
総合評価
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powered by ブクログ評判が良かったのとタイトルや表紙からものすご〜く怖いのを期待してしまっていたばかりに、開いてみたらそこまででもなくて残念だった…。 冒頭あたりはすごく良かった。 マンションで起こる怪異もそこまで恐怖の度合いか高いものではなくて(自身の身に現実に起きたら怖いのだろうけど…)、終盤はなんかサバイバルのようになっていてう〜ん…という感じでした。
0投稿日: 2026.09.29
powered by ブクログ有名で多作な作家さんですよね。 ホラー小説大好きで、好みのものを探しています。 kindleでセールになっていたので買ってみました。 さすが有名作家、筆力があるのでストレスなく読み進められます。 登場人物が等身大で嫌な人が多めで、ホラーに重要な 「チリチリした不快感」を催すのに寄与していてグッドです。 所々に性的にひっかかる描写があり、 それもまた落ち着かない感じがしてホラー的にマッチしています。 批判的なレビューには、 地下室の構造がおかしいだろとか、 ビームはやりすぎだろとか、 説明されないモチーフが多すぎるだろとかありましたが、 私は特にそのあたりはマイナスとは感じませんでした。 主人公一家がひたすら嫌な目に逢い続けて最後まで救いがないところだけでなく、 なんというか、全体的にキングっぽいです。 (キングのどの作品に似てるかと言われれば・・・昔の作品かなと言う印象です) あと「残穢」を思い出しました。
0投稿日: 2026.09.28
powered by ブクログ次に読む本を探していた時のレビューで 「この作者のこの本だけは、異常に気味が悪かった」っていうのを見て、 ずっと読みたかった本です。 内容は墓地と火葬場に挟まれた新築マンションに入居したら 怖い目に遭うというもの。 最初から入居者が少ない状態で、バンバン気味の悪いことが起きて、 どんどん他の人も引っ越して行く、なんなら引っ越すのも命がけみたいな状態。 さらに夫婦に娘と犬がいて、読んでるこっちも全然休まらない。 後半のパワー系霊障も含めてパニックホラーって感じだった。 めちゃくちゃ怖いというより、例えるならいつ発作が起きて暴れまわるか わからない巨人がずっと隣にいるような居心地の悪さ。 王道のようなそうでもないような、奇妙な読後感でした。
0投稿日: 2026.09.25
powered by ブクログホラーには、大きく分けて二つの楽しみ方があると思っている。ひとつは、恐怖をじっくりと噛みしめる楽しみ方。もうひとつは、ポップコーンとコーラを相棒に、「ブラボー!」と叫びながら楽しむ方法だ。 本作は、まさに後者がよく似合う。難しいことを考えてはいけない。次々と襲ってくる理不尽さを存分に味わい、ついにはマンションからビームまで飛び出した暁には、「ブラボー!」と両手を叩いて喝采を送る。それくらいの気持ちで読むのが、たぶん正しい。娯楽を与えてくれてありがとう!
3投稿日: 2026.09.23
powered by ブクログ「名作!」、「すごく怖い!」という評判を聞いたことがあったので、ならばと思い読みました。 読んだ結果、「まあまあおもしろい」という感じでした。 決してつまらない作品ではないです。 が、特別おもしろいわけでもなかったように思いました。 期待値上げすぎたかなぁ。 大きな出来事が起きてさあ大変だ!という感じではなく、ちょっとずつちょっとずつ違和感が積み重なって、じわじわと追い詰められていく感じでした。 最近の作品では、作品の序盤とか、遅くとも前半までに大きな出来事が起きる作品が多いように感じています。 しかし、本作は前述のようにじわじわ系なので、最近の作品に慣れていると、もどかしく感じるかもしれません。 本作は1988年7月に単行本が刊行されたようです。 そのため、出てくる単語とか会話の言葉遣いとか当時のジェンダー感とか、時代を感じさせるものとなっていました。 こういう部分は、読みにくいということはなく、当時の雰囲気を体験できる良い要素でした。 なお、私が読んだことのある本の中では、一番古い作品となりました。 当時のホラー小説界隈がどんな雰囲気だったのか興味が湧きました。 まだ「リング」も発売されてない時代のホラー小説って、今ほど社会的立場が高くなかったのではと想像します。(「リング」は1991年6月発売) そう思うと、現代のホラー小説の礎となった作品を読んだような気がして、良い出会いだったなぁと感慨深くなりました。 たまにはこういった古めの作品に触れるのも良いことだなと思いました。
7投稿日: 2026.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても読みやすかった。 実際に目で見えた瞬間、怖さが無くなっちゃうんだよな。ほんとにレイが存在するのかも?で留めておくのが1番怖さを演出できると思う。
0投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログとても奇妙なホラーでした。 マンションに一家が残されてからの後半は一気読み確実てす。 ただ、結末がいただけない。また、複製回収ができてない部分が多く、何とも言い難い思いがのこります。 新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。 問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば……。 やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは……!? 衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
25投稿日: 2026.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
張り出されるマンションのチラシ。 減っていく住人、娘と愛犬の不審な行動。 嫌な雰囲気の地下室、そして違和感。 最初はホラー感が強く、サクサク読み進められたが主人公夫婦がクズ過ぎる、そして他人事すぎて共感できない。 閉じ込められたり、ビームで死んだり、ラストスパートにかけてSFが増し、急に現実味が薄れて恐怖が冷めてしまった。 結局何だったんですかね、わたしは宇宙人的なものかなと思いました。他の人の意見が聞きたい。
0投稿日: 2026.08.19
