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総合評価

55件)
3.9
13
16
10
3
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    20代の頃読んだのを今になって一気読みした。精神科医がヒーローとか私が好きそうだなと振り返る。漫画から同年代の感情を学ぶ。表情も書いてあってわかりやすい。こんなのばっかり読んでるからリアルで恋愛できないのかな。

    0
    投稿日: 2024.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まず… 花井とルイ 他人の幸せが何かをお前らが決めるな! ルイは妹かもしれないけど、それでも他人。自分の 気持ちさえわからなくなる複雑な人間の心を、ただ 一緒に育ってきたから、血が繋がってるから、って だけでわかってたまるか。 ヨリを思ってのことだけど、ヨリの気持ちを代弁す するような事も、探さないでとお願いするのも違う と思った。他人に言われた通りにする真木じゃない けど、真木じゃなかったら、本当にそこで終わった かもしれない。そうしてたらヨリは本当に一人だった。 花井のあの陳腐なスピーチではなく、真木と会ってか ら、それでも同じ決断をするならわかる。でも再会し た時のヨリを見ればそうはしなかったとわかる。 花井とルイのせいで、ヨリは要らぬ悲しみを味わい、 無駄に傷ついた。 それが許せない。 まぁ、ハッピーエンドだし、漫画的展開だから仕方が ないのかもしれないけど、おもしろく続いてきたのに、 最終巻で二人のキャラから嫌がらせを受けた気分。 でも、今まで付き合った男性と真木は違うんだとヨリ に思い知らせる出来事にはなったのかな。 あの後、真木は花井に対しどういう態度を取ったのだ ろう。 …冷たくされてる様子が見たかった。

    0
    投稿日: 2024.09.06
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    アラサーが共感しやすい内容であった。 初恋の女の子をずっと想っているイケメンの医者と 結婚や不倫に悩まされ、人を愛する事に臆病になる女性の話。 端的に言うと、不倫の話だけどドロドロ感が無く お互いが苦しみながらも愛し合う様子があり、爽やかさがあった ヒロインもヒーローもアラフォー。 結婚したいのではなく、愛し愛される人と一緒に居たいって言う気持ちには感情移入できた。 ただ、ヨリ(主人公)の言動には少しイライラしました笑 モテるけど、1番に愛されなかったり、都合のいい女にされてしまう主人公だけど、ヨリの性格を見ていると、何となく都合のいい女になってしまう片鱗が見えて、そう言うところだよ…と呟きながら読んでいました

    0
    投稿日: 2023.12.26
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    この人の作品はアラサー?アラフォー?の主人公が とにかくモテたり、恋愛ごとに困らなかったりで、 現実味がないし、言うほど色気も妖艶さもない。 あと設定が無理がある。男側もナンダカナーー。

    0
    投稿日: 2023.08.07
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    真木とヨリの最終巻。前巻でようやく幸せになれそうだったのに、またもやすれ違って波瀾万丈だった。けど、何年も逢えなくてもお互い忘れることができない2人は、ようやく幸せの一歩を踏み出せてほんとに良かった。

    2
    投稿日: 2022.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタバレ 蛇足感を感じざるを得ない最終巻。何のためにもう一回転させたのか、何を描きたかったのか?。バッドエンド、なんと斬新な……と思いつつ読んだが、何てことはない。というより、そもそも既婚者から見れば、結婚を珠玉のゴールの如く描く展開は全くもって阿保らしいが、それに加え、真木の脇の甘さに閉口しつつも、ほんの一寸前に、誰かさんと一線越えそうになったヨリが真木を責められるかね、とも。自分を棚に上げ、姿を隠すことも含めどんな態度を真木に採っても良いのかと。中盤あたり、ヨリの孤独を託つ寂寞感に惹かれ読み続けてきたが……,。 自省心の欠片も感じさせない女は全く魅力的ではない。

    0
    投稿日: 2017.01.23
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    5巻まで読んでいたが、完結していたので一気読み。 序盤では真木先生の変態性にときめき、中盤ではきれいになる努力をしなければいけない…と反省。 終盤は真木先生の執念と、ダメ男なとこを見せつけられる展開… こういうとにかくつらい恋愛ものはずーっとつらいから、個人的には結末くらいはさっぱり幸せに終わらせてもらえた方が好みなんですけど、まあなんとかハッピーエンドでよかった笑 残りページ数が減っていく度、これで一人で生きていくエンドだったらどうしようかと…焦りました… とりあえず、とても面白かった!! 西炯子先生やっぱりすき…

