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powered by ブクログ読書と書店とどう付き合っていくかという話。 最近国が書店を支援する話が出てきているが、本を読まない、書店を利用しないとより良いものが産まれてこなくなり、成長を止めてしまうと思う。読書のモチベーションをあげたい人に。
1投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログ本の扱いが「情報と知識を取り入れる」為の物、としか扱われていないのが残念。 人との話題のネタ、でしかないみたい。 折角、書店では無限の出会いがあると書いているのに、小説は論外のようで、 大学の先生が、学生に、社会に役立つ為の本を読め、という内容になってしまった。 小説から得る、他者への共感力とか、こんな風に考える人もいるんだという想像力は要らないのですかね…。 「本好き」にもいろんな趣向があるので仕方ない事ではありますが…読後は残念感。
0投稿日: 2022.06.11
powered by ブクログみなさんはモチベーションさがってるなあーって思うとき、どうされていますか? 私は環境を変えます。 職場にしろ、学校にしろ、選べない時間が大半だという人が多いと思います。 私は自由に使える時間をどこでなにをするか決めています。場所によってやるもの、やることを変えます。 本には著者はじめ携わった人たちのパワーがある。 たしかにーと思いました。 そんなパワーが集まったのが本屋さん。 本屋さんで本のタイトルをぱーっと見るだけで見つかるアイデアや、潜在意識。その気づきがあるって素晴らしい。 本屋さんで待ち合わせはアイデアになかったです。 たしかに自分が待つ側でも本屋なら待ち時間も苦にならないかも。と思いました。 今度やってみようと思います
8投稿日: 2022.04.14
powered by ブクログ読んでよかった。読書へのモチベーションが上がった。 自己啓発本はどの本も似たような事書いてるが、読むのはモチベを上げるため。ドーピング的な感覚。読み終わったらしばらくブースト状態になれる(笑) この本の中で斎藤先生のおすすめの本がいっぱい載ってて読みたいリストがめっちゃ多くなった。 この本で勧められている書店通いを早速二日やってみたが面白い。この習慣は人生変えられるね。
1投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ(2021.02.05) [題名]『10分あれば書店に行きなさい』 [著者]斎藤孝 [出版]メディアファクトリー新書 [動機]元より読書論には興味がある。 [感想(良かった)]
0投稿日: 2021.02.10
powered by ブクログ仮死状態ですか? 負荷を与えなければ成長しない 本来10のポテンシャルを持っていながら、 3しか出せていないと自分の能力を卑下する
0投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログ83ページ 高校生と大学生を分けるのは、どれだけ文庫から新書に脱皮できたかにかかっている。 ⬆️ 頭にストンと入った。
1投稿日: 2020.12.09
powered by ブクログ書店の活用術。 →https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12139129623.html
0投稿日: 2019.12.19
powered by ブクログ書店を心のオアシスにすると、精神の健康に良さそう ベストセラーを読むことで、人と豊かな会話ができる 本への投資を惜しんではならない 近所のスーパーに行ったら、本屋に立ち寄る楽しみ、ストレス解消のために実践してみようと思いました
0投稿日: 2019.10.25
powered by ブクログ私はこの齋藤孝さんにお会いしたことがある。わざわざ東京の明治大学にまで足を運んで会いに行った。 それくらいに一時期傾倒したし、今でもそれは続いている。 生きていると嫌なことがたくさんあるけど、それが「書店に行くと、本から得られる刺激によってネガティブな感情が上書きされて消える」と齋藤孝さんは言う。 私もこれを何度も体験している。色んな本をパラパラめくって読んでいるうちに、脳がいっぱいになって、ネガティブな感情が追い出されるのだ。 でも、意識的に「嫌なことを消すために書店に行こう」とやったことはなかった。この本を読んでみて、今度からそうしよう、と思った。 この本で提案しているのはただ一つ、「1日に10分、書店通いをすること。」 たったそれだけだが、たくさんの効用があるとのこと。その効用についてたくさん書かれている。 色んな悩みを持っている人は、ぜひ書店に行ったらいいと思う。普段私たちが直面する課題は、必ず誰かが解決策を見つけていて、それを本に書いている。きっとヒントが見つかる。
0投稿日: 2019.03.03
powered by ブクログ学者ではないのですべてを鵜呑みには出来ないが、 テーマをもって書店をぶらつくのはアイデア出しには最適かもしれない。 ・北欧などの大学院は、社会を経験している30〜40代が多い ・日本人が真剣に怒るのは食べ物がかかわるときだけ ・書店には熱帯雨林に似た野生の雰囲気がある。 ・文系は理系コーナーにいって未知の世界の大きさを実感するとよい ・自宅に本が多いということは、子どもの教育にもきわめていい影響を及ぼす。 →少年院にいる子たちのなかに、読書経験のある子はほとんどいない ・その国の向上心は書店をみればわかる。若者がどれだけいるか、どんな本を熱心に読んでいるかは、将来の国力を示すといいっても過言ではない。
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ書店や図書館で気になった本をパラパラとめくり、この本読んでみたいと思ってタイトルをメモる。このときのワクワク感は他では代えがたいものがある。
0投稿日: 2017.02.05
powered by ブクログ2016/10/11/Tue.(通販購入して届いた日) 2017/08/05/Sat.〜08/24/Thu.
