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新吼えろペン(11)
新吼えろペン(11)
島本和彦/小学館
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総合評価

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    正月からの無料公開でついに最後まで読んでしまった。 働くっていうことに対してなにがしかの感慨を与えられるお話。 仕事って、ただ惰性でやってるだけじゃダメなんだよなー。でも惰性でやりたいなー。 まさかラストがこんな話で終わるとは、想像もつかなかったというか斜め上というか、炎尾先生がお金持ちになってよかったなと思いました。

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    投稿日: 2017.01.28
  • 幻の最終回が読みたい

    本作はこの巻で完結なのですが、最終回ではそれまで盛り上げるだけ盛り上げてたのに、肩透かしみたいな展開になって、炎尾燃がものすごくカッコ悪いまま終わっちゃいます。 Wikipediaの解説によると、本来はちゃんとした最終回ができてたのですが、雑誌の休刊をネタにしていたため編集長の許可が下りず描きなおしを命じられ、このような変則的展開の最終回になってしまったんだそうで。 その「幻の最終回」は2010年に出たムック『SUNDAY GX 10YEAR'S CHRONICLE 吼えろペン』に掲載されているそうなのですが、今から入手するのは困難だと思うので何らかの形で電子書籍化を希望する次第です。

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    投稿日: 2015.09.26
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    あまりに危険な展開とその姿に私は興奮と熱狂、不安と恐怖と苦痛の渦のなかに巻き込まれていた。そして最後には涙。熱い涙。島本先生、今日も面白いマンガを…ありがとうございました!

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    投稿日: 2009.05.31
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    「新吼えろペン」完結です。 このラストは、予想外です。 「燃えろペン」は、かなり、モラルのある話だったのですが、「吼えろペン」は、特に「新」になってから、モラルが崩壊してきた感じです。 これが、進化するということなのか?? この最終巻にこそ、作者の解説が欲しいところでしたが……それはそれで、興ざめしてしまうという配慮でしょうか、いろんな人のそれぞれの解説が掲載されています。 まあ、そのときそのときによって、変化はしていくのかなぁ。 読者としては、「おもしろさ」とオリジナリティは、あんまり関係ないです。大切なのは、おもしろさだと思います。 そのあたりは、でも、難しいなぁ。

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    投稿日: 2008.10.26