
総合評価
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powered by ブクログ暗いところで待ち合わせからの乙一作品 短編集だけど、共通のキャラクターや話のつながりが出てきてそれ込みで面白かった 一番好きなのは最後のストーリー 森見登美彦みたいな感じな文章だけど、すごく優しい物語でほっこりした それこそ暗いところで〜を連想する暖かさを思い出して読み返したくなった 全編全く違いテイストでとても器用でかつユーモアがあるなあと
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ読者の賞レースに投稿したけど落選した没ネタを送ってもらい乙一がリメイクする短編集 ↑そのまま、ネタがソレではどうにもこうにもという感じがずっと漂っている こりゃダメだと思いながらも作家乙一特有のスラスラ読めるスピード感で読んでいると 最後の「ホワイト・ステップ」で顎へモロに意識してなかったアッパーカットをくらった これを読む為にこれを読んでいいと思う 道中は、しんどいけれども。 良い話が嫌いな人にはやはり駄目だと思うが…
25投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読です! 大昔に読んでましたが、なんとなくしか内容覚えてない…人間の記憶なんてそんなもん← 読者投稿のリメイク!?ってくらい乙一ワールドでしたけど!? 短編集ですが、登場人物や物語の舞台となる街が共通していて、一気読みしたい1冊!! 鍵を探すやつが1番乙一さんぽい雰囲気を感じて好きです! 足跡のお話も好き♪
0投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ読者から寄せられたボツ原稿をリメイクして乙一さんが小説を書くという集英社の企画。物語を紡ぐ町、文善寺町を舞台に短編小説が6つ。 ホワイト・ステップが一番好きでした。 乙一さんの作品は初めてでしたが、『箱庭図書館』というタイトルと本を読む女性のカバーに惹かれて手に取りました。 この女性が作品の中でちょこちょこ出てきて印象的。 知らずに手に取りましたが、あとがきを読むと、乙一さんの作品の中では少し毛色が違うものだったようです。 ザ・乙一作品も読んでみたいです。
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ乙一ワールド全開!! これが投稿者作品のリメイクだとは思えない… ちょっぴりブラックで、でもちゃんと優しさを残すことを忘れない作家さんだなぁ〜って改めて痛感した。 どこまで本当で、どこまで嘘か分からない 作家の過去を描いた「小説家のつくり方」、 ちょっぴりブラックでおとなとのわだかまりを描いた「ワンダーランド」、「王国の旗」、 なんだか正当ではないけど優しさがしみじみと 染み渡っていく「コンビニ日和!」、「ホワイト・ステップ」、 The中田氏のような青春の拗らせを描いた「青春絶縁体」などなど楽しい乙一図書館を見せてもらえた。 また乙一ワールドに浸りたい…
12投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログどこかで現実も並行世界も繋がっている短編集で、一つひとつの物語としても、ある一人の人の物語としても気になる話だった。寂しさとか孤独を感じる人達が誰かと繋がっていく話でもあって。 ただやっぱ乙一さんはホラーが好きだなと思った。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログまずコンセプトが面白かった。ボツ作を募り乙一さんがリメイクするなんて!どんな状況という感じです笑 面白かったです
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ短編集ですが、少しずつ世界観に統一があって連作短編集かと思って読み進めていたけど、違和感が。 最後まで読んで違和感の正体が分かった。 なるほど、面白い企画かも。 色々なテイストが入っていて、面白かった。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ素人さんのボツ原稿を乙一さんがリメイクし短編集にしたもの。それだけでも面白いし当然元々はバラバラの話だったはずだが、世にも奇妙な物語のようなタモリさん的、キーパーソンの人物と同じ町で展開することにより一本へ深くまとまっていく。 ファンならわかるかもしれないが黒乙一、白乙一という乙一さんらしさは、原案が違う人でも発揮されてるのがさすがとしか言いようがない。 この中で好きな物語は王国の旗、主人公の大人か子どもか流されてきた中での激情が好き。次はホワイト•ステップ。箱庭図書館の大トリにふさわしいお話。
2投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ舞台は同じな短編集。読者から募集した物語を著者がリメイクしたらしい。青春絶縁体のこういうイタイ、ひねくれた(ここでいうひねくれたは、人と違うというか逆張りというかただ自分と似たような考えというか(自分と似たようなというのは憚られるが))主人公の話は好きだ。よかった。
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ初「乙一」作品。別名義の短編集を読んで、まあまあ面白かったので、それならひとつ乙一デビューしましょうかと読んでみたのがコレ。「イメージと違うなあ」と思ったら、なるほど、何かの企画で読者?が書いた小説を乙一さんがリメイクした物語の短編集(短編連作?)なのですね。さて〜、今後乙一有名作に手を伸ばすか否かは、まだ決めてません。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログリメイクだと読んだ後解説で知った!(調査不足) 6話繋がってるときき繋がりを探して読んでいたけど、イマイチ頭に残らず…。 1冊の本でいろんなジャンルの話を読めたのは面白かったけど、もう少し物語が交差してたら面白かったのにーー!とちょっと消化不良な読了感 これは乙一さんの他の作品を読んでから読むべきだったかもなぁーーー
0投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ複数の短編集で少しだけある人物がキーマンとなってるがそこまで深く関わらない、それぞれの異なる物語として読んでいっても良い。しかしインパクト性に欠けるかも。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログボツを拾い集めてひとつの作品にする企画、ひとつひとつのお話にアクセントがあってそれでいて繋がりがある展開、すてきですね ひたひたと忍び寄る怖さもほんのりと暖かい愛も感じて、乙一さん初めて読みましたが心惹かれました
0投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログ乙一さんによるリメイク作品集。パラレルワールドが舞台の「ホワイト•ステップ」は、乙一さんらしい、優しく、切ない世界観でした。
0投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ短編集のなかでも好きな短編集です。作品全体の繋がりもあり、特に最後の「ホワイト・ステップ」はとても素敵な作品だと思います。「ホワイト・ステップ」を読んで、新海誠監督の「君の名は」を思い出しました。
1投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ2024.10.28 短編集だったけど、全部文善寺町が舞台になっていて登場人物たちが少しずつリンクしていた! 素人が書いた話をリメイクしているらしい。 どの話も良かったけど、「ホワイトステップ」が印象的。
1投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログホワイトステップの世界観が優しくて柔らかく切なくて好きだった。平行世界…ちょっと救われた気持ちにもなる反面、胸が痛くもなった。 人生は選択の連続だということをあらためて考えさせれる物語だった。
1投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どの話も全然視点が違くて面白かった! 潮根さんがちょこちょこ出てきて、ここで繋がってるんだっていう喜びがあった。 どの話も夢があっておもろしかったけど、特に『青春絶縁体』がよかった。文学部に所属している僕と先輩。僕はクラスの陰の方にいる存在だけど、部室で先輩といる時は全然違う。2人とも暴言を吐きあっている。そんな僕と僕に似た先輩の話。私も共感できるようなところがあったから、苦しくなったし楽しくもあった。よかったです。
