
総合評価
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powered by ブクログ5年後にどうなりたいかを見る それに沿って助言する 一般的な精神科医とはかなり違うだろう 昔なら宗教家に近い存在か 出てくる患者たちも面白いし何よりも多くの患者とのやりとりを通して斎藤学がどういう医師なのか立ち現れてくるのも面白い
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
摩訶不思議な先生。神田橋先生とはまた違ったタイプの魔法使い。 人間とは『生命+言葉』。 副交感神経やEMDR、認知行動療法はお子様ランチ。斎藤先生の言葉は強烈だ。
1投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ斎藤学再発見の書。30年ほど前、依存症業界で脚光を浴び、ACや共依存の概念を広め、時の人となっていた。あらゆる書籍は出せばベルトセラー。それが学会では語られなくなり、書籍も出なくなり、そうした時期に出た斎藤学ルポと言ってもいい書。それも患者の回復過程(語り)から斎藤学を見つめなおす。信田さよ子氏は常々「斎藤学」とは何だったのかということを専門家は総括すべしと言っている。そうした中で出た書で、並行して斎藤氏の専門書が奇遇にも出版。斎藤学氏の「治療」(援助)は「語り」と「つながり」。時代が追いついてきたかもしれない。
0投稿日: 2024.11.17冒頭から生々しい描写に注意(試し読み推奨)
斎藤ファンを自認する著者が、さいとうクリニック等で斎藤氏本人や多くの患者さんから様々な話を聴き、混乱に見舞われる様子を正直に語る。ひとりひとりの生きづらさに圧倒され、うまくいった症例ばかりでもなく読んでいて辛い場面も多いが、それでも目が離せない1冊(まだ「かさぶた」が残っている方などにはキツすぎるかも)。立体的に浮かび上がってくる独特の手法と計り知れなさがとても興味深くて、思わず二度読みしました。
0投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ私が一番辛かったとき、行っていたらなんか変わってたかな? 私程度では先生に合わず逃げ帰っていたかな? なんて考えた。
0投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログ当事者たちのお話がリアルで面白かったです。 え"…と思うことも、脚色されてない感じがいいなと思いました。 精神科医の斎藤学先生について、もっと知りたいと思いました。
13投稿日: 2024.07.10
