。重量感があって、読み終わった後どっと疲れた。 あと、グロいシーンがあってびっくりした。すっごく綺麗な絵で細部まで描かれすぎてたので、怖くてあまり直視できなかった。じっくり見る強さは私にはないです。 MRIで亡き人の見た映像を見る事が出来てそれが捜査にも役に立つ。一番衝撃だったのは、人が見ている映像が自分と違うこと。同じ人の顔を見ているはずなのに、幼く見えたり大人びて見えたり。 でも・・・グロいのは怖かったなぁ・・・

    0
    投稿日: 2012.01.05
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    いろいろショッキングな場面が多いのでドラマティックな展開が望める。 絵がきれい。そのせいでグロが嫌悪ではなく恐怖をもって見られる。 設定の縛りが多いので、伏線が無事回収されるとうれしい。 作者さまのほかの作品と比べて→救いのなさ加減が容赦ない。 全話読了。一応明るい最後ではあったけれど、救いがあったかはわからない。読み応えはあった。

    0
    投稿日: 2011.12.26
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    続刊 設定が細かく良く出来てる。最高傑作と呼ばれるのもうなずける。 美麗な絵と残虐な事件。捜査官の苦悩があまりにもリアルで、よくここまで想像出来るなと感心する作品。

    0
    投稿日: 2011.12.15
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    事件で亡くなった被害者の脳みそをMRIスキャナーにかけて操作を行う第9課のお話し。 この人が描く物語は、未来に起こり得そうなお話しなのですごく怖いです。

    0
    投稿日: 2011.12.14
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    清水さんのまんがは絵柄に反してグロ(記述・内容共に)がある事が多いです。この作品はグロ度高し。 生前目にしたものを死後、脳から直接見る事が出来るようになった、近い未来の話。重大犯罪加害者・被害者に限ってその覗き見(?)が許されている警察機構で、その映像を検証し、犯人検挙する事を職務としている部署が舞台です。 絵柄が流麗で少女漫画的なだけに、グロ部分がクローズアップされている感があります。 ですが、序章にあたる秘密1999、主要キャラ登場の2001、切ないです。 舞台はSF的ではありますが、人間同士の関わりやその内面をストレートに描いた作品。読後感が良くないので★-1しました。

    0
    投稿日: 2011.09.20
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    大統領の話は映像化してほしいほど素晴らしい短編。清水玲子の美しい絵だからこそ「あの映像」を見た全員(読者含む)が「大統領の秘密」を同時に理解する場面に説得力が生まれている。 第九の新人の女性の話や、盲導犬の脳の話などは感動したが、その後のいろいろなエピソードは個人的に清水玲子の苦手な部分が突出してきて不快な気分に終始した。 際立って姿形の醜い者と美しい者を並べて美しい者に救いを与える構図がとても好きなようだが、「その残酷な現実も含めての美」という見せ方が自分には合わない。「秘密」は過去の作品に比べてその傾向が顕著で残念。

    0
    投稿日: 2011.06.04
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    現在9巻まで 清水先生の作品はいつも、読むとちょっと落ちる… けどおもしろい(ちょいグロだし重いけどね)

    0
    投稿日: 2011.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作者の漫画、初めて読みました。 面白いわーー。 薪さんがまったく30代のおっさんに見えないけど、 立場・経歴・過去の事件の経験とかを考えたら 30代半ばの年齢は必要だったんだろうなぁ。 中性的で、超有能で、綺麗で、ドSで、でも脆い。 魅力的なキャラクター作りするなぁ。と感心。 外務大臣の娘誘拐事件が今のところ一番面白かったかも。 「だから“まだ”警視正なんですよ。」 かっちょえーー。 青木の 「どこの誰ともわからない一人じゃない。誰かの三好さんで、誰かの薪さんなんです。」 って言葉は、色んな事件や災害の被害者に対して私も考えてたことだったな。 いいヤツだな。 で、主人公は薪さんなの?青木なの?

