
少女には向かない完全犯罪
方丈貴恵/講談社
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総合評価
(102件)3.5
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は完全犯罪請負人の幽霊と小学生女児のコンビが復讐and完全犯罪を解決する。 けど小学校6年生の女の子が相棒って… ちょっと嫌やな…と最初に感じたまま、何回も言う「ダウト」が出る度に血管切れるくらい腹たった(笑) お父さんとお母さんにそんなこと言っちゃいけません!って怒られなかったの? 感情移入しづれぇっす。 物語のほとんどが推理してると言ってもいいくらいにずっと何かしら推理してる。 多重解決も入ってて序盤から終盤まではほぼ推理しかしてないように感じる。ずっと同じ事件をこねくり回すの飽きないんかな。 逆縞との追いかけっこは面白かったけど、それ以外の物語部分が少なくて物足りなかった。 他の作品はもうちょいエンタメ感あったのになあ、これはマジの推理メインってことなんかな。 あと傍点がやたら多かった、そんなに付けんでもいいと思う。 今作は竜泉家シリーズよりエンタメ感が少なくミステリー度が上がってる。孤島の来訪者がめちゃくちゃ好きだから今作の感じは少し残念だった。 これの続きが出ても読まないと思う。
48投稿日: 2024.08.25
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感想 可憐さと狡猾さ。相反するようで隣り合わせ。少女が女性になるまでの艶かしさ。触れる物全てを引き寄せてしまい。犯罪すらも手を取って。
0投稿日: 2024.08.17
