
総合評価
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powered by ブクログ題名の「アルファ」とは、狼の群れのボスを指すことだったとは。 第1章は、文化部に左遷された新聞記者秋葉隼介が、不本意ながら将棋のタイトル戦の取材に行くまで。 第2章は、不遜な将棋棋士真田信繁の生い立ちなどが綴られる。母親に逃げられ停職のない父親は借金取りに追われるという悲惨な生活の中で、終生の師ともいえる大門に出会い、ますます将棋にのめり込む。 そんな将棋漬けの信繁が中学の時に恋をしたとの唐突な描写があり違和感を覚えるが、終盤になってこのことが見事に回収されており、納得感が。 前半は、重苦しい展開で読み進むのに躊躇するが、後半は信繁がプロへの編入試験を目指す展開となり、一気に読むペースが上がる。 著者は、かつて新聞社の将棋担当記者だったとのことで、臨場感溢れる将棋戦の描写に納得。
19投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログ将棋を知らない人でも挫折を乗り越えようとする 再チャレンジするそんなストーリーは展開も早く面白い 一方で秋葉という記者 真田はどのように奨励会や師匠の千田と出会ったのか? そして‥ と思ったら、続編がある事を知り安堵!「盤上に散る」
0投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ初読みの作家さん 面白かった 将棋の世界ってプロになるまでが 大変なのね 将棋を知ってればもっと楽しめたかな 真剣な中にちょっとクスッと笑えるとこもあり 登場人物が皆んな個性的で素敵 私的にはアナゴのおっさんを もうちょい見たかったなぁ
1投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
挫折した男たちの再起の物語。 人間関係が上手くなく、左遷に近い人事異動をくらった新聞記者。 生まれも育ちも不遇で、将棋だけが残された男。 そんな二人が出会ってもう一度前を向いてもがく。 新聞記者を将棋未経験者としたことで、読者が将棋を知らなくても読める様にしたのは親切。 将棋を通して描く人間模様こそが主題なので、安心して手にとって欲しい。将棋を知っていると輪をかけて面白いのはあると思いますが。 将棋にすがって生きてきた男の生き様は確かに不遇であるが、場面々々で手を差しのべる人がいたのはほんの少しの幸運だったなぁ。そのほんの少しの幸運が後に大きくなって帰ってくるとは。 秋葉にとっては大きな失望となってしまいましたが。でも、やっぱり春が来そうで良かった。 まさか、あの2人がそんな関係だったとは。それも含めていい読後感。 続編なのか、スピンオフなのかもある様なので楽しみです。 序盤の女流二人が対峙した場面、面白かったなぁ
1投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログテンポよく進んで読みやすかった。 3人の共同生活あたりから面白くなったと思う。 あの犬は最後どこに行ったんだっけ。
10投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログ今年度、暫定No.1! 帰省時のバスで、なんか読も、と思って手にした一冊。新刊に読みたい本が書店に色々並んでいたが高いのでグッと我慢して、「前に読んだことのある作家だなぁ」くらいの認識でこの文庫をチョイス。 Debut作だったんですね。将棋にはあまり思い入れのない私なので、少し読み進めてから失敗したかなぁと思ったけれど、私以上に主人公が将棋に思い入れがなかったので、安心して読み始めました。気がつくと一気読み。最後はちょうど目的地についたところで、読後感サイコーでした。アルファ、というモチーフはあまり響いて来なかったかな。 解説も気持ちよく読めましたが、続編をぜひ読みたい、という気持ちより、この方の他の作品を読みたい気持ちが強くなりました。 おすすめの一冊!
1投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ藤井聡太君関係の本を読んでみたり、漫画の3月のライオンを読み返してみたり…でも、別に将棋にハマってるわけではない。笑 藤井君の伝説級の強さとそれに反するような静かで真面目な人となり。そんな彼を温かく見守る師匠。彼らに魅了されたのだ。 3月のライオンもヒューマンドラマがたまらなく好きなのだ。 そして、盤上のアルファ。 今度は30代の男たちの泥臭い?汗臭い?足臭い?話だった。 実は先に続編を間違えて借りてしまい、慌ててこちらを借りた。しかも予約してた他の本が市立と県立の図書館から次々と来てしまい、嬉しい悲鳴。次に予約がありそうな本から攻めたので後回しになってしまった。 板状に咲くの後に盤上のアルファ、なかなか私もセンス良い(いや、悪い笑)。 なんだか色々なことが重なり心身共に不調で、なかなか読み進められなかったが、男たちの泥臭さと取り巻く女たちの女臭さ?がなかなか面白かった。続編も手元にあるが、返却期限に間に合うか?笑 一つ気になったのが、33歳をおじさん扱いしている点。プロを目指している身なので仕方ないが、33歳なんてまだ若い若い!おじさんじゃない!笑
7投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログ『罪の声』『存在のすべてを』を読んだ流れでの著者読み。 プロ棋士編入試験を目指す男と 文化部への異動にくさる新聞記者のおっさん二人を中心としたお話。 新聞記者の経歴が このデビュー作に生かされていることを実感する。 タイトルのアルファが意味するものは分かるが、生への執着の迫力としては 真剣師の「いてもたれ!」の方がピンと来るものがあった。 24-11
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ前半はすこしゆったりめに進む。 初めの方、作中の表現にもあるが主人公が性格が悪く、あまり共感できるキャラクターでもなかったが 後半にかけて、人間味やその人の持つ優しさや弱さに触れてだんだんと魅力に思える人だなと感じた。 たぶん30代そこそこの男はそんなもんだと思う。 そして30代そこそこの男女の三角関係なんて見てられないと思ったけど、読み終えた時この3人の物語の続きが知りたくなった。 ぜひ読んで欲しい!嫉妬にまみれた30代におすすめ!
