
総合評価
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powered by ブクログ全13巻 確か4巻ほど出ていた時にテレビで船越英一郎がとんでもない漫画があると興奮して力説していたのを見て購入 おそらく、この漫画は幸せな人生を歩めていると思われる人にはまったく刺さらないのではないか 主人公のプンプンの小学生時代から物語は始まる このプンプン、人間であるが抽象的な絵でしか描かれない。1巻に関しては2足歩行のひよこのような絵 プンプンの本名が明かされることもない 小学校では子供なりに友達や好きな女の子と遊んだり、浅野いにおの細部まで書かれた絵で魅力的に書かれる が、1巻の終わりから主人公の成長が少しずつ、少しずつ壊れ始めていく その度にプンプンの絵が変わっていく あんなに楽しかったのに 何か歯車がずれるだけで、こんなに変わって行く 歪んでいく 物語を読む、というよりプンプンに幸せになってほしいと追いかけていく それでもプンプンのかけちがった話は加速していく おやすみプンプン タイトルそのままだ。もう休んでくれとすら思う が、容赦無くおはようプンプンのシーンが来る このシーンは雑誌掲載時非常に物議になった おそらく、だが これはプンプンの物語だがもう一人陰の主人公がいる。プンプンは多分、あの子のようになりたかった でも違うレールなのだと端々にしか描かれない こんな漫画面白いと思っちゃいけないよ 4巻地点で船越の言う通りだった とんでもない漫画、あなたも大変でしたもね おかーちゃんあたしやったよぉwwwwwwww
6投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログあんまり読んでないけど。 大した事ない内容なので、主人公を落書きにして他と差別化したって感じかな…。 そんなに捻りとかはない。 今時に溢れてる死ぬ死ぬ漫画。主人公も死にたい。周りも死にたい。一緒に死ねたら幸せ。 あーうるさい。 死ぬ奴にスポットライトなんて当てなくていいだろ。
0投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ4度目くらい、読むのは。 関くん泣かせに来てるすぎる。てか関くんのビジュがどタイプ( ・ᯅ・ )どんなに好きで彼女彼氏になろうときっと永遠に他人以上にはなれないんだ。きっとっていう曖昧な表現と永遠っていう恒常性のある表現を組み合わせるのって美しいな。雄一が帰ってきたの意味わからんくてしんだ。翠ちゃんの過ちも流されててぷんぷん都合良。翠ちゃんは雄一を変えてあげられなかったって泣いてたけど、雄一はそういう男なんだよ。繰り返すんだよ。最悪な過去を打ち明けた翠ちゃんでさえ裏切るんだよ。逃げるんだよ。私も好きな人からDV受けたことあるからわかるけどお母さん辛かっただろうなぁ泣けるマジで。 大好きな作品◁(∩´﹏`∩)▷ 色褪せてもなお本棚にしまってある。 人生って、生きるって、幸せってなんだろうって考えさせられるしプンプン読んで影響されすぎて共依存できるくらいの関係性のパートナーと鹿児島の種子島で死にたいと思った
0投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログこの本にたくさんのファンがいることが重たくても受け入れてくれる人がいるっていうことの証明だよ、人間万歳
0投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
重い腰を上げて読んだが、やはりしんどい。 メインの登場人物がだいたいみんな自分勝手で、でも時折優しくて、葛藤を抱えてる。プンプンを呪って絶望に叩き落とすのも、気付きを与えるのも、引っ張り上げるのもそういった身勝手な人たちの葛藤の上での行動なわけで。ある意味お互いが相互依存して成り立ってる図式。 そんななかで「普通で順当な」人間性を持っている三村ゲス美、大家のおっちゃん、晴見くんの清涼感ったらない。特に最終話の晴見くんは、すぐそばの幸せに気づけてイージーに幸せな人生を歩んでいる代表として、近くの幸せに気づけず呪われ続けたプンプンとの強烈な対照になっていた。でもそんな晴見も衝動的に「誰か殺さなきゃ」なんで頭をよぎる一面もあったり、たしかに人間ってそんなものかなーと思わされる。 でも愛子ちゃんは終始こわすぎる。プンプンに取っては呪いでもあり、生き続ける(絶望ごっこ)を続けるための理由(依存先)にもなっていた。 プンプンを死なせない(依存しきっているので一緒にいるため)に母を最終的に殺したのは自分といったり、自分が自主するといっておきながら1人でに首を吊ったり身勝手の極意すぎる。 終盤になってさっちゃんがプンプンがまともに努力を続けてたことを知っていく展開との比較で異常性が際立つ。 身近な幸せに気づいて素直に反応できる人間でありたいねー。
1投稿日: 2023.07.16
powered by ブクログ七夕の無料開放で読了。3日で読む話じゃなかった。 身勝手で過去に囚われて目先の幸せに気付かない人たちがもがいて足掻いてその先に光がある訳もなく…綺麗なバットエンド。 こんな世界でもいなくなって欲しくなかった。 読了後クソみたいに鬱々して今もまだ引きずってるけどこれは現実と戦う漫画らしいから明日もクソみたいに生きるんだ。 関くんと清水くんのブロマンス的な関係が物語唯一の癒し。 心に留めたいセリフは沢山あったけど、もうとうぶん読みたくないや。
0投稿日: 2023.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鬱マンガ好きは読んだ方がいい、と学生時代の友人が私に言っていたことを思い出す。印象的な表紙に書店でもらったカバーをかけ直しながら。 アジカン好きで入ったソラニンの映画に原作を読んで胸を打たれていたがその作者だと聞いて。。ふざけた(ように見える)タッチのイラストを見ながら1話から読んで、確か屋上に行ったあたりで怖くなって読むのをやめた気がする。精神を守るために。。 そんで大人になった今、無料になったというから便乗する感じで重い腰を上げて読んでみた。 結論から言うと具合悪くなった。フィクションなんだからそう思って読めばいいのに、誰も彼も人間の、他人には隠しながら生きてる部分があるけど、それがリアルすぎて変に共感して少年だったこともないのに少年だった頃の罪悪感に苛まれて、母になったこともないのに母の罪悪感に苛まれて……という感じで、展開がわりとフィクションみを帯びる後半まではなんだかつらくて布団でずっと泣いていた。 ということは、人が一度でも感じたことがある罪悪感とその爆発しそうな鬱を、どんな立場の人もそれなりに感じたことのあるレベルでみんな感じてるんだな。この作品の展開よりはマシだな。って自分を守って周りに感謝して安心するっていうひどい使い方をしてしまった。でもそれくらいしないとしんどい作品ってことで…… また落ち着いてこれをフィクションだ!!と思って読めるタイミングがあればちゃんと感想を書きたいけれど、読後1日おいた感想はこんな感じです 覚書として。