    0
    投稿日: 2017.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実は、1~3巻を2年くらい前にネカフェで読んで泣けて泣けて…。 しかし、その後ネカフェに行く機会がめっきり減って忘れてた(゜ロ゜; 今回、TSUTAYAで完結したのを知り、全巻借りて読んでみた。 完全受け身女のヨリにじれったさを感じながらも、痛いくらい理解出来る自分に気付いて驚き。 そして、イケメン変態医師の真木先生にメロメロ(^3^)/~☆ あんな風に執着されたい。 結末は…もう少し欲張りたいってのが本音だけど、とにかくハッピーエンドだったから良しとしよう。 これからの二人に幸あれ!

    2
    投稿日: 2016.11.27
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    ここ数週間もやもやした気分が続いていた原因の何割かは、確実にこの作品のせいと思われます(汗)。 うーん、何だろう。まず、真木に全然共感できないのですよ。片思いと思春期の妄想をこじらせるだけこじらせた、ただのストーカーじゃないですか。訴えたら普通に捕まりますよ。で、訴えればいいのにヨリさんが何故かときめいちゃうんですよね。存分にこじらせながら。仕事はできるし、"本気"を出せば超イイ女なのに(キャラクターの服装のセンスが素晴らしかったです。作者ご本人もオシャレさんなんだろうなあ)、何やっているんだか。 正直中盤まで、とっとと関係断ち切って記者さんとくっつけばいいのにとイライラしながら読んでました。だけどああいう事態になった後、記者さんの登場頻度(=未練、でいいのかな)の下がったこと下がったこと。そうか、そういう人だったのかあ。奥が、というか、底が知れない話です。 しかしねえ、ヨリも真木も自分とほぼ同い年なのですけど、何でこんなにもややこしい事態に相成っているのやら。アラフォーの恋愛って、こんなに面倒くさいものなのでしょうか。あれ?あれれれ?(汗) 最終的な落としどころはハッピーエンドなんだろうけど、なーんかもやもやが収まりません。とは言え、この終わり方じゃなければそれはそれでもやもやしたでしょうし。と言うか、ぶっちゃけ8巻要ったか?絵も最後の方ちょっと変わってしまった感があるし、微妙に残念でした。 そんなわけで後味は何とも言いようがない訳ですが、悔しいかな読んでいる最中は先が気になって気になって仕方がなかったので、星は5つつける他ありません。ええ、文句たらたらですが大層面白かったのです(笑)。 ざっくり乱暴に言ってしまえば不倫マンガなんだけど、コレ勧めてきたのが嫁だってのが目下一番の問題です。

    1
    投稿日: 2016.09.11
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    ラストは少女漫画らしくロマンチックだったけれど、不倫のお話。 西さんの漫画にハマったきっかけ。まず絵がすごく綺麗。 淡々とした絵と、主人公の不器用さが合ってる。先生カッコよすぎるしなー!

    0
    投稿日: 2016.02.18
  • 終わりましたね。

    途中なかだるみもあり、なんとなくずるずる続いている感じもありましたが、終わってしまうとやっぱりさみしいです。 この作品は一気読みするのがいいのかなと思います。

    1
    投稿日: 2015.08.31
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    やっと終わった。 せっかく私の望みどおりくっ付いたのに、なんかハッピーじゃないから、「良かった!」じゃなくて「終わった・・・」という気分。 あれでまだあと1巻あったら、「お願いです終わらせてください」だったなぁ。読んでてしんどかった。

    0
    投稿日: 2015.07.14
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    大人の恋愛。 一般女性がこれに憧れる気持ちはわかるが、美男美女だからこそ成り立つ物語だなと思う。 ここまで貪欲に愛されてみたいものだ。

    0
    投稿日: 2015.04.19
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    全巻読み終わりました。心にグサグサ突き刺さるというか、漫画読んで楽しいのかつらいのかわからない心境でした_(´ཀ`」 ∠)_ 最後のひと波乱は、ちょっとわざとらしく感じたなぁ。あのエピソードは無しでお話をまとめてくれたほうが良かったような…。うーん、なんかすっきりしません。

