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フロスト気質 上
フロスト気質 上
R・D・ウィングフィールド、芹澤恵/東京創元社
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総合評価

35件)
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    「いいか、若造、おれのことをよく知らないようだから、教えてやろう。おれはジャック・フロストという者だ。いちおうお巡りをしてるけど、あまりいいお巡りじゃないし、それほど優秀なお巡りでもない。それでもお巡りとしてやっていくには、ときには多少は横着で強引なこともせざるを得なくなってくる。容疑者を確実に刑務所(ムショ)送りにしてやるために、嘘のひとつやふたつ、つかなくっちゃならないときもある。だから、今回のことでも、おまえのようなくそ小生意気なふやけた若造をぶち込んでやるためにどうしても必要だってことになりゃ、嘘なんていくらでもついてやる。その程度のことじゃ、おれの胸はこれっぽっちも痛まない。そりゃ、そうだろう? どうせおまえが犯人なんだから」 2023/1/22読了 毎度の事件、事件の波状攻撃。一つのトラブルが解決する前に、次のトラブルが起るのが珍しくないのは、医療現場も同じこと。昔はただただ笑っていたけど、いや、今でも笑うけど、フロスト警部の苦労が他人事とは思えなくなってきていることに気付かされた。

    1
    投稿日: 2023.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回のフロストの相棒(?)は、 若き野心家女性部長刑事リズ・モード そして、デントンに一時的だが出戻りのジム・キャシディ なんとも仲の悪そうな3人組である。 リズもキャシディもあわよくば自分の功績にしたいという考えありあり。 フロスト的には、どうぞどうぞ な はずなのに、 なんだかんだで、ちょいちょい口出しというか、新たな発見というかをしてしまって、嫌な顔されちゃう。 でもね、二人とも、よく思い出してみて。 フロストの方が一応、上司ではあるのよ。 いつもの署員の面々は、フロストに好意的。 むしろ、案外頼りにしてる感ありあり。 下品で口は悪いけど、神経はまともで、案外情にあつくてもろいもんね。 今回も事件が渋滞しています。 ・幼児の皮膚をちょこっと傷つける連続事件  (マレットの友人宅も被害に遭う) ・ディーン・アンダースン殺害 ・ボビー・カーヴィ行方不明 ・スタンフォード家の盗難と娘誘拐身代金要求 ・ミラー夫人宅に窃盗  ・レミー・ホクストン殺害 ・ジュディ・グリースン行方不明 ・母子4人殺害 ・エミリー・ロバーツ恐喝されていた 毎度、事件がひとつ起こると、捜査している間に、次から次へと、関連があるんだかないんだかわからない事件がどんどん集まってくる。 フロストが捜査してるといつもこう。 巻き込まれる同署の皆さん、お疲れ様でございます。 いつも分厚い一冊だったけど、今回は、更に分厚すぎて一冊にはできなかったんですね。上下に分かれてます。 そうよね、足すと906頁ですもんね。 ひとまず、半分のうちに、解明した事件もありますが、大物は下巻に持ち越し。 実際、下巻=あと半分 あるわけですから、相手がフロスト警部なので、更に事件が増える可能性大ってことですよね?ね? とりあえず、まだ、生きているはずのボビー君が無事に見つけられる事を祈りながら下巻読み始めようと思います。 あ、関係ないけど、マレット署長とドライズデール検屍官のファーストネームが明らかになりましたw アレン警部はまだわからないまま。 わからないといえば、シムズ巡査もそうだよねー。

    0
    投稿日: 2023.04.13
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    久しぶりのフロスト警部。翻訳が素晴らしいということに気がついた。 相変わらず次々と事件が起きる。そして恵まれない社会の底辺に近い人々が多く出てくるが湿っぽくならず生き生きと描かれている。 こんなに長いのに細々した印象がなく楽しく読める。面白い。

