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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
田中ロミオ、mebae/小学館
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総合評価

79件)
4.2
31
25
11
1
1
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    全1巻。 異端を陰湿に排除する者達の嫌らしさを書きつつ、普通を拒否して周りなどどうでもいい者達のイタさを描いた作品。登場人物皆んなが歪んでいる。聖人っぽい小鳩もどこか病んでいそうな…今の学校ってみんなこんなんなのかな?だったら嫌だな。 佐藤良子を可愛いがる三年女子尊い。名前も無い別のクラスのまじないを教えてくれた女子がなんか良い感じ。

    0
    投稿日: 2021.01.23
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    前半は、ひたすら苦痛というか、我慢 クラス内の、いわゆる中ニな人たちに絡まれるけど、どうにか関わるまいとする主人公 平凡、できたら、リア充目指して、無理して背伸びする主人公 そのためか、文章が固い 固いというか、砂を噛むような感じで、面白みがあまりない そして、起きるクラス内対立(というより迫害?) 中二対リア充とそれに連なる面々 そこからの急展開が面白い 今まで面白みに欠けていたのに、急にスピーディーに、生き生きしたような、そんな文章に 伏線の回収もキッチリされているし、終盤の熱さは、予想していてものまれた あと、主人公の年齢(ハマったものとか)が割と近く感じたのも、似たようなこと考えたことがあったのも、面白かった原因かも

    0
    投稿日: 2020.09.20
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    数々の国宝級18禁ゲームを世に送り出してきた伝説的シナリオライター・田中ロミオ氏が手がける学園コメディ。かつて誇大妄想癖を患っていた高校生・佐藤一郎はひょんなことから《リサーチャー》を自称するクラスメート良子によって《竜端子》捜索の協力者に任命されるが……という話。妄想戦士(いわゆる中二病)をテーマとした作品であり、作中で描かれるような痛々しい黒歴史を持たない読者には主人公の葛藤が伝わりにくいかもしれない。尚、本作は類似の主題を扱った『厨二病でも恋がしたい!』以前に出版されている。中二病コメディの先駆け的作品といって良いだろう。

    0
    投稿日: 2019.09.12
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     よくあるラノベに対する強烈なアンチテーゼを作品全体から感じた。それでいてそれに固執する事無く軽妙なテンポで表現され、バランスの取れた作品になっていたと思う。  ようやっとの事で高校デビューを果たした高校生が青い魔女と出会い、不条理にも様々な騒動に巻き込まれて行くといってしまえば簡単な物語。この作品の肝と呼ぶ部分は、その不条理さと青少年が抱いてしまう非日常への憧れが組み合わさってにっちもさっちもいかない内容になっている。読んでいる最中何度悶え苦しんでしまったことか……  冷静に考えればこの作品で描かれていることはほとんど有り得ない事だろう。それども、『ありえない』という認識が、ある意味この作品を読む上で最も大切な意識になるのではないだろうか。

    0
    投稿日: 2016.01.16
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    #「魔竜院光牙最後の闘い〜新たなる闘い〜」にむせるほど笑う。傑作注意。 #フェルディナン・シュヴァルとヘンリー・ダーガーがもしクラスメイトだったら、やっぱり互いの設定を喰い合っただろうか? それとも互いの存在を識別することすらなかっただろうか? シュヴァルを含む「先輩」たちの姿をまとって提示されるいくつかの回答の中に、久米のおまじないが街限定のARGになる挿話が入っているのが優しい。『蓬莱学園の初恋!』(1991)のアップデート版なので、おしどり夫婦の前世が気になる人は、そちらも探して読むといいと思うよ。 (2009/10/06)

    0
    投稿日: 2015.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすいし面白い。 妄想戦士たちの言動には痛々しくてハラハラする。 でも、そういうものに逃げる気持ちもわかる。 ヒロインの救済は主人公の救済なんだよ、多分。 中二恋に似てる気がするけど、 こっちが先だったんだよなぁ。

    1
    投稿日: 2015.06.27
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    ちょっと前にWOWOWで映画版を観て、 これは原作を読まねばと思った。 例え中二病ではなくても、人間一度や二度は やっちまったなぁ、っていう経験があるはず。 とんでもなくセンス悪い格好で街を歩いていたとか 憧れのアイドル、キャラクターの真似をしていたりだとか あとで思い返して赤面してしまうような経験が; 誰しもあるはずなのだ。 (力説……決して自分がそうだったわけではない(白目)) そんな一種独特の憧れを いじめに変えられてしまった少年少女の 苦しみと葛藤と昇華の物語。 数少ない中身を伴ったライトノベルです。

    0
    投稿日: 2014.11.09
  • ロミオ渾身の青春小説

    田中ロミオといえば、シニカルな文明批評コメディ「人類は衰退しました」です。そんな彼の恋愛小説です。一筋縄ではいきません。ヒロインは厨二病をこじらせた不思議ちゃんで、主人公は厨二病から生還して更正、高校デビューをもくろんでいたのですが、不思議ちゃんにつきまとわれて・・・・なんて話です 実は今、少女向けラノベの黎明期の傑作(らしい)「なぎさボーイ」を読んでいますが、彼らはとても熱くてストレートなんです。昭和の熱さです。んで、最近のラブコメはそういうんじゃないんですね。ヒロインがストレートな性格でなくてちょっとひねくれてます。病んデレっていうんですか、入間人間の作品なんかが典型です。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」とかね。 本作もそういうシチュエーションで、厨二のズレた面白さがあります。入間人間と違うのは、主人公があちらとこちらの両方がわかるけど、こちら側からヒロインを救おうとするところです。後半は随分熱いです。自分の好きな「放課後のロケッティア」を思い出してしまいました。 ラストシーンのお遊びは「人類は衰退しました」のロミオらしいです とても良い小説でした

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    スゴイ面白かったw 読みながらずっとゲラゲラしてたw 厨二病を患いつつ、自己分析しつつ、クラスの半分から好かれ、っていう情景が超ウケるw どんどんカオスになって行って楽しかったww この作者面白すぎるw 1点、古ゲーにされてしまったのが地味にショックでした(笑)

    0
    投稿日: 2014.08.16
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    『中二病でも恋がしたい!』がこの作品のパクリってのはわりとよく聞くんだがでも似てるのってあくまでも表面的なモノだけやんなと、兎にも角にもいちいち痛々しくて実に読むのがしんどかったことであるよ。 でもまなんだかんだでハッピーエンドだし面白いことは面白かったです。 それにつけてもどりせん半端ねえ。