0投稿日: 2016.10.11
powered by ブクログ私は読書好きですし、書店好きです。しかし、読書をしない方々への動機付けとして、「時代に取り残されないために」と連呼しても届かないと思います。このタイトルを手に取る人はそこそこの読書好きだと思いますが、読書好きを満足させるようなテクニックの紹介はありません。どちらにも響かないと思います。
0投稿日: 2016.09.09
powered by ブクログ久々に引っ張り出して読んでみました。(2016.01) 齋藤孝って本当に本が大好きなんだなーー てのが心からわかる本。 書店に行くとそこにいる本たちのエネルギー量が半端なくて震えるっていうのは笑えるし理解できる。 そして書店で待っていると退屈するという配偶者とは未来が厳しいというのも非常に理解できる。 そして書店でトイレに行きたくなる理由ていうよも笑いました。
0投稿日: 2016.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
●=引用(ページ)、☆=感想・補足説明 ●わずかな空き時間や待ち合わせの際はもちろん、通勤・通学の途中、ちょっと気分転換を図りたいとき、何かのアイデアが必要なとき、モチベーションが下がってきたときなど、サッと近所の書店に立ち寄ってみるのである。わずか10分でも毎日通い続ければ、知的かつ精神的に大きな変化が表れる。(P.14) ●「一日最低10分、必ず書店へ行こう」(P.21) ☆本書のタイトルにもある通り、著者が本書で最も伝えたいメッセージ。 ●神田神保町に足しげく通った。ここは、おそらく世界一の書店街だろう。(P.15) ☆著者を魅了する“神田神保町”。一度行ってみたい。 ●どんな専門ジャンルでも良質な本を5冊も読めば、相当な水準まで理解できるはずだ。(P.36) ☆専門書を1冊読んで理解できなくても、何冊か読むうちに体系的に理解できるようになってくるらしい。 ●1日10時間以上勉強していると、ミスが極端に減ってくる。逆にそれ以下では、単純なミスをしやすくなる。普段の仕事でも「うっかりミスが多い」人は、疲れているのではなく、まだまだ脳の使い方が足りないのだ。(P.40) ☆自分もまだまだ甘いと感じた。 ●たとえば、相手が10分遅れるとしよう。外で携帯電話をいじりながら待つ手もないわけではない。だが、書店にいれば、その10分で得られる知的な刺激は相当なものだ。(P.45) ☆相手の遅刻に感謝できる。素敵な方法だ。 ●書店に行くと脳が異常な刺激を受けるため、腸が活発になる。(P.48) ☆書店に行くとトイレに行きたくなる=文字の刺激で脳も体も動き出す。 ●「目次」で瞬時に全体を把握する。(P.58) ●「まえがき」では、たいていその本の趣旨が熱く語られている。(P.60) ●「あとがき」には、著者の個人的な感想や身辺雑記的なことが、やや気楽気味に書かれていることが多い。(P.61) ☆書店で本を選ぶときは「目次」「まえがき」「あとがき」を読むと良い。 ●アイデアとはアレンジすること。(P.65) ☆新しいものが生まれるとき、そこには必ず融合がある。幅広いジャンルの本を読むことで、新たなアイデアが生まれるかもしれない。 ●読みたいと思う本が、いつまでも書店の書棚に収まっている保証はない。(P.166) ☆気になる本を見かけたら、とりあえず買ってみよう。 ●自宅に本を並べると、背表紙が訴えかけてくる。(P.170) ☆買うのと借りるのとでは情報の吸収力が違う。 ●1冊は10~15分でさばける。(P.175) ☆速読するのではなく、目次から2・3項目に絞って読む。本を買った帰りに、熱の冷めないうちに喫茶店で行うのがおすすめ。
0投稿日: 2016.01.18
powered by ブクログ齋藤孝氏の本。もともと本好きを公言してはばからない著者でしたが、ここまではっきりしたタイトル本を出したことに、(そんなに書店に行かない人が増えているということかな)と裏読みしながら手に取りました。 新書なので、さらっと読めます。 ネット検索ではなく、とにかく本を読みなさいという著者。なぜかというと、ネット検索で得られる知識はピンポイントすぎて、広がりが持てないからだそうです。 また、書店に行くことで、様々な本を知り、やはりここでも知識の広がりが得られるそうです。 読書の大切さはよくよく話に出ますが、少年院にいる子たちの中に、読書経験のある子はほとんどいないのだそう。 本を読むことで、知らずと「こう行動したら、こうなる」という想像力がつくようになり、読まない人はその想像力を働かせられないということでしょう。 やはり子供時代の読書体験は大きいのだと思えます。 本代に糸目はつけるな、というのも、また大きなこと。 購入した以上は、対価分の利益を得ようと、人は熱心に本を読みます。 借りた本は、その元を取ろうという気持ちが発生しないため、印象も薄いのだとか。 最近のネット社会は、手軽さ・便利さ・安さなどで確かに本から遠ざかる要因に満ちていますが、それだけ薄い社会になる恐れがあるということです。 児童手当の一部を図書カードで配布すればいいという著者の案には、賛成です。 現金だと躊躇しても、図書カードなら気兼ねなく本を買えますし、それが子供の成長資金となると考えれば、とても合理的。 ただ、貧困家庭も多いため、実現への道は遠そうですが。 子供の頃に本に親しんでおかないと、なにかと忙しい大人になってからはなかなか読書習慣は身に着かないもの。できれば子供のうちから、書店になじんでもらいたいものです。 現在では、書店がどんどん減ってきているため、近所に書店がなくなってしまう前に、行動を起こしておいた方がいい気もします。 書店は常に新しい情報がある「知の宝庫」だと思っていますが、そうした場所が町から姿を消して、ネットショッピングだけになったら、どうなるのでしょうね。 ウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールの『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を、読み返したくなりました。 ・『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』レビュー http://booklog.jp/users/lilyca/archives/1/4484101130
5投稿日: 2015.09.17
powered by ブクログ【紙本】 著者の読書に関する本はいい感じです。 やはり、電子書籍より物理的に存在する紙の本の方がいいと思います。 たくさんの本が本棚に並んでいる状況を見ているだけで、「こんなに多くの本を読んできたのか」と自分に自信がもてます。 また、この感覚はうまく表現することができませんが、本棚に並んでいる本の背表紙を見ているだけで、それぞれの本が融合し化学反応を起こすような感覚が味わえます。 不思議な感覚です。
0投稿日: 2015.06.26
powered by ブクログ文字通り本を読むことを薦める一冊。 よく読書の質を求める人がいるが、「量をこなさないことに質が生まれない」というのは同感。 そういう意味で新書から小説まで何でも雑食で読むことの必要性を改めて感じた。
0投稿日: 2015.05.31
powered by ブクログ本書を読んで、書店へ行かなければならない、と考えるようになった。幸いなことに学校へ行くため降りる駅の近くには書店がある。まずは、その書店に毎日通うことが、目標である。
0投稿日: 2015.05.12
