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改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ――経済的自由があなたのものになる
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ――経済的自由があなたのものになる
ロバ-ト・キヨサキ、白根美保子/筑摩書房
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総合評価

135件)
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    ・新しい視点を得れた。 ・ビジネスパートナーとは、手数料ビジネス・システム化したものを売る事だと理解できた。(マクドナルド・パイプライン…) 【響いた言葉】 ◆ 「私は今パイプラインを建設しようとしているのか、それともバケツで水を運ぼうとしているのか?」 「私は懸命に働いているのか、それとも賢明に働いているのか?」 ◆ 「リーダーシップとは、他人の力を最大限に引き出す能力だ」 「ビジネスに必要な技術は簡単だ。 むずかしいのは他人といっしょに働くことだ」 ◆ 「教育は、情報を意味のあるものに変える力を私たちに与える」。 ファイナンシャル教育がなければ、その情報を生活に役に立つ意味に変えることはできない ◆ 「やめるのはいつだってできる。それなら、なにもいまやめることはないじゃないか」 ◆ BE(なる)ーDO (する)ーHAVE(持つ) ◆ 「ローマは一日にしてならず」。 ぜひともヨチョチ歩きから始めていただきたい。 ◆ ラットレースから抜け出すための七つのステップ ステップ① 自分のために働くことを考える ステップ② キャッシュフローを管理する ステップ③ ほんとうに危険なのは「無知」と知る ステップ④ どんな投資家になりたいか決める ステップ⑤ よき師を見つける ステップ⑥ 失望をバネにする ステップ⑦ 自分を言じる

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    投稿日: 2025.11.03
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    自分毎のように考えられてすごくよかった。 ESBIについては軽く元々知ってはいたが、本書でそれをさらに深く知ることができてよかったです。 元々Sの人間で今はEをやってる身としてはどうしたら Bになれるのかを考えるきっかけになりました

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    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「お金のために働く」(被雇用者、自営業者)から「お金に働いてもらう」(起業家、投資家)に移行するにはマインドを変えていこう、という話。金持ち父さんシリーズ、多分いちばん有名な一作目しか知らなかった(そしてそれすら読んだことなかった)のだけど、すごくたくさん出てるのね……。 巻末で紹介されてた「キャッシュフロー」よりは「モノポリー」をやりまくるところから、かなぁ。

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    投稿日: 2025.10.06
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    胡散臭い顔と名前の人が書いた本を読む日が来るとは、、、お金持ちになれれば本望なので今から始めよう、変わりましょうと言われても簡単には変われへんなあ、、、 ・やめるのはいつだってできる、今じゃなくていい ・人は困るとそれを他人のせいにする もっと選択肢を増やす考え方が身についたような気がする、、!

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    投稿日: 2025.07.24
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    はい、承知いたしました。ロバート・キヨサキ著『改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』のハイライトに基づき、読書感想文を生成します。 *** ## 読書感想文:『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』を読んで ### はじめに ― 経済的自由への羅針盤 「経済的自由なしには、ほんとうの自由を手に入れることはできない」。この強烈な一文から始まる本書は、単なる資産形成のノウハウ本ではない。私たちがどのような人生を送りたいのか、そしてそのためにお金とどう向き合うべきなのか、その根源的な問いを突きつける哲学書であった。漠然と抱いていた将来への不安や、「豊かになりたい」という願望の正体を解き明かし、経済的自由へと至る具体的な地図を示してくれる、まさに人生の羅針盤とも言える一冊だ。 ### キャッシュフロー・クワドラントという衝撃 本書の核心は、「キャッシュフロー・クワドラント」という概念だ。これは、収入の得方によって人々を4つのタイプに分類する考え方である。 * **E(Employee:従業員)**:他人のために働き、給料を得る。安定を重視する。 * **S(Self-employed:自営業者)**:自分のために働き、収入を得る。独立心が強く、自分でコントロールすることを好む。 * **B(Business owner:ビジネスオーナー)**:自分が所有する「システム」に他人を働かせ、収入を得る。優秀な人材に任せることを得意とする。 * **I(Investor:投資家)**:お金を働かせ、お金から収入を得る。 衝撃的だったのは、多くの人が属する左側のクワドラント(EとS)は、自分の労働力と時間を直接お金に換えているのに対し、右側のクワドラント(BとI)は、他人の時間やお金(システムや投資)を活用して収入を得ているという事実だ。金持ち父さんが言うように、「人より少ししか働いていないのに収入は多く、そのくせ払っている税金は少なく、経済的により安定した状態でいる人たち」が存在する理由が、このクワドラントの違いにあると知り、愕然とした。それは単なる働き方の違いではなく、「価値観や得意不得意、興味といった人間としての内面的な違い」に根差しているという指摘は、深く胸に突き刺さった。 ### 「何をするか」より「どんな人間になるか」 本書を読み進める中で、最も心を揺さぶられたのは、「BE(なる)- DO(する)- HAVE(持つ)」という原則だ。私たちはつい、「金持ちに**なる**ために、何を**すべき**か」と考え、行動(DO)にばかり焦点を当ててしまう。しかし、著者は「どんな人間に**なる**か(BE)」が最も重要だと説く。 例えば、失敗を恐れる心。ハイライトにもある「これほど多くの人が成功を達成できないでいる理由は、彼らの失敗の回数が足りないからだ」という言葉は、成功の定義を根底から覆すものだった。クワドラントの右側へ移ることは、単にビジネスや投資を「する」ことではない。失敗を恐れず、他人にどう思われるかを気にせず、人をリードできる人間に「なる」ことなのだ。それは「感情的な成長、精神的な強さ」を身につける旅であり、テクニック以前の心の変革が求められる。 特に、「持ち家は資産ではなく負債だ」という金持ち父さんの教えは、常識を覆すものだった。「資産はあなたのポケットにお金を入れてくれる。負債はあなたのポケットからお金をとっていく」というシンプルな定義に立ち返れば、ローンを支払い続ける持ち家がキャッシュフローを圧迫する負債であることは明らかだ。私たちは「意見」ではなく、こうした「事実」に基づいて判断するファイナンシャル・インテリジェンスを養わなければならない。 ### 明日への一歩 ― ヨチヨチ歩きから始める では、具体的にどうすればいいのか。本書は、夢物語で終わらせないための具体的なステップも示してくれる。「千里の道も一歩から」「走れるようになるには、まず歩かなければならない」という言葉通り、焦らず「ヨチヨチ歩き」から始めることの重要性を説く。 私がまず実践したいのは、以下の3つだ。 1. **現在地を知り、学びを始める**:まずは自分がEクワドラントにいることを直視し、「EやSのクワドラントで仕事をする一方で、BやIのクワドラントについて学ぶ」ことを始める。仕事後の時間で、財務諸表の読み方や投資の基礎を学ぶことから着手したい。 2. **思考パターンを変える**:「金持ちと貧乏な人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」という言葉を肝に銘じ、日々の思考を「金持ちの思考パターン」に切り替える訓練をする。事実と意見を見極め、感情に流されず、数字に基づいた判断を心がける。 3. **師を見つける**:本書が繰り返し強調するように、「よき師とは、あなたがやりたいと思っていることをすでに成しとげ、成功を収めている人」だ。幸いなことに、現代には書籍やオンラインで成功者の考えに触れる機会が溢れている。まずはそうした情報から学び、自分の目標となる人物を見つけたい。 ### おわりに 『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』は、私にとって単なる読書体験では終わらない。これは、これからの人生をどう生きるかを問い直す「挑戦状」だ。経済的な安定ではなく、「経済的自由」を目指すこと。それは、恐怖心を乗り越え、学び続け、自分自身を変革していく長い旅路になるだろう。しかし、金持ち父さんが言うように、「やめるのはいつだってできる。それなら、なにもいまやめることはないじゃないか」。本書を羅針盤に、まずは未来のための小さな一歩を踏み出そうと、強く決意している。

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    投稿日: 2025.06.16
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    こちらも知人におすすめされて読んでみた。EやSである人に対して、働かなくてもお金が入るキャッシュフローを持つBやIになることをお勧めしている。しかも、BやIになるための勉強をするのは、EやSで収入を上げるより簡単なことだという。お金を増やすことから目を背け、給料に頼った人生を送るのではなく、不労所得を作る努力をしてみようと前向きになれる本だった。キャッシュフローゲームもやる機会があったが、リアルな人生ゲームという感じで、自分の人生を予測できるようで面白かった。

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    投稿日: 2025.05.09
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    金持ち父さん、貧乏父さんを読んだ後に、すぐに購入! キャッシュフローという意味は分かっていても、川から水の流れ道を引いてくるようなイメージで、自身で働いて得る給料以外に、いかに頭を使って、お金が流れる仕組みを作れるか?という考え方は目から鱗だった。 小さなステップで挑戦しながら、少しずつ経験を重ねていけば、人生を自由に楽しみがら豊かにしていけるような前向きな気分に読み終わったらなれた本。

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    投稿日: 2025.04.04
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    友人のおすすめで読書。 価値観が広がった気がした。 自分の中での人生の歩み方を改めて考えさせるようなものだった。お金に関する知識、そしてなによりも自分の感情をコントロールすることが大事なんだなと実感。

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    投稿日: 2025.03.12
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    E:従業員 B:ビジネスオーナー S:自営業 I:投資家 このキャッシュフロークワドラントの中でどれを選んでも成功はできるが、複数のクワドラントから収入を得ることが金持ちへの近道でもあり、4つのうち右側を選び、自分ではなくお金やシステムを働かせることがまた更なる大きなお金を呼ぶことにつながる。 そのためには、まず自分のバランスシートを作成し、収入がどのように使われてるかを知ること。 請求書の支払いではなく、お金に働かせるようなキャッシュフローの作成方法を学べた。 まずは自分の貸借対照表を作成してみてお金の流れを把握したい。

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    投稿日: 2025.02.15
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    経済的自由を勝ち得るための指南書。 E:従業員 S:自営業者 B:ビジネスオーナー I:投資家 以上、4つの立場からBとSを目指す生き方を勧めてくれる。 確かにSになるにはかなりハードルが高い上、何かのきっかけや身近に良きアドバイザーが存在しなければ一歩踏み出すのは難しいように思う。 高学歴で良い会社に勤める人こそEにとどまりがちなのも理解出来る。要は心の持ちようかとは思う。 投資家になるだけなら今は簡単に始めることは出来るし、失敗しない心構えについて本書で教えてくれる。 ほんの締めくくりにとても参考になることが記されている。 自分を信じる:小さな失敗を繰り返しながらも知識を得て上手くいく生き方を身に着けていく。失敗を生かさず後悔を繰り返していると自分に自信がなくなるが失敗を活かす心構えを持つことで成長し、自信につながる。 自分に優しくする:冒険したり新しいアイデアを取り込む事に過度に恐れず、失望の準備をすることで、自分を責め続けず、次に活かす前向きな自分を育成する。 本当のことを言う:失敗は誰にでもあるがそれに逃げてウソをつくなりすると信用を失うし、自身を汚してしまう。 同じことを繰り返し書いているので読んでいて中だるみするが、読むことで自分に感性をすり込む効果もあると信じて読むのもいいと思う。また、時間を置いて再読したい本でもある。

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    投稿日: 2025.02.02
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    最近流行りの「インデックス投資で小金持ちを目指す」ような本ではなく、大金持ちになることを目指すための本。 「大金持ちになるにはビジネスオーナーになるか投資家になる必要がある」「起業するなら自分が働かなくても金が入るシステムを考えて構築しろ」「投資するなら株ではなく不動産にしろ」「細かい部分は自分で勉強したり詳しくて信頼できる人と協力しろ」ってのが大体の内容。 途中でネットワークビジネスを勧めるということもあるし、「成功していない人と付き合うのはやめろ」とか「ネットワークビジネスを経験することで周りから否定される経験を持てる」とか、ネットワークビジネスやってる人にとっても都合が良さそうな主張が書いてあるので、ネットワークビジネスの勧誘にめちゃくちゃ使われそうだなと思った。実際よく使われるらしい。一応筆者の説明としては、ネットワークビジネスは儲ける手段ではなく「カリキュラムがしっかりしたところを選ぶことで、手軽にビジネスを学べるため」という理由だったけど。 序盤でドナルド・トランプと本を出したことを成功の実績として紹介する時点で作者に対してうっすらと嫌悪感を抱いて、終盤の「富裕層が優遇される政策が多いことを是正するため政界を目指すものもいるが、素直にその政策を利用した方が早い」という文章で決定的に嫌いになった。 作者のことは嫌いだけど、「大金持ちになるため」ということに関しては概ね間違ったことは言ってないような気はする。

