
貴族デザイナーの華麗な事件簿2 ロンドンの嵐
柏枝真郷、片桐いくみ/KADOKAWA
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総合評価
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powered by ブクログ客の経営する店で演奏をする苦学生。 彼は突如、連続殺人の容疑で連行されてしまった。 浮浪者が次々と死んでいくのは何故なのか。 意味深に始まった割に、な最後。 人間関係というか、感情というか思いというか 色々あって、あそこにたどり着いているので 違和感はないですが、最期に納得ですが 落ちがそれ!? とは言いたい。 今回は知人に彼女ができそうにw 次回は初恋の人再登場、でしょうか?
0投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログ一言でいうと読みやすく入り込みやすい。疲れていても読める。謎は難解という種類のものではなく、人間模様がメインなのかなという感覚。
0投稿日: 2015.05.02更にライトミステリ
シリーズ二作目。仕立て屋を営むジェレミーと、居候のデザイナー、伯爵家の四男坊エドガー・ノースブルック。今回もサクッと読了。ミステリーとしては前作よりも更に小ぶりになった印象…というか記憶に残りそうにないというか。19世紀末の倫敦。その様子。馬車や地下鉄、近代化されていく中で、取り残された浮浪者が道々に転がる。そんな時代背景と、メインのキャラクター達が当時の倫敦を生きている様子。仕立てや生地に関する蘊蓄は堅苦しくないレベルで面白かったです。アン…未亡人になっちゃったのかい。
2投稿日: 2015.04.08
powered by ブクログ19世紀ロンドンを舞台にしたミステリーの続編 話のテンポは相変わらず良く、衣服の知識も当時のロンドンの背景も面白い! 読んでて楽しい!
1投稿日: 2015.03.22
powered by ブクログ事件自体それほど複雑でも謎解きが難しいわけでもないので、ミステリーの面白さを期待して読むと肩透かし。だけどそれを許せてしまうのは何でだろ?“服飾”に関する薀蓄とか、当時のイギリスの雰囲気とか上手に書けているからかなあ。表紙イラストも爽やかで好感が持てるし。お金持ちの苛めっ子のその後が書かれていないのが残念。出来れば因果応報で溜飲を下げたい。
0投稿日: 2015.03.07
