
総合評価
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powered by ブクログイラストが美麗。表紙デザインは星5点。 ヒロインの頭が悪く、読んでいてイライラする上に、「〜だし!」のように最後に「し」を付ける口癖?があり、非常に不快。 ヒロインが主人公のラノベ。女子向けかも。
0投稿日: 2019.01.27
powered by ブクログ12人しかいない神巫に選ばれた少女ヴァレリア。 紋章官の超性格の悪いディミタールと壮絶な争いへ挑むファンタジー。 世界に入り込めるかどうかで決まるかな。 個人的な好みの問題だけど、戦いに挑む人間はもう少し緊張感を持って欲しいしね。 それに神巫と紋章官の立ち位置・位置づけを序盤でしっかり書かないと物語の核を見失う気がします。 ファンタジーはキャラより世界観重視なんで合わなかった。
0投稿日: 2014.04.05主人公に好感を持てる
主人公の性格が良いとは言えないが、能力は広い範囲にわたり非常に優秀。ヒロインは世間知らずの我が儘な少女で、自分の分野にだけ能力を持っている、という組み合わせで、ヒロインの世間知らずを、主人公の性格と能力でカバーし任務を果たす物語。 最近のライトノベルでは、能力が高い主人公は性格がやさしかったり、鈍い人が多いので、この本みたいに多少ひねくれているのは、珍しいと思いました。 優れた主人公が活躍するのが好きな人は見る価値があると思う。
2投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ電子書籍にて。 作者の嗜好は結構分かるかも。 ビシバシいってほしい。でも最終的にちょいデレがないとなーとは思います。もうちょっと読んでみる。
1投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログ詳しくは二巻のレビューで書きましたが、作者の性癖がところどころにチラチラするのと、ヒロインの扱いが悪いので読んだ感じは余りよくない。 絵はいいんですし、話もしっかりしてると思うんですが……。
0投稿日: 2013.07.04
powered by ブクログ我が儘な新米神巫と、生意気無礼な修復士コンビ。ヴァレリアのあまりのアレさに読んでいてつらい部分もあるけれど、物語としては程良い。
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ中世風ファンタジー。 クーデレ兄さんとツンデレちゃん。 男>女な力関係のラノベて最近少ないから新鮮だわー
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ嬉野さんの作品は戦争妖精以来でしたがこっちの主人公もヒロインに対してクールだなぁ(笑)ディーの場合はクールを通り過ぎてる気もするけど。まぁ作者の性癖なら仕方ないな(ぇ 本編で解決した任務+α(むしろαの方がメインになってたが)には裏がありそうな上に、ディーの過去等謎がいろいろ散りばめられてこの後どう展開していくかな。まぁ一番気になるのはガチャピンクの素顔だがな!(笑)
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
剣と魔法の世界、魔法は体に魔紋と呼ばれる刺青のようなものを書き記すことで使えるようになる設定。主人公(♂)はぶっきらぼうだけど優秀だけど他の作品の主人公よりかなり性格は悪目に設定。主人公(♀)は実力のある高飛車お嬢様。この2人が物語の中心となって進むのでわかりやすく読みやすいのですが、設定など目新しさがちょっと足りなく感じました。
0投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ高慢な少女と無愛想な少年. よくあるあの,高慢でわがままで貧乳な少女が お人好しな,しかし実はすごい能力を隠してるかもしれない少年を 尻に敷いてなんだかんだする話,ではない! 確かに少女の声は釘宮嬢がぴったりかもしれない. しかしそんな少女の相棒になるのは 能力はあるがコミュニケーション能力に不備がある?少年. 淡々と事実を告げ,少女をバカにしているかのような口調. 良いね!
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログわがままな神巫・ヴァレリアとそのお供・ディミタール(従者的立場?)の少年の話。 ファンタジー色のある小説が読みたくて手に取ったものでしたが、一気に読み進められました。
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログヒロインが主人公的な立ち位置で、それに感情移入して読むことになると思うんだけど、 ひたすら相方にやり込められるのが地味にキツイ。 全身刺青とかエロくて良い。 映像化すると映えそう。
0投稿日: 2012.06.15
powered by ブクログ“「これはこれはヴァレリアさま、お目にかかれて光栄ですぅ!」 「あ、はぁ……」 「わたくし、王国軍第三工廠技師長キケ・アルビオールの姪で、ベッチーナ・アルビオールと申します〜。今回、ヴァレリアさまの従者として任務に同行させていただくことになりました!どうぞよろしくお願いいたしますう!」 「た、確かに女性の従者をってお願いはしたけど、あ、あなたがそうなの……?」 「はい!身の回りの雑用から護衛まで、すべてこのベッチーナにお任せください!」 「あなた……ホントに女の子なの?」 ヴァレリアが疑わしげに尋ねると、ベッチーナは地団太を踏んで憤慨した。 「どうしてみなさんそんなこというんですかあ!誰がどう見ても女の子、ぴちぴちの十三歳ですよう!ほらほら、この声で判るでしょう!?」 「ぴちぴちかどうかはともかく、あの変人技師長の姪っ子って話は本当だ。馬鹿力もあるし、ポーターくらいにはなるだろ」 ディミタールは横から口をはさみ、もう一枚のマントをベッチーナに引っかぶせた。”[P.62] 表紙のデザインに惹かれて。 あまり読んだことない雰囲気。 ベッチーナちゃんの素顔早く早く。 “「これだけ出血すれば、倒れるのが、ふつうだ……」 「い、いまさら何いってるのよ?信じられないし!無責任!」 「おれがここで死ぬのはかまわんが、おまえに死なれるのはまずい。だから、どうにか逃げられるように、最低限の魔法が使えるようにしたんだろうが……いいから、早くガチャピンクと合流して、逃げろーー」 「あっ、あなただけ置いていけないでしょ!?」 「そうするのが、おまえの義務だ……」 「あなた……おっ、おかしいんじゃないの!?」 ふたたび気に寄りかかったディミタールの襟首を摑み——そこもすでに血で濡れているみたいだった——ヴァレリアはいった。 「どうしてそこまでするわけ?気に食わないんでしょ、わたしのことが?」 「それとこれとは、別の問題だ」 ディミタールの口から弱々しくもれる吐息が血なまぐさい。 「理屈ではそうかもしれないけれど、実際にはそうはいかないのが人間でしょ!?」 「綺麗ごとをいっていないでさっさと逃げろ。……おまえだって、おれのことが大っ嫌いなんだろ……?」 「……っ」 死にぞこないの少年に屁理屈でやり返され、ヴァレリアは絶句した。”[P.220]
0投稿日: 2012.04.28
