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機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(上)
機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(上)
富野由悠季、美樹本晴彦/KADOKAWA
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総合評価

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    コスモ貴族主義には、一定の理があるような気がする。しかし、組織を形成し年月が経つと腐敗が始まり自浄作用は損なわれる。 結局、権力の問題なんだろうか。共感性を失わせる権力・特権という場に居続けることが問題の根源だろうか。

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    投稿日: 2025.04.08
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    セシリーが仕掛けた逆襲は事態を紛糾、とことん悪化させてシーブックを追い込む戦術で、傍目には彼女が生真面目に怒り狂って見える内心、陰険に面白がっていることは、この場では当のシーブックにしかわかりません。ある種「二人だけの世界」が始まっています。クロスボーンの侵攻がなければ、読者ならこの窮地をシーブックに代わってどう切り抜けるでしょうか。抜けられなければ仲間内の面目もなくし、しばらく停学くらい食らうでしょうが、セシリーはその後もシーブックをチクチクいたぶりながら友達として確保すると思います。

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    投稿日: 2025.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1991年刊行。映画版未視聴。二つの、いわくつきの家族を軸に、その一員たる少年少女らが戦火に巻き込まれていくまでが描かれる。いわゆるニュータイプ、人類の希望というような大仰な設定は背景に引いており、上巻に限れば、父と子、血縁の有無、自由奔放な母と子の関係がストーリーの機軸。こうみれば、宇宙世紀シリーズの一作品でありながら、Ζガンダム等とは異質の作品の趣き(Ζは親子のすれ違いはあるが、どちらかといえばそれが後景に引く)。なお、小説版だから許されるのだろうが、ガンダムは上巻では登場しない。

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    投稿日: 2017.01.21
  • <世界観重視>モビルスーツの戦闘はありません。

    映画を見てからこの小説を読んだ人はショックが大きかったでしょう。 なぜなら、この上巻はMSでの戦闘がほぼありません。 映画では最初にMSでの戦闘がありますが、 この上巻は世界観やアノー家、ロナ家の日常が書かれています。 ただ、世界観に丸々一冊使ったのはおそらく初めてであり、 クロスボーン・バンガードの誕生秘話などが細かく書かれています。 ガンダムをただのロボットアクションとしない富野さんの考えが反映されていると思います。 それでも、ロボットシーンが好きな人には退屈に違いないです。 その時は下巻を先に読んで、次に上巻を読んでみてください。 上巻の理解とおもしろさに気が付くかもしれないですよ!

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    投稿日: 2016.08.14
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    え~この上巻が見つからないので、純粋に「読み終わって」いませんが、一様書き込み。 下巻がね。アマゾンで、5冊以下になっていたので、買いましたよ。 上巻が、購入できるまで、保管ですな。 当然といえば、当然なんだけど、上巻見つからない。(笑)もう、あきらめた。 どうしようかねぇ。

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    投稿日: 2010.12.05