powered by ブクログサクッと読みやすいホラー小説でした。 怖さはそれほどでもないけど、どんどん良くないものが迫ってきて追い詰められていく様子は、この先どうなるの?と引き込まれていきました。 子供や犬の直感的なものを信じて早めに対処してたらどうなったんだろうなと思います。
0投稿日: 2026.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半の追い詰められていく感じと容赦のない感じは良かった。 しかしどうしてあの家族だけが狙われたのだろうか。 最後のオチについては恐怖だったが、もう少し続きを見たいとも思った。謎が明かされないのもホラーだからかな。 どうでもいいが、電気が使えないのに炊飯器は使えるんだなと思った。
0投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログ地下室で変な事が起こったり、昔の地下道との関連を匂わせていた辺りは不気味でまだ良かったが、 後半は 手形 ベタベタベタ!!!!! レーザービーム(!?)ギュイイーーン!!! でカオスすぎてちょっと笑ってしまった。 怖いと評判だったので期待していたけど、う〜ん…
1投稿日: 2026.07.30
powered by ブクログ家テーマのホラーが読みたいなと思ってネット検索したら出てきたのがこれ。 結構古い作品だけど、これだよね?90年代のホラー映画とか特集番組とかであった雰囲気って。 何の説明もなくおばけ出てくるのよ。 おばけになんか理由がありそうで、ないんだよね。 気持ち悪かったし怖かった。
0投稿日: 2026.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで見た事ないような展開で面白かった。墓地の近くに家を買ったという一見ありきたりのように見える状況から、最終的にマンションから出られなくなってしまったという一気に方舟的な展開になってびっくりした。結局頼みの綱が地下室の小さい穴……?になってしまったかと思いきや、やはりそれもトラップで……玉緒が怪我をしたのが結構可哀想だった。その場面を読んだ時はしばらくエレベーターが怖かった。最後の描写意味わからんすぎたなあ こんな緊迫した状況でそんな事になるんだろうか……まあ不穏な空気が漂っていたので皮肉的な意味合いもあるんだろうなあ。 なんとなく面白かった。墓地の近くのマンションは買いたくない。
0投稿日: 2026.06.28
powered by ブクログ少し怖いと思うところもあったけど、基本怖くなかったかな…。 ホラーをいくつか読んだけど、やっぱり自分は霊的なものとか非科学的なものでは恐怖感じず…。 もっと探せば怖いやつあるのかなー?!身の毛がよだつような、怖くてトイレにもいけなくなるような…。 期待外れも嫌だしいったんホラー期間は終わりにしよう。 殺人事件のミステリーものや、ヤクザものの方がよっぽど怖いなと感じました。 霊より人間の方がこわいや!
1投稿日: 2026.06.14
powered by ブクログ期待していたよりは怖くはなかったですが、じりじりと追い詰められていく様子がゾクゾクと怖さを掻き立てていました。 主人公たちの過去や心情をうまく描いており、それが原因で悪い方悪い方へと進んでいくのも、なんだか報われない怖さだった、、
59投稿日: 2026.05.11
powered by ブクログ新築・好立地・格安のマンションを手に入れた主人公一家。 ただ、このマンションは周りを墓地に囲まれていた。 引っ越し直後にペットのインコが突然死し… そこまでしちゃうの?と思う程、徐々に露骨になっていく怪異が恐ろしく、他に類を見ない気味の悪さだった。
0投稿日: 2026.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすくてあっという間に読めた。いろいろ気になることがあるのにそのまま終わってしまって少し残念。主人公夫婦がいい人ではないから悪い終わり方なのかな。
0投稿日: 2026.03.17
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鈴木先生の「リング」が小説、映画ともに大好きな私。SNSで推されていたので手に取りました。始終ジメジメした雰囲気を纏った、THE古き良きJホラーです。 意見がわかれるところかと思いますが、個人的に謎を謎のまま残したところ、怪異の正体がわからなすぎる部分はモヤっとしてしまいます。
5投稿日: 2026.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイムラインでよく見かけた本でした。 気になるタイトル、ホラー文庫…… コレは……借りるしかない( ´艸`) 不倫の末、前妻が自殺の夫とその不倫相手の夫婦がマンションを購入 しかしそこは墓地が見えるマンション――― その合間合間に前妻の影がチラつくも、2人の心の重しとしての彼女のようで。 こんなにチラつかせるのだから後半2人の前に出てくるんじゃ……?(*´д`*)ドキドキ が出てくる訳でなし。 自殺に追い込んだ妻の仏壇って持つものなのかな 位牌まで持ったりする? 彼女の両親健在なのに? ふたりで供養していこう、なのか? その割に見えないところに仕舞って雑に扱ってるし 手放した方が良いのでは。 死後の世界があったとして、この2人の元に居るのは嫌じゃないか なんだかそこが凄く気になりました。 私がこの物語の前妻の立場だったら いつ登場出来るんじゃー!! 出る準備出来てますけど〜 このシーン辺りでGo出来ますよ٩( 'ω' )و ……などと監督に言いたい気分です。
11投稿日: 2026.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャンルにミステリー等が絡まない完全なホラーは今まで見ることがなかったけど、めちゃめちゃおもしろかった!ラストも救いがなくて好き。
0投稿日: 2026.02.22
powered by ブクログ最後まで正体の明かされない怪異と、読者の想像に委ねながらも明らかなバッドエンド。 読みやすくて気味も悪かったけど、特に意外性のある展開もなく、「あれ?これで終わり?」という感じで読了。 映像化した方がウケそう。
1投稿日: 2026.02.21
powered by ブクログ立地条件の割に格安というマンションに移り住んだ哲平一家。紆余曲折を経て、新しい生活を送るためにマンションを買ったのだ。 このマンションの唯一の欠点は、目の前に広大な墓地があること。 そのうち、彼らの周りで不気味な現象が起きるようになる… とても読みやすかった。すぐに読めてしまった。 全部で300ページ弱なのだが、180ページ辺りで、まだ結構残ってるけどここからどう展開するんだ!?と気になり、結末まで一気に読めた。 結末も不気味な感じが良かったし、面白かった。 あんまりあらすじを言うとネタバレになりそうなのでこの辺で。 引越しを検討するなら、物件はちゃんと調べないとなと思わされた。
