
総合評価
(103件)| 12 | ||
| 26 | ||
| 41 | ||
| 7 | ||
| 1 |
powered by ブクログ難解な本に向かっていてなかなか進まずちょっと疲れた時の休憩として、さらっと読めそうなこちらを手に取った。 村山由佳さんのずいぶん前の作品。映画のアナザーストーリーだそう。 思ったことをなかなか口にできない人を、「鈍いのではなくて、言葉にするとこぼれてしまうものがたくさんあることを知っているから」と言えるのは素敵な愛だ。。
8投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログとにかく物語が優しい(´ω`*) お涙頂戴してるけどね、これは読んだ方がいいです ただ、個人的には在り来りに感じた1作。
0投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログ読み終えた後、真山悟からの視点からも描いてあったらと思ったのですがあとがきを読んでこの小説が映画のサイドストーリーだと知りました。映画も見てみたいと思います。
5投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログ最後にポストに投函した。 共に一生を遂げたいと本心では思っていたとしても、そんなことがあったら隠してでも幸せを願うかもな。 最後まで名乗らなかったのは、勇気が出なかったとかではないのだろうな。
0投稿日: 2024.04.08
powered by ブクログ5に近い4。 村山さんの作品の中では、今まで読んだ中では最高の1冊だと思います。ほんの短い小説だけど、映画のタイアップとして雑誌の付録として書かれたお話だけど、完成度がとても高い。結構どろどろした題材なのに、読後、なぜか心地よい気分になる、不思議な1冊。
12投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ読書の休憩として選んだ作品。(読書中の休憩に別の読書するよね?) 薄いから選んだが、続編だかコラボ作だか、前提知識がないとわからない世界だったみたい。
1投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクッと読める小説だ。 心に染みるフレーズがあった。 P54 思ったことをなかなか口にしてくれないのは、言葉にするとこぼれてしまうものがたくさんあるってことを、よく知っているからなんだな、ってね。 P67 誰かに何か、大事なことを伝えるときはね。心の底からよーく考えてからにしなさい。それは、私があのひとから教わったこと。言葉にしたとたんに終わっちゃうってこと、世の中にはいっぱいあるから。 言葉のもつ威力って強いな。
0投稿日: 2021.07.07
powered by ブクログ薄っぺらい本ゆえ。薄っぺらい内容かと。 映画とのコラボレーションとして生まれた作品だとあとがきで知った。そのあとがきと解説が長い、長すぎる。 あとがきと解説がさらりとしていたら★★だったが、余分な説明により混乱が生じ、作品の良さが半減してしまった。 語りすぎ、評価しすぎも良くないと感じた。
2投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログ再読。 村山さんのだいぶ前の作品。 今より好きかも… 幼なじみのつながり、母娘の、父母の、そして会ったことのない父娘の。
1投稿日: 2020.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不器用な生き方。 自分が変われるチャンスになればいいのかな。 内容(「BOOK」データベースより) 生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。
4投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログ弥生の父に対するポジションが非常にいじらしい。 名乗れないのに傍にいる。 悲しい、淋しい、悩む、嬉しい、一言では言えない感情の日々だっただろうな。
0投稿日: 2018.11.24
powered by ブクログ村山由佳さん「永遠。」読了。酒屋の息子 徹也と、幼なじみの弥生による回想記。物語は徹也による一人称で進められる。弥生は、三代に渡って水商売をしてきた美人家系で父親は死別し母親とおばあちゃんの三人暮らし。ある時、父親が生きていると聞くのだが。。家族でいること、これまで経験してきたことは「永遠」に残るということが、読み終わって思ったこと。家族の愛情は温かいと感じられた作品。約100ページの短いお話で、読みやすかったです。村山さんによるあとがきで書かれている物語の作成裏話も面白かった。
2投稿日: 2018.04.14
powered by ブクログ脈々と受け継がれていく、水商売の家系。母、祖母、曾祖母と商売で知り合った男と交わり身籠った。そこから脱却しようと母は猛勉強し大学に進学を果たすが、付き合っていた男性との間に子を授かり、別れてスナックで働く。本書は、母の娘と、娘の一つ年上の男性の物語。美しく装飾された男女の関係、そして家族愛・・読了後のカタルシスは秋晴れのようだった。
0投稿日: 2018.01.15
