実は全部主人公の妄想だったとしても成り立つくらい しゃべりすぎな構成がいかにもライトノベル 文章は普通に読めて及第点 他が酷過ぎるだけともいう

全15巻完結。 可愛い小学生が本気でスポーツに打ち込む姿はもはや奇跡と言っても良い、大いなる興奮と幸悦を与えてくれた極上の作品でした。てぃんくるのイラストも美麗極まりなく、それだけで絶頂寸前に至る物でした。 ほんと、熱血と充血が一体になった良い本でした。智花かな。

紳士御用達でお馴染みの蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"の第1巻。全てはここから始まりました。しかし、これがデビュー作とは驚きです。登場するキャラクターも魅力的ですし、素晴らしいスポコン作品です。チートな能力発動もなく、ちゃんと練習をして強くなっていくというのが良いですね。巻を追うごとにエスカレートしていくロリ描写も、この頃はスパイス的な感じで挿入されており、昴もそこまで変態紳士になっていないです。ロリの道も一日にしてならずですね。何が言いたいかというと、"小学生は最高だぜ!"

ロリコン小説とみせかけて、少年マンガ的な熱さ全開のスポ根小説。 主人公の長谷川昴（はせがわ・すばる）が七芝（なしば）高校に入学後７日目にして、男子バスケ部に１年間の活動停止が言い渡されました。理由は、部長の水崎新が、11歳になる顧問の一人娘と交際していたことが問題となったこと。 大好きなバスケができず、周囲からロリコン一味のように見られて腐っていた昴に、彼の叔母で小学校教師を務める「ミホ姉」こと篁美星（たかむら・みほし）が、一つの依頼をたずさえてやってきます。その依頼とは、彼女が顧問を務める慧心学園の女子バスケ部のコーチを引き受けてほしいというものでした。昴は、１週間だけという約束で、ミホ姉の依頼を引き受けることになります。 すばらしいバスケの才能を持つ湊智花（みなと・ともか）。元気いっぱいの三沢真帆（みさわ・まほ）。メガネのクラス委員長・永塚紗季（ながつか・さき）。高身長コンプレックスの香椎愛莉（かしい・あいり）。そしてひときわ幼い袴田（はかまだ）ひなた。５人の少女たちの練習に１週間つきあった昴は、女子バスケ部が危機に直面していることを知らされます。さらに１週間後におこなわれる男バスと女バスの対抗試合で、女バスが負けたら廃部になってしまうとのこと。 一度は約束どおり１週間でコーチをやめると決めた昴でしたが、５人がともにすごせる場所を守りたいという智花の思いを聞き、女バスのために力を貸すことを決意します。 で、試合に勝っちゃうんですね、これ。善戦するも敗北→カマキリの不祥事ないしミホ姉の汚い策で辛うじて女バス存続、という流れだろうと思っていたので、ちょっとご都合主義すぎるように感じてしまいました。

前半が詠むのが辛いというか、なんかイラっとする。 そこさえ過ぎれば、萌え狙いってだけじゃない感じで、結構面白かったんだけど、続巻を買うかどうかは未定。 小学生たちは素直に可愛い。無理矢理な萌え狙い的シーンを除けば。

高校生の主人公が小学生の女子バスケのコーチをやる話であり、ヒロインが小学生なのでロリ系であることは正直否定することができない作品である。しかし、この作品はロリだけではなく、バスケというスポーツを通じて主人公もヒロイン達も成長していくという青春と熱血スポーツという面もあり、いろいろなものが詰まった作品であるといえます。 正直、普通の本屋で買うにはこの表紙がつらいと思いますので、興味がある人は電子書籍で買うのがいいのかもしれない。