powered by ブクログ書店と本について、読み方使い方のレクチャー。正攻法も裏技あり。 大体において内容には同意、特に書店の使い方については、お店の工夫を鑑みるに勉強になるところも多いのだけど、ちょっと文章が鼻につきような…? 断言することより、自分アピールが強い部分があるような。 ということで著者の論のように掻い摘まんで読了。
1投稿日: 2014.11.25
powered by ブクログ著者は、東京大学院教育研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。 著書に「声に出して読みたい日本語」「15分あれば喫茶店にはいりなさい」等多数。 モチベーションの上がる環境。それはどこにあるか。最も身近でリーズナブルな場と言えば、まず書店である。誰もの気軽に訪れられる空間だが、そのポテンシャルに気づいている人は意外に少ない。書店とは、ただ本や雑誌が雑然と並んでいる場所ではない。 本書はまず書店に行く行為自体を習慣化することをおすすめしている。わずかな空き時間や待ち合わせの際はもちろん、通勤・通学の途中ちょっとした気分転換を図りたいとき、何かのアイデアが必要なとき。モチベーションが下がってきたときなど、サッと近所の書店に立ち寄ってみるのである。わずか10分でも毎日通い続ければ、知的かつ精神的に大きな変化が現れることが約束されるのである。 本書の構成は以下の8章から成る。 ①書店の潜在能力をあなたは知らない。 ②書店で知性と精神力を磨け ③書店はアイデアの宝庫 ④コーナー別・書店の歩き方 ⑤書店をもっと使い倒す裏ワザ ⑥心のオアシスとしての書店 ⑦本への投資を惜しんではいけない ⑧分水嶺の時代 著者自身が公言している、全世界でも書店での滞在時間はトップクラス。心から書店が好きで、書店に育ててもらったと言ってもおかしくないほどの書店愛がたっぷりな著者の思いがぎゅっとつまった一冊。 読後の感想としては、ただただ、本が読みたい。 本だけではなく、その集合体である書店とその効用に述べた本書には共感できることも多い。 数年前に本書に出会っていても変わった人もいるもんだという感想くらいしかわかなかったかもしれないが、今になればうんうんと頷き、読み返そうとする折り目がたくさんついた一冊となった。 本が好きな人は数いるが、いろんな楽しみ方がある中でその方向性が似ており、突き詰めて著者の思いを感じながら今週末は書店にでも繰り出してみたい。
0投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ学生のころ毎日大学に行くたびに生協の書店をのぞいていた。もう、強迫神経症とでも言うのか、新しい本が出ていて見逃したらどうしようという気持ちで、毎日チェックに行っていた。みすず書房の本も頑張って買いそろえて、ちょっと書棚を立派に見せようとしていた。岩波文庫は全巻そろえて全く手をつけていない本もある。それでも手元にあればうれしい。その後、東京で出版社に勤めていたときは、だいたい新宿紀伊国屋か、池袋のリブロブックセンターに通った。京都の実家に帰ってきてからは、駸々堂、丸善、ジュンク堂とめぐっていた。2軒なくなっているのは大変残念だけれど。友人に連れられて、寺町二条の三月書房に行った。その後1人で何度も足を運んだ。そもそも、書店通いを始めた最初のきっかけは、高校生のとき、たまたま京大近くにあったナカニシヤ書店(この店もとっくになくなっている)に入ったことだった。そこで「宇宙をかき乱すべきか」を買って、次回に使える割引券をもらって、フェルミとかシラードとかの本を買って、大学入学祝いに朝永振一郎著作集を買ってもらって・・・。そんなこんなでとにかく書店が大好きになった。最近では10分時間があったら、本屋に寄らずに、手元の本を読むようにしている。そうしないと、読むペースより買うペースの方が速くなってしまうから。これでも、ずいぶんと買い控えるようになったのですが。やはり「こだわり本屋の親父」になりたい。
1投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログg現代の仕事力に求められるのは、モチベーションと知的な活動力。 本やに行くことだけで知的活動ができる。 日本おn大学院はもっと社会人に開放すべき。 うっかりミスが多い人は、疲れているのではなくて、脳の使い方が足りない。 書店には集中力を高める高価もある、瞬間的に大量の本と出合うから。
0投稿日: 2014.09.25
powered by ブクログ「勉強・仕事の疲れは書店で癒せる」 「つまりネット情報は、『お見合い写真』のようなものと考えればいいだろう。」 なぜネットで買わずに本屋に行くのか、分かった気がした。刺激的でかつ癒されるからである。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログほとんど毎日本屋に行く自分としては、罪悪感を拭ってくれる本書であった。本を1000冊単位で持て、というのは無理かもしれないが、本屋に足繁く通い、素晴らしい本と出会えたら良いな、と思った。買ったら、早いうちに読もう、そう思った。
0投稿日: 2014.02.11
powered by ブクログ中身のある本を3冊読むことは、大学の講義を半年聞くことに匹敵する どんな専門ジャンルも、良質な本を5冊も読めば、相当な水準まで理解できる 新書は雑種が集まる、失敗が少ない〔一般的〕 10分でもいいので毎日書店に足を運ぶ
0投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ読書を毎日するようになったことで気になった本。 著者は毎日通ってさまざまな本を手に取ってきたようである。 電子書籍ではなく本の大切さを訴えつつ、多種多様な本に触れることの大切さも書かれている。 毎日通うことで「知的体力」を養うこと。これを日課として毎日脳を使い込むことによるトレーニング。継続は力なりである。 「古今東西の第一人者から知恵を借りる」という表現もおもしろい。 確かにその道のプロであったり第一人者が自分の経験をもとに書かれている本を読むことができるわけで、それだけでも大きな知恵を拝借できるというもである。 また、本の読み方で「あとがき」の大切さもおもしろい。普段、私は読み飛ばすことが多いが、本を多く書いている著者の意見から、あとがきの意味合いを知ることができ、今後、本屋で時間には必ずあとがきは読むようにしようと思う。 「目次」「まえがき」「あとがき」「解説」を読むことで短時間で本の内容を把握できるということで、毎日本屋へ通って本を読むときの参考にしたい。 新書の「1分間読書法」も脳の訓練に使いたい。 本文ではなく帯や目次、袖を読むことで本の概要をつかむことは大切であろう。 ネット上の書評もこれまで以上に大切にしたい。 書評を読んで興味がわいたものを本屋で確認するという流れで実践してみたい。 本屋で毎日本の情報を仕入れ、脳と集中力をトレーニングする。 すでに3日連続で本屋によって実践しているが、どうしてもしっかり集中して読むことができていない。 まずは実践して、自分のものにしてみたい。 私にとって有用な方法であることは間違いないと感じさせてくれる、行動に移そうと思わせる本であった。
2投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ私も書店は大好きだ。受験生時代に予備校に行く金が無く、毎日参考書を探しに本屋に通いつめていたのがきっかけのように思う。 ・外出ついでに書店へよる。 ・悩みや疲れがあれば書店へ。 ・本への投資は惜しまない。 著者の言う上記に全面的に賛成。
0投稿日: 2014.01.04
