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狼と香辛料VI
狼と香辛料VI
支倉凍砂、文倉十/KADOKAWA
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総合評価

41件)
3.7
5
18
13
2
0
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    毛皮の取引ではめられた相手エーブを追いかけるために川下りの船に乗ったホロとロレンスが出会ったのは、その優秀さから、ロレンスが「弟子にしても良いかもしれない」と思う少年・コル。 ホロとロレンスの二人旅から新しい仲間が増えた三人旅へ、という大きな変化が起こる巻でしたが、物語の展開としては大きな山場は特になく、ホロとロレンスが「旅の終りを意識しないように、新たな(寄り道の)旅を進めてゆく」というもの。 二人のやりとりは魅力的ですが、そればかりが続くと、ホロではありませんが「飽きがくる」というものです。そろそろ、エーブとの対決や、教会が抱える秘密にまつわる金儲け(冒険)のエピソードに触れたくなります。

    1
    投稿日: 2025.07.01
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    「第一幕」 先生と最後のあがきを。 想いを口にはしたが返答はもらっていないうえに、それを証明する書類もないのだから盛大な片思いだな。 「第二幕」 騙されて逃げてきた先。 一度騙された時点で自らが簡単に釣られやすいことに気づき、言動に移していれば未来は違っただろう。 「第三幕」 三箱増えている謎とは。 商人だからこそ気になった点であるだろうが、書面で考えるには限界があるからこそ足を運ぶしかないな。 「第四幕」 運ぶ者たちは気にせず。 疑問に思ったとしても仕事が減ってしまう可能性と天秤にかければ、何も言わず従うだけに決まってるな。 「第五幕」 三人目にも姿を見せて。 教えられたことを覚えていたからこそ、少しの入れ知恵だけを頼りに駆け出していけたのかもしれないな。

    0
    投稿日: 2025.01.10
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    蛇足もいいところ。内容が薄く、単行本になるようなものではない。 起承転結の起だけで終わってしまっている感じ。。

    0
    投稿日: 2022.09.09
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    ロレンスは、エーブのあとを追いかけるというホロの主張にしたがいます。ラグーザというひとのいい船乗りの船に乗って、二人はレノスの港から川をくだっていきますが、途中の関所で教会法学を学ぶ学生のトート・コルという少年に出会います。 旅路をともにすることになったコルとの出会いと、彼の口から語られた「狼の足の骨」についてのうわさ話が紹介されて、このあとにつづく展開への布石がととのえられたという印象です。この巻では、いつものようにロレンスとホロのことばの駆け引きが中心ですが、続巻への期待が高まります。

    0
    投稿日: 2021.12.24
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    狼と香辛料シリーズ6巻。前巻ラストで次は波乱含みの展開になるのかしら、と思っていたらわりかし穏やかな展開でした。この二人にとってはアクシデントですら、旅の終わりを伸ばせる言い訳になっているのかな、という感じです。相変わらず面倒くさい二人だ……。悪い意味ではないのだけれど。 ホロの故郷に帰るという明確な目的があって、その旅の道中でいろいろな事件に巻き込まれていくというこのシリーズ。4巻あたりまではそういうシリーズの大きな目的はありながらも、各町での事件は一話完結形式で終わっていたのですが、前巻の5巻から、巻数をまたいでより大きな陰謀の気配が強くなってきた気がします。 この6巻でも次巻への含みとなる、硬貨の取引をめぐってのきな臭いやり取りが見えてきて、より大きな展開が待っていそう。そこにホロの故郷の問題も絡んできて、これまで以上に読み応えある展開が期待できそうです。 今回は次の展開へのつなぎの巻という印象が強かったけど、二人の関係性の深化は強く感じました。お互いを思い合って、それが空回りしたりして、そこらへんのいじらしさがなんとも笑える、というかキュートでした。そんな二人の間に新キャラも登場し、二人の関係性の変化にもより期待したいところです。