    0
    投稿日: 2014.06.21
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    アニメ『中二病でも恋がしたい』と設定が似てるなぁと思いながら田中ロミオ作品初読破。 ジャンル的には学園ラブコメとファンタジーを少々。誰もが通るであろう多感な妄想まみれの時期の描写に少なからず共感を覚えるところ。 クラス内のヒエラルキーやスクールカーストの話は生々しいけど読みやすい文章で良かったです。 『俺ガイル』の原点とも言うべきこの作品、気になる方は是非。

    0
    投稿日: 2014.01.02
  • アニメを見て原作が読みたくなった

    周辺人物、クラスの貴族クラス高橋とか大島あたりの小説での描き方にも興味があった。 貴族トップの高橋については原作もアニメも変りなしで、私的には肩透かしだった。 もっと立ち回りの狡猾さなんか書いてくれてるかと思った。 大島については主人公へのフラグがあったのではないかと推測したが、それは私がアニメ一般の見過ぎの偏見推測だったようで、小説では堅実なラスボスぶりでした。 もちろん小説だからリアルままではなくてデフォルメも効いて、お話になっているのだろうけれど、昔昔の私達の頃の学生生活は男女が用事以外で話すことはそんなに多くなく、そんな中で会話能力の劣る私なんかも紛れるう事が出来たように思うが、今の様に男女の会話交流もクラスで珍しくなくなると、コミュ障気味の生徒たちは大変だと思うし、そんなことからもスクールカーストみたいな区分が浮かび上がってくるのかと、判らないまでも嘆息したりした。 でも小説らしさはちゃんとあって、主人公のコミュ能力の相当な高さを不自然に感じさせない事とか、オタクがクラスに集結しているとかも役に立たなそうで最後に効果を発揮する仕掛けだろうし、また主人公の過去の痛みについては間接的に描いているので読者が読んでいて暗くなったり嫌にならない所は上手いもの。 ヒロイン佐藤良子については、もう仕方が無いもので、あそこまでいくといじめる気持ちもわかるぐらいの、そんな小説のバランス感覚が適切なかんじ。 それやこれやでヒロインが徐々に生身の苦悩を、微かに見せ始める終盤がこの小説の大きな見せ場。 札束で寂しさと荒涼をみせるのも、やるせなくて良いです。 屋上でのクライマックスはアニメではやり過ぎだと思っていたが、原作があれでは映像化もああなるのはやむなしか。 しかし、やっとのことで佐藤良子が絶望を口にし始める場面は、雨ではないけれども主人公が濡れながら其の言葉を受け止めて返す場面に続いて、美しい。 事件後のエンディングもアニメでは気恥しい感じだったが、原作小説では違和感なかった。 あの可愛さをアニメでも出して欲しかったものだ。

    0
    投稿日: 2013.11.16
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    軽妙な文章、ノリのいい文章、韻を踏んだ文章で結構ハードな作中名称ドリームソルジャー、今風に言うと邪気眼系の中二病とそれに対する反応を見せてくれる。 致命的にギリギリ届かない痛さとほのかな支え、救いのあるラストがとてもよい塩梅

    0
    投稿日: 2013.11.14
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    なんだか、とてもイタイ話。 いや、面白いことは面白いんだけれど、ぶっちゃけ、いじめにあう厨二病の話ですからね。(^^; 主人公とヒロインの個人的なオチは良かったんだけれど、その他のオチのやっつけ感がなんだかなぁ。 もちろん、そんなに難しいことを考えないで読めばいいんでしょうけどね。(^^; しかし、これをアニメ化したか。観たくは無いな。(^^;

    0
    投稿日: 2013.11.09
  • とある人種には劇薬

    悶絶しました。 背筋が寒くなりました。 文章を直視できないというなんとも珍しい経験をさせていただきました。 それでも最後は綺麗に纏めやがって…! と、なんともロミオ作品が好きになる1冊。 読もうと思った方は、油断して魂をお持ち帰りされかねないように気をつけてください。 ある種の人間にとっては地平線のかなたまで走り去りたくなる危険性を含んでいます。

    0
    投稿日: 2013.09.28
  • 中二病もまた青春です

    青春小説ですね テーマは妄想と現実と情熱でしょうか? 中二病が苦手な方はしょうがありませんが、未体験の方も読んでみたら意外とこの痛い青春病を楽しめると思います 経験済の方は心で恥ずかしさを噛み締めながら普通に楽しめるでしょう 元々面白い文章を書く人なので笑える場面が多々ありますが、読んでいて心が痛くなる場面や悲しくなる場面もしっかりあります そして嵌まった人はクライマックスがかなり気持ち良く読み進めて、気付けばカッコ悪いがカッコ良いになっているはずです

    2
    投稿日: 2013.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不思議電波さんのお話。電波さんってイタいよねっていうお話なのに、不思議とむず痒さは生じない。ラノベ愛読者の自分も脳内厨二病だからなのか、著者の文章力の為せる技なのか。おそらく、主人公が最後まで一般人であり続けたからだと思う。 佐藤一郎の高校デビューは、脆くも崩れ去る。夜中の学校、教科書を取りに行った一郎は、一際激しいオーラを発する魔女と出会う。異世界めいた発言の多い魔女は、何てことはない不登校のクラスメイトだった。普通の高校生を渇望していた一郎には、彼女を中心に妄想戦士たちが集まってくる。日常を守るために、妄想戦士の最後の闘いが始まる。 夜の魔法は人間の不思議適応力を数倍に引き上げる。宇宙人やUMAや魔法使いや異世界人や、昼間絶対に信じないものでも、夜の闇の中ではちょっとくらいいいか、と気を緩めてしまう。一郎が青の魔女に出会い、不思議理解度を示したのもやむを得ないことだと思う。 電波さんとか厨二病とか端から見るとイタいだけだが、様々な設定を駆使してヒーローを演じきっている姿に感嘆する。ノート十冊分も設定を考えられるのなら、素直にシナリオライターにでもなれるのではないかと…外観はひどくても、頭の中は凄いことになっている、それが電波さんだと感じた。 妄想は電波(伝播)する。これだけ想像力(というか妄想力)豊かな仲間たちが入れば、もっと世界は楽しくなるんじゃないか。少なくともクラス内のいじめや階級制度やグループ同士の対立や勉強、恋愛の悩みなんて取り留めもない小さなことと思えることだろう。 一般人グループと妄想戦士グループ、クラスを半分に分かつ勢力争いも妄想力豊かな戦士たちに駆逐されていく。本書を読み切った時には、妄想世界もいいかもという幸福感に包まれている。

