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とある飛空士への追憶
とある飛空士への追憶
犬村小六、森沢晴行/小学館
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総合評価

161件)
4.1
56
56
38
2
0
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    「トリスタンとイゾルデ」を思わせる、古典的なべたで王道のストーリーですが、描写がたくみで、人物もとても(これもべたな設定なんですが)共感をもてるように描かれていて、すっかり感涙です。一冊できれいにまとまっているのもいいですね。このシリーズ、この後もたくさん読みましたが、最初のこれがやっぱり一番良かったです。変に太平洋戦争ネタをかぶらせていなかったのも、僕には好感が持てました。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    ●ストーリーとしては、身分差のある恋物語。反発し合っていた二人が危機を共に乗り越える過程で心情に変化があらわれるといった王道的な展開なのだが、最後の伏線回収や心情描写が素晴らしくライトノベルの枠を超えて名作だと言い切れる。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    初めてライトノベルを読む。 表紙を見て、マニアックな秋葉原なイメージで読み始める。 マニアックで秋葉原で自己満足な作品だと思って偏見満載で読み始める。 満足度、星5つなんて個人的に相当気に入った、作品にしか付けない事にしている。 堺正章氏の星3つとは訳が違う。 映画「耳をすませば」が好きな私には、非常に面白かった。 ライトノベル恐るべし。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者初読。海の真ん中をどこまでも横切る高低差1300mの大瀑布の西と東にそれぞれ一つずつの国が存在し、それ以外は何もないとされる世界の物語。東西を行き来出来るのは飛空機械だけ。未来の皇妃ファナを、単機敵中翔破して故国へ送り届ける任務を受けたのは、カースト最底辺だが操縦技術はほかに類を見ない程の腕前を持つ飛空士シャルル。そんな二人のひと夏の恋と空戦の物語。空戦などの描写はあるが全体的に落ち着いた雰囲気で、読了後には何とも言えないもの静かな感動を覚える。素晴らしい物語に出会えた事に感謝。続編も期待大。

    0
    投稿日: 2024.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleにて。 アニメ映画を観てずっと原作読んでみたいなと思っていたので、読めて良かったです。 私はハッピーエンドが好きなのでどうかシャルルよファナを連れ去ってくれと祈っていましたが、そんな簡単にはいかず。 最後砂金を撒いてファナの記憶に残ろうとしているシャルルを見て「ちょっとくらい残しなよ!」と思いましたが、そうもならず。 ぐぬぬの思ってしまいましたが、面白かったです。 ラッキースケベも、良いですよね。 ただやっぱ擬音語がちょっと、もうちょい良い表現方法にしてよぉとは思ってしまいました(´・_・`)

    0
    投稿日: 2023.03.04
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    映像化されたらたぶん見てしまう。そんな作品だ。 
ただ、ちょくちょく出てくる擬音語が、悔やまれてならない。 

話としてはすっきりとまとめられている。 
登場人物の性格も分かりやすいし、感情移入の要素満載だ。 

素直に言えば、面白い。 

確かにライトノベルとなめてかかってはいけませんでした。

    0
    投稿日: 2022.08.27
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    空には地位も身分もない、ただ強いものだけが生き残る。そのシンプルさがいい。 この言葉が凄く好きです。世の中は複雑なこともあるけど、今あるってことや好きって気持ちは、シンプルでかつ幸せなんだろうなって思わせてくれます。

    0
    投稿日: 2021.05.26
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    ともかく直球ど真ん中ストレート的な、お姫様とナイトの恋の物語。 ここまで直球だとむしろ清々しいというか、すーっと読んで気分爽快スッキリ爽やかに生きたくなる。その他の設定も、貴族と平民のカースト制度やらありがちっく。最後の後日談も、コピペか!って展開だし。 とは言え文句を言いつつ、それでも面白かったなぁ、と思わせるんだから見事じゃないの。ていうか空中戦とか飛行機とかの説明がアツくて燃えるので、実はそっちメインなんかな。 というわけで、夢見がちな野郎どもにはオススメですな。

    0
    投稿日: 2020.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ーーーーもう泣かないって約束してね。 ファナとシャルルのキャラクター描写がしっかりしていてとても読みやすかった。感情移入もしやすくて好きです。空戦の描写も突っかかる事もなく読めるし、緊張感と疾走感があって迫力がありました。 二人が一度会っているのに、それぞれが記憶に留めているものが違う、というところも、階級の違い、すれ違いみたいなものを感じられて良かった。たしかにこれは画面映えする作品だなあ。文章の全てで映像が見えるようでした。 一番好きなところは、サンタ・クルスも仲間に加えられたところです。「戻ろう」 終章で皇妃となったファナが、シャルルが隣にいなくとも強くあったことが救いでした。もう普通に好き

    0
    投稿日: 2019.09.23
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    大半を占める飛行、戦闘シーンは、臨場感はとてもあるけれど冗長にも感じられて、集中が度々途切れた。でも続編は読まないかなという印象は、終盤で覆った。急に生き生きと色付いたみたいで軽くぞくぞくした。爽やかな読後感で、終盤を読んだ上で表紙を見ると感慨深い。アリソンシリーズや、何となくラピュタも連想した。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    視点移動がめちゃくちゃ、数行単位で変わっていく、わざとなら無意味だし無意識なら下手、ただ他の文章は悪くない、萌えはあざとさを感じる

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    戦時下のローマの休日という感じ。 なので、結末も予定調和的なものだけど、十二分に楽しめた。ただイラストにちょっと違和感があったかな、私は。

    0
    投稿日: 2018.01.15
  • ためし読みだけで感動。即カートにいれました。

    試し読み時点で書き込んでます。 通常試し読みだとさわりだけであって買うかなどうしようかな、と迷うのですが。 これは即カートに放り込んでしまいました。これから読みますが楽しみだ。 綺麗なばかりの物語は読んでいてたのしいけれど、それきりなんで。 たまにこういった内容のものも読みたくなります

    0
    投稿日: 2018.01.08
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    ☆4.3 シャルルとファナの冒険譚。一期一会というか、その時だけの飛行。 飛行機の仕組みとか詳しくないけど、自分も一緒に飛んでいるような気持ちになった。追われるときは、撃ち落とされるんじゃないかと・・・!もうだめかと思った。生まれも立場も違う二人が、その人生の中で、ほんの一瞬交わっただけ。ほんのひと時一緒にいただけ。そういってしまえばおしまいなんだけど、、、うまく伝えられないからとにかく読んでほしい。 内容紹介 「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。 次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!? ...圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる! 蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。

    0
    投稿日: 2017.12.26
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    数少ないライトノベル読了経験の一つ。もとは映画がきになっていたのだが観に行く時間がなかったので原作を読んだ、という経緯がある。いわゆる王道なストーリーで、起伏や物語の作り込みには不満を抱く人もいると思うが、完全に「自分はこういう王道のコテコテな話が結構好きなんだな」と気づかせてくれた。文章の難易度、想像力が必要な閾的にも、小中学生くらいの方が物語/本に触れるきっかけとかにいいのではと思う(もちろん大人も楽しめる)。

