
総合評価
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powered by ブクログ皆既日蝕/「日蝕み」という蟲のせいで日蝕後も日の戻らない地/ギンコは村人たちの手を借りて日蝕みの根を探すが見つからない/ヒヨリとヒナタの双子/日蝕を起こす蟲の亜種「月蝕み」の光を母の胎内にいたとき浴びたヒヨリは色素が薄く日光の下に出られないが日蝕の間は外に出られた/ヒヨリとヒナタの小さな諍い/ヒナタが行方不明になりヒヨリが捜す。
0投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログ本巻は「特別篇」と言うことで、「日蝕む翳」前後編のみの収録です。そしてやはり特別篇だからか、化野、淡幽両者も出てきます。ギンコの他の主要登場人物総登場ということでしょうか。(二人しかいませんが。) ストーリーはタイトルにもある通り日蝕の話しで、村人全員で日蝕のような蟲を追っ払うという、本編でもあまり無かったタイプの解決方法でしたね。 簡単な後書きがついていますが、作者の人柄が感じられてちょっと良かった。しかしもう、蟲師は書かれないのかもしれませんね。これが最後かぁ。でも面白かったです。
0投稿日: 2018.10.20
powered by ブクログ完全新作による、日食に関わるエピソードである。 全体的にやや駆け足で、少しもったいなく感じる。懐かしいメンバーの登場もある種ファンディスク的な要素が強いし、どちらかに絞って腰を据えて書いてほしかったなあと。 楽しませていただいたが、正直、準備されていたという新連載の方にだいぶ気を惹かれた。 次の作品も楽しみにしたいが、まだ当分先だろうなあ。子供さんが手のかからなくなる頃と考えると、最低でも四、五年は先か。長い目で待ちたいところだ。
0投稿日: 2015.01.21
powered by ブクログこのエピソードのアニメを見損なったので、コミックが発売されてとてもうれしかった。 愛蔵版に揃えた大きさなのが少々不満だけど(笑)、不満なのはサイズだけ。中身は安定の変わらぬ「蟲師」の世界。 2012年の金環日食のときの、ひんやりとした空気や妙にしんとして鳥たちのざわめきや葉擦れが嫌に大きく聞こえた記憶が体感を伴って思い出された。 音と色のついたアニメ版もやっぱり見たい! 化野先生や淡幽お嬢さんと懐かしい顔が見られたのもうれしかった。
5投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログ電子書籍にて読書。不可思議な「蟲」と懐かしくも不思議な世界とのあわいに生きる人々の話しは、やっぱり面白い。幻想的な書き込みすぎない背景がゆらゆらと画面を揺らして、不思議な世界へと誘ってくれる。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ先にアニメを見たので、アニメ忠実さと映像威力を感じました。最近アニメ見たので、声が声優で再生されるのが少し新鮮。すてきな原作あってのことではあるけど、根を日に晒すところは、アニメ感動的だったな。
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログアニメを先に見るのは初体験だったので変な感じでした。アニメまたみたくなった…。 化野先生も淡幽さんも出てきて、ストーリーは相変わらずもの悲しい味わいがあって、よい特別篇でした。 表紙の絵がとても好き。 そしてあとがきにびっくりでした。おめでとうございます…!
0投稿日: 2014.06.16
powered by ブクログ日蝕にまつわる蟲のお話。 そういえば、蟲師で蝕ってなかったっけ。満月と双璧を為すぐらい、妖の気配臭いプンプンの出来事なんですけどね。 日蝕の思い出。温度の変化がすぐに感じられることでしょうか。日が翳れば涼しくなるのはかわってましたが、曇りのときよりも明るいのに、感じている温度が涼しいということに、びっくりした覚えがあります。 少しの時間で、はっきりわかるぐらいの温度変化あるのですから、核の冬ややら隕石衝突やらで、完全にさえぎられてしまったとき、どうなるのでしょうかね。そんな世界崩壊後のフィクション読むたびに、日蝕で感じた涼しさ思い出して、恐くなります。
0投稿日: 2014.05.27
powered by ブクログアニメを先に見てたので、内容はわかってたけれども、それでも充分。 前作完結からもう随分と時間が経ったんだとしみじみ。同時にずっと連載が続いていたかのような気も。やっぱりこの空気が素敵。新作が読めるなんて嬉しい。また長く続けて欲しいもの。
0投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログ化野先生が通常運転ですべて持ってかれた感(笑) 淡幽嬢も登場して嬉しかったけどやっぱり彼女も大変なのね...
0投稿日: 2014.05.12
powered by ブクログ久々に『蟲師』の世界に浸れました。 やっぱりいいなぁ。 ブルレイは、時間が無くてまだ観れてない……。 人が貸してくれたのを読んで、自分のも買って、そして何故か電子書籍も買っていた。 どんだけ浸るつもりなんだろう(笑。
0投稿日: 2014.05.04
powered by ブクログこの本で一番驚いたこと。 作者、女性だったんだ…! 名前の字面から男性だと勝手に思ってた。 アニメ先行だったんで、読んでる間アニメが脳内再生されてた。
0投稿日: 2014.05.04
powered by ブクログ引用あり。 「人が拠り所とするものは 代わりに中心にすべきものは 一体なんだろう」 なくなるなんて思ってなかった。原発も、地震でなくなられた方もそうだと思う。 明日があると信じ、有るのが当たり前だと思っていた。 それがなくなってしまったら。今まで信じてたものが根底からくつがえったら、人は何を信じるんだろう。読んでいてすごくそんなことを考え出した。
0投稿日: 2014.05.01
powered by ブクログ久しぶりの蟲師新作です。絵から感じる、湿度の高い植物の臭いを感じる変わらずの話で嬉しかったです。数年前にあった日蝕でこんな話を考えるのか〜、なんて不思議な感慨を持ちました。アニメにもなっているので観たいです!
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログアニメで超なつかしくなって買いました。 やっぱりいいね。 なんとなく女の人の繊細な感性を感じてたけど やっぱそうだったんだ。
0投稿日: 2014.04.28アニメーションの出来が良すぎて...
久々の新刊!その前にテレビで放送があった為、先にそちらを見てから読みました。 ストーリー自体は蟲師らしいよくまとまったお話になっていますが、アニメの出来が良すぎて、漫画だとちょっと物足りなく感じてしまいました。音響の効果がいかに感情に影響しているかを改めて感じます。 蟲師は独創性のある特別な世界観を持った作品です。今回のような形で不定期でも構わないので、続きを書き続けて欲しいなあ...。
5投稿日: 2014.04.27
powered by ブクログ蟲師ってやっぱいいなあ…。 昔アニメを初めて見たとき(そして今続章を見ている間も)、すでに見たことあるような気分を味わったけど、この度は先にアニメを見ていたので、初めてなのに再読みたいな気分になった。ふつういくら先にアニメを見ていても原作はまた別なのだけど、蟲師のアニメの忠実度はやっぱすげーぜ。 おなじみの面々にまた会えてうれしかったです。
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログ連載終わってから何年も経ったと思えないくらい、そのまま続きを読んでいる気分。 たまにでもいいから、こうやって続いていってくれないかなぁ。
0投稿日: 2014.04.26