powered by ブクログ徹也は水族館で弥生を待つ30分ほどの間に、子供の頃や弥生の母親の葉月のことなどに思いを巡らせる。イワシやマンタ、イルカを眺めながら気持ちを落ちつかせ、葉月さんに対する初恋のような思いや弥生への気持ちを自分自身に吐露するように。 映画とのコラボ作品だとあとがきにありますが、ひとつの作品というかもうひとつのストーリーという感じで読めてしまいます。 切なさがずっと続いているのだけれど、将来がありそうな終わりかたに素敵な出逢いがあるのかもと、、、。
0投稿日: 2017.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画「卒業」(ただし、洋画のそれではない。)のスピンオフ作品。掌編小説といってよいほど分量が少なく、しかるに登場人物も主要メンバー3人、台詞・登場場面僅少だが、重要な役割のメンバーが2、3人ほどいて、割合多い。どう書くかではなく、何を書かないかが問われる。その意味で母葉月の病室でのシーンに軸足を置いた構成は締まった感じでよい感じ。
0投稿日: 2017.01.21
powered by ブクログ昔に一度読んだことがあり、1文を覚えていて再読しました。 昔の自分と今の自分、感じ方が少しずつ変わっていて、夫婦愛や親子愛、人とのつながりというところで、また読み返したい一冊です。 ”一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく”っていうところ、確信を突いてるなぁと思います。
0投稿日: 2016.07.29
powered by ブクログ文字が大きく、行間は広い、上下のスペースも大きいなど、物語全体での文字数はとても少ないため、重たいテーマを描くには不十分であり、1冊の本として出版するにはあまりにも物足りないと感じる。詩集を読む感覚。
0投稿日: 2015.09.13
powered by ブクログ生きることに不器用なひとなのね。 それが私にはいとしかった、、、 葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼馴染の僕に話してくれた。 かつて別れた恋人のことを。 弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。 「お父さん」と、1度も告げられずに。 卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ、、、。
0投稿日: 2015.08.07映画「卒業」のサイドストーリー
映画「卒業」のサイドストーリーとして書かれた小説。 映画は観ていないのでわかりませんが、映画とセットで読んだほうが楽しめるでしょうか!? 100ページちょっとの短いおはなしですが、中身の濃い作品です。 情景描写が素敵です。 なんかやさしい気持ちになれる、そんな1冊です。
7投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログちょっと物足りないな、もっと続きが読みたいな、と思ったら卒業という映画のアナザーストーリーだったらしい。映画も見てみたいと思った。 葉月さんの「誰かに何か、大事な事を伝えるときはね。心の底からよーく考えてからにしなさい。それは私があのひとから教わったこと。言葉にしたとたんに終わっちゃうことって、世の中にはいっぱいあるから」という言葉が心に残った。素敵な言葉がたくさんあって読みやすかった。
0投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログ映画のサイドストーリーとは知らずに、薄いしすぐ読めるだろうと思って手にとってみました。 映画本編を知らずとも話はわかるし、これ単体でも十分楽しめました。むしろ、映画を見たくなってきました。 近いうちに映画もみたくなる、そんな短編でした。
0投稿日: 2014.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
徹と弥生は幼なじみ。21歳と20歳。友達以上恋人未満。 どちらも複雑な家庭で、徹の母は小さい頃出て行き、弥生の父は誰かよくわからない。 弥生の母、葉月さんは2年ほど前に亡くなり、短大の寮に入っていた弥生は卒業して今日、実家に帰る。 徹は弥生を迎えに来て、水族館で待っている。 過去の色々なことを思い出している徹。 こういう感じの短編でした…… ビックリしたのは本の三分の一から四分の一くらいが後書きだったことでしょうかσ(^_^; 本編は30分ほどで読み終わってしまいました、肩透かし……。 そしてやはり本編も肩透かしな感じでした。 切ない系のお話かもしれないけれど……うーん、あまり強烈な感じでもないです。 全体的にとても綺麗だけれども、弱いというか、ほんの日常の1ページに収まってしまいそう。 弥生の「先生」との交流などももっとかかれていたら違うかなあ、とは思うけれど……。 もっとも短編?なので これぐらいが書き込める限界なのかもしれませんね。 ちょっと物足りないかなあ。
0投稿日: 2014.03.11ファザコン
一言で言うとそういうことになる.病床で聞かされた,一度も会った記憶のない父親への想いをいだき娘が過ごした日々. でも,本書は意外とあっさり終わってしまうので,雰囲気だけって感じです.「エンジェル」シリーズのようなえぐるような感情の動きはありません.