12投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログどんな話かあらすじも読まないで読み始めて、なんだかわからないまま引っ張り込まれて、最後一気に読み終えた 古いパニック映画を見た後みたい。めっちゃ疲れた… 怖かった
0投稿日: 2026.01.30
powered by ブクログ最近なんとなく、「自分の好きなものは?」と言う問いに対して「オバケと宇宙人」と思った。 それでオバケの本を読んでいるわけです。 とは言え本作は、この作家さんの「恐怖配達人」がかなり面白く、こちらはオバケでは無いのだけど。同じような作品かと思ったらオバケでした。 この本の良さは、ホラーとして、土地や建物、引越し先の不安。序盤に不穏さをもたらす夫婦の過去の闇など、かなり面白い。 でもそれ以上に、登場人物が抱く得体の知れない恐怖や不安、後ろめたさなどの心情に引っ張られて読者も“出来事”以上に怖さを感じさせているんじゃ無いかなと言う点が魅力だと思いました。 また、平成初期かと思われる雰囲気、バブルの日本の空気ってこんな感じだったんだなぁと言うものも伝わってきて楽しめた。
12投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャパニーズホラーー! 徐々に倍増していく恐怖、見事に日本的でした。 広大なマンションに自分たちだけ、という状況でも充分怖いですが、理由のわからない恐怖ほど怖いものはないですね。 しかも理由らしきものが提示されながら、最後まで原因も結末もわからないまま。 あんなことがあっても引き続き入居者を募集する会社の意図は意味不明ですが、訳のわからない事を想像するよりも現実の利益優先、という、ところでしょうか? 家族が手を取り合ってなんとか乗り越えようとしている健気な姿だけが救いでした。
0投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怪異の原因が結局明言されずにモヤモヤする人も多いみたいだけど、わたしは嫌いじゃないよ。正直、墓地関係ない説もアリなくらいだよ。でも光線が差して人が蒸発する点については、あまりにも家という構造と関係なくてマイナスです。
0投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
パニックホラーものだった。 じわじわと迫るホラーものが好きなので好みには合わなかったけど、ラストは良かった。来るんかい笑
0投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ幸せな一家が引っ越してきたのは、駅近で南向き、生活至便な文句なしの格安マンション。 墓地、寺、火葬場に三方を囲まれているという一点を除いては……。 豊かな生活環境と、そこへじわじわと忍び寄る得体の知れない不気味さの対比が、読んでいるこちら側にもひたひたと不安感を煽ってきます。 終盤の展開が「かなりの力技」と聞いてはいましたが、なるほど、たしかに。思わず「えー!そんなことある!?」と声が出てしまうような展開に引き込まれてしまいました。とても楽しめました!
3投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ読みやすいし、ちゃんと怖いし、おもしろいホラー。中盤から終盤にかけての理不尽と恐怖に駆られていく感じに読む手が止まらない。襲いかかる恐怖の正体は不明のままだが、終わり方も潔い感じでよかった。
1投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家系ホラーが好みなので購入。 約20年前の作品ということだが、読みにくい等はなかった。 タイトル通り墓地の側のマンションを購入したある一家に様々な怪異が起こっていくという話。そもそも墓地だけじゃなくてお寺や火葬場等も併設されているということでなかなか気味の悪い立地で何か起こらない方がおかしいだろうなという感じ。最初にペットの白文鳥が亡くなったことから始まるが、そこから怪異が始まっているように感じる。 ただ単にマンションに何かがいるといった怪異だけでなく、この一家の夫婦の後ろめたい過去から序盤は起こっている怪異に対して気のせいだと思い、相談できない雰囲気なのも気味が悪い。 最近のホラー小説のようなラストがあっけらかんとした感じはなく、最後までしっかり一家の様子が描写されている。ただ、結局のところ怪異の正体が何だったのか(過去に建設途中だった地下通路とマンションがつながったままであり、地下通路の上に墓地やら人が埋葬されていたりとやらで人ではないものと繋がっているみたいな話?)が、お寺の住職などがはっきりさせてくれるかなーと思っていたのでそこが残念だった。
4投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公一家が引っ越してきた新居はまさかの墓地に囲まれた家。怪談のシチュエーションとしてはもってこいのロケーション。何も起きないはずがない(笑)。 テッペイ(夫)はミサオ(妻)とタマオ(娘)との3人暮らし。それにクッキーという飼い犬。近所に住む仲良くなったママ友や管理人さん。しかし、幸せな新居生活はすぐに一変してしまう。 住むマンションには地下室があるがタマオがそこで遊んでいると膝をかまいたちに遭ったように怪我をしてしまう。それを機に怪奇現象が起き始める。止まるエレベーター、窓の手形。そして、家族が転居を試みる度に起きる不幸ごと。マンションは一家を手放す気などないのである。 最終的には家族以外の住人は全て転居してしまう。家族も何とか転居の目途をつけ、引っ越しの準備を弟夫婦とするが、怪奇現象に弟夫婦も巻き込まれてしまう。マンション内からは出られなくなり、次第に関係の悪化が見られてくる。弟と非常食を取りに地下室へ行った際に一つの穴を発見、それは地下道らしきものに繋がっていた。 地下道があったと弟は妻や義姉を呼び戻しに行くが…。最終的には姿なき亡霊の様なものにより弟夫婦は襲撃されてしまう!?テッペイたちは一度自室へ戻り、夫婦で愛を確かめ合おうとする矢先で、ぞろぞろと大勢の者がテッペイ宅を訪れる。果たして彼らは救助隊なのか、それともマンションに巣食う亡霊だったのか…!?