1投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログおやすみプンプン、当時は成長した愛子ちゃんが怖過ぎて読むの止めちゃったんだけど、 大人になってから読むと愛子ちゃんは最初っから恐怖だよね。 震えるほどしんどい。
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログ鬱々言われてるから身構えていたが、予想していたより静かな感動系だった。100話以降は畳み掛けて苦しいが… 世界観とか、人生に関して悟ってる人たちのセリフとか、凄い独特。 暗い時に読んだら、まあ暗くても小さな幸せがいつかあるかと思える気がする、そう思った 印象に残った言葉:私の人生って不幸と不幸の間を雨宿りするなんて悲しいわね…
0投稿日: 2023.07.08
powered by ブクログ鳥?主人公一家は鳥ちゃん? プンプンの純愛漫画を読み出した。YouTubeで進めていた漫画家がいたので期待大に読書をスタート。
27投稿日: 2022.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全巻 難しい内容で暗くて苦しいような場面が多かったけど、プンプンが人間じゃない見た目だったからこそ、読めたのかもしれない。 プンプンは現実の世界にいれば、異様な存在であるはずなのに、作中では周囲の人々の扱いからも分かるように普通の人間として扱われている。 途中までは、みんな同じ人間に見えて本当は違う生き物くらい違うし、みんなプンプンのような存在なんだというメッセージなのかと考えていたが、最後まで読んで違う意図を汲み取った。 プンプンは子供の頃はただ純粋な子供だったけれど、話が進んで成長していくにつれて4つ目の男になったり、角が生えたりする。全ての始まりは、小学生の頃に一目惚れした愛子ちゃんであり、当初は純粋な恋心だったはずなのに、愛子ちゃんの小学生とは思えないような言動が、成長して愛子ちゃんと疎遠になってもプンプンを縛り続ける。誰にでもある小学生の頃の初恋から、当たり前のごく普通の人生のように見えて、少しの選択でどんどん狂っていくプンプンの人生が変にリアルだった。 小学生の頃のメンバーたちの成長の様子が途中途中で挟まれるが、あんなに無邪気だった子供たちがそれぞれ辛く重たい現実を生きて、幸せに見えるあの子も心の中では人生楽勝すぎて意味わかんないなんて思っていて、人を殺さなきゃなんて刺激を求めている。 最後の場面で小学生の時の同級生と遭遇するプンプンであるが、その同級生はプンプンの名前を思い出すことができなかった。そして、壮絶な狂った人生を送ってきたプンプンが、彼の目にはただの幸せな普通の人に見えるのである。 主観から見た他人なんて主観に過ぎず、実際はどうであるのかなんてわからない。
2投稿日: 2022.07.03
powered by ブクログよく分からないが永遠に続くんだけど不穏な雰囲気と嫌な気分になるってのは確実。この雰囲気好きなので本当は星5だが、内容の分かりにくさでマイナス1かな、でも好き
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【再読レビュー】 1巻は異常キャラクターの登場が多い。 みんなコスモ健康センター所属なのか、みんなが精神的に不安になる"何かが"この世界にあるのかが分からない。 ・全く可愛くないクラスのアイドルのミヨちゃん ・担任/教頭 校長が発狂 ・らあめん珍歩の店主発狂 ・保健室女医の発言 ・弁護士湯上さんの挙動 ・愛子ちゃんにぶつかったアフロ外人 プンプン家のモチーフはひよこだろうか。 1話で発生したママとパパのトラブルも、外見がチープだから一見ギスギスしてないように見えてしまう独特の世界観。 あまり喋らない小5プンプンは意外と惚れやすく、自己表現が強い愛子ちゃんに一目惚れしてしまう。 独特な世界観で進行するプンプン視点の物語で、リアルな日常に潜む"怖さ"を少し感じてくる。 (工場潜入するプンプンはどこか緊張感がなく尿意が高くなる。)
0投稿日: 2022.06.06
powered by ブクログ地の文の書き方が私にはあまり合わなかったかもしれない。早々に飽きてしまった。気が向いたらまた読みたい。
0投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
痛い!読んでて息苦しい漫画ベスト3以内に入ります 親に支配されながら育った人、人に流され気味で過ごしてきた人が将来どんな風に大人になってしまうのか漫画を通してよく分かりました。 過去を言い訳に人と接するのが苦手だと公言するのは甘えとか、今の自分は自分がこれまで選択してきた結果だとかそういった主旨のセリフがありましたが20歳を越えて自分に満足出来ないで過ごしている私にはとても読んでて辛い。 愛子ちゃん怖かわい…
0投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
プンプンが塩谷くんと重なってた 塩谷くんに大隈翠に似てると言われていた。 大隈翠は作中で「彼女は恐らく世の中が自分を中心に回っていると思える人間なんでしょう。」と言われていた。 愛子ちゃん昔はかわいかったのになぁ お母さんが代わりに手紙書いてたところはおどろいたな、うるっときた 清水くんがすき 関くんもちょっとすき なんでこうなっちゃったんだろうね
0投稿日: 2021.07.17