    0
    投稿日: 2013.07.18
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    主人公の成長物語であるかないか、という話になぜだかあまり興味が持てない今日この頃ですが、主人公が帰還かっこ笑いかっことじるをすることでカタルシスが生まれるこの物語はとっても良いなと思った。変わるということは、どちらにしても何かを捨てていくことだと思うから、捨ててきたものを全力で拾いにいくのもまた物語なんだなぁと思った。

    0
    投稿日: 2013.07.10
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    いやぁ、やっぱり「学級」という密室の人間関係はクソだわ。 「学級」の片隅で、ひっそりと暮らしていた私のような人間には色々と古傷をエグられるような痛さに満ち満ちた実に"読んでてツライ"お話でした。 単純なオタク賛歌でも普通賛歌でも無く、痛い「過去を持つ」少年を主人公としているあたり、一歩踏み込んで描かれている物語だなぁと感心する。 「クラスの半分が妄想戦士」とゆー設定は少々蛇足だった気がする。特に活躍があったわけでも無いし、良子の特異性がヌルくなってしまうし。ラストのオチは悪くないと思いますがね。

    0
    投稿日: 2013.07.02
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    中二病患者だった人の傷口を抉る作品。 もちろん私も例外ではないです。いや、ここまで酷くはないですけども。 一般人の中二に対する反応がリアルにありそうで見ててちょっと辛いものがある・・・・・・。 ラストにある謎のスッキリ爽やか感は割りと好きです。

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    投稿日: 2013.06.26
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    ロミオワールド炸裂といったところ。 これが中二病ってやつなのか。 2008年刊行という5年も前のものなのに面白かった。 ただ、ところどころ死語もやはり見受けられる。

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    投稿日: 2013.06.04
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    【動機】知ったときは仮題だった。周りの評判がよくて読んだ。 【内容】学園ラブコメ。 【感想】自分は脳内概念体系で遊ぶタイプなので、脳内物語大系で遊べるひとは彩りが豊かでよいと思う。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    自分も中学生の頃は、いつかはかめはめ波を撃てると思ってたし、武空術もその気になればできるんじゃね?とか思ってた。 いつか魔界だかなんだかの扉が開いて、魔力に目覚めた自分はその物語の主人公になる日が来るのでは‥、と愚かな妄想も膨らませていた。 自分はきっと別世界の 不思議 と関われるんじゃないか、、そんな中二病をこじらせた人たちの青春物語。 痛い、あまりにも痛い、でもそれが笑える、痛悲喜劇。 ヒエラルキーが確実に存在する学校生活では、多分みんなそれぞれの闘いがある、 勉強、部活、ケンカ、恋愛、いじめetc‥ タイトルの下にある~魔竜院光牙最後の闘い~という超絶にダサい副題。 そこにある闘いとは何の闘いなのか わかった時に、笑えたり切なかったり、たまにキュンとしたり、なんだかわからないけど、凄く熱くなりました。 かっこ悪い をつらぬいた格好良さがある作品だと思います。

    0
    投稿日: 2013.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『その日。教科書を忘れた俺は、夜半に忍び込んだ学校で彼女と出会った。教室に向かう階段の踊り場。冷たい月の光のスポットライトを浴び、闇を見据えている少女。』 引用終わり。 表紙見たときは正統派ファンタジーだと思いました。 プロローグ?が卑怯すぎる。 何も知らずに読み始めたので主人公と同じ気持ちになれて楽しかったですw 内容はボーイミーツガールであり学内カーストであり成長物語。 一冊で完結で読後感もよし。 『人類は衰退しました』で田中ロミオさんのファンになったんですが、 やは人物の描写が私の好みに合います。 他の作品も読んでみたいので小説家活動のほうも期待です。 2013 6/1 映画見ました。 やっぱ終盤のシーンは良いですね。 花澤節が炸裂してます。 そして原作の面白さを再確認。 ーーーー以下ネタバレーーーーーー これ、『厨二病でも恋をしたい』まんまじゃないですか? あちらわ最初の3話ぐらい見ただけで結末知りませんがモチーフがそっくりだなと思いました。 一番好きなキャラは小鳩ちゃんです!!!!!!! 追記 2013 6/1 映画見て思ったんですが、良子が何者か最後の最後までわかんないんですよね。 本読んでるときでも、一郎が間違ってるのか、クラスの皆が間違ってるのか最後まで疑心暗鬼だった。 それをすべてわからせてくれる最後のシーンは本当に良い。

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    読もう読もうとは思っていたのですけど ようやく手を取って読みました。 ロミオのテキストは結構苦手なんですが想像してたよりも全然サクサク読めて面白かった。 設定の骨子は『中二病でも恋がしたい』に似ています。 があのアニメは周囲が主要キャラに対して優しかったのに対して、このラノベは周囲の反応が中二病患者たちにとっては冷たい。いじめ描写もありますし。 ただそれだけに周りの反応を物ともしない主人公の行動はかっこいい。(たびたび周囲から外れるのはいやだみたいなこと言ってますが)

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    「でも恋はAuraのパクり」と言われるだけあって、設定はかなり似てる。ではどこが違うかというと、それは各要素の程度だろう。 ヒロイン でも恋:眼帯、イタい言動 Aura:ローブ、杖、電波な言動 その他登場人物 でも恋:中二病関連が三人 Aura:中二病関連が十五人 並べると、Auraのほうが程度が重いことがわかる。それはつまり中二病の程度が重いということであり、中二病のギャグ要素よりシリアス要素が強いということだ。(「でも恋」はアニメでしか見ていないのでもしかしたら後半シリアス要素が出てくるのかもしれないが、途中まで見たところ「中二病によるシリアス要素」というより「中二病に至ったシリアス要素」寄りという印象。) 特に後半の「抑圧」にあたるシーンはなかなか重い。そしてそのわりにはその後の「解放」が物足りなかったため☆3。