    0
    投稿日: 2022.06.01
  • マレットの部屋からタバコを頂戴するだけのはずが

    とにかく大谷の活躍でまったく本が読めなくなって困っていた所、何をトチ狂ったのかNHKさんがMLB中継を止めてオリンピック放送に切り替えてしまったので、何十日ぶりかの読書。 といっても、並の面白さならすぐ頭が二刀流一色になっちゃうので、鉄板もののフロストを。 2008年以来の再読になるが、今回もやっぱり「きしつ」と読んじゃう。 なかなか「カタギ」が馴染んでくれないが、読んでもタイトルの意味は判然とせず。 巧いなぁと惹き付けられたのは、休暇中のフロストが難事件解決に引っ張り出される導入部。タバコが切れたからって、ね。 タバコが切れたんで署長の執務室からクスねようと、恋人を待たせたままフラッと署に寄ったのが運のツキで、殺人事件の捜査を押しつけられることになるのだが、休暇中なんだから臨時で明日になれば交代してくれよとボヤいても、そこはそれデントン署のこと、あれよあれよと休暇は召し上げになり、代理が取れてしまう。 だけど本人実は、休暇返上もさして苦にならず、面倒事は逃げの一手なのだが、どこか寂しがり屋で、現場で笑えない冗談を話してるのがほんと大好き。 部下の報告も上の空で聞いているのだけど、肝心な所で思い出すところなんかイイわ。

    0
    投稿日: 2021.07.20
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    2018年春くらいからこっち、常に3~5くらいの案件をかけもちしている状態が続いて、毎日3つ以上のお手玉をしている気分でした。 そんな頃にひとにすすめられてどっぷりはまったのが「フロスト警部シリーズ」。 どれも最高でした。だけど、最早、どの作品がどういう内容だったか、細部は失念。 # 「フロスト気質」(上・下)R.D.ウィングフィールド、芹澤恵訳。創元推理文庫。原書は1995年。 相変わらずイギリスの架空の都市・デントンを舞台に、ベテランで小汚くてルーズで卑猥でミスの多いフロスト警部が活躍します。 どうやら「気質」は「女性の上司がやってくる」という内容だったようですが、はっきりいって覚えていません。 でも、やめられない止まらない大興奮もの、これを読んでいれば世の中の麻薬中毒の方々も、更正できるのではと思われるくらい中毒性のある読書だったことだけは覚えています。 フロスト・シリーズは常に、主人公が「複数の事件に追われる」のが特徴。あるひとつの事件に直面していると、別の事件も起こって、嫌な上司に「これもお前担当な」と。 ある意味とってもリアル(な気がします)。 そのくそったれな繁忙感が、実に肌合いとしてしっくり来ました(笑)。

    0
    投稿日: 2019.11.28
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    登録はしてませんが、このシリーズはずっと読んでます。 主人公のフロスト警部がおもしろい。お下品で、ザツで、セクハラ三昧なんだけどなんか憎めないんだなぁ。今回は長編も長編、上下巻ですが、おもしろい。フロスト警部はイギリスではドラマ化されてますが、わたしとしてはアル・パチーノなんだけど☆長いので下巻はもちょっとあとで。内容はとにかく事件盛りだくさん!そしていつ寝るんだってくらい働く!そこもおもしろい。下巻も楽しみ☆

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    仕事中毒で、ろくに寝る時間がなくて、3件くらいの事件をかけもちして などなどいつものパターン。 が、そこが安心で嬉しい。 主人公の下品で面白いセリフをじっくり味わってしまうために、読むのに時間がかかる。 作者死去のため、残りあと2作。 図書館で借りるんじゃなく、本屋で買う数少ないシリーズなので、さびしい。

    0
    投稿日: 2019.03.28
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    面白くて一気読み。 今回もあまりの空振り続きにハラハラ。 今度こそ証拠見つかって欲しいと祈るような気持ちで読んだ。 そして大変な時でもユーモアを忘れない心大切!