    2
    投稿日: 2021.10.05
  • 経済知識は実践しないと…

    意味がないわけですが、若いころ株で損して以来やってないので、自分の知識は無駄知識かなあとも思わないではないです。大体100万うごかして一日で十万値動きするのだから全くどうにもなりませんね。人間が疲労するというか、摩耗します。でも、そちらの方が普通に働くより儲かるような気がしないではないです。 ですが、まあ、日本は加工貿易の国ですから。 まあ、作者は物理学部の上に経済ライトノベルを書いているから、比較的簡単に勝てるのでしょう。 さて、狼と香辛料は一話完結形式だったのですが、ここからは続巻が増えてくるようです。続きをどうするか迷いますね。 ホロとロレンスにキャラが新加入してどうなるのやらと気にはなりますがね。 電撃文庫が押しているだけあって内容は良いです。 ですが、キリスト教社会と多神教社会をちょっとばかり綱渡りで描いているのでかぶれてはいけないかなあとは感じますね。 支倉って、支倉常長と関係あるのでしょうか? キリスト教知識も深いですし…。 まあ、ライトノベルに家柄は基本的には関係ないですけど…。 星は5つ。

    0
    投稿日: 2019.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エーブを追って川を下る途中で少年コルが旅に加わる話。 銀貨が減った理由について謎明かしはしないんだね。 なんかで読んだ記憶があるのだけど、漫画では語ってたとかかな? きっとホロはこの話にあるように、昔にも楽しく踊ったりしたんだろうな。 足止め食らって話はあまり進まず。 むしろ二人にはそれが時間を稼げる結果となっていいんでしょう。

    0
    投稿日: 2019.05.28
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    あとがきで著者の言葉にもあったけど、今回は商売要素すくなかったなー。ホロとロレンスの関係性も、読者はロレンス側に立たされて、翻弄されつつ、あのお互い出所を探り合ってる感じが、単なる青春ではなく、やたら色っぽい男女でもなく、こう、自分にある程度自負がありつつ無邪気には振舞えないけど確かに思いもあって、お話の題材こそファンタジーだけど、関係描写については現実感があるなあと思いました。続きも楽しみ。

    0
    投稿日: 2015.05.14
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    行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語 今回は船旅のお話 商売に関する熱いやり取りは無いもののゆったりとして空気感が心地よかった 二人で旅の目的を探そうとする様はもどかしく微笑ましかった これから、何か新しいことが始まりそうな終わり方になっている。

    0
    投稿日: 2015.02.05
  • つなぎのラブコメ巻ですが

    もう終了したシリーズですが、続きを読んでみました。これまで、旅を続け、起きるイベントをこなし、なんとなく永遠に続く旅路のような気分でしたが、前巻のラストで旅の終わりが示されました。本巻ではこれまでとちょっと違って、ホロ大暴れで金儲けどっかーんっていうノリではありません。なんかつまらんなーと思ったら、ラブコメなんですな。ロレンスが小悪魔的なホロに翻弄されてます。金の事にはとても頭の回るロレンスが、女心にはサッパリというのが描写されています。 それから、道中に大きな変化があります。奇天烈なアイデアという訳では無いですが、この手のラノベとしてはなかなかチャレンジングです。いっそ手足が切れたり、片目を失明したりとかの方がよほどありがちではないでしょうか。とはいえ、風景や旅の人間模様を丁寧に書き込んであるので変な感じではありません。 そういうことで、つなぎ的な巻で地味ですが、作家として挑戦があり、しかもうまく構成されていて楽しめました。ラブコメ好きには特にオススメではないでしょうか。ホロはやっぱり可愛いですね

    4
    投稿日: 2015.01.02
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    たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの~(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあまりない。

    0
    投稿日: 2014.08.23
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    たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの〜(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあまりない。