    0
    投稿日: 2012.11.19
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    同著者の「灼熱の小早川さん」と同じルーツを感じた一冊。でも、インパクトはこちらがはるかに上だった。 中盤のある意味不快な展開は最後のカタルシスに向けての引き絞り。ただやはり不快は不快で、そのバランスが物語作りの難しさだなと感じた。

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    投稿日: 2012.11.04
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    久々にライトノベルを読みたくて購入。普通の高校生が、ちょっと変なパーソナリティー(厨二病やね)の人々に振り回される……という内容だけれど、これはライトノベル的世界観と、そうでない世界観の対立を書いている。 というわけで、この話はスクールカーストを描いたアメリカの学園ドラマを、「ジョックス(上位)」と「ギーグ(下位のオタ)」しかいない教室と単純化した話になっている。本当はもっと階層化されてるんだけれどね。主人公はギーグの過去を隠して、ジョックス側に入ろうとしているけれども、自身の過去を嗅ぎつけたギーグの面々に振り回されて…… でもさ、こんな可愛い子が寄ってくるなら、お前はすでに勝ち組だよ!と読んでて思った。誰もが羨むだろ。もっと、佐藤良子はコスプレや言動だけでなくルックスも「これはどうか」というキャラじゃないと、この話は成り立たないと思う。そういう意味で、売るとは言っても編集は、解ってない絵を用意したなーと思った。 だいたい、オチも良子が普通の子になりましたで終わっているけれども、それもどうか。アメリカではオタは(高校までは)バカにされる存在だけれど、億万長者はみんなオタで、そいつらがジョックスたちをこき使い、ハリウッドに大金を出しているので、今やこういう物語はほとんどギーグ賛歌になっている。 そう考えると、ライトノベル的世界観やオタ的な思考から抜け出すことがゴールになっているこの作品は、コンテンツ産業としてのライトノベルの「諦め」や「限界」を自ずと自白しているようなものになっていると思う。こういうの読んでて喜ぶのはどうか。むしろ怒るべきでは? 世界を変える気のないコンテンツは、ヒロインの容姿に頼るわけだ、と私は呆れちゃいました。オタク相手のボロい商売という気持ちが、作者にも編集にも心のどこかにあるのではないか。面白半分のつもりで書いていても、これでは日本の文化を巡る戦いに白旗を上げているようなものだ。 でも、文章や語り口は良かった。小説としてのルックもできていると思う。ライトノベル的な世界観のパロディとかは上手い。あるあるネタも良いチョイスだと思った。でも、映画化は勘弁してほしい。

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    投稿日: 2012.09.26
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    【読了】田中ロミオ「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」 9月13冊目 「人類は衰退しました」が好評の田中ロミオ。そんな彼の著作の中から、劇場版が決まっている「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」をチョイスして読んでみることにした。 結論から言えば思わず壁ドンっ!したくなるようなシンプルなボーイ・ミーツ・ガールものである。事前にタイトルから勝手に予想していたストーリーラインとは全く、それはもう全くもって異なっており、軽く意表をつかれた印象である。 読み進めていくと、ある種のメタ視点が場を支配しているかのように感じるのだけれども、そもそも中二病というのは観察者がいてこそ認識されるものであり、そういった意味においてはメタ視点は構造的に正しいのだろう。 主人公、佐藤一郎の造形はそこはかとなくリアルである。フィクションでありながら、どこかリアル的な要素を、思考パターンを感じさせるというか。ポジティブすぎず、ネガティブすぎず、現実的な保身を選択したり。 一方でヒロイン、佐藤良子はどことなく虚構的である。そのふるまいのリアリティーのなさは、本当にリアルな存在ではないんじゃないかとミスリードしかねないほど(そこがこの作品の肝でもある)。しかし、彼女をそこに至らしめた世界への絶望の深さを知るからこそ、そこからの救済に読者はカタルシスを得るのではないだろうか。 蛇足: どことなく基本設定が虎虎「中二病でも恋がしたい!」と似ているんだけど、AURAの方がリリースは先。AURAはちょっと陰湿な部分があるので、そういうのが苦手な人は「中二病でも恋がしたい!」の方が明るい青春小説をお楽しみ頂けます。しかし似たような時期に両者、アニメ化しちゃうんですよね。私、気になります。

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    投稿日: 2012.09.09
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    一部の邪気眼を持っていた人々が読むと邪悪に苦しむことになる魔本。 特に黒歴史もないのでさらーっと読めました。 話自体は面白く、作者の筆力でグイグイ引き込まれていきます。が、ラストのアレで、現実はこんなんじゃねぇや!!!と叫びました。くそっこれはフィクションです!!!! ラノベは最初のページで惹きこめないとアカンとよく聞きますが、この本の場合最初のページで本を閉じることうけあいです。さあ勇気を出してお読みなさい。 一部の人の為に書かれた魔本、一部の人じゃない自分でも楽しかったです。

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    投稿日: 2012.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    劇場版もそういえば公開ですね。 声優さんは島崎信長、花澤香菜 前情報もなく、読んでいて能力者バトルもの……? と錯覚するもその幻想をぶち殺されました。 そこからは、もうロミオワールド展開ですね。 よくある話の展開でしたが、書き方の勉強になりました。 特に最後のほうの展開や話の持って行き方、 タイトルの意味がきちんと頭に入りました。 オチもなるほどと思います。 学園ものを作る際のひとつの参考作品として。

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    投稿日: 2012.09.04
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    丸戸史明が新刊で現代的な許されるオタク像を描いた一方、許されないオタク像の内面を描いた良作がこちら。ライトノベルの枠に合わせた軽妙なコメディから中二病患者の内面に迫るシリアス展開に至る展開はさすが。いまどき珍しい1巻完結型でキャラ、ストーリーともに出し切ってるところも、昨今の引き伸ばし展開と逆をいってて好感がもてる。ただ映画化するには演出に不足がある気もするが…。その辺は良改変に期待しよう。"中二病"がわからない人にはオススメできないが、どっぷりハマってる人には憑き物落としの一冊ともなりえる良作。

