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二人目の私が夜歩く
二人目の私が夜歩く
辻堂ゆめ/中央公論新社
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総合評価

128件)
3.7
12
66
37
5
0
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    重度後遺障害×多重人格の組み合わせが意味深いミステリー。さりげない伏線の数々を回収しながらの終盤の謎解きがとにかく緻密で、夜の「私」の名探偵ぶりに尽きる。漫然と読み進めていては真実に辿り着けない。ベタな三角関係もののような流れに惑わされた。

    14
    投稿日: 2024.06.02
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    重い内容の中、一筋縄のストーリーでは無かった。信号を右折、左折する時は、いつも大切だと気にしている。改めて、気にしていく。

    1
    投稿日: 2024.06.02
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    子供の頃に交通事故で両親を亡くした高三の茜、その近い年齢に交通事故に遭って寝たきりになった咲子。たまたま出会い、交流を深める。 一話目はなんとなく釈然としない雰囲気でしたが2話目で夜の茜が登場、いろいろな事実が判明していくので、先が気になり駆け足で一気に読みました。 読み終わって、うーん、スッキリはしないかなー

    0
    投稿日: 2024.06.02
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    昼の私と夜の私。二人で一人のような感じ。夢遊病。ミステリーのようなホラーのような…なんとなく気持ちが悪い話。

    1
    投稿日: 2024.05.27
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    交通事故に遭い重い障害を負った咲子とボランティアに付き添って訪れた高校生の茜。 咲子と茜の静かでほのぼのとした交流か…と思われたが、夜に茜の意識がない間に動いているのは咲子なのか⁇と。 第一部の昼のはなしに奇妙な入れ替わり現象が…と思っていると第二部の夜のはなしではすべてが覆されるような、まったく想像しなかった真実に辿り着く。 いろいろな場面で人の深い部分まで抉ろうとする怖さを感じてしまった。

    73
    投稿日: 2024.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読の作家さん。 ファンタジーかもしくはオカルト?と思っていたけれどミステリなのかな? 幼い頃に交通事故にあいトラウマをかかえる少女。…と、事故のトラウマから逃れるために解離性同一性障害により生み出されたもう一人の少女。そしてやはり交通事故で首から下が麻痺して寝たきりになってしまった30歳の女性の不思議な友情? 面白く読めました。

    9
    投稿日: 2024.05.26
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    比喩かと思って読み始めたら、タイトルそのものだった。二転三転四転と怒涛の終盤。ミステリーは徐々に着地がいいかな。

    7
    投稿日: 2024.05.24
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    茜と咲子さんが入れ代わっていた、と思っていたけど、まんまと騙されていました。 ただ、同じ事故じゃないかな、という点だけは予想通り。 悪いのは誰、とは言えない。 何だかせつない真実で、少し心が痛い。 でも綺麗な描写を書く作家さんでとても好きです。 年齢も近い作家さんなので、気になってる作家さんでもあります。

    20
    投稿日: 2024.05.23
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    交通事故で重い障害を負った咲子と、おはなしボランティアで訪れた受験生の茜が出会ってから、茜が夢遊病に? 不思議な展開ではじまるけれど、昼の章と夜の章で全く見解が変わってくるのがおもしろかった。 まさかの終盤に驚きの連続があって、びっくり。

    7
    投稿日: 2024.05.23
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    子供の頃に事故に遭い両親を亡くした茜は、その時の恐怖に端を発した睡眠障害を抱えていた。交通事故で頸椎損傷し、寝たきりになった咲子の話し相手を務めるボランティアを引き受けることになった茜は、思いがけず咲子との交流に癒されることになる。しかしそれをきっかけに茜に夢遊病と思われる症状が発現し、さらに不思議な事態が起こりはじめる。優しく切なく痛々しく、そして驚きに満ちたミステリです。 両親を亡くしたトラウマを抱えた茜と、身体の自由を失った咲子。同じく交通事故の被害者である彼女たちが交流を深めていくのにはほっこりします。人づきあいが苦手で不安定な茜を包み込むような咲子の態度が温かく思えたのですが。人間なんて多かれ少なかれ汚い部分があって、それが当たり前なんだもの。障害者だからといって善人と決めつけてしまうのもある意味差別なのですね。その点で茜が咲子を「心の綺麗な人」と信じ込みすぎているので、裏切られるんじゃないの……と心配になってしまいました。むしろ茜が擦れてなさすぎ。 やがて明らかになる咲子の真実。だけどそれって、特別彼女が悪人だとか酷い人間だとかいうことではまったくありません。むしろどこにでもいる普通の人間なのですよ。なのにそこに理由付けを求めようとする咲子の姿があまりにつらくて。ちなみに咲子の死については冒頭で描かれているので、ネタばらしにならないものとして。彼女の最期が心穏やかなものであったことを祈るばかりです。

