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最終兵器彼女(1)
最終兵器彼女(1)
高橋しん/小学館
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総合評価

134件)
4.0
57
32
28
11
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このラストは⋯⋯かなり中途半端かな。結局チセはなにがしたかったんだ? 作品全体を通して、作者が描きたいところだけを描きました、という印象。「理由が描かれていない」のではなく、「理由を考えていない」ように見える。その状態で愛だの人生だのをキャラクターの口を借りて説教しても説得力に欠ける。 ストーリー進行は理不尽度Maxエヴァンゲリオン、ラストはまどマギという感じかな。 主人公の周りの人でもしっかり死んでいって、確実に世界が終わりに近づいている描写はよかった。

    0
    投稿日: 2022.03.17
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    高校受験の時、塾の先生が熱心に勧めていたので、気になって読んだ作品。 ストーリー全体としてはぱっとしないが、部分部分で印象的なシーンはある。

    0
    投稿日: 2021.04.04
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    サブカル評論で「セカイ系」の代表作として必ず参照される作品。最後まで読んで、ここまで内容のないマンガも珍しいというのが正直な感想。ストーリーは何もないし、主人公の2人にもまったく共感できないし、一部で騒がれている要因がまったく分からなかった。まあ、こういう作品を支持するコアな層がいることに、ケチをつける気はないけれども。

    0
    投稿日: 2017.09.20
  • 崩壊する世界で誰かを愛するということ

    最愛の彼女が肉体改造され、兵器となって敵を駆逐していく。そんな一見荒唐無稽な設定なのに、どこまでもシリアスで切ない物語が紡がれていきます。 世界中が戦火に包まれつつある社会。兵器になってしまった少女「ちせ」は、圧倒的な力を持っています。腕を武器に変え、背中からはミサイルを産み落とす。しかし、世界は壊れていく一方で、ちせもどんどん人間から純粋な兵器へと近づいていってしまいます。人間らしさを失い、たくさんの人を殺し、それでも愛する彼との恋を続けたい。思春期の少女らしい想いは、この絶望的な世界ではあまりに儚いものでした。 SF的な世界観が濃厚な本作品。しかし、あくまでもここで紡がれるのは少年たちと少女達の青春物語です。非現実な恋だ、なんて簡単には切り捨てられない、鋭い切なさが胸に刺さります。

    1
    投稿日: 2016.03.10
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    すごくピュアでうぶうぶな二人の 青春ラブの話…かわいい… と思ったら最後の衝撃! 色んな意味で面白いし切ないし、先が気になります。 超展開ってこういうのを言うんじゃないかなあ

    0
    投稿日: 2015.08.26
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    セカイ系作品の代表作として挙げられることもしばしば。なぜちせなのか?なぜ戦争は終わらないのか?なぜ世界は終わるのか?なぜなぜなぜを気にしている暇もなくラブストーリーに惹き込まれた人ならば切なく愛しい恋物語になるでしょう。

    0
    投稿日: 2015.07.04
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    舞台が現代の日本であるため、読んでいるうちに「自分のいるところは平和だけど、すぐそこで戦争してるんじゃないか」という錯覚に陥るのはなかなか面白い感覚でした。 面白かったし読んで良かったとは思いました。ですが人にはオススメする程ではないかな、という感じです。

    0
    投稿日: 2015.01.31
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    全7巻。 ドロドロな純愛で、ほのぼの感のある戦争もの。 もどかしくって救いのない話ですが、なんか好きです。

    0
    投稿日: 2013.10.08
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    正直 僕にはこの物語も言っていることもさっぱりよく分からなかった それにあんな恋がしたいとも思わなかった (最終兵器彼女に素直に感動した人、ごめんなさい) だけど何故か古本屋でなく、定価で購入、田舎からわざわざ持って来てしまった。 何故か… それはひとえに高橋しん作品の持つ独特の読者を惹き付ける「雰囲気」に他ならない。 ポップで素人っぽくて好感の持てる親しみやすい絵柄 卓越した繊細な心理描写 それでいて、戦争の描写や、地球の滅亡などというシリアスな設定の背景 その中での「人物」を見事に描いている 高橋しん作品には「なんか分からんけど惹き付けられる」 そういう魅力があると思っている。 高校時代は全然分からなかったけど、 今になって読んでみてやばいくらい切なくて苦しいラブソング。 成長したのかな、僕。

    0
    投稿日: 2013.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    幸福な日常と、近いようでいて遠い戦争の希薄感。 そして最終兵器になった彼女とのもどかしい距離感。 シュウジがちせの胸の傷を見て流した涙に、私も涙が止まらなくなりました。 これは……ヤバイです。