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    投稿日: 2024.08.14
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    金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント - [ ] まえがき あなたのゴールは何か ・自分の道を見つける事。 それがゴールを見つける事。 これには大賛成。何かになりたいとか、こういう事をしている人になりたいとか、、、そういう[何者かになりたい]って感情は[なった後]についての考察が全く追いついてない。しかもゴールするまで一生ゴールできない。 一方で[これこそが自分の生きる道であり生きがいだ]って思える事を見つけたのなら、それこそがゴールであると語るこの章には納得。事実自分は目指すところ、つまりゴールを [自分の知らない世界を吸収し続ける事にお金を付随させる] 事に設定しているが、まさしく道だ。 ・教育はあくまでプロセス。 これは本当にそう。ここの部分については映画[きっとうまくいく]が全てを教えてくれる。学校はムチ打って勉強させる場所であるべきではない。それじゃ生徒は飼育されてるのと変わらない。自身のゴールとは何なのか。学校はそれを見つける為のツールを開発してあげる場所であるべきだ。それに頭脳的側面が入るのは大いに結構。 ・身体、頭脳、感情、精神で人は決まる。学校で教えてくれるのは頭脳の開発のみ。 これも納得。というか学校の先生が学校の先生しか知らない状況があるべき教育から離れすぎてる。まあ富裕層がほしいのは事業を起こせる人間ではなく自分の事業で働く兵隊だから世の中構造としては理に適ってるわけなんだが。 ・ここの会話シーン。すごい納得した。自分の周りにもいるよ。 [何故他のことをやらないんだい?] [仕事をやめるだけの金銭的余裕なない。1番  上の子供が大学に入るんだ。] 、、、答えになってないだろ笑 仕事をやめるのに金銭的余裕は必要無いし、1番上の子供が大学に入るなら尚更今の仕事に疑念を抱き改善するなり転職するなり、それこそ自分でお金を生み出すサイクルについて考えるべきだ。[仕事をやめるだけの金銭的余裕]ってフレーズ自体が矛盾を含みすぎてる。、、そもそも収益を増やす上で仕事を辞める必要はあるのか? まあ俺の友達にもそういうやつはいるから分からなくはないけど、、 [そんなに仕事の悪い点が分かってるのに何で  改善しようとしないの?] [改善する時間が無いし、それは俺の仕事じゃ  ないからだよ] こんな会話を船の上でしたのを思い出す。 そいつは仕事場の非効率性やキャパシティオーバーがどの部署で起こっているか、またどこに余裕があるのかをしっかり把握してた(さすが日本で上から2番の大学を出たやつは[頭脳が優秀だ])。でも人事移動は俺の仕事じゃないからと匙を投げる。問題は見つけられても解決するツールや精神を持ってないと駄目なんだ。 ・自分の確固たる道を持ちながらこの本を読めている人はどれだけいるんだろうか。 どれだけ立派な本でも聖書の様に崇める対象にしてはいけない。噛み砕いて自分の栄養にできる人間でないと本に食われる。[貧乏父さん金持ち父さん]が名著書と言われる一方で胡散臭いと言われる所以は、本に食われてしまった人が聖書の様にこの本を配るからだ。 ・優等生が成功できないのは失敗の回数が足りないからだ。 これはちょっと違う気がする。失敗の数はどの人にも平等に訪れる。優等生が失敗を極力減らす事ができたのは、常人には気付けないような細かい自分の失敗に気付き改善を繰り返したからだ。じゃあなんで優等生は成功できないのって話だけど。優秀すぎて細かい傷にまで目が行ってしまうために大怪我に対応する術を忘れてしまうからだと考える。 道こそがゴール。ティクナットハン - [ ] はじめに キャッシュフロークワドラントとは何か E employee S self-employed B business owner I investor ・ぱっと見て思ったのは。自分がなりたいのはSかな〜一旦は。って部分。新しい趣味を謳歌するたびに収益を出す。これを達成する上で所属するべきはどのクワドラントだろうか。 ・このセリフは心に深い傷を残した。 [私は懸命に働いているのか] [それとも賢明に働いているのか] 全力でやる事自体が正では無い。自分の達成感を得たいが為に賢明になる努力を怠り懸命に働くのは自分を拘束する時間の檻を強固にするだけだ。 この本まだ読み始めたばかりだけど、心に刺さった言葉になった。 ・ああなるほど。そうか俺が目指すのはE以外全ての複合タイプだ。金を自分の為に働かせ(I)一方でその軍資金をBとSで生み出す。生まれた時間で新たな趣味を自分に取り入れそれをBとSに消化する。これの繰り返しだ。 ・ただしここで覚えておくべきなのは、クワドラントに優劣はないこと。どのクワドラントでも大金持ちはいるし破産するやつもいる。問題はその人の根っこにある感情を模したクワドラントに所属できているかどうかだ。 ・親父に言われてきた事だ。この本を読んでて何度も思うが、親父は自分の幼少期から時間やお金の使い方、そして自分が使われてしまう側の人間につくことがどれだけ道を狭くするかを教えてくれた。このセリフはそれを思い出させてくれた。[1日の時間は限られている。そのあいだ必死で働いたってたかが知れてる。それなら、なぜお金のためにそんなにあくせく働くのだ?お金や他の人を自分のために働かせる方法を学べば自分はもっと大切な事ができる。] ・[私の父は仕事の上で成功を収めれば収めるほど家族と一緒に食事をする回数が減っていった。] このままだと自分もそうなってしまう。上司がみんなそうだからだ。成功(というか昇進?自分の中だと昇進=成功じゃないから。)している人程残業し自分の生きがいを仕事に投影している。 ここで一つ考えてみる。多分自分の上司は殆どが家族と一緒に食事をする時間より仕事を優先【したい】人たちだ。つまり、嫌々仕事をしている訳ではない。Eとしての成功者が自分の周りには沢山いるわけだな。ただしEとしてやりがいは感じれていても、お金の檻から抜け出せている人は1人もいない。ここで自問してみる。家族よりも仕事を優先し、それでも経済的自由は勝ち取れない、そうまでしても仕事を愛するだけの天職に自分は就けているか。答えはNOだ。仕事よりも家族を優先したいし、経済的自由も欲しい、そして今の職を犠牲を払ってまでやり続ける天職とも思っていない。 もう決まってた事だけどここでもう一度文字にしておこうと思う。 【自分はEで成功しても幸せになれない】 ・この本読んでふと思うのは、親父の息子で良かったなってこと。親父の息子じゃなかったら今こうしてこの本にありつく事は無かったし、親父が幼少期からEの末路を教えてくれたから今の考え方ができる。要は自分の生きがいをE以外の場所に見出そうとする精神だ。 母は愛情のなんたるを教えてくれた。映画を見て普通の人より多くを感じ取れるのは、幼少期から母が愛情を注いでくれたおかげだ。涙を流せる人間である事が少し誇りである。 - [ ] 第二章 クワドラントが違えば人間も違う ・Eはお金のない状態を恐れる気持ちを安定や保証に変換する。一方Sは保証ではなく状況をコントロールする力を得ようとする。 ここだけ聞くと自分はEかSならSの人間である事が窺える。保証ってのは誰が保証してくれるのか知らんけど、自分で状況をコントロールできれば自分自身が自分を保証してくれる事になる。新しい自分を開拓できるし今後の自分を支える力にもなる。一石二鳥じゃないか。絶対問題は自分でコントロールする方がいい。 ・Sクワドラントの人は自分の仕事を代わりにやってもらう為に人を雇う事がなかなかできない。 自分はS型かと思っていたが、これは俺とは別かも知れない。俺は自分が本当にすべき事に時間を費やす為なら人はどんどん雇いたいし、それによってできた時間は次の芽に水をやる時間に充てたい。 ・Bはよくこう言う [人を雇ってそれをやってもらう事ができて、しかも自分でやるより上手くやってくれるとしたら、自分でやる事はない] なるほど。じゃあ自分はB型気質も持ち合わせている事になる。最終的なゴールが自分のやりたい事をやりたい分だけ謳歌できる時間と経済的自由を得ることだから、必然的にBで収益を得ていく必要が出てくるわけだな。 ・ヘンリーフォードのエピソードぐっと来た。 そう、結果を出す事自体が目的であるのなら、自分でやる必要は無い。頼る事を嫌う人は沢山いるが、それは頼る事で成長の機会を失うと考えるからだ。ヘンリーフォードの様に自分が使うべき物事をしっかりと捉えられていれば、人を頼り専門の世界に足を踏み入れる事は決して成長の機会を奪う事には繋がらない。 ・Bとして成功するにはシステムを持っている事。Sは成功すればするほど忙しくなる。 Sは成功しても忙しくなっちゃうのか。そしたらSを経由してBあたりが自分には合ってると思う。何でかって?S楽しそうじゃん。自分で店経営して成功まで導く。というかそういう経験がない人がBなんてできるのか?少なくとも俺はそんな人がてっぺんの会社で専門知識を奮いたくない。 ・収入は多いのに支出として全て流れ出している人。金があれば物を買う人。レッドゾーンぎりぎりでキャッシュフローを回す人。 まさしく現代サラリーマン。金が入ると車を買い、家を買う。買った時点でその後一生幸せであるならそれは人それぞれだからありだとは思うが、自分は経済的自由を得てからでも車や家は十分間に合うと思うんだ。要は順番の問題。俺だって車や家は金さえあればほしい。 - [ ] 第3章 人はなぜ自由よりも安全を求めるのか ・懸命なSクワドラントはビジネスがうまく行っている間にそのビジネスを売り払う。Sタイプの人は自分がこれぞと思ったことをやり続ける。 と言うのであれば、自分は自分の興味のある分野でSを立ち上げて行くだろうから、それを手放す事もしないだろう。いや経験を積むっていう目的で興味とは異なる分野でSを成功させていく事もあるだろうから一概には言えないか。この部分は分野によるなと言ったところ。 ・[あなたのボスの仕事はあなたを金持ちにする事では無い。ボスの仕事はあなたがきちんと給料をもらえる様にする事だ。あなたを金持ちにするのはあなたの仕事だ。] なんかこの言葉はグッと来た。そう、自分の上司(というかここで言ってるのは会社の長、株主あたりを言うのかな。)は自分を金持ちにする為には動いてくれない。自分に契約通りの賃金を渡せる様に動くだけだ。詰まるところ会社員である以上は会社が裕福にならない限り自分が金持ちになる未来は存在せず、金持ちにならないと言う事は自由な時間を取る事ができず、そして自分の場合それは生きがいの喪失に繋がる。生きてても意味ないとまでは言わないけどまだ、じゃあ今生きててしっかり楽しいですか?って聞かれたらクエッションマークがつく。 - [ ] 第4章 ビジネスシステムを手に入れる ・他人が私のことをどう思っているかなどどうでもいい、いちばん大事なのは、私が自分の事をどう思っているかだ。 まさしくこの通りで。自分の幸福を図る定規を他人に任せていたら、一生自分を幸せにする事はできない。自分を評価するパラメータを自分の中に作ってあげて、そんな評価パラメータが自分自身をどう評価しているか。それを指標にして最適な状態を目指す事。これが幸せへの直線ルートだと自分は思う。(ってか自分の中に評価軸作らないと反省すらできないから成長もできない。) ・ネットワークビジネスとはなんぞや。って部分がこの章で述べられなかった。軍資金の少ないところからネットワークビジネスが始められて、どんなネットワークビジネスを選択すればいいかは買いてあるのに、ネットワークビジネスが何者なのかは何も買いてない。こういう本が世間一般で通称[うさんくさい]って言われちゃうのはこういう所に理由があるんじゃないか? - [ ] 第5章 投資家の5つのレベル ・お金を託した投資家の殆どがEクワドラントであり、手数料を稼ぐ為のセールスパーソンだ。 自分が目指したい形を実現した事がない人にお金預けても非効率なだけだよなあ ・貯金する事が賢い方法だと信じている人は多い。問題は今の[お金]はもはや本当のお金ではないと言う事。人々が貯めているのはものすごいスピードで作り出せる実態のないお金だ。 今お金って言ってる物(特に紙幣)なんてのは紙自体(物質としてはただの有機物)にレア度が無いから本当は価値なんて無いはずだ。なのに紙切れで金(地球上に存在する金には希少価値がついて回る。つまり物質そのものがレア度を持ってる)が変えてしまう。これは人間が紙切れに価値を付加しているからだ。問題はこの付加している価値が変動する事。殆どの人は紙という物質(本当はただのそこらへんの木片と変わらない)自体に価値があると思ってしまう。だから紙幣の価値が変動しても知らん顔ができる。だって千円紙幣は千円の価値があるもの、当たり前じゃ無い?って。 ・真の投資家は自己資本ゼロの状態で利益を得る。 この人は、というか資本家はこう考える訳だ。銀行に借金をして借りたマンションで月25ドルの利益が発生した場合、その25ドルはそのまま財布に入る。あら不思議、自分の財布からは1円も外に出てないのに、25ドル財布に入ってきました。ちょっとまてちょっとまて笑 さすがに詐欺まがい過ぎない?笑 だって借金してるやん。あストップ。 借金はしてるけど手元からは金は出てない。確かにそうだ。そんでもって借金した対象が金を生み出してる。、、 これって人を雇ってその人に無料で働いてもらって利益出してもらってるのと一緒じゃ無い?? あ、あれちょっと待って?借金して総合収支マイナスのはずなのに、資産(金が生み出せる資産)はどんとプラスになってない? うぉ〜投資の世界って面白いな。確かに100万円払って今後一生賃金0で働いてくれる人を雇えるなら100万円喜んで出すよな。マンション買うのって同じ事だ。 ・先に進む前にあなたに答えてもらいたい大きな質問が3つある。との事なのでここに2024年7月現在の自分が考えている答えを記しておこうと思う。 一旦まとめとく 投資家レベル1 金をいくら稼いでも消費へ投資を充てる事で自分をより貧しくする投資家 投資家レベル2 金を貯める(要は銀行に投資してる様なもんだよな)という投資形式をとる投資家 投資家レベル3 時間がないという理由で他人に自分のお金を預け(投資信託)他人に自分の金を運用させる投資家 投資家レベル4 自称プロの自身で投資を考えて行える投資家 投資家レベル5 個人でなくチームとして、そして自分のお金ではなく他人のお金で利益を生み出す投資家 1.あなたはどのレベルの投資家か 自分は投資家レベル3だ。とりあえずNISAのオルカンに全部ぶち込んでる。 2.近い将来、あなたがなりたいと思っているのは、あるいはなる必要があるのはどのレベルの投資家か 近い将来ってのがどの程度を指すかだが、自分の人生目標は[生きがいに時間を費やす事]なので、そうなると投資家レベル4では本末転倒になってしまう。つまりなる必要があるのは投資家レベル5だ。 3.10年以内にホームレスの状態を抜け出し裕福と呼べる状態に達する為に、キムと私はどのレベルの投資家になる必要があったとあなたは思うか 例えば月10万をオルカンに注ぎ込んだとする。年利7%とすると10年後の資金は1730万になる(元金は1200万だから500万の利益)。投資家レベル3の状態だとここら辺が限界だろう。ホームレスって事は元本もないだろうからもっと厳しいと思われる。つまりだ。元本がないんだから投資家レベル5になる他ない事が考察できる。 - [ ] 第6章 お金は目に見えない ・資産はあなたのぽけっとにお金を入れてくれる負債はあなたのポケットからお金をとっていく、、、では持ち家は資産だろうか。 答えは半分yesで半分noだ。確かに資産ではあるが、それは銀行にとっての資産であり、購入者にとっては負債となる。 詰まる所車も同じだよな。負債であって資産では無い。いや資産ではあるんだけど誰の資産かって言ったらローンを組んでる銀行の資産だ。銀行はほっとくだけで利益が出る案件を入手したことになる。人生有限なのにわざわざ人の為に働きたく無いと思ってしまう普通な人間の俺はだから車を買わない。(買うにしても会社の金で経費として落とすとか、頭金で全部払い切るとか。兎にも角にも利子の付く物で自分が損をする側の物には手を出す理由が全くわからない。)だから自分は同期が車をばこばこ買ってるのを横目に本を読む為のKindle端末を買う訳だ。 ・大抵の人の人生は事実ではなく意見によって決められている。 しかも悪い事にそういう人に限って自分の意見でなく他人の意見によって決められてる事が多い気がする。事実を元にした自分の意見を頼りにできている人ってどのくらいいるんだろうか。少なくとも自分は自分自身が幸せかどうかの判断基準は自分の中に持っていたい。 ・ポーカーをやり始めて20分たってまだだれがカモかわからない人は自分がカモなのだ。 シンガポール行った時の為にこのセリフ覚えておこ、、笑 - [ ] 第二部 最高のあなたを引き出す - [ ] 第7章 なりたい自分になる この章から自分が学べる事はなかった。 メンタル的な部分について書いてあったが、そもそもの話メンタルが追いつかない人はEで大勢の流れに沿えば良い話で、この本を手に取る人の殆どが[メンタルややる気はあるけどやり方や考え方について知らない人]だ。 漏れなく自分もやる気はあってもその手順を知らない人間だ。やる気やモチベがある内はこの第7章は必要ない。 - [ ] 第8章 どうしたら金持ちになれるか ・やせるために大事なのはダイエットそのものではありません。ダイエットを継続する為にはどんな自分にならなければいけないか、それが問題なのです。 これは間違いない。かくいう自分も筋トレや勉強等の継続によってより効果を増す行動に対しては[目的]と[行動]を切り離す様にしている。というか、目的の為の行動になっているのかを逐一チェックする事だ。例えば筋トレ。ムキムキになる為にやるの?それとも筋トレをしてる自分の自己肯定感を上げる為?はたまた筋トレの姿をSNSに投稿して承認欲求を満たす為? 筋トレ一つとってもその目標は様々だ。自分は健康的な体かつ何事へもモチベーションを維持できる体[体は資本っていう位なので]を手に入れる為に筋トレを始めた。ならば自分はその目的を達成する為、要は筋トレを継続する為にどんな人間にならないといけないか。そこに焦点を充てることになる。自分は自分の意思によって継続するか否かを判断してしまう環境に自分を置くと、継続は絶対的に不可能であることを今までの経験から知っていた。だから人間(要は自分)が生きていく上で絶対に必要な習慣に筋トレを織り交ぜる事にした(どんな自分にならないといけないかをここで定義したわけだ)。仕事場から家の道中に筋トレする場所を作って筋トレしてからじゃないと帰れない様にするとかね。 詰まる所、筋トレをする事を重要視するのではなく、筋トレを継続する為には自分はどう変わらないといけないかに焦点を当てる事が大切な訳だ。 ・負けるのが怖くて何もできないでいる人は、すでに負けている 強い言葉だと思った。色んな批判を浴びる言葉だと思う。多分負けるのが怖くて何もできないでいる人ってのは、自分が何もしていない事にまず気づかない。だから負け続けている事も分からない。全力で懸命に仕事をしている自分が負けているとは夢にも思わない。 - [ ] 第9章 銀行そのものになれ ・マクドナルド創始者レイクロック 私のビジネスはハンバーガーを売ることではない。不動産が私のビジネスだ。 これ親父がよく言ってたな〜、マックはハンバーガーが美味しくて安いから成功した訳じゃないって。自分はこんな感じで理解しておいた。つまる所、マックの親玉自体がマックを作ってる訳じゃなくて、マックを名乗っていいですよって権利をフランチャイジーに渡して、その土地代の回収をより確実な物にしてるって感じだ。マンション買って、マンションに住む人の経済活動にノウハウを教えてあげる事で自分の収入を確実なものにするって感じ。え違う? あと土地代がそもそもマックのおかげ(もしくは元々そういう戦略で)で上がっていくってのもある。 ・第9章もどっちかっていうとメンタル的側面が大きかった。学びたいのはメンタル面ではなく具体的に最初の一歩をどの方角に踏み出すかって部分だ。 - [ ] 第3部 クワドラントの右側で成功する為に - [ ] 第10章 まずはヨチヨチ歩きから ・7つのステップで高速車線に乗るって話と、それを体感するにはキャッシュフローってテーブルゲームをお勧めするって話だった、、、 いや正直どうでもいいので7つのステップとやらを早く教えてください〜(キャッシュフローそこまでお勧めするならって思ってAmazonで値段見てみたら1万7千円もした。え、テーブルゲームってこんなすんの?かの有名なカタンでも3千円よ?) でもってそんじゃあ自分で遊ばなくてもYouTubeで有名な人とかが遊んだりしてないかなあ思って調べたけど出てこなかった。パックンとひろゆきがこの本について批判してるだけだった笑 - [ ] 第11章 ラットレースから抜け出す為の7つのステップ - [ ] ステップ1自分のために働く事を考える ・あなたは他人を金持ちにするためにせっせと働いてはいないだろうか。 ・具体的な目標を設定してみようって項目があったので自分の場合について書いてみる。 A.5年後の目標は、、、 1.資産からのキャッシュフローを毎月10万円にする。 何年後になるか知らないが、自分の目標は新しい趣味を永遠に渡り歩く事だ(もちろん経済的自由を得た状態で)。なのでそれに即した目標を設定する必要がある。さすがに向こう5年でそれが叶うとは思わないので、まずは月10万が利益として財布に入ってくる構造を5年で立てたい。 2.資産欄に次の様な投資対象を含める(不動産、株式、ビジネスなど) 目標を達成するためなら不動産でも株式でもビジネスでもなんでも手は出そうと思ってるのでここに対して自分が書ける事はない。(というかどんな資産に投資するとどんなメリットとデメリットがあるか、とかそこら辺の情報が全くない。そもそも投資対象って具体的にどんなのがあんの?) 一応こんな状態だけど書いてはおくか。 不動産、株式 思いつくのはほんとにこんくらい。 B.12ヶ月の間に、、、 1.借金を〜円減らしたい 今自分が抱えてる借金は、防音室、スマホ、PCを36回払い(無利子)で購入したやつなので総額で行くと大体、、110万くらい。これを速攻で減らしたいとかそういう願望は一切無い。というか一括で払う方が損だと思ってる。なんでかって、お金の価値は長い目で見たらどんどん下がるから。無利子なら結果的に自分の財布から出ていく[財産]は一括で払うよりも安くなる。 2.資産からのキャッシュフロー、つまり不労所得を毎月1万円にしたい そもそもの、不労所得を得られる構造を自分の中に作るだけで1年必要になりそう。って考えると、とりあえず1年後については、[いくら手元に入る様にしよう]じゃなくて、[不労所得を得られるシステムを最低1つ作ろう]って目標になる。 C.5年後の目標を達成した時の貸借対照表と損益計算表を作る 分からないなりに作ってみるか。 - [ ] ステップ2キャッシュフローを管理する 1.ステップ1で作った財務諸表をもう一度見直す 見直してみたが特に変化無し。不動産とビジネスの違いすらわからない自分にとって、財務諸表はレベルが高すぎる。それぞれの項目の相場がわからない。 2.今自分の収入がどのクワドラントから入ってきているか確認する ここで言っている今とは5年後のことか?それとも今現在のことか?前者であれば望みはビジネスだ。(不動産が主な収入源でもいいが、理由の無い世の中の流れに左右される収入源をメインに起きたく無い。)後者で言うならそれは給与所得だ。 3.5年後に自分の主な収入源をどのクワドラントにしたいか決める。 今現在は給与所得だが、5年後は主な収入源を不労所得にしていきたい。(自分の目的を達成するにはお金と時間が必要であり、特に時間を確保する為には不労所得が重要なため。) 4.キャッシュフロー管理計画に着手する キャッシュフロー管理計画が何たるかをこの本では言ってなく無いか?だから着手も何もなにしていいかわからん。 - [ ] ステップ3ほんとうに危険なのは何なのか知る 1.危険の意味を自分で定義してみよう a.あなたにとって、給料に頼る事は危険か? 危険では無い。むしろこのまま給料さえ受け取っていれば時間的自由こそ無いがそれなりの生活をしてそれなりの家族を築きそれなりの死に方ができる。両親の教育方針のおかげでそれなりの企業に入れたからだ。ただし生きがいに溢れた生活は送れないだろう。[あれもやりたいこれもやりたい]と言ったまま死ぬことになる。そういう点では、給料のみに収入を頼るのは危険だ。生きがいを犠牲に収入を得ていることになるからだ。 b.あなたにとって、毎月返済しなければならない借金を抱える事は危険か? これも場合による。少なくとも今自分が抱えている借金は危険では無いと判断している。もちろん得でも無いが。今している借金は全て無利子だ。故にこの本に準えるならば、誰かの為に働いてるわけでも無い。まあ自分の為に働いてくれる借金じゃ無いことも確かなので、危険でもなければ得でも無い。問題なのは、利子が付く借金だ。この借金にはかなり注意を払わないといけない。(あまってそれで思い出した。俺奨学金の返済に利子ついてるやん!!!!奨学金返済だけはすぐに返した方がいいな。) c.あなたにとって、毎月キャッシュフローがポケットに入ってくる資産を持つことは危険か? 正直この質問の意図が全く理解できない。なんでキャッシュフローがポケットに入ってくる資産を持つことが危険なんだろうか。あれか、例えば不動産を購入して毎月のキャッシュフローがポケットに入ってくる一方で、銀行から貸し入れた借金自体はまだあるから、何かしらの理由で不動産の価格がガクッと下がった時に借金がそのまま自分のポケットにのしかかってくるからか。んー、そう考えるとキャッシュフローがポケットに入ってくる資産を持つことは危険なのかもしれない。少なくとも自分の場合、軍資金無しで資産を持てたならそれは全く危険の無いものになる。 d.あなたにとって、お金について学ぶために時間をかける事は危険か? これを危険という人の理由を聞いてみたい。からかってるとかじゃなくて純粋に気になる。お金じゃなくたって何かについて学ぶ事に時間をかける事は自分にとって純利益だ。 e.あなたにとって、いろいらな種類の投資について学ぶ為に時間をかけることは危険か? これもなんで危険なのかがわからない。(もしかして本書で述べられてる危険って単語の意味が自分にはまだ分かってない?) 2.1週間に5時間、かならず時間をとり、次の活動のうち少なくとも1つを実行しよう a.いつも読んでいる新聞のビジネス欄と、経済専門誌をじっくり読む 絶対続かないからパス。行動原理に盛り込めば継続はできるだろうが、自分の生活にこの項目aが入り込む隙は存在しないと思う(パッと今考えた場合) b.テレビやラジオで経済・金融関係のニュースを見たり聴いたりする 持っての他。オンデマンドで自分の知りたい情報に絞って情報を取得できる世界でわざわざテレビやラジオを選択する理由はなんだ。(自分の全く知らない死角を知る事ができるって点ではテレビを眺める方が良かったりするのかな。) c.経済・金融関係のウェブサイト、雑誌、情報誌を読む。 abcの中だったら1番現実的。だがしかしこの時間を取る事の有益性が自分にはまだ分からないので手を出しずらい。 d.キャッシュフローゲームをする 一回やってみたい。んで調べてみたんだけど、本体は1万7千円程度。買っても近くに学びの手助けをしてくれる人がいない事には非効率だと考えるので、周辺でキャッシュフロー101を題材にイベントしてるところないかなと検索。関西CFGという所がやっているみたいだが、プレイ時間が50分って書いてあって[なんか違うなあ]って思ったんで却下。近くにこのゲームを持ってて本質も理解している人がいれば一緒にやってみたい。一旦スルー。 e.投資やお金に関する教育を目的としたセミナーに参加する 恐らくこれだな。これが1番だと思う。こういう当社お金に関する教育を目的としたセミナーってどうやって参加すればええんやろ。 で調べてみたら、資産運用EXPO関西ってやつが9月に。8月10日にFAMOREセミナールームで投資信託やNISAの説明があるとのこと。、、んー、週に5時間って考えると継続的に続けたいんよな。いやてか週に5時間セミナーに参加するのって難しいな。てかそもそもなんで5時間なのか、何を目的とした5時間なのか。それが明らかじゃないからなかなか手を出しづらい。とりあえず考える前に全体像を知ってみなよってメッセージなんだと思うんだけど、だとしたら週に何回とかはいったん置いといて、一回セミナーなるものに参加してみるってのを実行に移した方がいいかもしれないな。 結論、1回セミナーに行ってみる。 f.経済的な自由を獲得するまでのプロセスを手助けしてくれる様なコーチを雇うことを考える コーチ雇ったらお金かかるやん!ダメ! - [ ] ステップ4どんな投資家になりたいか決める - [ ] ステップ5よき師を見つける 1番多くの時間を過ごす人 ・上司Y Eクワドラント 投資家レベル3 ・上司T Eクワドラント 投資家レベル3 ・友人O Eクワドラント 投資家レベル2 ・友人A Eクワドラント 投資家レベル3 ・友人M Eクワドラント 投資家レベル2 ・友人K E.Iクワドラント 投資家レベル4 自分が求める姿 ・B.Iクワドラント 投資家レベル5 上にあげた6人が将来の姿するのなら、自分は今の状況から脱する必要がある。みんな魅力的な人間だが、ただただ自分が変わりたいって話だ。 - [ ] ステップ6失望をバネにする - [ ] ステップ7自分を信じる 2024年7月15日読了 だれかの懐を温める為に働くか、 自分の懐を温める為に働くか。 懸命に働くか 賢明に働くか。 そりゃみんな人間である以上得をしたいから後者に走るけど、実際のところ自分の為に働けている人は少ない。 この本は、懸命に働く事でリスクを回避しようとより大きいリスクを背負ってしまうジレンマについて強く指摘している。 その負のサイクルから脱する為には、負債でなく資産となる対象に投資しなくてはならない。 自分にとってその対象がなんなのか。これから自分はそれについて考え実際行動に移さなければならない。 まずはお金について学ぶ為にセミナーに行ってみよう。