0投稿日: 2013.12.08
powered by ブクログ「"この男は、あたしが幸せにしてやるんだ'"ってそう思えるかどうかよ。」 「想いは、永遠なの。一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、かつてそのひとと心をやり取りしたっていう記憶だけは、永遠に残るのよ。そうちょうど、海の底に沈んだ宝石みたいにね」
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ邦画『卒業』のサイドストーリーだということは、読後に知った。 他の村山由佳サンの作品と比較すると何だか物足りなさを感じながら読んでいた。 僕の感受性が強ければ、そんなことは無いのだろうか? やはり映画を見ないことには何とも言えない。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ映画「卒業」のサイドストーリー。大学で講義するのは、実の父。自分が娘だと打ち明けられない・・・感情の機微が描かれる。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログどうして村山由佳の紡ぎ出す文字列は柔らかく普通の日常を物語として描いているのにこんなにも心に残るのだろう。またひとつ栄養をもらった気がする。
0投稿日: 2012.10.07
powered by ブクログ2002年公開の映画「卒業」のサイドストーリーとして書き下ろされた小説。しかしそれを知らなくても(実際私もあとがきで知った)十分一編の独立した作品として読める。 幼なじみの青年の視点から、ある女の子の“卒業”と“永遠”を語ったさりげないくらい短い(30分くらいで読んでしまった)小説だ。たしかに素敵といえば素敵なのだが、何というか多少白けてしまう部分もあり(語り手が“男子”なせいか)、物足りなさが残った。
0投稿日: 2012.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
亡くなる前に母は、娘弥生と幼なじみの俺に話してくれた。 かつての恋人であり、弥生の父である人について。 「一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく」 忘れたくても忘れられないのは、自分にとって大切な人だったから。 後書きの長さに驚いた。 無駄な部分がなくスパッと簡潔にさらりと書かれてる)^o^(
0投稿日: 2012.08.19
powered by ブクログ相手を思いやるばかりにストレートに気持ちを伝えることができない。いずれも生き方に不器用な人達ばかりだ。もどかしいばかりの不器用さがいとおしい。生き方は眩いばかりに前向き。清々しい。恨みながら生きても笑い合って生きても同じように人生は過ぎてゆく。笑い合って生きて行きたい。
0投稿日: 2012.07.24
powered by ブクログタイトルで買った。 ゆったりとした時間の流れを感じるような物語で、そんなに長いわけでもなく、読みやすかった。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「卒業」という映画とのコラボレーションで、その映画のサイドストーリーらしいけど、これだけでも十分独立して読める。 短いのですぐに読み終わる。 短大卒業を迎える弥生と、亡き母である葉月さんのお話。 弥生の幼馴染の青年の視点。
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログあまり話さないのは、口にするとあふれてしまうものがたくさんあるから。のようなセリフがあったような気がしててそのセリフが好きです。
0投稿日: 2012.04.02
powered by ブクログさらっと読める短編がただただ心地よく、優しく染み込んでくる。 そして恋が本物でも、愛を失うことはあるんだよねえ。 それでも村山さんは知っている。 ”いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、 かつてそのひとと心をやりとりしたっていう記憶だけは、永遠に残る” やっぱりこの人の作品好きだなあ。
0投稿日: 2011.11.19
powered by ブクログ一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても―。 だから、人と人の絆って深いんやね。
0投稿日: 2011.11.11
powered by ブクログ「卒業」という映画のコラボレーションとしてつくられた小説らしい。それを知らずに読み始めたのだが、小説は小説で閉じた世界で構成されているので気にならなかった。 100ページほどの短い小説で、登場人物も少ないが、その代わりにひとりひとりの切ない心理が細かく描画されていると思う。 この小説を読みおえると、映画も観てみたくなった。
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログそんなに厚い本ではなかったので、一気に読みふけってしまった。 この作品自体が「卒業」という映画のコラボレーションとしてサイドストーリー的に製作されたらしいけれど、一本の作品として非常に独立していて全然それを感じさせなかった。 筆者があとがきで書いているように、私も 永遠 など存在しないと思う。 だけど、もし刹那の中のきらめきがいつまでも色褪せないものだとしたら、それが永遠なのかもと少し考えた。 一瞬の想いの永遠を切なく描く、とてもいい作品です。
0投稿日: 2011.10.13
powered by ブクログ短い話の中に、ぎゅっと凝縮されているたくさんのこと。切ない、という言葉では表現出来ないような切なさが、そして温かみがある物語でした。
0投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログ村山由佳の「おいしいコーヒーのいれ方」が好きだった。 シリーズ物で、次を読むのが楽しみだったが、 まだ最後まで読みきっていない。 この本は字数が少なかったので、 谷中に行く電車の中で読み終わってしまった。 私には珍しいことである。 「離れていたってね、弥生」と、葉月さんは優しく続けた。「血のつながりは永遠だよ」 その言葉は、俺の古傷にもしみた。ひどく、しみた。 「ううん、血のつながりだけじゃない。想いは、永遠なの。一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、かつてそのひとと心をやり取りしたっていう記憶だけは、永遠に残るのよ。そう__ちょうど、海の底に沈んだ宝石みたいにね」 たとえ思い出になってしまったとしても、 思い出にもならずに忘れられてしまったとしても、 想いは永遠なのだろうか……。 弥生と徹也のふたりはどうなるのか。 この後ハッピーエンドになるといいな。
0投稿日: 2011.08.15
powered by ブクログ卒業って映画に関する話らしい。 とても面白そうだから、今度見てみようと思う。 永遠も映画と一緒(らしい)であんまり心理描写は細かくないかな。 その分想像する。
0投稿日: 2011.07.26
powered by ブクログ私はまだ見ていないのですが、この『永遠。』は内山理名さんと堤真一さん主演の映画『卒業』のサイドストーリーなんだそうです。登場人物・舞台の重なりはあるものの基本的に独立したもの同士なのでどちらから手にとってみてもいいし、また二つを知ることで物語を違った角度から見ることができより一層楽しめるようになっているようです。なんでも映画と小説のコラボレーションは日本では初の試みだとか。 この本の表装・デザインは私が今まで出会ったことのある本の中でも最大級に好きなものです。上の画像ではよく見えないけれど、泡が立ち昇っているかのように見えるその表装は途切れ途切れではあるものの決して終わることのないタイトル通りの「永遠。」を感じさせてくれます。白地に薄い水色というのも洗練されていてお気に入りです。(今映ってる画像じゃないです。変わったのかなあ・・・今のも綺麗ですが) 真山さんの人柄の良さというか、不器用な一途さがすごく愛しく感じます。葉月さんの言うように口にだすとこぼれてしまうものって本当にたくさんあると思うんです。だからこそ大切な想いは胸の中にしまっておきたいのだけどそれでは相手になかなか伝わらない。それでも口にしなくても伝わるもの、感じるられるものは確かにあるのだとそんなことを思いました。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログこんなに素敵な「永遠」、自分も経験したいような情熱的ででも思いやりのある恋と主人公達。 毎度のことながら世界観に引きこまれます。 涙が出そうな場面もあり、ページが少ないながらもぎゅっといいものが 凝縮された本でした。 もっと読みたかった、という意味で★4つ!