0投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログ新聞記者秋葉とプロの将棋士を目指す真田の話。腐っていた秋葉が熱くなっていく様が大変良く何故か秋葉を応援したくなる。けどこの仕打ちは流石に可哀想で肩入れした分言葉が出ない。あー将棋の小説や漫画を読むたび将棋を知ってたらもっと深く読めるのにと後悔する。
1投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ私だって「存在のすべてを」を読みたい。 塩田さん読んで待ちます、2作目 2010年小説現代長編新人賞受賞 2011年将棋ペンクラブ大賞受賞 不遇な少年時代を送ったアマ棋士。三十三歳にして、アルバイト解雇され無職となる。 知り合った新聞社の文化部担当記者の家に転がり込み、プロ棋士になるため最後の挑戦を始める。 最近は、藤井聡太さんの活躍が心地良くて、ネットでニュースになるとつい読んでしまう。将棋のルールはわからなくても、将棋界というところが魅力的なんだろうと思う。 「3月のライオン」 「りゅうおうのおしごと」 「少年⭐︎周波数」 いずれも美形高校生の将棋界のお話しで、いずれも楽しく読める。 プロ棋士となるにはこんな破天荒な人材もいるのかなと思う。将棋界のプロになる行程等も多少わかる。ラストにまさかの人間関係も加えられて、ほぼデビュー作のようですけど、よしよしです。
75投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログ盤上のアルファ エンタメ性 ★★★★★ 主人公魅力 ★★★★★ ハッピーエンド ★★★★★ 【引用】 「希望が一番大きく見えるのは、達成したときではなく、その目的に向かって苦しんでいるときである。」 【購読動機】 「罪の声」塩田氏のデビュー作品だからです。罪の声のイメージで読むと展開、作風が大きく異なります。 最初は違和感がありましたが、読了後には、笑いありのエンタメとして楽しめました。 【主人公】 独身、33歳の二人が主人公です。 ①新聞記者 社会部から文化部へ異動、いえ左遷された男性。仕事は出来ます。人間関係が苦手です。 ②アルバイト 喫茶店アルバイト。しかし、そこもリニューアルでクビに。さらに、家賃滞納で住むところなし。 趣味がひとつだけ、将棋です。 【出会い】 二人は、ともに行きつけの小料理屋で出会います。 将棋、囲碁の世界を敬うことのできない記者。 一方、幼き頃から将棋だけが心の支えのアルバイト。 そんな二人が対立し、喧嘩に、、、。 女将が仲介し、事なきを得て、二人の物語が始まります。 【タイトル】 盤上は、将棋盤を指します。 アルファは、オオカミの群れのトップを指します。 オオカミの群れは、雄雌のそれぞれのトップのみが子孫を残すが許されます。 それ以外は、群れを離れ、別の世界で生きなければなりません。 そう、生存競争が厳しい世界です。 このオオカミの世界と棋士世界を重ねることで、物語に力強さが宿ります。 【エンタメ作品として】 読書の秋。少し、笑いと涙がバランスよく欲しいなあ、、、の読者の方にオススメです。 読みおえて、主人公ふたりに、「まだまだ若いよ!、これからだよ!」と声がけしたくなる作品です。
28投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ苦悩する男の絵から表紙買い。題名から囲碁将棋の話と推測したが、将棋の話。正直駒の動かし方位しか知らないし、「3月のライオン」でしか知識がなかった。 もっと事件性がある展開と思っていたが純粋に将棋に打ち込む話。 30過ぎの男がプロになるべく挑む姿勢は熱く、後がなく追いつめられた状態が切羽詰まりハラハラさせられる。反面、ユーモアを感じるシーンもあり重たくなりすぎない。 「ヒカルの碁」に出てきた、試験を受けるおじさんを主役にしてクローズアップしたような感じ。 そして周りの女達。強かだなあ。と言うのが強烈な印象。世間の女性もこんなのかなぁ。怖いというか、やはり強いのだ。麗、加織、静。 秋葉、真田の戦いを表とすると、女性達の生きざまも裏テーマと平行して語られている。生きていくための強さを感じた。
5投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログ将棋を題材にした小説ということで読んでみました。 まぁ、面白かったんだけど、一言で書くなら「女は怖い」ですね。全部そこに持って行かれた。
0投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
関西弁の会話のやりとりがテンポよく、一気読み。 著者の経験も反映されているのか、将棋独特の世界がわかりやすく表現され面白かった。 とはいえ、いろいろな場面でスムーズすぎるところが逆に引っかかりも。現実ではとてもこうはいかないだろうなぁ。
