5巻まで読んだが1巻で代表 バイクに関する薀蓄ではなく バイクがある日常もの 『けいおん』あるいはその前の『あずまんが大王』の形式をそのまま持ち込んで 読者の視点が主人公たちでなくその父親にあるところが最高に気持ち悪いが ちゃんと作者はそこに自覚的で 同時にバイク趣味にも自虐的にズレをわかって描いているので 画がきちんとしていることもありちゃんと読める もっともバイクに興味がないのは変わらないのでそれ以上ではないが

町中で、行く先々で騒音まき散らして嫌がらせを繰り返す騒音バイク。 バイク乗ってる奴にろくな奴がいないという人が多いのも、珍走団や騒音バイクのせい。 そんなバイクをイメージさせるタイトル「ばくおん」が気に入らない。 なんでも萌え要素にすればいいってもんじゃないでしょ。 けいおん！のパクリとしか思えないタイトルといい、作者にモラルがない。

2年ほど前から表紙みて買おうかなぁって思ってたらアニメ化されて踏ん切り着けて買いました。さすが1巻、最初のページと最後のページで全然絵が違う（笑） 学生時代まさしくSEROW225Wに乗って大学に行ってたので懐かしくてもう。

一昔前のバイク漫画は男子高校生が主人公でしたが、今やバイクとは無縁の萌え系女子高生が主人公なんですね♪ 楽しく読める作品です。

アニメが良かったので。 ギャグしかないがギャグが秀逸。 よくまあこれでバイク会社のスポンサーが付いたアニメが出来たなっていうような攻めが好き

バイク×女子高生の楽しいバイクライフが描かれています。 バイクネタも色々あって、バイクに乗っている方も面白おかしく読めるかと思います。バイクに詳しくない私でも雰囲気を楽しめました。 とりあえずはサンプルを読んでいただくのが一番です。 キャラクターの名前の元ネタが、バイクメーカーのロゴデザインなのはアニメだけでは気づかなかったなぁ。

バイク乗りとしては手放しに褒めたい作品ですが、さらっと他バイクやメーカーをディスるシーンが散見されて、そこは合わなかったです…。 それを除けば賑やかな雰囲気やバイク&キャラの魅力がある作品！ バイク＋日常というジャンルも貴重！？

バイク乗りならば、ウンウンと思わずにやけてしまうネタ多数。ドゥカティはいつもどこかが故障してるとか、鈴菌とか… 楽しめるギャグ漫画です。

アニメ化されるらしい。 だけど、３巻まで読んで、切っちゃった。 バイク愛は感じたけど、う～ん・・・。 合わなかったです。

カタナが出てくると聞いて。このtweetの写真にやられました。＞ https://twitter.com/Phat_official/status/602268088998891520 今まで乗った中では250カタナがいちばん好きですハイ。400カタナはクラッチが重くて。

モデルグラフィックの特集で興味をひかれた。けいおん！のバイク版な。バイクあるあるネタにニヤリ。刀乗りのキャラが可笑しかった。愛車がじつは水没車とか、キリンは泣かないとか、知ってる人なら笑える。スズキファンてそんなにヘンかなぁw

バイク愛に溢れる美少女系ギャグ漫画。こういうのは今までありそうで無かった。いちバイクファンとして、とても楽しませて貰っている。バイクの知識があれば楽しめること間違いないが、興味があるならば読んどいて損はない面白さ。ただ、他でも言われているように「あくまでギャグ」なので、そういうことを理解できる分別は必要。バイク漫画(乗り物系)というと自己陶酔乙な内容のものが多い。バイク自体、陶酔感に浸るための乗り物だし、そういうのも悪くないけど、そういうのばっかしじゃつまらない。だから、このマンガみたいに一歩引いてそういう景色を皮肉ったようなマンガがあるのはなんとなく喜ばしく感じる。

一見、「けいおん」のようなタイトル。それでも、れっきとした、バイク漫画である。主人公が、あるバイク少女と出会うことで、ストーリーが始まる。教習所で、会話できるバイクと会話のキャッチボールし合ったり、バイク部の仲間たちとツーリングで、青春謳歌したりと、読んでいくうちに、忘れかけた、あの頃を思い出す。友情というものは、やっぱり、いいものだ。

女子高生バイク漫画。 けいおん臭はあまりしないので気にせず。変な語りは作者の持ち味。自分の好きなメーカー以外の語りは楽しい。 バイ太はヤバいね。

けいおんではありませんばくおんです。 ゆるーいバイク漫画です。 バイク乗り必読本です。

バイクに元々興味無いし、これを読んで興味が湧くことも無かったけど、それでもバイク関係無く単純に女子高生ちょいギャグ漫画として割と楽しめた。 某作品を連想する主人公やタイトルだったり、ツンデレツインテールというベタなキャラ造形があったりするが、故にベタに楽しめる。 画がしっかりしてて、女の子が可愛く楽しく描けてていい感じ。

色々と思い当たるネタがあって楽しめます。 特にスズキに乗ってたら是非。

最近流行の萌え要素満載の女の子キャラに、どう見ても大ヒット作品「けいおん！」のパクリだろうというタイトルにロゴ。 時間つぶしができればいいか…程度で、全く期待せずに読んだのだが、これが予想を遥かに上回る面白さであった。 もちろん、冒頭に記載したキャラやストーリーのノリ（たまにトンデモ設定あり）に拒否反応を示す人もいるかもしれない。でもそれを上回る魅力がある。 ライダーなら思わずうんうんと頷いてしまう小ネタだったり、バイクの描写の上手さだったり。 何よりも、羽音ちゃんにバイクへの興味を持ってもらおうと頑張る恩紗ちゃんの台詞、 「なんでバイクを語る言葉はこんなにも陳腐なんだ！」 には「そうそう！そうなんだよー！」と声を出して同意してしまった。 個人的には、来夢先輩の正体（？）が気になる…。