0投稿日: 2011.06.20
powered by ブクログおいしいコーヒー~やら、天使の卵やらで有名な著者。 どちらも読んだわけだが、おいしいコーヒー~のだらだら具合に、 だれてきて食傷気味だったわけだが、 それはもったいなと、本作を読んで感じた。 しかし、おいしいコーヒーは既に、十数冊は刊行されているわけで、 雰囲気としては、人気が出たためにだらだらと連載を続けている、 少女マンガ的なノリになっていたし、なんだか、もう無理だなって。 とはいえ、永遠。これはすごくいい。 まず、タイトルがいい。永遠の後に、。がついているあたり。 。っていうのは完結だ。 永遠なのに、完結している。 この矛盾がなんだかこころひかれるではないか。 で、内容については、情緒溢れるといえば聞こえがいいが、 これといってなにもないはなしだ。 主人公が、水族館でヒロインを待ちながら、 ヒロインがどういう人生を生きて、そうして、今どういう別れを経て、 自分の許を訪れようとしているかを延々と回想するだけ。 なにがいいかというと、雰囲気だ。 絶えずに漂う、切なくも穏やかな情緒。 最近やっていた月9の、流れ星なんかもこれに近いのかもしれない。 というか、あれも水族館でクラゲみているシーンが、 物語の起点と終点になっているわけだし。 どうにも、水族館って奴はそういう雰囲気を持っているようだ。 ふつうにいくと、あっさりとして終わったりするのだけど、 たしかに、水族館ってやつは中は暗いし、なんというか、 深海にいるようなそういう深い青さがあるような気がする。 そういう空気ってすごくいいかもしれない。 こうじわじわと情緒をくすぐる作品ってのが、純文学の本質、 なのかもしれないとも思うというろころで、今日のところはお終い。
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログ2010/04/28読了 映画とリンクしている作品らしいけれど、独立している作品として読んでみた。葉月さんは強い。同じ血からか、弥生も十分強い。 けどもやっぱりどこか切なげだ。 村山テイストがきいている。 永遠というキーワード 卒業に繋がる少し頼りない言葉。 映画見てみたいね。
0投稿日: 2011.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋愛ものは苦手だけど村山由佳ってどんな作家?って気になり、一番薄いこの本を手に取りましたが面白かったです。 このページ数でここまで引き込まれるとは思いませんでした。
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログ内山理名と堤真一主演の映画『卒業』のために書き下ろされた短編。 一緒に読むと、“ああっ!”って思います。 後付けの小説と思えない程、その世界に溶け込んでおり、同時に映画『卒業』が村山作品の雰囲気を持った映像作品であることに気付かされます。
0投稿日: 2011.01.16
powered by ブクログタイトルの「。」ってなんだよ。『モーニング娘。』かよ。と心の中でツッコミを入れつつ読んでいたが、何となく納得。あとがきにあるように、「一瞬のことであれずっと心の中で輝き続けるもののこと」という意味での永遠なのだとか。 映画のサイドストーリーらしいが映画は見ていない。小説単体で読んでも楽しいと思う。ヒロインやヒロインの実父の心の内についてあんまり語られて無いので、その辺いろいろ想像できて楽しかった。
0投稿日: 2011.01.16
powered by ブクログ生きることに無器用なひとなのね、それが私にはいとしかった──葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ──。 もともとは映画のサイドストーリーとして描かれた作品だそうだが、この小説だけでも十分に人物相関や物語描写が目の前に浮かんでくる。 別れざるを得なくても、たった一人愛した恋人と娘のためにお金を振り込み続けた真山悟という人物の生き様に感動した。
0投稿日: 2011.01.14
powered by ブクログ映画のサイドストーリーということで 小説から入るのは正直、不安でした。 けど、読んでみたら別に小説から入っても楽しめる作品でした。
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログ小説っていうより、映画のワンカットのようだった。物足りなさはあるけど、映画と一緒にみたら、より深く読めるんだろうな。
0投稿日: 2010.12.06
powered by ブクログ映画「卒業」のサイドストーリーのようです。 そうとは知らず読んでしまいました… 村山さんの綺麗な文章と切ない作風は健在。 映画を観てから読み直したいと思います。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログ静かに水が流れていく。 どこまでも、同じ速さで。 そんなイメージです、このお話は。 父親に娘であることを告げられない弥生。 かつて愛した男に会おうとしない葉月。 二人がなぜそうしたのか、私には見当がつかない。 いつの日か気付くときがやってくるのか、 それとも私には一生理解できないままなのか。 ただ一つ言えることは、たぶん、二人とも同じ理由だったのではないかということ。 永遠というものが本当にあるのかどうかすらわからない。 けれどもし葉月さんの言うように、一度誰かとの間に芽生えたつながりは、 ずっと消えずに続いていくものであるとしたら 葉月さんと真山悟のつながりが、永遠に続いていくのだとしたら それだけで、救われる気がした。