powered by ブクログ読めない人にはおやすみチンプンカンプンitselfであろう。しかし僕には読めてしまった。そして、読めてよかったと思った。いにおありがとう。
0投稿日: 2021.03.23
powered by ブクログむかしむかし、あるところに、naonaonao16gというサブカル好きのメンヘラがいました。彼女の職場は、残業が横行していました。 最近になって、彼女の職場には新人さんがたくさん入って来て、彼女は定時で退社できるようになりました。しかしながら、早く家路についたnaonaonao16gは、その時間、家で何をしたらいいのかわからなくなってしまいました。 naonaonao16gの趣味は読書です。ならば本を読めよ!と、そんなツッコミが聞こえてきます。 しかし、naonaonao16gは晩酌を欠かさないので、酔っ払ってしまうと活字がうまく読めません。 「もっと、短時間で、チルミュージックやダンスミュージックを流しながら、少し酔っ払っててもできること」 naonaonao16gがしたいことはそういうことだと気づきました。 考える時間が必要でした。 そして、思いついたのです。 「漫画だ」 こうして、naonaonao16gの生活に、漫画が加わったのです。 おやすみプンプン 彼女はこの漫画を読むことに決めました。 1巻は、浅野いにおの画力と急にぶっ壊れる登場人物のテンション、愛子ちゃんのじりじりとした怖さ、プンプンの優しさとこれからプンプンの身に起こるであろう不穏さに満ち溢れています。 次回、2巻では、なぜ今になって浅野いにおなのか、なぜおやすみプンプンなのか、それらについて掘り下げていくつもりです。 お楽しみに!
54投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログプンプンに自分自身を重ねる男なんてつまんないと思う、けど元来つまらない人間なのでこういう悲喜劇に憧れちゃうし…少年漫画的で少女漫画的でロードムービー的で、誰にでもある過去を拡張してシュルレアリスム的に描き出す世界観が好き、はわぁ人生山あり谷ありモハメド・アリだぜ!
3投稿日: 2020.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あいこちゃんの生い立ちを読んで、こういう友達が昔いたと思い出しました。宗教絡むと、警戒して周りはだんだん距離を置いていく。そういう子がどうなったか、記憶と共に存在感が薄れわからなくなっていく。 この作品は、なんとも言えない空気のようなものを描いているように思う。
0投稿日: 2019.03.20
powered by ブクログ全巻読了 凄い漫画であることは分かる。「普通ってなんだろう」という問いが痛い程分かるし考えれば考えるほど気が狂いそうになるのも分かる。最後まで一貫してプンプンの世界観を貫き通したけど、ハッピーエンドを見たい欲が湧いた。プンプンの全顔見たかったし関くんももっと見たかった。分からないままの部分もあってスッキリはしない終わり方。トリのプンプンはとにかくかわいい('v')重たくて濃い漫画。 思考するのが好きな人、漫画の好きなシーンや歌詞の好きなフレーズをメモに書き溜めていくような生き方をしてる人には刺さる。絵と魅せ方が良いのでどのシーンを切り取ってもTシャツにできそうなクオリティがある。
1投稿日: 2018.06.26
powered by ブクログウェブ漫画で期間限定で無料で読めるとのことだったので、初めて浅野いにお作品に触れました。 初っ端から引き込まれる世界観でした。 こういう世界がきっと、どこにでもあるはずなのになぜか心が強く締め付けられました。うまく感想は述べられませんが、ただ、最後までしっかり読みたい漫画の一つになりました。
1投稿日: 2017.01.18
powered by ブクログ練馬区から来ました、田中愛子です。コスモさん健康センター ベッドの中でも猛打賞 単身赴任蹴った 大船に住んでいる雄一おじさん こと座のベガ 27光年=27年前の光 人類が宇宙にイジュー 強盗が入った 随分派手に 増長 かくれんぼ キシャア EBJ‼︎ 運命の人 翼が欲しい らあめん珍歩 好々爺 神様神様チンクルホイ …あなた誰ですか? あたた⁉︎ シミちゃん EHSD ガビガビ ハルミン アクメ カウパー氏腺液 チーズフォンデュ モダンな概念 けん玉 豊島園 わしわしわし 便宜的に ふとめ座の女の子 …人生、山あり谷ありモハメド・アリだぜ‼︎ ハリボテ 不幸のカード マスコミにリーク fin… わっからっないーっ♪ 不思議な踊り 先生が一本一本丹念にパワーを注入して… 日本シリーズまでに そのような質問は弊社ではお答えしかねます あーそうさっ‼︎僕はウンコとゴミを生産し続けるだけの最低なマッシーンですわな‼︎ 弁護士 鹿児島 伊能忠敬かっつーの‼︎ お弁当の関 うんこ神 みそ工場 尿意
0投稿日: 2016.12.11
powered by ブクログ村上春樹的。村上春樹は読んでて大概「こちら側」の女の子に憧れと好感を抱くが、この作品の「こちら側」の女の子は頑張りすぎでしんどそうで憧れなかった。それよりプンプンママのように道化のまま生きて死にたい。母らしい嫌なところは真似たくないけど。彼らが行動以外で似ているとは思えない。
0投稿日: 2015.12.28
powered by ブクログ幼少期から青年期までの心のもやもやをうまく映画板作品主人公のプンプンはひよこみたいな感じで描かれているがヒミズとか桜玉吉の鬱漫画みたいな感じが好きな人には合うと思います。
0投稿日: 2015.12.15
powered by ブクログ感情移入しようもない主人公のクソみたいな人生を延々となぞっていくだけで不快極まりない。読む時間がもったいなかった。
0投稿日: 2015.08.29
powered by ブクログ意味がわからなくて、それでも読み進めるとなんかこの世界観に引きずり込まれる感じ。 この作家さんのこういう世界観の漫画、好きなんだけど読後が不思議な気持ちになる。
0投稿日: 2015.08.28
powered by ブクログ本当に読むべきじゃなかった。なにも救いがない。自分勝手すぎる主人公に、なんの感情も抱くことができなかった。
0投稿日: 2015.05.14