    0
    投稿日: 2018.06.30
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    いやあ、本当に面白いシリーズです。 以前に「クリスマスのフロスト」「フロスト始末」というデビュー作と遺作を読みましたが、期待にたがわずこれも1級品です。 会話文でこれだけ読ませる小説家はナンバー1ではないでしょうか。 ミステリー嫌いな人にも、是非とも読んでほしい。

    0
    投稿日: 2018.02.15
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    何年ぶりか、というほど待ったフロスト警部シリーズ第4弾(かな)。 作者のウィングフィールド氏はすでにこの世を去っているので、あと2作あるという作品でこのシリーズは強制的に終わってしまうのが悲しい。 けれど、フロストにはたくさん、早く会いたいので、早く翻訳してほしい。 相変わらず、下品、お下劣、不潔、がさつ、セクハラ満載な男、フロスト警部。けれどどこか憎めない。そんな彼に今回もさまざまな事件が怒涛のごとく押し寄せる。幼い子供が誘拐、殺害されるという事件を皮切りに、若い娘が誘拐されるわ、ちんけな犯罪者が汚水の中から死体で見つかるわ、それはもうえらいことになっている。 そしてやっぱり相変わらずデントン署は人手不足。 署長の高級葉巻をくすねるために署を訪れた、休暇中のフロストの手を借りなければいけないほどなのだ。まさしく猫の手も借りたいというところだろう。(フロストと犬猿の仲のマレット署長なら猫のほうがいいというに違いない) 上下巻であることを感じさせないほどの圧倒的なスピード感、物語の面白さも相変わらず。 小さな小さなことを見逃さずにいるフロスト(たいてい、単なるあてにならないカンだったりするのだが)が、寝る間も惜しんで働いた結果、最後にはすべての糸がほぐれていく。 今までと少し違うのは、過去の作品ではワーカホリックで人使いが荒いと署内の鼻つまみ者だったはずのフロスト警部が、今回はどうも他の刑事たちから慕われているらしいということ。 いったい彼に何があったんだ!? シリーズではありますが、この作品だけでも十分楽しめます(なんせ7年ぶりの新作なので、わたしも前の作品は覚えてません)。 が、愛すべきセクハラ親父であるフロストを気に入ったら、ぜひ、前の作品も読んでください。 アメリカの警察小説とはまた違って、イギリスの暗くじめっとした空気が伝わってきます。そういう読み方をしてみるのも、おもしろいですよ。

    0
    投稿日: 2015.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マレット、キャシディ。こんな考え方をする人がいるのね、、と勉強になります。 フロストはだらしないかもしれないし、読みも外れ全然うまくいってないかもしれないけど、魅力的。

    0
    投稿日: 2014.10.12
  • 相変わらずです

    相変わらず事件てんこ盛のデントン。 ぼやき&下ネタ絶好調のフロスト警部。 面白すぎる。 積もり積もった事件が下巻でどうなるのか想像もつかないけれど、このままずっとフロスト警部を読んでいたいよ。

    1
    投稿日: 2013.12.23
  • フロスト警部シリーズ第4弾

    今回はシリーズ最長、上下巻分冊での刊行。 どんどん分厚くなるこの話、いつものように並行で同時多発的に起こる事件の数も増えており、読んでるこちらもわからなくなるほど。。。しかし今回も行き当たりばったりの推理や規則破りも健在でマレット署長を煙に巻くいい訳にはやはり笑わされてしまった。しかしよくこんなにややこしい話を書けるなと感心する。翻訳もうまくないとだめですけどね。(本書の翻訳はうまいと思う) いい加減でセクハラ、規則破りのどうしょうもない警部ですが、事件の大きさに関係なくいろんなところに首を突っ込んで現場で這いずり回り、手柄には執着せず、人情に弱くてそのためには規則を曲げる、こんな警部が登場する話は他にはない、かなり異色な警察小説。楽しくてあっという間に読んでしまいました。 ただ作者のR.D.ウィングフィールドが亡くなってしまったので、あとこのシリーズも残すところ2冊。早く読みたいのは山々ですがもったいない気もしており複雑な心境。