0投稿日: 2010.10.30
powered by ブクログ「想いは永遠なの。」 この葉月さんの一言に尽きます。 ゆったりとした流れの中でじんわり熱くなる本です。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ話はとても短く、中篇小説を読んでいる気分になった。 でも、その短い中でのストーリー展開は確かに一つの流れを作り上げていた。 元となった映画『卒業』を思わず見たくなる、そんな作品。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログがっつり読みたい人には物足りないと思うけど癒されたい時に読むにはオススメです! 100ページほどなので1時間あれば読めます。 薄いけど満足感◎です。 葉月が素敵すぎる! 67~69ページにかけての葉月のセリフは心に響きました。 想いは永遠… 村山さん流石です!笑 こういうゆったりとした時間の流れ方好きだな。 村山さんの魅力ですね。 短いのに内容がつまってて尚且つ考えさせる… 文学の余白が素敵だなって思える1冊でした。 映画も見てみたいな。
0投稿日: 2010.06.22
powered by ブクログ久々の村山由佳だけど・・・本の薄さにびっくり。なによ144pって。 しかもその1/4くらいは後書きと書評だよ?おまけにフォントサイズも大きくて、行間もスカスカだから一般小説のフォントサイズ&行間だったら50p無いかもしれない。 ということでボリューム的には短編なのでわざわざ一冊の本にして出す必要があるのかなぁ・・と疑問に思ってみたり。 映画「卒業」とのコラボで書かれた小説らしい。が残念ながら映画は見てないので映画の話は分からないがなんとなくサイドストーリーのような感じがする。 そういうものにあれこれ求めるのもアレなんだけど「おいコー」シリーズのような優しさも「天使の卵」のような切なさも「BAD KIDS」のような生々しさも何もかも物足りない。
0投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログ映画「卒業」のサイドストーリー。卒業を見ていないので、というか読むまでサイドストーリーとは気が付かないまま購入しました。 映画を見ていなくても楽しめる、と書いてありましたが私には映画を知っていればもっと楽しめて読めただろうな、と思います。 160頁ほどの本なのに、3分の1ちかくが解説になっていて、いくら村山由佳さんでも「永遠」だけで本にするにはちょっと無理があると思う。値段も普通の文庫と変わらない。短編集などの一つとしてなら納得もいきますが…これだけでは物足りない感じでした。
0投稿日: 2010.06.15
powered by ブクログ昨日久々にちゃんと話した(会った)弟にコレは胸キュンだから暇なら読んでみなさいと進めたら既に読んでた。「薄いくせにアレなやつっしょ」って。学校帰りに読むモノがなくなってちょうど読み切れそうな薄さだったから買ったのだけど薄いくせにアレでした。 映画『卒業』のサイドストーリーで、短大教師をしている会ったことのない父親に会うため、弥生はその大学に入って彼の向かいの部屋に住んだが、2年間自分が娘だと告げられないまま卒業式を迎え…と始まる話。 あらすじはいいとして、弥生のおばあちゃんがここに書くのを躊躇うほど乙女視点の明言をちょくちょく残していて、しかし残念ながら一番印象的だったところはおばあちゃんの台詞じゃないんだけど、「一方的に惚れてしまった弱み」の一節に惚れたもん負けかーでしょうなぁと首肯。相手より思案することが多そうだから。
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ村山さんの作品をもっと読みたくなり次はこれを読みました。最後の手紙のシーンでは、「真山悟」の不器用な優しさがじんと心に染み渡る。 大切なひとを心の底から愛し通せる幸せを教えてもらうと同時に、芯の強さを感じる。 相手を幸せにしたいと思う相手に合うということは幸せなこと、というところが好きです。永遠が感じられる作品。
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログ潔くてストレートでしかし深い 流れている時間はとてもスロー これを表題のように呼ぶのか
0投稿日: 2010.01.01
powered by ブクログ[2009.12.24]幼馴染の目からみた弥生よりも、葉月さんの恋がとっても素敵だった。不遇を恨むんじゃなくって、どこまでも前向きで健全で。どうせ生きていくなら楽しく生きていきたいって同感だけど難しい。誰かに恋した気持ちが『永遠』に残っていくなら、もっと素敵な恋をしないとって思える。