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    投稿日: 2024.08.04
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    自分の人生において進むべき方向、やるべきことを明確にしてくれた本だった。まだ理解しきれていない部分もあるので、時間を空けて再度読み直したい

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    投稿日: 2024.03.21
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    会社員としての働き方、フリーランスとしての働き方がどういうものであるか考えさせられる本でした。起業家、投資家についてはメリットの大きさを感じましたが自身の現状からかけ離れている為、別で学ぶ必要があると思います。

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    投稿日: 2024.03.16
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    めっちゃくちゃ勉強になりました! 交流会を通じてゲームにも参加させていただきましたが、キャッシュフローの重要性、ラットレースから抜け出たときの喜びとファーストトラックに移ったときの自己実現へのわくわくに心動かされました!

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    投稿日: 2024.03.03
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    収入をどこから得るかにより、B、I、E、Sのクワドランドに分類する。クワドランドの右側(B、I)は資産から収入を得る。左側(E、S)は労働から収入を得る。右側の人と左側の人では考え方、あり方が異なる。金持ちになるには何をするか(DO)や何を持つか(HAVE)よりもどうあるか(BE)が重要。懸命に働くよりも賢明に働く。 資産管理や株式への投資は既にやっているが、簿記含めてさらに学ぼうと思う。また不動産も買いたくなった。本書では投資家になる前にビジネスオーナーになることを推奨しているが、個人的には自分でビジネスを立ち上げる熱量はない。会社を買う手段についても調べようと思う。

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    投稿日: 2024.02.25
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    ファイナンシャルリテラシーを身につけるのに適した著作。収入を生み出すのは資産、支出が生じるのは負債、など、言われてみるとその通りだが、今まで意識してこなかったことに多く気付かされた。

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    投稿日: 2024.02.12
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    評価4.5 金持ち父さん、貧乏父さんに続き読了。 考え方がかわるし、やっぱり生きていくためにお金は必要。こういう授業も本当に学校でするべきだと思う。 無知が一番のリスク。 色んな意味で豊かになるためにはお金に仕事をさせること。 早く右側のクワドラントへ行けるように行動。

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    投稿日: 2024.02.07
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    学生の時に読みたかった。。中学生の教科書にしてもいいレベル。 大半の人は周りに流されてE(employee)のグループに属すると思うけど、何も考えずにEになるのと、考えてEになるのとでは雲泥の差があることを学べただけでも収穫かな。。(すごいいい本であることは間違いないけど、結局現職続けてるから、タメにできたとも言い難い。。このままでいいのか、考えることは止めずに生きていこう)

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    投稿日: 2024.02.05
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    社会人になって初めて読むお金に関する本 これからどういう風に稼いだお金を運用していくか、またどういう風にお金を生み出していきたいか考えるきっかけになった

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    投稿日: 2023.12.16
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    わたしはこの本を全員が読むべきと思った。 私はこの本を読んでBクワドラントになりたいと思った。 いきなりBは難しいのでEでいながら、 右側のIとBの準備をしようと思う。 確かに投資は危険と思っていたし、でも知らないことがもっと危険なことがわかった。 私が接する友人や家族にはBもIもいないことがわかった。 その仲間との将来は確実にBやIとしての未来を描けない。 わたしはBやIのコミュニティに入り、仲間を作ろうと思う。 その中で師匠を見つけて行動に移す。 失敗や失望することを怖がっていてもいまの状況からいい方向に変わることはない。 失敗や失望から学びはあるしそれを経験するためには行動が必要不可欠。 それが成長させ、ビジネスを成功させ、 今より着実に変化を生む。 まず第一ステップとして下記をはじめてよちよちスタートしてみようと思う! ・キャッシュフロー作成する ・BとIの友人を作る

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    投稿日: 2023.10.22
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    投資収益率はreturn of investmentではなく、 私の世界では、return of informationだ。 投資収益率は投資から得られるリターンを測るものではない。情報から得られるリターンで測るものだ だからこそファイナンシャル教育とは情報を意味のあるものに変える力を私たちに与えることを意味する。 「そんなことあなたにはできない」というか言葉は必ずしも「あなたにできない」ということを意味しない。むしろそれを言っている当人ができないことを意味していることの方が多い。 キャッシュフロークワドラントの右側で成功したいと思うなら、お金に関する事実と意見の違いを知らなくてはならない。 左側の人たちのようにお金に関する他人からのアドバイスを鵜呑みにするようではダメだ。 本当に知らなくてはいけないのは数字だ。 数字は君に事実を教えてくれる。 君が金銭的に成功するかどうかは、友達やアドバイザーの口先だけの意見ではなく、事実そのものにかかっている。 不動産投資の基本(モノポリー) 四つの家を買う ↓ 大きい家に帰るのループ いい借金はキャッシュフローを伴っていること キャッシュフローがない借金をする場合、キャッシュフローを作り出すことが必要。 例 土地を購入 ↓ 一部分筆 ↓ 家修理 貸し出し ↓ 残りの土地で住む。 キャッシュフローが借入の支出を上回る

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    投稿日: 2023.07.26
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    同じことしか言ってない印象。 大事なことなんだけど お金のことはあんま頭に入ってこなかったな、、 ただ、身に染みる言葉は多かった。

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    投稿日: 2023.07.01
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    お金に対する考え方を変えることに加えて、人生にとって必要な、刺さる言葉が多い。 一度読んだだけで全ては理解出来ないため、何度も読んで咀嚼したい。人生のバイブルとしても良い本。ただ、著者はアメリカ人で国が変われば事情も変わるだろうから、全てを鵜呑みにするのはよく考えたほうが良いと思う。

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    投稿日: 2023.06.16
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    よちよち歩きでも、勉強をすることが大事だと再認識させてくれる本。お金を増やすなら、勉強する必要がある。

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    投稿日: 2023.05.14
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    金持ちと貧乏な人の唯一の違いは、暇な時間に何をするか?持ち家は資産というが一体だれの資産? という根本的な概念を改める、発見と刺激が多い本。 BE, DO, HAVE理論では、 キャッシュフロー・クワドラントの左から右に移るために大切なことは、「する」ことではなくて、「なる」こと。どんな人間となるか、頭だけでなく心の変化が大事ということを唱えている。 またB,Iの右側になりたいと思った際に、身を置く環境がいかに大事であるかをつくづく感じた。

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    投稿日: 2023.05.04
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    お金に対する考え方を根底から覆すような本だった。 収入を負債にするのではなく、資産に変えることを今後意識しようと思った。

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    投稿日: 2023.03.22
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    「どこからお金を得ているか」に基づいた4つのクワドラントについて。 1部:各クワドラントの特徴 2部:経済的自由をてにいれるために必要な心構え・考え方は何か?どのように育てていったらいいか? 3部:そのために必要な7つのステップ 印象に残ったこと ・Be(なる)・Do(する)・Have(もつ)  →何をすべきか ではなく どんな人間になるべきか     「考え方」を変えることを重視すべき ・自分の中で交わされる対話に気をつける  →その考えは、意見か理性かを見極める    意見・・・『〜という気がする(feel)』 自分の感情に目を向けたい!