    0
    投稿日: 2015.04.13
  • 昼メロ官能マンガ最終巻

    全巻とおして、きわどい描写も多く「R15では?」と思う「姉の結婚」。 ずっと疑問だったのは、主人公ヨリの動機が見えないことでした。 真木にとっては高校からの純愛で、それが高じての変態的な執着や、他の女性を拒絶する姿勢、妻との結婚に後悔する姿など、とても魅力的に描かれているのですが、 ヨリは?? たまたま体を許した不倫相手に溺れていく、ただの馬鹿女? 「ハーレクイン官能マンガ!」的な批判もネットで散見します。そんな7巻までも、昼メロ漫画として、浸れば楽しいと思いますが、最終巻では、答えとしてのヨリの動機/ヨリの心がやっと描かれ、ヨリの物語りとして昇華されます。 各巻 巻末の真木の変態4コマも大好きです。

    4
    投稿日: 2015.03.04
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    最終巻。 ごちゃごちゃになった人間関係の着地点はどうするのかな、ご時世を反映して一人で生きてゆく女の美徳みたいな終わりだったらどうしようとはらはらしながら読みました。 台詞のないコマでも、表情や仕草でヒロインのヨリの心の動きがよくわかりました。ヨリの恋愛人生山あり谷ありだけれど、最後はよい着地点だったと思います。 面白かった!

    0
    投稿日: 2015.01.31
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    完結しました。 まあ、どうにかおさまってよかったです。 最後の最後に、期待通りの真木先生の変態ぶりも見れて、満足です。 久々に、キュンキュンする漫画でした。

    0
    投稿日: 2015.01.28
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    人は愛し愛される幸せになりたいのだ。どんな愛の形であれそれはその人にとっての愛であり幸せなんだと思う。 2人が辿り着くまでに時間がかかって読む方も苦しかったなー。でもゴールではなくまた始まりなんだよね。

    0
    投稿日: 2015.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完結。 最後ドイツでなんかちょっかいかけてくる女先生はなんなのかね・・・なんかそういう事件がないと終われないってことなんか?(女男の一生の方だと地震とかあったし)

    0
    投稿日: 2014.12.31
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    「回りくどい」という意見もあるが、40過ぎると「好き」だけで動くのはなかなか難しいのよ。傷つくのもイヤですしね。 結婚=ゴールではないけれど、恋の終着点としての地位がそこにはある。そこで「愛」に乗り換える。 そして結婚しないと見えてこないものもある。結婚最高!みんな結婚しようよ!(吉田拓郎)ゼクシィの回し者か。 結婚はいくつになっても可能。そのためにヒトは恋をするのだ。

    0
    投稿日: 2014.12.27
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    ついに完結。 やっぱりこうかぁーって予想はしていたけど、ヨリちゃんには幸せになってもらいたかったからなんとなく納得。

    0
    投稿日: 2014.12.21
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    ドイツのくだりが蛇足に思えた。結局根本的な問題は解決されていないように感じる。が、愛することを恐れてはいけない、というのはいいと思う。

    0
    投稿日: 2014.12.18
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    ようやく完結。花井先生あっぱれでしたが、真木君の変態ぶりには敵いませんでしたね。一人の女性にあそこまで執着できるエネルギーはどこから来るのか。にしてもヨリさんは最後まで情けなかった。あれだけ頭のいい人が信じて裏切られるを繰り返す事自体ありえんし、諦めるにしても本人に確認しないとかヘタレ過ぎる。とは言うもののハッピーエンドで良かった良かった。この作品を通して一番びっくりしたのは母親とルイの秘密かも。

    1
    投稿日: 2014.12.14
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    よかったぁぁぁぁ。 たどりついてくれたよ。信じてたよ。 だってさぁ、傷つくこと、傷つけることに敏感な二人だよ? へたすりゃ身を引いて終わり、になっちゃうんじゃないかと 読みながらヒヤヒヤしちゃったよ。 でも違った。 あきらめない男だった(笑) それで本当によかった。 あきらめないでくれてありがとう。 あきらめてしまいがちなカノジョに あきらめなくてもいいと教えてくれてありがとう。 こんなに愛されて幸せだね。よかったね(涙)

    0
    投稿日: 2014.12.03
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    ついに最終巻。 話の筋としては、少し乱れた印象を受けた。まとまりにかけるというか。 しかし、主人公ヨリの気持ちの整理、わりきること、それでも仕事に打ち込む姿は、日々一生懸命仕事なり勉強なりこなしている女子には、自分と重ね合わせることができるのでは。 そういう点で、しっかりと現在の女目線をわかってらっしゃると思わざるを得ません。