powered by ブクログシュール!!まず主人公がシュール。 そして小学生を取り巻く環境なのに内容がなかなか大人っぽい感じ。こうやって大人になってくんですかね。 まだどのへんがおやすみなのか理解できないでいます。
1投稿日: 2014.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
狂人、不審者が多い。主人公の一族はヒヨコのような風貌をしているが、誰も突っ込まないまま話が進んでいく。ギャグ漫画のようでもあり陰鬱な話でもあり説明もあらすじも書きづらい漫画だが、プンプンみたいな暴走の仕方をする奴が好きだったりする。でも一番好きなキャラは晴見俊太郎。
1投稿日: 2014.03.19
powered by ブクログ想像とは正反対とも言える。ブクログ評価をみるかぎり、好き嫌いわかれるものだと予想はしていたけれど全く合わなかった。読まなかったことにしようか。
1投稿日: 2014.03.05
powered by ブクログ読み終わった後に、なんとも言えない読後感が残る漫画…。 子どもの時に読んでいたら、多分ものすごい落ちてたような気がする。 特に陰惨な描写がある訳じゃないけれど、上に行こうとする人間の気持ちを引っ張るというか、変に現実を突き付けてくると言うか、、読んでいて楽しいとか、勉強になるとか、笑えるとか。わたしにとってはそういう類ではないらしい。 なぜかランキングでよく目にするから手に取ってみたけれど、恐らく2巻には進まないかなあ・・・。
0投稿日: 2013.12.21感情移入中
主人公プンプン。 悩んだり、苦しんだり、流されたり、葛藤したり、時にはプンプンなりに立ち向かいます。 もうひとつの人生を味わう気分です。はまり過ぎて一緒に墜ちないように気をつけて読んで下さい。
2投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログ友人に読後かならず鬱な気分になると言われて、気になって購入。主人公プンプンがまったくしゃべらないのが印象的。初めはひたすら愛子ちゃんかわいい…と思って読んでいたが、しだいに現実の残酷な面を眼前に突きつけられるような絶望感に襲われる。人には勧めにくいが良い漫画だった。
0投稿日: 2013.10.28シュールな悲しみ
リアルに描かれた世界の中で、主人公のプンプンとその家族だけが落書きのような、鳥のようなキャラクターとして描かれます。プンプンの表情は見えず、その感情を読み取ることができません。好意を寄せていた愛子ちゃんと離ればなれになった後、本心を偽り生活していたプンプン。偶然愛子ちゃんと遭遇するも、彼女もまた仮面を被り自分を隠して生きていました。狂気のような愛で結ばれてしまったふたりは、ジリジリと追いつめられていきます。日常で起き得るリアルな絶望が描かれ、読み進めるのがしんどくなる場面も多いものの、時折見せられる小さな希望を信じたくなってしまう。そんな吸引力を持っています。(スタッフI)
0投稿日: 2013.09.20
powered by ブクログ青少年の幼少期の性の芽生えがえぐいほどリアルに表現されている。読んでいて時々現実に戻って来れなくなる。神様の顔が槇原敬之似。めちゃくちゃに可哀想。続きが気になる。
1投稿日: 2013.09.11
powered by ブクログあらゆる意味で衝撃的でした。 「プンプン」の存在、描き方だけでなく。 漫画における絵の上手さや構図、言葉だけでない心情描写は一級品なのですが、それを常に「シンプルに崩壊」させているセンス。そのふたつが見事にリンクして表象や記号に動的なリアリティを感じる。 誰にでもある淡い恋とセックスに興味を持ち出しエロビデオにハマる頃の甘酸っぱさを描きつつ、誰にでもある人間の運命に潜む奈落を見事に描き出している。 双方向への振り切れ方が心地すら良い。 ギャグに徹していながら、シリアス。 コミカルでありながらリアル。 神様神様チンクルホイ。
1投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログこの人の作品はもう二度と手にとらないだろう。 絵は上手い。 だけどやってることに嫌悪感。 主人公とその家族親族がラクガキ風の鳥なのは、アバターとして自分をそこに投影して読めってこと? 主人公はセリフがない。これはドラクエか? かといって投影したいような楽しい世界ではない。むしろだいたいの人の現実よりもつらい世界。 大人がだいたいイカれてるのは大人は悪ってこと? 古谷実風でもあるけどぜんぜん笑えない。 私は魅力的な主人公を見たくて漫画を読んでいる。 この漫画にはそれがない。
0投稿日: 2013.08.11
powered by ブクログ最初はイラストがとってもとっても好みだったので読んだ。 リアルな風景や人物像の中にらくがきみたいなプンプン。このらくがきチックなものこそ自分が追い求めていたものだ! 因みに内容はとってもゆるい日常生活ものかと思ってたけど初っ端からノックダウンされた。しかもかなりエグい。 それと個人的には巻が進むにつれて増える長い文章が若干苦痛だった。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャケ買いした漫画です。 浅野いにおさんを知った作品です。 主人公プンプンの表現に驚いたものです。 子供から思春期、青年となり、環境も変するのですが、プンプンの心理的な描写がリアルです。 連載中のスピリッツのほうもそろそろクライマックスでしょうか。 個人的に好きなキャラクターは、ゆういちおじさんと神様です。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログスピリッツ連載中既刊11巻 小野寺は本当にしょうもない輩。 中身なんてスッカスッカで本当は悩んでるふりがしたいだけなのに、手軽にファッションプチ鬱キメて、そんな可哀想でかわいいわたしにかまってください。 さあ、みなさん。 そんな感じで。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログ最低で最高にかわいいプンプンがだいすき!!!!!! プンプンに出会ってから、異性の気持ちについて考えるようになりました。笑 でも、プンプン程の変態にはいまだに出会えてません。笑 わかったこと。 私には変態は扱いきれない!
