
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
杉崎だけが残った碧陽学園生徒会、新しい生徒会はまさかの初回全員ボイコットから始まりました。 いやー何度読み返しても新生徒会の一存は心臓がキュッとします。読んでいるこちらも生徒会への思い入れが強いからこそ、杉崎の気持ちに引っ張られるところがあるのですが……もう、本当に杉崎が良い意味で空回りしちゃって!! そんな杉崎を引っ張りあげてくれるのはやっぱり苦楽を共にしたハーレムの愛しい彼女達なわけですよね、改めて杉崎を応援したくなる内容だと思います。 ハーレムって何処までも不誠実に思えるけど、彼ほどハーレムという不誠実に対して誠実に向き合っている主人公は未だに見たことがありません。 水無瀬とつくしちゃんが来てくれて良かったね……!!風見がいなかったら絶対にこうはならなかったのではないかと思うと、リリシアさんの偉大さも再実感させられます。また会えて嬉しい登場人物もいて面白かったです。下巻も読むぞ〜。
3投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ生徒会メンバーが一新! 寂しさも残るが個性的なメンバーと、馴染みの水無瀬が落ち着く。 水無瀬のフラグが立ってるのと水無瀬のお父さんに振り回されるのが目に浮かんで笑ってしまった。
13投稿日: 2024.11.15進級した杉崎による新たな生徒会奮闘録
生徒会の一存シリーズの32代生徒会が解散して33代に移行する際のドタバタが描かれています。 主人公杉崎だけ変わらず新たに4人加入するはずが生徒会に来ないので一人ずつ説得すると言う話。 まずは表紙の二人、新生徒会長と毒舌眼鏡娘の巻ですね。 笑いありシリアスありの展開で締めは次の下巻に引きを残しつつも穏やかな気持ちで読み終わりましたw 32代の時のキャラも出てくるので誰が出てくるか楽しかったですねw そして、関係が良好な新・新聞部部長の風見ちゃんが要所で出てきて最早生徒会準メンバー化しているのが笑えますw
0投稿日: 2015.09.30
powered by ブクログ「生徒会の一存」シリーズの続編。くりむと知弦さんが卒業し、椎名姉妹が転校したあと、新年度の生徒会で奮闘する杉崎の活躍を描いています。 新たな生徒会メンバーに選ばれたのは、人気投票で杉崎を抑えてトップ当選をかっさらっていった転校生・西園寺つくし、なぜか優良枠の権利を行使して生徒会入りを果たした水無瀬流南、極度の学校嫌いの日守東子(ひのもり・とうこ)、そして妙に明るさを振りまくもけっして内面を見せようとしない火神北斗(かがみ・ほくと)の4人です。 杉崎の新たなハーレムの始まりかと思いきや、杉崎以外のメンバーたちは生徒会室にやってきません。杉崎は、前シリーズのヒロインたちから元気をもらい、新聞部部長となった風見めいくの協力も仰いで、4人のメンバーたちのもとに日参し、彼女たちを生徒会に引っ張り込もうと奔走します。上巻で攻略対象となるのは、天性のドジっ娘のつくしと、父の入院で進路に迷いの生じている流南の2人です。 あいかわらずのテンションが心地良く感じます。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ生徒会の一存シリーズの後日談を書いたスピンオフ作品の上巻。 杉崎の新ハーレム生徒会への勧誘を描く。 このシリーズはやっぱりギャグ全開で行ってほしかったかな。 変にシリアスな展開に持っていくとちょっと面白味がない。 生徒会シリーズの最後の方はギャグが読めてつまらなかったが、今回はキレがない。 やっぽり杉崎はツッコミでこそ生きるかな。 最後の引きはちょっと気になるけど、下巻を買うかどうか悩ましい。
0投稿日: 2014.06.24
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評価:☆4 これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、ひとりの少年の奮闘記でもある。 「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」 というわけで始まった生徒会の一存・アフターストーリー。 てっきり新生徒会メンバーと杉崎が同じように馬鹿なやり取りをするのかと思ってたんですが、そこを目指して杉崎が頑張るという物語になっております。 なにせ新生徒会に選ばれたメンバ―は会議初日から全員不参加という崩壊っぷり。 