ヴァルキュリア＝真子との決着がつき、漸々、第二幕が開く。色々あるが、魔女の孵卵シーンだけでお腹いっぱいである。こんな大風呂敷を畳めるのか？、とは思うものの、間違いなく次もまた読むのだろう。

相変わらず素晴らしい腋表紙である。 しかし生きていたとは。 ちょっと無理矢理っぽさもあるけど、まぁ、ヨカッタヨカッタ。 （裏表紙の人物紹介で、なんとなく生きてる予感はしたけど。） そして生きていたとは。 下手に小細工で殺そうとして失敗するより、病院ごと吹き飛ばしちゃった方が目的が達成できてたフラグが立ってる。 悪の組織にありがちな話の都合という判断ミスではあるけど。 まぁ、読者視点だから言えるとこではあるけどね。 そして謎ポーズ自己紹介。