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    投稿日: 2023.03.14
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    人生変わる これよんでBIに行きたいと思わない人はいない 問題は本気かどうか 周りに師匠はいるか が大きいかな

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    投稿日: 2023.01.01
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    目指すべき場所を教えてくれる本。『金持ち父さん貧乏父さん』のシリーズ2作目。クワドラントとは円を4分割した図形のことで、本書ではそこにE,I,B,Sの記号を記して道標を示す。世の中の人は、E…従業員(employee)、S…自営業者(self-employed)、B…ビジネスオーナー(business owner)、I…投資家(investor)に4分類できることを前提に、BとIの道へ進むことが自由への道だと教え導かれる。私はこの本を通して自分が目指したい具体的な将来像を描くとができた。

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    投稿日: 2022.11.23
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    1.前著を呼んでいて、こちらも気になっていました。なかなか時間が取れずにいたのですが、ようやく読み切ることができました。 2.お金を得るタイプは4つに分類されます。一般的なのはEタイプで従業員です。ただ、EとSタイプではお金に搾取される側になってしまいます。そこで本書ではBとIタイプ、すなわちお金に搾取されない側になるためにどうすれば良いのかを目的に書かれています。ただし、これはハウツー本ではありません。タイプチェンジをするためには考え方を変えなくてはいけません。本書ではこの「考え方」について特に注力して書かれています。 3.何より大切なのは「マインドリセット」することだと思いました。未来が確約されていた昭和時代が終わり、会社は自分の未来に責任を負ってくれません。会社に属している良さは勿論ありますが、それだけでは足りないということを理解しました。 だからこそ、金融リテラシーを上げることがとても大事です。私自身、お金について少しばかり知識を得ていましたが、活用できていないことを改めて痛感しました。それは単にお金を稼げていないだけではなく、企業を見る目であったり、税金の仕組みを理解していなかったりといった身近なことに目を向けていなかったことです。 身近だからこそ疎かにしがちな「お金」についてもっと向き合いたいと思いました。

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    投稿日: 2022.10.11
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    よく聞く、E(従業員)S(自営業)B(ビジネスオーナー)I(投資家)についての本。 本書では、Bで稼いだ収益をIへ回すことが最も早く金持ちになる方法だと言われているが、自分のビジネスを持つことつまり、自分が働かなくても(他の人に働いてもらって)稼げる仕組みづくりが肝。 それが思いつかないから多くの人はなかなか金持ちになれないのだよ、と思った。

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    投稿日: 2022.08.13
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    常識を別の視点で見ることができた ・それは意見か事実か ・誰から借金をすることになるのか、それにより誰の資産が増えるのか

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    投稿日: 2022.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【読み方:精読】 【周回数:1】 【収集メトリクス:この本きっかけで行動に移した数】 【理解度:理解・適用】 【時間:8時間ほど】 【媒体:実物】 【メモ ■お金との付き合い方や、世の中のお金の流れを意識してみるようになる良い本だった。 ■見出しに要点が詰まっていて、あとから見出しだけ見れば話の内容も思い出せるくらいに丁寧な書き方になっていた。おかげで知りあいと感想を語るには便利だった ■本を読みながら、自分の状況を自己診断してみるといい。財務諸表やキャッシュ・フローを書いてみたり、金の価格推移を調べてみる、ビジネスと人のシステムを観察してみる、投資家のレベルを評価してみるなど ■そして日々少しの時間を、お金のことを考える時間に割くようになった。 ■ただ、この本に書いてあることをそのまま間に受けないように気をつけて欲しい。日本の話ではないし、I・Bの中で特に成功した人と、EとSの中の中でも特に失敗した人など、対比の仕方が良くない。

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    投稿日: 2022.07.02
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    知人に勧められて読んだ。 この本を読んで、お金自体はもちろん、働き方に対する考え方を柔軟にできたと思う。まずは自分にできることから少しずつ行動してみたい。

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    投稿日: 2022.06.23
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    行動しなければ何も始まらない。 行動ができないから、今の状態を続けていて、もしくは状況が下降している。 この本を読んでもそんな風にはできないと 卑屈になるのは私だけでしょうか。

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    投稿日: 2022.05.08
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    人生を最大限に楽しむためには、自由に使えるお金と時間が必要だと思う。しかし、会社員のまま毎日毎日働き続けていると、それは実現不可能である。BやIのクワドランドでお金でお金を生み出すシステムを構築しない限り、人生を最大限に楽しめない。 BやI側に行くためにもお金やビジネスについてもっと勉強しようと思った。

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    投稿日: 2022.05.02
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    4つのクワドラントの内容とレベルを教えてくれる。何をすべきかというより、どんな人間になるかが大事であり、そこを正してくれる本 ・裕福度は自分が物理的に労働しなくても自分の望む生活水準を維持できる日数で測れる ・行動を起こし、間違いを犯し、それを正すことでしか学べない ・『そんなことはできない』という言葉はあなたにできないということを意味するわけではなく、それを言っている当人ができないことを意味する ・言葉は鏡だ ・『誰が誰に借金をしているか』 ・借金とリスクを背負う時は必ず支払いを受けるようにしなければいけない ・事実と意見 7つのステップ 1.財務諸表を作る.目標を設定 2.キャッシュフロー管理計画に着手 3.1週間に5時間 経済や金融の知識習得に費やす 4.どんな投資家になりたいか決める 5.良き師を見つける 周りの6人が未来の姿 6.小さく始める 7.自分を信じる

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    投稿日: 2022.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネットワークビジネスのイメージが拭えなかったけど、シンプルに資産形成を促している良著だから悪用されているだけなんですね…! ESBIの4象限で右側のBIを目指していくなら、ファイナンシャルインテリジェンスをよちよち歩きで一歩ずつ学習しないと。自分のお金がお金を産み、システムを確立するのが大事。目で見ずに頭で数字を捉える。物件の購入ローンは資産なのか?負債なのかはクワドラントで考え方が異なる。 不動産、株、信託投資などの世界に足を一歩踏み入れられたの好奇心でワクワクする。

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    投稿日: 2022.04.05
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    金持ち父さん貧乏父さんを読んだ後に読むべき本。 ほとんどの人が良い大学を出て安定した企業に就職すれば老後も安心できるという過去の話を信じている。 お金のために雇われて働き続ける限り税収面の恩恵も少なく先に支払いを済ませた後の残りがわずかに残るだけの生活になる。 キャッシュフローを理解していないと雇われでいくら収入が増えても豊かになることは難しい。 どこから収入を得るかが重要。 雇われて働き続ける間も自分のお金の流れを見直し、借金は早期完済する事を心がけ、余剰資金をつくり少しでも投資に向けて準備する。 借金をしなければならないときは、できる限り少なくするか、返済を自分でない他人がしてくれるようきキャッシュフローを設定する。 これは主に不動産賃貸に該当する。 現代の日本とは状況が異なるため、難しい可能性が高いが。 ローンと諸経費、空室リスクを考慮した上で毎月の家賃収入からいくら自分のポケットに入るかどうか。 居住用の住宅は資産と言われるが貸借対照表では負債にはいる。住宅からポケットにはいるお金はなく、税金、修繕費と出て行くお金しかないから。 ビジネスオーナー側になる事が望ましいが、すでに勤め人として家族もいたりする場合は非常に難しい。 まずは家計の見直し、毎月余剰資金を作り投資信託を買っていくという事だけでも変わると思う。

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    投稿日: 2022.03.30
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    ◆それぞれの働き方のメリット・デメリット 右側のクワドラントに位置する仕事につけば、 成功する度に自分の時間が増え、 左側では成功する度に責任も増え、時間を作れなくなる。 一方で、右側クワドラントのリスクとしては、 安定がない。成功までに何度も失敗を乗り越える必要もある。その覚悟を持たずに飛び込むと破滅するしかなさそうと感じました。 ◆学び 重要な考え方と、 資産家になるまでのステップを知ることができました。 その第一段階であるビジネスオーナーになるためには、新しく生み出すかフランチャイズかネットワークビジネスがある。 自分は何が強みで、何をやりたいのか、 自己理解と社会情勢の理解を深めた上で、 どのチャネルから挑戦するかを固めて、 そこでの成功に必要な知識とスキルを学びながら、 失敗から学んで、成功するまでやめない、 心の強さを持ちつつ挑戦していこうと思いました。

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    投稿日: 2022.03.27
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    1997年に出版されたベストセラー「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキの2013年の著者。 働く人は、キャッシュフロー・クワドラントという四象限(①従業員、②自営業者、③ビジネスオーナー、④投資家)のいずれかに分類される。経済的に自由を得るためには③や④に移る必要があることを、各象限の特性や、キャッシュフローなどを解説することで説明。 お金持ちや成功者になるための心構えや考え方なども解説されており参考になる。

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    投稿日: 2022.03.17
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    【 #書籍紹介 】#BizHack 金持ち父さんシリーズです。 E従業員、S自営業者、Bビジネスオーナー、I投資家 の考え方があり、副業OKな今なら、 既に実践している人も多いかもしれません。 考え方を体系的に整理するのに良い教科書になります。 #キャッシュフロークワドラント https://amzn.to/393MBlS 2020/11/22

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    投稿日: 2022.02.17
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    クワドラントを知っていると、知らないでは見える世界が違うと思う。1の労働に対して1の収入を得るクワドラントと、1の労働に対して無限の収入を得ることができるクワドラント。何も知らず働いているうちは前者の世界しか見えていない。これからは、労働収入以外の収入を得る必要性が高まっていく時代。知っているだけで、何年分もの人生がショートカットできると思う。

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    投稿日: 2022.01.23
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    やってみたいこと ・投資に関する本を月一冊読む ・株を調べて買ってみる ・良き師をみつける 投資とビジネス、教育 ・なりたい人に近づく 自分の周り6人が未来の自分を形作る 失敗失望ok 長期的な視野で やってみよう

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    投稿日: 2022.01.06
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    # 書評☆5: 改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント | ESとBIとの根本的な考え方の違いと凡人がBになるための3の方法を記した人生をも変える本 ## 概要 - 書名: 改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント - 副題: 経済的自由があなたのものになる - 著者: ロバート・キヨサキ - ISBN: 9784480864253 - 出版: 2013-11-10 - 読了: 2021-04-05 Mon - 評価: ☆5 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/04/05/ ## 評価 以前書評を書いた[与沢翼の本](https://book.senooken.jp/post/2020/07/28/)で、彼がこの本を読んでいたので、興味を持って読んだ。 以前にも書評を書いた[金持ち父さん貧乏父さん](https://book.senooken.jp/post/2020/11/01/)の続編となる。2009年の大学2年生のときに金持ち父さん貧乏父さんを読んだときは、続編があることを知らなかった。そのため、だいぶ時間が経ってからの読了となった。 内容としては、金持ち父さん貧乏父さんの内容からさらに踏み込んだものになっており、収入の形態としてESBIの4象限があり、ESとBIは非常に大きな違いがあり、経済的自由を得るにはBIになる必要があるという内容だった。 特に、このESとBIには非常に大きな違いがあるというところが衝撃的だった。後で引用もするが、ESとBIの違いは、仕事を変えるとかそのレベルではなく、根本的な物事の考え方が違う。そのため、この考え方ができている人間はごくごく一部であり、例えば職場の同僚などの考え方が参考にならないのはこのためだ。 本書ではBができればIもスムーズに実現しやすいとのことから、Bの話がやや多かった。その中で、一般人がESからBになる方法として以下の3通りの方法を挙げており、参考になった。 1. 起業 2. フランチャイズ (FC) 3. ネットワークビジネス 1の起業は王道だが、一番難しい方法だ。一流企業で何年も就業経験を積んだり、MBAを取得したり、直接社長などから指導を受けるなどする必要がある。楽天の三木谷やソフトバンクの孫など有名起業家はこのケースが多い。ただし、これは一般人が実現するにはかなり難しい。 となると、残りはFCとネットワークビジネスとなる。ただ、ネットワークビジネスは日本ではことさら風当たりが強く、実質的にFC一択となる。最近だとアフィリエイトだとかも第4などの方法で上がるかもしれないが、FCは昔からあって手堅いように感じた。 この本を読んだことで、自分の中の視点が大きく変わった。例えば、このままサラリーマンや個人事業主を続けたって、それは同じESの延長でしかない。そういう意味では平社員も部長も違いはない。いくら会社内で偉そうにしていようが、ESという点では根本的に違いはない。兼業投資家として、Iを目指すのはもちろんありなのだが、やはりBを目指すのが大事に思った。 また、ESとBIとで根本的な考え方が違うという点が明確に強調されていたのも良かった。だから、ESの親だとか友人だとかの話は全く参考にならないことがはっきりわかった。なぜなら、ESの人間とBIの人間とでは根本的な考え方が違うから。ESの人間の話に従ったり、一緒にいる限り一生BIになることはできない。 ## 参考 > ### p. 38: あなたはどのクワドラントに属しているか? > キャッシュフロー・クワドラントは収入を得るための、つまりお金を生み出すための四つの異なる方法を表している。 > ___ > 収入を生み出す方法が違えば、そのために必要な心構え、技術、教育も違ってくる。クワドラントはそれぞれに異なるタイプの人をひきつける。 - E: 従業員 (employee) - S: 自営業 (self-employed) - B: ビジネスオーナー (business owner) - I: 投資家 (investor) 本書が提唱する重要な概念の説明だった。 > ### p. 49: クワドラントが違えば人間も違う この節では、題名通りクワドラントごとに人間のタイプが違うということを説明していた。 お金と感情への対応が異なり、これが大きな影響を与える。例えば、お金を失ったり失敗したとき、安全を求めるのか、自由を求めるのか。 人は変わることができるが、クワドラントを変えるのは会社や職業を変えるのとは訳が違う。自分の本質、考え方、世の中に対する見方を変えなければならないこともよくある。こういった変化を受け入れられるかどうかは人によって違う。 > ### p. 58: 他人の力を最大限に引き出すのがリーダーシップ この節では、リーダーシップを学ぶ上で、マーシャ・ブラウンが書いた "Stone Soup" (石のスープ) という子供向けの本が紹介されていた。 > ### p. 87: お金がしかける罠 > キャッシュフロー・クワドラントの右側で成功するには、ファイナンシャル・インテリジェンスと呼ばれるお金に関する知性が必要だ。金持ち父さんはファイナンシャル・インテリジェンスを次のように定義していた - 「ファイナンシャル・インテリジェンスで肝心なのは、お金をいくら儲けるかではなく、どれだけのお金を自分のものにしておくことができるか、そのお金をどれくらい効果的に働かせることができるか、そして、それを何世代にもわたって続けることができるかだ」 > > 大切なことなのでもう一度言っておく。キャッシュフロー・クワドラントの右側で成功するためにはファイナンシャル・インテリジェンスが必要だ。基礎的なファイナンシャル・インテリジェンスがなければ、右側のクワドラントで生き残ることはまずできない。 ファイナンシャル・インテリジェンスについての説明だった。 > ### p. 104: あなたを金持ちにするのはあなたの仕事 >「金持ちと貧乏な人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」 > ___ > でも、次のことは覚えておいてほしい。仕事を終えたあと、自分が稼いだ給料とあまった時間を使って何をするかであなたの未来が決まる。 金持ちと貧乏人の決定的な違いが書かれていた。 また、ここではESBIのうち、最初はBを目指すことを推奨していた。これは、Bで成功できればIでも成功しやすいからだ。 > ### p. 110: 第4章 ビジネスシステムを手に入れる この節では直前で推奨していたBの実現方法を説明していた。 Bを実現するには以下の3種類がある。 1. 昔からある「Cタイプ」の会社 - 自分で独自のビジネスシステムを作り上げる 2. フランチャイズ - 既存のシステムを買う 3. ネットワークビジネス - お金を出して既存のシステムの一部となる そして、Bの成功には、システムと人間の2個の大きな変数が大事になる。 > ### p. 114: ビジネスオーナーになる方法をどうやって学ぶか > ただ、このようなチャンスは多くの人にはない。普通の会社の管理職訓練プログラムもこれにはあたらない。 > > 短期間でBに移動するには、先の3種類の方法ごとに異なる方法がある。 > > 1点目のCタイプの場合、師匠を見つけるか、会社で長い経験を積むかのどちらか、またはその両方が必要になる。 > > 既にBの人から学べると良い。ただし、Sの人がBやIになることをアドバイスしていることが多いので、本人がBであるかどうかの見極めが大事。 > > そのほかの伝統的な方法として、MBAをとり、出世街道を猛スピードで走っていける会社に就職することだ。MBAで基礎知識を学んで、実務で10-15年働いて全ての側面を学ぶことでスタートできる。 > > ただ、これらをこなしたとしても、自分のビジネスシステムを新しく作るのはかなりの努力が必要となる。 > > 2点目は、フランチャイズ権を購入することだ。これはいわば、試験済みのシステムの購入を意味する。よく探せば、しっかりしたフランチャイズの店はたくさんある。 > > フランチャイズを買う場合、システムはできあがっているから、人間の組織に専念できる。購入したらEに徹してビジネスシステムについて学ぶ。余計なことはやらないで言われた通りのことをする。 > > あたりまえのことだが、たとえどんなに上手に歌が歌えても、マーケティングのシステムや財務・会計のシステム、セールスのシステムなど、ビジネスを維持し成功させるためのたくさんのシステムについてわかっているとはかぎらない。ビジネスが継続、繁栄するためには、すべてのシステムが百パーセント機能し、そのことが把握できる状態になければいけない。 > > 3点目は、ネットワークビジネスに参加してビジネスシステムを手に入れることだ。フランチャイズも最初は非合法扱いだったが、ネットワークビジネスも非合法になっているところがある。 > > 新しいシステムやビジネスはどんなものでも、はじめは「うさんくさい」と思われることが多い。ネットワークビジネスは個人的なフランチャイズに近い。フランチャイズ店の権利の購入には百万ドル以上かかる場合もあるが、ネットワークビジネスだと二百ドル以下で参加できる。 > > キャッシュフロー・クワドラントの右側に移動するのに役立つネットワークビジネスを見つけたいと思っている人は、商品よりもその会社がディストリビューターのために用意している教育に焦点を合わせてさがすといい。Bとしての成功に必要不可欠な以下の2点を学ぶ。 > > 1. 断られることに対する恐怖を克服する方法を学ぶ必要がある > 2. 人のリーダーになる方法を学ぶ必要がある > > 左側から右側のクワドラントへの移動で大事なのは、「何をするか」ではなくて「どんな人間になるか」だ。断られることに対する恐怖心を克服し、他人が自分をどう思うかなど気にせず、人をリードする --- この三つの方法をマスターできれば富を手に入れることができる。 > > 私がお勧めする組織は次のようなところだ。 > > 1. 実績があり、販売システムや補償制度がしっかりしていて、長年にわたってうまく機能している組織。 > 2. 成功の見込みがあり、信じてついていけると感じられ、組織内のほかの人たちと信頼しあって仕事ができる、そんなビジネスのチャンスを与えてくれる組織。 > 3. あなたを人間として成長させてくれるような、長期的な教育プログラムを常に行っている組織。キャッシュフロー・クワドラントの右側においては、自分に自信を持つことが不可欠だ。 > 4. 「よき師」による教育プログラムがしっかり確立している組織。あなたが学ぶ必要があるのはリーダーからであって、アドバイザーからではない。キャッシュフロー・クワドラントの右側ですでに成功しているリーダーで、あなたの成功を願っている人、そんな人が最高の師だ。 > 5. あなたが尊敬でき、いっしょにいて楽しいと思える人たちがいる組織。 > > 会社が取り扱っている商品について検討するのは、いまあげた五つの条件をすべて満たすことを確かめてからでいい。Bとして成功し、そこに長くとどまりたいと思っているのなら、商品よりもシステム、教育、人間といったものの方が重要だ。 > > もう一度繰り返すが、ネットワークビジネスでの成功の最大の鍵は、あなたを優秀なビジネスリーダーに作り変えることに、あなた自身とその組織がどれほど強い決意と長期的展望を持って取り組んでいるかにある。 > > 著者は一から成功するシステムを学び、作りだしたが、どんな苦労も厭わないと心から思っていない限り、ゼロからシステムを作り出すのはやめた方がいい。フランチャイズとネットワークビジネスの登場によって、システムを自分で作り出すのに伴う苦労も取り除かれた。すでに効果の立証済みのシステムを買ったあなたは、そのシステムのために働いてくれる人間を集めさえすればいい。 ここでは具体的にBを実現するためのとっかかりとして、勉強方法について説明されていた。 著者の場合、既にBの金持ち父さんからOJTで直接学ぶことができた。親から子へ事業継承もたいていこの方法だ。 長くなったが、一般人がBになる方法が説明されており、極めて重要に感じたので引用した。 > ### p. 191: 第七章 なりたい自分になる > 「お金には人を中毒にする力がある。その力に気をつけろ」金持ち父さんはよくそう言っていた。「お金をもらうことに慣れてしまうと、知らないうちに中毒になり、それを手に入れた方法にしがみつくようになる」 > ___ > 「左側から右側に移るときにいちばんむずかしいのは、それまで自分がお金を稼いできた方法にしがみつく気持ちを断ち切ることだ。それは単なる習慣から抜け出すよりむずかしい。中毒から抜け出さなくてはいけないのだから」 会社員でいれば給料という安定した収入があるので、この習慣・中毒から抜けるのは相当難しい。ESとBIとで根本的な考え方が違うというまさに典型的な例だった。 > ### p. 210: 第八章 どうしたら金持ちになれるか > 金持ちと同じことをするのは簡単だ。 > ___ > ナポレオン・ヒルの書いた "Think and Grow Rich" (頭を使って金持ちになろう) という本はすばらしい本だ。一読の価値がある。 > ___ > 金持ちになりたかったら、頭を使う必要がある。みんなの考えについていくのではなく、自分自身で考えなければいけない。私は、金持ちが持っている最大の資産は人と違った考え方をすることだと思っている。ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。そして、その「ほかの人」の大部分が持っているものといえば、長年にわたる重労働と不公平な税金、そして一生返済を続ける借金だけだ。 > > 「キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側に移るには何をしたらいいですか?」この問いに対する答えはこうだ --- 問題なのは「何をするか」ではなく、「どう考えるか」だ。つまり、右側に移るために必要なことをするためにはまず「どんな人間になるか」が大切だ。 これもまた根本的な考え方が違うことを示す例だった。例えば、宝くじなどで大金が手に入ったとしても、それをそれ以上増やすことは難しい。増やし方を知らないから。 他の人の大半がESだから、他の人と同じでいることに満足したら、BIにはなれない。 ## 結論 ESとBIという経済状況として、決定的に異なる2個の対立軸から、特にBになるための考え方について記された非常に良い本だった。 前著の金持ち父さん貧乏父さんと比べ物にならないほどの非常に大きな衝撃を受けた。間違いなく2021年で一番の本になるだろうし、今後の自分の人生の大きなターニングポイントになったと思った。 極めて重要なので何度も繰り返すが、ESとBIは転職程度では済まない、極めて大きな考え方の隔たりがある。これが非常に良かった。 また、一般人がBになるには今のところフランチャイズしかないというのも頷けた。 これをベースにBとIについて実際に行動を起こしていこうと強く思った。 自分の人生を変えるだけの影響を持った素晴らしい本だった。