主人公姉妹のキャラ付けの所為でけいおん！パロディの印象が拭えないが、なかなかどうしてバイクネタ多めで楽しめる。単車乗りのネガティブな側面も作中ではもりもり描いちゃってるので、その辺を笑い流せないとキャラを気に入る気に入らない前の段階で読めなくなっちゃうかも。カタナ400（水没車）に乗る鈴乃木凛が可愛いです。

登録し忘れてた。 面白かったぁ。 タイトルのパロディ元の作品はよく知らないので比較はできないけど、なんとなくバイクの楽しさが伝わって来るような気がするよ。これでバイク乗りが増えてくれるといいんだけどなぁ。 続刊が楽しみ。

キャラと絵がかなりの高レベル。バイク漫画ということでメカ作画も気合い入っている。1巻が導入だったので次巻以降どんな展開にもっていくのか非常に楽しみ。

バイク乗りかつ漫画好きとして、一部で話題のバイク萌えマンガ「ばくおん！！」を読んでみた。ちゃんとバイク乗りしかわからないネタ満載でバイク漫画として決して「外して」はいないのだが、純粋にマンガとしてあまり面白くない。かと言ってダメダメってわけでもなく、なんかものすごく惜しい感じ。 特にドラマチックな内容のない、最近のトレンドの「日常系ギャグ」に属してると思うんだが、なんかそれが悪い方に作用しているような。萌えマンガなんで内容がないならないでいいんだが、だったらもうちょっとエロ要素くらい欲しかった。（全然エロくないです） さらにあまりそれぞれのキャラに魅力を感じない。４人いる主要キャラもそれぞれみんな善良すぎてお互いに気を使ってる感じで個性が薄く、誰が中心なのかはっきりしない。誰か強烈に話題の中心になるキャラを置いて、それに引きずられる、という方式のほうがオーソドックスで読んでて安心する。マンガなんだから現実にはいたらイヤなくらいの、端が迷惑なくらいな極端な性格のキャラが欲しかった。 日常系なので別に敵が現れたり喧嘩したり無理やりストーリー付けをすることもないのかもしれないが、だったらそれで日常でいいのでバイクのなにが楽しいのかをもっと伝えて欲しかった。ばくおん！！はなんか無理にドタバタギャグで笑いを取りに行こうとしすぎて、バイクを題材にしてるにもかかわらずかえってバイクの楽しみから離れてしまっているように思う。（しかもそのギャグもさほど面白いわけでもないし） 別にチキンレースなんてしなくても、ふつーにバイクで通勤してふつーにツーリング行ってバイクっていいねーって、それでいいんじゃないのって思う。例えばRIDEXなんか正直なんのストーリーもないひたすら平凡なバイク乗りの日常だが、あれはバイクが好きって感情が伝わってきて面白い。（まあ東本昌平は逆にストーリーものはあんまり面白くないわけだが） 別にきかれてもないのにあえてこのマンガに対して提言してみると、 ・エロ要素を増やし、キャラのエロさと可愛らしさを表現する ・ギャグは減らす ・主人公を誰かに確定し、キャラと存在感をもっと増す ・ストーリーを設けず、ひたすらのんびりとバイクを楽しみだけ というのがいいんじゃないかなあ、と思います。

人気漫画/アニメけいおん！のパロディのようなコンセプトワークで、一見色物に見えるけれども、各所にバイク乗り、バイク漫画好きの嗜好にきちんと応える要素が織り込まれていて真摯につくりこんである良作。 特にバイクの良さを乗ったことが無い人に伝える難しさや、ある車種についてなんとなく共有されている共通認識をあらためて言葉で説明することの難しさ。 こういう乗ったことのある人向けの要素には共感させられた。 一方で、この作品はバイクを知らない人間にもやさしい。 たとえば、メカの話はほとんど出てこない。馬力とトルク、２スト４スト、空冷水冷油冷、これみよがしに整備して薀蓄を語り、汚くて狭いバイク屋で薀蓄を語る横柄な店主とピットで道具を借りて作業するはみ出し者の常連客…そんな今までバイク漫画で重用されてきた、バイクに乗らない人間を引かせる難解な用語や要素を排除してある。 大体、バイクに実際乗っている人間にとってももうそんな時代じゃねぇ。 いまどきのバイク屋はピットなんか入らせてくれない綺麗な店がゴロゴロしているし、なんとびっくり店員が客に”敬語を使う”んだ。 バイク漫画はもうだいぶ数を減らしている昔ながらのバイク屋をひきずっているけど、やっぱりもうそんな時代じゃないんだ。 男の子ならバイクに詳しい知り合いがいて勝手にバイクの知識が入ってきて、その知識を前提にした雰囲気重視の絵と、説明をできるだけ削ったセリフ、そんなオールドスクールな世界観の漫画は時代にそぐわなくなってきてるんじゃないかな。 バイクから離れて漫画としてみると、セリフがちょっと饒舌でテンポが速いのがいい。 作者は少年が女装してメイド養成学校に入学する漫画（登場人物は戦時中の軍人と政治家のパロディ）とか面白いけど人に勧めづらい漫画を書く人だけど、この作品は驚くほど健全。健全すぎて驚いた。 なのでお勧めする。 みんなこれを読んでついでにバイクに乗るべき。