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総合評価

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    説話物によくある"型"を用いて、よりファンタジックに、よりロマンチックに仕上げた短編が八つ。 短編にしておくのには惜しいと思ってしまうほどの完成度のものばかり。まるで、ながいながいお話しの、一片だけを切り取って語っているかのようです。 お気に入りは、「石の赤子」と「稀人」。 近藤ようこさんは、こちらとあちらの仲介者を描くのが本当に上手い。

    0
    投稿日: 2017.04.01
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    好みのテイストで、とても満足な一冊でした。 ちょっと毒のある、ファンタジー(っていうよりお伽話がしっくりくるかな)。 人に指摘されて気づきましたが確かに杉浦日向子にテイストが似ています。 杉浦日向子も好きなので、なるほどです。

    1
    投稿日: 2015.01.26
  • 「懐かしさ」が響く、近藤ようこ氏えがく「おとぎ話」

    優しいタッチで描かれる、おとぎ話計8編。「石の赤子」「かくれ里」「花守り」「苦い泉」「宝の嫁」「君よ知るや南の国」「夢の底の人形」「稀人」を収録。 過去のあやまちに苦しめられる僧侶のたどった結末―「夢の底の人形」、死罪となった父の罪を背負って、寺の住職にこきつかわれる娘は、ある日ふしぎな旅の一座と出会い―「稀人」、の二編が個人的に好み。作者いわく、元ネタはあったりなかったりするそうだが、優しい話や救われない話、因果応報など、どの話も日本人が幼いころから親しんできた「むかしばなし」風。派手さは無いが、淡白な絵柄と相まって、どの話も心に馴染む。こういう話が前置きなしにスッと受け入れらるのは、やっぱり「まんが日本昔ばなし」で育ってきた、という下地があるからだろうか。

    3
    投稿日: 2014.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本昔話風な漫画。 良いポイントを突いていて、昔話として良い話。 創作もあるみたいだけど、全部、元々話があったんじゃないかとか思えるほどです。 餅と泥団子の話は、確かに元ネタを海外のおとぎ話で見た気もしますな。

    0
    投稿日: 2014.05.05
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    2006年、ぶんか社刊行作品集に新規あとがきを加えた再刊。近藤ようこ氏の描くヒロインは独特の色気があるなー。

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    投稿日: 2014.03.25