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全7巻。 (フィクションの)青春ってホント気持ち悪いなー、という事をただただ思い知らされた漫画。 1巻はあんなに面白かったのに……どうしてあの最終巻になるのか……。 いろいろ感情移入できなくて困る。最たるものは主人公2人。 なんでこの人達はずっとメソメソしてるんだろう。解らない。本当に解らない。 初読は学生の時で、「ケッ」とか思いながらも通読。 33歳の冬にブックオフの¥105棚で全巻購入、読み直したら3巻あたりの自衛隊殉職シーンで涙出た。そういう意味で星2つ。

    0
    投稿日: 2013.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     なんとなく書名は知っていたが、絵柄が自分の好みとは合わなかったのでちょっと敬遠していた作品。ブックオフで100円だったのでまあ1巻だけ読んでみるか、と購入。  まだ何にも起こらない第一話だけ読んで うーん・・・と思いながらも、2話以降は展開も早く、無事全7巻読了できた。  ラブコメの典型のような人物配置と性格設定で、こういう話をやったのは新しいし、話題になるだけの事はあると思う。  後半のヒロインのセリフフキダシの中の活字の使い方など、ああ、こういう表現もあったのかとも思う。  俯瞰的な視点がなく、何が起こっているのか 読者は主人公と同じ情報しか与えられないため 最後まではっきりわからない。何が起こったかを描こうとするのではなく 何かが起こったとき 人はどう行動するのか どう行動すべきなのか どう行動すれば満足できるのか を描きたかったのかな。  好みの問題でしかないが ヒロイン 主人公共 あまり感情移入できるタイプではなく 頑張れ!と声援したくなるキャラでもない。  相思相愛の筈なのにどちらも一時別の相手に走るのもなんだかな~と思う。一般誌でヒロインの局部を出来る限界まで描写したのはよかったのか悪かったのか。   賛否両論あるそうだが 賛 否 どちらの意見にも共感する部分がある。

    1
    投稿日: 2013.03.08
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    そこそこ名の知れている漫画 かなりポエムだけどそこまで痛くない不思議 機械化してしまう少女はかわいい

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    徐々に彼女が最終兵器化するのかと思ったが、早速兵器化したので驚いた。あと六巻でどんな展開になっていくのか…

    0
    投稿日: 2012.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不器用な高校生カップルの青春物語。 一言で表すとすれば確かに青春物語と言えるだろう。実際に第一章はまさにじれったいカップルの話だ。お互い好き合ってはいるものの、相手に気を使いすぎて疲れてしまう。付き合うってどういうことか分からなくなっていくものの、これから二人で好きになっていこう...そんな平穏などこにでも転がっていそうなカップルの話だ。 第二章でタイトル最終兵器彼女が出てくる通り、じわじわと日常の平穏が蝕まれていく。意味深なモノローグから始まり、そのモノローグの意味を考えているうちに物語に引き込まれ、そして話の最後にモノローグの意味が明かされる。読み手に考えさせるというプロセスが挟まっているせいか、ぐいぐいと興味を引き寄せられた。 なぜちせなのか、日本はいったいどこと戦っているのか、わからないまま第三章に続いていく。兵器として成長していくちせの葛藤、それでも体が勝手に反応してしまうちせ。人を殺さない兵器がないとは名言だ。ほわほわしていてかわいらしくても彼女は兵器なのだ。どう接していいのか、ちせが何を望むのかわからないシュウも苦しむ。そして二人は駆け落ちをすることにしてエンディング。 優しいほわほわした絵なのに、やっていることは殺し合いという絵と物語のギャップも興味がそそられる作品だった。

    0
    投稿日: 2012.06.14
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    全巻読んだ。よかった。なぜちせにその重責がいったのかは最後まで分からなかったが、家族愛、恋愛感情やその中での葛藤が詳しく丁寧に描かれていた。一話だけ読むと恋愛小説かーとか思ってたが二話目の展開の変わり具合に一気に引き込まれた。

    0
    投稿日: 2012.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    極限状態での恋愛物語。 平和でよかったと思える作品。 胸が痛くなったり、うらやましいと思ったり。 何度読んでも泣きそうになる部分もあります。 独特のセカイ感かつ、謎のまま終わる部分も多いため賛否が分かれると思いますが、そんな細かいことは気にしないし、気になるなら想像で埋めてください。 全7巻なのでサクっと読めます。

    0
    投稿日: 2012.01.06
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    一時期、めちゃくちゃハマった。 ある日、彼女が最終兵器になったという軽い設定の割には、話は救われない方向に進み。 現実と非現実(に感じる現実)の中で、シュウちゃんは大変だったろうなぁと思う。 所々の性的描写。リアルとか命がテーマの一つにあるんだと思いつつ、、、サービス?とも取れてしまったりもして。 (読み方が浅ましくてすいません) この作品に出会って「なまら」に愛着を持つようになった。