    0
    投稿日: 2017.11.01
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    ラストシーンの余韻が胸の奥に灯る光となってずっと続いている。 一瞬の煌めきが永遠の光になる。切なくも心強く、純度の高いボーイ・ミーツ・ガールだった。 この『とある飛空士への追憶』という物語はシャルルとファナ、二人の旅の記録であるから自ずと焦点が二人に絞られるわけで。空の旅と戦い、その中で芽生える恋と育まれる気持ちという物語の軸が最初から最後までぶれることなく、二人に感情移入して読むことができた。 幾つも愛の言葉を並べたり体を重ねたりするのではなく、あの自由な空の舞いこそが、黄金に彩られた空のあの煌めきこそが、胸いっぱいのありがとうとさよならが、二人…いや三人の生涯忘れ得ぬ空旅と初恋の確かな証。美しかった。

    2
    投稿日: 2017.03.08
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    宮崎あたりが好きそうな、レシプロ機(と言っていいかな?)の空戦もの。 まぁ、そう戦いはしないんですけどね。(^^; ヒロインが途中で抱く夢が、とうてい実現できないことだとわかっていての夢なので、とても悲しく感じます。 主人公の最後の対応が大人の対応で良かったな。 とても美しい幕引きだと思いました。

    0
    投稿日: 2017.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタバレあり   幼少期に出会った2人。貴族の姫君と、その家政婦の子息。時を経て、皇妃候補となった少女は籠の鳥として心を閉ざす。一方、食うに困った少年は傭兵飛空士として引き金を引く。  そんな中、青年は、姫君を本国に向けて単機での護送任務の命を受ける。それは皇子との婚姻のためであった。図らずも再会した2人は…。  基本プロットは「ローマの休日」。つまり、展開も結末も予想される作品の中、戦場の緊迫感、空戦描写の妙が絶妙の味付けを施す。特に、戦場での相手エースとの一騎打ちとそれに打ち勝てた描写は実に見事。こんなご都合主義なら大歓迎である。  そして、ラストの別れ。言葉を交わさなくても伝わる心。踊りましょうという女の問いかけに、飛空士として見せる航空機の舞。報酬として受け取った砂金を天空から撒き、キラキラした光芒の中、機体を舞い踊らせ、そして去っていく。  航空機と傭兵というギミックを実に上手く物語のヤマに昇華させた構図の冴え。アニメーション版「とある飛空士の恋歌」繋がりで読破しようと決めた本書。  実にきらきらした青春小説に仕上がっていて、読んでよかったと素直に言える作品である。

    0
    投稿日: 2017.01.22
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    最底辺の身分に生きる凄腕の飛空士と、次期皇女となる貴族の少女との限られた時間の物語。 空で繰り広げられる戦闘シーンと、国同士の争いを巡る手の込んだ世界観設定は、ファンタジー好きにはたまりませんでした。 物語は王道ですが、様々な柵にとらわれて自由に生きられない少年少女が、生死の境で限られた時間を過ごす姿が丁寧に描かれています。 人形のようであったファナが、シャルルと出会って人間としてどう生きていくかを見出していく過程は、青春ものとしても、貴種流離譚ものとしてもとても良いシーンばかりでした。 シリーズものとしてほかにも作品があるようなので、読み進めようと思います!

    1
    投稿日: 2016.07.10
  • 【小説】思わず声を上げてしまうようなラストが鮮烈。

    人種差別とか身分、階級制度、暴力、スラム街での犯罪など 地上では見たくないモノばかり てんこ盛り になっているが 一度 離陸してしまえば そこにはズルが一切通用しない世界、地球上で最も気高い空間が広がっている。 思わず声を上げてしまうようなラストが鮮烈。

    2
    投稿日: 2016.01.03
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    知り合いに貸してもらって、ライトノベルを読んでみた。私の人生では2冊目である。挿絵になれてないために、読んでいて想像していたイメージが絵により修正されてしまうことに少し違和感を覚えてしまった。また、飛空士、飛空機、という単語が使われているのに、服はなぜか飛行服。頻出単語のために気になってしまったのだが、細かいところを良いすぎだろうか。さらに言えば、ヒロインであるファナが主人公に心を開くのも早すぎではないか。あれだけ家では心を閉ざし、父親が空襲を受けた時も客観的位置にいたのにも関わらず、家から抜ければあっさりしすぎだろう。 と、ケチをつけたが、面白い点ももちろんある。やはり空中戦は熱い。敵の多くの機体に追われる場面は読む手が止まらない自分がいた。真電の強さが上手く表現されていて、最後の1対1の戦いは興奮しながら読めたと思う。まぁ、倒し方は正直予想通りではあったが。 個人的に終章の締め方は素晴らしいと言いたい。凄く綺麗な、想像を膨らませられる、ファンタジー小説として最高の締め方だと個人的には思う。ここでさらに評価は上がった。 なんだかんだ言って、面白かったし、読んで良かったと思う。

    0
    投稿日: 2015.12.12
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    身分違いの恋、スチームパンクな世界観、冒険譚と、あらゆる点で王道なボーイミーツガール物語。設定の飲み込みに若干時間が掛かったが、乗り越えれば面白い。特に空戦の描写とヒロインの成長物語が良く、物語の深みになっている。

    0
    投稿日: 2015.06.01
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    ひと言でいうと、帝国の皇子の許婚と傭兵の短い恋物語。 似たような物語はいっぱいあるし、結末も予測できるのだが、それでも読ませる文章力と構成の仕方はすごい。 物語のお手本のような小説で、読後感は大作娯楽映画を1本見終わった感じ。 敵陣営の最新鋭・戦闘機がゼロ戦を思わせるものだったり、「左捻りこみ」の技が出てきたりと、敵国が「日本」を感じさせるのだが、このパロディ具合がいい味をだしている。 続きのシリーズが「2014年版このラノベがすごい!」の10位以内に入っているのも、世界観がしっかりしているからこそだと思う。 アニメも見てみるか。

    0
    投稿日: 2015.03.30
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    神聖レヴァーム皇国と帝政天ツ上という2つの国が対立する世界が舞台。レヴァーム皇国の領土でありながら天ツ上に接するサン・マルティリアの飛行士の少年・狩乃シャルルは、皇国の王女ファナ・デル・モラルを、皇都エスメラルダにまで送り届けるという使命を与えられます。 幼い頃、ファナと出会ったことのあるシャルルでしたが、傭兵としての役割と飛行士としての矜持をかけて、ファナを送るという使命を忠実に果たそうとします。しかし、そんなシャルルの誠実な姿に、しだいにファナの心は引き寄せられていきます。 空を舞台にくり広げられる戦闘と淡い恋の物語です。ストーリーはシンプルですが、ジュニア小説らしいすがすがしさがあります。

    0
    投稿日: 2014.09.06
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    みなさん言ってるけどローマの休日的展開だった 結末はある程度読めてしまうけどそれでも切なくて爽やかで面白かった シャルルに幸せになって欲しいと思った

    0
    投稿日: 2014.07.20
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    おもしろかった~~ ラノベでやっと面白い!って思えてまんぞくー 差別(外国人や身分)のはげしい国の最下層出身のパイロットといちばん上になる予定の女の子の 敵地からの脱出劇 いきつまる空中戦ー! 燃え上がる恋心!みたいな おもしろかった~