0投稿日: 2013.04.18
powered by ブクログ再読。1-11巻。人間の様々な感情が交錯する。リアルすぎる。プンプンはデフォルメ。最初は謎だったけど、誰にでも投影できるってことなのかな。
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログ不安定な家庭の中で暮らしていた小学生の男の子、プンプン。ある日、父親がDVで捕まり、母親は入院し、離れ離れになってしまう。 そんな時にやってきた転校生・愛子ちゃんにプンプンは一目惚れ。順調に距離を縮める中、プンプンは愛子ちゃんの秘密を知ってしまう。 個人的な決まりとして、1巻のレビューではあらすじから入るようにしているのだが、これで合っているか不安である。決して恋愛がメインではないし、かといって成長譚とも違う。シュールな登場人物、プンプンだけでなく他の児童も背負っている重い家庭環境、どうしようもない絶望一歩手前を歩くギリギリのストーリー展開。このシュールささえ大丈夫なら、ハマるだろう。 特徴的なのは、大人のキレ具合だ。普段は普通に社会生活を営む人として描かれているのに、突如として壊れる。その対比として、大人に真っ向から対抗する力もなく巻き込まれるプンプンたちがいる。 だがプンプンたちはプンプンたちで、小学生らしい生活を生きている。男子と女子で張り合ったり、エロ本を探したり、誰も近づかないようなところに冒険したり……。かわいらしい小学生の生活と、それを取り巻く絶望的な大人の世界のバランスが絶妙だ。 何より驚いたのが、プンプンの家系の人物がすべて「鳥」で描かれていること。この展開と、自分のシュールさを見越した上でそうしたのなら、とんでもない作者である。
1投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログリアル。 これ読んでたらやる気出なくなる。 人間の汚い部分がうまく描かれていて 自分の汚い部分も引き出されそうになる。 でも読みたくなるんよね~ ちょいちょい希望の言葉も入ってて、 闇の中に微かな光を見つけた気分になる。
0投稿日: 2012.12.10
powered by ブクログすごく絵が綺麗。 なのにプンプン一家はデフォルメ。 きゅんと切なくなる。 でもわたしはなんだかプンプンがひたひたと走る姿が不気味でちょっと怖いです笑
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何だか胸に来るものがある。 上手く言えないけど、現実って何だ。 くそったれ神様、ヨッす。ヨッす。 「今度は殺すから」、怖かった。 2巻まで読了 星空がとても綺麗でした。 愛子ちゃんのぶち抜き、しばらく眺めてしまった。 おじさんのヒートも何となく分かるような気がする。 プンパパ、プンプンとまた会えるといいなぁ。 2巻は恥ずかしながら泣いてしまいました。 もう誰も自分の気持ちなんてわかってくれない・・・今日から大人になる事にしました。 何だか鬱鬱、でも続きが気になる。
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ特に理由はなくなんとなく浅野いにおを敬遠してたんだけど、すごい惹きこまれた。人間としてなにか他の人とは違うどす黒さを持ってるプンプン。 そんなどうしようもなさいぐらい醜くて人間臭いとこがとても親近感を感じてすきだなー
0投稿日: 2012.10.25
powered by ブクログ主人公をプンプンという絵本のような鳥の絵で描いている。それによって逆に人間の内面の狂気がリアルに感じられる。表情もより豊かになっている。話は救いようがなく暗い。暗すぎる。プンプンでなくて普通の絵だったら読まない。
0投稿日: 2012.08.29
powered by ブクログ主人公の名前はプンプン。 どこにでもいるような普通の男の子の日常を描いた作品。 暗い闇。絶望。思春期。希望。絶望。負の連鎖。 幸せは一瞬。だからこそ全力で満喫しよう。 若者は読むべき本だと思う。むしろ若いときでしか共感できない作品だと思うから20代前後の方のはおススメです。あと、Perfumeのかしゆかもおすすめしてました。 あっ。主人公の外見は鳥さんです!鳥じゃないかも?笑 だからかな、フォルムが人間じゃないから感情移入や共感ができる作品になってんだと思う。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ素晴らしい世界、より好き。 でもさ、、、、プンプン、、、、 鳥じゃなかったのね。。。完全に鳥だと思ってたよ。 この時点ではまだ小学生。
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログリアルな背景のなかになぜか落書きのようなタッチでひよこの棒人間が描かれている。それがプン山プンプン。 彼のセリフは吹き出しには表れない。外見もよくわからない。だから変な「こいつはきっとこういう奴だ!」という先入観はゼロで読めたと思うし、すごくおもしろい表現だなあと。 もともとはこのTogetterでそういう手法だと知って読んでみたくなった。 http://togetter.com/li/220910 http://togetter.com/li/222863 私はプンプンが浮いて見えるように背景を描いているように思えた。「おやすみプンプン」っていうお話にはこの手法があってた。それだけのことのように思うなあ。 読んでるとあまり表情のないプンプンがかわいく思えてくる不思議。