    0
    投稿日: 2014.12.01
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    とうとう終わっちまった、楽しみが一つ減った。゚(゚´Д`゚)゚。 最後のストーリーは余計…な気もするけれど、ええ終わり方でした。

    1
    投稿日: 2014.11.27
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    よく「自分のことを愛せない人は、他者を愛することができない」みたいな格言、目にするじゃないですか。私にはイマイチ腑に落ちないところがあったんですけど。 でもこの漫画には、ひとつの結論がある。ヨリが1年間、自分と向き合い続けて出した言葉。 「自分を好きになれないっていうのは、その人と同じものを好きになれないってこと」 正直、おお、なるほどな!と思いました。謎が解けたような。 この漫画の価値は、ここにあるといっても良いんじゃないでしょうか。もちろん、自分を好きになるには、「好きになろう!」と念じてるだけじゃダメで、仕事での成功体験なんかが必要になってきますが。 残念だったのは、ヨリは最後まで「自分から選び取る」ことをしなかったなーっつうことです。彼女は与えられたものに対して、自分を納得させて処理することには長けてるけど、言ってしまえば究極の受け身ですよ。(あれ、心が痛くなってきた・・・) 最後はハッピーエンドで良かったですけどね、それも高次元のシンデレラストーリーでしかない。 人を批判しているようで自分を批判してるコワさがありますが、だんだんこういう話が切実に身に染みる年齢になってきたこともなかなかのホラー・・・

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    あぁー、また大好きな漫画が終わってしまいました。。寂しいです。関根くんの恋も終わっちゃったし 今回は色々と振り回されました 最後までどうなるかわからなかった

    1
    投稿日: 2014.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度すれ違うんだこの人たちは。 やっと自分から近づこうとしてもすれ違わされるってなかなか。 環境とかおいといてもう、好きなら好き!で行け!という結論でいいのかな。 面倒な展開があって読んでる側も面倒だった。 最後の紆余曲折よりは幸せそうな時間を長めに見たかったな。 でも、割と頷きながら完結できる感じ。 ヨリはひねくれすぎてて感情の振れ幅すごすぎていまいち分からない人だったけど、なんにせよ不器用な人がちゃんと幸せになってくれたら私は嬉しいです。

    0
    投稿日: 2014.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヨリはドコに向かっていくのだろう・・・と、ハラハラしながらも「完結!」 8巻冒頭のようやく幸せな二人~いろいろぶっ込んでくるから、ラストまでドキドキしちゃいました。 いいラストになって良かった・・・(◡‿◡*)❤ 「あの人と一緒に生きてきてよかった」 と思える人生になれるだろうか・・・なれたらいいなぁ。 けっこう深いわよね、結婚って。 これ、結婚する前に読んでたら、結婚が怖くなるかもw 40歳間近の設定かぁ。←毎度おなじみ妄想キャスティング中。 5年後くらいに嵐の松本潤くんに真木を演ってもらいたいな。 ヨリは・・・5年後の女優勢力図は予想がつかないからなぁwww とりあえず、それまで元気に生きよう!

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    愛し、信じることを怖い、と思う人への応援歌 届いた箱開けて帯見てびっくり。「完結」か! ぴんとこなといい、帯がついているのは フラワーコミックス40周年だからな模様。 内側には「私の愛読FC」があって、これがなかなかおもしろい。 どんだけのマンガ家が萩尾望都先生にしているのやら・・・ と思ってしまいますが。 今年は別マとマーガレット50年、なかよし60年とかそういうのが 多いですね。 今年創刊したマンガ誌が、10年、20年続く、ということを考えると 今の少女マンガの環境の大変さに気づいてしまいましたが。 新しい少女漫画誌でよく聞くのは「ココハナ」だけどそれも調べたら 「コーラス」+「ヤングユー」なんですね。 さて、本題。 今回痺れたのはこのセリフ。 ・・・私が死んでもいいと思うほどに 相手を愛さなかったからだわ それは 私が自分を愛していなかったからよ 怖さを乗り越える方法は信じること、 と確信できたヨリでしたがまた邪魔者が。 こんなとき、たとえばルイなら、と言っていますが、 多くの人は、そこで相手の愛、行動を冷静に信じ、事なきを 得たかもしれません。 でもここで、信じ切れず、信じることに怯え、疲れ、逃げてしまう ヨリが私は好きです。 ルイタイプの人には、なんだろう、この話は! とイライラしてしまうのかもしれないですが、 ヨリの気持ちが痛いほどわかる人間には、 ヨリがこうするしかなかった、というのがわかります。 最後はやはり、壮大な嘘、夢物語な展開なのですが、 恋にも、仕事にも精一杯なヨリに、これくらい、許してあげましょうよ。 今月末から本誌では新連載「カツカレーの日」が始まるんですね。 月刊 flowers (フラワーズ) 2015年 01月号 ちょっと今回は球種を変えてくるかしら、と楽しみにしております。