    1
    投稿日: 2011.04.14
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    死んだ脳みその中に残る記憶、それを覗き見ることが出来たら簡単に犯人がわかる。って、人間はそう簡単じゃ無い。死んだ人の秘密をその人物の主観で暴く、ミステリ。ありそうで無かったなぁ。全巻読破せねば…

    0
    投稿日: 2011.04.08
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    1,2巻のみ読了 大統領の話には泣かされた。彼のあのつぶらな瞳が何を捉えていたのか、そうして何を思ったのか、想像したら泣けます。 絵柄もきれいで素敵なんですが、ただ、あの設定のまま話が続くと思うと… 人間の生々しさを捉えながら、人の見ていた映像を簡単に見れるってトンデモ設定にちぐはぐさを覚えた私には向かない漫画かなあ。

    0
    投稿日: 2011.04.06
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    死んだ人から脳を取り出して、その生前の記憶を再生できることが出来るようになった未来の話。 後味はヨクナイ・・・けど、ストーリーと設定がやっぱり秀逸 !!

    0
    投稿日: 2011.02.24
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    死んだ人間の脳のもつ記憶を暴いて事件を解決する近未来の話。 一番最初の読み切り(大統領の恋)を読んだ時の衝撃が忘れられません。

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    きれいな絵のBL系少女マンガ?なんて思ったら大火傷しますよ。 犯罪捜査に、被害者の脳に刻まれた「視覚情報ー認識された記憶」を利用するMRI捜査。 画期的と言われるその捜査方法であぶりだされていくのは、極限にいる人間たちの、秘密。 それは、加害者―被害者の枠を超えて、捜査する刑事や監察医たちの精神も赤裸々に曝してしまう。隠しておいたはずなのに、いたるところで滲みでてくる人間の業。 読みきり短編集にして、小説や映画に匹敵する超良質ミステリー。 現在7巻まで刊行中。  アニメになってるのを一回観たんだけど・・・・だめ、だめです(涙)。あの絵はだめですうううう・・・だったら実写でやってくれえええええええええ(号泣)

    1
    投稿日: 2010.09.26
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    1〜2巻まで読了。 清水玲子は月の子で馴染みはあったんだけど、輝夜姫は途中で挫折しちゃったんだよなあ…。 〈1〜2巻のネタバレあり〉 このシリーズは1巻最初に収録している話(読み切りだったのかな?)を雑誌掲載時に読んだきり、気になっていた作品。 だから、読む前は、読み切りの舞台だったアメリカのまま、登場人物も一緒だと思ってた(笑)。日本に移っていたのかあ。 予期せずグロいシーンが多くて、最初うわっと思ったけれど、相変わらずの美しい絵。ていうか、線だとか余白だとかが美しいんですよね。どちらかというとデザイン的な感覚。 月の子で、虫が大量に出てきたり、魚が空中を泳いでいたりするシーンの美しさ&気味悪さが衝撃的で、今でも眼に焼き付いている。 耽美寄りの作家って、大抵「解体されたヴィーナス」の影響を受けるんだなーと思った。最近読んだ、「一八八八 切り裂きジャック」でも出てきたし。それとはっきり言わなくても、似たようなモチーフがよく出てくる。 イタリア旅行のときに、フィレンツェのラ・スペコラ博物館(「解体されたヴィーナス」他、解剖学蝋人形が収蔵されている博物館)に行って実物を見ておいてよかった。 ストーリーもやっぱり面白いんだけど、端々に背徳の匂いがするので広く人には勧めにくいな…^^; 2巻まで読んで、好きな話は新人捜査官天地さんが出てくる話かなー。 作中での夢の解釈と、清水先生がビジュアル化した夢の世界が面白い。最近、映画「インセプション」を観て「夢」に興味があるせいもあるかもだけど。 たしかに自分も、美しく、壮大で、現実離れした夢の世界を稀に見ることがあるけど、なるほどそういうことか、と思って。 あと、読んでいる過程で結末を予期させる、夢の中での天地さんが悲しくて切ない。 そして、ジャケットを掴んでいる手に、切なくなるのと同時にぞっとする。読者の感情を揺らす、そのさじ加減がつくづくうまい作家だな、と思う。 ラストシーン、最後の夢も泣ける。うう… あと、同じく2巻収録の平井少年と飼い犬のエピソードにうるっとしてしまった。 美少女の殺人鬼?そんなんどーでもいーわ!>< と思ってしまったほど、このエピソードがよかった。