    0
    投稿日: 2011.10.30
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    映画化も決定され、大ヒットした漫画だが賛否両論分かれる漫画。 戦争がテーマだったから現実味をおびてるのかと思ったけど、非現実的すぎて・・。 なんで戦争が起きてるのか、彼女が兵器に選ばれたのか、地球が滅亡したのか、 よく理解できなかった。もう一度読むべきかな。 エヴァの二番煎じ? 高校生の恋愛の不器用さなどの部分は共感できた。 でも最終巻あたりはただのエロ漫画っていう。。 「いいひと」を書いている作者だと知り、ジャンルがまったく違うので気付かなかった。

    0
    投稿日: 2011.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話が性の方に寄りすぎているけれど(特にラスト)、本当の戦争も一人一人の心情は案外こんな風なのではないかな。この国を、世界をどうにかしたいという大層な気持ちではなく、愛する人を守りたい、愛する人と心地よく暮らしたい、そのために戦い、生き延びたいー。だからこそ、そんな温かく幸せな日々をぶち壊す戦争っていうものはバカらしい。 話は良かったけれど、二人だけが生き残るという展開には納得いかないので☆4で。

    0
    投稿日: 2011.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだかループな展開、終始ポエムな感じ。期待してたからその反動もあるのか…最後まで淡々と読んでしまった。世界観というよりキャラに感情移入が全くできずに、二人の恋愛をリアルに感じないし悲劇を悲劇と感じない。シュウジの魅力がさっぱりだ何故モテるのか。あと性感覚にちょっとついてゆけない。 唯一好きなところは5巻アケミ説教。ちせとアケミが可愛いこと。

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    物語の全貌を明らかにせず、要所要所の説明を省くことによって「世界系」と呼ばれる世界観を象っているのかもしれないが、個人的にはそのあざとい演出スタイルが仇となり、最後まで私的嗜好に相容れない結果となった。

    0
    投稿日: 2011.07.18
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    当時アニメを観て、衝撃的な内容で原作を読んだのがきっかけ。 内容は辛かったり悲しかったり胸が痛くなったりするけども、何度も読みたくなり、また何度も何度も泣いてしまう。

    0
    投稿日: 2011.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    泣けるマンガです。 ちさちゃん可愛いですね。 修ちゃんも切ないです。 タイトルからして、もう泣ける感がありますよね。 彼女が武器になってしまうなんて、 悲しすぎて、なんで?と思ってしまう。。。 私は女なので、ちさの気持ちに共感しながら読んでました… 私はちさのように寛大ではないので、 めちゃめちゃ反抗すると思いますが。笑

    0
    投稿日: 2011.04.23
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    前作に比べて絵の雰囲気・奇抜な設定とかエンターテイメント性が高くなったのに話の内容は薄くなった。雰囲気に押されて泣けてくるけど結局何が言いたいのかわからない。

    0
    投稿日: 2011.03.10
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    いつかのクリスマスにブックオフで全巻立ち読みした。 妙にリアルな部分があったり読み応えがありました。

    0
    投稿日: 2011.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名前だけは知っていて、ずっと気になっていたんですが、高橋先生の別の漫画を読む機会があり、それがとても面白かったので、この漫画を購入するに至りました。 本当に、なんといえばいいのか、切なくて悲しい。でもきっと二人は幸せだったんだろうな。戦争が始まって、今までと同じ生活なんて当然送れなくなっちゃって、それでも諦めずに生活を続ける人達と、色々な事情を知ってもなお、二人で愛し合うチセとシュウジ。世界の終わりに、誰と一緒にいたいだろう、と、ふと考えたりします。そこまで大切な人は誰だろうか、って。

    0
    投稿日: 2011.01.22
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    高橋しん著。青年誌っぽい作品だけど、かなりの純愛モノ。SFチックだけど学園モノ。このアンバランスさがいい。読んでないお子ちゃまは要チェック!

    0
    投稿日: 2011.01.17
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    全7巻。色々気になるところ(ちせがなぜ最終兵器になってしまったのか、など)がありますが、それ抜きにしても、とても感動するお話でした。ちせがカワイイ。とにかくカワイイ。でも、胸が痛くなるお話。

    0
    投稿日: 2011.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私的この漫画がすごい2003受賞。かくして一人の少年の恋愛観は構築されたのであった。あとでぶっ壊されたけど。ちなみに一番泣いたのはアケミが死ぬ話です。

    0
    投稿日: 2010.12.14
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    この世界で最後のラブソング。 掘り下げられていない設定(ちせが最終兵器になった理由など)やつっこみ所はたしかに多くあります。それでも、すばらしい作品だと思います。 戦争の広がる地球における最終兵器になった普通の女の子と、普通の男の子の話。好きな人と手をつないで、触れ合って、恋をする。それだけのお話です。 5巻と最終巻で号泣。5巻でのアケミの慟哭に鳥肌がたちました。