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ一気読みでした、特に後半から急展開で映画を観ている感じになります、ホラー&パニック映画のラストシーンみたいなのが後半ずっーと続きます。 ホラーの正体は明かさずじまいですが悍ましさは迫力があり中々読み応えありです。
21投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ2025.10.1読了 国産モダンホラーのマスターピースのひとつに讃えられる名作。(スティーヴン・キング以外の小説を読むのは久し振りだけど、奇しくも装画はキングでおなじみ藤田新策!) 話は分譲用マンションで怪異が住人たちを襲い、恐れ慄いた人々が次々に去っていき、最後に残った主人公一家が…というシンプルな設定のホラー。 ホラージャンル区分は、一見【幽霊屋敷】ものにみえるが、『IT』(キング)や、『残穢』(小野不由美)と同じ【呪われた土地】ものの系譜に連なるのが物語が進むうちにわかる。 なのでその土地を超えて、無関係な人やものに危害を加える箇所は自分は減点とした。 怪異のバリエーションに筆が走りすぎているところがあり(人の蒸発とか)、そこで評価を下げる感想もみたが、本作は作者のオカルト系統ホラー処女作でもあるらしく、色々ためしたかったんだろうと思う。(主人公娘のかまいたち被害はさすがに唐突すぎだが) マンションを去る管理人夫妻を見送る亡霊?の群れをタクシー運転手に教えられるシーンが個人的な最怖箇所。 怪談話やドラマでみた記憶がある“手形ペタペタ”演出はこの作品あたりが走りか? エンディングはホラーのクリシェ演出できっちり締める。読みやすく、ちゃんと怖い王道ホラーの良品です。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ蔵書を整理してたら未読が発覚。有名なだけにとっくに読んだ気でいた。初出は1988年らしい。 近頃の理詰めの怪異(どういう経緯で誰が誰をどうして呪って、だからこういう現象で、だから呪いを解くための行動は云々)と違って、怪異が純粋に怪異ってのが新鮮。やたらと解像度の高い昔話や、妄想じみた推理は(ほぼ)なし。冒頭、ペットの小鳥が変死するシーンから、夫婦の暗い過去の説明、どこか影のある住人たち登場と、ゆったり静かで不穏な空気感は嫌いじゃない。クライマックスのフィジカルっぷりにはちょっと笑っちゃったけど。 和ホラーを体系的に把握しているわけではないけど、本作の功績はおそらく分譲マンションというモダンな場にホラーを持ち込んで、後続作品の足がかりを作ったことにあるんだろうと予想。単体で語り継がれるような作品ではないけど、雰囲気は好きだし、数時間で読めたのでまあよしとする。
4投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ1988年書き下ろしの本作 国産“モダンホラー”の先駆けと言われているとか 現代社会のリアルな日常の中の恐怖を描く、という流れです。 1980年代後半、日本は分譲マンションが急速に普及していきます。 小説では、「都心から電車で20分、新築かつ格安」 という魅力的なセールスコピーが出てきます。 そんな住宅トレンドと現代的ホラーの融合です。 マンションを手に入れて得た幸福感を徐々に覆す恐怖。違和感が不安感となり、そして孤立。 古いマンションのホラーは何作もありますけど 新築マンションホラーは珍しいかな。 建物というより残穢的でした。
104投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ正体が分からなすぎて、ただただ怖い! 1988年には、文庫化されていて、そんなに長く読まれてるとは…とビックリした!
0投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む前、レビューなどを読んで大変期待して読みましたが、期待はずれでした。 色々なことが起こりますが、最後はなにも回収されないまま終わります。 夫の前の妻の自○は、マンションの怪異とは特に関係なく、また過去に造られたという地下道について深く掘り下げもしていない。 マンションに閉じ込められたのが、なぜ主人公一家だったのかという説明もない。 かなり前の作品ということを考慮しても、全体的にチープな印象だった。
1投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。(e-hon)
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マンションの近辺は墓地、寺、火葬場…なんでこんな所にマンションを建てたのか。小さな怪異から始まり、住人も逃げるように引っ越していく。文章自体は面白かったが、期待していた怖さと違った。背筋が凍る心霊ものではなく、超常現象を怖がるパニックホラーだった。オチも良かったんだけどね。
1投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログマンションの中でも怪奇現象が頻発する物語、主人公がマンションから出るのを拒む霊のなす技、得体の知れない恐怖。怪奇現象を前に素直を怯える人と何がなんでも怪異の存在を認めるまいと抵抗する人、恐ろしや
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ最初からずっと不安な気持ちが続いていく。 些細な出来事も、連なると恐ろしい怪異の一端と思えてきて、ゾワゾワしながら読み進めていくと後半に決定的な事件が起こる。 結局、あれらはどこから来た何者なのか分からず、地下通路も特に展開をみせることもなくなのが少し残念だったけど、数の暴力にやられた感じ。
1投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ個人的にはもう少し理由が欲しいなぁと思ったので、星少なめ。 衝撃度は少ないけど、ホラーとしては楽しめるかと思います。 鳥かわいそう。。
0投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログ犬と小さい子が可哀想で、あまり好みではなかった。なので評価は普通という意味の星3。小池真理子さん、短編ホラーの方が好みかなぁ。
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログこ、これは…!と唸らされる心霊系ホラー小説。 容赦がない!1988年というバブル期の作品だからなのか、男尊女卑だったり、恋愛に重きを置き過ぎていたり、主人公夫婦が最低な所業をしていたり、登場人物がいい人ばかりじゃなかったり。 逃げ場がない!いまなら、そんな超常現象起きるわけないとか、起きちゃったら大騒ぎになるよねという配慮(?)、理屈付けがなされそうなところを、そんなことしない。心霊に人間の理屈なんて関係ないと言わんばかり。 救いがない!途中でちょっと助けてくれそうな人が出てくるけれど、あっさり退場。連絡もとれないのね。物理的に干渉してくる系の心霊なので、パワーで対抗しようとするも歯が立たない! 怖いけど、最後まで読めないとか、一人でいられないとかいう類ではなかったです。お風呂では読まなかったけども。 なんか、とにかくすごかった〜!