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    あんなに好きでいられる人、いてくれる人うらやましい。 素直になるってこんなに大事なことなのかぁ。 と勉強なります。 こんなシチュエーションであれば噛まれたい!笑

    0
    投稿日: 2014.11.18
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    最後の最後まで安心させてくれないこの焦らし、さすがです。でももうちょっとだけでいいから幸せな姿見たかった!

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    プロポーズ ぽろっとしました 噛むってわかるなぁって思ったり その後なんでハッピーな話が続かないかなぁって流し読み 最終的に落ち着いたから良かったけど 2人の生活をもう少し見てみたかったなぁ でも 恋は叶うんだと なんとなく希望が持てました

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全巻読了。 最初は展開についていけなくて、う~んて感じだったけど、終わってみれば、結婚と仕事、妊娠・出産、親との確執、自分の生き方、などアラフォー(アラサーにも共通する)女性の悩みが全て詰め込まれた凄い作品だった。 今まで謎だったヨリさんの思考が、6巻辺りからやっと明らかになってきて、真木の奥さんも妊娠した辺りからやっと共感できる人になってきて、色んなアラフォー女性の悩みが見えた。 最後まで理解できなかったのは花井先生。 あのやり方はさすがに酷い。汚すぎる。

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    “「どちらかが先にこの世を去るとしても 「あの人と一緒に生きていてよかった」と お互い思って人生を終えられるような そんなつながりをつくりあげていくことを 「結婚」というのだと思います まずは おつきあいからはじめていただけないでしょうか?」” 完結。 Thanks to K.H.

    1
    投稿日: 2014.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハッピーエンド。 だけど、ちょっと最後にぐずぐずしすぎだったか? すんなりと普通に終わらせてもよかったような気がするが。

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    幸せになったと思いきや、どん底に落とす。 そして、再度幸せをつかむ。 ストーカ気質の誠さんの前からいなくなっても 執念でさがされるよなぁ。 お見合いのシーンで出会いからやり直して、 最後に手を握り合うのがよかったなぁ 相変わらず、おまけの4コマが面白かった。

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    大好きなマンガの最終巻。 最初の話がすごくよかった。 40ちかくになってこれまでの経験でしみついたものを 克服するのはとても難しい事なんじゃないかと 思った。 …それができたのも、きちんと自分のことを思ってくれる相手がいたからこそ。 確かにちょっと非現実的な部分もあったけど、 でも共感できるところもあったし 単行本が出るのを心待ちにしていたマンガでした。

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「やましくない」の前に信頼されるための努力をしろ馬鹿。 「人の気持ちは変わる」「愛は永遠ではない」、だからうまくいってるように見える人達は努力してるんだよ馬鹿。 7巻がよかったのでこの完結にはがっかりだ。

    0
    投稿日: 2014.11.14
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    最終巻まで残っていたが、あまり重要ではなかった伏線を拾って単行本1冊にした感じですが、個人的には蛇足だったと感じた。惜しい。

    1
    投稿日: 2014.11.14
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    すごいイライラする最終巻だった…そのせいで感動とかもない まぁ…よかったね? あとヨリの目でかくなりすぎだぜ。

    0
    投稿日: 2014.11.13
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    結婚というものにあんな情熱や一生ものの決意が必要なのだとしたら、わたしはそんなものはできないと思う。無理無理それ無理。 ↑ひとりで生きていく力とやらを持ってるアラフォーの結婚への思いなんてこんなもんじゃない?