    0
    投稿日: 2010.11.13
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    10巻までに完結する漫画のだと最高傑作。絵は好き嫌いが分かれる。ちせが最終兵器になった経緯をまったく描写していないが、そこが逆に考察するのも面白い。

    0
    投稿日: 2010.10.09
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    しゅうちゃんがどうしようもなく普通の人で、ちせがとろくていいこで終始泣きっぱなしになりました。 鬱になります。

    0
    投稿日: 2010.08.21
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    ほんとにボロボロに泣けます! 純愛!青春!切ない!結果的に悲恋… はじめての恋だからちゃんとありたいのに、 ああ悲しくも兵器にさせられてしまった。 隠し通せると思ってたのに、やっぱりばれちゃった。 この独特の緊張感が さらに感動を増幅させると思います。 なのでこれから読む人には一気に読んで欲しいです。 いま思い出しても泣きそう(´・ω・`)

    0
    投稿日: 2010.07.18
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    ここまで泣けるマンガはありません。涙なしには読めない。リアルにハンカチ必須です。 作者が天才すぎる。

    0
    投稿日: 2010.07.08
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    可愛い彼女が地球上の最終兵器に改造されたら・・?というSFちっくな内容なんですが、本編は恋愛を軸に展開していきます。 恋に急ぐ高校生の悲しくて切ない物語、と言えばいいんでしょうか…。 戦争を織り交ぜることでより切なさが倍増です。 全7巻、十代の生き急ぐ恋愛を堪能したい方はどうぞ。

    0
    投稿日: 2010.06.11
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    まっすぐな恋愛。 これはどーなってるんだろうアレは何だったんだろう、ていう疑問がたくさんあるけど面白かったです。

    0
    投稿日: 2010.06.07
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    全館読破。最終兵器となった彼女と平凡のような彼氏との切ない恋の話。ギャグ、グロ、鬱、ほんわか、感動などがギュュッと詰まっています。

    1
    投稿日: 2010.05.31
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    北海道小樽市で暮らすシュウジとちせ。ちせは以前から好意を持っていたシュウジに度胸試しとして告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まった。そんなある日、謎の敵に札幌市が空襲される。攻撃から逃げるシュウジが見た物、それは腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やした兵器と化して敵と戦うちせの姿であった。 初めて読んだ高橋しんの作品。漫画を読んでボロボロ泣いたのはこれが初めて。ただ細かいことを気にしたら読めません。

    0
    投稿日: 2010.04.26
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     近所のTSUTAYAで、ふと手にとったのが出会いだったと記憶しています。青年たちと混ざり、六巻くらいまでぶっ通しで読み続け、そして大枚はたいて購入した記憶があります(当時、中学三年生か高校一年生だったはず…そもそも、単行本を立ち読みできる頃だということ自体なつかしい…)  第六巻で、シュウジがアラ汁をすする場面を読んだとき、店頭だというのに涙がこぼれそうになりました。最終回は、「えっ?」と思うような終わりかたでしたが、でも、「シュウちゃんだけでも守りたい」って思うちせが頑張った結果であって…「ああ、この人といればもうなにもいらないんだ」って、思えるんだなあって。

    0
    投稿日: 2010.02.07
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    久しぶりに読み返した。 普通の恋愛漫画として読むにはいいんだが、その背景にそれ以外のテーマとかいろいろ深く考えて探ろうとすると、なんかもう薄っぺらくて……! なんか「もののけ姫」と同じ匂いがする。自然と人間とか、そういう深遠なテーマ抜きでサンとアシタカの恋愛映画だと思ってみれば面白いのに…… 大体、最終兵器にするならもっとガチムチの自衛隊員を選べばいいんじゃないの、って根本的なツッコミを入れたくても入れられない。生物学的な根拠があるのか、そもそもなぜ彼女が選ばれたのか、どうして地球があんな状況になったのか、そしてそれがどう戦争の引き金になったのか、そもそも敵はどこだ、ということを考え始めると全く消化不良というか、もやもやした気分になる。作者は意図的にそれを「ちせフィルター」を通してしか描かなかったんだろうけど、なんだかもやもやする! ええ、泣きながら読んだ人間の言い草ではないですねすいません。 でもラストがなあ……あのラストはなあ……

    0
    投稿日: 2010.01.13
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    最初は萌え系の類いだろうと思いながら読むことにした。読んでいる内に息が苦しくなり、涙がボロボロ溢れた。人を想うって大変で素晴らしいことだ。 恋の苦しさが悲しくて切ない。一度は読んでほしいなぁ(全7巻)。

    0
    投稿日: 2009.12.07
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    設定やら展開やら、色々とぶっとんでる。細かいところを気にしたらキリが無い漫画。そういうものとして読めば泣ける。キャラの素朴さと絵の雰囲気が合ってていい。

