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もちろんでございます、お嬢様1
もちろんでございます、お嬢様1
竹岡葉月、りいちゅ/KADOKAWA
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総合評価

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  • 敗戦国の少年と敵国の幽霊少女

    個々のネタは見たようなものも多いが、敗戦直後のニッポンという設定が、状況や言動に説得力を与えている。 また、高級ホテルのコンシェルジュ(決してノーと言ってはいけない仕事)という立場と、九郎のまっすぐな性格のおかげで、殺伐とせず人情話的な作風に。 天恵というのは要するに超能力で、一人ひとり能力は異なる。 ニッポンは天恵を持つ「麒麟児」を戦争の切り札としており、発火能力を持つ九郎も訓練中だったのだが、敗戦で行き場をなくし・・・ バトルも少しあります。 ラブコメ要素はごくわずか。

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    投稿日: 2013.10.03
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    戦争に負けた国で 戦うための教育しか受けていなかった少年が なんだかんだで流れ着いたのが高級ホテルのコンシェルジュ. というわけでなんとなく影執事マルクシリーズな雰囲気を彷彿と. で,結局お前何歳なの? 言及してたっけ?まぁどっちでもいいけど. 幽霊ちゃんとコンシェルジュはくっつくのでしょうか. あとツンツンVIPなお客様はもっと出番があるのか. ソコが問題だな.

    0
    投稿日: 2013.09.23
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    設定の無駄遣いが酷い ホテルで働いてて、クレーマーなお嬢様の奴隷になっています>_< ←全く意味無し ホテルには幽霊という名のお嬢様が居ます ←全く意味無し そもそもの「日本が敵国に併合されました」やら「主人公達は不思議な力を持ってます」やらも特に重要なわけでも無し 途中まで「俺は敵国のVIPのワガママに耐えてやる」的なことを言ってたのに、特にヤマもなく「情が湧いたので守ろう」とか言っちゃう こんな破綻した小説どこの新人が書いたんだ

    0
    投稿日: 2013.06.29
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    3年前、14だった鬼島九郎は生まれ持った天恵で「いつかはお国のために」という夢だけをまるで金銀財宝のように抱えていた。 しかし戦に敗れ、夢は夢のまま。 生活のために戦勝国アングリア人御用達『マグノリア・ホテル』のコンシェルジュとなり『L』なお嬢様方に振り回される日々 決してノーとは言えないコンシェルジュラブコメ

    0
    投稿日: 2012.11.22