    0
    投稿日: 2014.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ホローン6巻目。  レノスでエーヴにやられたロレンスとホロは後を追うように船で跡を追った。  その途中、川の関で偽の証文を掴まされて困っていた少年が起死回生にロレンスを見て叫ぶ。 「お久しぶりです、先生」  1人と1匹、そして少年コルと川を下ることになった。  というわけで、話的にはあんまり進んでいません。  もっとイチャイチャしろー!この夫婦めぇ!!  というわけで7巻目に続く。

    0
    投稿日: 2014.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エーブを追って川を下る船旅での話。 これといったピンチもなく穏やかなまったりとした時間。 コルが旅の仲間に加わる。

    0
    投稿日: 2013.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前巻で旅の終わりを口にしたホロ。しかしロレンスは命をかけても、ホロとの旅を選んだ‥‥ 二人を騙した女商人エーブ追いかけて、レノスの港から船で川を下る旅をすることとなる。船の船長ラグーサ、そして少年コルとの出会い。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    まだ別れたくないって理由だけで旅をだらだら長引かせるだけだったらどうしようと思ったが次回以降へ続く伏線回だと思えば読める…。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この物語は好きだ。 作中の表現が豊富で読んでいて楽しい。それに、会話も直接でなく、意味を含めた間接的なものが多く、悪くない。 新潮社とかで児童文学として出せば、もっと多くの人に手にとってもらえそうなのにな。 いいと思うけどなぁ。中世のような時代背景でありながら、主人公は商人。武器は剣ではなくて、良くまわる頭と舌。 所謂、一般的なファンタジーとは異なる。 今回はなんといっても、新しい登場人物の少年コルが印象に強い。 勉学のために田舎を出てきたが、騙されて一文無し。そんなときに、ロレンスとホロに出会う。 もともと真面目な性格であるコルが、ロレンスからいろいろと教わっている姿は微笑ましい。 こういった真面目で賢く、教えたことをどんどん吸収していく少年はいいな。 教えるのが面倒だと多少は思っても、そこからすくすくと成長してゆく様をみるとは嬉しいものだ。作中でなくても、現実も同じ。 最終的に、コルまで引き連れて3人旅になるとは思わなかったな。今後の展開が楽しみだ。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    コルという新しいキャラが登場しました。今回。 伏線用の種まきとコルという新キャラの印象付けの回だったという感じがします。次の展開に大きな期待をもって今回は読ませていただきました。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    今までの巻と比べて冒険要素が皆無ですね。ホロとロレンスも始終喧嘩したままだし、間延びした巻だなぁという印象が、、、うーん、残念。 コルというキャラクターが2人旅に加わるのはこの巻読んだ時はそりゃないでしょうと思いました。が、シリーズ最後まで読み終わった後だとそれは杞憂でしたね。コルがいることで2人の甘々描写が劣化することなく、むしろロレンスが1人で行動する描写ができたりと表現の幅を広げる要素になっていると思いました。作者はよくまとめたと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.15
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    今回はほんわかしてたような感じがします。 新たな旅のおともコルが加わり新しく旅が始まりだしたって感じですかね。

    0
    投稿日: 2011.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらずはっきりしない意地っ張りな恋愛関係はちょっと辟易。 ただ、ラグーサやコルなどの新登場キャラは魅力的。 教会と異教の戦いなども自分にとっては面白いし コルが旅に加わることでこの先の展開が少し新しくなり 辟易するところが減ってくれるとしたら この先もまだまだ面白く読めそうだという期待が出てきた。 ホロが娘と炎の周りで踊っている様子はなんだか目に見えるようで 生き生きと楽しそうで素敵なシーンだった。

    0
    投稿日: 2011.06.11
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    どちらかと言うと、新キャラ紹介と今後の伏線展開編って感じ。 これまであった、ホロとロレンスのギクシャク感がほぐれて、微笑ましい限りです。

    0
    投稿日: 2011.03.17
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    新キャラコル登場。 …なぜショタなのか。なぜ旅に付いてくるのか。 「ホロと2人だけの旅」ってところは崩して欲しくなかったんだけど…。あと、ロレンスの前以外でホイホイ狼の姿にならないで欲しいんだけど…。