0投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログすごい“いいなあ…”っていうジンワリとした感動に浸れる物語。こういう雰囲気、すごく好き。ただ…いかんせん分量が短すぎる!(涙) ただでさえ薄っぺらい本の、その1/3があとがきで、実質の分量は2/3だけ。そんなにあとがきにページ使うくらいなら本文をもっと! と思わないでもない。とはいえ…この短さが“適正”のような気がするのも確か。この作品とコラボしている映画のことを作者が『余白の多い』と評しているけど、この作品も、そんな部分を潜在的に持っているんじゃないかと思う。その“余白”の多さで、読者に何かしら喚起を促している…のかもしれない。…なんてことを考えてみたり。なんにせよ、物足りなさはあるものの良作であることは間違いないです。映画は観てないけど、そっちも観れば、相乗効果で両作品ともをそれ以上に楽しめるかもしれません。
0投稿日: 2009.09.15
powered by ブクログ「卒業」のサイドストーリー。卒業を読まなくっても楽しめました。 葉月と真山の恋話は愛とは何かを深く考えさせられました
0投稿日: 2009.08.08
powered by ブクログふんわり、あったかい想いが詰まった物語。 最後の手紙のシーンでは、「真山悟」の不器用な優しさがじんと心に染み渡る。 大切なひとを心の底から愛し通せる幸せを教えてもらうと同時に、芯の強さを感じる。 「想いは、永遠なのよ」 読後感が爽やかな1冊。
0投稿日: 2009.06.15
powered by ブクログ人を恨みながら生きても、誰かと笑い合って生きても、同じように人生は過ぎていっちゃう。 江国さんの「神様のボート」を同時進行で読んでいたからか、状況がよく似てると思った。 ジプシーな母子、忘れられない彼。まるでサイドストーリーのよう。 村山さんの作品ははじめて読んだけど、人物の表情がすぐ目に浮かぶようで美しい。 ただ、美しすぎる小説だったかな、と思った。 合間あいまにはさまれる青のページがまた、よかった。かなりツボ。
0投稿日: 2009.04.30
powered by ブクログきれいすぎる感じのある話。 水族館で待ち合わせの部分は好きです。 相手を幸せにしたいと思う相手に合うということは幸せなこと、みたいなくだりは好きです。
0投稿日: 2009.04.10
powered by ブクログ誰かに何か大切なことを伝える時は、心の底からよ〜く考えてからにしなさい。 言葉にしたとたんに終わっちゃうことだって世の中にはいっぱいあるから・・・
0投稿日: 2009.02.25
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 生きることに無器用なひとなのね。それが私にはいとしかった―葉月さんは亡くなる前、娘の弥生と幼なじみの僕に話してくれた。かつて別れた恋人のことを。弥生はその男の向かいの部屋に住み、彼の講義を聴きに短大に通った。「お父さん」と、一度も告げられずに。卒業式の日、僕は弥生の帰りを待つ―。
0投稿日: 2009.01.09
powered by ブクログなんか、行間が広くて、 ここから何かを読み取れ と言っているような気がした。 文章が短くて、 あまり印象に残らなかった。 映像にしやすい文章だった。 内山理名を想像しながら、読んだ。
0投稿日: 2008.11.06
powered by ブクログ映画『卒業』とのコラボレーションで書かれた本。 映画では登場人物の人間設定などがあまり明らかにされていないようだが, 小説では人間関係や背景がよく分かる。 一応設定では,映画のその後ということで書かれているらしい。 父親と知って接する娘と,娘とは知らずに接していると思われる父親との交流を,娘の幼馴染の視点を通して描いている。
0投稿日: 2008.10.12
powered by ブクログ文字でかすぎ!1時間もしないで読めちゃいました。 うーん、早期段階で結末見えてしまったので 村山由佳作品の中ではちゃっちすぎです。 あとがきが1/3占めてるってどーよ?(08/11/19読了)
0投稿日: 2008.10.01
powered by ブクログ19年間逢ったことのなかった父 その父親に自分が娘であることは告げぬまま 彼を知るため近づいていく。。。 村山さんはやっぱイイですね♪
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログ母子家庭で育った弥生と父子家庭で育った徹也。 幼馴染の二人で徹也は弥生にほれている。 が、本筋はそこではなく 弥生と父と母の話。 余命わずかの母から聞かされた父の話。 その父に会いに会うも 娘と言い出せない弥生。 切ない話。 父はいい男だと思うんだけどどうなんかなぁ。 思ったことをなかなか口にしてくれないのは、 言葉にするとこぼれてしまうものがたくさんあるってことを よく知ってるからなんだな。 p54 葉月 言葉にしたとたんに終わっちゃうことって、世の中にはいっぱいあるから p67 葉月
0投稿日: 2008.08.17