powered by ブクログ昼間に書店に電話をかけ、帰りがけに取りに行けば、ネットより早く手に入る。 ランキングを見て、なぜ売れているのかを考える。
0投稿日: 2013.12.18
powered by ブクログ「借りて読む」より「買って読む」ことが大事。ふむ、確かに手元に置いておく場所を確保でき、金銭に余裕があればそれに越したことはないが。それがままならない今は、とりあえず借りて読むを実行します。
0投稿日: 2013.11.29
powered by ブクログ神保町→パワースポットの様相 知的体力 ビジネス書→モチベーションを維持 日本の食文化「日本人が真剣に怒るのは食べ物がかかわるときだけ」→食へのこだわり 良質な本5冊→相当な水準→大学の授業相当 うっかりミス→脳の使い方がたりない→10時間以上勉強→ハイ 待ち合わせは書店で→暇で間が持たない→結婚しても厳しい ドラッカー→マネジメントのコンセプトをつくった。 あとがき→リア充はどうでもよい。 トヨタ方式「ムリ・ムダ・ムラをなくす」→卒論作成で応用 本→系統立った知識→知識が吸い寄せられる。 古典 君主論 カラマーゾフの兄弟 資本論 国富論 ケインズ 豊かな知性=かっこいい→もてたいなら新書をあされ 書店で店員に質問→最も売れているのは?このテーマで定番は? 思考の整理学 ネガティブな感情→書店で得る刺激で上書き 大学2年生「週に5冊の本を読め」→1年から始めればよかった。ムダな生き方をしていたことに気付く。 年間100冊の本をさばけ→買ったらすぐ処理 異性の評価→知的な会話→知性を磨くしかない。
0投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ穏やかな話し方や雰囲気が前々から気にはなっていて、でも何となく手に取る機会に恵まれなかった齋藤先生の新書、ようやく手に取りました( ^ω^ ) テレビ画面の中、存在感ありまくりな芸能人や知識人の中にあって、すごく控え目に静かに佇んでらっしゃるなあ、という印象の強い方だったのですが、どっこい書店や本への愛情を語る齋藤先生は情熱的なんですね〜( ^ω^ )熱いわ! とにかく、本から得られる知識やモチベーションはもちろんのこと、書店という空間そのものからも得られる刺激へのリスペクトが半端ない(笑)。私も大概書店好きな方だと思ってましたが、齋藤先生には負けますね〜(笑)。 私が本や書店から受けてきた素晴らしい見識や体験を、是非若い皆さんにも経験して欲しいんです!一回やってみてくれませんかね?!ね?! という、いじらしいまでの教育心を感じます。本当に、芯からの教育者なんだなあ。 自身の体験談から教訓を語る本は数ありますが、今作から感じるのは本を読まなくなった世代への痛切な危機感と警鐘です。 ネットもいいね。 電子書籍もいいね。 だけど、リアルな本からしか得られない物もあるんだよ。 そんな思いがヒシヒシと伝わってくる一作です。 今回は自分の本との出会い方を広げる方法をメーモー(=゚ω゚)φだって書店には週6でいるもの← ・自分が全く興味を持てないジャンルの書棚を見てみよう。理系とか、理系とか…← 良質な本を5冊も読めば、一定の水準は楽にカバーできる!はず! ・「ネット情報はお見合い写真」とな(°_°)たしかに! ・今直面してる問題は、先人達が既にぶち当たって壊してきたはず!知恵を借りるには本は最適! ・出版社毎にあるカラーを見極め、自分に合った本を探すのも楽しい( ^ω^ )これ新書でもやろーっと ・ネットの情報は玉石混淆。書店に並ぶ本は、作家が提案し編集者が推敲を重ね時代を読みながら生み出した玉! ・上司に叱責されるのは凹むけど、本は優しくアドバイスしてくれる先生!
3投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ会話力向上のため、知識を増やすためには新書を読めというのは著者の言い分。 ノージャンルでの読書を心がけてはいるが、新書は避けがちだったような気がする。良質の本を3冊読めば大学講義の半年分に相当し、5冊読めば当該分野の体系知につながるとも著者は述べており、新書コーナーにもっと足を運ばなければと感じた。
0投稿日: 2013.11.03本屋に通うの楽しくなりました
私はコミックやラノベ以外の本をあまり買わなかったのですが、この本を通じて新書や実用書などのあり方が変わり 本屋でさまざまなジャンルを物色するようになりました。 新書や小説または絵本など読む利点や、本屋は教室であり、癒しであるという話はとても共感できて、読後すぐに ためしたくなる、そんな本です。
2投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログ明治大学の教育学者である齋藤孝先生の著書。先生の並々ならぬ書店への愛とともに、今の時代にあって、書店に通うことの意義を説いている。ややそれは言い過ぎではないかと思われる部分も時折ある。しかし、先生の書店への愛が深すぎて、それにグイグイ押されて最終的に納得してしまうということがよく起こるのも、この本の面白い部分であるかもしれない。先生の書店いへの思いはあまりにピュアだ。しかし、感情論だけで書店の良さは語られているわけではない。しっかりと、論理的に書店の良さが語られている。私自身、書店に足繁く足を運ぶ方の人間だが、この本を読んで書店の素晴らしさ、また通うことの意義を改めて確認できた。今まで、通っては来たが、なんて無意味な回り方をしてきたのだろうと後悔の念を抱いたほどだ。 具体的に、印象に残った部分は「文系の人は理系のコーナーへ」という部分だろうか。私自身、文系人間で今までは理系の新書など眼中にもなかった。しかし、この「文系の人は理系のコーナーへ」という指摘、また理系の新書は文系の人にも読みやすい内容になっているとの指摘をもとに早速理系のコーナーに足を運ぶと、まさに「目から鱗」といった感じであった。確かに、面白いし自分の知らない世界が繰り広げられていた。「文科系の人がこれらの本に接すると、いかに自分の興味が狭い範囲に限定されていたかに気づかされるだろう」「本当の学問は理系にある」と本書にも書かれていたが、全く同じことを痛感した。思えば、あれほど一つの空間に様々なジャンルの学問、分野、サイズ、言語のもの共存している場もそうそうなかろう。そんな、ユニバーサルな空間を生かさない手はないと感じた。 このように、もう私もこの本の影響を多大に受けている。「本屋は聖域だ」といえば、引かれるかもしれないが、それほどに齋藤先生の熱い書店への思いに影響を受けた。「自分の能力に疑いを持ち始めたら、嘆く前にメンテナンスをオススメしたい。そのための書店通いだ」とは本書のことばだが、みなさんも書店通い実践してみては?その手始めに、齋藤先生の「10分あれば書店に行きなさい」の購入をオススメする。
1投稿日: 2013.09.04