0投稿日: 2012.06.19
powered by ブクログすごい人気なので5巻までまとめ買い。 好きか嫌いかとかではなく、本当に意味が分からなかった。 理解できないというか、頭に入ってこない。 読み終わった後も、話がまったく理解できなかった。 相性が悪い ってやつなのでしょうか
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログもやもやする作品。 とてもリアルに描かれていて。 読んだあとにちょっと考えてしまう。 プンプンがあんなふうに描かれてるのには なにか理由があるのかなぁと思ったり。 もやもやするけど続きが気になる。 いろんなことを考えさせられる作品だと思う。
0投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ随分昔に買ったのだけど、前はなんだか絵がコワくて読めなかった。そして先日、たまたまカフェで見つけて読んでみたら、今はすんなり読めて、そしてやっぱりすごいわー。浅野さん。
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログ10巻を読むために、愛子ちゃんをもう一度知るために、1巻から再読。 気づいてなかった伏線に気づいたり、 悶えたり、もんどりうったり、そんなGWなう。 前のレビューにも書いたけど、 こんなに生々しい人間の感情を、 エンターテイメントとして表現することに成功しているのは、 プンプンという名前と、プンプンという見た目に、 負うところが大きいと思う。 こんな内容、普通の人間で描いたら、 誰もが読んでいられないはずだ。 なんて、すさまじく新しく、モダンな表現方法なんだろう。 以下、自分のためのつぶやき。 ・だから、幸さんとチューするのをためらったのか。 ・「僕の夢は、普通のサラリーマンになって、普通の家庭を築くことです。」 人間はよく叶わないことを夢にする。 ・『両想いの二人は付き合う。』 プンプンと僕にとってそれは、すさまじく新しく、モダンな概念でした。 ・「自分勝手にふりまわして 一体 僕にどうしろというんだ… …女ってこえ……」マジでこえ……
0投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ日常的な話の進み方だが、ややゆがんでいるのは 主人公である「プンプン」の姿にあるのだろうか。 プンプンとその家族はかわいらしい姿でかかれているが 他の人物はすべてリアルな姿でかかれている。 それだけなのだが、とても不思議な世界の出来事におもえてしまう。 それにしてもプンプンかわいい。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログ浅野いにおさんの作品で『ソラニン』から読んだ私には衝撃だった。でもハマりました。世界観が大好き。目が離せない。もう慣れたけど、あの綺麗な画の中にプンプンがいるのはシュールかも。
0投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ現実と妄想と苦悩と挫折。その先にちょっとだけ見える希望なのか、絶望なのか。ぐるぐるぐる。 一度怖くて読むのを止めたけど、再読。やっぱ怖い。 続きが気になるから読み続けるのだと思う。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ今出てる9巻まで読んだ。 読み進めていくうちに、夢も希望もなくなっていくのが妙にリアル。 プンプンのダメっぷりにイライラさせられるけど、きっと私もプンプンも変わらないようなものなんだと思う。
0投稿日: 2012.02.16
powered by ブクログ奇妙奇天烈。独特の世界観。一人一人の言葉すべてに重み。プンプンの謎のフォルムと素直な心で緩和されているようなそんな感じ。メッセージ性の強いお話。
0投稿日: 2012.01.19
powered by ブクログ生々しい。一度臭いと思ったものをなんとなく興味本位で二度嗅いでしまうような、そんな感じでした。どんどん惹きこまれていく。気持ち悪かった、けどやめられなかった。
1投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログリアルな苦悩と挫折と絶望とそのさきのちょこっとだけ見える希望がぐるぐると、成長していくぷんぷんをのみこんで転がっていくかんじです。いまの若者には心にせまるものがあるんじゃないかな。 作者とか、すごく私たちと等身大なかんじで、近いなって思う。 焦りとか虚無感とかすごく共感しちゃう。 たまに泣けます。 けど、ぷんぷんは人間にみえないかたちしてるから、読んでいてギリギリ鬱回避。 でも逆に、あの形だから、誰にも似てないからみんな自分とか知りあいを投影できてぐるぐるしちゃうのかもね。 巻を重ねてどうなっていくのか…愛子ちゃん!!