0投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログこのマンション 立地も景色もお値段も好条件。 周りの墓地さえ気にしなければ、、 家族が引っ越す場面からすでに 暗雲が立ち込める。 終盤は怒涛に恐怖が押し寄せてきて、 読んでる最中、周りの物音が気になってしまう。 ザ・王道ホラーという感じ。
0投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログホラー小説をあまり読まないせいか、なかなかに楽しめました 海外B級ホラー映画的なノリで読める感じの作品ですね
13投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ東京の(おそらく)23区でこんな条件のいいマンションに何ヶ月も住民が引っ越してこないとか絶対ありえん 怪奇現象が起きるなら尚更それ目当てに野次馬や怖いもの知らずで引っ越してくるやつらが大量に出る 一番怖いのは人間ですよ あとこのマンションの構造が謎すぎる なんで地下室に階段ないねん そして内廊下なのか?外廊下なら後半のあのトラブル2階まで降りたらなんとか出来そうじゃないか??
2投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤までは得体の知れない怪奇現象に家族が蝕まれていく様子を細かく描写しており、読んでいて緊張感があった。地下へ行くにはエレベーターしか方法がないところも良い。ただ、後半は若干ヤケクソ感ある。
2投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり外部との断絶は怖いよね、と思った。 結局どうなったのかを読者の想像に任せるのではなく書き切って欲しかったです。
2投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログめちゃくちゃ怖かったです、これはジャパニーズホラーでさすが名作だなと思いました。 あらすじ 不倫の末に結ばれた美沙緒と哲平は、待望の娘玉緒を産み、都心のマンションへ引越しを決める。間取りも広く、日当たりも良いが気になるのはマンションの目の前が墓地ということだけ。マンション自体に住民も少ないが、美沙緒と玉緒は4階に住む井上一家と交流を深めていく。その過程で知った物置代わりの地下室、その不気味さに怯える美沙緒だったが異変が起こり始めて…。 ホラーを読み始める時いつも考えるのが自分がその立場であればいつになれば怖いものの存在を信じて、損切りをできるかということです。美沙緒の立場で見れば平穏な生活と素晴らしいマンション、お金をかけて得られたこの生活をいつ捨てる決心がつくのかと考えながら読んでいました。読者からすればやめておきなよ…と思いつつも当人になればうまく踏ん切りはつかないだろうなとも思わされます。 またこの本が他の本と違うのはわからない面が多すぎるところです。芦花公園さんや澤村伊智さんのホラーがめちゃくちゃ好きですが、あの本には明確な怪異の答えがあります。しかしこの本にはなぜ怪異が起きているのかもわからず、これが原因か…?と思う要素がいくつも散りばめられており、それもまた混乱させられます。怪異には何か原因があってほしい、そんな心理を突かれて怖かったです。 ゾクゾクしたい方にはおすすめです。
0投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログだんだんと絶望感が襲ってくる感じがたまらない 90年代の少し懐かしい雰囲気を感じるところも個人的に好きなポイント。 来年の夏また読み返したくなるであろう賞
1投稿日: 2024.12.06
powered by ブクログ墓地に囲まれたマンションに暮らし始めた哲平一家が次々に不吉な出来事に見舞われ、最悪の事態を迎えてしまう正統派ジャパニーズホラーで、徐々に怪異が近づいてくる描写が背筋が寒くなるほど不気味で良かったけど、ラストの展開はかなり強引だと感じた。
1投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ2024年11月14日読了。墓地・寺に囲まれた格安のマンションに引っ越した哲平・美沙緒の一家だが、次々に怪現象に襲われ…。前半~中盤までのいい知れぬ恐怖、異変を理性でやり過ごそうとする感じは非常に怖いが、後半の強引なパワープレーはどうなのか…これはこれでカタルシス、と考えるべきか。まあ自分だったら最初の方ですぐ引っ越しを考えると思うが…両親との不和、過去の出来事への罪悪感・再出発への気負いとか「引っ越せない理由」はちゃんと説明されていると思うが、キングだったらもっとそのあたりの描写にページを割くんじゃないかなあ…。
0投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ忌地に関わる得体の知れない不気味さとじわりじわりと迫ってくる恐怖。ラスト直前までの展開や表現は良かった。ただ、ラストに向かう展開はあまりにも現実離れしすぎて…まぁ、小説だからこうなるか、という感じ。 夫の亡くなった前妻の話がちょいちょい出てくるけど、結局それがどう影響しているのか?とかはわからなかった。前妻の死が夫婦2人の心をじわじわ侵食していて、その結果ラストにマンションから出られない家族として選ばれてしまったのかな?