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    投稿日: 2010.08.21
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    ずっと気になっていてうん年・・・越しで。 薪さんめっちゃかっこいい・・・・ ストーリーはぶっ飛んでるなぁと思ったとこもあったけど、切なくさせる人間関係と美しい絵でやられた・・・

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    投稿日: 2010.08.19
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    やってることグロいけど絵があっさりしててきれいなので全然平気です。もし私が脳見られることになったら死ねるね。死んでるけど。

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    投稿日: 2010.08.17
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    女性漫画家の描くSF系ってどうも似たり寄ったりな世界観な気がしていますが、これもその一つかなぁ。 でも結構面白い。 グロ系はどうしても駄目な私ですが、すらすらと読めました。 絵のグロさよりも内容の方がグロイかなー。

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    投稿日: 2010.08.10
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    これを初めて見たのは読みきりで掲載されたとき。 怖くて悲しくて泣いてしまった記憶があります。 大統領殺人事件と秘密の恋の話です。命をかけて守ったものを、誰にも知られないために破り捨てた…。秘めておきたい気持ちさえも暴いてしまう、脳に溜められている記憶を再生する技術。 近未来、そんな技術が犯罪捜査に革新を与える。 …そのちょっと前、プライバシーや尊厳の問題からまだ大っぴらには技術を使えない科学警察研究所の「第九」に持ち込まれる稀な犯罪ケースがメインのストーリー。 清水先生といえば美しい絵柄に定評のある漫画家さんですが、そんな美麗な絵柄で細かく描かれる脳や死体は、グロを通り越します。 ガン見しましたよ。えぇ。すっげえっつってw とても濃いお話の連続で、どの巻も読み応えバツグン。 正直、読みきりの完成度が高くて完全に完結していたので、まさか連載になってこんなに長く続くとは思ってもなかったけど、これは正解です。 犯罪捜査のためとはいえ、死者の無念を晴らすためとはいえ。 自分だったら、記憶を覗かれるのはいやだなぁ… でももし大事な人が謂れのない目にあって死んで、犯人がつかまらなかったら…「犯人を捕まえて」って言っちゃうかも。 色々考えてしまう、そんな作品。大好きです!

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    投稿日: 2010.08.06
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    シリーズ始まってからずっと読んでた作品。 清水玲子の作品がSFチックで好き。 今回はまたエログロの路線とは ちょい離れてるけど、かなりのインパクト。 人の脳の中身がもし見れたら? 視覚から映像化されたものが脳のデータとして残っていたら? そんなことを考えたらワクワクする内容です。

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    投稿日: 2010.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    未だに、表紙の薪さんが女性にしか見えない。これで引っかかって読めなかったんだよねぇ。 いままでにないくらいにハマっている漫画。これから先、これよりもハマれる漫画なんて現れるのだろうかと思うくらいにすべてがツボ。近未来に警察に主人公が儚げ美人(男)でしかも切ない想いを抱えている、なんて、そうそうないくらいにすきなものが盛りだくさん! 本当にすきなんです……! もういよいよラスト地点らしいですが、まだまだ問題は山積み。これからどうなっていくんだろう。ぜんぜん先が読めないので、続きが気になってしかたありません! 薪さんがどうか、幸せになってくれますように。なんとなーく、苦しみなくして終われない感じに、なっちゃってますけどね……。バッドエンドはやめてくれ清水先生! お願いします(切実)。

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    投稿日: 2010.02.19
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    これは凄い!人間描写といい事件の展開といい、すごく計算されている。少女マンガ苦手だけど、線の細い描画がかえって物語を引き立てている。薪さんがとにかくかっこいい。

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    投稿日: 2010.01.26
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    死んだ人間の脳が見える・・・ほんとにそんな時代がきたら嫌だな。 グロい部分もあるけどやりきれなくて泣けてしまう話もあったり、すごく読み応えあります。

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    投稿日: 2009.10.13
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    暗い話は嫌いではないのだが… 読後の後味がすっきりしない… 脳みそって堅いのか柔らかいのか気になってます。

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    投稿日: 2009.08.19
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    近い将来、こういう捜査が可能になるかもしれないと思ってしまう。 自分の脳内を見られるのはいやなので、凶悪犯罪に巻き込まれないようにしよう。