0投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログ作者のデビュー作ですが先が気になり一気に読めました。特に序盤でのドイヤ姫路での、シリアスな展開から一気にギャク路線になるところに驚きましたが嫌いじゃないです。作者のギャクをもっと読みたい気持ちで他の作品を手に取りそうです。特に二人の主人公の関西弁の掛け合いがとても楽しいです。更に二人をつなぐ三角関係となる女将、静がいい味だしてます。 プロ将棋の過酷な世界を垣間見るようだが、プロ棋士による解説には物語になるような事は少ないとも書いており、個人差があるのかと。作者がこの作品を執筆していた頃は神戸新聞の棋士記者だというので驚きと納得感があります。 終盤のプロ棋士編入試験の緊迫はとても読み応えがかるが、勝負直後に挿入される三角関係の結末については気持ちの準備ができておらず、試験の余韻を打ち消すほどの威力がありびっくりしました。そういえば伏線割とありましたね。
3投稿日: 2022.08.14
powered by ブクログええ感じの会話!ノリツッコミありの! これぞ関西って感じには、親近感が! しかし、将棋は、ほぼ知らんに等しい。駒の進め方ぐらいしか知らん。 作者の塩田さんは、元将棋担当記者みたいなんで、リアリティがある。更に神戸新聞みたいなんで、関西弁もリアリティあり! 文化部に左遷された不貞腐れた新聞記者(秋葉)と将棋の夢に敗れホームレス寸前の人(真田)の話。 2人の交わりを通じて、将棋のプロを再度目指す。(アマチュアから、プロへとか色々制度があるんやな) 将棋に賭ける熱い思い(真田)また、今まで、興味なかった将棋への思い(秋葉原の2人の交わりは面白かった。 しかし、秋葉さん〜可哀想〜〜 ええように利用されて…やっぱり、女の人って怖い〜 まぁ、美人さんに揺れてしまう秋葉さんに非はないとは言わんけど… 利用しただけなら、秋葉さん報われんから、ちゃんとプロ棋士になって活躍してや〜
35投稿日: 2022.04.23
powered by ブクログ読みやすくてスラスラ読んでしまった。 ハチャメチャな将棋指し(プロじゃないからこう呼ぶしかないね)真田と、反発しながらも次第に親友になっていく新聞記者の秋津。社会部から外されて文化部に異動して腐っていたのに、真田と同居を始めることでその熱さに取り込まれて、再び記者として書きたいという気持ちを取り戻していくストーリー。ドラマも良かったです。
1投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ社会部の県警担当から文化部の将棋担当へと異動を命じられた男。無職で住所不定のプロ棋士を目指す男。このふたりが嫌われ者である理由は「彼は性格が悪かった」。2回この文が出てきて笑いました。 将棋のことはほとんどわからないのに、胸が熱くなるシーンがあります。例えるなら、『シコふんじゃった。』で竹中直人が勝利を収めるのを観たときと同じような感覚。映画館で拍手が起きたことを覚えています。本作でも思わず立ち上がって拍手したくなりました。 将棋担当になったことは左遷以外の何物でもなかったわけですが、でも確かに、事件事故だけでは紙面は埋まらない。あらゆる面をつぶさに読みたい気持ちにさせられます。
1投稿日: 2021.11.15
powered by ブクログ33歳・独身男たちの、崖っぷちで熱い将棋物語 将棋しかない無職の真田は、将棋に嫌気を指す新聞記者の秋葉と出会い頭に喧嘩。それを機に、秋葉の家へ転がり込む。騒がしい同居生活を送りながら、真田はプロ棋士を目指して3ヶ月後の試験対局に挑む。
0投稿日: 2021.07.06
powered by ブクログ続編的な 著書の盤上に散る の方を先に読んでいたが この作品の方が文章のリズムや展開等も良く出来ている感じ
0投稿日: 2021.03.26
powered by ブクログ事件記者から将棋の観戦記者に左遷された主人公。すっかりやる気を無くすのだがひょんなきっかけでアマからプロになるための過酷な試験に挑戦しようとする男に会い、彼の不器用な生き様、人生を賭けた勝負、将棋の面白さに次第に気づいていく。前回読んだのと関連作品なのだが、こちらの方が内容も濃く、面白かった。ストーリーを完結させるためのキャラ描写というより、文字の中で生き生きと描写されてるのがよかった。
0投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログ面白い。33歳のおっさん2人を主人公にした青春ど真ん中もの。人物描写が上手いし、軽妙な関西弁のでのやり取りがテンポ良くて黒川博行を彷彿とさせる。この作家はなかなか凄い。三段リーグに復帰してからの続きが読みたい!