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    投稿日: 2012.08.18
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     現代の人々が知らないところで繰り広げられている、剣士や魔法使いたちの戦いの物語……ではなく、妄想にはまってコスプレしてる女の子と、昔そういうのをやっていじめられていた主人公の話。読むまでファンタジー的な内容だとばかり思っていましたが、これはこれで面白かったです。  内容はコメディな感じで、所々で出てくるギャグっぽい台詞の応酬が面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.08.18
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    映画化を前に原作を読んでみたが、なんだ、傑作じゃないか。これを岸監督の率いる安定チームがどう料理するか期待大。

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    投稿日: 2012.08.08
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    主人公の心情表現や途中までの展開はなかなか良かった。ただラストがやはりご都合主義的な感は否めない。どん底→どんでん返しは物語の定番か。イラストは可愛い。

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    投稿日: 2012.08.08
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    イラストがめばえさんだったので購入しました 中身もイラストにひけを取らないくらい面白かったです はじめは凡百男子と魔女のボーイミーツガールであーハイハイそういう展開ねーとしか思わないんですが読み進めていくうち結末がどうなるのか分からなくなり夢中で読んでしまいました

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    投稿日: 2012.06.14
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    普通だったら絶対手に取らない表紙だけど、何かの書評で非常に高い評価だったので読んでみた。 オタクの妄想さえ許容できれば、ストーリーは意外としっかりしているので楽しめると思います。

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    投稿日: 2012.06.02
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    最初の数ページ、めちゃくちゃ読みにくかったが、ただの演出だった。 厨二病をこじらせてイジメられていた主人公が、高校入学をきっかけにリセットしようとする序盤は、小気味よいスピードで楽しくてしょうがない。 避けているのに、ヒロインや妄想戦士たちによって、ことごとく高校デビューを妨害されてしまう状況のディテールが痛くて爆笑。 このコメディ路線は前半だけで、中盤からは一気にシリアスな問題へ突入する。 オタク文化を快く思わないクラスメイトたちの悪質なイジメが発生し、どんどんエスカレートしていくのだが、ここからラストにかけて傍観者である主人公がどう考え、どう行動していくか。 本のタイトルは、最初はギャグとしてじわじわ効いて笑える。ただし、読み終えるころにはタイトルだけで胸が熱くなってしまうのだ。 これは優れたフィクション論でもあるし、自分にとって特別な1冊になった。 僕も良子とドイトに行きたい。

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    投稿日: 2012.04.10
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    読んだ。やっぱりラブコメ好きだと思った。大団円は至高。良子ちゃんは最初から最後まで輝いていた。さすが一郎君の脳内お姫様です。ぼくにもリサちゃんが見える!・・・まあ、良いですが、先日ccをやってロミオさんのギャグってこんなに寒かったっけと思いましたが、多分経年劣化ですね。こちらはまだ消費期限内。主人公も自己投影しやすい没入ウェルカム型でとても良かったです(ぼくは名もなき正義的独善から無気力型孤立ニヒルでしたが)。いじめ描写はやけに写実的ですが、悲壮感を際立たせてます。小ネタはまさかのイラストでネタバレですが、まあそんな細かいことは良いです。とにかくW佐藤のいちゃいちゃを堪能できて、やきもきニヤニヤで、ラストのベタベタ展開に清々しくもやけに熱い疾走感ってことで良かったです。

    0
    投稿日: 2012.03.14
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    84点。「邪気眼」という言葉がある。第三の眼というような意味から転じて、子供の頃に考えたような痛い妄想設定のことを総じて一部の住民はそう呼ぶのだ。類似表現は「中二病」「厨設定」など。 怪我もしてないのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて「…くそ!…また暴れやしやがった」みたいな。自分も腕を捻挫して包帯巻いた時に妙に胸が踊ったのはそういう設定に憧れながら妄想にひたっていたからだ。 僕の小学校にはサイヤ人の王子がいて「ほう」とか「くたばれぇ」とか言って舞空術使ってたし、突発性多重人格発生症候群とかいうのにかかってる女子もいた。(たぶんそんなラノベがあったんだろうな) 突然宇宙人が攻めてこないかな、とか実は俺は背後で闘う人みたいな想像は多くの人が経験することだと信じたいが、これら諸症状の善し悪しはすべて程度問題だ。設定を現実世界に持ち込んでしまうような行き過ぎた振る舞いは、まわりが見えていない鈍感さゆえにイタさだけを振り撒くが、思春期の少年少女に自己肯定感を与えるなど一定の効果がある。そんな通過儀礼的な要素がふんだんに詰まった青春小説。誰だって何かに依存しているし、それらとの関係こそが自分たらしめているのだ。

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    投稿日: 2012.02.24
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    僕は厨二という概念にあまり馴染みのない学生時代を送ってきたのです。(或いはそれらしい行為を未だに痛いと認識していない)そのせいもあってか、この作品に出てくる厨二の魅力に取り憑かれた奴等が少し羨ましく思えてしまった。 あとはこの……なんだろ、ラノベなんだけど主人公に嫌悪感を抱く事無く読み進められたのが良かった。絶妙なバランス

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    投稿日: 2012.01.21
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    ロミオ作品初体験。 学生のイタい話というとガガガならほうかごのロケッティアを以前に読んでいる。 これも同様に主人公が脱・戦士した設定であったが、主人公のクラス内での位置がかなり序盤で移動する点が違う。あと物語の着地点として解決すべきものが少し違うかな。 夜の学校での不思議少女との出会いからファンタジーに突入することはなく、いたって普通の学校生活が続く。 その長い中盤戦であり、紛れもない現実的な場面たちにぶつかり続けることによる盛り上がりが最後に待っていた。 こういう精神面での未熟さ(というと語弊がある)や自分から外側の世界との折り合いのつけれなさに対して少年少女がどう向き合っていくのかを描かれた良作だった。

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    投稿日: 2011.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんなワクワクして読めたのは、「69」や「リンダリンダラバーソール」ぶりだ!序盤から終盤まで飽きさせることのない人を惹きつける多分に笑い(パロディ)を含んだ文章には悔しい思いになった。

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    投稿日: 2011.10.31
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    これは学園ラブコメ。 最初は異世界ファンタジーに突入するのかと完全にだまされてた。 厨二病と正面から向き合うお話かな。 飽きることなく、最後まで走りぬけるように一気に読ませてくれた。

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    投稿日: 2011.10.17
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    最初の五ページは我慢です。次に、そこから物語の三分の二は助走です。そして、最後の三分の一は疾走感とともにページを捲り終えることでしょう。 鳳凰院凶真とか戒名みたいな名前に名状しがたい愛着と嫌悪を持っている人におすすめです。