アニメ化もした人気作なので期待して読み始めたんだけど・・・これはちょっと合わないなぁ。(ﾟｰﾟ;A 中学バスケで活躍した主人公。高校にもバスケ特待生として入学したが、高校生活開始早々にバスケ部が問題を起こしてしまい、1年間の活動停止に。 腐りきる主人公。（こいつがまた、すげーひねた性格してる） ではバスケ部が起こした問題とやらはなんぞや？となるわけだが、これがまったくピンと来ない。 バスケ部のキャプテン（17才）が、バスケ部顧問の娘（11才）と恋仲だったことがばれ、別れるように諭されたことに猛反発したため、連帯責任でバスケ部は1年間の活動停止・・・ってなんぞそれ。（ ﾟдﾟ） そんな理由で問題になるかーい。11才と性交渉してましたとか、子供できちゃいましたとかならまだ理解できるが、それにしたってバスケ部の連帯責任になる話じゃないだろ。 例えば、キャプテンと少女が駆け落ちを企て、それにバスケ部の部員が協力した、なんて話なら部として責任を取らされるのは理解できる。 なんでそうなるの？おかしいだろ？と疑問符が頭に並んだまま読み進めることになるので、読んでいてもちっとも楽しくない。 肝心の女子小バスケ部すら登場しない段階で見切りをつけるには早すぎるが、それにしても突っ込みどころが多いというか、不安材料が多すぎるというか。 まあ、もう少し読み続けてみよう・・・どこかで評価が逆転するかもしれない。 さらにしばらく読む。 基本的にスポ魂ものはけっこう好き。 高校生が小学生を指導するというのもある意味けっこう痛々しいが、コンセプト的には割りと好きだったりする。 例えば小幡休彌 の「くりぽと」みたいなノリは嫌いじゃない。 主人公が小学生に対して本気で恋愛したり、性的な欲情を抱いたりするのは大嫌いなんだが、あくまで「兄」として振舞うならその手の話は大好物。 優しいお兄さんが幼気な少女を守り、慈しむような話が好きなんだよね。 少女ってのは愛でるものであって恋するものじゃないというのが俺のラノベポリシー。エロイ目で見んじゃねーよと。 この物語がどちらに転ぶのかはまだわからないが、スポ魂系で「兄性」の物語なら、期待したいと思う。 ただ、この美星とかいうロリ叔母教師は邪魔臭いな。こいつ、すげーむかつくわ。 傍若無人の我侭系キャラの癖に上から目線で正論説教。 しかも言うほどのことは自分では出来ていないという、大ッ嫌いなタイプだ。 主人公に偉そうに説教する前に、まず自分が行動しろっての。バスケの素人だろうと何だろうと、自ら勉強して指導してやれよ。 自分でトラブルを呼び込んで、少女達にまで被害を及ばせ、尻拭いは主人公に丸投げで・・・しかも！説教臭いとか何様だよ。 こいつに反発するせいで主人公がさらにひねたキャラに見えるし、もうほんとこのロリ叔母教師23歳が目障りで仕方ない。 こいつさえいなければ、当初のこの物語の好感度はもっと高かったと思う。 さらに読み進める。 これは・・・予想以上に正統派な「少女を愛でる」物語だな。 恋愛ではなく慈愛である点が個人的に非常に高ポイント。 読了。 これは良いプラトニックロリコンストーリー。 期待通りのスポ魂ライトノベルだった。 読み始めは本当に印象が悪かったんだが、女バスが出てくるあたりから面白くなってきた。 中盤を越える頃には、スポーツモノのライトノベルとして十分以上に面白い内容になっていた。 まったく小学生は最高だな！（違） 年下の少女を守るために、主人公が一生懸命がんばるというこの「兄性」は、どこか伏見つかさの「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に通じるものを感じた。 かのお話の主人公、高坂京介ほど泥臭くはないが、心意気はどこか近しいものを感じる。つまり、好感度が高い。 物語冒頭の捻くれた性格や、母親や叔母に対する子供じみた反発で一気に好感度を下げた主人公、昴だったけど、女バスに対する思いやりなんかは良いお兄ちゃんしてて良かった。 ホント、最初だけ印象悪かったわ・・。

どうせただのロリコンラノベなんだろ。そう思ってた時期が私にもありました。 いや、なかなかいい話だった。主人公の心理もしっかりと描写されているし、健気な彼女たちもみんなかわいくて応援したくなってしまう。 きちんとバスケもしているし、彼女たちの友情があったからこそのラストシーンは目頭が熱くなった。 まったく……小学生って最高だな！ エピローグにちゃんとラブコメ描写を入れてくる点も良かった。なんだか微笑ましくもニヤニヤしてしまったよ。