    0
    投稿日: 2014.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まずDVDを視聴した、面白かった。今「恋歌」がアニメ化されてオンエア中である。これも中々よい、やはり原作を読まなくては!と思い読了した。 世に「ライトノベル」なるジャンルの読み物が存在する、調べてみるとwikiではこうなってる… 「ライトノベルの定義に関しては様々な考え方があり(後述)、現在においても出版業界で完全に明確な基準が確立されているというものではない。ただし、日経BP社『ライトノベル完全読本』においては「表紙や挿絵にアニメ調のイラスト(≒萌え絵)を多用している若年層向けの小説」とするものもある」 定義が確立されていないのか?アニメ調のイラストがあればそれでラノベなのか?今作はライトノベルの範疇に入るようなのだが、はっきり言うなら作者の情景描写力はその範疇を軽く飛び越えて、どんな読者をも物語世界へトリップさせ魂を揺さぶるに疑うことない素晴らしさであった。 物語自体はベタな展開の身分違いの「一瞬の恋」を描いている。しかしながらその舞台として、青き空と海の空戦の中に据えたことによって、その出会いと別れに、より叙情的色彩を持たせることに成功している。 「ローマの休日」を意識した、とは作者自身の言葉である、その通り恋愛に昇華できない出会いと別れは、切ないながらも爽やかさにも満ちており、追憶のタイトルにふさわしいラストだった。 そしてなにより、空戦シーンにおいても、ラストの別れ際においても、人物の心象、情景の描写、すべてが流麗なる言葉で綴られている。ラノベと呼ばれる読み物でこれほど豊潤なる美しい日本語の配列に出会うとは完全に予想外だった。 この物語を継ぐのが「とある飛行士の夜想曲」であり、合わせて読んだのだが、今作「追憶」は「夜想曲」と合わせての完全体であり、真のすごさ、面白さはさらに深いところにあった。「夜想曲」にて語りたいと思う。

    1
    投稿日: 2014.03.06
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    「姫を守って1万2000キロ、やれるかね?」 傭兵飛行士シャルルと皇紀ファナは二人きりで海上踏破の旅に出る。 空戦はよかったんだけど、結末とか展開は序盤でわかったし、ラノベとしてはキャラもイマイチだったかな。 面白い、面白くないというより好みじゃない。 そんな評価ですね。

    0
    投稿日: 2013.11.15
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    3人称で視点が複数ってところに、新鮮さを感じました。 何でだろう…最近読んでなかったのかな? 飛行機もの…というか空戦もの(?)は、森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズくらいしか読んでないですが、(有川浩の「空の中」はなんか違う気がするし…)スカイ・クロラより、飛行機の動きは想像しやすい気がしました。 空中戦のところは一気に読みたくなる感じです。 スカイ・クロラの文体(表現)も、あれはあれで好きではあるのですが。 空にいる時が一番好き、地上のゴタゴタを忘れられる…というのは、スカイ・クロラと似てますね。 飛行機乗りは、皆さんそんなことをお考えなのでしょうか。 読了すると表紙の切なさがたまらないです。 続編シリーズも読んでみたいです。

    1
    投稿日: 2013.09.16
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    機械についての記述は知識が無さすぎてよくわからなかった(´・ω・`) 話はわりと好き(*´ω`*)

    0
    投稿日: 2013.09.11
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    レビューを読んでいるとローマの休日という言葉がよく出てくる……いい歳して私をそれを見たことがないがこの本をよんでそういう恋物語だったのか…と思う。 ラストが切ないけれど爽やかでよかったなぁ

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    アキネ会の日常 とある飛空士への追憶 (けーた) http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/29526596.html

    0
    投稿日: 2013.07.03
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    ラノベと思って侮るなかれ、まるでジブリアニメの様な爽やかな感動を与える小説。オススメはこの後、「とある飛空士への夜想曲」上・下を読むこと。

    0
    投稿日: 2013.05.08
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    空戦もの飛行戦艦が出てくるものは多々あるがこの作品ではなぜ飛行戦艦が出てくるのかはっきりしていてよかった。全体的にライトノベルとしてはさらっとした表現で読みやすい(中にはくどい表現もあったが)最後の終り方に難あり。

    0
    投稿日: 2013.05.06
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    他の作品も読んだので、まとめて感想を記録。 追憶:まんま『ローマの休日』。泣いた。 恋歌:学園モノ。泣いた。 夜想曲:蛇足だと思う。泣いた。 作者さんが艦隊戦と空戦好きなのが伝わってくる。

    0
    投稿日: 2013.04.03
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    発売当初、ラノベのレビューサイトで絶賛されてたので買った記憶ががが。 お姫様と飛行士の恋がなんとあまずっぺえことか。

    1
    投稿日: 2013.03.22
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    流民あがりの飛空士、シャルル。彼の任務は次期レヴァーム皇子妃を敵国、帝政天ッ上から本国まで送り届けることだった。一万二千キロにわたる単騎敵中翔破。ヒエラルキーの頂点と底辺に位置する二人が命を懸けたとき、想いは互いに惹かれ、だが二人の前に立ちはだかる運命はあまりにも切なかった。壮大な空を舞台にした恋物語。 身分違いの恋。わかってる、ベタだって。でも大好物なんだ。『エマ』はわたしにとってバイブルのひとつだが、本書はそれに比類する。作者の描く二人の絶妙な距離感を礼賛したい。このもどかしい感じにたまらなく興奮するのだ。

    1
    投稿日: 2013.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原作を改めて読んでみて、やっぱり、映画のヒロインのヘボい演技はホントに……と思ってしまった。 あと、挿絵が微妙だね。特にモノクロ。美しく見えない。ただの萌え美少女。映画版のファナは結構美しい造形で描かれていたので、残念。 皇子のバカっぽい描写が多すぎてそれも微妙……。

    0
    投稿日: 2013.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美しい。 脚色なく、バカ正直にそう思った。 とにかく、読んでいる間は幸せなことこの上なかった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 神聖レヴァーム皇国と帝政天ツ上という二大国家が、東西それぞれの大陸を統べる世界。サン・マルティアという、天ツ上のすぐ隣にありながらレヴァーム皇国の自治領であるこの場所に住む二人が、物語の主人公。 一人は、サン・マルティアを管掌する新興貴族、デル・モラル家の娘で、次期レヴァーム皇国皇妃として嫁ぐことが決まっている絶世の美少女、ファナ。 もう一人は、最貧民地区で孤児として死に際にあったところを神父に救われ、その後デル・モラル空挺騎士団のエースパイロットになった一等飛空士、シャルル。 ある日軍指令部からシャルルに告げられた命令。それは、ファナと共に水上偵察機に乗り込み、両国間に浮かぶ大洋1万2千キロを単機敵中翔破し、無事に彼女を皇子の元に届ける、というもの。 身分のかけ離れた若い二人の、恋と空戦の物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・舞台となる世界の背景や、戦闘機の構造、空の戦いについて、描写が丁寧だった。日頃ライトノベルを読まない一般文芸読者も好みそうな、骨太な背景描写だったように思う。おそらく、筆者や担当編集者が行った綿密なリサーチの賜物だろう。空戦、特に敵国エース飛空士・千々石との熾烈な戦いは、手に汗握る緊迫感溢れるものだった。 ・たった数日の空旅の中で、身分違いの二人が次第に心を通わせていき、人間的にも成長していく様は、王道ながらも引き込まれずにはいられなかった。気づいたら、ファナと一緒に彼らの旅がいつまでも続くことを望んでいたくらい、感情移入してしまった。過去の二人の意外なつながりを暴く幼少時代の描写、二人を遠ざけようとする憎い悪キャラや超格差社会という舞台背景など、共感する要素がしっかり盛り込まれていたと思う。 ・物語の締めくくりは意外な形だった。「そうきたかっ!」と思わず唸る、でも素敵な幕の引き方だった。始めから終わりまで、まさに「ページをめくる手が止まらない」ようなライトノベルはこれが初めてだった。 すでに話題になり、高評価を与えられているらしいが、自分にとっても想い出の一冊になったことは間違いない。 この物語を読んでいた時の心震えた感触、名状し難い想い、全てを将来に持っていきたい。