生徒会に想い入れの強い杉崎は怒り、メンバーの説得に奔走する・・・とまぁ、少しこれまでとはテイストが異なっています。 もちろん馬鹿なかけ合いもありますが、かなりシリアスな面が表に出てきてるかなと言った感じ。 今巻では生徒会長に任命された「笑いの神」が降臨している西園寺つくしと毒舌娘・水無瀬の二人を説得する物語。 水無瀬の毒舌っぷりは相変わらず面白いw 「ふむふむ、なるほどなるほど。……すいません杉崎君、いったんバウリ○ガルとってきていいですか?」 この扱いの酷さよ(笑) しかし前生徒会メンバーが出てくるとやっぱり安心感があるね。いくら新メンバーが濃くてもここは簡単に覆せない。 下巻に続くということで、残り2人がフィーチャーされるとのこと。 火神ちゃんの本性怖すぎてちょっと読むの躊躇うんだけど、どうなるのかねぇ…w
0投稿日: 2014.02.18
powered by ブクログタイトル*新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録上 作者*葵せきな 出版社*ファンタジア文庫 私立碧陽学園生徒会室——そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園……だった。少なくとも去年までは。 前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。三年生となった杉崎鍵は、新生徒会の活動初日、誰ひとり生徒会室に来ない中で美少女新役員四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。 「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」 これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、ひとりの少年の奮闘記でもある。 「生徒会の一存」アフターストーリー始動! ただいまっ!
0投稿日: 2014.02.08
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新しい生徒会メンバーも結構キャラが濃くて、鍵大変そうw 当然みんな可愛いです。 新生徒会長もそうだけど、水無瀬が遂にデレ出してそれが何より嬉しい。 中途半端ギャグ&中途半端シリアスになってて、ちょっと消化不良な感じが否めなかった気が。 まだ掘り下げてない残りの二人の絡みでどう物語が動いていくかなってところ。
0投稿日: 2014.01.11碧陽学園生徒会再びの①
テンポ良い文章に萌えイラストが融合して萌え萌え化している生徒会の一存続編。学校に残っている杉崎はもちろん登場しますが、他は基本的に新キャラでこれだけ読んでも楽しめます。あくまでも上下巻セットですから、念のため。上巻だけでは話がまとまりません。
0投稿日: 2014.01.07アフターストーリー
前生徒会はアニメでしか知りませんでしたが、メンバーが変わったためこの本からでも非常に読みやすかったです。新生徒会はメンバー集めから話が始まります。今回は4人中2人の話。生徒会に来ないメンバーを説得して出席させるのがメインな話のため、ギャグも挟みつつシリアスな掛け合良かったです。
0投稿日: 2013.10.09
powered by ブクログ生徒会シリーズの後日談 次の代の生徒会をまとめるため、杉崎が悪戦苦闘する話。今までのシリーズでいうと、シリアスパートが続く感じ。 後編まで読んだ上で前編の感想を述べると、前編はギャグぽく見える。新会長さんの体質のせいもあると思うが、最後の一人かわインパクトあるせいだとも思う。 シリーズの最後の方の雰囲気よりはこっちの方が良かった
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログ終わったんじゃないのかよ. かいちょーと知弦さんが卒業して椎名姉妹が転校して. 新生徒会ということで,その次の年の話だそうですよ. 三年生になった杉崎. そして新生徒会. みたいな? えーと, なんて言えばいいのかな. 生徒会の一存シリーズのアフターストーリーってことなんだけど 後日談的なのは最終巻の最後に10頁くらいでいいんだよ. それかいきなりGWの出来事の後日談だったり. いやー,終わった終わったー. 途中失速したけどシリーズ通して面白かったんじゃない? え?続いてるの? みたいなっ.
