
灼眼のシャナ
高橋弥七郎、いとうのいぢ/KADOKAWA
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総合評価
(2件)3.5
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盛り上がりに欠いた「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」でした
ぅゎょぅι゛ょっょぃの話でした。 なので一番の勘所は最後の戦闘シーンだったと思うのですが、そこが一番微妙で消化不良でした。 そもそもこの戦闘で起きたことを正しく読み取れた方っていたのでしょうか? それとも僕の読解力が貧弱すぎるの?? いずれにせよ何が書いてあるかよく分からず終わってしまった感じでした。 あと敵が余り憎らしくないのも盛り上がりに欠いた要素の一つかと。 ところで、トーチが人の「記憶」から消えていくのはいいとして「記録」はどうなるの? PC上のデータまで全て消えちゃうの? そういう事考える奴は無粋なの?
1投稿日: 2014.12.01一気読みするべき作品
タイトルにもあるように、このお話は一気読みするべき作品だと思います。 と、いうのもこのお話には奇抜な設定や大きな謎が提示されることこそありませんが、だんだん『話が広がる』点が面白いと思うからです。 巻が進んでいくにつれて登場人物が増え、群像劇が展開され、さまざまな人物の思いが混ざっていき物語が結末に向かっていきます。群像劇が好きな人にはお勧めの作品です。 なので、最初は『次が読みたい!』という衝動はなくとも、読み進めていくとだんだん面白くなっていくお話ですので、途中で止めずに、最後まで読み切った方がいいと思います。
1投稿日: 2014.05.24