    0
    投稿日: 2013.01.04
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    構想はとてもよかった。 ラノベ独特の書き方でなく、しっかりとした一般小説の文体として書かれていたらもっと感動的な作品として多くの人に認知されたのではないだろうか。ただ、ラストシーンがどこかで見たことあるような気がするのだがどこだっただろうか…

    0
    投稿日: 2012.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うおーーー!!ボーイミーツガールうぉーーーー!! という感じでこれぞラノベの王道。 お暇様とド平民の出会いと旅の物語。 ラノベだから素直に楽しめる感があり。 お姫様が、もうね、魅力的でイイです。 ラストシーンも素晴らしい。 ラノベ然とした会話は好き嫌いだと思いますが、 だってこれ、ラノベだもの。 個人的にこの本はボーイミーツラノベ楽しめるかどうかの踏み絵。 是非おっさん、お姉さんの感想を聞いてみたい。 出だしと見開きの地図で長い話なのかなと思わせて一冊できれいに終わってるのは非常に好印象。 ※※※以下決定的ネタバレ雑記 ※※見ないほうが良いです いや、さ。 あれは姫様かっさらって逃避行でしょ!!! だよね?あそこで抑えられるものなの? まあそのために最初に念入りに選定されてるんだろうけどさ。 すげー。さすが主人公になる男は違うわ。

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    あえて内容に触れないレビュー。 きっと二度と読み返すことはないと思う。 でも大切にとっておく。 何度も読み返しちゃう本も素敵だけど、一度読んで あとはそれをずっと胸にやきつけておこうと思える本も素敵。 この本は自分の中では後者の素敵な本。

    3
    投稿日: 2012.10.25
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    胸がきゅんきゅんしました。 ローマの休日を彷彿させます。 イラストもかわいい。 アニメにも期待です。

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    身分違いの恋と空戦。 ありがちな流れかもしれないけど、感動しました。切ないけれど、後味の良いラスト。 恋歌よりもこっちのほうが好き。

    0
    投稿日: 2012.09.28
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    次期皇妃と最貧民出身の飛空士(パイロット)。敵地の中に孤立した占領地から、次期皇妃を載せて、複式偵察機が単独、敵占領空域内を翔破する。「海猫作戦」攻撃機能も無く、あるのは、飛行機の性能と、パイロットの腕だけ。本国への海上飛行中に、敵戦闘機、空中巡洋艦、空中重巡と、空中酸素魚雷「空雷」が襲う。はたして12,000KMの距離を、「お姫様」を乗せて、パイロットは飛行しきる事が出来るのか? 途中、飛行機の整備の為に立ち寄った、楽園の様な環礁での、死線を掻い潜ってきた、「姫」と「パイロット」の淡い恋心、お互いの誘惑。そして、別れ。最後の「パイロット」と機乗してきた「飛空機:サンタクルス」の大空の舞い。金のシャワーの中での、姫に送る飛空士の最後のはなむけ。「アニメ映画にもなった、すばらしい作品です。」ちなみに、敵戦闘機:真電は旧日本海軍・局地戦闘機:震電のコピーです。造形は全くほとんど同じです。この震電の機動もカッコイイ。そして、主人公の「旧日本海軍:ゼロ戦」の究極の技と言われた、「左捻り込み(イスマエル・ターン)」の描写も素晴らしい。  現実にこの業が出来たのは、旧日本海軍ゼロ戦パイロット:坂井三郎上飛曹です。

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    投稿日: 2012.09.17
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     若き傭兵の飛空士と帝国の皇子の許婚者にされた少女が戦争中の敵中から単機飛行で逃げる話。  筋書きは王道中の王道で、話の展開やキャラ設定がほぼ全て先読みできるので意外性に欠けたが、場面場面の描写がとても丁寧に描かれていて読みやすい。航空についての専門的な知識も随所に垣間見え、作者勉強してるなというのが分かり好感がもてる。空モノ以外の力作が今後出るかとても期待。

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    投稿日: 2012.09.11
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    可愛い話。 男の人なら、飛行機を躱すシーンとかは、かなりゾクゾクするシーンなのかな?と思う。 若い頃に読めば、ドキドキしたのかもしれないが、今の私からすると、ちょっと若すぎるな~というところ。

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    投稿日: 2012.08.18
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    みずみずしい景色の表現が素敵。ストーリーは王道なのだけれどとにかく綺麗に纏まっていると思います。ラストシーン大好きです。

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    投稿日: 2012.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者の「ローマの休日」+「天空の城ラピュタ」というコンセプトがなるほど、よくわかる。 孤児として生き飛空士となったシャルルと、次期皇妃となるファナの空を舞台にした身分違いの恋物語。 何と言ってもこの二人の純真さが良い。お互いに惹かれ合いながらも、心中で色々なものがせめぎ合ってなかなか歩み寄れないもどかしさ。 飛行中にファナの事を考え悶々としてしまうシャルルも、眠っている彼の横で「昔、どこかで会った?」と尋ねるファナも微笑ましくて何だか可愛い。 空の上での戦闘シーンもスリリングで、二人の淡い恋とうまく絡み合い物語をドラマチックに魅せてくれる。 「これからずっとこの笑顔と一緒に飛ぼう。憎くもない敵を撃ち墜とすときも、墜ちていく友人をただ見送るときも、そしていつかぼく自身が炎に包まれ海原目がけて墜ちるときも、いつまでもずっと、きみの笑みと共に。」

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    投稿日: 2012.03.30
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    未来の皇妃を送り届ける流民上がりの傭兵。 たった二人きりの制限された旅。命の危機が満載の旅。 お嬢様が今までしてきた処世術。今だけはそうする必要が無い。 お話をした。たくさん話した。 命の危機を乗り越え飛んだ。共に飛んだ。 共同生活。一緒に過ごした。共に生きた。 意外な縁があった。意外な繋がりがあった。 「生まれ変わろう」 「生まれ変わるんだ」 たった数日間のこと。それだけで充分だった。恋をした。好きになった。 かたや未来の皇妃。かたや流民上がりの傭兵。 階級制度が根強い国、別離は必然。 分かれの時、今この時を永遠に。 この想いを永遠に。 「西海の聖母」ファナ・レヴァーム こういう話には弱いんです。ほんとダメです。感涙です。