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    投稿日: 2011.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    疾走感が半端ない。他の作者が何巻もかけて書きそうな流れを一冊に詰め込んでいる。一冊でこれだけ満足感があるラノベを初めて読んだ。

    0
    投稿日: 2011.06.28
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     田中ロミオさんのオリジナル小説。厨二病をこじらせたキャラクターたちばかりでてきて、正直耳(目?)が痛い。  ヒロインの良子は厨二病というよりはむしろ邪気眼をこじらせており、意味不明な言動で、一度は脱邪気眼を成功した主人公を振り回したり、クラスのDQNとモメたりします。しかし何を言われようとのれんに腕押し、自分の“設定”をずっと通してきた彼女ですが、そんな彼女だって主人公と同じ人間。心は自動的に、外界からの刺激に対し当然の反応を見せるのです……。  田中ロミオさんは本当に細かな心の機微を精緻に描くなあとしみじみ思いましたとさ(信者発言)。  イラストはmebaeさん。自分はこの作品で初めてmebaeさんのことを知り、ファンになりました。とても素敵な絵を描く方です。

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    投稿日: 2011.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    厨二病どんとこい! 世間一般のライトノベルを茶化しながらアツイ青春している良作。 邪気眼が死ぬほど痛々しい。が、 最後にそれを全肯定してカタルシスもばっちり。 クライマックスのシーンはちょっと目頭が熱くなった。

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    投稿日: 2011.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新書購入  ラブコメ。学園物。  ラブコメって明記してあるのに、痛すぎて、笑えない。。  戦士症候群の生徒たち。(自分のことを○○の生まれ変わりとか、異世界からの戦士とか思いこんでいる人たち)  その中でもひときわ、イってしまっている佐藤良子。(レディス佐藤)  それと出会ってしまった佐藤一郎(メンズ佐藤)。かつて、戦士症候群だった彼は高校入学を機に更正し、パンピーのふりをしていたのだが。  痛々しいなー。  笑えないなー。  なんか、辛いなー。  そう思うのは、無夜がそっちに近いからか???  自分が~とは思いませんでしたが、その手のキャラを作って遊ぶのは好きでしたからね。

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    投稿日: 2011.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かつての妄想戦士だった人へ特にお勧め。正直途中まではスクールカーストをいやに肯定する主人公を好きになれなかったがそんなことはもうどうでも良い。同じ印象を持って読み留まってる人がいるならばがんばって読む進めて欲しい。それはこの作品の重要なファクターの一つではあるが、全てではない。ある時点で主人公が何故こう立ち振る舞うかが明らかになる。そこから先は急転直下で鳥肌もののクライマックスへ突入。主人公の切実な叫びが胸に響く。こいつ超かっこいい。最後はハッピーエンドで安心。タイトル通りの内容でお値段も手頃かつ充分な読み応え。素晴らしい。ところで実は俺、悪の秘密結社の次世代型改造生命体幹部候補モデルの被検体として常日頃から奴らから狙われているんだ。どうやら世界でただ一人、俺の持つ特殊な遺伝子配列が適合すr(ry

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    投稿日: 2011.05.10
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    王道×邪道。まず声を大にして言いたいのは邪気眼・中二病経験者必読だということ。子供の頃、妙な設定と木の棒を振り回して遊んでいたことを思い出してしまった。今でも妙な設定を妄想するクセは抜け切っていないけど、それでも前に進もうと思わせてくれる本だった。

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    投稿日: 2011.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    厨二病を題材にしたラブコメ。むちゃくちゃ面白かった。プロットが正統派のラブコメでも、新たな視点を入れるだけでこんなに面白いストーリーになるのかとビックリした、途中までバッドエンドになりそうな話だけど、最後は力技でハッピーエンドにしてるので楽しく読める。登場人物の厨二病はみんなレベル高すぎます。学校に1人いるだけで話題独占のやつらがごろごろしてる… 「こんなやついねーと」とかつぶやきつつ学生時代を思い出して読んだ。 ●面白かった点 厨二病の調理方法、側面から全力でぶつかってるような感じだった。最後ハッピーエンドに持っていく方法。予想外。 ●気になった点 特になし(べたぼめです)。

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    投稿日: 2011.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさにライトノベル! 読み始めると「またトンデモ設定による夢と魔法の王国のお話がスタートするんだな」と思いますが… 心当たりのある人は黒歴史に触れられてイタイ過去を思い出すでしょう。 幸い心当たりのない人でも周囲にこんな子居たなと思いだすことがあるかも知れません。 現代病である厨二病についての貴重な文献。 平凡を旨とする主人公とドリームソルジャーとして戦う彼女をユーモラスに綴った一品です。 オチもある意味トンデモ設定です。

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    投稿日: 2011.03.02
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    騙された いやはや見事なまでに騙された もう初っ端の話、そして口絵を見た印象がどこにやら 素晴らしいの一言。素直にこれ読めて良かったと思える面白さ 是非読んでもらいたい作品 昨今のライトノベル作品のアンチテーゼ的な 向き合った内容、というか斜に構えた内容と言っていいのか といっても皮肉的というわけではない 所々にライトノベル作品のパロディなども入っていたりして笑わせてくれる またイラストも素晴らしい カラーイラストが特に良い雰囲気を表していて物語に興味を、魅力を引き出している 文章も読みやすい。すらすら最後まで読める 奇人、変人、常人と登場人物もかなり多いのだがみんないい味出している ちょっとの出番でも強烈に印象が残っていたり 主人公とヒロインはもう見ていて痛いやら恥ずかしいやら胸が苦しくなる 甘く、切なく、痛く、でもやっぱり甘いストーリーは読む者を身悶えさせられ、 ラストシーン、そしてそこに至るまでの流れは身震いさせられる

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    投稿日: 2011.02.19
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    最近のライトノベルは似たような内容やキャラ、そして内容の薄い作品が多いように感じる。しかしこのAURAはライトノベルだが笑えるところはとても面白く、なによりしっかりとしたメッセージ性がある。 厨二設定というか出てくるキャラが厨二病ばかりだが読みづらかったり不快に感じることも無く一気に読めてしまった。今の世の中が退屈だとか生き辛いと感じてる人にはぜひ読んで欲しい。自分もそう感じていた一人なのですが。 この作品で初めて田中ロミオという人の文章に触れた。ライトノベルでこの文章力って恐ろしいわ~と思いました。人の気持ちや心の描写を書くのがとても上手いと個人的に思った。 mebaeさんのイラストも好きです、いやかなり好きです。 この作品でインパクトのあるキャラが色々と出てくるけど私は主人公の姉が好きです、あのちょっと暴力的な感じ。