powered by ブクログ自らを「書店好き」と自認すする著者がオススメする書店の活用法や、 書店の棚を見て回る際の独自の視点などが書かれた新書です。 斎藤孝さんといえばテレビでもおなじみの大学教授ですが、 三色ボールペン活用術など仕事や勉強に役立つノウハウを提供するとともに、 物の考え方を分かりやすく丁寧に教えてくれる方でもあります。 その斎藤さんは大の書店好き。 神保町の古本屋街にせっせと通い、書店にも毎日通い、 世界一の書店滞在時間と豪語されるぐらいです。 この本では書店に毎日10分は通うことを推薦していて、 そのための書店の利用方法や回り方などを、 分かりやすく丁寧に説明しています。 例えば「書店はただ漫然と回るだけはだめ」と書かれていて、 平台や棚を毎日見ることで変化に気づき興味を覚え、 それが脳の活性化や知的好奇心を刺激するんだと書かれています。 【目次】(「BOOK」データベースより) 序章 書店の潜在能力を、あなたは知らない/第1章 書店で知性と精神力を磨け/第2章 書店はアイデアの宝庫/第3章 コーナー別・書店の歩き方/第4章 書店をもっと使い倒す「裏技」/第5章 「心のオアシス」としての書店/第6章 本への投資を惜しんではいけない/終章 分水嶺の時代 また、電子書籍やネットでの情報収集に比べて、 書店で本をパラパラと見ることがどれだけ情報収集になるか、 本を読むことでどうのような効果があるのかなども書かれています。 本好き・書店好きの私にはひとつひとつの内容が「そうだよな~」と頷くことばかりで、 興味深く一気に読み通してしまいました。 新書の読み方や選び方なども書かれているほか、 書店で本の背表紙や目次、あとがきなどを見ることによって、 どれだけ短時間で情報収集が出来るかということなども書かれています。 これは非常に参考になりました。 さらに「ストレス解消のための書店めぐり」という内容に関しては、 私自身がストレスを感じたときに書店で心を和らげていますので、 なるほどそのとおりなんだよなと強く共感を得ました。 本好き・書店好きの方にはぜひ読んで欲しい一冊ですし、 本に縁がないけれども読まなくてはいけないなという方にもオススメです。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログあなたは最近、書店に行きましたか? 情報化が進んだ社会に本は不要? そんな疑問に応えてくれる一冊! 本屋だから得られるもの、本だから得られるものとは何でしょうか? この本を読み、書店で体感してみてください。
0投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ著者の読書関係の本はすでに読んでいる。それでも読もうと思ったのは、刺激を受けられることと、本書にも書かれている通り「短時間でエッセンスだけ」をつまみ食いするため。 書店で興味を持ったタイトルを手に取れば、できるだけ短時間で内容を推し量ろうとする。集中力トレーニングを実践しているに等しいので、高速な情報処理能力が身につく。 著者は大学進学のために上京する際、父親から神保町に行くことと本代に糸目はつけるなと言われた。その教えを忠実に実践した著者は、本を買うために月に2万円を使った。この額を下回るようなら東京に出てきた意味がないと覚悟を持って買い続けた。
0投稿日: 2013.07.26
powered by ブクログ本の選び方 今まで本をあまり読まなかったので本屋で何を買えばいいかという手がかりがなかった(この本も本屋の一番前にあったから購入)。 この本を読んで、どこに目をつけて買うか。書店ではどこを回るかそんなことがわかった。 本は読んでみたいけど何を読めばいいかわからない。そんな人は読んでみるといいかも。
0投稿日: 2013.07.23
powered by ブクログ「本屋さんには言われずとも行っている」人間ではありますが、まず目的をもってでしか立ち入らない。これ以上、欲しい本ができるのがマズイからであって、手前に読みたい本がたくさん積み上げられてるから。 ただ、斎藤先生が仰るように、新書コーナーに行くと、生活のヒントから、難しい問題の本までと取りそろえられて、この本を読んで以来、本屋にいくとそこもチェックするようになりました。 また、斜め読みでもいいんだぁ。。。と、なかなか読み進めない本はさっさと先を急ぐことを始めました。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本・書店への惜しみない愛情が詰まった本。題名の通り、本屋に行ってこの本を買ったほうがいい(笑)。本屋がいかに知識の宝庫か、本がどんな上司より頼りになる存在か。前半はそういった書店・本の良さを伝えていて、後半はその使い方を深く説明。ところどころ、著者の本に対する愛情が溢れて暴走気味になっているのも逆にいい。 自分は2年ほど前から本を漁り読むようになったんですが、この本に書いてある心意気・考え方には非常に共感しました。本屋は最高です。 もちろん、神保町も最高。三省堂、書泉グランデ、東京堂書店がおすすめです。
0投稿日: 2013.07.18
powered by ブクログ本を読むことのメリット、特に多読することの意味について、とても大きく勇気づけられた。これからも迷いなく、読書が出来るぞ!! もっと本屋さんに行ってみよっと。
1投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログ本屋に行きたくなる本。 本は、最初から最後まで読む必要はなく、自分が必要(興味がある部分)だけを読めばいいというのは発見だった。 ただ、未来の行く末については 少し誇張があるように感じた。
0投稿日: 2013.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少々説明がくどい部分もありますが、語り口が柔らかいところに好感が持てるのと、いくつか共感できる点があったため、4点としました。 まず、東大合格を多く輩出するような進学校は、周りが当たり前のように勉強するため、それがいい影響を及ぼして自分も当たり前のように勉強する、といった内容はなるほどなぁと思いました。(実はこの部分は本書の主張のメインでは全くないのですが) また、著者は近年の本の売上数減少について、読書人口の現象が書店の質と本の質の低下を招くと危惧していますが、その通りだと思います。 私の知人でも本は全く読まないと言っている人が何人かいますが、その人達にこの本を読ませたら、どうなるのかなぁと思います。 著者の書店と本に対する愛情を感じることができ、ますます読書がしたくなるような本でした。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログ読書は雑読すべし。 斎藤先生のおっしゃるとおり。 私も文系人間ですが、少しずつ理系本を読むようにしています。 ただ、買うかと言われてみると、 最近買っていません。 確かに図書館で借りると忘れちゃうんですよね。 久々に本を買うかなー。
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者である齋藤孝氏がいかに書店マニアであるかが伝わる本だった。私も書店好きを自負していたが、洋書や児童書のコーナーにまで足を伸ばすことは考えたことがなかった。この本を読んで、また新たに書店に通う楽しみが増えたとともに、関心のないジャンル(健康系や理系)の本を手に取るインセンティブが出来たことを嬉しく思う。 この本で特に関心を持った項目が、「1冊は10~15分でさばける」という項目である。「新書や選書は知識を得ることを目的としていることから、気になる項目をピックアップして読む」ということが紹介されていた。速読とも異なり、本を全て読む必要はないということである。批判するつもりはないが、私は新書だろうが小説だろうが全てを読む。それは、読書という行為に楽しさがあることと、興味のある項目以外にも自分のヒントになる・興味の幅を広げる言葉があると考えているからだ。この読書方法を変えるつもりはないが、読書の多様性・可能性を考えることができた。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ・気になる部分だけ、よめば一冊15-20分でさばける。目からウロコ!本は、何かを書き込んでこそ、自分のものになる。納得!