powered by ブクログ映画『卒業』とのコラボレーションの結果出版された作品です。 ボクはこの映画を見ていませんが、この小説だけでも十分内容は把握出来る様な構成になっています。 映画の内容の続きという形で、この小説はつながっているらしいです。 内容はとってもストイック。 けれども、とっても心温まる内容。 文中に出てくる言葉が、ほわっとさせてくれることが、この小説の魅力のひとつなのかもしれません。 「想いは永遠」 タイトルの内容の部分を読むととても感動させられます。
0投稿日: 2008.08.10
powered by ブクログ天使の卵の番外編。 夏妃の恋人の視点で描かれている。 彼女はいつも「一本槍歩太」という元彼と仲が良い。 まだ好きなんじゃないだろうか…? 本人に会って確かめてみよう。 そして歩太に会いに行く。
0投稿日: 2008.05.10
powered by ブクログ購入時、本の薄さに戸惑ったけど中身はかなり濃かったです。村山氏っぽさが所々に散りばめられている。 映画「卒業」のサイドストーリーとして書かれた、ということを読み終えてから知ったのですが、これはこれで1つの完成された作品でした。 映画を見て、そこから話を膨らませて書くって結構すごい創造力だなぁと、あとがきを読んで感じました。(「こんな言葉をひとりで思いつくには、弥生はまだあまりに若すぎる。」という部分) 映画も見てみたいと思います。
0投稿日: 2008.02.27
powered by ブクログとてもよかった。 ありきたりで、定番で、 なんやけど、とても落ち着いて読めた。 めっちゃ短くて、あとがきと解説を含めても 1時間ちょっとで読めた。 この作品に限って言えばこの短さもいい。 あ、ちなみに村山由佳好きとしては あとがきもとてもオススメでした。
0投稿日: 2007.11.02
powered by ブクログ映画「卒業」のサイドストーリー 映画は短大生の麻美(内山理名)は講師の真山(堤真一)が自分の父親だと知っいるが,そのことを伏せて卒業間際に接近していくっていう話らしい. この小説はその後の話になっていて麻美とその幼馴染による回想とやり取りで話が進んでいく.
0投稿日: 2007.07.16
powered by ブクログ短編でもよかったかな?膨らませて中編になったという感じです。 村山由佳は「星々の舟」で見限り、「天使の卵」で見直し、この作品もいやらしさがなくてスムーズに読めました。 「血の繋がりは永遠、想いも永遠」・・幼馴染みのカップルは、友達以上恋人未満というより兄妹感覚の振りをしながら、続編があれば結婚してるでしょう。母のいない男の子、父のいない女の子、でも女の子のお母さんが好きだな〜(笑) まぁ、面白いとは思いますが、短いし軽いしでオススメ判定対象外。
0投稿日: 2007.06.26
powered by ブクログとても男の子目線の小説。お母さんのセリフで、それが本当の愛かどうかを確かめる方法は、「この男は私が幸せにする」と思えるかどうか、という箇所がとても心に残りました。 【2007.6.3, friend's】
0投稿日: 2007.06.19
powered by ブクログ映画を見たことはないけれど、この本だけでも十分感動できました。…映画も見てみたいなぁ〜。 見守る幼馴染の優しさに涙しました。
0投稿日: 2007.06.04
powered by ブクログこの小説に登場する【葉月(はづき)さん】の言葉、『この男は、あたしが幸せにしてやるんだ』がすごく頭に残りました。 この言葉は“その恋がほんものかどうか、見分ける方法”なんだそうです。 自分が幸せになりたいってのは誰でも思うこと。 幸せにしてもらうのは嬉しい。 でも、幸せにしてもらうだけじゃダメだと思う。 相手も幸せでなきゃ、私自身も幸せにはなれないと思う…。 そんな風に思わせてくれた一冊でした。
0投稿日: 2007.04.22
powered by ブクログ映画「卒業」とのコラボレーション作品です。が、どちらも単品として十分に楽しめる作品だそうです。 やっぱり登場人物が良いなぁと思います。卯乃ばあちゃんなんて、ほんのちょっとしか出て来ないのに、あの存在感。そしてあの台詞。葉月さんの凛とした強さと美しさも素敵です。映画の方も観てみたくなりました。 とても薄い本で、さらにその三分の一が著者によるあとがきと解説になっていて、物語自体はものすごく短いです。あっという間に読めてしまうので、あまり時間が持てない時や暇な時に読むのも良いとは思うけれど、私としてはたっぷり時間がある時にゆっくりと読むことをオススメしたい本です。
0投稿日: 2007.04.18
powered by ブクログ<一度誰かとの間に芽生えたつながりは。ずーっと消えずに続いていく> だとしたら――どんなに忘れようとしても忘れられないのは、もしかすると、それが忘れてはいけないことだからなのかもしれない。 そんなふうにして人は誰も。ほんとうは大切な誰かのことを、いつまでも記憶に刻んでいくのかもしれない……。(文中より) 想いは、永遠。 たとえ、形は変わっていったとしても…。 100ページちょっとの短いお話なのですが、自然に頭の中に入ってくる感じ。 しおりを一度もはさむことなく、一気に読み終えました。