1投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ導入から中盤に掛けてありがちながら王道の展開で飽きさせない。 ジワジワと怪異が近づいて来てるのに常識が邪魔して大胆にな行動にでれず最悪の結果に至る。 文章も読みやすく臨場感もある書き方で安心して読めるけど最後の急展開はちょっと不満。 残穢とか好きな人なら合うのかなと思います。
1投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ広大な墓地と火葬場に囲まれた格安マンションに、家族で引っ越してきて...というどうしても期待してしまう設定のホラー作品。 “恐怖”の助走の取り方、シチュエーションの活かし方、ラストも悪く無いが、途中かなり意見が分かれであろう恐怖描写が幾つか。 個人的には無しと思いつつ、作品の作り出す雰囲気は良質だと感じた。
9投稿日: 2024.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
無駄が多いとは思うけど、普通に楽しめた 引っ越した人達は無事なのかな?とか 色々気になる部分はあるけど あまり深く考えないのが正解かな
3投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログはっきりと断言できるわけではないけれど、何か得体の知れないものが忍び寄ってくる恐怖。 というには、恐怖をもたらすものは中途半端に姿を見せてくるし、想像してゾッとするようなおどろおどろしさでもない。 不完全燃焼な感じです。
2投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学5年生の時に初めて買ったホラー小説がこの作品でした。当時小学生だった私は、純粋に『墓地マンション』の地下に潜む得体の知れない怪異に恐怖しましたが、大人になった今は得体の知れない怪異よりもどちらかと言うと、主人公夫婦の方が恐ろしいと思ってしまいます…。
1投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ主人公が人間的に最悪なので共感できず、なかなかページが進まなかったが、途中からなんとか娘は無事で終わってほしいと思い一気に読めた。面白かった!
0投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヒトコワ系かと思っていたが、オカルト系。 特段怖いとは思わなかったけど、身近に感じられるような怖さは良かった。 ただ自分の中でこういう建物内で起こる怖い話というと残穢のように謎を追っていき原因が明かされる方が好きなので、星は3かな。
1投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ「得体の知れない何か」が最後まで「得体の知れない何か」だったのが怖いし、物語の締め方も怖かった。結局やつらは何者だったのか?何故他の住人ではなく加納一家を狙ったのか?色々と謎を残したまま物語は終わってしまうが、それが怖さを増幅させている。 最後の入居者募集は誰が何の目的で出してるのか。「入居者募集」のためじゃないよね... 夫婦の過去が物語のキーになるのかなと思ってたけどそういうわけではなかったので、単純にこいつら(特に哲平)最低な夫婦だなとしか思えなかったwもうちょっと前妻のことを絡めてもよかった気もする。 昭和に書かれた作品とは思えないほど古さを感じさせなかった。 でももうちょっと和ホラーというか、背筋がゾッとするような作品が読みたかったなぁ。
1投稿日: 2024.07.26
powered by ブクログこ、怖い!モダン・ホラーの名作と言われている本作だけれど、ほんとに怖い!後味が悪いというかすっきりしないというか、いやどうなるんやこの人たち…という気持ちで終わる。おもしろいなーと思ったのが主人公たちの家族だけじゃなくて他にもホラーの被害というか、怖い体験をしたりする人たちがいてその人たちの視点からも描かれているところ。わりとホラーは視点が固定されがちなイメージがあるので複数の立場から事象の観測があることでまずまず怪奇現象の”ヤバさ”みたいなのが補完されていくのがめちゃくちゃに怖かった… 小池真理子さん、ミステリーとかサスペンスのイメージが強かったけど緻密に作り込まれたホラーってこんなに怖いんだな…。こう逃げ場がない感覚が余計に絶望するというか、誰か助けてくれえ…の気持ちになる。でもめちゃくちゃおもしろい
2投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログホラー好きな友人が貸してくれました。 新築マンションに引っ越した直後から次々と家族に降りかかる怪現象…。墓地、火葬場、得体の知れない風が吹く地下倉庫。 何が怖いって、正体の分からないものが一番怖い。 映像化した方がもっと怖そう。
10投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ夜に読むんじゃなかった。笑 怖いので一旦読むのやめたいけど、 先が気になって結局最後まで一気読み。 途中からはホラーではなくSF寄りに。
4投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ別の方も書いていますが、ストーリーと関係ない説明や語りが多く感じました。それが、恐怖につながればいいんですけど、私には無駄にしか感じず。また、コアになりそうな部分も、結局あんまり関係なかったり。読むのが辛かったです。
4投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全体に漂う日本の現代ホラーの雰囲気と、得体の知れない恐怖を描きたい、という事は伝わりました。 でも恐怖シーン以外の部分が多く、登場人物それぞれの設定の説明や、心理描写が中途半端で、後々効いてくるのかな?と思いきや、特に意味を成す事もなく終わった印象です。 そして肝心の恐怖シーンは少なく、やったと思ったらやり過ぎで、興醒めする箇所がいくつもありました。 前半を恐怖シーンほぼゼロで通過し、 後半は安易な心霊描写で興醒め。 そしてラストは夫婦のSEXとゾンビで最悪のオチ。
2投稿日: 2023.10.12
powered by ブクログ図書館。 なかなかの怖さの中に、小池真理子氏らしさがあって読みやすかった。古い作品なので、現代ならああすればいいのにこうすればいいのに、というのが出てくるけど、クライマックスは逆に現代なら地獄かも…と思えた話。 住む場所って難しい。残穢にも通ずるような作品。
0投稿日: 2023.09.17
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最後には謎が明かされると思ったが謎のままだった。それがまた怖さを倍増させていて良いですね。最後に値下げされたのは事故物件になってしまったからかなと考えるとゾクゾクしました。
1投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ終始スッキリ感は全く与えてくれない、それが怖い!という感じでした。 怪異に巻き込まれていく家族の生活譚を「聞かされた」というような。 ラストは怒涛の展開で え、そんな事に!?まさかそこまで…まじかよ…そんな…嘘でしょ…これが正直な感想でした笑 主人公夫婦には薄暗い過去があって、どんな目に遭ってもこの人達に同情なんてできないぜ!最低だ!って思うのですが、読み進めていくとその過去を一緒に背負わされているような怠さと後ろめたさを感じてしまう不思議。 でもその過去が夫婦の結束を深めているというのがまたクソ腹立つんだが、リアルな感じがして… あり得ないだろって話なのになんか妙な生々しさがすんごい後味悪いんですよ…(いい意味で) 呪いをかけられたような陰鬱な気持ちになる良いホラーでした… (((何故か炊飯器だけ使えるのは解せん!笑)))
8投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ伏線らしきもの張りまくってて気になるから一気に読めたけど、全部未回収じゃん。 私が勝手に伏線と思い込んだだけ? 先に引っ越していった人達は無事だったのか、なんでこの一家だけが残されてしまったのか、前妻の死はそれに関わってきているのか、もうなんにもわからないまんま終わってしまったよ?
