
総合評価
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powered by ブクログまた世之介と会えるとは。本当に本当にうれしい。 いやホントもうずるいとしか言いようがない。 突然涙が出るシーンが頻出。 初めて作るトマトとチーズの洋風鍋、世之介くんがいたら失敗しても笑い話になるじゃないという二千花のお母さんのセリフ。 伊香保温泉でのお母さんとの無理矢理電話。 この仕掛けを思いついた吉田修一の思うがまま(笑) 早く下巻を読みたいが、ゆっくり味わいたくもある。 こんな言葉を噛み締めながら 「人生というものは、人の一生から、その派手な物語部分を引いたところに残るものではないかと思うのである。」
15投稿日: 2023.06.03
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【人生というのは、人の一生から、その派手な物語部分を引いたところに残るものではないか】 今までの人生で一番好きな小説の続編でした。 彼ののんきな優しさにどれほど救われたことか。 「この世で一番大切なのは、リラックスしてることですよ」って言える世之介は確実にしなやかで強い。 結局、人生な派手な部分以外が満ちてる人は、黄信号を待てたり、電車を一本遅らせたり、些細な余裕がある人だと思う。 心から横道世之介にはなれなくとも、自分にすこ〜し余裕がある時、人に優しく出来るようにしたい
8投稿日: 2023.05.31
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一作目、二作目に続き今回も読みました。 引き続き世之介、世之介の周りが暖かく、読んでいて幸せな気持ちになりました。 今回で完結なのは寂しいですが、世之介マインドを自分も持てたらと思います 人生の時間を自分のためだけに使うんじゃなく、 大切な人、困った人のために使えるそんな人になりたいです
4投稿日: 2023.05.29
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もうとにかく横道世之介と言ったら奇想天外、摩訶不思議な人物である。人がやっていけない事を平気でやってしまう様な性格、そして「ドーミー吉祥寺の南」の人達がおもしろいったらありゃしない本当に心置きなく読んでしまった。世之介の死んでしまった元恋人の恋話なんかおもしろいおかしく読みました。ラストのエバへの手紙も感動したし、題名の『永遠と横道世之介』の深い意味を読んで理解しました。あなたもぜひおもしろい感動作を読んで見て下さい。
7投稿日: 2023.04.16