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    投稿日: 2012.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・あらすじ  舞台は2つの大国、神聖レヴァーム帝国と帝政天ツ上が戦火を交える架空の世界。海に隔たれた両国の戦いでは戦闘機とそれを操る飛空士と呼ばれるパイロットが戦場の主役となる。 主人公のシャルルはレヴァーム帝国の属領自治軍のエースパイロット。 抜群の操縦技術を持ちながらも、レヴァーム人と天ツ上人との混血である”ベスタド”である彼は、生まれながらにして両者から理不尽な差別を受ける身分である。 そんな彼は敵軍に侵略されつつある戦線から、皇子の婚約者であり次期皇妃であるファナ公女を偵察機に同乗させ、一万二千キロを単機で突破すべし、との無謀な指令を受ける。 はたして二人は敵機がひしめき合う空域を切り抜け、皇国にたどり着くことができるのか・・・!? ・感想 このあらすじからも想像できるように、物語の読みどころは敵中を単機で突破する空戦の緊張感と、二人の恋模様がメインです。 シャルルとファナは命懸けの脱出行を続けるうちに徐々に惹かれあうものの、そこには絶対に超えることのできない”身分”の壁が・・・。 ともすると安易すぎる展開になってしまうところを、いわゆる「吊り橋理論」を利用して、しっかりと読者が感情移入できるようなストーリー仕立てになっています。 そして、二人の結末を見事に描き切った、切なくも清々しいエンディングがすごくいい。 理不尽でどうしようもない現実と抗いながらも、そこから目をそむけずに生きていこうとする二人の姿は、やっぱり理不尽でどうしようもない現実と折り合いをつけながら生きていく僕らにとっても感じ入るものがあります。 かつての宮崎アニメが持っていたような、ハラハラドキドキと甘酸っぱい切なさの同居する物語。1年に何冊もないくらい面白い。

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    投稿日: 2012.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい意味で二度と読みたくありません。 最後が切ないし、鬱になりかけました。 歴史にその名を刻んだ偉大な皇妃と歴史の闇に消えた名もない飛行士。 ふたりが織りなす、蒼天に積乱雲が立ち上る夏の洋上にきらめいた、ひと夏の恋と空戦の物語。

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    投稿日: 2011.12.28
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    空戦や主人公二人の距離が小細工なしで丁寧に描かれてて、安心して世界に浸れた。 ラノベでこんなにピュアな恋愛は初めて読んだかもしれない。 ヒロインが恋を自覚するくだりが特に好き。 このシリーズは読破したい。 面白かった!

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    投稿日: 2011.12.14
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    面白かったですが、やはりラノベの域をでないなというのが感想でした。(ラノベっぽくない・・・みたいな話を聞いて読んだので。) 話自体は、良くも悪くも万人受けするような内容で、ラストシーンも美しかったです。が、そんなに引きこまれはしませんでした。 あと、絵師の方に飛行機の知識がないのか、サンタ・クルスがどう見てもゼロ戦にしか見えない。旋回機銃もないし。「空戦の物語」と銘打っている以上、飛行機にももっとこだわって欲しかったと思います。

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    投稿日: 2011.12.03
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    身分の違う二人が幸せになれる最後を、こんなにも強く願いながら読むことになるとは思わなかった。 表情には出さないけれど、それぞれの想いは確かに伝わってくる。そんな切ない恋物語にはぴったりの、焦らすような文章が、読者の心を灼く。 久しぶりに感動的な小説に出会ったと思った。

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    投稿日: 2011.11.28
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    空中戦が手に取るようにわかるくらい、描写がすばらしいです。 王道だけれど、読んだ後は余韻が続きました。 爽やかで、甘酸っぱくて、切ない終わり方。素敵です。

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    投稿日: 2011.11.20
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    映画化で話題になっていた作品だったことと「最後が切ない」の評価を受けて読んでみました。 全体的にすごく映像化しやすい描写が多かったと思います。 空中戦の描写が特にすごくて鳥肌が立ちました。 すごい空中戦の切迫感と焦燥感を感じ取れました。 ただ恋愛描写がすこし物足りないです。 というかこれ恋か?と思いました。 性や結婚、差別や身分差などが表立って書かれてしまっているせいで肝心の二人のお互いへの想いがわかりにくいです。 もっと二人が許されぬ恋への想いに捕らわれて苦しむような描写があればラストはもっと切なく感じたでしょう。 その辺りを踏まえて星は三つです。 続き?も出ているようですがこの方のファナの外見の書き方の陳腐さと性へのしつこい表現が好きではないので読む予定はないです。 少し大人っぽい内容なので挿し絵やカバーとのミスマッチが気になりました。 映画は見てみたいです。 白熱した空中戦にはなること間違いなしですし、キャラデザも違う方なので。

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    投稿日: 2011.11.17
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    空戦シーンの迫力がとにかくすごかった。文章でここまで表現できるのかと、あらためて文章の可能性について考えてしまったくらい。 ストーリー自体は王道なんだけど、海や空の美しさ、飛ぶ喜びや爽快感が伝わってきて、本当にもっと一緒に飛んでいたいと思わせられました。 空へ飛び出す前のキャラクター造形や世界観の説明にも、これから始まる冒険と淡い思慕の物語を連想させる役割があるところが良いな。 夢中になって読みました。これは続きも買う! 気になる敵パイロットの物語もあるようなのが楽しみです。

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    投稿日: 2011.11.07
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    ジブリの名作感がかなり漂う作品。 著者自身がローマの休日と天空の城ラピュタをブレンドしたような作品に仕上げたと語っているが、まさに読んでいる最中も、読み終わったあとも「ジブリっぽいね~」と感じずにはいられない。 世界設定、登場人物、そして男女のピュアな恋愛物語、更に夏の情景、すべてがジブリの名作群っぽい。 どうせだったらジブリが映画化したほうがよかったのではないか?と思うくらい。 と、ジブリジブリ・・・と来てしまったが、この作品は実に傑作。別に革新的な内容ではなく、むしろ舞台や筋は陳腐に陳腐。しかしながらジブリの名作品群が陳腐でありながら何度観ても楽しめるように、この作品も著者の物語構成や文章がベタなストーリーを格段に面白く仕立て上げている。 情景描写は純文学のようでありながら、いざ飛空しだすと実直な文章に早変わり。それはまるでホメーロスのイーリアスやオデュッセイアのようにストーリーに合わせて文章が踊る。前半は舞台の説明や街の情景など純文学風な文章に辟易する人がいるかも知れないが、作戦が遂行されてからのスピード感がすごいことすごいこと。 また、エンディングは涙腺が緩むこと間違い無し。エンディングの一部分だけ切り取ると大したことではないのだが、それまでを読むことによって格段に感動的になる。それまで読んできた読者に対しての著者によるプレゼントであるように思う。エンディングは「あはれ」であり「あっぱれ」なのだ。 最後の最後にどんでん返しがあるが、とにかく一読を強くお勧めする作品。

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    投稿日: 2011.11.06
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    最後の一行まで読ませる白熱の筆力。正直、あまり期待してなかったのですが読んでみると想像以上に王道ロマンス&ファンタジー。まるで目の前にあるように思わせる繊細な表現がすごかったです!表紙のシーンが分かった瞬間、ホロリときてしまいました…イラストで苦手意識がある方にも、ぜひ騙されたと思って読んで欲しい作品。ライトノベルだけには収まらない躍動感、情熱です。

