
総合評価
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powered by ブクログ本書は、SNSをめぐるコミュニケーションのポイントを、一般的な常識から世代間ギャップに至るまで幅広く解説しています。タイトルにもなっている「若者はLINEに『。』を付けない」という現象についても、その背景やニュアンスを具体例を交えて紹介しており、興味深く読むことができました。例えば、「いいね~」と「いいね~。」の印象の違いを比べることで、若者が感じている距離感や感情の微妙な違いが少し理解できたような気がします。SNS上での表現が、世代によってこれほどまでに違うのかと改めて気づかされました。
1投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログタイトルにもあるがLINEの文章に「。」をつけるだけで威圧感があると受け取ってしまう人もいる。 ネット上のコミュニケーションは難しいですね。
2投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログおじさんLINEごっこ 〇〇ちゃん、今日は、暑かったね(^_^;) おじさん構文を、マスターしたくて、この本を、買ったヨ(*´ω`*) だけど、そういう構文の解説は、数ページしかなくて、あとは、エスエヌエスを、はじめて使うこどもに、教えるような、アイテーリテラシーのことが、書いてあって、おじさん困っちゃったナ(TOT) なんちゃってヽ(・ω・)/ズコー 18歳女性 時間かかる!笑 Ojisan-style LINE roleplay Heyyy ○○-chan, it was sooo hot today, right? (^_^;) I wanted to master this "Ojisan-style texting," so I bought this book (´ω`) But, you know what, it only had a few pages explaining the Ojisan style, and the rest was just stuff about "IT literacy"—like teaching kids how to use social media for the first time… Ojisan was totally lost, haha (・ω・)/ —18-year-old girl Took me forever! lol
66投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ2025/08/14 若者(主にZ世代)とそれより上の年齢層の人たちでSNSでの文章を読み取る際の感覚に大きな違いがあるということを順序立てて説明、解説してくれている。 主に上司世代の人たちで、部下の若者ととのやりとりに困っている人や年齢が下の世代とやり取りすることが多くなる人たちは読んでおいて損はないと思う。 世代によるSNSの感覚の違いがタイトルの「。」をつけるかつけないか、つけたとしてそれをどのように捉えるのかという感覚の違いに繋がっている。 自分は読んでいてこの感覚めちゃくちゃ分かる!というものも多くあったが、上の世代の人たちはそんなふうに考えているのか?とも考える視点を再確認できた。 上手に使えてこそ真価を発揮するSNSだと思うので、仕事でもプライベートでも上手く使い分けて、コミュニケーションを上手に取れるようにしていきたい。
2投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログsnsを利用してるとわかると思うことだが、使っていなとこういう事がわからないのかなぁ。sns上のコミュニケーションをどう図るかという本。
6投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ「おばさん構文」に当てはまることがいっぱい。 句読点はつけるし、長文LINEだし… 改行が多いのも中高年の特徴なのかぁ。 相手によって使い分けしてるつもりなので、迷惑はかかってないと思うけど。 このようにしましょうというアドバイスは、なんとなく実践しているものだったので一安心。 そういえば、ブクログでも句読点なしのレビューもお見かけするけど、ここは何が正解なんだろう?
56投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぼんやりとした概念で捉えられていたSNSの使い方、世代間ギャップについて改めて言語化された一冊。 以前、上司のLINEの使い方が嫌いでモヤモヤしていたのですが、ああ、そういうことかと改めて納得しました。(LINEは普段の生活に入り込むツールのためビジネスの連絡ツールには向かない) 若者のSNSについては知らないものが多く、 知らないうちに私もかつての上司のようにモヤモヤさせたりしているのでは、、と思いました。
8投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ■SNSでは様々なリスクがある。その一つがエコーチェンバー現象。SNSでは、そもそも属性や年代などが近い人同士がつながる傾向にある。例えば同じ大学の学生同士でつながったり、ママ友同士でつながったり、IT業界の中やメディア関係者同士とか、同じ趣味同士などでつながったりする。属性や環境が近い人同士は似たような考えや思考を持っていることが多いもの。SNSでは自分のフォローしている相手によってタイムラインが変わるが、基本的に自分のタイムラインが中心となるので、自分が見ている世界だけがすべてのような錯覚を覚える。自分と同じような考えばかりを目にしているうちに、それだけが絶対的な真実であるという思いを強くするようになる。これが、エコーチェンバー現象。 ■「Z世代が選ぶ「気になるおじさん構文の特徴TOP10」バイドゥが実施したSimejiランキング ①絵文字・顔文字・記号を多用 ②文章中にカタカナを乱用 ③1度に送る文章が長い ④親しくないのにメッセージになるといきなりタメ口 ⑤名前は「ちゃん」「チャン」付け表記 ⑥句読点が異様に多い ⑦今時の若者言葉ややんちゃ系の言葉を使う ⑧返信が来なくてもメッセージを連投 ⑨聞かれていないけど自分の近況報告 ⑩多すぎる改行 ■好印象を抱いてもらうための心理学 ①単純接触効果/近接性の法則 米国の心理学者ロバート・ザイアンスによって提唱されたため「ザイアンス効果 とも呼ばれる。特定の人やものごとに対して繰り返し合ったり、見たり、聞いたりすることで、親近感や好意を抱く心理効果を指す。「近接性の法則」は単純接触効果によるものと考えられる。 ②ミラーリング効果 「同調効果」ともいう。ミラーリングとは好意を持っている相手の行動を無意識に真似てしまうこと。自分と似ている行動や態度を取る人、つまりミラーリングした人に対して、無意識に親近感や好意を抱くことを指す。 ③類似性の法則 出身校や出身地、最寄りの駅、趣味、年齢などが同じだったり、同じチームやスポーツのファンなど、共通点がある芸能人やクライアントなど自分と共通項が多くなるほど親近感を抱く心理を指す。 ④相補性の法則 自分と正反対の相手に対し、無意識のうちに自分の足りない部分を補いたいという心理が働き、惹かれること。 ⑤自己開示効果/返報性の原理 自分のことを何も話さず事務的にしか接してこない人よりプライベートなことや自分の考え、ちょっとした悩みなどを話してくれた人に好感を持つことを自己開示効果という。心を打ち明けてくれた、信頼してくれた、親しい関係に慣れたなどと感じて、相手に好感を覚えたり、親しみや好意を抱いたりする効果につながる。 「返報性の原理」には4つのパターンがある。 ・「好意の返報性」 ・「敵意の返報性」 ・「譲歩の返報性」 ・「自己開示の返報性」 ■「六次の隔たり」 米国の社会心理学者スタンレー・ミルグラムが行った「スモールワールド実験」によって検証されたもの。アメリカ合衆国国民から様々な境遇の被験者を選び、ある人物に手紙を渡すように指示した。その人を知っていそうな最終的にその人に繋がりそうな人を選んで送ることで目的の人物に渡すという実験だったが、この実験により、お互いは平均すると6人の知り合いを介してつながっていることがわかった。
2投稿日: 2025.06.30