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    投稿日: 2011.01.24
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    「中二病概論」指定教科書(byもへ)ということで読みました。勉強になった。 ラブストーリーとしてはいまひとつかなあ。

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    投稿日: 2011.01.19
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    いかにもライトノベルなあまりにもイタいタイトルで、 本屋で買うのをちょっと躊躇してしまう一冊ですが、 内容はそういうライトノベル的痛々しさに 正面から向き合った傑作。 聖剣、魔王、魔法、転生みたいな 痛々しいキーワードに惹かれてしまう、 いわゆる一つの「厨二病」に一度でも罹患した人なら 絶対楽しめるはず。 ただ、厨二病現在進行中の子が、 タイトルに釣られて買ってしまったら ものすごくキツいだろうなあと若干心配。

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    投稿日: 2011.01.06
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    素晴らしい。学級内ヒエラルキーなど、生々しく高校生の生活を描きながら、いわゆる「邪気眼持ち」「前世さん」を笑い飛ばしつつも肯定する。人に見せられないノートを持った少年少女のための青春小説。

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    投稿日: 2010.12.11
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    中二病大爆発。みんな中二病。でもいいじゃないか。というお話。 どうでもいいけど、ケービインから逃げてるとこの挿絵エロくね?

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    投稿日: 2010.12.11
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    導入部を読んだ時に「えっ?」ってなったのですが、それすら計算のうちだったのは流石です。それとサブタイもラストまで読むと本当の意味がわかる仕様になっていて著者の方のサービス精神を感じました。

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    投稿日: 2010.11.29
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    中二病を患ったことのある全ての人に捧げる物語。 「普通の生活はつまらない」「この世界が嫌い」これらは特に思春期、多くの人が抱く感情ではないだろうか。 通常なら目をつけられるのを恐れて常識に則った行動をするが、中には自分の世界に埋没する妄想戦士(ドリームソルジャー)も存在する…… 中二病を軸に展開されるいじめ、衝突、時々友情。痛々しいが、笑えて最後は感動。 田中ロミオは本当に心の対話を描くのが上手い。 一般的にライトノベルは魅力的な登場人物のやり取りや世界設定がある一方で、メッセージ性に欠ける印象がある。しかし、この作品はギャグ、文章力、登場人物、メッセージ性すべてにおいて死角がなかった。 mebaeの絵もすごく良い。

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    投稿日: 2010.11.16
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    全ての学園物の常識が覆った作品だと思う。 そんぐらい捻くれた設定に序盤からの上がり下がりが笑える。 正直、これ読んだら「普通」のライトノベルは読めなくなると思った。

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    投稿日: 2010.10.26
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    かつてオタクだった人たち 今も現実より二次元に魂を引かれる人たち その中でも、思春期の頃に妄想が突っ走って俺設定ファンタジーやアニメキャラなりきりをした過去をもつ人に読んでもらいたいです。 FFや転生にまつわる知識はまた聞きでしたが、すごく面白かった。 むしろ感動しました。

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    投稿日: 2010.06.06
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    今風な学園ラブコメでございます. ちょっと電波で厨でアレげな皆様が沢山出てきたけども 楽しく読んでしまったよ. そんな黒歴史は無いしね・・・. 高校デビューに成功してた主人公の佐藤一郎. 貴族グループには入れなくとも 平民グループでそれなりにやっていた. ところがある日,宿題をしようとしていたら教科書を教室に忘れたことに気付く. で,取りに行って学校に侵入すると 青いローブを纏った魔女に遭遇する. そんな始まり.

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    投稿日: 2010.05.25
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    初めて読んだラノベ。所謂「邪気眼」達の話。「邪気眼」が分からない人はググリなさい。 安易にファンタジーに持ち込まないで、現実に不可能ではない話をしている点ですんなり読めた。

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    投稿日: 2010.04.10
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    僕自身はこういう逃避をしたことは無いけどw、でもクラス内の派閥とか、そういえば気が付いたらモブキャラみたいなやつばっかり集まってたなぁとか感傷にひたりつつ読む。気を抜いてると本当には彼女は魔女で主人公が知らないだけでは…とか思い始めるけど、でもそんなこともなく、あくまでも現実。現実見なきゃ!エピローグはその前に盛り上げすぎて現実感なくなっちゃったことに対して作者自身から皮肉的な意味でかいたのかなーとも思った。絵もかわいいし良作!

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    投稿日: 2010.04.08
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    評判が良かったので読んでみたけど、これは素直に面白かった。 ネタばれ嫌いなんで感想が書きづらいけど、主人公が色んな意味で格好良かったw しかし学生時代自分の周りにこんな人は居なかった気がするけど、やはり陰では居たりしたんかなぁ・・・

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    投稿日: 2010.01.29
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    2/9読了 風呂で読んでいたんだが、たった2回の風呂で読み終わった。 田中ロミオらしいといえばらしいのだが、やっぱり俺は「人類は衰退しました」シリーズのが好きだ。

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    投稿日: 2009.03.02
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    「高校でやり直せる。」 そう、高校ならば。 新しい自分をみんなが見てくれる。 昔の自分なんかじゃなくて。 そして、俺。佐藤一郎は高校デビューに成功した。 はずだった。 夜の学校で謎の魔女に出会ったことから運命の歯車は動き出す。 知られたくない過去。揺れる想い。責任。 魔竜院光牙 最後の戦い。ここに始まる。 田中ロミオ流学園ラブコメディー。 「普通って何なんだろうな。」

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    投稿日: 2009.02.24
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    魔竜院光牙という名称に拒否感を感じてしまった人にこそオススメ出来る本、だと思う。 田中ロミオの本を読むのは初めてだけど、面白かった。