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    投稿日: 2011.10.29
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    映画を見てから原作を買いに行きました。 映画がすっきりみせていた分、ちょっと必要ないかなと思う箇所もありましたが、映像を先に見ていたこともあり、すんなり頭に入ってきました。 空の青さと、水面の青さ、この作品のメインのイメージは【青】だな〜と。 映画で「えっ!」となったラストの文は、やっぱり文庫でも「えぇ〜…」となりました。 ラノベ最近遠ざかってましたが、これは久々に見る良作。 ただ、映画を見る前に読んだとしたら、頭の中にあの綺麗に、華麗にクルクルと飛行する、シャルルのシーンが思い浮かべたかは謎。

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    投稿日: 2011.10.27
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    最近映画を見に行ってもう一度読み返したくなりました。 ハラハラしたりドキドキしたり最後には涙… とても素敵な作品です。

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    投稿日: 2011.10.22
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    この作品を思い返す時、最初に浮かぶのは 空を映す海の中、海色迷彩に紛れてぽつんと浮かぶ小さな機体の姿です。 登場人物が心交わすのは常に着水している時間の間だった。 それが色濃く印象に残っているのでしょう。 時代と立場の描写、それが登場人物たちの思いを引き立てているのが非常に良かったです。 時代の退廃と体制の虚偽と、懸命に生きる心。対比がとても美しく 以前クラウディアという本についてレビューを書きましたが その本で受けた印象ととても似通っています。 刹那に通りすぎた恋に思いを。 何もない空に置いて駆け抜ける感触 ひたむきさは美しさと切なさをとてもよく表していました。

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    投稿日: 2011.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     映画を見てから、小説にはいりました。映画で主人公らの動きを見ている分。読んでいても想像しやすかったのが前提になります。空の戦いはどうもそのスピードや動きが文字で表された場合、想像しづらいことが多いのですが、これはそういうのよりももっと違う人や感情などを描きに置いているので気にせず読めました。  シャルルとファナのラストがなんとも言えず、切ない余韻に浸ります。  もう一度映画見たくなってきますね。

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    投稿日: 2011.10.06
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    完璧な作品だった。映画になるのも頷ける。描写、お話の流れ、空戦、休息のシーン、ライバルの存在、地味な伏線の効かせ方、ラスト。 まさに映画的な作品。映画一本の話を作るつもりで書けばいいのだろうなと、感じた。

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    投稿日: 2011.10.04
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    出だしは微妙だった。 途中からは王道だなぁと思った。 読み終えた後は読んで良かったと思えた。 定番のストーリーですが、後半の甘酸っぱさ、爽やかさ、ほろ苦さはとても良質。 下手にハッピーエンドになるより、この終わりであることを評価したい作品でした。

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    投稿日: 2011.10.04
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    王道ストーリー。ふつうにさらっと読めて面白かった。飛行機乗りと戦争中の二国と元孤児…みたいな要素に妙なデジャブ感があるなぁと思ってたら「アリソン」でした。110929

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    投稿日: 2011.09.30
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    http://sgk.me/esFiLy 発売直後から口コミで評判が広がり、2008年ライトノベル業界の話題を独占した人気作がついに映画化です! 疾走感のある戦闘シーンとドキドキ・ハラハラの恋愛が混ざり合った恋と空戦の物語です。 ラストのシーンでは、涙すること間違いなし!

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    投稿日: 2011.09.29
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    もうすぐ映画化するそうで、気になったので原作読みました。 紅の豚に出てくるようなプロペラ型飛空機による空中戦。階層社会で頂点と最底辺にいる皇子妃と傭兵の淡い恋。 爽快で初々しく、ワクワクする恋と成長の物語でした。久しぶりにワクワクしました。 飛空機の空中戦とラストの別れのシーンは是非映画館で見たいです。 途中で文章がくどいかな?と思った箇所もありましたが(ファナが美しいという描写)、空中戦の描写は細かく、戦闘機に詳しくなくてもよく情景が浮かびました。

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    投稿日: 2011.09.26
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    【あくまで個人の感想です】 話題になっていたのと私の好きな戦闘機モノだということでわくわくしながら読みました。 確かに面白くはあったのですが、ここまで話題になるほどかなあ。というのが読後の印象。話も丁寧に練りこまれていましたしキャラクターにも好感が持てましたが、いまいち盛り上がりに欠けていたような… 一緒に乗っているお姫様がいちいち緊張感を崩していくイメージがありました。狙ってやっているのかもしれませんがそのせいかどうにも緊迫感が薄く、よい作品であったと思うのですが読後にもやもやとしたものが残ってしまいました。 こんなにも話題になっているということで期待を大きく持ちすぎたのかもしれません。先入観なしで読み始めたら、また違った感想だったのかもしれませんね。私も反省。

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    投稿日: 2011.09.11
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    久々に号泣してしまった。 だめなのです。こういう優しく美しい物語は。 ちょっと触れようとしただけで壊れてしまうガラス細工みたい。 それがすごく醜く歪んだ世界の中にある。(世界ってだいたいそうですけど) 世界は広すぎて、普通なら焦点があたらないのに、この物語はそこを掬い上げている。 闇に葬られたヒーロー。 というシャルルの話もそうですけど、ファナもだいぶ良かった。 彼女という存在があまり主張が強くなかった(キャラとして)から、この物語は成功しているような気がする。 この本の価値は、最後の最後に集約されていると思う。 だいたい読み始めからそうなるだろうと予想していて、嫌だな悲しいなと思っていたけど、そんなこと関係なかった。 身構えても意味はなかった。 溢れ出てきたのはもっと違うものだったから。 でも、何故かそれを言葉にするのは難しい。 重なり合わないものが一瞬だけ重なり、それが右へ左へとすれ違う。 その様がくっきりと頭に浮かぶ。 その刹那に笑いあい、指を絡め、それからやっぱり二人は全力で走り出すのだ。 それぞれの未来に向かって・・・。 彼らの住む場所が、地球のように丸ければと願う。 そしたら全力で走っていたら、いつか二人はまた会えるような気がするから。 それが私にとってのこの物語の結末だと勝手に想像しておく。

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    投稿日: 2011.09.11
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    絶賛されていると話題の本だが、どの辺が絶賛されてるのかよくわからない。内容も薄い。 「光芒五里に及ぶ美姫」と称されるヒロインだが、イラストでそれが表現しきれてない。

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    投稿日: 2011.09.08
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    映画化という帯を見て購入。これほど王道だからいいと思った作品も、珍しいと思う。たいていハッピーエンドになるけど、そうじゃなかった。だけど悪くはない。空中戦の描写も細かく読み応えがあった。映画を公開したら見に行って見ようかなと思う。

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    投稿日: 2011.08.27
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    てっきり主人公あれされるかと思ったらされなかった。でもされた可能性もある。と想像を掻き立てるのはいいが、旅中の一挙手一投足詳細過ぎて設定に無理ありとも。いずれにせよ、ファナがその後皇子とセックスかましてるかと思うと胸がはち切れそうになる。