5投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログ温かかったり切なかったり、間抜けだったり考え無しだったり。 様々な年代の人間の心持ちを忠実に再現できる書力に感動。
0投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ書き出しが秀逸。 どう秀逸か説明せよと言われても困るけど、ぐっと引き込まれる一文。これは一気に読めそうな予感…?? と思ったら、2作目の「コンビニ日和」で少々退屈に。「青春絶縁体」であれ?乙一さんにしては凡庸…?と思い。「ワンダーランド」で盛り返して、その不穏さとは似ても似つかぬ「ホワイト・ステップ」で締め。 なんだかそれぞれ作風が違うぞと思ったら、応募作に乙一さんが手を入れて再構成したものだそうで。 構成としては、文善寺町という架空の町の出来事をまとめたもので、図書館で働く潮音さんをキーパーソンに、この町に住むあっちの誰かさん、こっちの誰かさんの物語を行き来すると言うもの。 私は「ワンダーランド」が好き。 そして、文庫本の表紙(雪の中で本を読む、おそらく潮音さんと思しき女の子。新版?ではカバーが変わってしまったのかな?)が、この一冊を端的に著していてとても良いです。
0投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読者のボツ投稿を作者がリメイクした短編集。 一つ目の作品の「小説家の作り方」と最後の作品の「ホワイト・ステップ」が好きだった。 ホワイトステップは特に好きで、設定から結末までオシャレだった。途中の作品がハマらなくて読むのをやめようとも思ったけど、最後にホワイトステップが読めて良かった。
0投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ読者のボツ作品を作者がリメイクするというコンセプトの短編集。 私は界隈の文化に明るくないので、こういった企画がよくあるのかは分からないが、とても面白い試みだと思った。 特に「コンビニ日和!」は短い割に起承転結がきっちりしていて読んでいて楽しかった。バイトの同僚の女性が吐く毒に目が行きがちだけど、主人公も中々イカれた精神の持ち主だと感じた。 私がこの作品集で一番好きなのは「青春絶縁体」である。根暗な高校生の青春の一幕を描いた作品。主人公と美人な先輩との部活でのやりとりをメインに進んでいくのだが、お互いを煽るように軽口を言い合うのがとても微笑ましい。幕の切替が途中から多くなって読みづらさを若干感じたものの、内容が良かったのでスッと読めてしまった。こういうの大好き。
1投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログファンが描いた没作を乙一がリメイクすると言う企画短編集。 乙一らしさも随所に感じられる反面、雰囲気が違うなという作品もちょこちょこあり楽しかった。 ホワイトステップスが好き
2投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログbeforeとafterを比べて読みたいところです。 「陽気なギャング・・・」のようなやり取りがおかしかった。
2投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ乙一さんの短編集(文庫本)を購入。 やっぱり好きだな〜。 最後の方にある友井 羊さんによる解説も面白かった。 お気に入りのお話は「ホワイト・ステップ」。 「失はれる物語」に収録されていた「Calling You」のお話みたいで面白かった。乙一さんによるSFファンタジー的なお話が好み。ちょっぴり切ないところも好き。 「コンビニ日和!」はコントみたいで面白かった。 「ワンダーランド」はずっとじとーっとした怖いお話でした。 【お気に入りの言葉】 手をやすめて町をながめる。いつもなら様々な色が氾濫している。ポストの赤色、カーブミラーのオレンジ、道路の黒。雪の降り積もった日にはそれらがすべて白色におおわらる。神様がまだ絵筆をふるう前の何も描かれていないキャンバスのようだ。雪という漢字は[雪ぐ]という動詞にもつかわれる。祓い清めるという意味だ。雑多な色をすべて真っ白に隠してしまう様子はまさに世界を祓い清めたかのようだ。(P.232)
16投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログ読みやすく、秀逸。一般の人から没ネタとなったものを募集して、それを作者がアレンジして完成させるという企画モノ。連作短編集といったつくりになっています。個人的には、ホワイト・ステップという作品が一番良かったです!
1投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ職場の先輩からのおすすめ。 リメイク作品で構成してる、と書いてあったけど乙一さんの世界になってました。王国の旗とホワイトステップが良かった。 選ばなかった世界で生きてる自分って何してるんかな?
2投稿日: 2024.02.25
powered by ブクログ物語を紡ぐ町、文善寺町が舞台となって、乙一さんが投稿者の作品をリメイクしてパッチワークのように仕上げた6つの連作短編。 活字中毒の潮音さんが変態すぎる。読書に集中すると我を忘れて読みふける。雪山で読書したら間違いなく凍死してしまいそうだけど本人は死んだことさえ気づかないのかも。 この作品を読んでいて作者がサービス精神旺盛に読者を楽しませようと焦らして逸らして、アッと驚かせようと予想の斜め向こう側へずらして、もて遊ばれているのが癪にさわってイラッてするんです。 それを心地よく感じるかってゆうとどうなんだろう。 子猫なら好奇心旺盛にじゃれついてきそうだけど、スレてくると構ってくるのが面倒に思えたり。 どうだ凄いだろって、ガキ大将が捕まえた蛇を得意げに見せられるような作品でした。 最後のホワイト・ステップが秀逸でした。
68投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログ乙一の作品は初めましてでした。読者の原稿を乙一さんがリメイクした短編集で全部の物語が少しずつ重なっていて複雑で自分にはちょっと合わなかったかなぁ…もっと単純な話の方が自分は好きかも。最後のお話は面白かったけど…
3投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の物語がとても良かった 平行世界ではお互いが生きてて、伝えられなかった後悔の思いをちゃんと伝えられて、前向きに生きて行くきっかけにすることができてるといいなと思った
1投稿日: 2024.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乙一氏の作品は一時期よく読んでいた。 2009年から2014年の読了記録がある。なんと10年前で、私も10年前は気持ちももっと若かっただろう。 久しぶりに読んで、まず感じたのは、ああ青春だなあ〜って。 そして、死体が出てきた!やっぱり乙一は死体だよ!!と懐かしく思った。 ところがあとがきを読んで、読者に送ってもらったボツ原稿を乙一氏がリメイクした物と知り驚いた。 それぞれの作品のどんな部分をどう直したかも書かれているという、変わった短編集だ。 けれど、見事に乙一らしい乙一世界が完成されていると感じる。 「物語を紡ぐ町」がキャッチコピーの文善寺町(ぶんぜんじちょう)を舞台に、市立図書館が共通して登場し、異常なほどの読書好きな図書館職員の潮音さんが登場する。 謎解きのオチを知っているような、かえって謎が深まるような発言をしたり、箱庭の中では何か特別な役に就いているような存在である。 『小説家のつくり方』 僕が小説家を目指したわけ 『コンビニ日和!』 三段階くらいオチがある。 「先輩」を罵倒するネタは次の作品につづく 『青春絶縁体』 部室もある意味、独立国である 『王国の旗』 ネバーランド 『ホワイト・ステップ』 見えないけれど相手を感じられるというのは、「暗い所で待ち合わせ」を彷彿とさせる。
4投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログ読者のボツ原稿をリメイクした短編集。 でもきちんと連作になっていて面白かった。 ホワイトステップは悲しいお話でした。
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ不思議な短編集。ボツ小説をアレンジしたものだが、独特な世界観や工夫された設定で物語に引き込まれる。最後のホワイト・ステップが1番良かった。
8投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ホワイト・ステップ」と「コンビニ日和!」が好きでした。 短編がちょこちょこ繋がってて嬉しくなる現象もありつつ、ひとつひとつのストーリーも楽しめました! 銀の鍵については不思議な存在…ってだけの解釈で良かったのかな?