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もともと面倒くさい書類仕事をするぐらいなら、 事件を譲ってしまうことしばしのフロスト警部だが、 今回ばかりはそんなに簡単に手柄を取られていいの? と心配になるくらい、やられている。 でも終わりよければすべて良し、という展開になったので 許す。 (下巻へ続く)

    0
    投稿日: 2013.09.22
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    フロスト警部シリーズの4作目。5年ぶりに新作を読んだが、やはり面白い。文庫本上下巻合わせて、900ページ程度の長い作品。今、上巻を読み終えたところだが、長さはまったく気にならない。 フロスト警部シリーズはいわゆるモジュール型警察小説。複数の独立した小さい事件がひとつの作品に収められている。登場人物も多く、またそれぞれの事件に関連性がないので、時間をかけて読んでいると筋を忘れてしまう。読む側にとっては、事件ごとに連作小説にしてくれた方が簡単とも思うが、それではフロスト警部の仕事中毒ぶりや職場の異常な環境が伝わってこない。 今回も、連続幼児刺傷事件、少年の遺体棄却事件、少女誘拐事件、母子殺人事件と忙しい。謎解きとは違ったミステリー。ただし、好き嫌いは分かれると思う。個人的には好きなシリーズ。しかし著者のR・D・ウィングフィールド氏は2007年に前立腺がんで死去。遺されたフロスト警部は6作までというのは寂しい。

    1
    投稿日: 2013.08.18
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    下品、不潔、行き当たりばったりetcのフロスト刑事シリーズ4作目。 少年の行方不明事件が発生し、その捜索中に遺体が発見された。最悪の結果と思われたが、その遺体は問題の少年ではなかった。連続犯罪か、別個の事件かという最中、女子高生の誘拐身代金事件、幼児3人と母親の殺人事件など立て続けに事件が起こる。 ぼやきつつ、とぼけた嫌みを言いつつ、手抜き捜査にしか見えないがその実勤勉(?)なフロストはなぜこうも事件を引き寄せるのか。 要は、根がまじめで、ちょっとした事件や疑問をそのままにできない性格が災いしているのだろう。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    大分前に読んだシリーズの第4弾。 この人、こんなに口が悪かったっけ。 ほとんどまともなことを言っていない。

    0
    投稿日: 2011.10.20
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    下品でお下劣。仕事中毒のフロスト警部シリーズの第4弾。今回は上下巻と読み応えたっぷり。相変わらず事件事件のオンパレード。フロスト刑事は周りにいてほしくないタイプ。でもフロスト警部だから、仕方ないなー。もう。と思わせる。次から次への怒涛の展開は今回も健在。 幼児誘拐事件が本筋なんだけど、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり。フロスト警部を敵視する署長や警部がこれまた大嫌いなタイプなんで、負けるなフロスト!と思って読んでしまう。今回コンビを組むのは女性刑事。優秀でフロストとも相性が良さそう。なんやかんや言われながらも、仲間に一番信頼されているのはフロスト警部なんですね。フロスト警部が仲間に庇われるのは今回はじめてじゃないかな。今回も面白かった!

    0
    投稿日: 2011.09.25
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    ほんとジャック・フロストは笑わせてくれますね。この面白さは半端じゃありません。ミステリーとしても、よくできているので、読んでいてほんと楽しいです。

    0
    投稿日: 2011.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    デントン市のフロスト刑事は、仕事は乱雑に、机の上は複雑な地層を作りながら、やや卑猥はギャグを織り交ぜながら、難事件を解決していきます。 今回は未成年者の行方不明事件から始まります

    0
    投稿日: 2011.03.07
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    待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。 下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。 でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。 このしっかりとしたストーリー構成。第4弾でも衰えず。素晴らしい 今作ではフロストの悩みがかいま見られてちょっと切なかった。 著者は高齢で、既に亡くなっているそうなので、未訳のものはあと2冊のみだそう。とても残念。