    0
    投稿日: 2009.11.28
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    高校生のほのぼの恋愛かと思いきや… (いや、タイトルがタイトルなのでそうも思いませんけど)   なんで?とか細部につっこみだしたらおわりですが   1巻だけだといまいちひっかかるとこ多いんですが だからこそ次も読もうと思うようになります

    0
    投稿日: 2009.11.25
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    初めて読んだのがもう随分と前で、当時は読んでもわかりませんでした。なんせ小学生だったのでそりゃわかるわけがない。稚拙ながらに悲しいとか色々思いましたが。大人になってからまた読もうと、今は本棚にしまっています。この作品を理解できる年頃に、また読みたいです。

    0
    投稿日: 2009.11.17
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    ちせは以前から好意を持っていたシュウジに告白し、交換日記というぎこちない間柄からはじまった。最初は初々しいカップルの恋愛ものなのかと思ったら、謎の軍隊との戦争が激化していって、ちせがだんだんと兵器と化していくのが辛すぎる。

    0
    投稿日: 2009.11.01
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    高橋しんは「いいひと」から好き。 この漫画は2回読んで2回ともわあわあ泣いた。 感動したんじゃなくて、何ていうんだろう、ふたりがあまりにも無力で。

    0
    投稿日: 2009.09.14
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    読み始める前の「こういう漫画だったらいいな」という希望、ドンピシャでした。 これは雰囲気漫画で良いと思うのです。だから、「なんでちせが最終兵器に?」「どうして戦争が?」そういう事は気にせず。 世界で大きな出来事が起こっていても、大切な人が近くにいて一緒に生きている、それがきっと現実なのだと思いました。

    0
    投稿日: 2009.09.02
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    こんなちせみたいに純粋でまっすぐな女の子なんていない!!! ・・・けど泣けます。 切なすぎる。

    0
    投稿日: 2009.08.25
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     言わずと知れた高橋しんの代表作。  鋭いです。読むと変にドキドキしてしまう。いやまぁ、エロイからってのもあるんですが。  絶望的な世界設定と相まって、救われたんだか救われてないんだかよく分からないオチがニヒルだぜ。愛さえあれば何も要らない!LOVE&PEACE!っていうのが作者の主張なんだろうけど、行間に漂う諦めが悩ましい。表面上はこの上なく幸せそうに描かれているシュウジとチセだけど、どこか影を感じてしまう。さて、これ以上はネタバレになってしまうので、下の方にちょっと補足します。  有名な作品で長々書くと恥ずかしいので、読んでない人は読んでョって事で、この辺りでいったん締めます。  ちなみに小学館お得意の外伝が出ています。本編との共通点は世界観のみですが、やはり本編を一読してから外伝にいくのをお勧めします。尺が短い分本編よりも更に鋭いです。そして切ない。 以下ネタバレ  理想として「人類みんな愛し合えたら良いのに」ってのはあるんだろうけど、高橋しんは現実にそれが無理なのをよく分かっている。でも大好きなあの子とは事は骨の髄から分かり合いたい!家族も友人も大切にしたい!っていうところのジレンマがこういう歪んだ(失礼、決してけなす意図では無い)作品を生み出したんかなーとか思ってしまう。  誤解を恐れず言うなら、2人にとっては家族も自分たちの平穏を脅かす外国の兵隊さんも同じ立ち位置な訳です。こいつらみんな、2人の幸せな時間を邪魔する擾乱でしか無いんです。チセが兵器になったとき、そのことがチセの家族に明かされず、2人の間だけで秘密が共有されていたことがその証左。  結局人類皆殺しにして、親しい人たちとも決別して、その犠牲の上でやっと大好きなあの子と愛し合える。このオチが先に述べたジレンマを象徴しているよう。  結局長々と書いちゃったよ///

    0
    投稿日: 2009.07.28
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    彼女が国の「最終兵器」になった、という話。 めちゃくちゃ有名だから紹介するまでもない気はしますが(汗 うーん、わたしにはよく分からなかった…… ●なんでちせが最終兵器になったのか ●なんで地震が頻発するのか ●そもそもなんで戦争が起こったのか いや、分かってるんですけど。あえてその辺を書いてないのは。 ただ、その辺を解明してくれなかったので、どうしても話に入り込めなかったです。 どこまでも「彼と彼女の物語」ですね。 泣ける話だとは思いますが、入り込めなかったせいで泣けなかった……

    0
    投稿日: 2009.06.22
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    高橋しんは「いいひと」の作者っていう認識しかなかった 読んだこともなかった 高校時分、皆でマンガを持ち集まって、休み時間に交換して読むのが流行っていたため 登校途中のローソンで戯れに購入(表紙がかわいかったから) 当時はまぁおもしろいくらいの印象。惰性で一応全巻揃えた 大学に入り、暇潰しに再度読み直したところ、忘れられないマンガになった 恥ずかしくて書けないがw