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログ作風が変わってもやはり生徒会は生徒会だったので安心した新シリーズ。 生徒会メンバーが入れ替わり、新たなハーレムを作るべく杉崎が奮闘してます。 ギャグは控えめなもののシリアスで深い人間ドラマは胸熱です。 新規読者も読みやすい配慮と、シリーズ通じての読者が番外編あたりを読み返したくなるところがまたニクい。 さて残るはあのラスボス2人。 この攻略にはあなたの力が必要ですよ、前会長さん。
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ違うタイトルなら、評価も違ったかも。なんというか、企業編みたいなシリアスなお話を前面に持って来ました、な感じです。旧生徒会メンバーがそれぞれ重い物をしょっていましたが、それを2冊に圧縮・展開しようとしているのが原因かと。
1投稿日: 2012.12.12
powered by ブクログもう終わったと思って情報収集を怠っていたら店頭で発見!新たな面子での生徒会は前途多難。ハイテンションギャグとシリアスの白々しい落差スイッチや、ギャルゲ廚のくせにフラグを見落とすどころか勘違いする杉崎は相変わらず。やっぱり生存は面白い、自分的にザ☆ラノベと言ったらこれです。水無瀬のツンもつくしのドジも面白いけど、真冬との絡みが一番好き。次巻に安定の期待。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ第二期杉崎ハーレム構築編。以前のメンバーの物語よりシリアス分多めだったように感じるけど、まだハーレム前段階の話ならこうなるか。私的には新会長がいいキャラでした。不憫キャラ、大好きです。デレが早い気もしたけどスピンオフだしこっちも仕方なしよな。風見さんが結構真面目なお助けキャラになってた。もうちょっとラノベ脳を発揮してくれてもええんやで…?後編は残りメイン2人中心だろうけど、偉大なる(苦笑)前会長がどうなってるかも楽しみ。まー変わってないよねー。
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
約4年連載した大人気ライトノベル。生徒会シリーズ。 感動の完結を迎えてその後のアフターストーリーがついに登場。 前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。 主人公・杉崎鍵は3年生になり、新たな生徒会に期待を胸に膨らませるが 新たなメンバーは以前のメンバーに負けず劣らずつわもの揃い!? 大和撫子なビジュアルと<笑いの神様>を宿した転校生、西園寺つくし。 テストの成績はいつもトップの秀才、かつて<優良枠>をめぐり鍵に立ち塞がった、水無瀬流南。 仮面とカツラを常時装備?その行動は掴めない、日守東子。 小悪魔的キャラで鍵を翻弄する新入生、火神北斗。 新生徒会活動初日に誰一人生徒会室に来ない美少女四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。 鍵「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」 ハーレム王、杉崎鍵の奮闘記が今再び。 発売してすぐに買いました。新しい生徒会の話ですが、思った以上におもしろかった。今回は上下巻とのこと。オススメ度MAXでです。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログ新しい話は新しい話で面白い,少なくともこの新生徒会の一存を買う人ならきっと楽しいと思えるはず.話の途中途中で,旧生徒会メンバーが出てきて杉崎を助けてくれるシーンは胸熱と言わざるをえない.ところでくりむ会長まだ出てこないんだけど下巻で出てくると期待していいんですよね!?!?!???????
0投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログ発売予告されたときから待っていました。「新」と銘打っており、確かに新しい生徒会にはなりますが、後日端的なお話で上下巻構成となります。 先の生徒会メンバーがいなくなり、新年度を迎えた生徒会でもストーリーテラーである杉崎鍵は健在で、新しい生徒会メンバー(今回は「東西南北」)と共に相も変わらず生徒会室を出ないお話・・・かと思いきや、いきなり生徒会が機能しない状態から物語がスタート。まずは「生徒会活動を行うために」行動することから始まるなど、今までの生徒会本編シリーズとは違いが見えます。 ・・・まぁ結局生徒会活動、始まりませんでしたがね。本巻では。 碧陽の生徒会長は天然系しかなれないのか、新会長:西園寺つくしは天然系ドジっ娘で転校生。(←杉崎鍵、生徒会長になれず) 押し切られる形ではあるが、杉崎のことを割とあっさり「鍵さん」と呼んでる始末。可愛いじゃないですか(笑) 既刊のキャラが多少参加していますが、積極的に生徒会活動の話に関わってくるものではないので、この本から入り既刊を読むのもアリな仕掛けになっています。
0投稿日: 2012.11.22