    0
    投稿日: 2011.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5巻と連動 アニメでまったく記憶にない弟子的キャラ登場 これからは3人での新たなたびが始まるらしい なんとか、旅の終結を先延ばしにできたのでよっかったかな 男心でもいえることだが、相手が自分に対してのみしてくれているというのをしっかり認識してあげることが、相手を理解することの大事な要素

    0
    投稿日: 2011.02.09
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    シリーズ6作目。ここから先はアニメ以降の話になっていくワケですが、冒頭部分は5巻からの続きでアニメでもチラッと紹介されているエピソードになっています。全体としては場つなぎ的なお話で、この後どうなるのかな、という伏線が張られているような、そんな雰囲気の本になっています。

    0
    投稿日: 2011.01.16
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    次への繋ぎ、という色が濃い第六弾。初期のような勢いがないので倦怠感が強い。 今までは商売話と恋話がいいバランスで描かれていたけれど、前巻くらいから少し恋話の方に重心が傾いてきたような気がする。とはいえ、内容的には次に持ち越しなので、個人的には次に期待大!

    0
    投稿日: 2010.08.17
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    図書館。 今イチ、読んでいてはまれないのは、 なんだかんだとまだまだ旅続けてるってことを 続刊で知ってるせいだと思われます。 といいつつ、新キャラが今後何処まで絡んでいくのかは楽しみだったりします。

    0
    投稿日: 2010.08.15
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    5巻が終わった直後の質屋から出てきた所からスタート。 当初はホロの生まれ故郷へ向かうという目的があったのだが、今巻から少しでもその旅の終わりを延ばそうと5巻でロレンスとの取引を出し抜いたエーヴを追うという建前で南へ。 今回は商売関連の話はほとんどないが、ホロとロレンスの掛け合いは相変わらず面白い。 ある種ロレンスが開き直ってる感じなのでホロとの会話のスタンスが最初の頃と大分変わってきてるね。 今まで一時の間での旅の仲間はいたが、今巻でホロの秘密を知る仲間(弟子?)が増えて旅の様子も変わりそうだね。 旅の目的もロレンスが乗り気ではなかったエーヴを追うことから教会が絡んでるらしい北の村にあった守り神の遺品を追うことと明確化され、続きが楽しみだ。

    0
    投稿日: 2010.06.20
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     旅を続けるホロとロレンス。  が、謎の商人に騙された二人は、商人をおいかけて船の川をくだる。  その中で、ホロの故郷の近くの生まれの少年と出会う。  中で、とある商売のカラクリがポイントになってるんだけど…。  そりゃないぜと思うのである。  うーー、早く8巻出ないかな(7巻はすでにでてます。でも短編集)  と、物語が始まってから、物語の中での時間があまりたってないんだよね。最初が麦の刈りいれ時期で、今がもうすぐ冬になるってところで…。  なのに、故郷についたらどうのという話になってて、うむ、故郷にたどりついたらあっさり終ってしまうんだろうかと、ちょっと不安。つか、そんなに短期間にたどり着くようなところだったら、さっさと帰れよ、ホロ(って、彼女は彼女の契約に縛られてその村にいたんだけどね)  ともあれ、ちょっと閉塞的な関係になっていたホロとロレンスの間に、少年がはいることで、擬似家族になって新しい局面を迎えようとしている。  でも、ちょっとにやにやが少なくなるのかな。  それは、なんか淋しいww

    0
    投稿日: 2010.06.17
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    コル可愛いなぁ。 前巻から続いていて安心しました。 エーブの件があやふやにされるのかと思っていたので。 やっぱりロレンス、おまえはへたれだ。