    0
    投稿日: 2009.06.21
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    ヘタレシュウちゃんいいよ。 まあ後半の巻はいらないかしら…とは思うけど、ヘタレシュウちゃんと三木さんが声やってたあの人(名前が出ない)のキャラクターが好きなので三つ星あげます。

    0
    投稿日: 2009.05.24
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    最近高橋さんの新刊を買って、「ああ、このお話すきだったんだ〜」と思い出しましたw かなしくて切なくてラストはなんかもうどうしようもいえない話なんですが、なんとなく売れなくていまでもおうちにあります。 シュウちゃんもちせちゃんもすきですね〜(*´∀`*)しあわせになってほしかった; あれもいちおうしあわせなラストなのかにゃあ…

    0
    投稿日: 2009.05.09
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    「戦争」のカテゴリも 書いていきます。 戦争って、「女の子」の 反対語だと思うんですよね。 したくてするもんじゃないしね。 戦争って。やるからには 勝たないといけないし。 「少女」と「戦争」が 合体した作品を選んでみました。

    0
    投稿日: 2009.03.21
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    こんな台詞を引用しておいて何ですが、やっぱり高校生の恋愛の物語なんだと思う。 恋愛は、エゴだな、とも、思う。 すいません。こんな感想。

    0
    投稿日: 2009.03.07
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    この話を受け入れられるかどうかは別として、今までの人生で一番泣いたマンガでないかと思う。 正直もう二度と読み返したくないほどの、傑作。

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    投稿日: 2009.01.12
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    ――この星で、最後の恋―― このキャッチに惹かれ衝動的に買い、読みながら泣いてしまったのを今でも覚えている。 誰かを好きになることは、こんなにも残酷なことなのだと、目の前に突き付けられた気がした。

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    投稿日: 2008.11.22
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    <主人公> シュウジ 地味 こーゆー男がけっこうもてる ちせ 地味 こーゆー女を男は放っておけない <あらすじ> シュウジとちせは北海道の田舎町に住む高校3年生。のろまで内気なちせは、前から憧れていた陸上部のシュウジにやっとの思いで告白。シュウジもそれをOKした。だが、ウブで純情な二人はどうやって付き合っていけばいいのかよくわからず、結局交換日記を書くという、かわいらしいことから始める。そんなある日、突然札幌が空爆された。そこで、シュウジは信じられないちせの姿を見る… 漫喫で鼻水出るぐらい泣いた。 んでピール飲みながら、戦争はよくない!!!と底の浅い台詞を吐いた。

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    投稿日: 2008.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻を教室で回し読みしてたら、担任の女教師に「ゲー!エッチな漫画持ってきてる!」と叫ばれた思い出。 まあ「こっこつくってるのに、気持ちいい!」だからな… 戦争が起きて、なぜか彼女が最終兵器になっているというまんま漫画。

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    投稿日: 2008.08.22
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    面白いと思いました。 余計なこと一切省いて、2人の恋だけを描くと言うのは、本当に斬新です。 この作品は語るよりも感じるもの、かな。

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    投稿日: 2008.07.20
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    ちせはかわいい ドジっ子苦手だけど許せちゃう愛おしさ。 そんなちせを想うシュウちゃんも愛おしい。 みんなみんな愛おしくなる。 本当はものすごく残酷だけれど。

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    投稿日: 2008.06.01
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    舞台は北海道。 自衛隊によって最終兵器に改造されてしまった普段は頼りなげな少女とちょっと愛想の悪い彼氏の物語。 ちなみに、いつぞやか作られた実写映画は黒歴史。 大好きな作品なんだけど、読み始めると最後まで止まんなくて、読み終わるとその日一日この作品のことばかり考えてしまうから、暇な日にしか読めないのが難点。

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    投稿日: 2008.05.14
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    未購入だけど読破。借り物。 すんごい泣いたことしか覚えてない。読み返すのが怖くて。 毎巻毎巻これでクライマックスでいいよ…!と思ってた。

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    投稿日: 2008.05.05
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    ちせが好きで、最後はなけてしまう。 何で選ばれたのがちせなのか、幸せになってもらいたかった。 いや、ある意味幸せだったのか

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    投稿日: 2008.04.27
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    まだ一巻読んだだけなのでなんともいえませんが、私はなんだか相性があわず… 買ってまでよもうとは思わないけど、続きは読んでみたい作品。 ちせは可愛いです。

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    投稿日: 2008.03.05
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    鬱になれるぜ!と言われたので読んでみました。全部読んでも大丈夫でしたが色々と考えるマンガだと思いました。

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    投稿日: 2008.01.20
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    何処にでもいるカップルが何処にもない非現実に晒されるとこんなにも切ない物語になるのかと…涙腺緩みまくりです。(全7巻)

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    投稿日: 2007.12.13
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    切なくて、真っ直ぐで、暖かい。そんな三つが揃った純愛ストーリーです。私はアニメから入ったのですが、絵柄がとても可愛らしくてあっているかと。いいカップルだなぁ…

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    投稿日: 2007.10.20
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    これは映画やアニメにもなった人気マンガです.普通の女子高生が国の「最終兵器」にされ、だんだんと壊れていくという話ですが、この世の中について考えさせられ、ところどころ感動するシーンがたくさんあります.ぜひみなさんに読んでもらいたい作品です.

