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SOUL CATCHER(S) 1
SOUL CATCHER(S) 1
神海英雄/集英社
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総合評価

16件)
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    最初ちょっと読みづらいなぁと思ったけど、慣れれば面白くて面白くてビックリ☆ 人の心が目に見える主人公 友達が出来、指揮者になる為に頑張る姿が応援したくなる 新しい友達や仲間やライバルのキャラも素敵で 絶対全巻読破する!

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    投稿日: 2016.11.09
  • 吹奏楽で指揮者をクローズアップ

    人の心が視覚情報として視ることができる主人公が吹奏楽で指揮者を目指す話。 テレビなんかで高校生の吹奏楽を取り上げ始めた時期に週刊少年ジャンプで始まった本作ですが途中でスクエアの方に移ってしまったので単行本で読むついでに一巻から読み返そうと思い購入。 最初は暗そうな話から始まり段々主人公が人に認められていくのが気持ちいいですw 吹奏楽は何も知らない自分ですがそれでも面白いので興味があれば読んでみることをオススメしますw

    0
    投稿日: 2015.12.08
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    とても良い。ジャンププラスで途中から何話か読んだところ面白そうだったので購入してみた 「音楽」というのはまあ漫画にするのが難しいジャンルだと思う。当たり前だけど音を出すのは無理だからストーリーや登場人物、絵でそれを表現するしかない。例えばこれまでにも「のだめ」「BECK」「マエストロ」「ピアノの森」と様々な作品があってそれぞれで異なった見せ方をしていた。 そこでこの作品は、音楽で動かされた「心の動き」と音そのものを主人公神峰の目を通してビジュアル化している。その表現がまた非常にストレートでわかりやすく、熱い。人の心を怖がって遠ざけていた神峰が、刻坂との出会いを通じて頑なな吹奏楽部のリーダー達に向かっていっていくのも少年漫画っぽくて燃える。仲間を増やしてく王道展開も熱い。 絵的にも題材的にもメジャーになりにくいところかもしれないが頑張って欲しい。

    0
    投稿日: 2015.10.16
  • 面白いキャラが多い!

    人の心を目で見ることのできる主人公神峰が吹奏楽の指揮をやろうって話です。 前作のライトウィングもけっこう笑える作品でしたが、これも心の状態など笑えるところが多いです。また、それだけでなく演奏者の心の状態をどうにかするために神峰がいろいろやってるところに神峰のかっこよさが随所にでてきていい感じです。 また、他のキャラも個性的で笑えるキャラが多いです。 ぜひ一度読んでみて下さい。

    1
    投稿日: 2014.08.13
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    とにかくアツい吹奏楽漫画。 人の心が見える神峰翔太と心をつかむサックス奏者の刻坂響。 心が見えても何も出来ないと諦めて生きてきた神峰が、音を幼馴染みの心に届けたい刻坂と出会う。お互いの心を引き上げていく様子は「アツい」としか言いようが無い。 大げさなまでの人の心の表現と画面から出てきそうなほどの演奏シーン。 「体育会系文化部」吹奏楽部だけど、ここまで熱気あふれる作品になるとは思いもよらなかった。このアツさをぜひ持続させていって欲しい。 1巻の後半は神峰が吹奏楽部に入部、指揮者となれるかどうかのテスト開始。パーカッション・パートリーダー打樋、トランペット・パートリーダー音羽と向かい合う。

    0
    投稿日: 2014.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新感覚で斬新な作品。心の声を感じ取り、指揮者として吹奏楽を導くというアイディアは、どうやったら思いつくのだろう。これまで無縁だと思われた吹奏楽の世界へ、初心者の私も一緒に引っ張っていってくれるような、とてつもない引力を感じる。

    0
    投稿日: 2014.03.15
  • ライトウイングの鬼才が描く王道少年漫画

    伝説の前作ライトウイングの作者・神海英雄が描く吹奏楽漫画!絵にクセがあるので初見で受け付けない人も少なからずいると思いますが、内容は本当に近年稀に見る王道少年漫画です。友情、努力、勝利 ジャンプの原点がここにはある!

    2
    投稿日: 2013.12.27
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    ゲームのような音楽表現が面白い。 ジャンプで音楽ものって大丈夫だろうかと思ったけれど、なるほどこういうアプローチなら少年漫画として成立しますね。 のだめや青空エールのような作品とはまた一味違って、これから大化けするんじゃないかと期待。

    0
    投稿日: 2013.12.04
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    ジャンプでまさかの吹奏楽マンガ。 しかしさすがにフツーでない☆ …とりあえず面白く読んでるから 3巻くらいで打ち切りとかやめてね(笑)

    0
    投稿日: 2013.11.13
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    アツい吹奏楽漫画登場!! 頑張り屋の主人公が良いです。でも一番好きなのはサックス吹きの刻阪君。凛々しくて愛らしい……こういう人に弱いんだよ!