4投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログ面白かった。一気読み。 後半は幽霊(?)に、そこまでパワーあるんか…とびっくりする。マンション住民のラス1になってしまった主人公家族、不運である。 正直派手でもなく怖くもなかったがとにかく先が気になり、するする読んだ。人物造形や文章が上手いからなのかなあ…。
1投稿日: 2023.05.04
powered by ブクログこんなマンションには住みたくないな!都内ではこういった墓地の近くにあるマンションなんてざらにありそうだが…。こんなことも起きるのかもと、想像するのも悪くない。
1投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログとても映像化しやすそうなホラー小説といった印象。 リングとか呪怨みたいな感じでやれば人気出そう。 面白かったけど、自分はあんまり怖がりじゃないんだと分かった。なのにホラー小説ば嫌いじゃないんだよね。
0投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログ原因は示唆されるものの、明確に何者かが描かれないのがじわり怖い。クライマックスにかかってからは少し長く感じたが、怪異に勢いが付く激しい展開は、雰囲気が変わって読み応えがある。
6投稿日: 2023.01.16
powered by ブクログKindle Unlimited1冊目(’23〜) とりあえず意味分かんないけど、 ホラーを読みたい人はどうぞ。 なんで他のお宅は逃げられたのかわかんない。 階段使えない地下は行きたくない笑 タワマンも逃げ場が無さそうで怖くていや。
0投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恐怖すぎた。 続きが気になって2日間で読み終わってしまった。 火曜日の午前3時半。 ラストは、あの後、ハッピーエンドだったと思うことにする!
0投稿日: 2022.12.13
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再読。 初読時にはあんまり印象に残らなかった作品。 今回はたっぷり堪能。 怪異現象が徐々にエスカレートしていくのがたまりません。 マンション出入り口の怪異がMAX! その先のはちょっと行き過ぎてしまったような、物理的にも視覚的にも人や物が消える現象が起きてしまうと冷めてしまいました。 その後の地下室での出来事で挽回、それから結末までは楽しめました。 因果関係が一切明かされないのも実話怪談的で好感触。 ちょっと懐かしい感じのするホラーでした。
1投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログ格安で購入したマンションに 移り住んだが 不思議な出来事が次々と起こり 住人が減っていく 3500万のマンションが 2800万に値下げされた理由は 涼しい風が吹く地下室で起きた事は 小池作品の中でも抜群に怖い 涼しくなりたい人は、ぜひ
0投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怖かったです 謎のソーラービームの所で冷静になっちゃったけど、逆にソーラービームが無ければ怖すぎて漏らしてたね ありがとうソーラービーム
3投稿日: 2022.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シャイニング感があって、時が経つたびパワーアップする怪異がいい。引っ越していった住人の安否が気になるし、最初から色々勘ぐってしまったけど、特にその辺は描かれなかった。 あのマンションに戻らず、ホテルとかで暮せばよかったのに、、詰めが甘いと思った。 登場人物みんないい印象だったし、多くの謎は残ったけど面白かったです。
0投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログ図書館で借りて読みました。 怖がりの私ですが、そんなに怖がらずに最後まで読めました。だったら、おもしろくなかったのか?というとそういうことではなく。読みやすい丁寧な文章で、昭和の終わりの空気感を感じることができて、個人的には好きでした。昭和の小説って、今とは違う独特な空気感があるなーってあらためて感じました。このかたの書いた、他の作品も読んでみたいです!