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    投稿日: 2007.09.08
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    これは一気に全巻読みたい漫画ですよね。初めて読んだのは中学の時で、そのときも泣いたんですが、今回も泣きました。7巻の、ラストでシュウちゃんが謝りながら走り出すところが大好きです。

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    投稿日: 2007.09.07
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    めちゃめちゃ好きなコミック。 もう手放したけど、弟が持ってると判明(コミックで被ったのは初!)したので、借りて読んでます。

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    投稿日: 2007.09.03
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    この柔らかい絵のタッチがさらに物語の魅力を引き出してくれます。 1巻は、そこまで面白いとは言えませんねぇ;; 最終兵器になったシーンは、衝撃的です。 表紙のシンプルさもいいです。

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    投稿日: 2007.08.17
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    高橋しん作品では別格に好きです。 これも映画化されちゃったですね。複雑です。 好きな作品が映像化されるとだいたい幻滅する・・から・・・ね・・・。 始まりから、終わりが近いことを感じさせる展開に、哀しさばかりが募る様な気もしますが、ちせちゃんの可愛さと、生きる事への真摯な姿勢に心を掴まれます。 ありえない話なのにどこか身近で、明日にでも朝起きてみたら、こんな世界になっているかもしれない、なんて感覚すら持ってしまうのは、非現実を生きながらも主人公たちの日常の情景や想いがとてもリアルだからだと思います。 この作品の終わり方、賛否両論あるようですが、私はハッピーエンドだったと信じています。 これは、シュウちゃんとちせちゃんの物語だと思うから。 何気ない一言もすごく重みのある作品です。

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    投稿日: 2007.08.11
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    ほのぼのしたところからシリアスなところまで。泣きたい日に読んでしまいます。 ついアニメまで全部チェックしてしまいました。

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    投稿日: 2007.08.02
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    現代をモチーフにしたSF恋愛漫画。主人公の思春期具合が絶妙に表現されてる秀作。絵も話もどっちもいい。思春期故エロかったりするけど、何かしら感銘を受けずにはいられない。初めて読んだ時、話の重さにウツになったりならなかったりした。

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    投稿日: 2007.07.26
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    終わりに近づいてく世界の中で近づいたり離れたりの少年と少女の心とどんどん人間から離れてく少女。恋からはじまって、恋で終わる。

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    投稿日: 2007.06.01
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    全7巻。 戦争とちせとシュウジの愛の話。 どこと戦争してるだとか、なぜ彼女が兵器にされたとか、細かなところは無視して(というか、作者はそういう部分をあえて描いていない気がします)、そういう局面に出くわした人たちの切ない話。 好みは別れると思うけど、かなり泣きました。

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    投稿日: 2007.04.14
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    3〜4巻、テツとちせにスポットがあたってる辺りが最もスキ、しかしあのラストは何なんだろう!!青少年男子の心理はとんと分かりませんが、戦争ってホントは怖いんだね

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    投稿日: 2007.02.26
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    ラブストーリー。 風のウワサでおもしろいと聞いて、買った漫画。 どんな内容なんだろう、と思い読んでみると、泣けた。 特に、四巻か五巻だか忘れちゃったけど シュウちゃんが、晩飯付きの仕事先で初日いじめを受けて、最後に残飯みたいなアラを食った時の 「うめぇ…!」っていうシーンがすごい泣ける。(なんか説明が変だけど) ちょっとエッチで、でもすごい切ない作品。

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    投稿日: 2007.02.24
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    初めて読んだときは、よく分からんかったが、何度も読むと、ちせとシュウジのふたりが近くなる。じっくり読んでみてほしい物語。

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    投稿日: 2007.02.18
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    映画化をきっかけに全巻読みました。なぁなぁに戦争へ突入していく日本を背景に、二人の不器用な恋が描かれています。いろんな悲しさを経てそれでも大切な「恋」をするちせとシュウジが切ないです。

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    投稿日: 2007.02.15
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    こっんな女いねえよ!いねえ!いや、兵器がどうこうじゃなく、性格的に。いたとしても絶対苛められるだろ、女からは。と思いつつ自分の周囲の男衆がどうしてこの漫画が好きだったかが分かった気がしました。願望が詰め込まれている「彼女」です。

