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イマリさんは旅上戸
イマリさんは旅上戸
結城弘、さばみぞれ/SBクリエイティブ
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    酔うと突発的に旅に出てしまう女性上司に振り回される男子社会人の話。 普段のヒロインの有能冷静さと酔った時のギャップはお約束だけど両手にビールを持って「やあやあ雲に聞け!風に問え!われこそは難波の地に生まれし酒呑童子の申し子なり!」と叫び出したのには笑った。 脱獄王のあだ名の通り、ちょっと目を離した隙にいなくなってしまうのは、いやまあ、社会人としてはどうなの?笑  それはそうと主人公の方もちょっとMっけのある変態さんで^^笑った。 ふたりの恋模様はなんというか社会人とは思えないほど初心な感じで、なーにやってんだかと呆れるしかない。 あと個人的には物語の舞台が、もろ自分の生活圏なので情景が映像として浮かんできてなかなか良かった。

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    分かる、めっちゃ分かる。全く知らない土地を旅するのってワクワクしますよね。 酒の勢いとその場のノリで旅出来たら楽しいだろうなぁ… イマリさんの普段はクールでデキる頼れる上司、呑むと自由奔放なノリの良いお姉ちゃんってギャップとても良いです。 これは是非是非続編を読んでみたいです。

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    投稿日: 2025.03.18
  • ぽーんと旅に出たくなる

    滋賀県の地域情報や旅行記などを発信しているライターさんのメジャーデビュー作がラノベだということで、楽しみにしていた1冊。鉄道旅の楽しみだけでなく逃避的な気分が懐かしく、登場人物たちの触れあいも甘酸っぱくて面白かったです。 ちなみに2025/01/27までの試し読み増量版が出ています(4割ほど読める)。

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    投稿日: 2025.01.17