0投稿日: 2013.04.26
powered by ブクログ読みやすい。分かりやすい。章ごとにポイントがまとめてあるし、図解してあって頭に入りやすい。さあ、本屋に行こうか。
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ書店に行けば世界を広げることが出来る。 本を通して自分の新たな興味関心を開拓し、世界を広げることができるが、1冊を通読するのではなく、ただ書店を歩くだけでもそれができると筆者は主張している。 ここに書いてある書店の歩き方を、すぐにでも実践してみたくなった。
0投稿日: 2013.03.28
powered by ブクログ書店への、そして本への熱い思いがぎゅっと詰まった著書。 齋藤先生にとっての読書とは、知識を得、仕事力を高めるためのものなので、小説好きにはそのまま当てはまらない部分もあるのですが、それでも本が好きという共通項にひっぱられて、うんうんと頷きながら読了。
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログ本屋さんにおける著者の体験記かと思いきや東大卒だけあって効率的な『本との付き合い方』が書かれており、しかも明日から実行できそうなことばかり。これで今季の目標、年間100冊が達成できるような気がしてきた! 著者によればこういうモチベを上げてくれるのも本の魔法ってことらしい。
1投稿日: 2013.03.26
powered by ブクログ著者の書店観だとこんなにいい場所なんですね。書店礼賛というより、自分礼賛な感じのエッセイにしか思えませんでした。実用性はまったく感じません。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少しでも時間があったら書店に入り知的好奇心を刺激しましょう。という主張。 齋藤孝さんの文章は、やわらかく読みやすいし、ユーモアもちりばめられているのに、主張がボケずにきちんとされており、感心します。 何かを主張するときには強い語調になっても仕方ない、と思ってしまうところがあるので、自分にも取り入れられたらなぁ。と毎度思いますが、なかなか難しい。 これまでの本でも主張されてきた内容にカブっている部分もありますが(大事なことなので、何度主張されても良いと思います、はい) 雑誌やインタビューに対して、あまり興味がなかったので、そのメリットを知ることができて良かった。 残念ながらこの本を手に取る方は、もともと読書の習慣がある方たちなのではないかと思うので、この主張を一番読んでもらいたい人達に伝わるのかどうかが心配ですが、読んだ人が伝えていくというのも著者のたくらみなんでしょうね。 最後のほうで、書店や出版業界の経営云々という話に流れてしまったのが ちょっと引っかかるところではありますが(もちろん質の良い読書のために、健全な出版業界のあり方も問われるわけですが) 趣旨には同意、そして新たな発見もあったし、良い本を読めたことに感謝。 高学歴より高教養目指して、さらに読書を楽しみたいと思います。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ書店こそ情報や自分が探していたモノを見つける場所である。常に書店に行くことで目的意識が何なのかがわかる。
0投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ書店に通う必要性を一冊にして説くとは、齋藤先生らしい(笑)。読書の大切さももちろん説くが、リアル書店に通い、様々な実物の本を眺め、立ち読みすることのメリットを解説する。電子書籍が出現して以来、やっぱり紙の本が好き、書店に行くことが好きな人は共感しやすいと思うし、人間文化の文字を大切にし、様々なジャンル、情報が置かれた書店に行く大切さや楽しさについては共感することが大体だった。毎日は通わないし、書店の力は凄いと誇大評価している感じもしなくはない(笑)。しかし、図書館は無いと読者はかなり減るのではと感じる。
0投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
齋藤孝さんの読書啓発本。本書では書店の重要性を説いている。日本は世界随一の本のバリエーションを誇るのに、近年は活字離れが進んでいる。読者が減少すれば出版業界の業績が悪化し今の豊富な出版量を維持できなくなる。そうなれば良書の数も減ってしまう。また国民が本を読まなければ国の知的レベルが下がり衰退することになる。それを防ぐにはもっと一人一人が本を買うことだ。 書店は空間自体が人にいい影響を与える。毎日書店に通えばモチベーションが高まり、嫌なことがあったとき気分を切り替えることができる。またアイディアを生み出すきっかけも得ることができる。特に新書は様々なテーマの本が並んでおり自分の世界を広げるのに最適。最初から最後まで読むのではなく1~2分でコンセプトを抽出する。そうでないと現代の目まぐるしい社会の変化にはついていけない。その他別の本で言っていることと共通していることも多い。三色ボールペン、本棚、一分間のアウトプット等々…。 本の要点だけを選んで読むという技は難しそうで抵抗もあるが、実践して身に着けたい。
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログ斎藤孝さんの地頭だからこそ語れる部分もありますが、読書をしない知人と距離おくというのは納得です。 本屋さんを守るためにも本は買って読みましょう。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ本屋の使い方についての本。本好きでない人は読んでみたらいいと思うし、本好きな人は本屋さんに今すぐでも行きたくなる。毎日通うことはできないが、この本を読み終わった後、以前より頻繁に行くようになった。
1投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ書店に行った時の安心感と膨大な知識による圧迫を共有できた 様々な角度から書店、書籍の良さを説いているが根本には「多くの知識に触れる刺激」がある 少し説明がくどいかなとは思ったがなかなか楽しめた
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ書店に行くこと、を勧める本でしたが、本を読むことの意義や最近の出版業界の動向、書店の歩き方など、本に関する面白い話がつまっていました。 書店だけでなく図書館でも似たようなことがいえるな、と思った部分も多かったです。なので、図書館好きさん(知識生)も読んでみたら面白いと思うよ! はっと思ったのは次の文章。 『紙の本の競合相手は、実際には電子書籍ではない。ネットでアクセスできる無料の音楽や映像やニュースなどだ。そこに時間が割かれる。友達とのSNSにも膨大な時間が費やされる。』 確かにそうかもしれないですね。 紙の本というメディアによってのみ得られるものの大切さを忘れないようにしたいな。電車の中ではスマホをいじるばかりではなく本を読もう(^^)
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ暇があれば、本屋・古本屋に行く私にとっては「うん、うん」と納得できる内容で、今私のしていることは間違いないんやと再確認できた。私自身本から得た知識をアウトプットできていないので、これからは心がけるつもりです。
0投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログ書店は刺激的で何か発見がある有意義な場所だから、毎日10分くらい割いて行ったら良いよ。という本。ちょうど最近思っていたような事でした。
0投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログ本や読書について書かれた本は好きでよく読む。この本は朝日の書評欄で出ていたので買って読んだ。新書なのですぐに読める。著者は新書読みを推奨する。そして新書で「1分間読書」(新書を1分間眺め、次の1分で人に説明する)を勧めている。コツとしては、書名、目次、見出し、そで、オビなどを1分間眺め、引用できそうな言葉やフレーズを頭に入れる。そして中身を1分間程度でつぶやいてみる。本を選んだり、多読する際に有効な方法と思う。つぎに1冊を10~15分でさばく方法。これは、まず目次を見て、気になる項目をチェック(ピックアップ読み)、そしてチェックした項目で基礎知識には青、最重要には赤、、面白いところには緑、といった三色ボールペン術。そしてこれで要点を簡潔にまとめて1分間で人に話す、ブログに書評を書くなど、アウトプットする。これで年間100冊さばきなさいということである。早速、実行してみよう。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分は書店通いが好きだが、なぜかは深く考えてこなかった。この本はそれを肯定的に説明し、知的、精神的によいことであると推奨する。電子書籍がなぜだめなのかもよくわかる。本が本当に好きなのだなあ、と感じられる本だ。また再読したい。