ラノベでは余り見ないスポ根系の題材で結構面白かったかも。 高校に上がって入部したばかりのバスケット部がいきなり1年間の活動停止になってしまい、バスケットから離れようとする主人公の少年が難の因果か、未経験者多数の女子小学生バスケット部のコーチをするお話。 ある意味、話が丁寧に進みすぎていて、メインキャラが出てくるのが遅い、というのが難点と言えば難点。 ただ、表紙とかに反して、間違いなく物語の「主人公」は、主人公の少年であり、その意味では、序盤の遅い展開は止むを得ないのかもしれない。……そのわりには挿絵もありませんな、昴君。 しかし、 『まったく、小学生って最高だな。』 ってホント書いてあるんだね……意味が、全然違うけど（笑

C0193 部長と顧問の娘(小6)の関係は、未来の昴と智花なのでしょうか。智花に本当の自分の気持ちを確認する昴を描くというアイデアは良かったです。昴+女バスは、基本的にいい人なのに、勝利のために手段を選ばなくなる区分が、もう少しわかりやすいと良かったです。今後、恋愛要素を入れるかどうかが楽しみだったり。

八巻まで読了。妹がアニメを見ていたので一緒に見てみたら、可愛いと本屋さんへ。 小学生のとき、スポ少バスケに入ってほしくない人No.2だったのでバスケの知識０だったけれど楽しく読めた

久しぶりに読むのがつらい本だった。 二巻で止めるのが正解か？ 初対面でメイド服はレモンちゃん並みに引くわ。 追記 2011/12/7 後輩の今井君にあげた。

やっぱりハルヒの影響は受けてるよな。 順序通りに話が進むから、女バスの面子の登場シーンが遅い。76ページって……スポコン好きじゃなければ、読むのを止める人は多いかもしれない。 あと葵の名前もチラッと出てくるが、やはり続刊を出す気があったんだろうな。

少女はスポコン！コーチはロリコン！？ 聖書ロウきゅーぶの伝説の始まり。 スラムダンクとはまた違った面白さ満載

表紙より、ロリロリな女子バスケ部員とコーチ役の高校生のちょっとえっちなラブコメ☆かと思ってたら、スポコンだった。面白かった！バスケに燃え、イラストに萌える。内容を勘違いしやすいという欠点はあるものの、萌え絵師にして正解！ 女子バスケ部員5人はそれぞれ性格も身体的特徴も違く、キャラがかぶってることもなかった。主人公が隠していた自分の想いに気付くのもいい。はじめは仕方なくってコーチになっていたのに、本番の試合では結果を見るのも怖いくらい真剣になったことが伝わってきた。続編希望！って出てるか。

アニメになる、ということで手に取ってみた本。表紙やあらすじからしてかなり冒険をしているような気はします。しかし面白い。バスケをやったことはありませんがやりたい気にさせてくれる本でした。

　アニメ化して、内容が意外に熱かったので購入に踏み切った。そもそもロリコンである私がこれを買わなかったのは、あまりに“ピンポイントに狙われている気がした“のと“絵師に惹かれ過ぎた”ため中身があるのか心配になったからである。なんか買ったら負けな気がして意識的に避けていた。 　しかし実際にはコレは熱い作品だった。良作である。それに一文の行数が通常の小説に近く濃い。一つの句読点で無駄に改行するという事が非常に少ないので、読み終えた感が高い。 　小学生でなくても良かったのではと思いかけたが、小学生じゃないとあのトレーニングと戦法でなんともならんだろうし男女混合試合とか前提からしてキツイだろうな。 　まあそういう訳で、私の属性と合ったのと、絵師で合わせて一つ。内容的な満足感で四つ。計五つの評価をつけよう。

意外にも熱血系でした。 絵はいかにも萌な感じですが…。 一緒に一生懸命になれる友達がいるって、すごく良いことだと思うな…。 これに恋をどう絡めてくるのでしょうか？ 続きが気になります。