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    投稿日: 2007.01.26
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    戦争の話。 高橋さんは本や資料を読んで、戦争について理解した上で描かれているので、リアルで、かつ戦争の恐さ、悲しさが伝わってくる。また、心の表現がいい。

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    投稿日: 2007.01.17
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    「ちせはかわいい。だが、のろい。」「ぼくたちは、恋していく。」 2006年初頭にはついに映画化までされた、高橋しんの大ヒット作。主人公シュウジの視線を中心に、「ジエータイ」によって「最終兵器」にされてしまったヒロインちせとの恋を描いていく。 テーマは、不器用な二人の「恋愛」。そして人間の、「生」と「死」。

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    投稿日: 2006.12.19
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    北海道のとある高校。付き合い始めたばかりのシュウジとちせは、不器用ながらも互いの距離を縮めようとしていた。しかしある日、ちせが戦争のための最終兵器に改造されている事が分かり……。 まだ表向きは平和な感じが逆に怖い。

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    投稿日: 2006.12.19
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    何か、題名に惹かれて買いました。おもしろかったけど・・・。泣ける所もチラホラあったけど・・・。最終巻のイメージが強すぎて、それしか思い出しません笑 気になる人は読んでみてくださいw やっぱ最後には愛なんだな〜って思いましたw

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    投稿日: 2006.12.15
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    もし、彼女が最終兵器になったら?深いこと考えてはいけません。彼女が最終兵器になってしまったのです!それさえ判ればオールオッケー。勢いで押すタイプの話です。この人の漫画嫌いだったけど、なんか勢いに負けて読んじゃったよ。これでもか!ってくらい泣かせようとしてきます。

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    投稿日: 2006.12.03
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    最終兵器になってしまった女子高生・ちせちゃんと、彼氏・しゅうじの地球で最後のラブストーリー。好きだから、生きて欲しい。全7巻です。外伝も1巻あります。

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    投稿日: 2006.10.11
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    タイトル見て面白そうだったので買ったのですが…。予想以上です。とても感動しました。今までにない感じの恋愛漫画かと。

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    投稿日: 2006.09.07
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    切な過ぎて、1回しか読んだことがない(^-^;) 泣けはしなかった。 私は、、、あまり好きじゃないかも。

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    投稿日: 2006.08.17
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    戦争で体を「最終兵器」にされたちせと、その彼氏シュウジの「今世紀最後のラブストーリー」。 泣けるという前評判のもと、7巻一気に読んだらトラウマになった。悲しいし切ないけどそれ以上に怖い。もう少し落ち着いたころにゆっくり読み直したいところ。

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    投稿日: 2006.07.31
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    今まで見たことがなかったのですが、アニメ化と聞いて探してなんとなく読んでみました。…こんなに切ない話だとは思っていませんでした。  シュウジとちせの恋が凄く切なくて悲しいです。世界観も奥深くて心に刺さります。

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    投稿日: 2006.07.27
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    友人からの借り物。最初は唐突すぎる展開にはあ!?だったけど次第にハマって行く自分が......読ませるマンガ

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    投稿日: 2006.07.11
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    中2の時、友達に借りて全巻集めて結局売っちゃった最終兵器彼女。切なすぎて、戦争が入ってるので一人で読んでたら恐くなった記憶があります。やっぱ中2には刺激的すぎたかも(笑 成人したらまた読んで見たい。きっと昔読んだ感想とは全く違ってると思う。

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    投稿日: 2006.06.24
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    最終巻まで。なんかとってもHだという噂のみ聞いていたのですが(死)読んでみたら漫喫で号泣。のちコンプリートしました。恋っていいですね。

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    投稿日: 2006.05.24
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    友達から一通り借りて読みましたが、所持しているのは1〜4巻のみ。最後の方はグデグデでしたが、全体的に哀しくて切なかった。戦争を少し身近なものだと認識させられました。

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    投稿日: 2006.05.07
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    「生きる」ということを ごった煮にした感じの作品で、大好きだっっ!! 人って強くなれるんだなあ。恋しただけで。 そんな嘘みたいな話を信じさせてくれた一冊。

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    投稿日: 2006.05.01
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    立ち読みで泣きました。 凄く恥ずかしかったです。 そのあと全巻買ってみんなに薦めまくりました。 「泣いた」という人もいれば「ロリコンじゃん」という人もいました。 ウィーザーのB面ベスト(←隠れた名盤!オリジナルアルバムよりよかったりして)を聴きながら読んでいたのを思い出します。

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    投稿日: 2006.03.07
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    実写映画も公開ということでオススメを。ちなみにアニメではEDが凄く合ってて良かった!! ちょっと世界観とかよく分からないのですが、二人の切ない想いに涙無くしては読めない。戦争ものはグロイんで基本的にダメなんですがね(^_^;) ビックコミック(小学館)で連載してた、全7巻

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    投稿日: 2006.01.26