
総合評価
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powered by ブクログシナンジュのガンプラ買ったので読み始めましたがまだ出てきません。 人間関係の重苦しさと、大事な情報は紙だとか誰もスマホ的なデバイス持ってないだとかの過去の設定を再定義しているのが良いなと。
1投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログここまで映画館上映だけで原作は読んでいなかったのだけど、さすがに詰め込みすぎでよく分からないところもあるので映画館上映を追い越さないところまで原作を読み始めることに決定。 具体的な感想は下巻で。
0投稿日: 2019.03.07
powered by ブクログアニメ化で話題を呼んでいる原作です。,アニメは尺が厳しいため、原作の細部の描写が省略されているのがよくわかります。,導入部、サイアムとラプラスの箱の邂逅が非常にページが割かれています。,
0投稿日: 2018.10.29
powered by ブクログこの本はずいぶん前に買っていたのですが、やっと読み始めることができました。 なんだかんだ言っても宇宙世紀のガンダムはいいですね。この第1巻ではガンダムはちらっとしか出ませんが、それでもこの世界観は、なんだか安心できます。結構意外だったのはストーリーのそこここにコロニーの仕組みとか何とかがかなり詳しく説明されます。(作者なりの解釈なのでしょうが。)このへんはなかなか真面目で、SF小説じゃないか(^_^;)、なんて思ったりします。
0投稿日: 2018.10.13まだ序盤、静かなスタートです。
他のシリーズと同様に、丁寧な時代背景の説明から入るので、静かな立ち上がり、という感じです。 この巻の布石が、次以降の巻に繋がるのでしょう。
0投稿日: 2015.08.28
powered by ブクログ全10巻読了。これはファーストガンタム世代である福井晴敏による小説であって、ノベライズではないそうだ。一年戦争以前からの歴史を作り込んだ完全なガンダム世界、富野設定より拡大されている。う~む、考え直さねばなるまいな、二次創作の存在意義というものを。
0投稿日: 2015.05.26世界が変動する始まりを描く物語
ガンダムというとどうしても最初はコロニー落としから始まる初代ガンダムのイメージが強い人が多いのではないかと。この物語はそれより遥か昔、西暦から宇宙世紀に世紀が変わるところから始まります。 ビジュアル的には人同士のやり取りがとにかく多い巻なので、モビルスーツのアクションを期待する人には少し不満があるかもしれませんが、序盤の人間関係や人の感情の動きなど、今後注目していくべきであろうやり取りを垣間見ることが出来ます。映像作品とあわせて考えると、1巻の途中までですね。
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログ予備知識がないとなかなか難しい内容ですが、おもしろいです。読んだ後でアニメを見ると、あーあの場面て、こういうことだったのかと思うこと多々あり(^^;;
0投稿日: 2015.01.28富野ガンダムからの見事な展開です。
逆襲のシャアの続編となるのでしょう。逆襲のシャアの結末が非常にメンタル的(感情力?)であったために、直接の続編は作れないと思っていました。それを、さすが福井氏です。あの結末を物理現象とすることで、物語をさらに広げました。そして、それを自然に受け入れさせる文章とストーリに脱帽です。しかし、富野ガンダム世界でありながら根底に流れる「思い(思想?)」が全く「富野」ではありません。「福井」ガンダムの「創世」作品になるのではないでしょうか。 同世代の皆さん ガンダムここまできましたよ!!!