    0
    投稿日: 2010.06.03
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    エーブを追いかけるために船に乗って追いかけるロレンスとホロ。そんな中、関所の所で問題を起こしている少年が。なんとその少年がロレンスのことを師匠といってきて・・・・。 読んで初めに思ったのが、何も進んでないじゃんか!!ということです。つまり、今回はエーブに追いつくでもなく、ヨツイに向かうでもなく(むしろ逆走?)という感じです。 ただ、度の仲間が増えたのは予想通りだった。さすがに二人旅の描写を6巻まで続けるとネタ切れになってしまうからね。これで幅は広がったからもっと面白くなることに期待。 ロレンスよ、もっとかっこいい所を見せておくれ。

    0
    投稿日: 2010.06.02
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    コルが出てきます。コル可愛いです。でもわたしはやっぱりエーブが好きなので、エーブはやく出てこないかなぁ・・・と思いながら読んでしまいました。

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    投稿日: 2010.03.10
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    今回の話の始まり方は前作の直後から。 一行はエーブを追いかけてローム川を下り、一路ケルーベへと邁進する。ここで重要な登場人物・放浪学生のコルが一行に加わる。ただ、物語の進度でいうとまったく進まなく、ケルーベへ着く前に一冊が終わってしまう。 ロレンスの二面性が面白い。商売の話になるとかなりの洞察力を発揮して頭もよく回るのだが、恋愛方面の話になると天然のフラグクラッシャーの一面を見せる。これまでの話にそんなような内容の話はいくつもあったのだが、今回はホロがそんなロレンスの鈍さについにキレるシーンがあり、それがかなり印象に残った.

    0
    投稿日: 2010.01.30
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    今回はとってもまったりした展開 特に事件がある訳でもなく,これからの方向性を決めるためのストーリだった 相変わらずの二人のやり取りはやはり楽しく,この作品の魅力なのだが,個人的にはもっと親密な関係になることを期待したい また,今回から新しい仲間が加わったが,彼の存在が今後の二人にどう影響するのか,気になるところ.

    0
    投稿日: 2009.12.18
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    ホロの狼心というか女心がわからない・・・ロレンス難しいなぁ。 最後に表現したい言葉っていうのは「家族」なのだろうかなぁ。

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    投稿日: 2009.07.14
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    新キャラ登場! しかも一緒に旅するなんざ! 三人旅になりました。 予行演習、なんて。可愛いわねロレンス。

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    投稿日: 2009.05.25
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    ●2009年2月初旬頃? エーブを追いかけ川を下る最中に、とある少年と出会った二人。 彼に突然「先生」と呼ばれたロレンスは・・・? 少年、コルがかわいいですw

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    投稿日: 2009.04.04
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    旅の終わりを決めたホロとロレンス。 そんな二人のやり取りがなんとなく切ない。 このシリーズにしては珍しく商売の要素は少なく、いつものような駆け引きにハラハラということはなかったですが、 その分新しい仲間が増えたり、と別の楽しみ方ができます。 私はこのシリーズでこの巻が一番好きですね。

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    投稿日: 2008.10.15
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    今回はとってもまったりした展開.特に事件がある訳でもなく,これからの方向性を決めるためのストーリだった. 相変わらずの二人のやり取りはやはり楽しく,この作品の魅力なのだが, 個人的にはもっと親密な関係になることを期待したい. また,今回から新しい仲間が加わったが,彼の存在が今後の二人にどう影響するのか,気になるところ.

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    投稿日: 2008.08.03
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    最初に知ったのはやはりアニメ化された後。 魔法使いとか、学園物だとか、そういうのとは全く違った作品。 人は都合のいいときにだけ神様に助けを求める・・・。 二人はエーブを追うためにローム川へ。 今回は経済的なお話は少なかったですが、 今までと変わらず登場人物の生き生きとした感じが伝わってきて面白かったです。 まさか最後にはあんなことがねぇ。

    0
    投稿日: 2008.03.06
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    今回は経済のお話は弱く、端から見るとバカップルの痴話げんかな感じに。そして、新キャラ登場で夫婦感も醸し出す?

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    投稿日: 2007.12.16