表紙から想像してた内容より何十倍もちゃんとしてた。SNSがちゃんとクライマックスで生かされる展開に軽く感動。面白かったです。2巻も読むつもり。試合がすごく良かったので、今後巻が進むにつれロリ成分が増えてバスケ成分が減るという話を聞き若干不安があるけど・・・ にしても、本編読めば読むほどイラストが合ってないと思ってしまう。バスケの躍動感がこの絵柄から浮かび上がってこないんですよね。文章でしっかり動きを書きこんでるだけに、余計ギャップを感じる。

実は題名や帯のあらすじでロリロリな話なのかとちょっと読むのを躊躇していた。 いやあ、もったいなかった。もっと早く読めばよかったよ。 うん。すごく面白かった！ 確かにヒロインは小学生の女の子だけど、これはむしろ少年マンガのノリなスポ根物語だ。 いわゆる『友情・努力・勝利』だもん。 しかも、劣勢の勝負を知恵と努力で逆転しようとするその展開。 単純に男子としては燃える！（萌えるじゃなくてね・笑） 主人公の高校生男子の屈折からの再生も合わせ、非常によくできたお話だと思う。 読み終わって清々しく、心があたたかくなる、そんな物語だ。

表紙とイラストからロリかと思ったら、 予想に反して真面目なスポ根でした 登場する女の子がみんな可愛くてよかったです イラストは予想通りロリロリで素敵でした 文章のバスケ話はどんなものかと思ったのですが、 うまく書けててわかりやすく面白いです

絵と「バスケ」というワードに過剰反応して買ってしまった。 思ってたよりロリってなくて、とにかくアツかった。 こういうのも立派な青春物！ ちなみに絵師の方については全く知らなかった。有名な人なんだね。 （てか自分、絵師の名前なんてほとんど知ないんだけど・・・）

前々から気になってたので5冊まとめて購入。 半分はてぃんくるさんのイラスト目当てだったりしたのだけど。 話そのものにはあまり大きな期待はしていなかったのだけど、予想していたよりずっと面白かった。 バスケはスラムダンクが流行っていた頃に得た知識しかないのだけど、その程度の知識で十分理解できたし、試合の描写もよかった。 それに何より、メインとなる女の子5人が読んでてみんないい子達だなぁというのが伝わってきてよかった。 そのおかげですごく感情移入しながら読み進めていけたし。 小学生の女の子5人を相手にバスケのコーチということでもっとロリテイスト一辺倒のお話なのかな？と思ったけど、意外……と言っては失礼だけど、スポ根ものにふさわしい熱いストーリー展開でいい意味で期待を裏切られました。 5人の女の子はどの子も魅力的だけど、1冊目を読んだ段階ではやっぱり智花ちゃんがお気に入りかな～。 ベタベタな気もするけど。 素直に続きが読みたくなるお話でしたってことで★5つ。

最初は単に絵が可愛いという理由で買いました。ストーリーはバスケ(籠球)部の高校生男子が小学生の女の子5人にバスケを教えるという物です。最初は乗り気じゃなかった主人公も1人の女の子のシュートフォームに魅せられていきます。 登場する女の子(お母さん以外)みんなロリというロリ好きにはたまらないものになっています。

ロリかと思いきや、ロリには間違いないですが、本格スポ根ラノベです。 スポーツ漫画好きの私には大ヒット。面白すぎです。 展開も熱いし、最後は少し泣きそうになりました。 これは間違いなくオススメ。 ロリだからという理由で敬遠しているならそれは間違いです。 ジャンプ的スポーツ要素が好きな人には絶対読むべきです。

ロリコンほいほいかと表紙からそう思ったものの結局自分も読んじゃったわけで・・ でも、読んでみると意外とまともなスポコン小説で驚いた これは、もうすこし表紙を工夫したほうがよかったんじゃないか まぁ、もちろん小学生との会話以外にもラノベ的要素は入ってるからいいのかもしれないけどね

