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大和燃ゆ 上
大和燃ゆ 上
八木荘司/KADOKAWA
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総合評価

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  • 中国も日本も女性が一番こわい

    唐では則天武后が絶対的権力を握り、まるで西太后のよう。 こわっ! 大和朝廷内では、額田王、菟野皇女(後の持統天皇)が大海人皇子をめぐって嫉妬心むき出しのガチバトル。 二人ともわがまま過ぎ! そして北九州、朝倉宮への遷都。 いやー、九州に遷都してたなんて知らなかった。 額田王の有名な「熟田津に~」の歌はその時の歌だって。 上巻では阿倍比羅夫率いる水軍が満を持して朝鮮半島に乗り込む。 唐の水軍も出動。 いよいよ下巻で白村江の戦い!楽しみ!

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    投稿日: 2016.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本が大敗を期したと有名な白村江の戦い。でも歴史の授業では30秒くらいで終わるから、実に興味深い歴史小説。  ただ、すこし内容が爽やかすぎて違和感を覚える。  しかし、熱い展開が繰り広げられるので、おもしろい。すばらしい。  結局、女は怖い。というのと、一番怖いのは賢い敵よりも、愚かな味方だということ。  菟野皇女や額田大君のバトルがこの戦いに悪影響を与ええているという解釈は面白いし、百済皇子の豊璋みたいな腐った人間が頭にいる組織はダメダメだね。  自分は愚か者にならないよう頑張ろうっと。

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    投稿日: 2015.10.26
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    全2巻。 古代史。 蘇我入鹿と中大兄皇子の時代、 中国・唐による朝鮮半島侵攻と それに対する日本の動き。 「こんな面白い古代史は読んだことがない」的な 帯の文句につられて読んでみる。 が。 ワクワクしたのは上巻の前半まで。 意図的なのか、違和感のある日本語のセリフ回しや、 メインで活躍してた登場人物がいつのまにか居なくなるとか、 物語として気になる部分が段々増えていって あまり引き込まれなかった。 でも古代史読むと、 昔の日本はグローバルだったんだなあとつくづく思う。 王朝と大陸の間の歴史が、まだ遡れる時代だからか。 そしていつの時代も中国は中国で、 女は女だなあと思った。 なんだか三部作の完結編だったらしい。 とりあえず前二作も読んでみよう。

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    投稿日: 2013.04.01