0投稿日: 2012.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
欝漫画。でもグッとくる部分も多くて共感できる。プンプンのおじさんはあの姿でもしゃべるんだけどプンプン本人は他人からの伝聞でしか実際の言葉が分からない。心の声は凄い響いてくるんだけど。愛子ちゃんと今後どうなるのか知りたいような知りたくないような…。
0投稿日: 2011.12.19
powered by ブクログ1~9巻まで読了。 読者ごとに捉え方がちがっていい、自由度の高い作品。 絵、特に背景などが写実的で、これはこれで好き。 どうこの物語を終わらせるのか期待。 大切な漫画になりそう。
0投稿日: 2011.11.21
powered by ブクログ2011.10.30 9巻 読了 1巻を読んだ時から変わらずに思うことがある。 これは文学である。
0投稿日: 2011.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストーリー漫画としてはグダグダだし、ある種の芸術としてとらえたほうがいいのか? プンプンの外見を人じゃなくしたのが実験的とか言われてるけど宮崎駿が紅の豚でだいぶ前にやってない?いかにもここ最近のサブカル漫画〜という感じであまり内容が感じられない雰囲気漫画。読み終わったあと心に退廃的な雰囲気だけが居座りそれ以外は何も残らない。 でも少年期の性的衝動とそれに対しての恐怖を描くのはすごく上手いと思った(プンプンの夢精のシーンとか)。 面白くなるのを期待して3巻ほど読んだが相変わらず単調なのでたぶんもう読まない。
0投稿日: 2011.10.27
powered by ブクログ表紙がビビッドな割に中身はなかなか薄黒い。 心の奥に潜む怪物と、清廉な子供心が同居するぷんぷん。 そんなぷんぷんは、実は私達一人一人の潜在意識の中に存在するのかもしれない。
0投稿日: 2011.10.11
powered by ブクログなんでしょうね。 落ち込んでいる時には読みたくないんですけど、 読むとスッキリするというか。 現代人の抱えている悩みを凝縮してるんですよね。 小学生の頃は全てがキラキラに輝いていた。 大人になるにつれ、キラキラを見つけることが難しくなったけど、 次に手につかんだものは絶対に離さないように生きたい。
1投稿日: 2011.10.09
powered by ブクログ現実ってこんなかんじだよね。。。 好き嫌いはっきり別れてしまいそうな作品だと思う カラフルな表紙を開くと、 なにか心にもやもやっとくるものがこみあげてくる。 主人公の見た感じは人間ではないのに すること思うことが人間のようなプンプン。 1巻では小学5年生のプンプンが 転校生の女の子に一目惚れをするところからはじまる。
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログ絵の綺麗な花沢健吾、という印象を受けた。絵だけでなくキャラも通じるところがあると思う。弁護士の人とか。しかしwikiによるとアシスタント歴は高橋しん。
0投稿日: 2011.09.26
powered by ブクログ見慣れてしまったのか、プンプンがだんだん可愛く見えてきたんですけどどうすれば(笑)内容はぶっとんでるというか‥とにかく凄い。これはどういうことなんだ?‥と思いつつも続きが気になる。
0投稿日: 2011.09.20
powered by ブクログかわいいプンプンに魅かれて買ったら生々しくてびっくりした…。気分がすっきりするような話ではないけど妙に話に惹かれてしまうので読み続けると思う。もやもやしつつ。
0投稿日: 2011.08.29
powered by ブクログまずこの作品は確実に好き嫌い別れます 買う場合はいろいろと評判を聞くほうがいいでしょう しかし総合的に考えると、これぞ浅野いにおさんの描きたい世界観なのかな?と感じます しかしダークサイドダークサイドの中の僅かな光なので読んでて軽く鬱になる危険ありです ただ、それでも最新刊が一番待ち遠しい作品であります
1投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログ衝撃的。浅野いにおさんの漫画を読んだのはこれがはじめて。 すごい。とにかくすごかった。 まず主人公プンプンの正体がよくわからない。人間・・・なのか? いやでも、そこにふれたらタブー?なのかな? 絵が独特で、ひとつの世界にいろんな絵柄の人物がおさまってて でも全然ごちゃごちゃしてない。し、むしろ読みやすい。 今までこんな漫画見たことなくて、すごい新鮮で読んでて魅入ってしまった。読んでると不思議な感覚になる。 独特な世界観だけど、根っこの部分はすごい人間らしいものがあるというか、人間の習性とか本質みたいのがすごい巧く表現されてて、 人物のひとつひとつの表情にも、すごいいろんな感情がこめられてるような、そんな感じがした。すごい。 プンプンとあいこちゃんのシーンで2回鳥肌が立った・・・ このひとの描いた本全部読みほしたい!!!!!!!
0投稿日: 2011.08.01
powered by ブクログ表紙に騙されて買いましたが、すごい、ぶっとんでる!!シュールなのにそれだけじゃない、深い作品。欝になりそうだけどついつい読んじゃう。
0投稿日: 2011.07.11
powered by ブクログなんとまあここまで暗いか。 1巻~6巻くらいまで読むのがしんどい。 自虐と自慰と絶望をミキサーでかき回したような。 7,8巻あたりから上向いてきたけれど、、、
0投稿日: 2011.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
書店でタイトルだけに惹かれて何も考えずに8冊全巻買ってしまい、1巻を見たほとんど瞬間、主人公キャラが人間じゃないことに幻滅というかガックリして読むのやめてしまった。その後気になって読み直し始めてハマったwもろに中学時代の男の子の想いをうまく書いてるなぁと思う。
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログ星3.5くらい。子供から大人へのいろいろが詰まってる。怖い。それは私が子供を引きずっているからなのかな。
0投稿日: 2011.06.04
powered by ブクログ小さい時の思いとか、子供から大人への転換期の気持ちとか、 こんな感じだったなーと思ってしまう私です。 主人公は良い男じゃない、ウジウジ君ですが、 そこの人っぽさが大好きです。 浅野いにおワールド全快ですかね。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ共感するところもあるけれど 軽い中二病にイラッ笑 現在8巻まで刊行。8巻はなかなか面白かった!終わりも次が気になる終わり方で次巻に期待◎
0投稿日: 2011.03.11
powered by ブクログ【新歓企画】ブックリスト:「大学1年生のときに読んでおきたい本たち」 小説以外での村上春樹の需要やら、90年代からゼロ年代にかけての物語の雰囲気なんかをほどよく学べるし、とりあえず今の人たちが理解できるくらいの前衛性がどんなもんかとか、そういう「新しいこと」をやりつつもちゃんと読者がついてきてくれるような配慮をどうしたらいいのか、なんかも勉強になるよ。【I.S.】