久々に一日で読みきった作品。一ページ目をめくるとなんかキャラ紹介的なのがあるし、章ごとにキャラ紹介があるから、内容に少し不安があったが良いできだったと思う。バスケの話だが、試合内容も、わかりやすく描けているし、スポーツラノベとしてもっと評価されるべきだと思う。

どう考えてもてぃんくるという名に釣られました本当に（ｒｙ でもこういう作品は嫌いじゃないのでむしろあたりでよかった。 ところで蒼山さんは何者なのでしょう(´・ω・`)

てぃんくるさんの素敵なイラストがのっていますし、電撃大賞銀賞作品です。 表紙で判断できないかもしれませんけど、スポコメです。 表紙や扉絵からはあまり判断しにくいですけど、バスケ小説 で、バスケ好きさんやバスケ興味ない人でもコメディさん好きはぜひ手にとってみて下さい＾＾

主人公がやる気になったところからイッキに面白かった！自分的にはスポーツモノが好きなこともあってかなりよかった！　　　　　　　　　　　　　　　　

＜内容＞ 高校入学と共に部長の部長顧問の娘（小学生）との恋仲が発覚し、まさかのバスケ部１年間の活動停止。バスケをする場所とする理由を失った昴はバスケをやめようとする。 そこに小学生の女バスの臨時コーチの話がきて…… 第15回電撃小説大賞　銀賞作品。 ＜感想＞ てぃんくる先生の絵目的で買ったんだがーーー 思ったより全然いい。 正直、この口調はどうよ？（小学６年生相手に、おいで　とかはないべ）とか多少の不平不満はあるにはあるよ。そりゃぁ、新人だもん。銀賞だし。 キャラももう少し口調変えたり個性付けたり（もしくは個性の目立つ行為を一回させるとか）して印象強くしてくれた方が、誰が誰だか分かるとか思ったりもしたよ？ でもさ、このメリハリ感と負け試合を策と運で乗り越えさせるとことか、そしてバスケと他の兼ね合いが絶妙だと思う。 メリハリと、バスケと他の兼ね合いは似たような物なのかもしれないが、いらないシーンってのがないんじゃないか？　え？　何？　風呂場？　いや、あれは必要だろ（←黙れ それにラノベというか本には少ないスポコンものをこううまく書けるのはやはり凄いなぁと。 これからも期待してるぜ　ロウきゅーぶ

籠球部:ろうきゅうぶ　バスケットボール部のことなんですが、まぁ帯のアオリにもある通り、ロリ要素（小学生）もあることから「ああ、そうなんだ」とタイトルに納得したのですが、深読みでしょうか？ 部長と顧問の娘（小学生）との恋仲が発覚し、まさかのバスケ部１年間の活動停止にロリコン疑惑のオマケ付き。 バスケをする場所と、何よりバスケに打ち込む理由を失った主人公の長谷川昴は、これを機会にとバスケをやめようとする。 そこに従姉弟の美星の姦計で「1週間だけ」小学生の女バスの臨時コーチをすることに･･･ 第15回電撃小説大賞　銀賞作品。 まるっきり、てぃんくる先生の絵目的で買ったのはナイショの話。 後、帯裏のアオリ文句が笑えたのも、手に取った理由。（ついでに言うと、さらっと呼んだ'あとがき'も面白かったのも理由の一つ） 実際、電撃文庫とは思えなかったもの。最初は。 内容としては、智花（表紙絵の子）たち女子バスケ部の居場所を守ることと、主人公・昴が、捨てきれないバスケへの思いに対して、彼女たちにコーチをすることで、もう一度バスケに向き合うもの。 また、メインヒロインの湊智花には、やっぱりちょっと暗め過去があったりと、スポコンものとしては王道路線。 ･･･途中、妹メイド属性が入ったのは、作者の趣味かキャラの趣味か･･･ ちょっといい雰囲気になった昴と智花の先が気になるような、智花以外の子たちとの今後のふれあいが気になったりと、続きを書いてももらいたい作品です。 ところで、ホントにメイド服でバスケってできるんでしょうーかね？それもロングを履いて。 劇中の女の子たちは、やる気でいたようですけどね。特に２度目に着た時は（＾＾；