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    投稿日: 2011.08.27
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    「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」。混血の青年と次期皇妃の、ひと夏の空の物語。 いつかの本の雑誌で、一般読者の方がこの本について熱烈な投稿をされていたので、その熱が印象に残り、「いつか読んでみよう」と思っていた。 また、『天空の城ラピュタ』+『ローマの休日』と言われたら、気にしないわけにはいかない。 というわけで、6年ぶりぐらいにライトノベルを手に取った。 しかし、予想通りというべきか、予想を裏切ってはくれなかった、というべきか・・・。うーん、やっぱり予想を裏切ってはくれなかった、と言うべきだろうな。 世界観を、物語の節々で甘いと感じたのである。世界の層に厚みが感じられない。良くも悪くもステレオタイプで、神経が細部まで行き通っているとは感じられなかった。 このような物語の本筋とは関係のないことを言うと重箱の隅をつつくようだけれど、やはり世界観がもたらす物語の厚みというのは、読み手の心理に大きく影響すると思う。私も物語の端々で、この世界観の細部に「ちょっと甘すぎないか?」と立ち止まってしまった。 ストーリーは、一言で言うと「王道」。身分違いの恋、ひと夏の物語、そして純愛。 これらが「空」を舞台に丁寧に語られていく。最初は他人行儀だった二人の距離が縮まっていく様子、飛空機の緊迫した戦闘シーン等々、二人の愛らしい場面と手に汗握る見せ場が交互に配置されており、バランスは大変いい(二人が飛空機に乗るまでが少々長い気もしたけれど)。 また、ラストシーンのまとめ方とその美しさは見事であった。 でも、やっぱり・・・やっぱり私には、全体的に物足りないという印象が残った。 確かにきれいな物語なのだけど、お話としても上手くできているとは思うのだけれど、何も残らない。 このお話は、私の心を揺さぶらない。爪跡も残さない。一言で言ってしまうと・・・握力が、弱い。 あと、挿絵があまり好きになれなかったことも、私のイメージにちょっと影響しているかも。 だって、この次期皇妃さま、表紙はともかく挿絵のほうは、18歳なのに幼く描かれすぎである。これで「光芒五里に及ぶ美しさ」と言われてもなぁ・・・。 あと、シャルルのほうもあれだけ空では勇敢な戦いをするのに、挿絵ではなんとなくぼやーっとした顔の描かれ方をしていて、へんな感じだった。 このお話に一番足りないのは、強靭さ、だと思った。

    1
    投稿日: 2011.08.20
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    ライトノベルだからといって馬鹿には出来ません。 まるでジブリ映画を見終わったような、さわやかさとせつなさと、ひとかけらの苦さ。 アニメ映画化もしたこの作品、一読の価値あり。 恋に戦いに生き様に、と魅力たっぷりな一冊です。

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    投稿日: 2011.08.20
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    切ないけれど爽やかで、夏にぴったりな一冊でした。 ミリタリー的描写もさほどくどくなく、読みやすかったです。 完成された作品だからこそ物語のその後が気になりました。 久々に人にオススメしたいライトノベルです。同作者の他の本も読んでみたいと強く思いました。

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    投稿日: 2011.08.15
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    レシプロ機!水上機!と驚喜しながら購入。 悪くないけど特別良くもない…ような。主人公コンビにあまり愛着が湧かなかったのが問題だろうか。とりあえずあらすじを見ただけで落ちは予測できますが最後の別れのシーンは嫌いじゃない。 一番の問題は、ヒロインが過剰な迄に美少女として表現されているのに挿絵はけっこう普通のかわいらしい少女レベルな事かと…。 クオリティが低いという意味ではなく、絵柄の問題。そのせいで容姿の描写に説得力がなくなっているように感じる。

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    投稿日: 2011.08.13
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    映画のCMを見て読みたくなり購入。とても好きです!かなり好きです!王道といえば王道ですが、細かなエッセンスが利いていて、飽きることなく読み続けられました。素敵なお話でした!

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    投稿日: 2011.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この物語のエクスタシーは、ファナが旋回機銃をぶっ放すシーンだと思う。 「メンフィス・ベル」ではそれなりに活躍した旋回機銃であるが、 「紅の豚」では空賊の旋回機銃はポルコ・ロッソのサボイアS21を捉えることはできず、 「風の谷のナウシカ」では大型船が旋回機銃で弾幕を張るも空しくペジテのガンシップの餌食になってしまったし、 「天空の城ラピュタ」のゴリアテの旋回機銃はドーラ一家の艦載機(?)の煙幕展開を阻止できなかった。 旋回機銃というガジェットは不遇を囲ってきたのである。 おそらく生涯最初で最後になるであろう旋回機銃での射撃。 それによってファナは、自らが生き延び、初恋の人を助け、運命を切り開き、そしてシャルルとサンタ・クルスの戦友になる(飛空士になる、と言い換えてもいい)という四つのことを成し遂げたのである。 生き延びたということは、皇妃としての戦いが始まったということであり、飛空士としての戦いが終わったということでもあり、でもおそらく熾烈を極めるであろう彼女の戦いの始まりとしてまことふさわしい名シーンだったと思う。

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    投稿日: 2011.07.28
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    空! 戦闘!! 飛行機!!! ということでいやがおうにもテンションが上がる 敵戦闘機がウヨウヨする空域を 絶世の美女たる国の次代の妃を乗せて単身突破する 凄腕の飛空機乗りの話です 一も二もなく空戦! これに尽きる しかし普通に戦闘をするわけではなく こちらは王女を後ろに乗っけてひたすら逃げの一手 それがまた違った緊張感を持てて良かった 主人公と王女の距離感もまた 「かゆいけれど…それでいい!」 と思わせてくれる

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    投稿日: 2011.07.27
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    本屋で長いこと平積みされていたので(確か本屋大賞とかで)購入。内容はファンタジー版ローマ休日とでもいうべき純粋な恋の話でした。ラブコメ、もしくはエロエロしていないピュアなラノベって今時珍しいと思います。映画化もされるみたいですし読んで損はない本ですよ。

    1
    投稿日: 2011.07.22
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    やっと、やっと読んだよ、みんな・・・今は早く読まなかった後悔でいっぱい。 最初はネットで高評価だったところから気になって、友人に勧められ、ネットで直接勧められたり、映画化も決まってそれでも読まなかった過去の私をどうぞ殴り飛ばしてください。 差別社会の底辺の飛行士である主人公・シャルルが突然次期皇妃・ファなを送り届ける任務を受ける。そんな送り届ける間の小さいけど大きな恋の物語。 戦闘シーンが緻密な描写で迫力があるのだが、ぶっちゃけどうでもいい。いや、マジで。シャルルとファナがお互い恋してはならないのに惹かれ合っていき、その中で苦しむ二人が読んでいて胸がいっぱいになる。 最後とかもう「( ;∀;) イイハナシダナー」としか言いようがないのでとにかく読んで欲しい。普段ラノベ読まない人にも超オススメ。

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    投稿日: 2011.07.09
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    傑作。思いつかない展開は何一つ起こらないのですが、話が動き出してからの「面白いんじゃないか、これ?」という予感は終幕に向かって加速度的に増大して、最も誇り高き形で最後の青空に撒き散らされる。もう、抜群でした。全投球ストレート三球三振で討ち取られた打者の気持ち? まだまだ色んな作品が眠ったままなんだな。 『戦記モノになりきれない、誇り高き飛行士モノ』――「紅の豚」「スカイ・クロラ」「夜間飛行」あたりがお好きな方は、まず間違いなしです。超おススメ。ただ、ジャンルそのものを悪く言う積もりはないけれど、これをライトノベルとして出す意味は特に無かったと思う。

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    投稿日: 2011.06.23
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    ライトノベルと侮る事なかれ。ジブリっぽい雰囲気満点の超王道もの。驚きは少ないけど、安心して読めて、読後感もさわやか。