0投稿日: 2013.01.31
powered by ブクログ「15分あれば喫茶店に入りなさい」の時も思いましたが、題名ですべてを言いつくしている本です。 たったこれだけのこと(10分あれば書店に行きなさい)を一冊かけて語るためには、いったいどんな切り口で多面性を形作るのか。そんな興味で、一冊全部読んでしまいました。 もうわかったと言わせぬよう、さまざまな角度から書店の価値を語り倒す斉藤氏。図書館ヘビーユーザーとしては肩身が狭いところもありましたが、本と本屋さんへの愛があふれて、共感をおぼえました。
2投稿日: 2013.01.31
powered by ブクログ昔から本屋さんが相当好きなので、作者の言いたいことがよくわかった。小説以外の本ももっと読まないとなあ。
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回、この本を読んで書店の与える影響を改めて感じた。自分の欲しい本を買いに行くだけでなく、何気なく書店に行って多くの「気づき」が得られること、また、書店の活用方法がためになった。 衝撃であったのが、1世帯本にかけるお金は1ヶ月1000円!ということである。一人当たりでなく1世帯ということに…図書館で本を借りたり、立ち読みをしたりということもあるのかもしれないがそれでも少なすぎると感じた。もっと本に投資をしよう!書店に行こう!と感じた1冊。
0投稿日: 2013.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よくよく考えてみると書店一店舗にある本の数は私の一生をかけても読むことができない程の冊数があるんですよね。そう考えると、本屋に行って得られないものはないような気がします。 この本は、毎日本屋に寄りなさい、と主張しています。ものすごく本のあるところに、毎日通えば絶対にプラスにしかならないな、という考えにさせてくれた本でした。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ題名が気になったが、なんとなく即買いする気にならない……でも内容が気になる、あの部分読みたい……と複数の書店で3回ほど立ち読みし、やっぱりちゃんと読む!と購入した一冊。 読んでみたら、「書店で気になった本は、3回立ち読みしてから買うと失敗しない」との教えがあり、ちょっと嬉しくなった。 書店に行くことは私にとってすでに「癒し」であり「刺激」であり、書店は他人を気にせず自分自身と向き合える場だ。「毎日10分書店に行く」効用を再認識、「毎日」行こうと心に決めた。 「据え古典読まぬは日本の恥」。耳に痛い。この恵まれた文化を支えるためにも、書店通いは大切なんですね。 20代前半の今、書店の活用術を学べたことは、幸運だった。 書店内のめぐり方から、本のさばき方、「読書」がもたらしてくれるたくさんのこと。 意識しながら、知的体力をつけていきたい。
0投稿日: 2013.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自称読書好きなので、タイトルから読まねばと思い購入。 ・毎日書店に行き、知の体力をつける ・自己啓発本はモチベーション維持にも有効 ・読みたいリストと読んだ記録をつける ・もっと新書を読むべし 以上がやってみようと思ったことでした。
0投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ何かに行き詰まった時、書店に行くと良い。そこには夥しいほどの先人の知恵が犇めいていて、あなたに知的な刺激を与えてくれる…という内容。
0投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ素晴らしい本でした。 ここまで本を愛している人が他にいるかというほどの 「本」というものに対しての愛情が伝わってきました。 それに、新書のわりにはさくさくと読みやすかったです。 本の選び方、本屋の回り方など、本に関する事なら この本を見れば良いと思います。 この本を読めば、きっと書店に行きたくなるはず!
0投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・毎日10分でもいいから書店に通い続ける ・中身のある本3冊は大学の講義半年分に相当する ・新書コーナーを歩くことは書店内を歩きまわることと同程度の効果がある ・事前に読みたい本をリスト化してから書店に行く ・人と話を合わせるためにもベストセラーを読む ・書店にはリラックス効果と集中力を高める効果がある ・本は最初から最後まで読み切る必要はない
0投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログ面白い!2012年、読んで良かった本No.1です。 「10分あれば書店に行きなさい」という著者の主張が、これでもかっというほど出てくる。しかし決して口説くは感じず、著者のユーモラスな語り口が最高に面白い。著者のユーモアとエネルギーに触れられるだけでなく、多ジャンルの本の紹介、本屋の活用法、本の選び方等非常に為になる部分が多かった。所々登場する著者の一風変わった主張もまた面白い。
0投稿日: 2012.12.31
powered by ブクログ本好きの私にはピッタリくる本!(^o^)/ 書店は人類の知的エネルギーが集積されている、新書本は森羅万象の未知の世界に踏み込むのに最適、事前にネットで調べて読みたい本リストを作ってから本屋に行け、本を買ったら読みたい衝動が強い内にすぐ喫茶店に入って読み始めるべし、1冊10〜15分でピックアップ読みをすると良い等、刺激的・魅力的なフレーズが続く!(^○^) 来年は毎日書店に寄る事を目標の一つにしよう!✨
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ考え方としては面白いのですが、「15分あれば喫茶店に入りなさい」や「三色ボールペン....」などの斎藤氏の著書のご自分での二番煎じあるいは焼き直し、という感覚でした。 斎藤氏の著書をよく読まれる方にはちょっとモノ足りず、新発見もないかと思います。 ただ新書に注目している部分についてはあまりそういった事を声高におっしゃる方はいないので、私も同意します。 実際、年間110冊を目標に取り組んできましたが(本書が計らずとも110冊名!)新書をすごく良く読むし、ボリュームが少ないので冊数が稼げる、しかし何らかの学びがある、という意味でとても貴重です。
1投稿日: 2012.12.28
powered by ブクログ図書館で借りた本。 要は、本屋さんに行って、本を買いましょうってことらしい。 図書館で借りてしまって… 申し訳ないです。 しかし、このスタイルが気に入ってるので、当分は図書館のお世話になります。
0投稿日: 2012.12.25
powered by ブクログもう少し緊張感ある文体を期待したが,その点はイマイチ.内容は納得できるものがある.特に図書カードのアイデアに賛同したい.ちなみに僕の2012年の Amazon での書籍の購入額は,平均の3倍ぐらいだった.実際の書店での分も合わせると多くて5倍程度だろうな.
0投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログ著者のおっしゃるとおり。町場のちっちゃな本屋さんが次々と無くなったのは、本を読まなくなったし、本屋に立ち寄る余裕が無くなったから。寂しい限り。 来年は、学生の時みたいに、ぶらっと本屋に立ち寄ることを多くして、そこで癒やされたり、刺激を受けたりする、心の余裕を持ちたい。
0投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログ図書館司書なので、書店を図書館に置き換えて受けとめる。 すべてはあてはまらなくても、活用できることは、いくつもあると思う。
1投稿日: 2012.12.12
powered by ブクログ前から気になっていた本。書店をいかにして利用するか、本を読むことの重要性について読みやすい文章で書いてある。書店活用については、今すぐにでもできそうな感じ。
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログ僕もストレスたまった時は、本屋にブラッと立ち寄って癒されるけど、まさにそのことが書いてあって、読みながらうなずきっぱなし。更に読書欲が増す一冊。
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログ齋藤先生の本を結構読んできた自分としては,目新しいものはなかったけれど,それでも読者を引きつける文章は面白い。モチベーションと知的な活動力という現代の仕事力に求められる2つのものを満たしてくれるのが書店だ,というのには非常に納得。
0投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログ新書なのにすごく読みやすかったです。 もっともっと書店を活用したい。 もっともっと知識を蓄えたい。 no bookstore no life!