1投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あとがきを読んで、本書が読者から作品を集めてそれを著者が作り直したことを知って驚いた。「ホワイトステップ」の序盤は設定がファンタジーすぎて物語にら入り込めないと思ったが終盤では泣きそうになった。
1投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログなんとなく連作短編集。1つの街に住んでいる人たちの物語だから何処かで交差している〜という感じでしょうか。 あとがきを読むまで知りませんでしたが、読者からボツ原稿を送ってもらった中からいくつかを、乙一さんがリメイク、再生させたお話の集合体だったんですね。面白い企画だと思います。 ボツ原稿がどのように変化してこのような話に生まれ変わったのかは、関係者しか知る由もありませんが、あとがきにそれぞれの短編小説のリメイク前の考察、問題点なども簡単に書かれていて、小説家の視点みたいなものを垣間見ることができました。 著者の本は初めて読んだので、きっと彼自身のオリジナル作品ともどこか違う雰囲気なのかも知れませんね。知人イチオシの作家さんなので、他の作品も機会があったら別の作品も読んでみたいです。 個人的に一番好きだったのは、最後の一番長い短編『ホワイト・ステップ』でした。平行世界の存在が雪の上の足あとによって気づくことが出来たなんて、興味深いです。 もしかして鍵を拾って鍵穴を探す『ワンダーランド』に出てくる謎のアレは、ホワイト・ステップの話とリンクしていたのだろうか。 不思議感、切ない、ドキドキ、ハラハラ、胸キュン・・・。 色んな要素が詰まった短編集でした。
1投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログ連続って訳ではないけどちょっとずつリンクしてる短編集。ほっこりしたり、応援したり、驚いたり、どの作品にも味があって良かった。どれも好きやけど、特に青春絶縁体が好みだったかな、小説家のつくり方も好みかな。
2投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ読者からアイディアを出してもらい、それを乙一が物語にする企画をまとめた一冊。世の中のポジティブや前向きさとは離れた所にのあるような短編集で、それが心地よいように感じた。 読書好きな女性も鍵を拾った少年も、文芸部の先輩と後輩も、世間との噛み合わなさや、ネガティブな感情を抱いていても、自分の世界は広がっている。その世界で呼吸をしている登場人物達は生き生きとしているように感じられた。 久しぶりに読んだ乙一。やっぱりいいなー好きだなと思った。
3投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログああやっぱりこの作家さんは天才なんだ、と改めて。 短編集。ミステリーやホラー、ラブコメ、SFちっくなものまであり多彩。 中学生くらいから楽しんで読めそう。
4投稿日: 2023.07.18
powered by ブクログ「物語を紡ぐ町」を舞台にした6つのストーリー。ミステリー、ホラー、青春、恋愛…。時に切なく時に温かく時にゾクっと。一般から小説を募集して乙一さんがリメイクしたんだって。新しいアイデアをプロの技術で仕上げる。そしてそれぞれの物語に繋がりを持たせる。さすがプロ。アイデアと仕上げが異なる人ならではのちょっとした猥雑さが味になっている。そうそう箱庭的。それぞれのお話がおもしろかった。
1投稿日: 2023.07.13
powered by ブクログどの話もちょっとだけ風変わりで、だれかの心の空白をのぞきみるような感じの独特なさみしさがあった。真冬にバス停留所のベンチで時を忘れて本に没頭する潮音さん、その弟で作家になった山里秀太がちょこちょこ顔を出す。全編読み通した後に第一話の「小説家のつくり方」に戻ると、もしかしてこの作品群は潮音さんが読んだもの?山里氏が書いたもの?って思っちゃう。そうすると「箱庭図書館」というタイトルがすとんときた。
12投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ本に夢中になりすぎて帰宅しないこともある姉とその弟のお話ー小説家のつくり方 閉店間際のはやってないコンビニに強盗がーコンビニ日和! クラスになじめない僕が入った文芸部の部長との日々ー青春絶縁体 いい子のふりをしている僕が見つけた鍵ーワンダーランド 車のトランクで辿り着いた場所には王国があったー王国の旗 一面雪景色の公園で誰もいないのに足跡がついていってーホワイトステップ ファンタジーやらミステリーやら6本とそれぞれへの解説がついた詰め詰め短編集。 あとがき読んで知ったのですが、応募者のボツ小説を乙一センセが調理して美味しくしちゃおうという企画だったらしい。あるものは着想がよかったり、雰囲気がよかったり、どれにもキラリと光るもののあと一押し。 すべてそれなりに意表をついたとまではいかなかったものの、どれも面白かったです。一番好きだったのはホワイトステップでした。他の作品はどこかにシニカルな部分があってそれはそれで共感できたけど、全部に一味かけないでって感じでした(伝わらない比喩) 孤独とおともだちであることを自覚している方にオススメです。
2投稿日: 2023.05.18
powered by ブクログ乙一さんの作品をもっと読みたい!と思って手に取った本書、投稿作を乙一さんがリメイクするという、異色の短編集だった! でもとっても楽しめました。 特に好きだったのは『青春絶縁体』と『ホワイト・ステップ』。 『青春絶縁体』は、隠キャが自分達の空間だけで楽しくやってて、フレンドリーな雰囲気のクラスでは全く喋れない感じのリアルさが、小中学校の時の自分を思い出してまあ赤面もの。共感性羞恥はすごいけど、主人公たちの悩みが切実に感じられて、ああこれが本当の青春だよなあと思う。 『ホワイト・ステップ』は、切なくて、愛しくて、すごく好きな短編だった。登場人物たちの幸せを願いたくなるような。特に森見作品に出てくるような腐れ大学生、近藤さんのことが大好きになった。 乙一さんのリメイク裏話が全話読めたのも面白かった!