1投稿日: 2020.11.26
powered by ブクログ文字通り将棋しかない人生の少年が、奨励会という修羅場で力尽き、退会後も将棋が忘れられず、修練を積んで三段リーグ編入試験へと臨むストーリー。まさにいま映画化されたばかりのしょったん、こと瀬川晶司の生き様が思い起こされる。 挫折なしに三段リーグを突破してプロ棋士になるのももちろん険しい道だが、ドロップ・アウトして、一度社会に出てから再び将棋の世界に挑戦するというのは更に想像を絶する厳しさだ。 そこを敢えて進もうとする根性、気概にはやはり心打たれるものがある。 この本はどうやら続編があるらしい。真剣師である林が主人公ということらしいので、そっちもぜひ読んでみたいなぁ、と。
3投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログ唐突な膝カックンに、思わせぶりな内股透かし。会話の妙で引き込まれて、気付いた頃には勝負の綾に絡め取られる。 面白かったなー
0投稿日: 2020.10.12
powered by ブクログ前半はやや重く、中盤以降のテンポアップから終盤までの流れはとても良い。これがデビュー作とは恐れ入りました。続編があるようなので手に取ってみたい。真田、秋葉、静、加織のその後がどうなるのか、興味津々!
7投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ罪の声でこの作者にハマり、デビュー作読んでみた。将棋には詳しくないが、将棋を通した人の生き様や、神戸の状況を描いた描写は懐かしく関西弁での掛け合いなど、またどハマりしてしまった。面白かった!
0投稿日: 2020.01.31
powered by ブクログこれは面白かった! ユーモアあり、涙あり。 局面を再現して欲しいですね。 将棋を指していた頃を思い出しました。
0投稿日: 2020.01.12
powered by ブクログ続編から読んでしまった後のこの本!! 知ってる登場人物ばっかりでめちゃくちゃ楽しかった! 真田さんのかなり辛い過去の描写も辛い・キツい、だけで終わらせない表現力。最後の終わり方の清々しさ! そして、やっぱり魅力的すぎるキャラ達!! 塩田先生の作品を知って間もないのに魅了させられ過ぎ!! 将棋のことを何も知らなくてもめちゃくちゃ手に汗握る対局の描写。こんど、将棋番組見てみようと思った。
0投稿日: 2019.12.30
powered by ブクログ囲碁はわからないけれど、それでも内容はわかりましたし、とても楽しめました! (読後時間が経過していてあまり細かい感想がかけなくてごめんなさい)
0投稿日: 2019.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
期せずして将棋担当になった記者。子供のころから厳しい環境の中で将棋だけを頼りに生きてきて、棋士になるための最後の大勝負に挑む人。そんな二人が邂逅する。 比較的軽いテンポで進むストーリーと対照的に、将棋の場面ではリアルな描写が続く。作者も将棋記者だったのだそうだ。ラストの展開には唸らされた。
0投稿日: 2019.11.09
powered by ブクログ塩田武士のデビュー作とは知りませんでした。人との出会いの大切さを思いました。捨てる神あれば拾う神あり。ラストの展開に驚くとともに救われた気持ちになりました。
1投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将棋の話。奨励会でプロになれずそれでも将棋を捨てられない男、見た目はゴツイはげ、金人望家全部ない関西弁。キャラはとてもいい。泊めてやる主人公もなんだかんだいいやつ。ただ、居酒屋の女将が元妻ってのはできすぎというか余分だわ。そこそこのスピード感があり読みやすい。将棋を小説でやるなら、挿絵で棋譜を載せたらわかりやすいのに
0投稿日: 2019.06.09
powered by ブクログNHKプレミアム(BS)連続ドラマの原作。配役は、記者秋葉が玉木宏、棋士真田が上地雄輔。原作では、秋葉はもう少し硬派で、真田はもう少しふてぶてしい。原作の場所は神戸。神戸市民としては身近な地名が出てきてとても楽しい。ドラマには登場しなかった女流棋士の加織や真田の棋士仲間たち(犬を含む)との絡みがお気に入り。続編が読みたい!
0投稿日: 2019.05.10
powered by ブクログ落ち(?)もよく、まさにエンタメ。関西弁での掛け合いも思わず笑ってしまう。自分的には題名がちょっとしっくりこなかったですが。ちょっと詰め込みすぎ?