0投稿日: 2022.07.10
powered by ブクログ怖い。でも面白い。 読み終わるのがもったいないと思うくらい面白くて引き込まれる。感動作品とかではないから4にしたけれど、おすすめ度は高い。
0投稿日: 2022.06.11
powered by ブクログ面白い でも、結末が、、、え?これで終わりか って感じかしました。 謎が解けない それがまた面白かったです。
0投稿日: 2022.04.01
powered by ブクログ期待してただけに超期待外れ。 途中までは怖かったけど終盤はやり過ぎて呆れ笑いが。 ただ終わり方は嫌いではない。
0投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログ中々ジワジワと恐怖を煽る展開だった。 古典的な幽霊屋敷と言う内容を 現代的にして幽霊マンションに移り住んだ 幸福な家族が、飼っていた小鳥がそのマンション に引っ越しできた矢先亡くなってしまう。 子供や飼い犬が、何かを大人よりも先に 感じるが大人は中々その現実を受け入れないが 徐々に怪奇現象が続き、寺や墓、火葬場に囲まれ たこのマンションに不信感を抱く。 そして最後はと言う展開に! このマンションの得体の知れない恐ろしい 者たちの正体がハッキリ分からない所が 日本のホラーの心理的な恐怖である。
0投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログ怪奇の正体や原因が何も分からないまま、主人公たちがじわじわと追い詰められていく…救いのない話。 目の前に墓地がある家にだけは住みたくないと思った。
1投稿日: 2021.08.27
powered by ブクログ起きる怪異自体はわりとありそうな話だが、登場人物の心理描写が丁寧に描かれており面白い。後半からラストの展開がちょっとぶっ飛んでる感じ。
0投稿日: 2021.08.08
powered by ブクログ1988年刊行の小説。これもネットでおすすめホラー小説に挙げられていたことから読んでみた。なるほど、日本のこのジャンルの作品として古典的なものかもしれない。 文章は上手くはない。人物の心理描写も特に光るものはなく、小説としては凡庸である。しかし、読み進めていくと物語内容に次第に引き込まれていく。真ん中辺りからは確かに「怖い」ような感覚を味わいながら一気に読んだ。典型的なゴーストハウスものであるが、確かに名作といってよいほどの際立ちがあるのは、ひとえにストーリーにある。小説は読者の想像力の領域内でイメージを生成させるおものだから、生半可なハリウッドのホラー映画より怖いと言えるかもしれない。 この作品の面白いところは、最後まで、悪霊たちの「由来」が分からないことだ。多くのホラー物語では、霊的な者たちが虐げられて死んだ、とかいった「解き明かし」が最後の方で展開されるのだが、私はホラー小説の場合それは必ずしも必要な要素ではないだろうと考えている。そのことを証す作品をまた一つ、見いだした。
0投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログなかなか古臭いなーって思って読んでいたら、実際に、随分と前の作品でした。 なんというか、最近のホラー本では、ここまで「霊的存在」に特化したホラーって少ないと思うので、エンターテインメントとして楽しめると思います。 伏線を回収していないというところも、リアルとも言えますね。小説だから、すべての伏線を回収しろ!とは思わないです。 何しろ、心霊現象ですからァー! たくさんの不可解があってもいい。 それが霊ってもんですたい。 あらゆる意味で、この小説はエンタメ作品です。
1投稿日: 2021.02.15
powered by ブクログ終盤の流れが無ければ面白かったです。 本当に…最後の無茶苦茶怪奇現象ドタバタコメディに入る前迄は「一体何が起こるんだ…一体どうなるんだ」 という楽しみや怖さを抱えながら読み進めることが出来る。
1投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初刊が1988年なので、「リング」や「呪怨」よりも古いホラー小説です。物語としては非常にシンプルでとても読みやすかったのですが、世界観に入り込んでしまうタイプの私としては、行き詰まった状況の中で落ち着きを失う登場人物たちと、リーダーシップを発揮できる人間が1人もいないもどかしさに「もっとこうした方がいいのに!!」という気持ちで、ちょっと物語に置いてけぼりにされていく感覚がありました。
0投稿日: 2020.12.02
powered by ブクログ肌にまとわりつくようなおぞましさ。 真綿で首を絞められたように じわじわと精神的に追い詰められていく恐怖… 今でさえ「リング」や「呪怨」を筆頭とする 数多くのジャパニーズホラー作品が世に出されており、 この手のたぐいの怖がらせ方に受け手も慣れてしまって むしろ古典的な程だと思ってしまうくらいだけど、 この作品が刊行されたのは1988年7月。 今から約31年前に発表されたことを鑑みると、 当時まだジャパニーズホラーというものが 確立されていない時に出された本作は、 めちゃくちゃ斬新で読者に衝撃を与えたのでないかと思います。 過去に夫婦の間に起こった出来事や地下開発の件。 そしてマンションの他の住民のことも少し書かれているので、 それが後々物語に関係してくるのかと思いきや、 伏線が全く回収されないまま幕を閉じます。 しかし、その全く説明の無いまま終わるところが不気味であり、 怖さが更に増す良いスパイスになっていると私は思います。 後半の怒濤の展開に賛否両論はあるけれど、 全体的なストーリーは今でも古さを感じさせない程面白いです。
0投稿日: 2020.10.18
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読みやすく雰囲気のいい怖さでした。 読書に対し敬遠的な自分でも読了できたので、おそらく読みやすい本なのかとは思います。 ですが、後半の展開が海外B級ホラーみたいだな、と思った途端恐怖感がすべて冷めてしまいました。 マンションに閉じ込められ、リアル感のあるサバイバルが始まるあたりから安っぽくなってしまった印象です。 中盤までちゃんと怖くていいホラーだな、と思っていたのですが。
0投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログ救いようのない恐怖というものは、こういうものなのかなと思ってしまうホラー作品。自然の成り行きで登場人物が一人ひとり消えていき、最後に残された者は絶望を味わうのみ…。 今から30年以上も前に書かれた作品だが、その恐怖感は色褪せることなく伝わってくる。真夏の夜に少し冷たい感触を味わいたければ、本書の内容は最適かもしれない。じわじわと恐怖が忍び寄ってくる読み始めると徹夜必至の作品。
0投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もう少し、ミステリー性があるのが好み。 霊たちの正体や、どうしてそれが起きるのか。 トンネルの謎。 寺の人物も出てきてほしかった。
1投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログホラー小説だとは途中まで気づかなかった。 たまたま駅近でいいと思ったマンションが、上から見たら実はこんなロケーションで驚いたばかりだったので、ちょっとリアルだった。
0投稿日: 2019.10.29
powered by ブクログ内容紹介 新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた…。次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
0投稿日: 2019.07.09
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ひさびさにホラーが読みたくなって、ネットでお勧めホラーに紹介されてたこちらを。 (ネタバレ) ただ単に怖いだけで物足りなかった。 伏線がはってあったりする論理的な(?)ホラーが好きなので、ちょっと好みと違ったのでした。
0投稿日: 2019.07.02
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あの家での体験は本当に恐ろしい出来事でした…ラストかとがっかりしながら読み捨ててたら、しっかり他人巻き込み子供も犬も容赦ない全滅エンドで、読後じーんと余韻に浸りました。
0投稿日: 2019.06.18
