
総合評価
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powered by ブクログなるほど…新手の後宮小説。 小説にばかりウツツを抜かしている花蓮。 親から結婚をせっつかれ 「あそこなら結婚せずに暮らせる」と 飛び込んだのは、なんと後宮。 他の女たちの真逆の発想で 端の端で目立たないようにしていたのに なぜかひょんなことで 新皇帝の暗殺未遂犯を探す 手伝いをするはめに。 あなたの「隣の人は実は皇帝陛下」パターン …なんですが、花蓮が妄想するのは 自分と皇帝じゃないところが新しいのかも。 オタクですから。 気が向いたら続き読みます。
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
豪商の娘の花蓮は持ちかけられる縁談に辟易していました。 本を読んだり芝居見物したり自分の好きなことをして一生を過ごすには、と花蓮が出した結論は後宮に入ること。賄賂を贈らない限り下層の姫君なら陛下のお手がつくことはないと思ったのでした。そして、後宮にあがった花蓮は思いがけず事件に首をつっこむことになるのでした。 花蓮はジャパネスクの瑠璃姫のようです(笑)。 思惑とは違った展開に花蓮はどうするのか、次巻以降が楽しみです。
0投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ恋愛にまだ興味がない天然主人公が 趣味に生きるために自ら後宮入りする 花嫁ものの出だし一冊によくある主人公と相手役の出会いな巻 天然主人公を周囲が程よくめでるコメディとして塩梅良くまとまっている
1投稿日: 2018.10.25
powered by ブクログ他のシリーズが面白かったのでこちらも読み始めました。こちらも軽いノリで読めるラブコメで楽しめました。このノリなら波乱とか切なさとかとは無縁なのかな?でも14巻まであるようですし、どんなパターンで攻めて来るのか期待します。
1投稿日: 2015.05.28
powered by ブクログ後宮をちょっとひねった設定にして進められる物語。 その物語も王道でありつつ、ちょっとひねられていて、面白いです。
0投稿日: 2015.05.12結構、シリーズが出てたので読むのに躊躇してたんですが・・・
結構、シリーズが出てたので読むのに躊躇してたんですが、こーゆー、ただただ楽しいラブコメ好きです。 花蓮ちゃんの自己中・猪突猛進さに、共感が持てたってことは…私もそうなんでしょうねぇ。 そして、花蓮に悶々としている天倫とか、花蓮大好き鳴鳴も素敵です。
1投稿日: 2014.04.22あくまで「風」、
典型的なボーイ・ミーツ・ガールで始まりながら、あまりにも規格外なヒロインと、話が進めば進むほど、スペックが下がってくるヒーロー。でも、ちゃんと可愛いし、カッコよく締めるところは締める不思議。文章のテンポは悪くなく、まぁ、西と交流が盛んって設定で、横文字許容できれば大丈夫。
0投稿日: 2014.03.07自由人花蓮と、ゲテ物好きの天綸
ラストシーンで、あの人が実は皇帝だった!げええ!!となってる花蓮のリアクションをワクワクと期待しながら読み進める小説です。皇帝の、実はかっちょいい奴なのねみたいな描写や、花蓮の破天荒な様子が楽しくて、最後のどんでん返しに期待がかかります 全体としては、花蓮と天綸が謎を追うというスタイルです。自分にも先が読めたくらいですから、気合いの入ったミステリーではありません。謎解きの途中で、天綸が花蓮のフリーダムっぷりに振り回されるのを楽しむ感じです。ラストシーンは期待通りで、アワアワする花蓮が存分に描かれています それにしても、20巻まで寸止めしつづけるんでしょうか
1投稿日: 2014.01.28おもしろかった!
サクサク読める、とっても読みやすくておもしろいストーリーです。 主人公が珍しいタイプの女の子でとってもかわいい(笑)
0投稿日: 2014.01.06マイペースな主人公に共感!
自由自適な生活のために後宮入りをするマイペースな主人公にとても共感を感じる作品です! 私も趣味を満喫しながらご飯食べてダラダラ~っとやりたい!そのためには苦労も惜しまない?っというある意味行動派な主人公が素敵な作品です。 そしてそんな性格の彼女に惹かれ、振り回される相手とのやりとりも胸キュンな部分があって次の巻の展開が待ち遠しくなる作品です!
2投稿日: 2013.12.07ラブコメのツボを突いてます
結婚なんかして自分の時間を費やしている暇などないと、逆転の発想で後宮入りをする主人公。 マイペースかつぶっ飛んだ行動もするので読んでいて飽きない面白さがあります。 ラブコメが主軸のコバルト文庫にはぴったりの作品ですね。
0投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログ「結婚したくないから後宮へ!」という逆転の発想と、ヒロインのキャラの濃さ。これでもうこの話は「勝ってる」と思います。 もちろんストーリーもおもしろい!王道なんだけど、「典琅」の正体を読者には早く明かしておいたのが良かったと思います。読者にも知らせずに最後までひっぱったら、逆にバレバレすぎて冷めてしまいそうな気がするので。
0投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログコミックが面白かったので、原作を追ってみました。 コバルトなだけあって、読みやすい、わかりやすい、お約束の展開をちゃんと踏んでいく王道。 水戸黄門を見ているような安心感で読める。 1冊30分~1時間で読めるので、一気に出版されている分読めちゃいます。
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログとても面白かったです。 アニメ「雲のように風のように」(原作『後宮小説』)のオマージュかな。 地位も品格もない富豪の娘って、今までなら悪役の設定ですよね。 でも、傾国の美姫・没落貴族の娘などより、ずっと共感しやすかったり。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログかなりベタな展開なのだけど、予想していたより楽しめた。 やはり、何でも自分の趣味に結びつけずにはおられない超ポジティブなヒロインと、イケメンなのにどんどん残念になっていくヒーローのちぐはぐさが魅力か?