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    投稿日: 2009.07.04
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    今の一番を挙げるなら、彼女のこの作品になると思う。 人の生死をめぐるその秘密の扱いがとてもリアルで、決して綺麗ごとだけじゃない現実の描き方が痛いくらいで。 祈るような気持ちでいつも観てしまいます。

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    投稿日: 2009.07.03
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    誰にも知られたくない秘密がある。 普通ならそれは「死」とともに世界から葬り去られる。 けれどもし、死んだ人の脳を取り出してその記憶を映像化する機械があったなら? 暴かれるはずがなかったものが、他人に知られてしまう。 そんな恐怖と、真実を追求することの意味を問いかける社会派(?)漫画。 面白いけど、精神力削ります。残虐シーン(美しい死体と評判の)などもあるので、苦手な人は読まない方がいいかも……

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    投稿日: 2009.06.28
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    清水玲子さんの漫画の中で一番面白いと思いました。脳の中の映像を見られるのは怖いけど、それだけじゃなく、ミステリー仕上げになっているのでまた面白いのだと思います。話も何話かずつで完結するので読みやすいです。

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    投稿日: 2009.04.20
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    可愛いのに男前な薪さん、 苦労性の青木。 脳って凄い、ってか脳って怖い。 読み進める手が止まらない、まるで映画を見てるかのような、そんなマンガです。

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    投稿日: 2009.04.05
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    「秘密―トップ・シークレット」を代表して。 未完結。 絵も好きだが、この作品は内容が秀逸。 立ち読みやめて買ってやろうかな〜 ******** 再読記録 ********** 2009.03.29 最新刊まで大人買い(笑)

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    投稿日: 2009.03.30
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    作者・清水玲子の脳こそ、どうなっているのだろうと思う。 無尽蔵なのではないかと疑いたくなるほどの、豊かな想像力。 ……その源がどこにあるのか不思議でならない。 某番組で一条ゆかり氏が本作のことを 「巧い」と悔しそうに評していた。 清水玲子の代表作にして傑作。 ただし、殺人事件を取り扱っているためグロテスクな表現があるので 苦手な方にはおすすめできません。

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    投稿日: 2009.03.09
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    読む人を選ぶと思う。 ダメな人はほんと、最初の数ページで気分悪くなると思う。 でも、清水玲子の「輝夜姫」が好きな人ならたぶんイケるとおもう。

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    投稿日: 2009.02.28
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    清水玲子で一番スゴイと思う。 舞台は科学の進化により死人の脳から、生前見ていた映像をスクリーンに映し出せるようになった未来。 この技術を使い凶悪犯罪を担当する「科学警察研究所 法医第九研究室」の捜査員たちが主人公。 清水玲子の魅力は凝ったストーリーと美しい絵柄にあると思う。 清水玲子の描く美人は本当に美人! いちいち何分も見つめてしまいますw 漫画家さんの中で一番好きな絵柄かもしれない。

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    投稿日: 2009.02.21
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    大学の心理系授業で教材として使い読みました。 ただでさええぐられる内容なのに、掘り下げるから退室者続出の授業でした。 心理学嫌いとか好きとか云々じゃなく、私には向かないんだと実感した。

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    投稿日: 2009.02.04
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    今現在日テレ系列で深夜アニメやってるんですよね……九州じゃ見れないけど! こんな時関東圏に住んでいればと切に思いますね。あと新刊発売の時とイベントの時。 交通費と時間さえかからなければ……っ!!オンリーとか夢のまた夢さ……ふふ。 マキさんがー好きだー(未成年の主張風味に) 取り敢えず作品ごとの好きなキャラは叫んでおかないとね。寧ろキャラメインで見てるからね。 普段は脇役ばかりにはまるくせに、はまるときは主人公一直線で落ちるんだよなぁ。 自分の好みが分かりません。 マキさんの、素直じゃない愛情表現がすごく好き。生き霊とか。逆かと思ってたのに! 青木はどうしてあんなに鈍いんだろうなぁ。あの鈍さはいっそ罪だよ。 4巻のラストに載っていた番外編?短編?がもの凄く気になります。 ちょ、相手誰ですかそれー!! 少女漫画に色々(……色々)期待するのはどうかと思うのですが、 マキさんにとってハッピーエンドで終わることを祈ります。