0投稿日: 2019.04.28
powered by ブクログ一度は絶たれたプロ棋士への道。が、諦めずに編入試験の切符を掴み、再びプロ棋士への夢にチャレンジする。 主人公の壮絶なこれまでの人生、諦めずに夢に向かう気持ち、でもダメだったらとうしようという不安や葛藤などなど。まわりの人物もキャラクターが立っていて読み応え充分です。ところどころの比喩や例えが、うーんというところはありましたが。 別の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2019.04.24
powered by ブクログドラマ化されるということで購入。 「罪の声」の作者のデビュー作品。デビュー当時は、現役の新聞記者だったそうで、物語の骨格がしっかりしているなという印象でした。将棋の担当ということもあり、将棋の世界の厳しさや、その世界でもがいている様子がリアルに感じられました。 記者の秋葉と棋士の真田の視点で物語は交互に進みます。 登場人物の掛け合いは、テンポがよく、面白かったです。それだけでなく、将棋に真剣に打ち込む姿は、文章の力なのか、熱く感じられました。 将棋の世界のことはあまり知りませんでしたが、楽しませていただきました。 ドラマ化されるということで、棋士の真田は、上地雄輔さんではなく、竹原ピストルさんかと思って読んでいました。
0投稿日: 2019.04.05
powered by ブクログ終盤のストーリー展開が、ちょっと残念だった。 真田と秋葉のキャラクターがこんなに変わる?って思いました。 続編あるようなので読みたいと思います。
0投稿日: 2019.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将棋が題材の本作。だけど、主人公は棋士ではなく記者という点がちょっと興味深いです。本作がデビュー作とのことで著者自身の体験を生かした内容らしく(出典はあとがき)、それ故のこの設定なんでしょうか。 ただ、真田のふるまいからは、真剣師・小池重明を想起させられます(昔テレビ番組でちょっと見た程度の知識ですが)。自分の体験と小池重明のエピソードをアレンジしてミックスしたのが本作なのでしょうか。 荒唐無稽、傍若無人な真田の存在やその行為は、ともすればリアリティの欠如につながりかねないのですが(静と一緒にいきなり秋葉の家に居候しはじめるところとか)、本作はそれより面白さが勝っていました。 どん底にいる仲の悪い二人のおっさんが、一人は将棋を理解するようになり、もう一人はプロの世界に向けて一歩一歩進んでいく様子。そして徐々に理解しあう二人の姿が、王道ながらも共感しやすい内容でした。 なにより、以前読んだ「拳に聞け!」もそうでしたが、キャラクター同士の軽妙なやり取りが面白いです。この要素があるだけで、個人的には題材が何であっても塩田作品を楽しめると思っています。
0投稿日: 2019.03.28
powered by ブクログ県警担当記者から左遷されて 文化部に異動してきた男と 将棋しか取り得のない男の物語。 将棋のルールを知らずに読んだ。 知っている方が面白いのだろう。
0投稿日: 2019.03.07
powered by ブクログ新聞社の花形部門である事件記者を失格し、文化部へ異動となった主人公、秋葉。記者としてのプライドもヤル気も失った彼の前に現れたのは、冬でもタンクトップ1枚だけの上半身でボウズ頭のアマチュア棋士、真田。最悪の相性の2人だが、周囲の変人たちに囲まれ、なぜか共同生活を送ることに。 最近の将棋を題材とする物語ブームの中で、2010年発表の本作品はそのパイオニアだ。とにかくプロ棋士を目指す真田の個性が強烈。将棋しかない人生を突っ走ってきた不器用な男の壊れっぷりが悲しくて痛快。その壊れっぷりを記録に残したいと、秋葉の記者魂も復活。 この2人をとりまく飲み屋のママや世間知らずの若手女流棋士、真田の師匠など強烈なキャラがストーリーを彩る。そして、最後の対局を控える真田へ秋葉は「絶対勝て」と叫ぶ。 飲み屋のママの正体など、現実離れしたキャラとストーリーだが、テンポのよい関西弁がそんな矛盾を吹き飛ばす大エンターテイメント小説。
0投稿日: 2019.02.19
powered by ブクログこちらもこの前TSUTAYAで買った。丁度この本の続編が本屋の棚に並んでいたのを見て、こちらから読んでみようかと思ったところ。 オオカミ犬が出て来る話を読み終えたばかりだったが、この本でも冒頭オオカミが出て来た。群れのボスをアルファというらしく、そこからのタイトルだと知れるが、不思議な符合にちょっと驚く。 つい最近、藤井七段と師匠の杉本七段のW昇級(ならず、だったが)が話題になったが、藤井くんのお陰で将棋のこともよくニュースになるようになった。 この物語もこの前からNHK-BSでドラマが始まり、読んでいても玉木宏や上地雄輔の顔がちらつくが、まあまあいい頃合いのキャスティングと思う。 しかし、何ともけったいな話やな~。 堅いお話と思いきや、結構はっちゃけていて、3人が同居するというのはいくら関西でもありえへんと思うのだが、まあ、そんなノリの話だな。 深みはなく、設定の面白さだけで引っ張った感じだが、それでもまあまあ面白く、閑な3連休でちゃっちゃと読み終えた。