    0
    投稿日: 2013.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「モテないなら戦え」と言わんばかりに、ラブコメ以外どうあってもバトルを求められる週刊少年ジャンプにおいては、たとえ舞台が吹奏楽部であろうと戦います。 作者は、前作「LIGHT WING」でジャンプ打ち切り漫画史上に残る伝説を打ち立てた鬼才、新海英雄先生。 主人公の神峰翔太は人の心が見えてしまうという特殊能力を持っていますが、それは、「心」という本来目に見えないはずのものを視認できるだけで、他人の考えてることが具体的に全て分かるわけではありません。能力というより共感覚に近いかも。 神峰が戦うのは部活の先輩でも他校のライバルでもなく、目の前にいる人の「心の闇」。目に見える「心」の姿から、その人の感じている悩みを突き止め解決していく流れは、古屋兎丸先生の名作「幻覚ピカソ」のようです。 神峰の力で自分でも気付かなかった心の問題を解決した吹奏楽部の部員たちは、格段に素晴らしい音を奏で、徐々に神峰を指揮者として認めるようになります。この展開も超アツイ!1話が読み切り並に綺麗にまとまりすぎていたので、2話以降大丈夫か?と逆に心配しましたが、杞憂に終わりました。 そもそも、「音楽」が漫画という媒体で表現するのに難しいテーマであることは、改めて言うまでもなく当然のことです。音は見えないのですから。 その見えないはずの「音の善し悪し」を、「演奏者の心」「観客の心」という観点から神峰が「見て判断できる」という設定は、お見事!の一言です。 思えば前作「LIGHT WING」において、サッカーの試合中、主人公の凄さを示すマンガ表現として描かれていたはずの背中に生えた翼をライバルキャラが物理的に引き裂き、しかも主人公も「ぐああああ」とか言って物理的にダメージを受ける・・・という光景は、「えっ翼ほんとにあったの!?」という衝撃を全国の読者に与えたものでした。 今作に見る神峰の能力、心理表現を視覚化し、物理的にそれと戦っているかのような描写、それらの特色が前作からのものであったことは間違いなく、新海先生の漫画表現への飽くなき挑戦は衰えを知りません。 本当に毎週楽しみにしているので、頑張って連載続いて欲しいです。

    0
    投稿日: 2013.10.10
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    よくわからない熱気みたいなものに追われて最後まで読んだ。おもしろかった。主人公の異能のせいもあるかもだけど、いまはやりの熱血系文化部マンガの枠からもちょっと外れていて。(そしてその手のマンガには食傷気味なところもあったので)新鮮な感じ。 吹奏楽漫画はいくつか読んだけど、なかなか長続きしないよね。私は放課後ウインド・オーケストラがすごく好きで、それ以来の吹奏楽マンガ。しかもジャンプだしまた打ち切られるのでは…という不安もあるので、応援の意味も込めて☆5個。ぜひ続いてください。お願いします。

    0
    投稿日: 2013.10.06
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    熱血吹奏楽漫画。素直に面白かった。 正直にいうと,作者が「LIGHT WING 」の神海英雄だから,多少ネタ的に見ていたところがあった。 しかし,間違っていた。この作品は良い。 とにかくキャラクターが魅力的。 「LIGHT WING 」では,サブキャラが魅力を発揮する前に打ち切りになってしまった反省を踏まえてか,今回はどんどんサブキャラの魅力を掘り下げている。 …とは思うものの,何故か今は打ち切りの危機。 支援のため1冊購入。ぜひ頑張って長期連載してほしい作品。

    3
    投稿日: 2013.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連載初期からずっと読んでる作品 音羽先輩の話が1番好きなので2巻が待ち遠しい! キャラ個人では打樋先輩が好き

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    ジャンプ本誌で見たときは、1話で話が完結しすぎてるじゃないですかーーと思ったけど、いまだに面白い。 各プロフェッショナルの問題を解決しつつ認められていく初心者、というのは王道も王道だけど、楽しいです。

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    実に荒削りだが、熱く、奇妙な魅力を持つ作品。 吹奏楽がテーマだが、ジャンプ作品なんでどうしてもバトルになる。そのバトルというのが、"音楽"と"心"、そのせめぎあいを視覚で描いた奇妙なもの。ジャンプ漫画でありながら、今後どんな戦いが描かれていくのか、全く想像できない。前作『LIGHT WING』で見せた想像力の飛躍を、どうしても期待したくなるものだ。 そして、(連載は途中から追っかけていたので)今回初めて冒頭を読んだわけだが、タイトルにある『SOUL CATCHER(魂を掴む)』のは、どちらかと言えば刻坂の音楽のほうだったのね。複数形のSがカッコで括られているあたりにどういう意味があるのか、今後を楽しみに見ていきたい。

    0
    投稿日: 2013.09.06