32投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログさらさらと読みやすい文章。 初めての乙一さんの作品だったので、他の作品も読んでみたくなる。 あとがきでこの本の趣旨的なものが判明して、そこでいちばん驚いたような気がする。 作家さんてすごいなぁと思った!
2投稿日: 2023.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乙一さんの本の中でも、個人的にこの本が一番好き 短編集ならではの読みやすさ。そして短編一つ一つが繋がってる面白さ。 私は特に、王国の旗と青春絶縁体が好き。 王国の旗は不思議な世界観に引き込まれた! 青春絶縁体は、これぞ青春!って私は感じた。キラキラしているのだけが青春じゃなくて、誰かを思って無我夢中になってたらそれだけで青春だなと思った。題名が絶縁体なのもいいと思った!
3投稿日: 2023.03.27
powered by ブクログ短編集ならではの繋がりのあるストーリーでの展開だが、ミステリー要素や感動モノなど上手く繋がってるのはお見事。 登場人物も少なく、読みやすい。 無駄な表現を減らす乙一さんの文章は相変わらず読みやすく素晴らしい。 短編集だ唐揚げ仕方ないけど、少し内容が浅い。
3投稿日: 2023.03.07
powered by ブクログ「オツイチ小説再生工場」から、読者のボツ原稿リメイク連作短編集。 途中まで、連作になっている事に気付かなかったけれど、特に問題はなしです。 “青色絶縁体”のイタさに追想し “王国の旗”の異空間に幻想し “ホワイトステップ”のパラレルワールドに夢想した。 古典から着想して、面白い小説を書き上げる作家さんは多い。一般の方の、小説をリメイクして自分の作風にしていくというチャレンジは、小説家の卵さん達にもご本人にも、楽しい時間ではないでしょうか。今回は、読者がお若めなのか、青くて痛くて脆い感じが多かったように思います。
55投稿日: 2023.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一般の方がゼロから産み出した物語に乙一氏が+αとして手を加える企画から創られた連作短編集。ただしそんな経緯を知らずとも面白く、楽しめた。あとがきと解説も読み応えあり。作り手の熱が伝わってくる。 自意識が爆発している「青春絶縁体」と、子供だけの城に迷い込んだ女子大生のお話「王国の旗」が印象的でした。 「コンビニ日和!」の舞台感、コント感も面白かった。 「ホワイト・ステップ」も最後を飾るに相応しく、全体的に良き作品集でした。
3投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログTwitterで著者のファンの方と作品について二、三言葉を交わし、まだ読んでいない積読状態のものがあったな……と、本棚から抜いてきた。 以下ネタバレを回避しているつもりだけど、ネタバレを含むかも知れない感想なのでご注意を 【小説家のつくり方】 最初、この本はエッセイだったのかと不思議に思ったが、すぐに「短編小説だ」と判ってなんとなく悔しく思った。 作家と活字中毒の姉、そして先生と、過去と、嘘と、本当。作家のノートが燃やされてしまうのは勿体無いと感じたし、姉は勿体無いと感じなかったのか少し気になる。実際は、姉は過去にそのノートを見ているし、そのノートが作品内のそれと別の状態であっても、原動力であるそれを昇華させるのはまだ早いのではという印象。らしさを感じなくて違和感が残る。 【コンビニ日和!】 単純な話で比較的早い段階でラストシーンまで想像できるが、展開がシリアスにならず、コミカルにならず、小さな小さな素人舞台をどこかの公民館なんかで無料で眺めているような不思議な感触。 最後の方に作家の姉と弟の話が出てきて、やっと締まりのない少し鬱陶しい空気から抜け出せる感触がして、ラストシーンは王道で苦笑いしながらも、だからそこ「王道」と安心感。それにしても、こんな作風だったっけ? という違和感は強まる。 【青春絶縁体】 先輩、後輩ときたので前作を引きずってイメージしてしまったが、別モノだった。 前作同様、女性がとにかく口が悪い。 気の知れた相手との会話だとしても、あたりのキツさになんだかニヤリと笑ってしまう。気持ちいいくらい可愛くない。これぞ高校生! 腐女子先輩ともやし後輩は、出会い頭のぶつかり方が良かったのか、厨二病全開な会話を楽しんでいる辺りはザ・アオハル。 陰キャもやし後輩のクラスメイト、陽キャ代表美少女(?)さんとの絡みからタイトルの意味を考え始めるも、「先輩との空間」の外は居心地が良いとは言い難い。 ふと、小学生の頃の自分のことを思い出す。 学校にいる自分と、休日の自分、託児所的な場所にいる自分、シッターの前にいる自分、教会にいる自分。確かに主人公が感じたシイシキモンスターや、それぞれの世界で振る舞いの違う全部の自分のどれが「本物」なのかを考えたりした、遠い過去。先輩と二人の世界に、異世界を持ち込んではいけなかったと感じる主人公。 マジそれな? そーゆートコだぞ! からの、同類嫌悪経由の「それ言っちゃダメなやつ!!!」からの、やっぱりお前……という流れからは、パズルの組み替えゲームのような展開。 これは多少細部を作り込んで映像にしたらそれなりに刺さる作品になってウケそうだな〜などと、ほんのりと思った。 【ワンダーランド】 バグりたいのに緩急がつきすぎてて一歩引いたところで読んでしまう作品。やはり、なんともいえない違和感を感じる。 ここにきて活字中毒姉の輪郭がぼやけ始める。そして、確認したくなって読み返す。そして、俺のやりそうな事をしていて「あー……やられたなあ」と納得。 自分が仕掛ける時は意識しているからちゃんと気がつくのに。バグりたいと思いつつ、物語にはうまく入り込めなかったけど、仕掛けが自分好みだった。 【王国の旗】 高架下の小学生が書いたような王冠。 「王冠のマーク」というだけで、既にニヤリとしてしまうのに、12歳くらいのマセた少年が「ミツ」となれば、密を名乗る自分がついつい反応してしまうのは仕方ないと思う。 >「なんなの、この子たち」。私はミツ少年につめよる。私の後ろを、大勢の子どもたちがついてくる。「全員、小野さんのことを知りたがってるんだよ」「なんでこの子たち、かくれてたの?」「だれかが入ってきたら、息をひそめてかくれることにしてるんだ」「なんのために?」「びっくりさせるためにだよ。びっくりした?」「もうすこしで、吐くかとおもった」「それはよかった」。ミツ少年は満足そうにうなずいて言った。「僕たちの王国にようこそ」。 ほら、これはもう、この時点でどうしようもなく意識せざるを得ない。 ミツ少年がクソガキでなくて良かった笑 とっくに大人でも子供でもない時間を終えてしまった自分の分身が、その世界で子供をしていてくれている気がして心地よかった。 【ホワイト・ステップ】 この短編集の中で一番好きな作品。違和感と変調があってからの、安定感で、わざとこの構成なのかな? という印象。 それにしても、良いタイミングで読めた。お正月(一月)に読まずして、いつこの作品を読む! というくらいに良いタイミングで読めた。人の少ない街の中で出会う靴跡。足跡、つま先、溶けて残らない雪。 全ての作品が一つに混ざって、いくつかの可能性を匂わせて「なら、あの世界も」「だとしたら、この話は……」と、短編のそれぞれの世界を想像できる。これでしめるのかと納得の終わり方だった。 【あとがき、あるいは『箱庭図書館』ができるまで】 違和感がやっと理解できて納得する。他者の書いた没原作ありきの作品だから、このアイテム、このセリフと原作を残した部分があって、繰るページを戻したりしたんだなあ。『王国の旗』について >「ミツ=夢」と「橘淳也=現実」と主人公の三角関係の話だと思ったんです。 という部分で、いつでも戻れるけど、決して戻らない夢の世界に「ミツ」がいてくれた事が快感でしかない。