4投稿日: 2014.06.24OVAが完結したので読んでみました
SF作品の導入だけあって、舞台背景や用語の説明が多いです。 逆に言えば、、初めてガンダム作品に触れる方にも理解しやすい様に作られているのかなと感じました。
1投稿日: 2014.06.18ユニコーンの世界へようこそ
映像化もされているけど、物足りないと思った方にはおすすめです。
8投稿日: 2014.05.30
powered by ブクログ「グッバイ、西暦(AD)。ハロー宇宙世紀(UC:ユニバーサル・センチュリー)――」 UC0001年。大国は解体され、代わって地球連邦政府によって統治される時代。 その地球軌道上の宇宙ステーションに置かれた大統領府〈ラプラス〉は、人類が西暦を捨て、宇宙世紀という未知への第一歩を踏み出したその瞬間に崩壊する。 人類史初にして最悪の宇宙テロ「ラプラス事件」を引き起こしたテロ組織に工作員として雇われていた中東出身の貧しい少年・サイアムはその直後の混乱のためにたったひとり、〈ラプラス〉の破片と共に宇宙を漂っていた。 そして、サイアムは億分の一の確立であった『ラプラスの箱』との接触を果たす。 『箱』……それは重力、宗教、民族の軛を脱した人類が、新しい世紀の中で手に入れるはずだった新たなる契約の箱――。 「ずれている」 それは浮いているのとは違う、ここではないどこかに本当の自分の本当の在り処があって、心も体もそこからずれ続けているという感覚。 UC0096年。 母を亡くした後、顔も知らない“父”に誘われるまま、工業コロニー「インダストリアル7」のアナハイム工業専門学校に通うようになった16歳のバナージ。 新しい生活の中でも薄れることのない「ずれ」に捕らわれ続ける彼は、ある時コロニーの近くを白い残像を引いて行過ぎるモビルスーツを目撃する。 白馬を思わせる俊敏さ。印象に残る一本角。それはまるで伝説の神獣。可能性の獣とリルケによって詠われたあの――。 そうして、すべてが始まった。 『終戦のローレライ』『亡国のイージス』の福井晴敏が描く、宇宙世紀0096年が舞台となる宇宙世紀ガンダムシリーズの新作。
0投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「シャアの反乱」が終結後。 インダストリアル7の高専生バナージ・リンクスは一人の少女と出会う。 その日見た白いMS、ビスト財団の屋敷で見たユニコーンのタペストリー。 ずれている、と日常的に感じていたものがピタッとはまる瞬間を実感したバナージは謎の少女、オードリー・バーンに惹かれていく。
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ☆$$面白くない。著者の売りの細かさが、逆に伝わらない。$$ファーストガンダムの少し後だし、思いいれもないしでつまらない。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ・まだなーんも始まらない。OVAの1巻の途中まで。退屈。でも上手にガンダムやってるのはすごく認める。あと、1年戦争から16年経った世界として矛盾を無くそうとさりげなく頑張ってる点は評価できる。でもUC1年ってミノフスキー粒子が発見された年って設定じゃなかった?
0投稿日: 2012.07.21
powered by ブクログ今更ながらに、ようやく読みました。細かな描写は流石本職と言ったところです。SF小説はこうでなければね。まだプロローグというところで話が始まったばかり。今後の展開に期待します。 過去の小説版ガンダムも本職に書いてもらった方が良かったんだなと、理解した本でした。
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログ福井晴敏版ガンダム第2弾。(第1弾はターンエー?) やっぱり 暗い過去を持つヒーローと 何かを背負うヒロインと 自らの罪を自覚しながら生きているオヤヂ といった福井的要素が入ってる。 いつもと一緒といえば一緒。 けど、地球とスペースノイドのイデオロギーに 焦点があたってるので本格的な仮想歴史小説としてもおもしろい。 ユニコーンの変形第3段階とかベタなネタが出てこないことを祈る。 つーか、「La+」かよ! フランス語の前フリあったけど、このためか!
0投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログ全10巻一気に読ませる。 「…っての?」「冗談!」「…でしょうが!」みたいな言葉遣いをしないのがちと残念。
0投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログシャアの反乱から2-3年後の世界らしく結構おもしろい。 作者が福井さんだしラプラスの箱を巡る話の展開を 読んでると、これサイドストーリー的な位置づけに おさまんのかな。。 とりあえずミネバ・ザビでしょ。彼女。。
0投稿日: 2011.08.26