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    投稿日: 2021.12.30
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    ベストセラーの金持ち父さん貧乏父さんの著者であるロバートキヨサキさんの著書。 前作の金持ち父さん貧乏父さんを読んでいたため、正直ポイントとしてはあまり変わらない内容を述べているような印象であった。また、キヨサキさんの置かれているアメリカの環境と、私のいる日本の環境は違うことも意識した上で、投資先の選択をする必要があると感じた。

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    投稿日: 2021.12.25
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    表紙をひらりとめくったら 「この本は、次のような準備ができている人のために書かれている」 まだじゃんって思ったけど当時所属してた環境の課題図書だったので読んだ。 >まずはヨチヨチ歩きから ミスが続いた時期に師匠が言ってくれたことを思い出した。 いまは受け売りのようなわたしの言葉も、自分のものになってくるししていくのだと思った。 この本の中でこの単語を使っているのが意外だと感じた。 序盤に持ち家の話が出てきて、前の晩、友人Kさんが実家の戸建てを負債だと表現していたことを思い出した。 「家買いたい」は1年くらいに思っていたことで、億を稼ぐ人の考え方を読んだ後も家持ちできるたいと思っていた。最近はやや賃貸派。 しかし持ち家の、好きなように壁紙塗ったり穴開けたりできる面白さも感じます。梁か天井からハンモック吊るしたい。 それから、やりたいことをする前に亡くなった弁護士の話が印象的だった。 子どもってなんだろう。子どもという存在をふいに負債資産とかで考えたけど怒られそう。長らくわたしは自分のこと両親のを負債だと考えて生きていたと感じる。 ※母はわたしたち姉弟のことを「宝物」ってずっと伝えてくれてました 52頁でESBIそれぞれの立場の人が発する言葉で、会社の先輩2人とランチに行ったときのことを思い出した。 Eというポジションの前提の中で考えていて不思議に感じた。 ここで「なぜ会社員の前提なのか?」聞いたところで言葉の壁に当たるし短時間では解消できないだろうと思って黙ってた。 銀行と自分、資産と負債、この関係は新鮮だった。 わたしが家をローン組んで持ちたいと思ったときに調べて、わたしの年収でも雇用形態でもできることが分かった。 これは銀行にとっての資産になるからだと納得した。 >「やめるのはいつだってできる。それなら、なにもいまやめることはないじゃないか。」 やめるという選択も尊いと、つい最近であった青年との会話の中で思った。 その選択を肯定して応援できる人になりたい。

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    投稿日: 2021.12.22
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    世の中で人間が労働により収入を得る方法は大きく4つ。従業員やアルバイトなどのEクワドラント、フリーランスや自営業などのSクワドラント(ちなみにスペシャリストの意味もあるため医者・弁護士・会計士なども含む)、ビジネスオーナーのBクワドラント、総支出を上回る配当金によって生計を立てる投資家のIクワドラント(株やfxはチャートを見てるためSクワドラントに該当する)。 本書ではEクワドラントとSクワドラントは働いて得た金額が税金などで差し引かれる貧乏父さん、BクワドラントとIクワドラントは働いて得た金額がそのまま資産として手元に残る金持ち父さんとされる。 貧乏父さんは、1の労働に対して1の収入となるが、金持ち父さんは1にたいして∞の収入が見込め、なおかつ働きがそのまま資産となるため金持ち父さんとなる。 このような世の中のルールがある中であなたはどのようなクワドラントで働きたいでしょうか? 答えは人それぞれだと思う。ただ、ラットレース(ラットがエサを求めるように永遠に働き続けなければならない)から抜け出したければ金持ち父さんになるべき。そして、金持ち父さんになる方法やなるメリットなどが書かれている。金持ち父さんになりたい人は是非読んでみてください。

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    投稿日: 2021.08.16
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    ①必要なのは夢と強い決意、短期間で学ぼうとする意欲 ②言葉を強力な道具だ 本質的にどんな人間で、何を求めていて、どんな言葉を使って話したら良いかを見極めよう ③人をまとめるリーダーになりたかったら、言葉の達人になる必要がある。優れた聞き手にならなければならない。 Eタイプの

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    投稿日: 2021.08.16
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    前作の金持ち父さん貧乏父さんと比べると、読み終えていまいち要点が掴めず中身が薄い感じがした。金持ちになるための技術的な面ではなく、精神的でのアドバイスが参考になった。EやSよりBやIの方がより自然で自由な生き方なのかもしれない。

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    投稿日: 2021.08.03
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    イケハヤさん( @IHayato )が無料メルマガの課題図書として、 推薦されていて読みました。 抽象的な話題はなんとなく理解できましたが、 具体的なお話は、不動産や株などなじみのないもので、 うまくイメージができませんでした。 そんな中で、この本から学べたことを書き留めておきます。 ・お金持ちは、欲しいものがあるけどお金が不足しているとき、「お金がないから買えない」と思考停止するのではなく、 「どうすれば変えるか」と考える。可能性が広がり、頭もよくなる ・お金持ちは、資産と負債とを区別して、資産を増やすように行動する ・お金持ちになるヒトは、「いくら稼げるか」ではなく、「何を学べるか」で仕事を選ぶ ・お金持ちは、自分への支払いを先に済ます ・お金持ちは、感情に対してただ反応するのではなく、それを観察して考えて行動する⇒これができるとなにがよいかは、 人参をぶら下げられた馬が、自分自身の姿を遠くから眺めることができたらどう行動するかを想像すると理解できる。 1年後にもう一度読もうと思います。

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    投稿日: 2021.05.26
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    ストーリー オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛! 「正直むちゃくちゃ面白かった。するする読めるし分かりやすい。 お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。」 「金持ち父さん」シリーズの第二弾。 従業員・自営業者・ビジネスオーナー・投資家… 4つの生き方を決める価値観の違いを知って、人生の夢を実現しよう。

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    投稿日: 2021.03.26
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    何度目かの再読。 20年も前の本なのに、本質をついているので今に通じる気づきがある。 何をするかではなく、 どうなりたいか?どう考えるか? 望みを現実にするためには、自分を信じること。 自分や周りのことを客観的に見る視点を学べる本。

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    投稿日: 2021.03.25
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    サラリーマンや自営業者の時間に終われ、安定的だがなかなか上がらない収入を盲目的に忙しく働き続ける安全を重視する生き方と、 ビジネスオーナーや投資家の資産が生み出す収入と自由な時間を享受し、自由を重視する生き方の考えの思考の説明が分かりやすく説明されている。 どちらが良いかと言われればBやI型であろうが、そちらの資産が生み出す収入で生計を立てて行くために、損をするかもしれない恐怖やリスクに打ち勝つための株・債券・不動産知識・ビジネス経営感覚や、精神的・感情的・頭脳的な成長が求められることがわかる。 今自分はどの領域で生きていて、どの領域で生きたいか?それによって学ぶべき知識の獲得だけでなく、頭脳・感情もに成長しなければならない。 支出の優先順位に気をつけ、節度ある生活をし、自分のために働く。学び続ける。

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    投稿日: 2021.03.07
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    ESBIのクワドラントを知り、その中で、 お金に対する恐怖や恨みなど、感情によって左右されることを学んだ。 金持ち父さんのような、BIに進みたいのであればお金や数字を読み解く力だけでなく、自分を見つめ直し、自分の感情をコントロールする必要があると学んだ。そして、無知が何よりの危険であり、さらに金融やマーケティング、ビジネス、投資様々な知識を知ること、お金の動きを学ぶことが重要だと強く感じた。

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    投稿日: 2021.02.11
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    この本に学生時代に出会って、キャッシュフローゲームとかやってたらと思うと、改めて読書の大切さを実感できました。 でも、独立して今の状況で読めたことも非常に重要だと思います。紹介してくれた友達に感謝したいです。 そして、最初に入った商社で簿記検定とか多少の財務の知識や、独立して数字に気を使うようになったことは良かったと思うので、もっと本を読んだり、人から話を聞いたりして、お金や投資について勉強します。 そして、自分のお店をなるべく早く体系化してBからIにシフトしていきます。

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    投稿日: 2021.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    金持ち父さんの本。 投資について学べる良著。 メモ ・キャッシュフロークワドラントとは四つのクワドラントから成り立つ。esbi 従業員、自営業selfemployed 、ビジネスオーナーbusiness owner、投資家investor どこからお金を得ているかに基づいて人々を分類するための方法。bとiの活用でより早くゴールに到達できる。 bとiになるにはどうすべきか ・金持ちiは収入の70%が投資から得ている。 ・裕福度は貯金を月額支出で割って算出される。 ・投資家レベル  1 ファイナンシャル教育ゼロ 2 お金を貯めて損する人 3 その暇がないという人 4 私はプロだという人 5 資本家レベルの人 ・儲けが出るのは買った時で売った時ではない。 ・借金をするときは他の人が代わりに払ってくれるようにする。 ・eはシステムのために働く、sは本人がシステムとなって働く、bはシステムを作り出し、所有し、管理する、iはシステムにお金を投資する。 ・アドバイス 専門知識、経験のある人からできる限りいいアドバイスを受ける。 アドバイスをもらうべき相手はes.biで違う。目標とする場所にいる人からもらうべき。 節税目的にビジネスや投資をすべきでない。優遇措置はボーナスのようなもの。おまけであることを忘れずに ・富を築いた人の特質 長期的な見通しとプランを持っている あとになって報われることが肝心だと思っている 複利の力を自分に有利に利用する ・思いっきり大きな夢をもち、毎日少しずつやり過ぎないよう着実に実行しよう。 ・ラットレース 抜け出すための7ステップ 自分のために働くことを考える キャッシュフローを管理する 本当に危険なのは何かを知る どんな投資家になりたいか決める よき師を見つける 失望をバネにする 自分を信じる ・投資家のタイプ 問題を探す投資家 答えを探す投資家 専門家を探す投資家

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    投稿日: 2021.01.02
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    すごく為になった。キャッシュフロークワドラントのBとIになりたい気持ちでいっぱいになった。特に税の知識をつけないともったいない!勉強したくなる良本です!