    0
    投稿日: 2010.08.15
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    相変わらずの一気読みを強制するかの展開。この著者の作品はこれを含めてあと3作。大事に読みたかったが・・・

    0
    投稿日: 2010.02.03
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    待ってました〜のジャック・フロスト警部もの。 相変わらず小汚い格好の仕事中毒、どこでも下ネタを連発、上司のたばこを盗むわ、セクハラもするわの困った親父ぶり。 警察上層部が会合後に交通事故で入院という異例な事態に、かって確執のあった同僚キャシディが警部代行として派遣されてくる。 今回、フロストとコンビを組むのは、冷静な若い女性の部長刑事リズ・モード。嬢ちゃん呼ばわりに頭に来つつ、フロストの苦手な面をフォローしてくれるのでけっこう良い組み合わせかも。 捜査も時にはめちゃくちゃになるが、混乱しつつもしっかり働く。そして、インチキはお手の物なので、人情溢れる采配も。

    1
    投稿日: 2009.09.24
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    8月14日読了。「このミステリーがすごい!」海外編2009年度の第2位の作品。フロスト警部シリーズ第4作。クリスマス間近のデントン市に発生する、幼児の連続傷害事件と殺人事件。捜査に当たったフロスト警部以下デントン署の面々だが、相変わらず連発する事件の中捜査は一向にはかどらず・・・。フロストの下品な冗談は、メンバーに「ワンダー・ウーマン」リズ・モード部長刑事を加えたことでますます冴えて(?)きているようだ。今作は上下巻ということで、フロスト警部たちの活躍をたっぷり読めるのもうれしい。下巻の展開が予測がつかないが、どう解決するのだろうか・・・?

    0
    投稿日: 2009.08.15
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    09/3 ★★★★ 推理はずしまくりの名刑事フロストの第四弾。 残りページが少なくなっていくのが惜しいと思うほど面白い

    0
    投稿日: 2009.04.02
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    相変わらず人員不足のデントン警察署。フロスト警部もせっかく休暇中だったのにやっぱり駆り出されて…。 毎度のことながら、これでもかこれでもか!っていうほど事件が次から次へと鬼のように舞い込みます。そしてどんなに凄惨な事件だろうとフロスト警部の悪趣味なジョークも健在でホント笑わかしてくれます。映像化されてはいるけれど下ネタはどこまで省かれているのかな?  ちょっと文庫サイズにしちゃ、お値段高めだけれど。 残り2作も翻訳されると良いな

    1
    投稿日: 2009.03.23
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    久しぶりのフロストシリーズ。 待っていました! 出版されるたびに「このミス」の海外部門で1位を取るほどの質の高い推理小説。 内容もそうであるが実際にページ数も多く読み応えがある。 今回の作品はなんと、これまでのシリーズと同じ程度の厚さの本が上巻、下巻と分かれているから、そも分量にも驚かされる。 ハローウィンの夜にごみ置き場で見つかった少年の死体。 行方不明で捜索願が出ている少年が結びつくほど単純な話ではないのがフロストシリーズ。 それどころか15歳の少女の誘拐事件、幼児傷害事件、腐乱死体事件など、数々の事件が入り乱れ、それに伴い数多くの人間が登場する。 謎解きもさることながら、ズボラでお下劣な仕事人フロストの人間くささや彼を取り巻くデントン署のメンバーのキャラクターがこの物語を厚いものにしている。 上巻を読みきってもなお、まだまだ先が見えない状況なんて、ありえない!と思いつつ、ぐいぐいと引き込まれるのは、やはりその人間模様の描写が卓越だからであろう。

    0
    投稿日: 2009.02.26
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    たまーにしか出ないフロスト。でも絶対におもしろいので裏切られないフロスト。TVドラマのできも相当いいですが、小説版はやっぱり最高です。

