
総合評価
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powered by ブクログ面白い。けどあまりに本当の話なのか、作り話なのか、どちらとして読めばいいのか分からず。それが気になり、集中できなかった。 各県を旅したみうらじゅんさんなりの、お土産話や気持ちを、情報源として得ようと思ってたわたしがアホでした。もっと気楽に読めたら良かった〜
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログほぼ日刊イトイ新聞の「みうらじゅんに訊けーこの島国編ー」というコーナーが書籍化されたものです。内容は面白いのですが、どちらかといえばWEB記事で読んだほうが写真がたくさんあったり、インタビュー動画があったりして面白い気がします https://www.1101.com/shimaguni/jun/index.html
0投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログみうらじゅんさんが、 全国47の各都道府県について語る本。 ほぼ日刊イトイ新聞で連載された企画の書籍化されたものです。 プロローグからキレッキレのみうらじゅんさん。 そのテンションは、驚くことに、最後まで落ちません。 もうね、読んでいて笑いが腹の底からせりあがってくる感じなんですよ。 すごい本です。 あくまで、みうらじゅんさんの経験に基づいて語られる47都道府県の魅力なので、 記念館だとかお寺だとか祭りだとかゆるキャラだとかが中心になっていました。 公正だとか一般性だとかを求めるものではありません。 それゆえに爆発的におもしろいのです。 そしてその語り口です。 基本的には丁寧な言葉なのです。 そこにちょっとこじゃれたような英語を混ぜることで可笑しみが生まれたり、 勢いによって笑えるようになったり、それはもう内容の妙味で楽しめたり、 とにかく話術が巧みなんですよ。 巧みなんですが、とても器用なんだというわけじゃなくて、 頭の柔らかさのための巧みさなんだろうなと思えました。 今回読んだなかでも、真似したりパクったりして、 友人を笑わせたいと思えたものは数知れず。 北島三郎記念館だとかの記念館ネタでは、 読書中すでにイトコに数件のメールをしてしまいました。 それほど、いてもたってもいられなくなるような面白さなのです。 こんなおもしろいひと、いるんだなあと、 あらためて、みうらじゅんさんの印象が輝きだしました。 まあ、ほぼ日での連載なので、 おそらくいくぶんマイルドなみうらじゅんさんなのだと思います。 宮藤官九郎さんとの対談本なんかだと、 えーらいほどの下ネタの連発とそのディープさに くらくらきてしまいましたから。 ほろよい加減でみうらじゅんさんに酔ってみたいひとは、 是非、本書を手に取ってみてください。
0投稿日: 2015.12.25
powered by ブクログ笑った、笑った! やっぱりみうらじゅんは面白い。何というか、何気ないんだけれど、計算しつくされたかのうような笑いのセンスにはただただ脱帽する。こういうのを本当のユーモアのセンスというのだろう。
0投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログ2014/03/06読了。47都道府県を、北海道は2つにわけて48回で語ってます。メジャーな観光名所じゃなくて、地味な記念館とか変わったお祭りとか、普通じゃ行かなそうなスポットや名物をみうらじゅん独自の視点で紹介してて面白いです。CS?でやってた「勝手に観光協会」とリンクしてます。
1投稿日: 2014.03.0947都道府県の郷土紹介
みうらじゅんという人物を知らないので何とも言えないが、かなり変わり者であろう。 日本中を旅してその特徴的な事柄をおもしろおかしく語っているのだが、どうも表面的なことばかりで深みがない。 私の郷土のところを見てみたが、「うすっぺら」な感じは否めない。 これを読んでもそれぞれの郷土の特徴はつかめないと思う。 そういうものをこの本に期待しては所詮ダメなのかもしれない。
1投稿日: 2013.11.10
powered by ブクログこの人の「無駄なことを考える能力」を尊敬している。「岩手県はわんこそばもある。湾文化なんですよ」「ブランド服の上はブランド牛」「京都の人ははんなりサービスを演じてる」「ビートルズなんて「ヘルプ!」なんて逃げる始末」こんなことを考える余裕が欲しい。
0投稿日: 2013.11.06
powered by ブクログ今の時代、日本を振り返る、良さを見い出すムーブメントが巷に跋扈しているが、ある意味、みうらじゅんはその動きに先鞭をつけていたということでしょう。 ばかばかしくて笑える軽くて深い本。
0投稿日: 2013.06.09
powered by ブクログ地元への知識は負けない、と思っていましたが見事に敗れました・・・。 温かくも笑える、大好きな1冊です。
0投稿日: 2013.01.30