0投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ本を買うお金なんかない。 そんな風に思わないでほしい。 本書の中でも、”ハンバーガーのセット料金で新書が買える”と書かれているように、本は他の娯楽と比べても決して高くはない。 不況の世の中においてもディズニーランドでの客単価は上昇しつづけているらしい。 こんな不況でも、心に残る思い出にはみんなお金を費やしているのだ。 身近で、手頃で、心に訴えてくる、それが「本」。 この本の表題のように、まずは10分あれば書店に言ってみて欲しい。 そんなことを考えさせられる内容であった。
0投稿日: 2012.11.28
powered by ブクログ本を選ぶ(買う)のになぜネットじゃなく書店がいいのか、書店の歩き方、読書で身につくものなど、書店好き著者の熱い思いが溢れている。 「気になる部分だけ読めば1冊10〜15分でさばける」など、個人的には賛成できない所もあったけど、著者の主張が一貫していて分かり易かった。 なんとなく「自己啓発本を読む自分」に恥ずかしさを感じていたが、『自己啓発書は知識や情報を得るためというより、モチベーションを維持するために読んでいる』という一文に救われた気がした。 今まであまり手に取らなかった新書が、実はあらゆる分野のスペシャリストが初心者にもわかるように書いた素晴らしい教科書だということも知った。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ齋藤さんの本を今まで数冊読んできたが、おしなべて読みやすい。2, 3時間あれば、全部読み通せてしまう。意図して平易な文章で書いているのだと思うが、逆に情報量は少ない感じがする。 齋藤さんが難しい本を書いたらどうなるんだろう、それを読んでみたいなと思った。 この本に関して言うと、定期的に書店に通おうかなと思った。ごくたまにしか行かなかったし、Amazonで本を買うのがふつうだったから。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログしょっちゅう書店に立ち寄ってしまう私にとっては、それを肯定してくれる有り難い本でした。紙媒体の良さを再認識します。また、これを機に「レビューを書く」ということを実践中です。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログありそうでなかった、短時間書店活用メソッド本。 様々な書籍を執筆している齋藤 孝氏の著作ということで、 信頼性も抜群。 また、紹介されているエピソードが意外とせせこましいことが多く(なぜ書店に行くとトイレに行きたくなるか、携帯電話に書店を登録すれば、、、など)普段の著作からはなかなか見れない、齋藤氏の生の声が書かれているような感じもした。 話題も豊富で、書店活用術はもちろん、本の選び方、読み方、何のために本を読むか、なぜ書店にこだわるか、など、基本的なことから深いことまで幅広く教えてくれる。 書店に行きたくなるし、もっと本が読みたくなる、いい読書だった。
1投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ自分のようなブックジャンキーには、うんうんと納得することばかりで、さらに本屋に行きたくなった。 たしかにネットで本を買うことが圧倒的に多くなったけど、本屋に入ったときのあのワクワク感はたまらないものがある。 街の本屋が姿を消しつつある今、本好きは率先して本屋に行かなければならないと強く思った。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログNHK Eテレ(教育)「日本語であそぼ」総合指揮、TBS系列「情報days ニュースキャスター」レギュラーコメンテーターの斉藤孝氏の著書。 著者の写真が本に掲載されているが、テレビで何度も見たことがあります。 さて、この本で主張しているのは、時間があれば本屋へ行こうとの提言です。 とにかく行って目についた本を手に取り内容を見てみる事。 それだけでアイデアが出てくるし、精神的にリフレッシュする効果もある。 アイデア出しや、精神のリフレッシュのために書店内を歩き回ることはとても効果的な方法である事は大いに賛成できる。 そして近くに本屋がある生活の重要性について述べていますが、今の場所に引っ越して4年で、駅前の本屋が2店舗なくなりました。 この本の中でも指摘されていますが、だんだん本屋が無くなりつつある現状に、とても憂いている。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ書店に行くことの重要性を様々な角度から著者が説いている。 電子書籍にはない紙の本の良さや書店の歩き方、出版社ごとの新書の特徴など、普段から本をよく読んでいる人でも目から鱗の内容になっている。私はこれを読んで書店に対する見方が変わったと思うし、以前よりも書店に足を運ぶのが楽しみになった。
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログ本書では本を読むことを進めており、書店の歩き方から書店を使い倒す「裏ワザ」まで載っている。この本を手に取った以上はある程度の読書好きだろう。なので実践していることも多いと思われる。本書の中から意外だったもの、納得したことをピックアップする。 ・文系の人は理系のコーナーへ ・絵本に触れると柔軟な思考を取り戻す契機になる ・「児童手当」の一部を「図書カード」にすべきだ 図書カードの件はマンガには使えないなどの制限があれば実行してもいいと思った。
0投稿日: 2012.11.12
powered by ブクログ本を読もう、本屋に行こう、という気持ちにさせてくれる。他の方の評価が良かったので、本屋で取り寄せして購入。続かなそうな無理難題の提案をしていないところがいい。自己啓発本に対する意識を変えてくれた。もう少し具体的にどういう本を選べばいいか、または楽しい選び方などか書いてあるともっと良かった。
0投稿日: 2012.11.12
powered by ブクログ斎藤さんの本への愛がひしひしと伝わってきた。わたしは、主に小説手に取ることが多く、新書は自分が直面する問題に対する答えを得るべく本を選ぶことがほとんどだったが、もっと本屋の活用方法があるのだということを今さらながら気付かされた。著者が本は雑食が良いと言うように、これからは馴染みのなかった理工書などにもチャレンジしてみようと思う。いすれにしても、本は人生を豊かにしてくれるものであることに間違いはない。
0投稿日: 2012.11.12
powered by ブクログとにもかくにも、著者ご自分が、本が好きで好きでしょうがないよと力説している本。本が好きな人なら、ここに書かれていることの少なくともいくつかは、意識しないでやってるんじゃないかなぁと思う。 自分が、とにかく時間がなくても帰りに本屋に寄りたい人間なので、ある意味自己正当化したくて買った本です。 デジタル情報ではなく、「本」が必要な意味が書かれているのが嬉しい。そう、「電子書籍」じゃなくて、「本」じゃなくちゃダメなんです。これからどんなに便利な端末が出ても、うまく住み分けしてほしい。
2投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログあいにく我が家の近くには書店がない(20年前にはあったが)ので、電話で注文し、取り置きしてもらうのは不可能…。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ読書好きな方なら同意できる部分が多々ある内容。書店へ行くことで知的好奇心が促されたり、新しい発見やアイデアが生まれる重要さを説かれている。 流石に毎日行くのは難しいが、待ち合わせを書店にしたり、未開な分野も周ってパラパラと見てみるなどは実施してみたい。 児童手当を図書カードにすれば、というのは面白い。子供ができたらお小遣いの半分は図書カードにしてもいいかもしれない。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
書店に足を運び、本を眺めるだけで世の中のニーズや問題意識を把握することができ、知的な刺激を受け、頭と心の健康状態を維持することにつながること。 本を読めば、知識が増え、コミュニケーションを取り、暮らし働く中で、その知識がなによりの糧になること。 そして、本を2~3冊読めば、大学の講義を半年受けるくらいの内容になり、対費用効果も抜群ということ。 本を買って家に置いておけば、その背表紙を見るたびに、内容が思い返され、「読んだけど覚えていない」から「読んだ意味がない。」さらに「読む必要がない。」の悪循環を防げること。 日本は多くの本が簡単に手に入る良い環境だから、もっとみんなが本を読めば、文化水準を上がり、豊かに世の中を生き抜ける国になれるはず。
0投稿日: 2012.11.04