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    最後まで、ナルシスでメンヘラな変態同士のイチャコラに、まわりが巻き込まれてるの図。にしか見えなかった。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    ついに完結してしまった! ようやく、ヨリも旅が終わったのですね。 でも最後までどうなるのかわからなくて、ハラハラしました。 とても好きな漫画でした。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    帯見て、「完結」の文字に あ~遂にか… とちょっぴり寂しくなりながら。 一筋縄じゃいかない 簡単にはハッピーエンドにさせてもらえない感じで、ゴールまであとちょっとなのにうまいこと邪魔されて遠回りしながらもハッピーエンドになってやっと落ち着きました。私も幸せだよ。 真木がドイツから必死にヨリを探 しに行ったところ~ルイに会って、探さないでって言われるあたりが泣けた。ヨリが生きてることを知って、「…よかった それでいまどこに?」が一番印象的。真木らしいし、ドイツからずっと張りつめてた緊張がとけた感じが伝わってきた。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    ハッピーエンドではあったのだけれど、読後に残るこのもやもや感…巻数を重ねた割にエピローグらしいものが全くなかったのが納得いかなかったのだと思います。 せめてあと1話、主人公カップルだけでなく、彼らに関わった人達のフォローをきっちり入れてくれていたら良かったのに…と、指をくわえずにはいられない最終巻でした。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルがタイトルだから結婚するんだろうと、つまりハッピーエンドなんだろうなーと思って読み進めていたので、結末は腑に落ちて満足しました。 「娚の一生」もそうだけど、設定がちょっと盛りすぎな所に引きつつも、共感が出来る(または楽しくて笑っちゃえる)人物が出てくるので、西先生の新刊は、いつもためらいなく手が伸びます。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アタシのような年になると、アラフォーでさえ若く、淡く、切なく、っていう感じ。感情移入ハンパなく、大声で誠〜って呼びたい気分。 世間的におじさん、おばさんであっても美しく きれいに愛を育めるのだと。 やり直すこと、あきらめないことを思い出させてくれたな。きゅんとできたから満足。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    気がつけば最終巻。冒頭部分では、やっとと思いましたが、何だか怪しい展開に。そしてここにきてまで面倒くさいと思いましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。最後のシーンを出すには、ひと手間必要だったのかな。最初の部分だけでは、なんとなく西さんの作品ぽくないのかもしれないとは思いましたが、ちょっとすっきりしないかも。あと、簡単に図書館の仕事は見つからないだろうなと。 真木先生がかっこよすぎて、変態なのにこんなにかっこよくていいのかと思いましたが、あとがきを読んで、納得してしまいました。愛したい愛されたいと思いながらも実現するには自分自身を愛する必要がある。ヨリさんが自分を愛することができたポイントは、真木のことを好きだと認めた瞬間なのだろう。 個人的には、娚の一生の方が好きかな。

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    泣いたぁ最初から最後まで涙止まらなかった。 最初が幸せすぎるところからはじまった8巻 最後の1巻だというのに本当にその中でも山あり谷あり。 もうすれ違ってしまった時はどうなるかと心配したけど 真木先生の本気の焦りっぷりと、花井先生を言いくるめたとどめの一言になぜかときめいた。 真木先生、そうとう探し回ったんだろうね。 そして、考えて考えて考えた結果、まさかこんな風な再会をしたんですね。 もういろいろな想いに胸いっぱい涙、涙でした。 まき先生の一途さは、ここまでくると究極の純愛だよね。 こんな恋愛は稀有で、なかなかできない恋愛でしょう。 ヨリさんよかったね ヨリさんの涙が全てを物語ってます(T^T)

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    この話はファンタジーですな…真木センセのようなこんな男もヨリさんみたいな女も現実にはいやしないだろう。でもだからこそ面白かったのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    ……終わった…… まっさらさらな新婚、パートナーを亡くした結婚、風雪を耐えた夫婦。恋愛の結婚、一緒になってから育てた結婚。あり方?幸せについて考えた。 ここにきてこれ?と言う展開と、、ちょっと強引にも見える結末。 ともあれ、西先生、ありがとうございました。

    1
    投稿日: 2014.11.10
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    ありきたりな、心に傷を負った者が紆余曲折を経てうにゃうにやなのについひきこまれてしまうし、ダラダラ長編の傾向がつおい昨今に8巻で完結させるあたり素晴らしい。

    0
    投稿日: 2014.11.10
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    なんというか、どんどんレディコミみたいな話になってくので、いっそやっぱり一人で生きて行きますみたいな終わりもありかなと思ってたんですがwwwまぁ、収まるとこに収まりましたって感じ。花井さんの悪足掻きは嫌いじゃないw

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    投稿日: 2014.11.10