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    投稿日: 2011.06.04
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    感想ブログ http://ameblo.jp/richy4/entry-10808431185.html

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    投稿日: 2011.05.29
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    王道。ラノベだけどみんなに読んでもらいたい。ここまで王道で痛快でわくわくするのは初めて。これはジブリ的な楽しさがある。アニメ映画化されるらしいけど、毎年地上波で放送されるべき(見る前だけど)

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    投稿日: 2011.05.24
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    ラノベだと思って、 色々と見くびっていました。 てゆうか、ラノベで発行するの ちょっと勿体無いんじゃないか。 素晴らしいストーリー。 なんて感動的で、 だけれども なんて清々しい! 読み終わった後に、 涙を拭いながら心が洗われてゆく感覚がありました。 いい涙を流したな。 表紙絵の素晴らしいさは裏切りません。 あらすじさえ気になっていただけましたら、ラノベに抵抗ある方であっても是非。是非に。

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    投稿日: 2011.04.18
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    ずっと気になっていたが、やっと読了。単機での美姫救出作戦、身分違いの恋、魅力的な敵兵、緊迫感ある戦闘シーン……と、王道のエンタメ要素満載。主人公の空への希求、飛行シーンの清涼感は楽しんで読める。予定調和的ラストもわかりやすく、細かいところを気にしなければ、一作完結のライトノベルとして面白い。(個人的には)作中のイラストはなくてもいいのですが、表紙絵は初期の頃のジブリ臭をいい意味で感じて大変心惹かれます。

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    投稿日: 2011.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 11 やっぱティーンズ文庫だなって展開あはるけど、ドキドキ出来て面白かった。 最後のお別れのところがよかった。私の中で、話の続きは最悪なシナリオしか思い浮かばないけど、それでもファナは強く生きたと思うし、いい話だった。

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    投稿日: 2011.04.14
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    事前に思っていたほど、悲しい話ではなかったかな? まあ、悲恋と言えば言えなくもないけど、これは仕方ないかと思います。 空戦の描写は丁寧に描かれていてて、臨場感がありました。

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    投稿日: 2011.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。飛空機ものという以外はベタといえばベタな展開なのですが、その経緯から至るラストには涙を禁じえません。なかなか達者な文章力が読み易くも感情を揺さぶります。

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    投稿日: 2011.02.20
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    王道ラブロマンス 身分違いの二人が出会うひと夏の恋と空戦の物語 時には微笑ましく、時には激しく 甘く、切なく、そして物悲しさがある余韻 ラストシーンの美しさは見事 エピローグもまたいろいろと考えさせられる また、表紙イラストの雰囲気が素晴らしい

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    投稿日: 2011.02.19
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    面白かった。 身分違いの恋。死と隣り合わせの空中戦。一つ一つを見ると王道的なものかもしれないが読み進めるうち、どんどん引き込まれていく。 終わり方まで王道だったが最後まで綺麗なままで終わるのも悪くない。 空戦が大空のサムライと似ているらしいけど自分は知らないし、ローマの休日も詳しい内容は知らない。別にこの作品を楽しむのに特に気にしなくていいように思う。 これラノベというジャンルで出さなくても良かったんじゃないかな? 挿絵なんかなくても十分魅力的な作品だと思う。むしろ挿絵はいらない。

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    投稿日: 2011.01.25
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    褒めどころが見当たらない。 あまりにもベタな展開。 いや、ベタってのはそんなに悪いことでもないと思う。ベタにはベタのよさってのがあるし。でもこれはベタを通り越して陳腐としか言いようがない。物語も序盤で最後までの展開がほぼ読めてしまう。 他にもいろいろ言いたいことはあるけど、悪口みたいになるかもなので割愛。 これ「ライトノベルの金字塔」らしいです。未だかつてライトノベルで面白いのに出会ったことがないのでこれはいけるかな?と思って手を出してみたんですが・・・そうか、このレベルで「金字塔」か。 気分的なほとぼりが冷めたら「今度こそ」という気持ちで別のラノベを読んでみたいと思います。

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    投稿日: 2011.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

     最後の方を読んでいて、これは★4個かなぁと思ってたんだけど、一番最後の「とある飛空士への追憶 完」という一文の直前2行で5個に変更。エピローグがひっくり返っちゃう感じで、いいねこれは。  と俺は思ったんだけど、実はあの2行は特にネタではなかったら残念だなぁ。一度本の方の書きっぷりを見てみないと。  ググル先生に聞いて感想とかいくつか見てみても全然最後のとこに触れられてないね。これは普通にいい話だったねで終わるのが正解で、電子書籍版の書き具合が微妙だったとかいう落ちなのかなぁ……。

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    投稿日: 2011.01.10
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    「ローマの休日」+「ラピュタ」ということですが、ラピュタ的な苦しいときにあってもポジティブに明るく、というようなテイストはあまり表現されてはいません。 主人公もヒロインもわりとストイックで、現状を粛々と受け入れる日本人的な心性で描かれていますので、そのあたりが要因でしょう。とはいえ、それが本作の面白さをそこねるものではありません。 むしろローマの休日的なお姫様とのアバンチュールに取材しながらも、今の時代の消費に耐えられるように仕立て直した感じでとても良いと思います。 また、アクションシーンというか空戦シーンは(他の方も指摘されていますが)「大空のサムライ」の焼き直しです。 まあそれも読者層を考えれば、歓迎すべきことかもしれません。 このように古典を今改めて消費されうるものとして蘇らせた手腕は評価されてしかるべきと思います。 アニメ化が決定したということですが、空戦シーンなどはアニメのほうが映えるかもしれませんね。

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    投稿日: 2011.01.02
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    お姫様ファナと、傭兵飛空士シャルルのローマの休日的な恋物語。せつない。 話の出だしは少々でき過ぎ、ラノベのレベルってやつか、という感想をもったけど、たった2人が背中合わせに海の上を、空の只中を逃げて行く緊張感とか閉塞感とか信頼とか、逃避行を経ての空気の変化が文章から伝わってきて、イイなと思った。逃げたり躱すだけなんだけど、その緊迫感も良い。最後のシャルルの「ダンス」は素敵だ。良い伏線。

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    投稿日: 2010.12.30
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    身分違いの2人を巡る、王道の物語。描写もわかりやすく、すらすら読めた。 普段目にしない空戦の描写が新鮮だった。最後、別れのシーンが非常に さわやかで、読後感が良い。「大瀑布」という舞台装置にロマンを感じる。 MVP:なし

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    投稿日: 2010.12.29
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    “こりゃヤバいわ。ラノベというジャンルなのに、映画化するのも納得の、純愛ラブストーリー。” 正直、舐めてた。評判が良いのは知っていたのだけども、 評判が良すぎたのか、かえって敬遠してたのだけど、 他に読むものが無かったこともあって、 ついに手にとってみたところ、前評判通りの完成度にビックリ。 航空機による空中戦、そして、守るべき人ファナ姫との淡い想い。 萌えは無いけど、それ以外はたっぷりあります。 最後の後日談のつけ方には、賛否ありそうだけど、 そのまま、著者の読者への言葉として捉えてみるとすんなりかな。 色々あるかもしれないけど、ここで終わらせるのが、一番良かったと思うから。

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    投稿日: 2010.12.20