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    投稿日: 2009.01.30
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    これはジャケ買い。 表紙になっている薪さんがハイドみたいだったから(笑) 美人警視正だけど超怖い。 こういうお話は結構好き。 今アニメ化されているみたいだけど、こんなグロいのアニメ(カラー)にして大丈夫なのだろうか。 紙媒体で白黒だからあんまりグロくないけど。 実際に色つきで見たらちょっと…。 母親が清水玲子の初期の作品を雑誌で読んでいたことに驚き。

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    投稿日: 2008.12.11
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     近い将来、この漫画の世界は現実となるに違いない。  死者の脳が記憶している映像を見ることが出来たなら。今も難事件を追い続けている関係者のだれもが思うことだろう。「死人に口なし」という言葉が通用しなくなる世界。  そして、墓場まで持っていきたい秘密を隠し通せないかもしれない、世界。  精緻で美麗な線で描かれる世界は、本来ならばグロテスク極まれない場面であっても目を離せなくさせる。力強さとは無縁の細い線が、現実感という力技で読み手を引きずり込む。凄い。  画面構成の無駄の無さや無言のシーンの連鎖で見せる情景の間が、少女漫画という括りから外れて一種のドキュメンタリーの相を見せ始める。  本当に紙面から目が離せない。  こういう人が漫画家になってくれるというのは僥倖だ。

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    投稿日: 2008.11.23
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    ミラーばりの美形がでるということで買った。笑 その薪さんもだけど、青木が良い。ときどきすっごいかっこ良くてへたれですごいすきです。 内容の深さはいうまでもなく。

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    投稿日: 2008.10.03
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    ストーリーも毎話重たいながらに読ませますが、何より見るものを惹きつけるこの繊細な描線!内蔵だって脳みそだってなんのその、ため息が出るくらい美麗です。私は清水さんの脳が欲しいぜ。

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    投稿日: 2008.09.18
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    こんな方法があったら、犯罪は減るんじゃないかと思ったり、 実際にこんな捜査をしていたら、気が狂うんじゃないかと思ったり・・・。 久しぶりに読んだけど、清水先生の作品は面白い!!

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    投稿日: 2008.09.02
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    変死を遂げた米大統領、 自殺した連続殺人犯…。 彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!  2001年12月刊。 その人の秘密を覗く事になるMRI捜査。 最先端捜査が明らかにするものは、 その人が死ぬ間際に見たものだけではない。 そしてその映像は見た者を引きずり込む事もある。 連続少年殺人を犯した犯人の脳を見て、 唯一現存する捜査官であり、第九室長の薪と 新米捜査官の青木が出会った連続少年自殺事件は、 あの事件と深い関わりを持っていた…? 現在アニメでも放映中!

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    投稿日: 2008.04.29
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    かつて、4巻まで買ったのに、その内容のヘヴィさに負け、ブクオフで引き取ってもらったのに・・・なぜかここにきて、1巻だけ我が家に舞い戻る。さてさて・・・基本的に、このようなサイコ?ものは好きで得意なんだけど・・・なんでかこの「秘密」には、かなわず、挫折。文字で読むのと、画で観るのとでは、捉え方がかなり違う・・・確かに画はきれいなんだけど、それでこの内容をよく描いたものです。2/3訂正よくよくみたら、4巻家にあるぞ・・・これって、これって、ブクオフから我が家に戻ってきたの〜〜??どっから来たの??? 

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    投稿日: 2008.04.13
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    グロにすら美しさを感じる絵が好き。ストーリーも上手い。 多分4巻?の巻末はすごくきた。薪さん、めかくし…(涙)

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    投稿日: 2008.03.31
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    設定も画風も大好きだなあ。 見ることで自由が侵される、だっけか、あの辺りがたまらん。 あと、薪室長萌える。

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    投稿日: 2008.03.28
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    死者(主に事件の被害者等)が生前見た映像を、死後、脳みそから再生して捜査に用いるという近未来SFっぽい設定。絵は綺麗だけど、話は結構エグイ。

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    投稿日: 2007.12.25
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    犯罪被害者の脳を取り出し、難解な事件の真相に迫る科学警察研究所・法医第九研究室。非常に美麗な絵なだけに、ものすごい迫力があります。