3投稿日: 2019.02.12
powered by ブクログ秋葉が、どんどん将棋の世界に惹かれていくところが面白い。「泣き虫しょったんの奇跡」を思い出しました。
0投稿日: 2019.01.30
powered by ブクログ読了⭐︎4(2019.9冊目) 『盤上のアルファ」塩田武士著 「三十三歳という年齢を正視すれば、公務員の中途採用の道はほぼなく、企業でも即戦力として求めらるのが当然である。(中略)枠組がきっちりとした日本社会では、もう自由を叫んでいい年ではなかった。」 大阪に来てから読む作品、作品がとても好きになってしまった塩田さんのデビュー作 とても力強く、素直に面白かった! 真田の汚く、真っ直ぐ、愚直で、上へ 塩田作品は関西弁で進んでいく中でクスッとなる「掛け合い」がエッセンスとして効いている。 『「聖の青春」大崎善生著』もそうだけど将棋は人を熱狂させるのかもしれない やっぱりですが、BSでテレビ化するみたいですが、玉木はアリ、上地はナシ 竹原ピストル「カウント10」が主題歌ですが、文中の馬場俊英「ボーイズラン」でいいと思うけどねぇ https://www.nhk.or.jp/pd/banjou/
0投稿日: 2019.01.28
powered by ブクログ18/12/31読了 盤上に散る、を思い出しながら読む。 玉木宏が秋葉と真田のどちらをやるのか、どちらにせよなぜ玉木宏なのか。
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログ将棋の世界の内部までうまく描いている。最後まで一気に読めたが、すこしエンタテイメントに寄り過ぎているかなと思う。もう少し奥深い心理描写があったほうが読みごたえがあったか。
1投稿日: 2018.11.07
powered by ブクログおもしろい/ 近年稀に見るスピードで読み切った/ 他のことをなげうって一気に読んだ/ 将棋、というかプロ棋士と奨励会の厳しさというのを知っていればなおさら面白いだろう/ 読む前に思い浮かべていた印象とは違う物語だったが、気にならない/ それぞれのキャラが立ち、会話が軽妙で、雰囲気がいい/ 強いて言うなら、リュックのおっさんとアナゴさんはもう少し役割があるとフリとオチのバランスが良いのじゃなかろうか/ あと小池重明を思い出してしまうよね、貧乏育ちのアマ棋士は/
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ盤上のアルファ / 塩田武士 「秋葉、人事っちゅうのは何で決まるか知ってるか?」 「好き嫌いや。おまえは嫌われてる。」 「この寒い中、裸1つで追い出そうっていうんですか? 僕の格好見てください。タンクトップですよ。 死んだらどうするんですか?」 「灰になるだけや。」 「しびれるわぁ」 かくして、嫌われ者の記者とタンクトップは出会うこととなった。 将棋に命を懸けた男が巻き起こす、男臭く熱い真剣勝負の物語。 「キリストとおまえの共通点ゆうたら、髭ぐらいのもんやろ」 「あと、薄着やな」 「どうでもええわ」 ゆかりある神戸の風景に 関西弁のツッコミが効いていて どんどん物語に引き込まれました。 気づけば、戦う男に魅せられて 思わずこめかみが熱くなることも。 何をしても三日坊主な私には、 彼のような生き様がうらやましいとともに、とても眩しかったです。 秋葉もきっとこんな気持ちだったんだろうな、と思いました。 ー 希望が一番大きく見えるのは、 達成したときではなく、その目的に向かって苦しんでいるときである。ー 人間、もがき続けてなんぼや!と言われたようで とても胸に刺さる言葉でした。 何より最後の1ページの情景が美しかった。 鮮やかな読後感を味わえたのはきっと、私だけではないと思います。
2投稿日: 2018.09.03
powered by ブクログ(2018.04.30読了) 母親が男と蒸発し、父親は借金取に連れていかれて行方不明。将棋だけしか救いがないような少年時代を過ごした男が、33歳になり住む場所も職も失う。一度は断念したプロ棋士になる夢に再びチャレンジする物語。 結構面白かったです。
0投稿日: 2018.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将棋がわかっていればさらに楽しかったのに。性格の悪い二人が主人公なのに、その二人が魅力的。回想のアルファのシーンがいい…。 神戸新報県警担当記者の秋葉隼介は、文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。そんな秋葉の家に、やけ酒の席で大喧嘩をした真田信繁が転がり込んでくる。真田は背水の陣でプロ棋士を志す。
1投稿日: 2018.07.31