1投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■感想 初めての作家。口の悪い男女のやり取りが見てて微笑ましかった。特に『コンビニ日和!』と『青春絶縁体』の先輩後輩のやり取りが好き。友達でも恋人でもあんな感じに何でも言い合える関係憧れる。私は気を使って思ったこと言えないタイプだからなぁ。 ■好きな台詞 サボテンを脳髄につきさした青年が、超絶美人の女性に告白するもふられてしまい「サボテンナイズ!」と叫んでオゾンホールを破壊しまくるという話だった。 →どんな話やねん!設定がぶっ飛びすぎて気になるw 読んでみたいわ。
2投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログ一般募集のボツアイデアを乙一がリメイク、なのでかなり方向性の違う短編集が集まってて飽きず面白く読めた。 一つの町を舞台が舞台となっていて、別の話の人物が顔を覗かせる場面は何故か嬉しい。一雪を見ていたら一度読んだ時の記憶が蘇ってきて買った。
1投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログ繋がってはいないが、共通な人物が出てきたりとそれぞれに関連性のある短編集。 自分的には、「コンビニ日和」と「王国の旗」の話が好きかな。 『雪というものは、天然に産出する無機物の結晶構造を持っているため、鉱物として分類されることがあるという。金や銀、ダイヤモンドとおなじように、雪も鉱物の一種類なのである。おそろしく、儚いけれど』
1投稿日: 2022.12.16
powered by ブクログホワイトステップが、一番燃えた。他の作品も、良かったし、全部の話に、潮音さんが、出て来たのが、面白かったー。
1投稿日: 2022.10.28
powered by ブクログ最終話の静と動の書き方にドキドキした。久々に思わず読み飛ばして結末を知りたいような衝動に駆られる作品だった。
2投稿日: 2022.10.07
powered by ブクログ一つの街で起きたすべての出来事は、短編集となりこの本に集約されています。 読んでほしいです。いろんな人に。 人によって合わないと言うのもあると思います。でも、純粋に面白い、ストーリーにのめり込めると私は思います。 また、この本は読者の方々から募った原稿を乙一さんがリメイクした短編集とのことですが… 私は文才がないので、この原稿を書いた方々、そしてリメイクし、キャラを立たせて他の物語と繋げるという発想を持つ乙一さん、凄すぎます。 やっぱり好きです。
2投稿日: 2022.09.15
powered by ブクログ初めて、乙一さんの著書を読む。 もう2ヶ月も前のことで記憶も朧げだが、夢中になって読めた。 短編集も悪くないな。
1投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ読者が送ったボツ原稿を、乙一さんが自由にリメイクした作品を集めた短編集。 1番最後にあったホワイト・ステップが良すぎた。 並行世界があるかどうかなんて分からないけど、あると思ってた方が人生楽しいかもなぁと思った。 タイトルが「箱庭図書館」というのも良かった。 全ての物語が少しずつ重なっている、「物語を紡ぐ町」を、箱庭を作るように乙一さんが作っていく。 少し無機質な印象を与える「箱庭」という言葉が、乙一さんの文章にぴったりだなぁと思った。
2投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「物語を紡ぐ街」というのがどういうことかと思いながら読んでいましたが、読み終わってそういうことか、となりました。 リメイクということで、それぞれの独立していた短編を上手く交差して街という形にしているのがさすがと感嘆です。 「ホワイト・ステップ」がうつくしく、せつなく、でもあたたかくてとても好きです。
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログ集英社のWEB文芸「RENZABURO」の企画、「オツイチ小説再生工場」を出版した短編集です。 読者からボツになった原稿を募集し、乙一氏が再考し作品化されました。 初めてこの本を読んだ時は企画を知らず、それぞれの話のモチーフや作品イメージがバラバラで困惑しましたが、巻末にある解説で納得しました。 バラバラな作品イメージをうまく乙一フレーバーに仕上げられています。
1投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ小学校から思春期に向けて、十代の自意識のイタサや切なさを感じさせてくれる連作短編集だったな。短編集だし、すべてがそうだったわけでもないんだけど。こういう系統の話、というかふりかえってみると小説自体、最近はあまり読まなくなっているんのだけど、堪能できた。『小説家の作り方』『青春絶縁体』『ホワイトステップ』あたりの雰囲気が良かったけど、他の話もけっこう楽しかった。潮音さんという病気のように本を読むお姉さんの存在が、スパイスとして効いていて、なかなか良かった。
1投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログ読者のボツ原稿を乙一さんがリメイクした短編集。【物語を紡ぐ町】文善寺町が舞台で、ちょっとずつリンクしている。どれも面白かった。特に「ホワイトステップ」が良かった。不思議で切なくて温かかった。「コンビニ日和!」や「青春絶縁体」もコミカルな感じで好き。
1投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログあとがきを呼んで、予想外の作り方をしていたので驚いた。てっきり全体像から先に決めていたのかと思いながら呼んでいた。 小説家のつくり方とホワイトステップは、パラレルでもなく繋がってるんじゃないかと思ったり。
2投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ短編集なので、1つ1つに感想を書いていきたいが面倒なので省略することにした。個人的に特に好きだったのは青春絶縁体、ホワイトステップだ。 青春絶縁体は高校生の多感な複雑な時期をリアルに描かれている。様々なペルソナを持っていることもあるし、特定の関係でしか出せないこと自己のアイデンティティの確立など丁寧に描かれていてほっこりとした気持ちで読めた。 ホワイトステップは現実世界に入り込む非現実。ここでは並行世界と書かれていた。リアルを描写しながら段々と不思議な世界に入り込んでいく感覚が個人的にとても好きだった。
6投稿日: 2022.03.20
powered by ブクログ初めての乙一さん作品。 短編集で、どれも面白い。 独特な世界観。 一つ読んでお腹いっぱいになる感覚。 違う作品をとりあえず読んでみたいです。
