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本書によると、満足感のもと時間の進み方が早く感じるそうだ。別途行動経済学では、人間は得することよりも損することに敏感に反応するそうなので、それと整合的であり、それで多くは説明できるが、あと歳を取るほど時間が早く過ぎるように感じるので、記憶力（の低下）などと組み合わせないと全ては説明できそうになさそうだ。

科学的に、哲学的に、時間を分析した本。 ま、要は、楽しいと時間が過ぎるのが早い。ってことだ。 ちょっと自分が背伸びするくらいの目標に挑戦し続けることが大事。 有り余る時間、は不幸。ごろごろしててもたのしかーない、ってことだ。 そんなところかなあ。。。 第１章　時間の流れの不思議 第２章　面白い時間の研究 第３章　過去、現在、未来 第４章　賢いタイム・マネジメント 第５章　時間を意識して幸せになる

基本的な事項が並べられている本で、他にも色々と時間術の本を読んでいる身としては、あまり新しい発見は無かったです。 おそらく想定読者では無いと思うので、未評価にて。

「いろんな論文を読んで、気に入った論文の主要な部分たけをざっくり要約して載せました、という内容。 　私はポジティブ心理学に興味がありその分野の本を何冊か読みましたが、睡眠との関係は知らなかったので、新しい発見でした。　 　しかしながらいろんな論文のエッセンスを寄せ集めてさらっと触れただけなので、残念ながら中身は非常〜に薄いです。専門外のテーマとのことですが、だったら無理に依頼を受けなくてもいいのでは。他にも著作を量産されているようですし。 　この薄さでこの価格…？と思ってしまいました。 　興味のある方はまず借りてみることをおすすめします。