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    投稿日: 2008.11.22
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    流行の学園ラブコメを目指した結果がこれかよ!と思わずツッコミたくなりますが、コレがロミオクオリティです。 ちょっぴり掘り下げればそこらで流行ってる凡骨なるラノベを駆逐するレヴェルの設定を、あえてソレを中二病のための設定として使うあたりがとてもロミオ先生らしい。 「ブギーポップ先輩だって普段は衣装スポルディングバッグに隠してるだろ! 見習えよ!」 なんかこの台詞ツボった。 まったく邪鬼眼が疼く作品です。

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    投稿日: 2008.11.05
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    面白かった。ここ最近よんだラノベ系統の書籍じゃダントツだと思う。 じぶんで買った本じゃないけど。 田中ロミオは文章も筋立ても面白いから好きだけど、オタクコミュニティでしか通用しないネタをあざとい位盛り込んでくるから、いつも気持ち悪さと面白さのジレンマに耐えないといけなくて辛い。 この小説はそういったところを肥大化させてテーマその物にまで組み込んでいるから、オタクを皆殺しにしたい願望のあまり股間が浮くような感覚を常に感じている人が読むと本当に吐きかねないので注意。 反面オタクで童貞で偏差値53以下な人が読むと涎が止まらないと思う。だまされて。現実は苦界だ。

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    投稿日: 2008.09.14
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    今年のベスト3に入るおもしろさだった。 最初はちょっと痛い系のファンタジーとおもいきや、ただ痛いだけでした。 なので、痛い部分はひたすら流し読み。 こういうの読むたびに、学生じゃなくなった自分が悲しくなるw

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    投稿日: 2008.08.21
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    なんかいい感じにだまされましたよ? 冒頭にある文章を読んで「そういう」作品なんだと思ってました。 これ、ネタバレせずに語るのが難しいですね。 まあ、青少年なら誰もが通る道、と申しましょうか。 僕はさすがにここまでではなかったものの頭の中は色んな妄想全開でした。 全体的に勢いよく、文章自体が面白いのでパーっと読めちゃいました。

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    投稿日: 2008.08.17
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    どんな話なんだろーと思って読んでたら、なぜかクラスの半数がいまどきそれほどまでコテコテなのはねーよってくらいの厨二設定を恥じる様子ゼロで堂々とアピールしまくるというとんでもない失笑モノだったwその中でも異彩を放つのが良子なんだけど、彼女はそいつらと違ってマジモンで、私はてっきりフツーのラノベみたく魔法バトルとかになるのかと思ってたら……違った。 「普通」になることは大変だけど、それでも「普通」になって、周りと共生していかなくちゃいけない。「魔法」や「不思議」があってほしいと思うけど、いつまでも妄想に生きていてはいけない。もちろん私だって不思議なものはあってもいいと思ってる派だけど、それが辺り前のことなのだと。妄想に逃げて自分を護るのは逃げなのだ。 一郎は逃げなかったし、良子を救いあげた。自分が作り上げた最強の戦士・光牙になって良子を説得する最後の屋上のシーンは本当に胸が熱くなったよ。 とまあ、ラノベ上等!ってほどのドンパチやら不思議現象やらがあるのかなと思ったら全部うそっぱちでスルーされた。でもそれが面白かった。いい意味で期待を裏切られましたね。 そしてロミオの文章はほんっと面白いね。ギャグ部分とシリアス部分の緩急のつけ方とか上手過ぎて憎らしい。ほんと笑えるし。またこういった系の作品書いてほしいなー

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    投稿日: 2008.08.16
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    田中ロミオ氏の書く学園ラブコメ 古傷をえぐる描写満載で読んでる最中に何度か本を閉じてしまった が、そこは田中氏非常にぐいぐい引かれる文章で読了 あとがきの秀逸さは変わりませんな

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    投稿日: 2008.08.12
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    ライトノベルやアニメにハマりすぎて、自分は前世では聖なる戦士だったとか、星を守って戦っているだとか、そういう妄想が現実との境を曖昧にしてしまっている者たち……妄想戦士(ドリームソルジャー)。  舞台となる高校の1年A組は、そんなドリームソルジャーが約半数を占めるとんでもクラス。  なかでも屈指の妄想レベルを誇る通称「魔女」に主人公は振り回されて……といったお話。  扱っているテーマは斬新。自分を異世界の戦士と思い込む戦士症候群の生徒たちを皮肉って笑いの種にしています。  読んでてとても痛々しいです。ラノベ大好き時代の経験者ならば、多少なりとも身に覚えはあるんじゃないでしょうか。  かくいう俺も設定集だけでノート何冊使ったか分からないような過去を持っているので、なんとも心にチクチクと刺さります。  そして、随所の文章や台詞回しのユーモアセンスは流石田中ロミオです。電車の中で読んでて何度も吹き出しそうになりました。  基本ギャグですが、後半は一気にシリアス路線。この流れはちょっと田中ロミオの本職っぽい。そして最後はしっかりと熱い展開で〆ます。ほんと熱いです。良い話でジーンとくるのです。ラブもあります。もう読み終わった時にはお腹一杯で、大満足の作品でした。

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    投稿日: 2008.08.09
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    さ す が ロ ミ オ  今回はクロスチャンネル前半のロミオってかんじでした。よい。 良子がかわいすぎます。 あんな題材で最終的にラブコメに回帰できるのがすごいですねぇ。 次はサイハテノイマみたいなロミオがみてみたいです。

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    投稿日: 2008.08.04
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    「一郎、今日こそ竜端子の探索を手伝ってくれる約束だ」 「いいから衣装を捨てて制服を着ろ!」 「拒否する。防御力が下がる」 平凡な生活を望む高校生・佐藤一郎は、同級生の電波妄想コスプレ美少女・佐藤良子につきまとわれ、やっと手に入れかけたなんでもない普通の学校生活は大きく歪み始めていく… 鬼才・田中ロミオが描く一風変わった学園ラブコメディ。 前世、転生、戦士などのキーワードに心当たりがある人ならトラウマを刺激され邪気眼がうずくはず。 シュールなコメディに片寄りかねないほど常識離れしたヒロインと、リアルな学内ヒエラルキーの描写という両輪による危ういバランスの上で成り立った作品。 迷惑この上ない女だけど、作中所々みせる弱さや微妙な乙女心、引き込まれそうな瞳が印象的な挿絵もあいまって、一郎にべったりな良子がとても可愛らしく思えてくるはず。 最後の笑顔はラブラブキューンで撃墜物です。 それにしてもなんてひどいタイトルだ…

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    投稿日: 2008.07.21