powered by ブクログガンダムUCの原作小説? アニメを先に見ていましたが、アニメ版では意図がわかりにくかったり、なぜそのように描かれているのかが解らない部分が多くありました。が、アニメ版をそのように観て後に読む小説版は、情報量が圧倒的。アニメ版で理解不能だった細かいシーンや演出全てに理由が付いている、ってぐらい細かく描かれており、アニメを観ていると、全てに合点がゆくと思います。反対に小説の後にアニメを観ると、細かい部分まで画として表現されている事が解ると思います。 アニメ版とは細かいエピソードや流れが完全には一致しないのですが、基本的なストーリーは同じ。 納得のSF・軍事的描画なので、安心して読み進めれました。 この一冊でアニメ第1巻の前半30分が描き尽くされます。下巻では、同アニメ第1巻の後半30分が描かれるのでしょうが、続きも楽しみ。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ【粗筋】 インダストリアル7でのバナージ・リンクスとオードリー・バーンの出会いから、『カタツムリ』の奥にあるビスト家の屋敷に2人が招かれ、ビスト財団当主でありバナージの父であるカーディアス・ビストと出会うまで。 【感想】 アニメ版を見ているにもかかわらず、話に入り込めなかった。そのため、一気に読むことができなかった。それは作者の文体によるものと感じた。
0投稿日: 2011.07.21
powered by ブクログ宇宙世紀の新しい物語。 アニメを観てから、小説にとりかかったのだが、 やはり、いくつか相違点がある。 随分と省略している箇所もあるので、 ちょっともったいないかな……
0投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログ全部定価で購入。 一通り見たけど、結局サイコフレームがすげーってなだけだった気がする。コロニーレーザー無効にしたり、カミーユを否定してるのはZが好きな俺にはあまり好感は持てなかったかな。映像作品の方はエンディングが変わるとか言われてるからそっちに期待。地上編が一番面白かったよー。
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初代機動戦士ガンダムの時代である、「U.C.」を舞台とした作品で、いわば続編にあたる作品。初代のファンとしては、懐かしい面々や、あっと思わせるような登場人物が出てくるのが、まず楽しい。 まだまだ物語の発端だし、謎が次々と表出する段階なので、今後に期待という意味で星4つ。いやいや、"仮面のあの人"といい、"ラプラスの箱"といい、どんだけ裏切ってくれるのかっていう期待も不安も尽きないなぁ。
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログ『逆襲のシャア』(シャアの反乱)から3年後、宇宙世紀0096年の時代設定。 『インダストリアル7』でのアナハイム・エレクトロニクス社のオーナー『ビスト財団』とネオジオン『袖付き』との取引に、それを阻止しようする地球連邦の思惑が交錯するという構成になっています。 『ビスト財団』と『袖付き』の接触まで、 『ロンド・ベル隊』と『エコーズ』の部隊展開 『オードリー』と『バナージ』の出会い これから始まる事件へのプロローグ的内容です。 著者の細やかな描写は読み手には、時々読みづらいところがあるかもしれませんが、この細やかさで頭の中でイメージが膨らみやすくなっています。 挿絵は1stガンダムのキャラクタ―デザインや『ガンダム・ジ・オリジン』の『安彦良和』氏を起用、今回登場するモビルスーツ(以下MS)も『ジェガン』(逆襲のシャア)やネオ・ジオン『袖付き』のクシャ・トリヤやギラズールはクィンマンサ(ZZガンダム)・ギラドーガ(逆襲のシャア)の改良版とあって、かつて登場したことのある機体&改良版や強襲揚陸艦『ネェル・アーガマ』(ZZガンダム)が登場してくるところは、さすがこれまでのガンダムファンを満足させる作品となっています。
0投稿日: 2011.04.14
powered by ブクログガンダム好きの人は楽しめるし読み応えはたっぷりです。 1stガンダムをかなり意識していて、当時の名台詞をそっくりそのまま採用している所に、越えられない壁を感じてしまう。 今までの宇宙世紀に矛盾が生じないように組み立てたストーリーは良く考えられていて凄の一言。 よりリアルにを求めたのだと思うけれど、機械や構造などの描写が細かすぎややスピード感に欠ける気がする。 あとはサイコミュに頼りすぎだ。
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ガンダムファンでしたが、小説は初めてです。 歴代のガンダム史の正統派で、シャアの反乱の3年後が舞台となっています。 特徴として、ADからUCに切り替わった時からの話で始まっており非常に興味深い作品ですね。 著書の福井晴敏さんの文章もやはり素晴らしい。 スタートの流れは、やはり歴代ガンダムと同様のスタートですが(少年が戦火の中で偶然出会う)、今回はそれぞれのキャラクターの重みがあり複雑に絡み合っています。 今後の展開が非常に気になります。 大人のガンダムと言うキャッチフレーズは意味が解りません。