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    投稿日: 2020.12.18
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    友達に薦められて読んだ本。 ESBIを初めて知った。読んでいる中で、最終的にはBやIになりたいとは思ったけれど、身近にBやIクワドラントの人はなかなかいない。 ただ不労所得を得るためには、「借金は誰かに返してもらう」、「資産と負債の違い」は常に意識していきたいことだし、感情でお金を見るのではなく、頭でお金を見れるようになりたい。

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    投稿日: 2020.12.12
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    ESBIクワドラントの存在に触れることができた。学校ではESになるための教育しかされていないため、新鮮な内容だった。ストーリー仕立ての展開になっており、とても楽しく読むことができた。この本を読んで自分がいかに「ファイナンシャルリテラシー」がないかを痛感した。隙間時間を見つけて、身につけていきたい。

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    投稿日: 2020.11.22
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    心がゾワゾワしてる。クワドラントの定義とどんな人であるべきか、精神面について書かれてた。失望、失敗をどう対処するかどう乗り越えるか。精神面感情面での成長なくして経済面での成功はない。エモーショナルインテリジェンスを育てることが大事ってとこが1番心に残ってる。 「間違えることに対する恐怖心」は確かに死ぬほど私にこびり付いてると思う。失敗したら二度と取り戻せないと思ってるし、失敗した自分を受け入れることが出来なくて逃げ出すことが多い。 経済面での成功ももちろんしたい。精神面感情面での成長も学んでいきたいってすごく思った。 とにかく行動すること、一緒にいる人を変えること、知識を蓄えること、良き師を見つけること、キャッシュフローを管理すること。

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    投稿日: 2020.10.04
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    その人が今置かれている状況や考え方によって受け取り方は様々であろうと思う。 私の家は地方の中小企業の経営者だ。 母方の祖父が起業した会社を私の父が継いだが、父と祖父はお互いを分り合うことができず度々衝突する。 父はいわゆる自営業者タイプであった。 自分が稼いだお金の管理を、自分ほど一生懸命働いていないかもしれない人間に任せるのが嫌だ。 状況をコントロールする力を自分の手に収め、自分自身でなんとかしようとする。 自分よりうまくできる人間はいないと思っているので、人には任せない。 一人でせっせと働きなんでも自分でやり続ける。 どの言葉もまさに父の姿に当てはまった。 祖父は父をシステムの一部とすることでビジネスオーナーになった。電話一本で仕事をする。 祖父と父が分かり合えないのは当然のことであると気づいた。2人は異なるクワドラントにいるのだから。

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    投稿日: 2020.10.02
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    紙の本のみだったので、紙で読了。 本書のキャッシュフロー・クワドラントは、下記の4種類を図にしたものの事。 E▶️employee(従業員) S▶️self-employee(自営業者) B▶️business owner(経営者) I▶️investor(投資家) E|B ーー S|I EとSから抜け出し、BとIになる為にはどんな行動と、心構えが必要がを書いた本。 著名人の言葉なども引用しながら、所々良い言葉が出てくる。 ・あなたのボスはあなたを金持ちにする事ではなち。ボスの仕事はあなたがきちんと給料をもらえるようにする事だ。あなたを金持ちにするのは、「あなたの仕事」だ。 ・資本主義というゲームはの基本は、「だれがだれに借金をしているか?」という事だ。 ・人類が利用できる道具の中で最も強力なのは言葉だと心から信じていたからだ。 まとめると、 失敗は成功へのプロセスである。 だから、恐れずに行動しろ。 という事。 成功者の本は、基本全てこれをいろんな形で言っている。 行動のモチベーションUPになる本ではある。

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    投稿日: 2020.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    成功から多くは学べない。 私たちは失敗したときに、いちばんよく自分について学ぶ。 だから失敗を恐れるな。 学生時代のエリートは一番失敗をしてこなかった人 産業革命後は人間が物理的に働くことが一番儲かった。情報社会では、全て、情報から生み出されている

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    投稿日: 2020.09.12
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    みんなが知っているようで知らない、理解しているようで理解していない、ファイナンス知識を身に付けることで見える世界が変わる。

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    投稿日: 2020.08.25
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    投資家になるには、について具体的に書いてある。 自分が今どの位置にいて、何を目指さなければいけないのかの方向性がわかる。

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    投稿日: 2020.07.25
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    社会人を、E雇われ、S自営、B自分のために働いてくれるビジネスシステムを持っている、I投資家、に分けて、B,Iにならなければ経済的自由にはなれないとのこと。Iは種銭が少ないながら実践中。Bが難しい。種を撒いても中々実らない。それでも粛々と行動and改善で成長してみせる!

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    投稿日: 2020.07.05
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    お金に縛られない人生に向けての指南書として、クワドラントという概念を使い一作目からさらに踏み込んで述べられている。一作目を読んだのがだいぶ前だったので、改めて本シリーズの根幹をなぞることができた。 具体的な箇所では、不動産投資における資金を借り入れした借金を不労所得で保管しながら次のステージに投資のサイクルを回していくという方法が、新鮮だった。 相変わらず精神的な理が比較的多いのと、同内容が繰り返しされてて冗長な感は多少あったけど、肝要な部分を強調してくれてると考えれば、一度では頭からスーッと抜けちゃう僕みたいな人にはありがたいのかもしれない。 しかし、長期分散投資に懐疑的な立場だとは、アクティブな投資家で、ビジネスオーナーとしての税的な優位性を支持しているところといい、攻めの姿勢はある。けど、逆にリターンは長期的な視点が大切ということも述べられていて、重なる部分もあるのだろう。

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    投稿日: 2020.07.04
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    投資について学ぶときにまず読むべき本だとオススメされて。 ◉ 「わたしはいまパイプラインを建設しようとしているのか?それともバケツで水を運ぼうとしているのか?」 ◉ わたしは懸命に働いているのか、それとも賢明に働いているのか? ◉ よき師を見つける。※アドバイザーではない すでにその業界で成功している人に教えを乞う

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    投稿日: 2020.06.19
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    お金の稼ぎ方を4パターンに分類して各パターンにおけるマインド,お金持ちになれるかどうか,他のパターンに移るには,経済的自由を掴むためにはどのパターンに別途すべきかなど書いている, お金関係の本をいろいろ読んでる人にはあまり刺さらないかな.要はお金を産んでくれるシステムや資産をもて,という話. お金の稼ぎ方 E 雇われ人 S 自営業者 B ビジネスオーナー I 投資家 BとIは他人の労働や時間、物、ビジネスシステムからお金を得る 裕福度: 労働しなくても満足いく生活ができる日数。月10万、総資産100万なら10ヶ月 分散投資は負けないための戦略、勝つための戦略ではない 安全は自由の反対 借金をするときは他人に支払わせる(不動産投資) 欧米本にありがちだけど,くどいなあ. もっとシンプルに同じことが書けるはず. 飛ばし飛ばしになったしもう一度読み返そうとは思わない

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    投稿日: 2020.05.16
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    働き方が書いてある本。 いまどの働き方をしていて、本当はどの働き方がしたいかを考えた本です。 価値観がすごく広がってたので、社会人の全員に読んでほしい! 最初に読んだのが26だったので、社会人1年目に読んだらさらに人生変わったなと思える本です。

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    投稿日: 2020.05.09
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    金持ち父さん貧乏父さんの後編! 働き方には4つのクワドラントがあるのだと知り 自分の目指す先を考える上で大変影響を受けた本です。 それぞれのクワドラントでは考え方も、収入の取り方、時間の捉え方が全く違い、自分がなりたいクワドラントはどこか?と考えるきっかけになる本です♪ 一度は絶対に読むべき本!

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    投稿日: 2020.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    基本的なエッセンスは「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 」と同じ。

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    投稿日: 2020.05.08
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    言わずと知れた「金持ち父さん貧乏父さん」の続編。 前作では、お金に関する自分のモヤモヤの正体が見え、世界観が広がる体験をしたけれど、 今作では、そうやって視野が広がった世界のなかで、自分が望む人生を送るにはどう進めばいいのか、その指針が見える本。 ただのノウハウや知識ではなく、 著者の哲学、考え方に触れ、背中を押される一冊。 これも僕のバイブルの一冊です。

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    投稿日: 2020.05.07
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    本書では左側のクワドラントから右側へ移ることの大切さを知ることができた。 またその際に気をつけることもわかった。 著者が言いたいことを言い換える形で何度も言っているような気がした。

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    投稿日: 2020.04.29
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    金持ちになるために何をするかではなく、自分がどんな人間になるかを理解する必要がある。 もちろんお金について書かれているが、金持ちになるためにはの方法論ではないと感じる。自分自身がどうしたい、どうなりたいかを4つのクワドラントの視点から問いかけてくる。メッセージは常に読者自身に向けられている。 印象的なのは間違いを積極的に犯そうといっていること! 失敗は成功の元。頭でわかっていても、なんとなく失敗から逃げている自分にハッとさせられる。成功するために失敗はつきもの。挑戦するから失敗も成功もあると感じた。行動を起こさないことには失敗も成功もない。Just do itで何事にもチャレンジしていくことを後押ししてくれた本です!

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    投稿日: 2020.04.21
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    この本で、今まで通りに過ごしていたら知らなかったであろう価値観を知ることが出来た! 同じ内容でも、経験によって理解することや受ける印象は変わってくる本だなあと感じた。

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    投稿日: 2020.04.20
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    経済的自由を得るために重要なのはお金ではなくキャッシュフローである 「その「大事なこと」とは決して高い給料や大きな家ではなく、確実に収入を生み出す資産の蓄積だ。」

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    投稿日: 2020.04.18
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    金持ち父さん貧乏父さんの続編 キャッシュフロークワドラントという概念を使ってより体系的に、具体的に資本主義ゲームの攻略法を記した本 自分が計画していることの道しるべになる本だと思った 要所要所で自社商品の宣伝してくるのはウケた

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    投稿日: 2020.04.10
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    ロバキヨの投資の考え方を対話形式で書かれており、分かりやすい。簡単に要約すると投資いいよねー・それでもサラリーマン選ぶ?って感じ。投資のやり方というよりは、ロバキヨの投資への考えや基本的な心構え・考え方が書かれている。めちゃめちゃ道を示しすぎて、実際に詐欺グループも使用したらしい。でもまあおもろい。とりあえず山中と企業することにした。皆で右側にいこう。お金の勉強の入門 キャッシュフローの考えはすごい楽しい

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    投稿日: 2020.04.03
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    お金を「E(従業員)・S(個人事業)・B(会社組織)・I(投資)」の4象限にわけてどこから得るのか、それによる価値観や生き方の違いについてわかりやすく説明してくれた本。 レビュー書きました https://miyakoshiyuumei.com/cashflow2/

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    投稿日: 2020.03.15
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    面白い。弁護士医者会計士ボスコン などのスペシャリストでさえ、資本主義の中では時間を切り売りする被雇用者。 ビジネスオーナーかインベスターズのクオドラントを目指す必要がある。

