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王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1
王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1
大河原遁/集英社
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総合評価

9件)
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     サルトリアを開業した織部が紡ぐ仕立て物語、セカンドシーズン始まりの巻である。連載誌もグランドジャンプPREMIUMに移っているようだ。  今回は軌道に乗る前の(と言っても最終巻まで行っても軌道に乗ったとは言えないが……)スパッカナポリのサルトリア・オリベの姿を描きながら、ほとんど同時にペッツオーリ社のナポリ支店開業も描いている。第二部の足場を固めた形だろう。  その足場固めの意味もあるのだろうが、今回は一話完結での物語となった。その質は相変わらず高く、スマートである。  今回も安定して面白かった。星四つ半相当と評価している。

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    投稿日: 2016.12.11
  • 悠がサルトを開いてからのお話。やっぱり面白い

    Super JUMPがなくなってGrand JUMP PREMIUMになってからの初コミック。 リアルタイムで読んではいるけど買ってしまったw。第1話がやっぱり一番いいかな。巻末にあるおまけのお話もなかなか。

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    投稿日: 2013.10.27
  • 服のことが分からなくても面白いです\(^A^)/

    王様の仕立て屋シリーズ、掲載誌を変えてのリリースになります。 前作(王様の仕立て屋~サルト・フィニート~)を読まなくても話は分かります。 新シリーズを読んで面白いと感じたら前シリーズを読まれることをお勧めします。 私は紙媒体で読んでました。今シリーズからは電子書籍版で読んでます(お財布にやさしい368円)。 タイトルにある通り、服のことが分からなくても、服を注文する人の事情話が面白いのです。 服を注文する人が抱えている問題ごとを、仕立てる服を絡めて解決していきます。 服にかかわるちょっとした知識も学ぶこともできます。 おすすめできる逸品です¥(^v^)¥

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    投稿日: 2013.10.19
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    イタリアで仕立て屋をやっている日本人が主人公の物語。 雰囲気はこち亀+美味しんぼに似ている。 服で物事を解決。服に関する物語。魅力的なキャラクターたち。 起承転結がはっきりとしており、シリアスとボケが使い分けられている。 楽しく装飾のことが学べる。

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    投稿日: 2012.10.29
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    ついに店を出しちゃいましたか。 新シリーズになってもノリは相変わらず。 しかし、一度あそこのピザを食べてみたい。

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    投稿日: 2012.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こいつって今何歳なんだろう・・・。 そんな疑問はおいておいて、王様の仕立て屋サルト・フィニートの続編開幕。 店の主となったからといって、物語のテイストが変わるわけでもなく、今回も楽しく蘊蓄があって紳士服っていうか、スーツとか服飾っていろいろあるんだなぁと感心します。 しかし、ウルトラマリンブルーのスーツ。 見てみたい。 想像力の乏しい私ってば、うまく思い浮かべられなくて。 しかし、スーツ姿って、決まると格好良いよね。

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    投稿日: 2012.06.06
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    あれ?何で1巻??と思っていたら新章に突入なのですね~♪お店を構えても仕事ぶりは今までと変わらず(^^)いい仕事してますね!

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    投稿日: 2012.05.24
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    新装開店第一巻。いつもは新刊でさっさと買ったりしないのだが、何だか雑誌がやばい気がするので取り敢えずコミックス購入でこれは人気ありますよという意思表明。

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    投稿日: 2012.05.23
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    イタリアでスーツを作る日本人の話。衒学趣味的で落語チックな乗り。 日本ではスーツといえば黒い礼服みたいなイメージがあって画一的だが、スーツを着る他の国ではそうでもない。イギリスやイタリアなど、スーツを常に着ている国では、その着用方法も多様で、スーツの着こなし自体が人格を表すほど文化として定着しているようだ。個人的に「スーツとは鎧のようなもの」というイメージを持っていたのだが、必ずしもそうではなく、ファッションの一部として愛されるものなのだというのが、結構衝撃的だった。 衒学趣味は嫌らしさはなく、痛快に軽快に語られるのが比較的好印象。スーツの立体裁断は日本では足袋職人しかやっていなかったというのはなかなかびっくりした。確かに和服はペラペラだもんな。 俺は休日であっても会社に行くときは必ずスーツを着ていく。気持ちの切り替えアイテムのようなものと考えていたので、スーツを常に着ているというのはどういう感性なのか非常に気になって、この本を手に取ったのだが、簡単には得られない情報を提供してくれた。変わったマンガだw

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    投稿日: 2012.05.23