3投稿日: 2022.03.10
powered by ブクログ2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成
1投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログ6つの短編で構成されており、全て何かしらの繋がりがあるのが面白かった。 個人的にはホワイト・ステップが好き。 選択次第で運命が変わることを再認識できた。 自分の選択に責任を持ってその時できる最善を尽くそうと思った。
1投稿日: 2021.12.25
powered by ブクログ読者からもらったアイデアが元なのでバラバラの作風なのに、1つの街をテーマにして少しずつ物語が繋がってるのがとても良かった。 読みながら「この登場人物ってもしかしてあの話のあの人かな?」って思うと、ワクワクしました。 30ページ~100ページぐらいの短編集なので軽く読みたい時にもしっかり読みたい時にも手に取れて良かったです。
2投稿日: 2021.12.24
powered by ブクログ「小説家のつくり方」★★★★★ 少なくとも私はそう感じたのだけれど、話が現在や過去を浮遊する感じがなんとも不思議で面白い. 理解が少し追いつかないままでも読み進める手が止まらなくなってしまう. 語彙を沢山使いつつも、とても読みやすい文章. 僕が小説家になれたのはあの過去があったからだと思うと、その過去すら羨ましく感じられた. 「コンビニ日和」 コンビニ側の創意工夫も知れてとても面白かった. なになに、そこが繋がってくるの⁇ 作者の乙一さんは天才なのだろう 言葉が適切か分からないけれど伏線が沢山で感動する 「青春絶縁体」★★★☆☆ "本質的な部分が似ている"や"同じ存在の別の側面"と言う表現は覚えておきたいと思った. ゴミの下りが面白かった. 本質的な部分が似ている人と言うのは絶対にそう出会えないのでいつか出会える事を楽しみにしたい. "僕たちは共通の文脈を育んで、それを愛しいと感じていた"乙一さんは表現力に溢れた天才だな カッコわるいとしても、カッコよくてとてつもない青春だった 「ワンダーランド」★★★★★ 読み始めた時はついにやばいのが来たと思った. 読み進めると存在価値と言うワードが出てきて共感を覚え、引き込まれた. でも私が共感を抱いたのがあっちでなくてよかったと心から思う. 類似点を重ね合わせるほどに頭が混乱するけれど、それがまたいい.なんで呑気に考えている場合ではないくらい怖すぎる、やっぱり間違いなくやばかった. 「王国の旗」★★★★☆ 何かを確信させてしまうような何かがあった. ミツ少年は絶対に美しい整った青年だと思う. 少し狂気も感じたけれどそれすら良かった. やっぱり伏線が凄い. 「ホワイト・ステップ」 雪は天然に産出する無機質の結晶構造を持っているため(恐ろしく儚いけれど)鉱物に分類されることがあるらしい. 二十歳をすぎたら大人って事になってはいるが、全然、そんな事はなかった. 繋がった、紡がれた、面白かった
4投稿日: 2021.11.06
powered by ブクログ文善寺町を舞台に繰り広げられる6つの物語。 それぞれの話を「これはもしかして…」と少し勝ち誇ったように読み進めていくと、いい感じで気持ち良く外してくれる乙一さん。コミカルな会話のセンスがもう最高です♪
0投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログ6作品収録 いずれの作品も何かしらのつながりがある つながりは人間的なものや場所的なもの 中で最後の一番長い作品がよかったかなと思います 積もった雪につく靴跡で感じる存在とは・・・
10投稿日: 2021.09.14
powered by ブクログ小さな箱庭のような空間でそれぞれ別の物語があって、どこかで繋がっている感じがとても良かった。どの内容も読んでいる内容をまた外から眺めるような題名通りの作品が多かった。予想を裏切られて考えさせるような内容がとても面白かった。
5投稿日: 2021.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『暗黒童話』で乙一氏の作品を気に入り、次にこの本を読みました。短編集でしたがどの話も魅力的で良かったです。また、全ての短編の舞台が同じ町で、所々繋がっているところも面白かったです。私は『コンビニ日和』『青春絶縁体』『ホワイトステップ』が特に好きです。 何ヶ月か前に読んだので大分忘れてしまいましたが、各短編の感想を残しておきます。 『小説家の作り方』 主人公が小説家になるきっかけの話と、主人公の姉(異常な本好き)が面白かった。この姉は、確かこの後の話のどれかに図書館司書として登場していた。 『コンビニ日和』 コンビニでレジをしている主人公の後輩の掛け合いが面白かった。電車の中で声を出して笑いそうで危なかった。 そして、何故店長が縛られたまま放置されるのかと疑問に思いながら読み進め、最後に明かされる衝撃の事実に唖然とした。自分は主人公たちがコンビニ店員だと思い込んでいたが、一言もコンビニ店員だとは書かれておらず、主人公たちは強盗であった。コンビニ店員のふりをしていたら別の強盗がやってくるなんて…面白すぎる。 『青春絶縁体』 高校生の陰キャ主人公と先輩の罵り合い、主人公の自虐的な独白な面白かった。本当に主人公に共感?できる。先輩は主人公といる時は好きなだけ罵り合い、明るく振る舞うが、普段は主人公と同じ立ち位置だあるのがなんともリアルというか何というか。二人だけの部活の時間は本当に輝いていて憧れた。 また、最後に主人公が先輩に会いに行くシーンが良かった。この後の話も知りたい。 『ワンダーランド』 片っ端から鍵穴に鍵を入れて試すという奇妙な行動に興味を持ちながら読み進めた。ラストに少しゾッとした。 『王国の旗』 不思議な話だった。夜な夜な子供達が「王国」という名の廃ボーリング場に集まり、遊ぶという話であったが、妙にリアリティーがあるのが面白かった。本当にどこかにあるかも知れないと思わせてくれる話だった。 『ホワイトステップ』 雪に閉ざされた世界が並行世界との境界になるという設定が面白かった。また、とても切なく感動的なストーリーでもあり、良かった。
3投稿日: 2021.08.31
powered by ブクログ初めてこの作者の本を読んだけれど、頭の中がせわしくなってしまった。最初に読むには良かったのではないかな。
4投稿日: 2021.08.23
powered by ブクログ乙一の作品の割にはつまらんなあと思いながらダラダラ時間かけて読んでたが読者応募作品のリメイクか…。 コンビニの話と最後の雪の足跡の話はそこそこ面白かった。
1投稿日: 2021.07.16
powered by ブクログ「物語を紡ぐまち」の中で、それぞれのストーリーがあるのが面白い。 不思議なようで、繋がっていることが必然のような安心感もあったり。 わたしもこんな風に人と繋がったりしてるのかな、なんて思いながらよみました。 あとがきも面白かったです。
1投稿日: 2021.04.15