0投稿日: 2007.04.09
powered by ブクログ「誰かに何か、伝えるときはね、心の底からよーく考えてからにしなさい。言葉にしたら終わっちゃうことって、世の中にはいっぱいあるから」 「永遠」とはなんだろう。想いの先になにがあるんだろう。その飽くなき問いへの、ひかえめな答えになるんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2007.04.01
powered by ブクログ映画も見てみないと…と思うのでうまくは言えないし、本編のみの話とすると本当に見たこともないくらい短いので(短編集とかでもないし)だけど、この人の本は嫌いじゃないので、ぱっと読むには良いのでは。
0投稿日: 2007.03.15
powered by ブクログ『卒業』という映画のサイドストーリーを書き下ろした作品。すぐ読み終わる作品なので時間のない人にオススメです。内容がもう少しあっても・・と感じたが、葉月と父のぎくしくしてるんだけどそれもまた良かった。
0投稿日: 2007.03.03
powered by ブクログ村山さんの話で一番好きかも。短くてすごく読みやすい話だけど、メッセージがいっぱい詰まってる気がする。葉月さんが娘に父親の話をしてる会話シーンが一番好き。「言葉」とか「親子のつながり」の重さというか存在を感じれた話だと思う。
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログ11月3日〜11月12日 短くて、 さらっと読めてよかったかも☆ 多くが書かれてない分、 『結局どうなったの?!』 って もの足りない感じも少ししたけど(´・ω・`) 「何も言わないから鈍いみたいに見えるけど、本当は逆なんだ。 思ったことをなかなか口にしてくれないのは、言葉にするとこぼれてしまうものがたくさんあるってことを、よく知ってるからなんだなってね」 という葉月さんの言葉は印象的。
0投稿日: 2007.02.05
powered by ブクログ思いは、永遠なの 不倫の果てに生まれた子どもが望まれなかったとは限らない。 不倫で芽生えた愛は背徳を背負ってはいるけれど、それでも真実はあったのだ、そう思うというよりはそう信じたい。
0投稿日: 2007.01.02
powered by ブクログこの作者の作品は初めてです。 静かな、凛とした物語。 登場人物がみんな、精神的におとな というか 前を向いて歩いているような、そんな感じ。 映像が目に浮かぶ、美しい物語でした。 コラボの元となった映画「卒業」をまだ見たことはないけれど、 こちらも一度見てみたいと思います。
0投稿日: 2006.12.26
powered by ブクログ短編小説。この本で流れている時間のスピードが、もどかしくも心地よかった。 「生きることに無器用なひとなのね、それが私にはいとしかった−本文より。」
0投稿日: 2006.12.12
powered by ブクログ「生きることに無器用なひとなのね、それが私にはいとしかった」。とても短いお話。「いとしい」を「愛しい」と書く意味が、もしかしたら少し分かったかもしれない。
0投稿日: 2006.12.09
powered by ブクログ「言葉にすると、想いはこぼれおちてしまう」帯の言葉通り、そんな激しさとは無縁の想いが描かれている。この話でも、私が村山由佳作品の代名詞だと思っている‘祈るように微笑む’女性が登場する。短い話だけど、その一言一言が心に沁み込んでいった。
0投稿日: 2006.12.07
powered by ブクログ内山理奈主演の映画「卒業」のサイドストーリー。この本だけでも充分に楽しめる内容ですが、短編のため少し物足りない感もあります。「想いは永遠」。村山由佳の作品らしく、人を好きでいること、想い続けることの大切さが伝わってくる小説。
0投稿日: 2006.12.05
powered by ブクログあまり、長い小説ではないですが、短いのに、すごく暖かい気持ちにまりました。これぞ、村山由佳作品と言った感じです。
0投稿日: 2006.11.28
powered by ブクログ村山由佳の永遠。を読みました。「卒業」という映画とのコラボレーションで書かれた中篇小説でした。村山由佳らしい切ない恋心が描かれています。ところで、本編よりあとがきに書かれている村山由佳のエッセイが気に入ってしまいました。甘いラブストーリーを書くことができて、写真を見る限り美人で、エッセイも面白い女性なのに、実際にやっていることは天然でボケが入っているというキャラクターがとても魅力的ですね。ますますファンになってしまいました。
0投稿日: 2006.11.10
powered by ブクログうむー。ちょっと終わりが早すぎてガッカリ。もうちょっと色々と書いてほしかったなぁー・・てのが正直な感想。でも、この話読んで映画「卒業」見たくなりました。村山由佳の話は王道で結構好きだったりする(笑)
0投稿日: 2006.11.04
powered by ブクログ電車のビラ、新聞で新刊発売で知るとすぐに買いに行った! 映画とのコラボとは思えないだけにあまりの短編に残念がる・・・
0投稿日: 2006.11.03