    0
    投稿日: 2024.05.23
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    咲子とサキ。 茜が真実を知ることはないんだな… デビュー作を思い出しました。 辻堂ゆめさん、やっぱりいいわぁ…

    1
    投稿日: 2024.05.19
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    「昼のはなし」「夜のはなし」 二部で構成されたミステリー。 主人公は交通事故で両親を亡くした高校生の鈴木茜。 寝たきりの患者を訪ねる「おはなしボランティア」に参加し、そこで29歳の咲子という女性に出逢う。 交通事故の被害者同士、共鳴し合った二人に起きた不思議な現象。 一部ではファンタジーを思わせる展開だが、二部で一気に反転する。 咲子へ抱いていたイメージはどんどん覆され、物語はイヤミスのような空気を醸し出す。 彼女に隠されていた真実と後悔。 誰もが犯す過ちが取り返しのつかない事態を招いてしまう事への恐怖と切なさを感じた。

    6
    投稿日: 2024.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一人の体に二人の心。 昼の部の話の通り、ファンタジーだと思って読み進めていたが… 人間は、昼は仮面を被るが、夜は本音をさらけ出す。 咲子の切実な願いに、過去聞いた言葉を思い出した。認知症の高齢者が、ふと頭のモヤが晴れた瞬間に「殺して欲しい」と涙を流した。胸が締め付けられ、言葉に詰まった。 咲子と高齢者、命を軽んじての言葉ではないのが分かる。同情だけではなく、誰でも当事者になり得ることだから、不安感一杯で読んでしまった。 介護される側とする側、立場が違えば答えも異なる。そして正解が見つからない。

    3
    投稿日: 2024.05.13
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    面白くて一気読み。 昼と夜の2部構成になっていたからすっかり騙された。 美談を人は欲しがるが、そうではない真実も沢山あるだろうし、ほとんどがそうなのかもしれない。 構成もストーリーも面白く、1ミリのモヤっとも残さない作品でした。

    1
    投稿日: 2024.05.12
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    作者で間違いない、と思って買いました。最初は、人工呼吸器についての本人の推定意思の困難さなど、私の仕事に関わることが出てきたため意識がそこにむかいました。しかし、やはり辻堂先生の作品だけあって何重にも何重にも重ねられた伏線などを読み進めることになりました。もう、生活や仕事の中で、側面ばかり考えさせられてしまいます。

    36
    投稿日: 2024.05.09
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    昼間の私と夜の私二人の話しの二部構成になっていた。夜間家を出て街をふらふら歩く時には別人格の自分に豹変する多重人格のミステリーはこんなストーリーの作品に出会ったのは初めてだ。だがなんとなく納得の話でチョット面白かった。

    1
    投稿日: 2024.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プロローグ 第一部 昼のはなし 第二部 夜のはなし エピローグ から成っています。 第一部の最後がネタバレしていますので、これから読まれる方はお気をつけください。 「第一部 昼のはなし」 高校三年生、大学受験を控えた鈴木茜は、厚浦咲子という30歳の交通事故で身体が不自由でのどに呼吸器をつけて寝たきりの女性の「おはなしボランティア」を始めます。 茜もまた両親を交通事故で失い祖母と暮らしていました。 茜は夜、よく眠れないという体調不良がありましたが、「おはなしボランティア」を始めてから祖母に「夜、歩いている」と言われ「夢遊病ではないか」と疑われます。 茜はもしかしたら夜歩いているのは咲子ではないかと思い当たります。 茜は夜歩いている自分に手紙を書き「夜歩いているのは咲子さんではないか」と尋ねます。 そして返ってきた返事は果たして咲子のようでした。 茜は咲子に愛着を感じていたのでそれを嬉しく感じ、「自分の身体を使ってほしい」といいます。 咲子は夜の時間に事故に遭う直前の高校時代の恋人と親友のことを調べようとしますがうまくいかず、茜がSNSなどを使って調べてしまいます。 そして茜は受験勉強のために忙しく、咲子に身体は貸すけれど、「おはなしボランティア」をやめました。 受験が終わった茜は、咲子が呼吸器がはずれる事故で、去年の夏に亡くなっていたことを知りショックを受けます。 そして「第二部 夜のはなし」では、咲子の側から咲子の死の謎や、なぜ咲子が高校時代のことを調べようとしていたのかがわかります。 そして、咲子と茜の本当の関係もわかります。 解離性同一障害という病気を使ったとてもよくできたミステリーだと思いました。 「おかしくなりそうだよ。何もできないって。何を頑張っても、何にもならないって」 咲子のこの言葉は響きました。