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ読んでいると、懐かしくなって、虚しくなって、泣きそうになる。プンプンも、プンプンのまわりの人達もどこにでもいる人達で、誰にでもあることで、どこまでもリアルなはなし。心をえぐられる。プンプンやプンプンの家族が人間の姿をしていないことで、リアリティが強くなっているのかもしれないと思った。
1投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ深い。 小学生、中学生、高校生・・・と誰もが抱えて通ってきた心の葛藤をストレートに表現している。生と死、暴力、性、全てストレート。 隙間に入ってくる笑いのセンスがすごい。 ただし、好き嫌いはハッキリ別れるタイプ。
0投稿日: 2011.01.28
powered by ブクログ友達に薦められて。 プンプンが小学生のときの話 小さいときに持っていた不思議な感覚を思い出しそうになる なんだろう、もやもや感の表現が独特で好き! このあとどんどんプンプンは不幸になっていきます・・・ 逆に目が離せない
0投稿日: 2011.01.19
powered by ブクログキラキラしてたものがどよどよしてくのが大人になることなのかと考えたくもなるほど欝まっしぐらになる物語に逆に目がはなせない。
0投稿日: 2010.12.22
powered by ブクログ7巻まで。 そこまで描写しないでってほど陰鬱男子の描写が的確。男の子ってこんな感じなの?って聞かれたらそういうところもあるよ、と返すのが精一杯。
0投稿日: 2010.12.22
powered by ブクログ出た、浅野いにおお得意の青春 「甘酸っぱくてきゅんきゅんするけどそんなの長続きしないんだぜ」と言われている気分 愛子ちゃんかわいいな
0投稿日: 2010.12.05
powered by ブクログ浅野いにおさんは、ソラニンから入って今回2作目。 読み始めてみると結構シュールだなあって思ったけど なんか一気に引き込まれた!!びっくりした。 まず主人公が人間じゃなくてぷんぷんだもんな~笑 意外と深い内容でした! 小学生の頃の男の子ってこんなんだったんだな~なんて思い返してみると、すごくよく表現されている。 頭の中がぐちゃぐちゃになっていくところとか、 小学生の自分が好きな女の子と付き合ったらどうなるのとか。 ソラニンを読んだ時もそうだったけど、ありそうでなかったマンガだなと思いました。 評価は全刊見てからつけようと思います。 続きが楽しみ★
1投稿日: 2010.11.29
powered by ブクログモラトリアム。生きる上で自分も感じるもやもやとした何かをプンプンに体現されている気分になります。モノローグが刺さる。朝のいにお氏の才能がおそろしい。 7巻の愛子ちゃんの顔アップに鳥肌がたちました。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログめくって2ページ目くらいには「こいつ…やるな…!」って思って、読み終わって「してやられた…」ってなりました。すごい敗北感。すすめてくれた人に対して。 このセンシティブさといい、絵のうまさといい、内容のイヤな感じのリアリティといいサブカルっぽさといい、ものすごい「この良さが分かるのは選ばれし者のみ」感。読了後に軽い離人感を味わうレベル。 (日記から転載。なまなましかった…。)
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログ店頭でずっと気にはなっていたものの何故か購入に一歩踏み出せなかった。 現在3巻までなので大人買いなんてなんでもないのだが、なぜ買わなかったのだろう? 「何となく」という答えしか思いつかない。 で、買ったのも「何となく」だが、意外に面白い。究極までデフォルメされた主人公と家族。 それが必要以上に自分を矮小化している思春期の少年の心象風景にぴったりはまっている。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ6巻まで読みました。 作品自体がどうこうでなく、あまり読みすすまなかったなぁ。 まだ大人になれていないのかもしれません。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログプンプンも、プンプンの周りも、心に闇を抱えた人達がたくさんいて、みんな、それを決して表には出さないんだけど、それがまた辛く悲しい。 この作者は、ほんとに「人間」を描くのがうまいなって思った。 早く続きが読みたいです。
0投稿日: 2010.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
陰鬱な時に読めばより陰鬱に。陰鬱じゃなくても元気溌剌なときに読んでも入り込めばみんな陰鬱(私だけ?)。 有名人のコメント読んで表紙見てわー何これ青春漫画?オモシロイノカナーと期待しながら読んでも読み終わったらテンションが上がるわけだけど気分は陰鬱。コメントに踊らされてはいけない!! 多分こんなにもこの漫画の魅力に惹き付けられるのは単純にリアルだから。この世の中のどこかに本当にいそうな男の子・プンプンが実在するんじゃないかという可能性からくる陰鬱さ。 だけど肝試しの前のごとく、絶叫マシーンに乗る前のごとく、気になって仕方なくて読んでみると……はあ……言葉にできない。 とりあえず昼に読むようにしよう、かな。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログ6巻まで一気に読んだ。うちの思ったことはみんなのレビューに書いてありました。自分の痛いとこをさらにつかれる感じだけど、読んじゃうなあ。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログなんだこれは・・・。 すごい。 たった今読み終わったけどすぐ二巻買いに行きたい。 愛子ちゃんこわくね?かわいいけど やばいレビューになってない\(^o^)/
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ200709 プンプンってなにかよくわかんないんだけど、すっごいわかる。 女子だからわかり得ない部分ももちろんあるんだけど、根本的にわかる。 セリフも少ないし、面食いだし、泣き虫なのにね。 そこがなんか、ずるいんだよなあー。
0投稿日: 2010.07.13
powered by ブクログホントは見たくない自分のぐちゃぐちゃを見せつけられるような感覚…。でもおもしろいから読まざるを得ない。
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログこの作品が支持されてるってことはすなわち みんなこの種の生きにくさを抱えながらへらへら取り繕って生きてるということか。 みんな「自分は特別だ」とどっかで思いながらも、 実際たいしたことない自分とのギャップにジレンマ感じてるってことか。 どうしようもないさみしさとかやるせなさとか 情けない今時の若者を描いてて でもそれに押し付けがましさとか 現実離れした感じを抱かせないのはすごい。 この漫画に共感しちゃうイマドキな自分が嫌。
0投稿日: 2010.06.05