0投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログ福井晴敏「ユニコーンの日(上)」読書中。プロローグで宇宙世紀基礎知識が説明されているのはありがたい。そして、こういう面相くさい政治的背景とか大好物だわw 最初の戦闘シーンから格好いいじゃないか!これはなかなかに期待できるぞ。
0投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログはじまりはまさにアムロ・レイのようでしたが、 そのなんとも懐疑的な描写やストーリーテリングに 引き込まれてしまいました。 しかしながら、福井の細かい描写やディテールは まさにオタクというかフリークというかマニアというか・・・ 結構読み疲れしますが続きもボチボチ読んでいきたいです。 読み終わったらアニメも観たいです。
0投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログ最終巻のオチには賛否両論あるようですが、一度は全巻通して読む価値があります。文章は美しく、葛藤には共感できます。福井節ガンダムも有りだと認識する一冊です。
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログ∀ガンダムに続く、同氏のガンダムノベライズ。 前作同様、風景描写が秀逸で、匂いまで感じることができるほど。 久しぶりに邪道をいかない、正史のガンダムであることに加え、福井晴敏により描かれるガンダムは、往年のファンにとっても非常に嬉しいネタが満載であり、とにかく是非一度読んでみてほしい作品。
0投稿日: 2010.09.13
powered by ブクログ物語の冒頭部分だけなので、まだ話がどうなっていくのかわからないけれど、さすが文章は軽すぎず重すぎず、読み応えがありそう。 ファーストガンダム世代にとっては安彦良和さんの表紙絵・挿絵は「ガンダムー!」という気分を盛り上げてくれる。
0投稿日: 2010.05.03
powered by ブクログ可能性の獣の名を持つ機体が、世界にもたらすのは解放か、 ガンダムが還ってきた。宇宙世紀のガンダムの最新作、機動戦士ガンダムUC。 機動戦士ガンダムはその作品世界をいくつか持ち、大別すると最初の作品と同じUniversal Century(U.C.)とそれ以外に分けることが出来る。U.C.の作品は『機動戦士ガンダム』(ファースト)、Z、ZZ、逆襲のシャア、F91、ターンAなどを中心に小説、漫画、ゲームの派生作品を含めれば、数え切れない程ある。 この作品は、U.C.0000からU.C.0096をひとっ飛び、逆襲のシャアの3年後が舞台。1979年から最も人気があるキャラクターであるアムロとシャアが作戦行動中行方不明になった後の作品だ。 キャラクターデザインは、ファースト他を担当した巨匠安彦良和 U.C.作品登場のMS(人形巨大兵器)も、馴染みの機体に、カトキハジメがデザインした新機種も登場。 物語りは、あの福井晴敏。いやが上にも期待は高まる。 第一巻は主要キャラクター、機体が登場し、あれはこれかとかこれはどれだとか、アレコレ楽しめます。
0投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログガンダムを知る人にとっては面白いと思うが、そう出ないと読むのが苦痛なぐらい展開が遅い。その上、かなり世界観の予備知識が必要。ガンダムファンの為のファンブックぽい。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログガンダムファンではないけれど、福井晴敏なので。 相変わらずとっつきにくい文章で安心しました(笑 序盤を越えるとぐいぐい引き込まれますね。
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログファーストガンダムからの流れを汲みつつ 新しい世界観があって、良い作品だと思いました。 MSやコロニーなどの形状、変形を説明するような記述が 多く見られますので、アニメ化でスッキリするかも。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログUC0096。 しっかり、過去の設定を踏まえているところが、大人だ。 ただ、ファーストしか見てないので、うまくつながるか。
0投稿日: 2009.11.03
powered by ブクログ久々の宇宙世紀のガンダムです。逆シャアのその後からのようです。やっぱりガンダムは宇宙世紀ものに限ると思いました。最近のガンダムも好きですが、結局一番になるのは大体原点であるファースト以降の物語なんですよね。それに逆シャア以降ということもあって、ファンネルが出てきますよ。ガンダムシリーズで欠かせない武器はやっぱりファンネルですね。アニメ化が楽しみです。
0投稿日: 2009.07.23