powered by ブクログ106「クラスメイトたちが、ただ友人たちと笑いあっているだけなのに、心の中に住み着いているブタのように肥えたジイシキさんが「嗤われているブヒー!」と叫ぶのだった。」 これは名言。青春絶縁体。 乙一さん、ずいぶんテイストも文体も違う、なんかオタクのアンソロっぽいものを描くなぁと思ったら、これは読者から募集した話をした下敷きに書いているものなのね。だからあのダークで奇妙な世界観がない。でも文善町という一つの世界を作り、一冊の本らしくしているのはさすがだと思った。 小説家のつくり方、コンビニ日和!は乙一さんらしい。ホワイト・ステップは冗長だけど、雪面の足跡という発想が面白い。
1投稿日: 2021.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱりすごい。乙一さんはすごい。わたしはこのひとがいたから今もずっと本を読んでいる気がする。ホワイト・ステップを読んでまた雪がすきになった。不思議な世界観に恒川光太郎さんを思い出したり。
1投稿日: 2021.03.14
powered by ブクログ読者のボツ原稿を乙一がリメイクする企画でできた本らしい。知らなかった。 同じ街を舞台にしてうっすら繋がっている短編がいくつか入っている。ホワイトステップが一番好き。 雪に出現する足跡のおかげで平行世界に気づくという設定が乙一っぽくてとても良い。
1投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログ他人の着想を借りて、乙一作品にしているという珍しい短編集。 バスの中で読んだ記憶はある。 人のボツになった作を乙一風にリメイクするなんて、どういうこと? ネタ切れ? 実験? 編集からのゴリ押し? 読んだ作品に覚えはない。
8投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ(データ移行) それぞれが微妙に関連し合っている6つの話からなる短編集。 「ホワイト・ステップ」という話が中でも特にお気に入りです。必ず読み返したいです。とても良かった。
1投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログ短編集だったので通勤時に電車の中で読もうと思い購入。 思っていた以上に作品に引き込まれてしまい、何度も乗り過ごしてしまった...笑 どの話も好きだったけど特に「ワンダーランド」、「ホワイト・ステップ」がお気に入り。
2投稿日: 2020.12.23
powered by ブクログややミステリー寄りの短編小説集。 乙一ファンの人からの物語を、乙一がリメイクした作品集。それぞれの話は薄〜〜く繋がっている。登場人物の会話が軽く、気持ち良い作品もあれば、やや怖いものもある。飽きない作品でした。
1投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログ乙一が素人のボツ作品をリメイクしたという作品。 原作も公開されているようだ。 私は原作を読んでいないので比較できないが、さすが乙一、いい作品に仕上がっていると思う。 どことなく乙一らしさも感じる。 しかし、やはり根底にあるものはどこか乙一と違うようにも思う。 「青春絶縁体」は良かったが、最後の着地がなんだかイマイチ。 いつもの読後感に近かったのは「ホワイト・ステップ」だけだ。
1投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書が書いた原稿を著者がリメイクした作品を集めた本。6つの作品、どれも面白い。それぞれ短編ながら、どこかで他の作品とつながりがあるのも楽しめる。中でも「コンビニ日和!」のやりとりと展開、「ホワイト・ステップ」のちょっと変わった設定が好き。「ワンダーランド」の拾った鍵を片っ端から試すっていう物語の発想もすごいなと思う。
3投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログ私は最後のホワイト・ステップがお気に入りでした。 現実にあったら素敵な出来事。 自分の人生は間違いの選択で出来上がってるかもしれないと悩んだ時、そんな人生でも、悪いことばかりじゃない。 何かのきっかけで何度でも変わることができるんだ、と思える話だと思います。 切ないけれど、だからこそ生まれる物語もあるのだなあと。
5投稿日: 2020.08.05
powered by ブクログ短編…どれも ほんのりとホラーぽく恋愛ぽく。で温かかった。この短編…全てが他人のリメイクなんて やっぱり乙一さんはすごい!
10投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログ面白かった。リメイクした物語って後書きを読んで知ったけどとても面白かった。文善寺町が物語を紡ぐ町っていうキャッチコピーだったけど、話を読んでて本当にそんな町だなと思った。最後のホワイトステップが印象に残った作品。潮音さんがいいキャラしてるなーと思った。 Twitterで好きって言ってる人がいたから読んでみたけど私も読んでみて好きになった。
0投稿日: 2020.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なにも事前情報を入れずに乙一さんというだけで読み始めました。短編集というのも最近紙の本での読書を怠っていた私にはちょうど良かったので。 最初のお話「小説家のつくり方」 タイトルからテクニックに関するお話?と思いながら(ミステリーの書き方にも寄稿されていたので)読んでいると、なぜ主人公が小説家になったかのお話で面白かったです。怒りとか復讐心って苛烈で偏執的で、心を消費して燃やす分エネルギー量が高いなと思っていて、そういうものが一端を担いつつも綺麗な布で包んでさも素晴らしい思い出のように振る舞って、けど特定の誰かの心臓にアイスピックを突き立てるような鋭い指摘を内包してるのが皮肉的で好きです。 語り部は2人居ると見せかけてラストの方でハッと気づかせる構成とかも、乙一さん読んでる~~~という感じがして良かったです。 「コンビニ日和!」 台詞が多くて、前の話とかなりテイストが違ったのでちょっとびっくりしました。 (後にこれは一般の方の没小説を募集して乙一さんがリメイクした短編集だということを知るのですが、読み終わるまで私は知りません) コンビニ内の出来事で、割とありきたりな展開なのに、警官の乱入でピリッと空気をしめつつ動きを出してるのがすごいなあと思いました。最後の店長の展開もちゃんと計算されてのことだとあとがきに書いてあって、理論的に物語を構築している片鱗を見るのが好きなので楽しくなりました。 前の話に出てきた潮音さんの名前がここでも登場したり、この後に出てくるキャラクターのちょっとした伏線があったりと、短編集でありながら全体を通して門善寺町内での出来事が繋がっている感じも好みです。 そういえば作中に出てたウルグアイの強盗の話、調べてみたら実話みたいですね。こういうのってどうやって知るんだろう。 「青春絶縁体」 途中に主人公が書いたていの小説が入るのですが、乙一文体と全然違って(素人さのある文体)書き分けできるの頭良すぎる、と思って読んでたのですが元の投稿文を使っていたらしいですね。 リメイク前の文章が読めるのも面白かったです。主人公と先輩の文芸部での言葉の投げ合いはライトノベル味があって私は好きです。 「ワンダーランド」 これ怖かったです。でもワンダーランドってタイトルがすごくしっくりきます。 出来事を通じて男の子がちょっと変化したのも動きがあってうまいなあと思いました。乙一さんの一人称で騙してくるテクニックGOTHで散々学んだのに、最後の商店街でぶつかるところでやられた!