    0
    投稿日: 2009.02.21
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    フロスト警部、おかえりなさい。そしてご愁傷様です。デントン市は本当に恐ろしいところです。フロスト流儀でないとやってけないくらい凹む事件ばかり…。あらすじ…ハロウィーンの夜、ゴミの山から少年の死体が発見された。行方不明で捜索中だった少年かと思いきや、さにあらず。まったく別の少年だった。おまけに連続幼児刺傷事件、少女誘拐事件、腐乱死体発見と、これでもかとばかりに問題が山積み。署内の人材不足からフロスト警部のワーカホリックに拍車がかかる。やる気満々の女性部長刑事を従え、古巣に戻った元同僚警部(代行)とはそりが合わず、マレット署長の小言もどこ吹く風。でも今回ばかりは何か取り返しのつかない失敗をしそうな悪い予感がする…。ようやく上巻読み終わった〜。今日は作中と同じクリスマス前。でもフロスト警部にクリスマスは関係ないけど。今回は登場人物表が3頁分もある(覚えきれない)。記憶が新しいうちに下巻へ突入するぞ。

    0
    投稿日: 2008.12.21
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    相変わらず事件がカオス状態で、上巻ではどのように決着がつくか皆目検討つかず。デントン警察の多彩な人達。ストレス溜まるけど、生き生きして楽しそうでもある。

    0
    投稿日: 2008.12.17
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    いや〜読ませる…面白い! シリーズ第4弾はついに上下巻に分かれているので、早速続き(下巻)にとりかかります。しかし、今年やっと翻訳されたものということで、下巻を読んでしまうと…しばらく次がおあずけってことね、読みたい、もったいない(複雑だ)、でもこれから読みます♪

    0
    投稿日: 2008.12.01
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    上下巻ですが長さを感じさせない物語展開は相変わらず。フロスト警部のワーカホリックもお下劣も相変わらず。面白かったです。 ちょっとあの誘拐犯の犯行目的と人間性に納得いきませんがまあそれでも。マレット署長の俗物っぷりにも磨きがかかってきました。心配なしに読み終えられる本です。面白かったです。

    0
    投稿日: 2008.10.13
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    待ちに待った4作目。 本屋で平積みになっていたのを見つけた瞬間、速攻で上下巻掴んでレジへ。 しかし、値段を聞いてややビックリ。1冊1100円してたんですね。 でも損しません。前作同様期待を裏切らない内容でした★ あー楽しかった!

    0
    投稿日: 2008.08.17
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    イギリス、デントン警察署のジャック・フロスト警部の関わった事件の話。時期はハロウィン。 きたきた、シリーズ4作目。主人公のフロストですら「それは誰だ」「何の話だ」と言い出すほどに、事件の数も登場人物の数も多い。ついに上下巻の長さになったか、という感じ。 このシリーズは、主人公でもきっちりドジを踏んで捜査失敗、という展開になる。そうなってぼやいたり怒ったり叱られたり、という場面があるので、わりと陰惨な事件が続いても暗い雰囲気にならない。そういうところが好き。

    0
    投稿日: 2008.08.15
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    長いし登場人物は多くてそれだけで3ページ分あるし、かなりの本読みでないと読まないかも。でもすこぶる面白いです。長いのは、事件が本当に次から次に起こり、メインとなる誘拐殺人事件の他に、というかその捜査の行きがかり上本当に次から次へと事件が起こり、それらを混乱の中でひとつずつ解決したりドジを踏んだりしてゆくから。読み終えて思い出すだけで、ケチな窃盗、傷害、ゆすり、誘拐脅迫、殺人が2件、と数日間にこれだけの事件をほとんど寝ないで担当します。その間も責任は取らず手柄は横取りの官僚署長マレットや昇進の鬼で規則が大好きなキャシディや上昇志向の強い女性刑事をテキトウにあしらい、下品な冗談を飛ばし、と相変わらずの大活躍。あと2作未訳があるそうですが、作者は最近高齢のため亡くなったそうです。残念。

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    投稿日: 2008.08.06