powered by ブクログ『逆シャア』から3年後の宇宙世紀物、と言う事で、かなり期待して読み始めたんですが……イマイチ。 なんかね、文体と言うか、語り口が合わない。細かいんだけど細かすぎてテンポが良くない。読んでいて疲れる。そんな感じ。 まぁ話が盛り上がらないのはΖで例えれば「カミーユがジェリドを殴りつけて拘束された辺り」だからか(笑) この後どうしようかな…読もうか止めようか……。
0投稿日: 2009.02.17
powered by ブクログバンダイさん、サンライズさん!!何とかしてこれを映像化してください!!(奴らは映像にならないと正史として認めてくれない) CCAからF91(コミカライズと設定のみだけどF90が最も近いけど)までの空白の期間にあの宇宙でどんな物語があったのか、それをブンゴーが描いてくれるんだと思うだけで脳からよからぬ汁が湧いてきますよ。ダダ漏れですよ。 『子ども』を描くのがうまかった反面、『親』や『大人』の描写が微妙だった富野御大に対して『オヤジ』と『若造』の描写には定評があるブンゴーが、宇宙世紀を生きるオヤジ若造たちをどう描いてくれるのかがとても楽しみです。 【20090923追記】 映像化∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
0投稿日: 2009.02.09
powered by ブクログずれている―――。 建造中のスペースコロニー・インダストリアル7に住むバナージ・リンクスは16歳。 アナハイム工専に通う学生だった。 時折感じる、自分がずれている感覚。 それが何なのかわからないまま、日々の学業とバイト、そして就職したら何の変哲もない生活の1コマになってしまう自分を漠然と思い浮かべながら過ごしているのだった。 ある朝、バイトに向かう途中の宇宙空間でふと目にした物体。 白い残像を引いて行き過ぎる物体は、人型であるように見えた。 モビルスーツ・・・? およそ100年前――― 宇宙世紀(UC)誕生の瞬間。 西暦に別れを告げ、宇宙世紀を受け入れる、その人類の節目のセレモニーをテロが襲う! その構成員だったサイアム・ビストは、連邦首相リカルド・マーセナス暗殺の直後、偶然にも六角形の箱を手に入れる。 物語の基幹に据えられるその箱、『ラプラスの箱』――― それを保有することにより、連邦政府から無限の便宜を引き出す箱。 ビスト財団の権力の証、そしてその傘下であるアナハイム・エレクトロニクスを唯一無二の巨大企業へと成長させた原動力。 時に、宇宙世紀0096。 宇宙世紀100年の節目を前に、ジオン共和国の解体を目前に控えたその時期。 己の寿命を悟ったサイアム・ビストは、現ビスト財団当主・カーディアス・ビストに対して静かに口を開く。 『ラプラスの箱』を開ける時が来たのだ 『袖付き』と異名をとる武装集団。 旧ジオンの流れをくむその組織に、その姿はあった。 一年戦争時、生誕直後に父ドズル・ザビの下を離れ、グリプス戦役時に幼少ながら地球圏へと舞い戻り、その後行方不明となっていたその人。 ニュータイプ思想を中心とするジオニズムの象徴であるその人は、しかし『ラプラスの箱』の受け取りには反対だった。 ビスト財団との取引場所となったインダストリアル7に単身潜入する彼女は、オードリー・バーンという偽名を名乗った。 そしてそこで・・・ エメラルド色の瞳――― バナージは、彼女との運命的な出会いを果たす。 RX-0《ユニコーン》、ファイナル・フェイズを消化。全項目オール・クリア 連邦の『UC計画』の所産である純白・一本角のモビルスーツは、カーディアス・ビストの手で生まれ変わり、100年の呪いを解く鍵となって旅立ちの時を迎えようとしていた。 これにてRX-0の稼働試験はすべて終了する。帰投次第、試験用OSを削除。NT-Dを封印し、 ラプラス・プログラムを起動させる 『ラプラスの箱』の鍵となるモビルスーツが、今目覚めようとしていた。 オードリーと共に忍び込んだビスト財団の船の中で、バナージは目撃する。 可能性の獣ユニコーンのタペストリー。 そしてそこに書かれているのは『A MON SEUL DESIR』の文字。 ・・・私の、たったひとつの望み 旧世紀のフランス語を読み上げたバナージに、にわかに過去の記憶が去来する! ニュータイプのようなことを言う・・・ ある感情を押し殺しつつ、バナージをあしらうカーディアス・ビスト。 君が誰だってかまわない。必要だって言ってくれ。 一緒にいた方がいいって。そうしたらおれは・・・ バナージの悲痛な訴えを前に、カーディアスと共に去るオードリー。 少年の想いをよそに、『ラプラスの箱』をめぐる100年の呪縛が今、解き放たれようとしていた。 『ガンダム』の世界で綴られた、一年戦争から16年。 そして『逆襲のシャア』の世界から3年。 正統派『ガンダム』の流れをくむ物語は、宇宙世紀(UC)とユニコーン(UC)の2つの名を背負って今、その壮大なストーリを開始する! それを描くのは『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』で一世を風靡した福井晴敏氏。 アニメや漫画では描けない詳細な場面設定と複雑な心理描写を小説という媒体に乗せて、異色のガンダム連載小説、1巻2巻同時単行本化!