powered by ブクログ「罪の声」「騙し絵の牙」に続いて読んだ塩田さんの3作目。 素直に面白く、胸の熱くなる再起をかけた物語。 ちゃんとうまくいくように、伏線が回収されていて、上手いし読みやすいし、将棋に興味がなかったとしても 読ませる本だった。 根はお人好しの秋葉も、気高いあの生き物のエピソードも、人物の会話も気が利いていて、飽きさせない。 と、本編はともかく、塩田さんの略歴にあった『「テロリストのパラソル」よ読んで作家を志す』の一文に、一気に親近感と応援の気持ちが沸き起こった。 藤原伊織作品が好きな人に、悪い人はいない!! (に違いないと心から信じている) 「盤上に散る」を引き続き読む。
0投稿日: 2018.01.22
powered by ブクログ初読み、と思ったら「女神のタクト」を読んでたので2作目。 「罪の声」がめっちゃ売れてる塩田氏です。 読むのはだいぶ先になりそうですので 私はそれ以前の作品も知っているのだという 神戸LOVEの私にははずしていけない感じでここに一読いたしました。 いえ、ブログに遊びに来て下さる方が アップしてたので、興味もったのですがね。。へへ これはデビュー作だそうですね、 面白かったです。 神戸の細かな地理が、わかりやす過ぎて嬉し過ぎました。。 将棋がわからなくても 物語のスピードについていけたのは 主人公の記者もも将棋はよくわからない という設定だったからかな。 序盤の秋葉が文化部の記者に左遷されてからの 女流棋士の一件は もう少し整理してもよかったかもと思いましたが。 登場人物の大半が癖があって、なおかつ性格が悪いという、 感情移入はなかなかできないですが 真山が、人生のこの先を思うと 怖すぎて眠れなくなる、というのが リアル過ぎてツライ。 でも、男女の機微をわからない秋葉が不憫。
0投稿日: 2017.12.15
powered by ブクログ神戸が舞台だったので親近感が沸いた。関西弁に抵抗がある人はちょっと読み辛いかと思うが。最後のオチに気付かなかった私はまだまだだなと。。。
0投稿日: 2017.11.14
powered by ブクログ初塩田。藤井旋風のこの機に読むべきだろうと思い、手に取る。早く続編が読みたいッ!!将棋の対局シーンの迫力、真田の将棋に対する想い、秋葉、静、加織など、キャラクタも良かった^^ 真田は無事三段リーグを突破出来るのだろうか?楽しみだ。
0投稿日: 2017.07.25
powered by ブクログ将棋の詳しい手などは知識がないが、知識がなくとも楽しめる青春小説だ。キャラ1人1人の個性がたっていて、物語にのめり込める。主人公の1人の新聞記者の仕事や業界の一端も垣間見れる。コントの関西弁のやりとりも魅力です。読後感もさわやか。デビュー作としてはかなりレベルが高い。
0投稿日: 2017.03.23
powered by ブクログ将棋にかける男の思い。棋士を目指す崖っぷちの男と、将棋担当に「左遷」になった新聞記者の話。将棋のことを知りたいので読んでみた。楽しめたし、将棋の描写も魅力的だった。けど自分にはちょっと男臭すぎたかな。
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アマチュア将棋棋士・真田信繁が、プロを志して三段リーグ編入試験に臨む姿を軸に、将棋担当の新聞記者・秋葉隼介らとの交流を描いた作品。棋界を題材にした小説ということで、将棋ファンとして以前から気になっていた。読んでみると、なるほどおもしろい。将棋の勝負に対する真剣さは、おそらく将棋に詳しくなくてもじゅうぶんに伝わってくるし、まわりを彩る個性ゆたかな登場人物たちの造形も秀逸である。ただ、まだデビュー作であるゆえ、いろいろと粗削りな部分は目立つ。いきなり同居することになるのはフィクションだしご愛嬌ということなのかもしれないが、明日食うものにも困っていたような人が、気がつけば試験本番、明日にも仕事を辞めようかと思っていた人が、気がつけばすっかり将棋記者、というのはどうなのか。全部を描いていたらペイジが尽きてしまうというのは理解できるし、それを求めているわけではないのだが、もうちょっと途中のプロセスを叮嚀に描いてほしかった。最後に父親が出てくるのも個人的には微妙。肉親こそいちばんの存在というような、保守的な思想にちょっと毒されていないか? 最後は林との再会にしたほうが感動的であろう。
0投稿日: 2016.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
性格の悪さが災いし、県警担当記者から文化部に左遷されてしまった新聞記者の秋葉隼介。 失意の秋葉は行きつけの飲み屋でアマチュア将棋指しの真田と偶然出会う。 その日から秋葉と、人生の起死回生をかけて三段リーグ編入試験に挑む真田との奇妙な共同生活が始まった。 リーダビリティが高く、最後まで一気呵成に読んでしまいました。 信じる道しか進むことのできない男の熱い想いに魂が揺さぶられ、生きる力のほとばしりに火照ってしまいました! 登場人物たちの話す関西弁のリズムもテンポの良さを助長していて、緊張感の中に漂う適度なユーモアが読んでいて楽しかったです。 ただ、あっという間に読み終えた時は気づかなかったのですが、ちょっと構成のバランスが悪かったように思います。 秋葉が左遷されて慣れない文化部の記者として戸惑うくだりと、真田の悲惨な少年時代の回想シーンだけで小説の半分が費やされます。 前半はやたらと密度が濃いので後半はどんな怒涛の展開となるのだろうと期待してしまうのですが、真田が苦しみながら将棋に真剣に向き合うという、意外に常識の枠組みをはずれない王道展開に少し物足りなさを感じました。