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    投稿日: 2020.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レバレッジメモ V Iクワドラントから収入を得ている人と他の人との最大の違いはお金にお金を産ませることに焦点を合わせていることだ。それが上手くできれば、お金を自分のために働かせ、さらにこれから先何百年にも渡って子孫のためにそれを働かせ続けることができる なぜなろうとしないのか?その答えは自分でビジネスを始める人が少ない理由と同じだ。つまり一言で言うならリスクだ。 A キャッシュフロークワドラント K に切り分けて行動 E・・従業員(employee) B・・ビジネスオーナー(business owner) S・・自営業者(self-employed) I・・投資家(invester) 金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント 道こそが目的 キャッシュフロークラブに参加することで、あなたは自分と同じような考えを持つ人たちと出会うことができる。 必要なのは学び、実際に変わりたいという真摯な気持ちだけだ。おもちゃのお金を使ったこのゲームの中で、あなたはお金に関する様々な状況に出会い、そこで間違いを犯し、その間違いから学ぶ。キャッシュフロークラブでは、手っ取り早くお金持ちになりたいと思っている人のための集まりではない。クラブでは自分のペースで前進することを大事にする。他の人たちと一緒にこのゲームを何度かやってみると、自分が進むべき次のステップが何か、4つの資産(ビジネス、不動産、紙の資産、コモディティ)のうちどの資産が自分に一番あっているかについて前よりよくわかってくるだろう。 こんな人に読んでもらいたい この本を一番読んで欲しいのは、別のクワドラントに移りたいと思っている人たちだ。 特に今E(従業員)、S(自営業者)のクワドラントに属していて、B(ビジネスオーナー)やI(投資家)になることを真剣に考えている人に是非読んでもらいたい。つまり、仕事の安定から一歩先に進んで、真の経済的安定を達成したいと考えている人たちに読んで欲しい。 あなたはどのクワドラントに属しているか? キャッシュフロークワドラントは収入を得るための、つまりお金を生み出すために4つの異なる方法を表している。例えば従業員は自分以外の個人あるいは会社のために働いて給料をもらう。自営業者は自分のために働いて収入を得る。ビジネスオーナーは自分が所有するビジネスから収入を得て、投資家は投資から収入を得る。つまりお金にお金を産ませるのだ。 収入を生み出す方法が違えば、そのために必要な心構え、技術、教育も違ってくる。 お金そのものは同じでも、それを稼ぐ方法は大きく異なる。4つのクワドラントの違いについて知ると、あなたも自分の収入は主にどのクワドラントから生み出されているのだろうかと考えるようになるかもしれない。たいていの人には4つのどのクワドラントからでも収入を生み出せる力が備わっている。最終的に主な収入源をどのクワドラントにするか、その選択に影響を与えるのは学校で習ったことではなく、その人がどんな人間か、つまりその人の価値観、得意不得意、興味などだ。 4つのクワドラントの好き嫌いは、このような人間としての根本的な違いによって決まる。 同じ医者でもS自営業者として収入を得たい人は、事務を任せられる人を雇って開業し、自分で患者の治療に当たればいい。あるいはBビジネスオーナーになる道を選ぶことも可能だ。つまり、医院あるいは研究所を自分で所有し、医者やその他のスタッフを雇って働かせる。組織の運営を任せられるビジネスマネージャーを雇うのもいいだろう、この道を選んだ場合、ビジネスオーナーである医者は医療ビジネスを所有するだけで自らそこで働く必要はない。また、医療とは全く関係のないビジネスを所有する傍ら、どこか別のところで患者の治療に当たるというやり方もある。この場合はEとBの両方のクワドラントから収入を得ることになる。またこの医者がI投資家として収入を得ようと考えた場合は、他の人が所有するビジネスに投資したり、株式や投資信託、不動産などに投資して収入を得ることが可能だ。ここでのキーワードは収入をどこから生み出すかだ。職業やどんな仕事をしているかは関係ない。問題はどうやって収入を生み出すかだ。 収入をどこから生み出すか 前にも言ったようにどのクワドラントから収入を生み出すかを決める場合、一番大きな影響を与えるのは、価値観や得意不得意、興味といった人間としての内面的な違いだ。 世の中には従業員として働くのが好きな人もいれば、そんなのは大嫌いだという人もいる。また会社を持つのはいいが実際にそれを運営するのは嫌だという人もいれば、会社を持つことも運営することも大好きだという人もいるし、投資が大好きだという人もいれば、損をするから絶対嫌だという人もいる。 実際には、たいていの人が今あげたような傾向をどれも少しずつ持っている。異なるクワドラントで成功するためには、人間の根底にある価値観を少し修正することが必要な場合が多い。もう一つ覚えておいて欲しいのは4つのどのクワドラントでも金持ちになるのは可能だということだ。どのクワドラントにも大金持ちになる人もいれば破産する人もいる。あるクワドラントに属しているからといって金銭的に成功が約束されるわけではない。 私にとって確かにお金は大切だが、お金のために働いて一生を終えたいとは思っていない。私が仕事に就きたくなかったのはまさにそのためだった。私はお金のために一生身を粉にして働くよりも、お金を自分たちのために働かせたいと思っていたのだ。 私が金持ち父さんと呼ぶ人は実の父とは違った考えを持っていた。金持ち父さんは一生をお金のために働きながらお金は大して重要じゃないというふりをし続けているのは馬鹿げていると思っていた。確かにお金より人生の方が大事だが、人生を支えてくれるお金も大切だというのが金持ち父さんの考えだった。金持ち父さんはよくこう言っていた。 1日の時間は限られている。その間必死で働いたってたかが知れている。それなら、なぜお金のためにそんなにあくせく働くのだ?お金や他の人を自分のために働かせる方法を学べば、自分はもっと大事なことができる。金持ち父さんのいう大事なこととは、次のようなものだった。 1.幼い子供達と共に多くの時間を過ごすこと 2.慈善事業など自分が支援したいプロジェクトに寄付するためのお金を持っていること 3.他人のために仕事を作り出し、社会の経済的安定に貢献すること 4.健康を維持するためにお金と時間を持っていること 5.家族と共に世界中を旅行できること こう言ったことをするにはお金が必要だ。私にとってお金が大切な理由はここにある。 お金は大事だ。だが、私はそのために働いて一生を過ごすのは嫌だ。金持ち父さんはいつもそう言っていた。私の父は仕事の上で成功を収めれば納めるほど家族と一緒に食事する回数が減っていた。金持ち父さんは成功を納めれば収めるほど自由な時間が増えていった。 Eクワドラントの口癖 危険がなく安定していて、給料が良くて福利厚生のしっかりした会社を探している Sクワドラントの口癖 私の仕事に対する報酬は1時間につき35ドルだ。 私の通常の手数料は6パーセントだ 私以外にこの仕事をやりたいという人、きちんとできる人はいない 私はこの計画を立てるために20時間以上かけた Bクワドラントの口癖 私の会社の経営を任せられる新しい社長を探している Iクワドラントの口癖 私のキャッシュフローは内部収益率に基づいているのか、あるいは純収益率に基づいているのか Sの人にとって大事なのはお金ではない。誰にも依存しない独立した状態でいること、自分の好きな方法でやる自由を確保できていること、その分野の専門家として尊敬されていること。自分以外に仕事をきちんとやってくれる人がいないと思っている。誰かに教えるとその人は独立することが多い、教えると競争相手になるので教えない Bの人は正反対、人を雇ってそれをやってもらうことができて、しかも自分よりうまくやってくれるとしたら自分でやることはない。フォードの言葉として有名なものに考えることは最も過酷な仕事だ、だからそれをやろうとする人がこんなにも少ない。 リーダーシップとは他人の力を最大限に引き出す能力だ。ビジネスで成功するための財務諸表を読む力その他が必要。ビジネスに必要な技術は簡単だ、難しいのは他人と一緒に働くことだ。 Bとして成功するためには次の2つが必要だ。 1.システムを持っていること、あるいはシステムをコントロールする権限を持っていること 2.他人の上に立ってリーダーシップを取る能力を持っていること Sタイプの人がBタイプに生まれ変わるには、人間としてのあり方と自分の持っている知識をシステムの方向へ切り替えなければならない。だが自分自身がシステムの一部になってしまうことが多い。 他人の時間とお金。大金持ちの秘訣、クワドラントの左側で働いている人が他人にあたり、彼らの時間やお金が右側で使われている。金持ちはIから収入の70%、残りをEから。中流以下は80%をE,Sから20%がI Iクワドラントから収入を得ている人と他の人との最大の違いはお金にお金を産ませることに焦点を合わせていることだ。それが上手くできれば、お金を自分のために働かせ、さらにこれから先何百年にも渡って子孫のためにそれを働かせ続けることができる なぜなろうとしないのか?その答えは自分でビジネスを始める人が少ない理由と同じだ。つまり一言で言うならリスクだ。 右側で成功するためにはファイナンシャルインテリジェンスと呼ばれるお金に関する知性が必要だ。お金をいくら儲けるかではなく、どれだけのお金を自分のものにしておくことができるか。そのお金をどれくらい効果的に働かせることができるか、そしてそれを何世代にわたって続けることができるか。 B、Iのクワドラントに関する知識が物理的にあなたを仕事から解放してくれる。ただ、BとIの資質、教育は異なるから驕らずどちらもしっかり学ぶことが必要だ。 進める道 たっぷり時間があって時間も十分にあるのなら最初からIクワドラントを目指せ、でもまずはBクワドラントで成功するための技術を身につけよう。そこからキャッシュフローを確保できる。 ビジネスシステムを手に入れる Bクワドラントに移動するときによく覚えておいて欲しいのは、あなたのゴールがビジネスシステムを所有し、あなたに変わってそのシステムを動かしてくれる人を雇うことにあると言うことだ。ビジネスシステムは自分で作り出してもいいし、すでにできているものを買うこともできる。ビジネスシステムはあなたをキャッシュフロークワドラントの左側から右側へ安全に渡してくれる橋、経済的自由へとあなたを運んで売れる橋だと考えるといい。 1.昔からあるCタイプの会社 自分で独自のビジネスシステムを作り上げる 2.フランチャイズ 既存のシステムを買う 3.ネットワークビジネス お金を出して既存のシステムの一部になる Bクワドラントを目指していながらその途中でSクワドラントに足止めされてしまう人も多い。そうなる一番の理由は、しっかりしたビジネスシステムを作らなかったために、自分がシステムにとって不可欠な部分になってしまうことだ。Bとして成功するためには、自分が何もしなくても機能するようなシステムを作らなくてはいけない。 短期間でBクワドラントに移動する方法 その1 よき師を得てビジネスシステムを新たに作る 私にとっては金持ち父さんが良き師だった。良き師とは、あなたがやりたいと思っていることをすでに成し遂げ、成功を収めている人だ。アドバイザーではだめだ。アドバイザーはどうしたらよいか人に教えるだけで自分でそうしているとは限らない。プロのアドバイザーはたいていSクワドラントに属している。 その2 フランチャイズ権を買ってビジネスシステムについて学ぶ システムについて学ぶもう一つの方法は、フランチャイズ権を買うことだ。フランチャイズ権を買うことはいわば試験済みのシステムを買うことを意味する。よく探してみれば、しっかりしたフランチャイズの店はたくさんある。 ビジネスシステムを新たに作るのではなくフランチャイズ権を買った場合、すでにシステムは出来上がっているわけだから、あなたは人間を組織することに専念できる。システムを買えば、Bになるためのプロセスを難しくする変数のうち一つを排除できるというわけだ。多くの銀行がフランチャイズ店の開店のためには喜んで貸し付けをするのに個人経営の小さな会社の旗揚げに貸し渋る理由はシステムの重要性を認識していて、しっかりしたシステムがあれば自分たちのリスクが抑えられることを知っているからだ。注意としてSにならないようにEに徹してビジネスを学ぶ。よけいなことをしない。 お金に関する視力がリスクを減らす 数字を読むことができなければ、他人の意見に従うしかない。私とマイクが子供のころ、金持ち父さんはそう話してくれた。右側で成功したいと思ったら数字が君たちの目になるようにしなくちゃいけない。数字はたいていの人が見ることのできないものを見せてくれる。普通の人間が持っていない視力。リスクが減る。右側とくにIクワドラントで成功したいと思ったら言葉ではなく数字で考える必要がある。まだ言葉でばかり考えているのに投資家になろうとするのはそれこそ危険なことだ。 お金持ちの特性 1.長期的な見通しとプランを持っている 2.後になって報われることが肝心だと思っている 3.複利の力を自分に有利に利用する この調査は金持ちが貧乏になる理由についても明らかにしている。わずか3代のあいだに一族の富をほとんど失ってしまったという富豪は多い。調査によるとそういう人たちは次のような3つの特質を持っていた。 1.短期的な見通ししかもっていない 2.すぐに満たされることを望んでいる 3.複利の力をマイナスの方向に使う 最近、私は今すぐ金儲けのできる方法を教えてほしいのにそれを教えてくれない。と言って腹を立てている人によく出会う。そういう人は長期的に考えるやり方が気に入らないのだ。多くの人が短期的な解決法を必死で探しているのは今すぐ解決しなければならないお金の問題が山積みだからだ。たとえば、高価な消費財を買ったローンの支払いや、投資が十分にできないことなど、自分がその場で満たされることばかり考えて、その欲望をコントロールできないために引き起こされた問題をたくさん抱えている。彼らは若いうちに大いに食べて飲んで人生を楽しめばいいと考えている。これでは複利の力をマイナスの方向に使うことになる。つまりこんなことを続けていたら長期的な富を築くどころか、長期的な負債を背負い込むことになる。そういう人たちは即効性のある答えを欲しがる。つまり大きな富を獲得するために何をしたらいいかを聞きたがるでも本当は彼らはまず自分がどんな人間になるべきかを理解する必要がある。 目標はこう立てる 目標を紙に書く人のほうがそうしない人よりも成功率が高いという話は多くの人が目にしたことがあるだろう。私はこれまでに目標設定についてのセミナーやトレーニング・コースをたくさんとってきた。そして長年の間にいろいろ考え、一つのコンセプトを学んだ。それについてここでお話ししたい。長期的な大きな夢や希望を持つのは素晴らしいことだが、それらを実現するのはいくつもの小さなステップからなる一つのプロセスだ。やりすぎる人間になるよりやりすぎない人間になるように心がけよう。つまり小さなステップを達成することから満足感を得るようにすることが大事だ。なぜなら、小さなステップをクリアするたびに自分の大きな目標や夢に確実に近づいているのだから。私は今でも、やりすぎない人間の心構えをもって事に当たったほうが、自分をぎりぎりまで追い込んでやりすぎるよりも多くを達成できる。私がどのようにしてやりすぎないようにしているか一つ例をお話ししよう。私は毎週2本の学習用テープを聞くことを目標にして、きちんと紙に書いている。キムと私にはもう一つ目標がある(これもきちんと紙に書いてある)、それはBやIのクワドラントに関係のあるテーマについてのセミナーに毎年少なくとも2回出席することだ。そういった分野の専門家たちと休暇を共に過ごすこともある。そして一緒に遊んだりくつろいだり、食事をしている間に私たちはたくさんのことを学ぶ。思いっきり大きな夢を持とう、そして毎日少しずつ、やりすぎないように着実に実行しよう。達成可能な毎日の目標をたてることだ。 あなたの経済状態を正常化しよう。個人の財務諸表を作らせる。これが人生観を一変させる。 良き師をみつける まだ一度も行ったことのないところに行くとき、道案内をしてくれるのは誰だろう?よき師というのは何が重要で何が重要でないかを教えてくれる人だ。前に示した表①はキャッシュフローゲームで使う記入表だが、この表はよき師としての役目も果たす。 貧乏父さんは、重要なのは給料だと思っていた 金持ち父さんは、重要なのは不労所得だと教えてくれた すでに到達している人を探す よき師として教えを乞う人を選ぶときは賢い選択をしよう。慎重に選ぶべきだ。すでにそこに行ったことのある人を探して聞くのがいちばんだ。エベレストに上ろうと思ったらだれでも経験者を探してアドバイスを求める。よい師あるいはコーチが必要だ。 気づきメモ 自分の意見を押し付けて人を変えようとすることをやめた 人に支持されたくないのに、支持されている人を妬んでいた。別に支持されたこともないし、されたいとも思っていない。多くの人に支持されてメジャーになるのはダサいと思っている。 お金のためにメジャーを狙い、支持されたいと思っていることは顕示欲よりもさらにダサいと思っている。ビジネスはそんなもんだと考えている人がいるならそれは妥協だ。お金も自分らしくも両立できる。その道を探ってかっこよく生きる。そんな人になりたい。本田直之を徹底的にモデリングだ

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    投稿日: 2019.11.24
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    転職や人生に迷った時に出会った本です。 今あなたの中に上がっている選択肢があると思います。 ただ、そもそも知らなければ自分の中の選択肢にあがらないとおもうので、知識を得るためにいい本だと思います。 感想とか、転職、人生について迷ったときに大切にしたことをかいてます↓↓ https://nanshi333.hatenablog.com/entry/2019/11/14/175359

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    投稿日: 2019.11.16
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    今まで受けてきた教育、築きあげた人生の価値観、仕事のあり方までを全て覆され、自分の人生を見つめ直すきっかけになった一冊でした。 自分の無知の恐ろしさ、未来への焦りを認識させてくれ、新しい自分を探す動力と勇気になりました。誰にでもBやIに行ける素質があり、あとは努力と覚悟で決まる!何度も読み返す価値がある本だと思います。他のシリーズもぜひ読みたいと思います!

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    投稿日: 2019.10.15
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    長かった。という感想が一番。もちろん「どこに雇われるか」で金銭的余裕を得ようという考えを改める、意識改革にはなった。クワドラントを意識する、キャッシュフローを管理する。その二つはまず間違いなく重要であろうと思う。しかし、日本語に訳されているからなのか、同じ内容を何度も繰り返し勝ち誇った感じで伝えてくる本書は、2/3程度読んだ時点で読むことに挫けそうになった。これなら内容をまとめてあるインターネットサイトみた方が効率いいんじゃ?と思った。

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    投稿日: 2019.09.04
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    お金持ちになるためには、 Business owner Investors に移らなければならない! そのために、筆者は「Be Do Haveの公式」を提唱しているが、その中で思考のBeの部分に様々なヒントを与えてくれる本だった。 資産にキャッシュフローが出来るように、 ファイナンシャル・インテリジェンスを高めていく必要が あると思った! さぁ、お金に関する知識を身につけていこう。

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    投稿日: 2019.06.23
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    ロバート・キヨサキ著、キャッシュフロー・クワドラント。 彼は金持ち父さん貧乏父さんをはじめとして様々な投資に関する書物を出している。 そのような彼は当然、Bに該当する。いきなりBと言われても何のことかわからないと思うので、本書に書かれているキャッシュフロー・クワドラントをかいつまんでみようと思う。キャッシュフロー・クワドラントは、ESBIの4象限で描かれる。左側に上からE,S、右側に上からB,Iである。ESBIとは、それぞれEmployee, Self-Employed, Business owner, Investorのことである。この図の意味するところは、人間は収入の得方によって4つの区分に分けられる、ということである。一見単純だが、これは非常に重要なことを意味している。まず単純に、皆さん様々な職種についていると思うが、おそらく一番多いのはサラリーマンであろう。サラリーマンはEという区分に分けられているという事実がある。そして彼らは、歩いているとよく見かける、小さな看板でネオンサインを付けながら営業している自営業者とは、異なる区分に該当する。自営業者は、Sという区分に分けられているのである。さらに、大企業の社長はBに、投資家はIに該当する。同じ人間が4種類に分けられているという状態が、非常に興味深い。この区分には、あらかじめ場所が決まっている。先ほども述べたように、左上からE, S、右上からB, Iである。この左と右を分ける協会になっている線が、非常に重要で、人々の生き方に対する態度を分ける線となっている。具体的には、左側が安定を求める人々で、右側がリスクを侵す人々である。さらにそれは言い換えれば、お金のために働くか、お金を働かせるかの境界になっているともいえる。この部分については何を言っているかわからない方もいると思うが、それはこの本を読んでからのお楽しみということにしてもらいたい。是非、手に取ってほしい一冊。

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    投稿日: 2019.01.29
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    『金持ち父さん貧乏父さん』の続編。 前編をより丁寧に、より細かく、より実践的に説明した本。いきなりESBIクワドラントという四種類の累計が語られ始める。 説明もなくそう語られるので意味が取りにくかったけれど、図書館で借りたこの本のカバー裏にどなたかが「E=従業員、S=自営業者、B=ビジネスオーナー、I=投資家」と書いた付箋を貼ってくれていたのでかなり助かった。 それを時々見つつ読み進めると、お金がお金を生む仕組みが分かってくる。 努力すればできるかも、と思わせられた。読み物としても面白い。

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    投稿日: 2018.09.06
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    「私はいまパイプラインを建設しようとしているのか、それともバケツで水を運ぼうとしているのか?」 「私は懸命に働いているのか、それとも賢明に働いているのか?」 第一部 クワドラントの右側か左側か 第一章 私があえてホームレスになったわけ ●お金を作り出すにはお金も学歴もいらない 必要なのは、夢と強い決意、短期間で学ぼうとする意欲、そして神様から与えられた資産を適切に使う能力と、自分の収入をキャッシュフロー・クワドラントのどこから生み出したらいいか見きわめる能力だ。 主な収入源をどのクワドラントにするか、その選択に影響を与えるのは学校で習ったことではなく、その人がどんな人間か、つまりその人の価値観、得意不得意、興味などだ。 第二章 クワドラントが違えば人間も違う 「お金とそれにともなう感情に対する反応の仕方が違う。どのクワドラントから収入を得るかを選ぶときには、こういった感情に対する反応の仕方が大きな影響を与える」 ●その人の言葉でクワドラントがわかる 「人をまとめるリーダーになりたかったら、言葉の達人になる必要がある」Bとして大きな成功を収めるために必要な技術の一つは、言葉をうまく使えるようになること。 すぐれたリーダーになるためには、まずすぐれた聞き手にならなければならない。 ●起業家にもSタイプとBタイプがある Bとして成功するためには、次の二つが必要だ。 1.システムを持っていること、あるいはシステムをコントロールする権限を持っていること 2.他人の上に立ってリーダーシップをとる能力を持っていること 第三章 人はなぜ自由よりも安全を求めるのか ●あなたを金持ちにするのはあなたの仕事 「金持ちと貧乏な人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」 仕事を終えたあと、自分が稼いだ給料とあまった時間を使って何をするかであなたの未来が決まる。 ●私が勧める道 「なぜ、まずBクワドラントに行くことを勧めるんですか?」 1.経験と教育 まずはじめにBクワドラントで成功を収めれば、有能なIになるチャンスが増える。 2.キャッシュフロー ビジネスを自分で立ち上げ、それをうまく軌道に乗せれば、変化に富んだIクワドラントで生き延びるために必要な時間とキャッシュフローを確保できる。 ●Bクワドラントクイズ 次の問いに対する答えがイエスならば、あなたは真のビジネスオーナーだ。 あなたのビジネスは、あなたが一年以上不在でも成長を続け、利益を増やすことができるだろうか? 第四章 ビジネスシステムを手に入れる 1.昔からある「Cタイプ」の会社-自分で独自のビジネスシステムを作り上げる 2.フランチャイズ-既存のシステムを買う 3.ネットワークビジネス-お金を出して既存のシステムの一部となる ●その1.「よき師」を得て、ビジネスシステムを新たに作る ●その2.フランチャイズ権を買ってビジネスシステムについて学ぶ ●その3.ネットワークビジネスに参加してビジネスシステムを手に入れる ●ネットワークビジネスは個人的なフランチャイズ ネットワークビジネスをやっている会社が参加者のために用意している訓練プログラムを通して、あなたはBとして成功するために不可欠な二つの重要なことを学べる。 1.成功するためには、断られることに対する恐怖を克服する方法を学ぶ必要がある 2.成功するためには人のリーダーになる方法を学ぶ必要がある 第五章 投資家の五つのレベル ●投資家レベル5 資本家レベルの人 レベル5の投資家はどこからお金を得るのか?答えはこうだー彼らは、銀行や年金プランにお金を預けるレベル2やレベル3の投資家からお金を得る。 第六章 お金は目に見えない ●借金は他人に返済してもらう 「儲けが出るのは買ったときで、売ったときではない」 借金やリスクを背負って投資するときはいつも、買ったその日から採算がとれるものでなければならなかった。国の経済状態が悪くなろうが、よくなろうが関係ない。経済の動向が上向きになろうが下向きになろうがきちんとお金を生むこと。それが取引の条件だった。 「自分で返さなければならない借金は出来るだけ少額にするんだ。大きな借金をするときはかならずだれかほかの人が代わりに払ってくれるようにすることだ。」 第二部 最高のあなたを引き出す 第七章 なりたい自分になる Eはシステムのために働く Sは本人がシステムとなって働く Bはシステムを作り出し、所有し、管理する Iはシステムにお金を投資する ●左側の人はリスクを背負うために支払う 左側の人はお金を払ってリスクを背負うけれど、右側の人はお金をもらってリスクを背負う 第八章 どうしたら金持ちになれるか ●「する」より「なる」ことが大事 右側のクワドラントで成功することは簡単でたいていはそれほどリスクもないのに、左側の多くの人にそれがわからないのも、この感情的な反応のせいだ。感情的な考え方をコントロールできない人はーそういう人は多いーそれができるようになるまで、右側に移ろうとしない方がいい。 右側に移りたいと思っている人は、長期にわたって手を貸してくれる「サポートグループ」と、すでに右側のクワドラントにいる人で自分を導いてくれる「よき師」、まずこの二つを確保するようにしよう。 第九章 銀行そのものになれ ●覚えておいてほしいこと 1.専門知識のある人、経験のある人から、できるかぎりいいアドバイスを受けるようにする。その理由は、Cタイプの会社がうまくいく場合もたしかにあるが、どんな場合でもこの形がいいというわけではないからだ。キャッシュフロー・クワドラントの右側であっても、Sタイプの会社の方がいいということもある。 2.キャッシュフロー・クワドラントの右側でお金を稼いでいる人と左側でお金を稼いでいる人とでは、アドバイスをもらうべき相手が違う。同じように、金持ち、中産階級、低所得者の場合もそれに相談すべき相手が違う。また、自分が目標とする場所にすでに到達している人からアドバイスをもらうことも大事だ。 3.節税を目的としてビジネスや投資をしてはいけない。税金面での優遇措置は、政府の望むやり方でやったことに対するボーナスのようなものだ。それはあくまでもおまけについてくるもので、目的とすべきものではない。 第三部 クワドラントの右側で成功するために 第十章 まずはヨチヨチ歩きから ●行動しなければ何も始まらない 1.長期的な見通しとプランを持っている 2.あとになって報われることが肝心だと思っている 3.「複利の力」を自分に有利に利用する 大きな富を獲得するために「何をしたらいいか」を聞きたがる。でも本当は、彼らはまず自分がどんな人間に「なる」べきかを理解する必要がある。 第十一章 ラットレースから抜け出すための7つのステップ ステップ①自分のために働くことを考える ステップ②キャッシュフローを管理する ステップ③ほんとうに危険なのは何かを知る ステップ④どんな投資家になりたいかを決める ステップ⑤良き師を見つける ステップ⑥失望をバネにする ステップ⑦自分を信じる ●自分のファーストトラックを見つける 投資をすれば自分のかかえるお金の問題が解決すると思ってIクワドラントに入ってくる人は多い。だが、たいていは解決しない。まずビジネスオーナーとして成功を収めなければ、投資を始めても問題は大きくなるばかりだ。