0投稿日: 2009.01.21
powered by ブクログ人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって一世紀。工業用コロニーに住む平凡な少年、バナージ・リンクスは、謎の少女オードリー・バーンとの出会いから『ラプラスの箱』を巡る事件に巻き込まれてゆく。宇宙世紀(UC)の開闢とともに生まれ、開放されれば連邦政府が終焉すると言われる『箱』の正体とは。新たなるガンダムの鼓動が、世界に革新の予感を告げる----。
0投稿日: 2008.11.26
powered by ブクログ非常に面白い。特に、コロニー描写などにおける科学的考察や、宇宙世紀における歴史的背景などがしっかりしており、マニアにはたまらない。
0投稿日: 2008.09.24
powered by ブクログ設定い違和感あり ・宇宙世紀の作品としては、初代官邸が宇宙に作られたという記述により過去の宇宙世紀作品と大きな齟齬を生んでいる点が、その後読み進める上でも、なんとなく納得できない引っかかりになるように感じてしまいました。 閃光のハサウェイの物語が、この後にあるとすると、これも違和感があります。 ・作品自体は、引き込む力があり、心沸き立つシーンの描写も多々あります。 また、福井さんの作品のわりには、必要以上に武器の詳細の表現にページをさくことがなく読みやすいと感じました。 ・読み物としてのレベルは高いと思うのですが、ガンダムの宇宙世紀の根幹にかかわるような設定に、不用意に触れているよう感じる点が、もったいないと思います。
0投稿日: 2008.07.13
powered by ブクログ映像にしたら5分で終わりそうなプロローグ。ちょっと冗長かなと思いながら読み進んでいるうちにUCの世界観に入り込んでいた。宇宙世紀を「理解」している著者によるガンダム小説の序章。
0投稿日: 2008.02.20
powered by ブクログ宇宙世紀0001。 その日に生まれた『箱』 その箱は『ラブラスの箱』と呼ばれた。 時は巡り宇宙世紀0096。 1人の少年が1人の少女と出会った時、『ラプラスの箱』を巡る新たなる物語が始まる。
0投稿日: 2008.01.03
powered by ブクログ機動戦士ガンダムの小説の中では、気鋭の著者が書くだけに読ませます。ガンダム世界とは関係なく世界に引き込まれる文章に続巻が楽しみです。
0投稿日: 2007.12.29
powered by ブクログ1巻読み終わりました!!!!!(早 いやー、しかし序盤からいきなりスタークジェガンが出てくるとは思いませんでした。 みんな覚えてるのかあの超地味機体。核ミサイル装備を前提としたアレ。 内容はネタバレになるので詳しくは書きませんが、どう読んでも福井小説です。本当に(略)。 オッサン分が足りないのは事実ですけども。 でもやっぱり街の空気感の描き方とか人物描写とか世界観の説明とかの随所随所に福井節が炸裂していると言いますか、福井さんノリノリである。 これは『Twelve Y.O』とか『亡国のイージス』とか『Op.ローズ・ダスト』を読んでるとワリとよく判ります。 まぁ第1巻は殆ど状況舞台説明に終始した感があるので、 第2巻以降が勝負でしょうか。勝負と言うか何と言うか。 多分あの人であろうオードリーの今後の動き方とか。ユニコーンはいつ起動するのかとか。 バナージがパイロットなんだろうけどどうなるのかなぁとか。 リゼルはジェガンとZプラスを足した感じでいいのかな、とか。 そこらへんを楽しみにしつつ、第2巻もサクサク読もうと思いますよ!!
0投稿日: 2007.11.17
powered by ブクログ江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞という文壇の権威あるタイトルを獲得した著者が贈る新世代「ガンダム」。本来なら直木賞を狙うべき作品を発表しなければならない著者がなぜ「ガンダム」を選んだのか?答えはこの本の中にあります。物語は数多ある外伝ではなく正史と位置付けるに相応しい内容。富野監督以外がこれほど正当な「ガンダム」を描けるとは・・・まさしく脱帽の出来栄えです。
0投稿日: 2007.11.03