    117
    投稿日: 2024.05.07
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    昼と夜で見え方が違うように人によって見え方が違ってくるよなぁ 違った側面を魅せてくれるのが素敵でした

    0
    投稿日: 2024.05.06
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    読み聞かせボランティアをするうちに、対象の女性に感情移入していく主人公の茜、やがて自分の体が夜、誰かに支配されているような感じを覚えるようになる。 「王様のブランチ」では、ドラマ仕立てで紹介されていて、続きがきになっていたが、、、。 前半と後半で話が180度変わる構成は、面白いが、動機にどんでん返しが多すぎてついていけなくなってしまった。意外に手強い物語だった。

    24
    投稿日: 2024.05.06
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    そうなるのかぁ〜!と唸らされました。 昼より夜の方が確かに本心を語れたり、もっと深いものが浮き彫りになる気がする… それにしても、綺麗で深い作品だなぁ。

    7
    投稿日: 2024.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の序盤、中盤、終盤でこんなにも登場人物の印象が変わるなんて。 交通事故の被害者同志。10歳の年齢差を越えた「友人関係」を築き始めた二人のお互いに知らない関係の変化。 夜になると寝ている私の身体を共有している親友の、その事故前と事故の原因。ファンタジと思わせてのリアル。 感情の激しいアップダウンに振り回されながらも辻堂ゆめの策略にうかうかと乗っかかるうれしさよ。

    4
    投稿日: 2024.05.05
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    本当にラストが綺麗だった。 人の本質と帯に書いてある通り、 夜になると暴かれる人の闇に、奥深いところで共感できた。 人の善人イメージにがんじがらめになってしまって、自分の闇の部分を肯定できないと言う点は、私の大好きな小説「空白を満たしなさい」(平野啓一郎著)にすごく似ている部分を感じた。 ミステリーのジャンルの本棚に置いてあったので、ミステリーだと思っていたけれども どちらかと言うと純文学のような文章の美しさと人の奥深くの感情の描写が好きだなと思う。 ただきちんとミステリー要素もあって、後半パートで一気に謎を解いていくところは、痛快さもあって面白かった。

    0
    投稿日: 2024.05.02
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    幼少期に自動車事故で両親を失い、現在は祖父母と暮らしている茜。ある日、祖母の友人に誘われるまま「おはなしボランティア」に参加する。訪れたのは交通事故で全身麻痺となり在宅療養中の咲子で、その日から茜は身体の不調に苦しめられる。 第一部を読み終えて、既読感満載でありがちな展開にトホホ感に包まれた。しかし第二部では、予想外の方向に話が進み呆気にとられた。第一部に仕掛けられた伏線やミスリードが次々と判明し、隠された真実が明らかになる。しかもそれが二重三重に張り巡らされているのだ。単純で素直なぼくはまんまと騙されてしまった。お見事と言うしかない作品だった。

    6
    投稿日: 2024.04.29
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    絵本を読んでいる様で、温かい気持ちになりました。(絵本にしても良いのでは⁇) 夜を歩いている描写がシンプルに書かれていますが、明確に想像できます。 文章の書き方に真新しさを感じました。 読みにくさ&わかりにくさは一切無いです。 内容はほっこりします。 機会があれば他の作品も読んで見たいと思います。

    1
    投稿日: 2024.04.29
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    二重人格とかそういう特殊な設定は割と好きなほうなので、気になって本作を手に取りました。多くの方のレビューにあったように想像していた展開と違って、しっかりミステリーとして着地してるのがとても意外性がありました。 物語のストーリーとしては、主人公である茜が、ボランティアである家に訪れるところから始まります。そのお家には、事故で麻痺が残り寝たきりの生活を送る咲子がおり、初対面であるはずなのに、どこか心通じる感覚があった。そんなある日、咲子は知る由もない、茜の服装や部屋事情を知っており、咲子が自分に乗り移ってるのではないかと訝しむようになり…というストーリー。 結論からいうと、あらかじめ本作がミステリーであると知っていても、このオチはなかなか読めなかったのかなと思いました。茜と咲子が共に秘密を持ってるだけでなく、二重人格という少し特殊な設定でもあるので、どこに謎があるのか分かりにくくなってるように感じました。それでも、オチとしては芯が通ってて、こことここは繋がってるのだと納得感がありました。 個人的には、咲子が障害を持った人への同情的な視線やアンコンシャスバイアスについて述べるシーンが自分にも思い当たる節があったので、1番印象的でした。

