鬼の所業としか考えられない事件が続く現代ですが、本作はその鬼などの”異形のモノたち”の犯罪捜査になります。 警察内の御荷物部署扱いながらトラブルを処理していくのは、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』に似ていますが、本作品は舞台はほんの少し先の時代で、対象物＝被疑者は鬼などの゛”異形なモノ”になります。 （鬼の存在について屁理屈…いや、解釈で存在を解き明かす「宗像教授異考録」を読んだ直後でしたのでより楽しめました） 本作は実際に鬼などの”異形のモノ”たちが存在していても、それを認めない国家（社会）という設定で、ある意味で異形に親しい存在で活躍する刑事、烏丸響子の事件解決の話になります。 （いや、解決しても結果的に揉み消されるから試験解決ではなく事件対応かもしれません） 響子が解決しても証拠もすべて処理されてうやむやになる事件がそれをひた隠しにする人たちも介入し、これからどう展開するのか興味津々になります。 隠され続けてきた存在が今の日本にも世界にもいるのかもしれません。

平行世界の刑事モノといった印象。 攻殻機動隊っぽいというか SPECっぽいというか おもしろいけれど どこかで読んだ感 を拭えない。

怪奇近未来サスペンス？ 設定は悪くないが、なぜか泥臭い。スタイリッシュにしたいのか劇画調にしたいのかわからない。続巻待ちなのかな？

原作は、ゲームメーカーSEGAの『サクラ大戦シリーズ』など、マンガだけでなくアニメ、テレビゲームなどのエンターテイメント作品を幅広く手掛けてきた広井王子。作画はイラストレーターのコザキユースケが担当。”異端”と呼ばれる鬼と戦う浅草署の巡査、烏丸響子は、実は鬼の「烏丸一族」の末裔。鬼と戦う驚異的な身体能力は一族の証ですが、響子には自分が鬼であること自体に葛藤があります。『烏丸響子の事件簿』は元々女性向けのミステリー隔月誌で連載していたものだったのですが、「コミックバース」移籍をきっかけに、広井の書いた全体の構想を基に、作画のコザキが自分で暖めていたアイディアで自由に描いていった作品なのだそう。原作者とマンガ家の幸福な関係からできた作品は、読んでいるこちらも楽しいものが多いみたいです。（スタッフO）

続きがきになる！作者さんのホームページのお絵かき掲示板で絵を描かせてもらってドキドキしたのが懐かしい。

作画の方のサイトに通っていて、コミックス化を知って購入。まだ途中までしか買ってない。 キャラとアクションがいい感じ。カッコイイです。 レイモンドに大変萌える。眼帯親父萌え。

あきばで買った。 コザキユースケさんはサイトを前から知ってる。 GIFがすごいんですよ。 表紙もきれいだけど、中の絵も丁寧です。 おはなしは、ちょっとえぐいけど…あんまり登場人物にも魅力を感じないけど… なんか警察の特殊な課？に在籍する響子が鬼と戦う話だと思う。 絵に動きがある漫画です。 ストーリーより絵っていうかコマ割？わかんないけど…そういうところですげーと思います。

コザキユースケさんの絵をHPで見たとき素晴らしいと感じ マンガを買いました。 個性的な絵で素敵です

コザキユースケの絵に惹かれたところが大きい。ストーリーは広井王子だから、往年の少年たちには涙モノ。まだまだ現役、広井王子。コザキは自身のＨＰにあるＧＩＦアニメが秀逸。探してみたらいいよ。

表紙よりは中身は少し雑な絵ですが・・・う〜ん・・・普通かなぁ・・・何年も悩んでやっと買った本ですが、そこまで面白いわけではないです・・・

鬼の話。 主人公が16歳で警察になり鬼を追うというストーリーです。表紙が気に入り購入しました！日本の昔話を現代風にした感じです。お勧めですよ

近未来の東京・浅草で、超人的な身体能力を有する１６歳の烏丸響子が、浅草署の保安課の刑事として異端の抹殺をする話。鬼や神隠し、ヒトイヌなど人外の異端が出てきます。響子ちゃんが、強くてかっこいいんだけど広田っていう鬼に負けてるシーンは年相応に可愛くて仕方ないです。

現在は何巻まで出てるんだろ… 順調に行ってれば３巻ぐらいが出てるのかな？まだ一巻しか読んでません。　ジャンルとしては『異端』撲滅伝記アクション…になるのかな？ あー、コザキさんだなぁ…、あー広井王子だなぁ、という、感じ。 一巻の後半では『異端』として ニオイのする素っ裸のナマモノが。 尻尾が無いのが残念な限りで。