0投稿日: 2016.09.21
powered by ブクログ熱い本。 自分の夢に必死になる大人がかっこいい。 将棋というものの深さや、人を変えるだけのものがあると知れる作品。
0投稿日: 2015.01.25
powered by ブクログーーー真田信繁三十三歳。家なし、職なし、目標・プロ棋士。とてつもなく迷惑な男が巻き起こすかつてなく熱い感動の物語。 ハードカバーのときから気になってたのが文庫化してたので即買い。 男なら誰もが一度は憧れたであろう、実力が全ての勝負の世界。 その一つであるプロ棋士への道を一度は失いながらも背水の陣で食らいつく真田がすごく魅力的に描かれている。 不器用で不細工で不精髭な男を、いつの間にか真剣に応援してしまう。 ここで終わりはあまりに酷だろう、と思っていたら3月に続編が出たみたい。読みてえなあ! 頭を上げた男の目に、野性の光があった。
1投稿日: 2014.09.28おしい でも次も読みたい
珍しい棋士の話です。デビュー作ですね。 著者は賞を受賞した時は新聞社で働いていたらしく、会社で受賞の報告をしたら、じゃあその記事書いてと言われて自分で自分の受賞記事を書いたそうです。 達者な書き方でデビュー作とは思えない読みやすさでした。 でもあちこちがおしい感じ。 初めに事件記者だった秋葉が将棋担当にまわされ不満たらたらで将棋の世界に触れるところから始まるんだけど、最初のエピソードが女流王位戦の、でも盤外での女の戦いを、たぶん棋士といえども普通の人ってことを書きたかったんだと思うけど三流小説のような展開で描く。下世話すぎてちょっとひいてしまった。 将棋はどこへ・・・ 2章目で主人公が変わりプロへの夢をあきらめきれない真田が登場。やたらアンダーグラウンドな生い立ちの真田と将棋のつながりが描かれるんだけど、あれ、連作短編なのかな?と思いきや3章目で秋葉と真田がやっと出会って本筋が始まる。 こんなにぶつ切りに構成しないで二人の話を最初から描けばよかったのに。 そして将棋の面白さはどこへ・・・ 何しろコミックでだったけど素人でも将棋や碁の戦いの面白さを感じることができるのは体験済み。 なのに素人だったはずの秋葉はいきなり専門用語を使い始めてこちらは置いてけぼりだし、棋士の心情には踏み込みきれてないしでもったいない。 ほんと、繰り返すけど、おしい。 でもなぜか、ほかの作品も読みたくなる。きっと登場人物が熱いからかな。これからもっと成長してくれそうな予感。
0投稿日: 2014.09.21分かる人には分かるかも
自分は昔は将棋雑誌なども買っていたので書かれている内容については普通に理解できますが知らない人が読んでどれくらい入り込めるかなという気がします
0投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 「おまえは嫌われてる」。神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩した同い年の不遜な男・真田信繁だった。背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。小説現代長編新人賞受賞作。
0投稿日: 2014.05.30文庫版が発売されお買得になりました
単行本版がなくなってしまったのでこちらに 扱っている題材が将棋とは思えないほどの暑苦しさ(笑) どん底から這い上がろうとする男たちの 魂の叫びを綴った物語 塩田さんの話らしく面白キャラも登場してくれて楽しませてくれます
0投稿日: 2014.05.17
powered by ブクログ新聞記者・秋葉隼介.警察担当から社会部へ左遷され将棋担当を命じられる.そんな秋葉の家に突然転がり込んできたプータローの真田信繁はプロ棋士を目指していた.真田の情熱に触発され,いつしか秋葉は生き甲斐を取り戻していく.面白い.これぞドラマといった感じ.二人の出会いのシーンは久々にお腹を抱えて笑ってしまった.将棋を知らない人でも全然大丈夫.涙と笑いの感動物語を是非お試しあれ.
1投稿日: 2014.04.19
powered by ブクログ「おまえは嫌われてる」。神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩した同い年の不遜な男・真田信繁だった。背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。小説現代長編新人賞受賞作。
0投稿日: 2014.03.23ダメ男たちの逆襲
塩田さんらしいと言えばそうなのかも知れませんが 登場人物が実に個性的で、中途半端な将棋通のオッサンには笑わせていただきました デビュー作らしくやや荒削りながらも、痛快な話で 成りあがろうともがく男たちに肩入れしたくなります
1投稿日: 2013.11.08
