二科これはガチ？　花依リバウンドからの五十嵐も見直した！ごほうびクレクレポイントカードの効果は絶大だ。「オタクは書架を見ると非常に興奮する」それな。

私モテの序盤で一番面白いエピソードの１つである「ごほうびダイエット」が載っている巻。ダイエットに成功するたびに、４・５・６・７が男同士で手を繋いだり、ハグしたり、壁ドンしたり、耳舐め(!)したりで、花依さん大喜び。私も大喜び(^-^;

2巻まで、ビジュアルは抜群に好きなのに、イマイチ好きにはなりきれなかったっていうか、黒さは好きだけど、好感度はマイナスだった五十嵐君に革命が起きた…。てか、仁科ちゃん素敵♡♡四ノ宮君は可愛い。

これは良いラブコメであり、ギャグマンガwww読みながら声出して笑ってしまった。 乙女ゲー設定、腐女子あるあるをちりばめた内容でおおっぴらにストレートにパロってるのが面白い。 男の子たちもかわいいし、仁科ちゃんもいい( ´∀｀)

バレンタインネタの後半で、 「そうなったらおもしろいな～」 と予想してた展開が本当にきたのでめちゃめちゃ笑ったしうれしかった。 かえちゃんがリバウンドしても好きでいられるのか。 かえちゃんが「モテなくなる！」とは思わなかったのがえらい。

イベントで男より男前な女子・志麻と友達になった腐女子、花依。更に志麻は花依の大好きな同人作家本人だということを知り二人の仲は急接近。志麻のアプローチに押される花依を見て男４人は出遅れていく関係を縮めようとする。

“「私 かわいいものや美しいものが好きなんです だから魅かれる それだけです」 「要は「ルックスが好み」ってこと？ ミもフタもないなーー」 「もちろんそれだけではないですがーーというか それは五十嵐先輩のことでしょう？」" 体型戻っちゃった芹沼さんはちょっと……（画的に）

「今」なんだ、五十嵐くん（笑）もうね、ニヤニヤしながら読んだよ。ポイント制でダイエット頑張る花依が可愛いというか、萌えパワー凄いというか（笑）ラストのご褒美、良かったね、これでまた妄想に拍車がかかるさ！

一人増えました。「月刊少女野崎君」でいうと鹿島タイプのチートキャラの登場です。とはいっても前巻で既に登場しています。 さて今巻も引き続き定番、鉄板イベント、バレンタインデーです。愛しのあの人の為、チョコの創作活動。愛があふれています。 そんなことをしているうちに花依の体形が元に戻ってしまいます。さて試される男達。と思ったら、めちゃくちゃ素直でよろしい(笑)でもちょっと変化もしてきました。

新キャラの登場や、主人公の体型がもとに戻ったりしたことで、恋愛面が大きく動きだしました。 「好き」って言っても、痩せて可愛くなった主人公の外見が好きなんでしょ、っていうのはきっと多くの読者が思っていたことですよね。 今後、それぞれのイケメンと主人公の話を掘り下げていくのか、それとも彼が一歩リードしたまま最終話を迎えるのか。 次巻が待ち遠しいです。