となりました。この鍵も後の話に関わってきてて、繋がってるのが面白いです。 でもこの人がまだ野放しで居るってのがちょっと怖い…。 「王国の旗」 トランクに女子高生がいるってだけで犯罪臭がすごいのに、そこに関しては主人公のうっかりとして特に言及されることなく話が進んでいくのに笑ってしまいました。 不思議な少年って魅力的ですよね。その子に連れられて王国に案内されて一緒に過ごして、そこから出ていく覚悟をして、ピーターパンぽいお話でした。ボーリング場がもう見つけられないって展開も不思議な余韻を残してて好きです。 「ホワイト・ステップ」 一番好きです。これまでの話の集大成といった感じで。 私は「許す」という行為に弱くて…しかも家族ものだったので…うるうるしてました。 男が恋人のいる友達に嫉妬して有意義な正月を過ごす勝負をして、その勝負に勝つためという不純な動機で最初は関わり始めた不思議な雪の足跡と、いつの間にやら必死になって向き合って、家族の縁を繋いで、それがまた別の縁に繋がって…これが雪の日のお話というのも美しさに拍車をかけていました。 (毎年私は従姉と年が明けると神社まで初詣に行くのですが、雪道を踏みしめて白い息を吐きながら電灯に照らされて人のいない静かな夜道を歩くのが結構好きで、そんな情感を思い出しました) 母はいつもチョキを出す。その癖を知っている娘が、自分がグーを出したから母は死んだと思っているのも、母はわざといつもチョキを出していて娘に選択を委ねていて、娘がわざとパーを出して負けてくれて買い物を変わってくれたために事故死したというのも、生き残った方が相手に対して自分のせいだと思い込んでいるそのすれ違いを、解くきっかけに男が関わっていく。 最後の電話のやりとりも良かったです。いい友達だなぁ。登場する全ての人物が好き。 賛否両論あった作品みたいですが、その情報を入れずに読めて良かったです。 私はすごく楽しめました。読書欲が今もりもりしてます!笑 最後のあとがきや解説に書かれている文章もあわせて余すところなく面白かったです。 そういえば一番最初のお話のボロクソ行ってくるアイツってのは誰のことだったんだろう。もう一回読み直そうかな。
3投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログそれぞれ短編だけど、全ておなじ街で起こっている話。見ていくうちにその世界観に魅入られ、あっという間に読み終わってしまった。 めちゃくちゃ面白かった。
2投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログ短編集だけど、同じ街で起こった出来事で話が繋がっていっておもしろかった。それぞれの作品がユーモアで溢れていた。
2投稿日: 2020.04.24
powered by ブクログそれぞれ短編だったけど、全て同じ街で起こっている事。知り合いが出てくる感じがして良かったなぁ。最後のホワイトステップは「暗いところで待ち合わせ」に世界観か似てる気がした。怪奇と優しさが隣り合わせになってる感じが好きだなぁ。後半とくに加速してののめり込む感じする!
1投稿日: 2020.04.23
powered by ブクログ久々の乙一作品でした。 いやー、乙一さん面白いなぁと 再認識! こういう連作短編集が、 好きだなぁ。
12投稿日: 2020.03.05
powered by ブクログ読者の没作品をリメイクするという企画(読む分には普通の短編集です)。 どれもすっきり読み終えられる作品でした。個人的に、陰気でつい自意識過剰になってしまうウジウジした少年が頑張る話が好きなので、◎です。
4投稿日: 2019.10.30
powered by ブクログ久々の乙一。ネットで投稿された小説を乙一氏がリメイクした短編集、という建て付けのため、確かにだいぶ毛色が違う印象を受けました。 とは言え、その毛色が異なる短編を1つの同じ街という舞台に集約して、互いにリンクさせる形で纏め上げた著者の手腕はさすが、と思いました。 本作で気になったのは、世界の「狭さ」。 著者の筆力は他の作品で知っているので、つまりは物語を紡いでいく観点で敢えて閉鎖的な世界にしたということか。どことなく鬱屈した基調で物語が進み、キャラクターも敢えてそこまで立たせないようにしたようにも思えてしまいます。 ※「王国」も結局街を出たとは言い難いし、何より更に閉鎖的な場所なので。 その中で、最後の短編で「別の観点での外の世界」を出したことや、雪融けのシーンと組み合わせたことで、狭い世界からの脱出を示唆していた…のでしょうか。考えすぎかな。 リメイクするという試み、それ自体面白いとは思うのですが、それで小説がすごく面白くなったのかと言うとどうなんだろう、となってしまいそう。 著者の付加価値はしっかり付加されていたと思うのですが、結局元ネタと著者の方向性が合っているのかが大事で、最後の短編は合っていると思ったのですが、それ以外はどうなのか。 ちなみに、最初の短編の書き出しを踏まえると、著者の「普通漢字で書くところを敢えてひらがなで書く」書き方ってどういう意図なんだろうなぁ、と思いました。
4投稿日: 2019.09.16
powered by ブクログ一般の方から作品を募集して乙一さんがリメイクしたものが6作品入った短編集。それぞれ個々の物語だけど、舞台になる町は同じで、それぞれの物語の中で人物が繋がっている。その繋がりで普通の短編集以上の楽しみ方ができる。 特に「ホワイト・ステップ」が良かった。雪の足跡だけで繋がるパラレルワールド。主人公が見つけた足跡の持ち主は、主人公の世界では事故で死んでしまっていることが判明する。それぞれの視点が切り替わり、物語は二転三転する。いつか溶けてしまう雪だけで繋がっているのが、儚い。
4投稿日: 2019.07.14
powered by ブクログタイトルの箱庭の名の通り、一つ一つの短編の細かい演出が絶妙に配されていてアイデアだけの作品ではなくなっている 特に最後はこの作者らしい細かい進行と設定が生かされている 個人的には3個目の短編が印象的
2投稿日: 2019.07.06
powered by ブクログ僕が小説を書くようになったのには、心に秘めた理由があった(「小説家のつくり方」)。ふたりぼっちの文芸部で、先輩と過ごしたイタい毎日(「青春絶縁体」)。雪面の靴跡にみちびかれた、不思議なめぐり会い(「ホワイト・ステップ」)。“物語を紡ぐ町”で、ときに切なく、ときに温かく、奇跡のように重なり合う6つのストーリー。ミステリ、ホラー、恋愛、青春…乙一の魅力すべてが詰まった傑作短編集!
1投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログ企画モノ。一般から募集されたボツ原稿のアイデアを乙一さんが再生したという…。最後の「ホワイト・ステップ」が秀逸でした。らしさが出た作品です。企画モノに、この水準を求めるのは酷なのか、全編でみると並もしくは少し及ばずというところ
2投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログ2019.3.5 読書部の話が個人的にかなりよかった。 あのクソメン、クソガールぷりが最高にほろ苦くてスウィートで… 大好きな2人でした。 雨季子先輩サイドの想いも気になるのでいつか書いて欲しいです。
5投稿日: 2019.03.06