0投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログいやもう、爆笑でした。 三食昼寝付きで、趣味の世界に没頭したい!(ついでに、縁談から逃げたい)という理由で、後宮に入ったオタク少女・花蓮。 しかしお約束というか、皇帝に見初められてしまい!? という、とんでもなくおいしい設定です。 設定だけを聞くと華やかなラブストーリーになりそうなのに、花蓮には全くその気がないものだから、どこをとってもコメディにしかならない。。。 そこが、このシリーズの一番の魅力でしょう。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログ一昔前まではコバルト文庫はよく読みましたが、最近の新しい作家さんについては全くわからないので、姉に何かオススメはないかと聞いたところ、この本を薦められました。 恋よりも趣味に生きたい!というヒロイン花蓮の気持ちには激しく共感。(・・・私は共感していていい年齢ではないですが) 彼女の暴走気味な妄想もとても面白かったです。
0投稿日: 2011.12.02
powered by ブクログ少女小説の王道ではありませんが、少女小説読みの望みを全て叶えてくれるお話です。 家事しなくていいし、好き放題した上の帝の寵姫って、たまころがしにもほどがある!
1投稿日: 2011.09.07
powered by ブクログ後宮の女や宦官に「宮刑」などというツッコミどころやカタカナ単語の多用などが気になったが、おおむね楽しいコメディでした。続刊が出るけど、20巻も続かないよね?
0投稿日: 2011.08.28
powered by ブクログび、微妙……。 決してつまらなくはなかったけど、この話の続きをわくわくして待つかと言われたら、それは絶対にない(笑)。 ヒロインもヒーローもストーリーも微妙。どこかが決定的にダメだというわけでもないけど、これだってものもない感じ。ついでに言うなら、イラストも微妙だなww
0投稿日: 2011.08.02
powered by ブクログ借物。 主人公がちょっと…いや、かなり異色な後宮話。 著者自身が、ラブコメではなく『コメラブ』だと言っているが、全くもってその通り!! 今まで色々な本を読んだが、こんなぶっ飛んだヒロインに遭遇したのは初めてな気がする(笑)。 その他諸々の設定は在り来りだが、このヒロインが一人いるだけで、それさえもあまり気にならなくなるのが不思議w
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログ寸止我愛協会! 好きか嫌いかで言ったら好きなのですが、ヒーローが不敏過ぎる… 東野圭吾の名探偵の掟を彷彿とさせる世界観
0投稿日: 2011.07.17
powered by ブクログ主人公の趣味中心の生活に、不覚にも共感してしまう自分に『やばくないか?私……』と思いつつも、でもやっぱり面白いものは面白かった。 本当に贅沢過ぎる生活だが、命、狙われたりは、やだなぁ。 友人に勧められた時、『”残念なイケメン”が出てきます』と言われ、覚悟して読んだんだけど、最近ボカロにはまってて某青い人で散々”残念なイケメン”を見ていたので、抵抗感無くむしろ『こんなの序の口じゃわい!ふぁふぁふぁ』と余裕で読めた。 今年にはいってこの 『顔は良いんだけど、変態傾向にある”残念なイケメン”』や 『顔も身分も頭も申し分ない王子様なのに主人公が好き過ぎてストーカーな”バカ様”』 というジャンルのヒーローが多くみられるような気がする。 インパクトがありすぎて目についているだけかしら。あ、いや、目ざわりってわけではないのですがね……?
0投稿日: 2011.06.20
powered by ブクログ作者サマはいつもあとがきで コメディが好きなのにおコメの神様(コメディの守護神)と折り合いが・・・・と書かれていますが 今回は ラブよりかなりのコメ増量 でも 筋は王道だからか 実はあまりコメは好きじゃないのですが これは楽しく読めました
0投稿日: 2011.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の趣味に生きたい花蓮が、親と妹からの結婚のプレッシャーから逃げるために、皇帝が代替わりした後宮に潜り込むことに成功。 後宮ならではのドロドロした女性関係もなく、勝手に後宮を抜け出したりして、趣味に生きてます。 元気いっぱいなところはいいんだけど、ちょい自分勝手過ぎるというか、ついて行けないところもあります。皇帝天綸と知り合って、いい雰囲気になったのに、ことごとくそれを破壊して、寸止めはいいんだけど、最後くらいもうちょっと甘い雰囲気になってもよかったかなぁ。 一方天綸の方はというと、誰もが趣味を疑うくらい、花蓮に急速に惹かれて、正体を明かしたときの花蓮を思ってにやけてるところは、なんかかわいいですけど、花蓮に振り回されて、いいところなしです。 次があるような感じもするんですけど、なんとなく花蓮が天綸を意識し出すのはいったいいつになることやら。
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ何と言うか、主人公そのものが合いませんでした。 1P目からダメだった主人公は初めてかもしれない。 読み進めるのが苦痛でしたが、最後まで読めば…と思い 最後まで読んだのですが、最後までダメだった。 多分、合う人と合わない人両極端な作品だと思った。
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ超楽しかった!ラブコメならぬコメラブというだけあってヒロインがおかしい。是非ともその先の物語が読んでみたい。
0投稿日: 2011.06.04