    58
    投稿日: 2024.04.29
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    想像していたストーリーと違って良い意味で予想を裏切られました 障害者の全てが心優しい人間じゃないんだよなぁて改めて感じた一冊です ボランティアをしている心の優しい茜の事を裏で悪口言ってる障害者の咲子にはムカついてしまった でもみんな人間なんだよなぁ

    11
    投稿日: 2024.04.28
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    Amazonの紹介より この物語には、二人の「私」と、二つの「真実」がある。 昼と夜で、一つの身体を共有する茜と咲子。 しかし「昼」が終わりを告げたとき、予想だにしなかった「夜」の真相が明かされる――。 作品ができあがるたびに様々な伏線回収を提供してくれる辻堂さん。今回は記憶喪失や魂の入れ替わりといったファンタジーの要素がある作品なのかなと前半は思ったのですが、次第にこれは現実的かつ色んなもの全てを巻き込んだヒューマンミステリーになっていて楽しめました。今回ももちろん伏線回収が面白かったです。 交通事故によって両親を失い、その時の記憶を失った少女とボランティア先で出会った女性。この女性は横断歩道を渡る途中で、車に追突されて、体が動けなくなってしまいました。 この交流をきっかけに、女性の代わりになぜ入院したとき、お見舞いに来なかったのか?その人達を訪ねていきます。 ただ、この少女には秘密があります。夜何も記憶がなく、夜を徘徊しているのです。夢遊病なのか?調べていくうちに女性の人格が少女に乗り移っているということで、少女が眠っている代わりに、体が動かない女性が夜楽しむといった展開になっています。 ここまで見ると、お互い交通事故をきっかけに失った者同士、少女が女性の心を少しでも助けようと、奔走する姿が微笑ましく思えました。 しかし、冒頭での女性の行く末がなんとなくこうなんじゃないかと頭の中でよぎるので、気になるばかりでした。 この作品、前半と後半に分かれていて、どちらも主人公は少女なのですが、前半は昼間の「私」視点、後半は夜の「私」視点となっています。 前半では、昼間の模様だけなので、その都度夜に何があったのかわからないまま、朝を迎えます。なんとなく女性の人格が夜を楽しんでいるのかと思ったのですが、そこは後半の夜のパートで明らかになります。 昼から夜のパートに切り替えの際、衝撃の事実に明らかになるのですが、その辺りは冒頭の部分とリンクします。なぜそのようになったのか?また過去に戻って、今度は夜のパートに切り替わります。 最初の部分から、さらなる驚きが待ち受けていきます。昼のパートが明るく奔走していた分、夜のパートは驚きだけでなく切なさがふんだんにちりばめられていました。 辻堂さんお得意の伏線回収を楽しむことができます。 お互いの交通事故や少女の人格、女性の秘密といったありとあらゆるものが線で繋がっていくので、予想を超えていました。本当に本の帯にあるとおり、期待は裏切らないなと思いました。 全てがわかった瞬間は、やるせない気持ちになりました。一つでも欠けていたらどうなっていたんだろうと思うと、2人の人生にかける言葉もないなと思ってしまいました。 ミステリーとしては面白かったですが、現実的に考えると、なんとも切ない作品だったなと思いました。

    8
    投稿日: 2024.04.26
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    「第一部 昼のはなし」を読んで「第二部 夜のはなし」 に読み進んだ時の空気が変わるというのか、世界がひっくり返される感じ。ぞわっとしました。 私も何も知らない夢みる「茜ちゃん」だったのだと呆然としました。 「夜って、いいよね」〜「人の本質が、見える時間。つい、隠すのを忘れちゃう。〜」という咲子の言葉がありましたが、人は知りたい欲求と知ってしまった後悔(話したい欲求と話してしまった後悔)とをうまく折り合いをつけながら人と付き合っていくしかないのだと思います。 ただ、そこにしか人の成長はないのだと思える、悲しくも昼の陽の光を感じるラストでした。

    9
    投稿日: 2024.04.17