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    投稿日: 2018.03.21
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    この本を読んだ経緯はいろいろあってあまり良い思い出ではないのですが、それでも、この本自体は読んで良かった。経営者の考え方がわかって、世界の見方も変わった気がします。 起業したいとは思ったことはなかったけど、B、Iのクワドランドの方が、生きていくには面白いと思いました。

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    投稿日: 2018.03.06
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    言っていることは、シリーズの最初の「金持ち父さん 貧乏父さん」と同様目から鱗の部分があるが、同じような話が何度も出てくるので、文章がかなり冗長な印象を受ける。

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    投稿日: 2018.01.15
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    これは良かった。金持ち父さん貧乏父さんの次に読んで、これも刺激を受けた。当時不労所得が欲しいと思っていたので、正にその時に読むべき本だったと思う。今はコンサルタントとして楽しく働いてるがこの考え方は少しは今もあると思う。

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    投稿日: 2017.12.16
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    お金の流れについて学べる本。義務教育では学んでこなかった「お金について」がきちんと学べて出会えて本当によかった良書。 知ると知らないでは選択できる行動が変わってくるし、大切な考え方が書かれている。

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    投稿日: 2017.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【読む目的】 先日お会いした方からの課題図書。会社を辞めて起業した方で、「何で起業しようと思ったのか?」という問いに対して、この本を紹介してもらった。 読了:5時間59分 【内容】 内容は重いし、正直あまり面白くない。要素を拾って読んでいた感じ。大枠の考え方について理解して、自分がどのクワドラントに属しているのかを分かっている状態になることには意味がある。 4つのクワドラント クワドラントとはその人がどこからお金を得ているかによって4つに分けられる領域のこと。各クワドラントごとに思想が違い、人生も違う。 それぞれのクワドラントの特性を理解し、自分がどのクワドラントに行きたいのかを考えることが重要。 E…従業員employee S…自営業者Self-employed B…ビジネスオーナーBUsiness Owner I…投資家Investor 4つのクワドラント E…従業員employee  お金のシステムの中でシステムのために働く。 「安定」「福利厚生」を求めることが多い。 S…自営業者Self-employed  本人がシステムとなって働く。 「人に使われるのは嫌だ」「自分のやりたいことをしたい」 B…ビジネスオーナーBUsiness Owner  システムを作り出して所有する。 「人を雇って働かせる。」自分で稼ぐのではなく人に稼いでもらう I…投資家Investor  システムにお金を投資する。 「お金がお金を連れてくる」 クワドラントは左右(ESとBI)に大きく別れている ESは安定した仕事を求め、BIでは経済的・時間的自由が訪れる この本は貧乏父さん(E)と金持ち父さん(I)を父に持った作者が右側のBIの世界を読者に進める内容になっている。 金持ち父さんと貧乏父さん 貧乏父さん…教師/有名大学卒業 金持ち父さん…投資家/高卒 貧乏父さんは仕事をして昇進して責任のある仕事を任せられるようになるたびに、家族と過ごす時間が減っていった。金持ち父さんは成功すればするほどお金と同時により多くの自由な時間を手に入れた。 起業家にはBとSがいる S:仕事を持っている B:仕事が回るシステムを持っている 例)マクドナルドよりもおいしいハンバーガーが作れますか? →むちゃくちゃ美味しいわけではない。。これはSの人にも作れる。最高の素材を買ってきて(何なら最高の素材じゃなくても)、家で作ればできる。ただし、何億個もハンバーガーを世界中に提供できるシステムを持っているのはマクドナルドだけ。 E/S→B→Iの順で経済的自由を追求していくことができる Bを挟むのは? ①経験と教育により良いビジネスを見分ける視点を持つことができる ②投資のための資金を蓄えることができる Bクワドラント ゴール:ビジネスシステムを所有し、あなたに代わってそのシステムを動かしてくれる人を雇うこと 自分で働いてお金を稼ぐのではなく、経営者として人を雇って働かせる。自分よりもある分野において優れる人がいるのであればその人を雇い入れてやらせればいい。 成功するためには①断られる恐怖を克服する方法を学ぶこと②人のリーダーになる方法を学ぶこと Iクワドラント 投資そのものは危険ではない。投資をする人が無知なことが危険なのだ 借金とリスクを背負うときには「多分うまくいきそうだから」などといったあいまいな理由ではダメ。必ず支払いを受けられる状況を考える。 お金における「事実」と「意見」を分ける。 「持ち家は資産だ」「不動産の値段はすぐに下がる」「ポートフォリオは分散した方がいい」「金は資産だ」などという人の意見を鵜呑みにして判断をしてはいけない。 「金が資産である」というのが事実になるのは買った時の値段よりも高く売ることができた場合のみ できるだけ意見を排除して残った事実を元に決断をすることに。 問題なのは感情的な考え方が理論的に聞こえてしまうこと。 お金で苦労する最大の要因は失うことに対する恐怖。 そういったマインドでは「投資はリスクがある」という言葉が理論的に聞こえてしまう。成功するためには「勝ちに対しても負けに対しても中立的でなければならない」 目標の設定 HAVE(持つ)ーDO(する)ーBE(なる) 「素敵な結婚生活を送る」(HAVE)ために「相手を変えようとする」(DO)のではなく「自分が相手にできることをできるようになる」(BE) 痩せる(HAVE)ためにジムに行く(DO)ではなく痩せるマインドを作る(BE) DOを気にしてしまいがちだが、本当に大切なのはBE=考え方を変えること。

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    投稿日: 2017.09.02
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    金持ち父さんシリーズで、これは是非読んどけ的にすすめられたので、とりあえず読んでみた。 人間を、働き方の視点から、4つのクワドラント(従業員、自営業、ビジネスオーナー、投資家)に分けて、それぞれの生き方の特徴(特に精神面)を書いた本。 「人生が変わった」「衝撃を受けた」という人が多いようだけど、自分的には、正直そこまで響かなかった。 自分にない発想がつまっているので、そういう点では読み物としては面白かった。

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    投稿日: 2017.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    分厚い本ですが、作者が伝えたいことはとてもシンプルに書いてあり、基盤をどうしたいかとのこでした。 豊かさの

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    投稿日: 2017.05.11
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    この本は今(2017年)から16年前に日本訳が出された「金持ち父さん・貧乏父さんシリーズ」の確か第二作(私は二冊目に読みました)にあたる本の改訂版で、2013年に出版されています、ということを、なんと、最近知りまして、このGWに読みました。 著作者のロバート氏が、まえがきで述べているように、彼が本を書かれてから米国においても税改正があって、それに即したものにする必要があったとのことです。私は日本で生活しているので、彼がこの本で書かれていることを実行するにあたっては、専門家のアドバイスを得る必要があります。彼はその点も強調していて、自分の現在属しているクワドラントから動くにあたり行動を起こすときには、「良き師を見つけてアドバイスを得るべし」としています。本の中で、良き師とはどんな人か、さらに「アドバイス」とはどんなものであるべきか、丁寧に解説されています。 原作を初めて読んだ時、私には小さい子供が二人いて、住宅ローン・車のローンを抱えていました。その頃、簿記や会計の勉強を少しする機会もあったため、彼が本で書かかれたことの素晴らしさは少しは理解できましたが、実行に移せる環境、そして、その気持ちになれませんでした。 あれから16年、子供は成長し、ローンもなんとか払い終えまして、やっと将来のことが考えられ始めるようになりました。その状況になって、この本を読み返してみると、前回とは違った観点から読むことができました。 私が新入社員になったときに教えらた定年(60歳)まであと7年、ロバート氏が言われるところの、右サイドのクワドラントへ移動できるための準備をしたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・改訂版を準備する中で気づいたこと、1)自分が伝えようとしたメッセージや教えが時間の流れを耐え抜いたこと、2)投資を取り巻く状況(投資家が活動する世界)が大きく変化したこと、5つのレベルの投資家について取り上げた第五章を書き換えた(p8) ・自分の道を見つけるというのは、自分がこの地球に生をうけた理由を見つけること。(p10) ・完全な人間へと成長するためには、身体的・頭脳的・感情的・精神的、これらすべてに関する教育が必要、キャッシュフロークラブはこれらの変化(加えて、金銭的な変化含む)をサポートする(p13、23) ・キャッシュフロー・クワドラントは、「どこからお金を得ているか」に基づいて人々を分類するための簡単な方法(p26) ・B(ビジネスオーナー)として大きな成功を収めるために必要な技術の一つは、言葉をうまく使えるようになる、つまり、どんな言葉をどんな人に使ったらよいかを見極める能力(p53) ・Bタイプの人は「システム」を持ち、そのシステムを運営するために優秀な人材を雇っているところにある、一方、Sタイプの人はその人自身がシステムになっているため、そこから離れることができない、Bタイプとして成功するには、1)システムを持っている、システムを制御する権限を持っている、2)他人の上に立ってリーダーシップをとる能力を持っている(p60) ・Bタイプのビジネスを確立するために時間をかけた一番の理由は、他人の時間を使うことから得られる長期的な利益に気づいていたから、Sとして成功した場合のマイナスの一つは、成功すればするほど仕事が増えること(p64) ・裕福度は、自分が物理的に労働しなくても生活に困ることなく自分の望む生活水準を維持していける日数で測れる(p66) ・投資用に家を買い、それを貸している人の場合、その家の維持費より家賃の方が高ければ、その人は「Iクラウド」から収入を得ていることになる。(p70) ・アメリカでは1974年、エリサ法(従業員退職所得保障法)が可決され、会社は退職後の従業員の経済的補償をやめ、その代わりに、確定拠出型年金をやるようになった。(p75) ・ファイナンシャルインテリジェンスで肝心なのは、お金をいくら儲けるかではなく、どれだけのお金を自分のものにしておくことができるか、効果的に働かせることができるか(p87) ・世の中でお金のことで苦労している理由は、収入が増えると二つの支出(税金・借金の利子)が増えること(p89) ・個人で始めたビジネスの多くが五年以内に失敗する理由は、経験と資金不足、五年生き延びたビジネスが次の五年を生き延びれないのは、資金不足ではなく、エネルギー不足。長時間の厳しい労働に耐えられなくなるから(p93) ・Bクワドラントでは、他人があなたのために働いてくれる、Iクワドラントでは、お金があなたのために働いてくれる(p104) ・仕事を終えた後、自分が稼いだ給料と、余った時間を使って何をするかで、あなたの未来は決まる。(p106) ・よき師とは、あなたがやりたいと思っていることをすでに成し遂げ、成功を収めている人、アドバイザー(どうしたよいかを教えるだけで、自分でそうしているとは限らない)ではダメ(p115) ・リーダーは自分より頭がいい人を動かせなければならない、マネージャは部下を自分より低く見る(p115) ・1971年以降、アメリカドルは金と比較すると、95%価値を失った、残りの5%を失うのにあと40年はかからないだろう。1971年1オンス35ドルであったが、40年後1400ドルとなった。これはドルが購買力を大幅に失ったことを意味する(p135) ・プロの投資家は自分のお金を資産に投資し、その資産を売ることなく自分のお金を取り戻し、そのお金を動かしてさらに多くの資産を買う。お金を一つのところにとどめておく「預金者」たちが最大の敗者だという理由はここにある(p137) ・レベル4での成功の鍵は、一生学び続ける姿勢、素晴らしい教師やコーチ、同じ志を持つ友人にある、自分の人生の舵を自分でとっている、間違いが学習と成長のためのチャンスであることを知っている(p148) ・住宅ローンを払い終わった持ち家は資産か否か、答えは負債のまま、理由の一つは、修繕費と維持費にある。住宅も車も同じである。プラスのキャッシュフローを生むか否かがポイント(p167) ・たいていの人生は事実ではなく意見によって決められている、人生を変えようと思ったら、まず意見を変えなければならない。それができて初めて事実が見えてくる(p184) ・クワドラントの右側へ移る際に一番大事なのは、そのプロセスの中で、あなたがどう変化し、どのような人間になるか。自分がお金を稼いできた方法にしがみつく気持を断ち切れるか(p191、192) ・Eはシステムのために働く、Sは本人がシステムとなって働く、Bはシステムを創造・所有・管理する、Iはシステムにお金を投資する(p193) ・BE(なる)→DO(する)→HAVE(持つ)、目標は、この3つの言葉のうち「持つ」の部分。目標を達成するために、「なる(どう考えているか=どういう言葉を使うか)」ことを無視して「する」ことばかり夢中になっても達成できない、やせるために大事なのは、ダイエットそのものではなく、ダイエットを継続するためにどんな自分にならなければいけないか(p213、215) ・結婚生活をよりよいものにするのに、相手を変える必要はなく、まず自分自身を変えるようにしたほうがいい。相手を変えるのではなく、相手に対する自分の考え方を変える(p214) ・1986年にアメリカは税制改正を行い、収益用不動産から生じる損失を節税に利用していた人たちは、突然に、損失は変わらないのに、節税できない状態に放り出された。そのためアメリカ全土で不動産価格が暴落した、その後に株式市場が大暴落した(p236) ・お金持ちになった人の特質、1)長期的な見通しとプランを保有、2)あとになって報われることが肝心と思っている、3)複利の力を自分に有利に利用(p274) ・長期的な大きな夢や希望を持つのは素晴らしいことだが、それを実現するのは、いくつもの小さなステップからなる1つのプロセスである(p275) ・いい負債は、だれか他の人が代わりに返済してくれる負債、悪い負債は、自分の汗と血の結晶で返済しなくてはいけない負債(p292) 2017年5月7日作成

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    投稿日: 2017.05.06
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    基本的な考えかたはとてもためになる。しかし、随所でキャッシュフローゲーム勧めてくるのって、どうなの?

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    投稿日: 2017.02.14