
総合評価
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powered by ブクログまず言えるのは、著者の本に対する愛のエネルギーが半端ではない、ということ。 こんなに楽しそうに本の話をされたら本屋に行きたくなるのも道理。 本に対するモチベーションを上げるために、この本をオススメする。
0投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログ漠然と感じていた書店に対する思いを言葉にしてもらった。 書店はわくわくさせてくれる場であり、新しい刺激を得られる場である。本を選ぶ時は真剣勝負なのだ。そこに毎日通えば、自ずと鍛えられるものがあるのは当然だ。本書には具体的に自分を育てるすべが載っている。 高校生の子どもにこそ読ませたい本である。
0投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ20121030st スピードスケートの清水宏保選手は「筋肉はズル賢くて、すぐにサボろうとする」と、常に刺激を与えることを重視していたそうな。 筋肉に限らず、人体の機能ってそんなものだろう。 だから知力についても刺激を与え続けることは必要で、書店に行けば手っ取り早く知的な刺激を得られるよ。というお話し。 書店が好きな人なら、いくつかは知らずに実践しているだろうけど、事例が多いので真新しい考え方も知ることができて面白かった。 書店に行く前に予習復習を行うと、短い時間で効果的にインプットできるという話は読書そのものにも言える。 速く・効果的に読むための手段として少し試して見ようと思う。
2投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ街の書店はシンクタンク ボクは自分で言うのも恥ずかしいのだが、本が好きな人間だと思う。そして、書店にもよく行く。だいたい毎日といっていいほど書店に行く。 きっと斎藤孝も本が好きで、本屋がすきなんだろう。 本書は、本屋の効能が記されている。 特に第5章の「心のオアシス」としての書店では 癒しの場や集中力を高める場としての書店の効用が示される。 きっと、本書を読む人は、ボクのように本好きであり本屋好きだろう。 そして、自分がなぜ、本屋にいくのか?という解明にも本書は役立つ。 ボクにとって、本好きで本屋好きの自分をよく知るための本だ。 この本から新たな本屋ライフが始まる気がする。
2投稿日: 2012.10.27