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    投稿日: 2007.08.16
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    死者の脳から生前の記憶を読み取れるようになった時代、犯罪捜査にその記憶を活かし、事件を解決する科学警察研究所・法医第九研究室「第九」の話。かなり事件そのものが凄惨だったりしますが、その裏側にある動機も複雑なものが多い。個人的には、一巻最終話が泣きのツボ。個人のプライバシーという部分に一番焦点を当てているのは一話目かな。これも、切なくて好きな話。

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    投稿日: 2007.07.10
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    絵がほんと少女マンガで繊細〜って感じなんですが、どこまでも丁寧にグロくしてくれます。秘密は、青年誌での連載なので、今までの少女マンガと違って耽美ながらもサイコ性の高いストーリーになっております。おもしれ〜。

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    投稿日: 2007.06.17
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    <おすすめシーン> ゾクっとするような物語が読みたいときに。もちろん食事中には不向きです。 ☆20XX年、死んだ人間の脳から、その人が見た映像を読み取る技術が開発された・・・「もしかしてもうすでに実現可能なのでは?」と思ってしまうぐらいリアルな展開に、ついついひきこまれてしまいます。この物語の中では警察が犯罪捜査にこの技術を利用していますが、実際にはむしろ犯罪に使われることの方が多いのでは。 プライバシーとは、真実とは何かを問いかけながらも、エンターテイメント性の高い作品になっています。

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    投稿日: 2007.06.06
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    未来は想像しているようなものなのかもしれない。今はそれは怖ろしいと思う。けれど、いつか当たり前になるのだろう。 ◆〜3巻(未完

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    投稿日: 2007.05.29
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    WILD CATSに収録されていた読みきりが連載になったものです。絵がすんごく綺麗。『死んだ人の脳から、生前その人が見ていた景色を映像化出来る』未来がホントに来るかもと思えてしまう。

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    投稿日: 2007.05.13
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    この作家さんの絵が好き。このストーリーはちょっとグロいけど、ほかの作品もそうだけど最後にちょっと悲しさが残る余韻がいい。(意味わかる?)

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    投稿日: 2006.12.07
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    将来こういう世界が来たら、心底怖い 新しい視点から繰り広げられる、サスペンス物(?) 流石清水先生…!!!

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    投稿日: 2006.12.07
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    これはちょいと美しい絵でハンパなくグロいので、 苦手な人は苦手かもしれませんが ・・・でもそのグロさを乗り越えて読んでみてほしいシリーズ

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    投稿日: 2006.11.11
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    絵が綺麗! 言葉が巧み! 物語に深みがある! 清水玲子、いいです。 ぐろいの好きな人にオススメの1冊。 2巻まで出てます。

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    投稿日: 2006.11.10
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    清水玲子先生の傑作!! 「秘密1999」の目で語るシーンは、絵だけなのにあんなに伝わってくるなんて・・!!と感動しました。

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    投稿日: 2006.09.23
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    死んだ人の脳から、その人が見ていた映像が見られるようになった未来。見るのだけは自由で、誰にも侵されない聖域だった。 命をかけて 守ったのに

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    投稿日: 2006.09.20
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    読んだあとなんだか色んな意味で余韻に浸って…考えてしまう作品。この人の描くストーリーも絵も本当に素晴らしい。

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    投稿日: 2006.08.28
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    数ある作品の中で、間違いなくトップクラスの驚きを味合わされる傑作。 特に2巻収録の話は、これを超えるものが中々お目にかかれないほどの衝撃を約束する。

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    投稿日: 2006.08.16
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    この話を読んだとき思わず「師匠〜一生ついていきます!」と叫びたくなりました(笑) どうやったらこんな話が思いつくんだろう〜。

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    投稿日: 2006.07.11
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    連載中?脳から死ぬ前の映像を取り出し事件の真相を掴む・・・。ありえない話だけどリアリティがあり、話も深いです。

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    投稿日: 2006.07.02
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    かなり好きな作品です。清水さんの絵の美しさが余計に怖いです。ですがあまりの美しさに、いっそ現実感が欠ける気もするので(十分なんですが)気持ち悪くはないかんじ。1巻には「1999」と「2001」が収録されていますが、「2001」の方が怖かったです。「1999」は罪悪感とせつなさにより重点が置かれている気がしました。

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    投稿日: 2006.05.30