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センゴク一統記(1)
センゴク一統記(1)
宮下英樹/講談社
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総合評価

7件)
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    信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした天下一統物語第三部第一巻。毛利を倒し日ノ本統一へと邁進する織田軍。秀吉は備中高松城攻めにとりかかる。そして権兵衛は四国の抑えとして淡路平定を託される。 織田信長の天下統一そしてその後の大戦略がぶちまけられる一巻。

    0
    投稿日: 2023.05.04
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    戦国時代の実在するマイナー武将が題材。超長編シリーズなので歴史好きじゃないと…取り扱い武将や合戦の描き方、著者の考察など、歴史好きにはたまらない。

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    投稿日: 2021.02.25
  • 戦国時代を描いた、人物描写が秀逸で、かつ奥の深い作品です。

    千石秀久を主人公にした本シリーズ。『センゴク一統記』では、千石秀久が九州征伐で失態を犯し、 挽回するまで掲載される予定のようです。 羽柴秀吉を軸にしつつ、明智光秀、徳川家康などが、織田信長の死去以後に、戦国武将から、為政者へと 変貌していくところを、光と影をうまく使いつつ描写した秀作です。 なぜ明智光秀が本能寺の変を起こしたのか?、そしてその時の羽柴秀吉はどのような決断をし、大山崎の 戦い、賤ヶ岳の戦いを経て、どのように為政者として目覚めたのか? これを宮下英樹が、斬新な表現かつ、史実に則った解釈で、描写しています。 本当に素晴らしい作品と思いました。 まずは本能寺の変、大山崎の戦いが収録されている、7巻まで読んでみてはどうでしょうか? 歴史小説や歴史漫画に興味を持たれている方は是非!おすすめです。

    2
    投稿日: 2015.07.18
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    本能寺の変前夜、で切れるのだけど信長も光秀も遺体がちゃんと見つかってないんだよなーと思わせる引き...と思ってたけど4巻でちゃんと信長様腹切って死んでたね。

    0
    投稿日: 2013.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戦国をリアルに描く「センゴク」シリーズは新章「一統記」に突入する。天正10年(1582)3月の備中国冠山城攻めのセンゴクの働きぶりからスタート。現在禄高一万石の武将・センゴクの泥臭い働きぶりを描きつつ、物語は羽柴秀吉の備中高松城攻めにうつっていく…。 まさに「その時」直前。あと3ヶ月で戦国史上最大の事件が起こります。続きの巻でそれが描かれていくはずです。楽しみ。

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    投稿日: 2013.05.21
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    これから高松城の水攻めが開始するようです。信長の帰陣を迎えるため、国をあげて頑張る家康が印象的でした。本能寺に向けて、どのような描かれ方をするのかが楽しみです。

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    投稿日: 2013.04.27
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    タイトル一新で第3部突入。本能寺の変から秀吉の統一、センゴクの大失敗からの復帰までを描かれるようである。 俄然、明智光秀の雰囲気が怪しく妖気を放つような感じになった。

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    投稿日: 2012.10.09