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法廷遊戯
法廷遊戯
五十嵐律人/講談社
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総合評価

307件)
3.9
64
141
85
8
1
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    最後まで目が離せないストーリー展開、法律知識を駆使し練りに練られた法廷ミステリーを堪能した。正当な報いとは誰が決めるべきなのかという問いが重い、まさに五十嵐版「罪と罰」。弁護士への道を歩み始めた著者の覚悟のようなものも感じられた。朝井リョウさんとか、白井智之さんとか…いわゆるゆとり世代からまた一人、お気に入り作家追加です。

    12
    投稿日: 2023.04.28
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    はぁ〜、中身が濃くて複雑だったけど最後まで読んで真実がやっと分かるときには先が気になってページを捲る手が止まらなかった。 裁判用語や裁判の流れも把握でき自分の知識も少しだけ付いた気がする。

    23
    投稿日: 2023.04.28
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    罪とは何か。 何が正解なのかと考えさせられる作品でした。 ストーリー展開も面白く、一瞬で読み終わってしまった感覚です。 あと、言葉がかっこいい

    3
    投稿日: 2023.04.23
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    広い意味でのリーガル・ミステリだった。 というのは、法律家が弁舌巧みに法廷で争うのみにとどまらず、そもそも法律とは、罪と罰とは、など、素人ながら思いを馳せるような物語だったから。 第一章はロースクールでのとあるゲームを中心に、スクールの雰囲気や、無理やり当てはめれば「日常の謎」と言えなくもない事件が起きる。主人公・清義の明晰さと馨の秀才の対比、うつくしいヒロインなど、中盤に比べれば平和な場面が続く。 正直、読んでいて「死」を迎えるであろう人物は想像がついてしまった。 のだけれど。 第一章の終盤から「死」、その後の展開には息をつく暇もなくページを捲らされ、シーソーゲームのように形勢が変わっていく。法律というものの強固さや脆弱さ、真実の真実はどこにあるのか!?そして、登場人物は何を「選択」するのか……。 何となく、作品全体のカラーがやはりメフィスト賞っぽくてそこも良かった。 デビュー作として完成度が高い一冊。 著者は現役の弁護士なので、司法用語やそれを使って話す台詞にリアリティを感じられたのも良かった。

    4
    投稿日: 2023.04.19
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    ロースクール時代の同期3人が1人は容疑者、1人は被害者、1人が弁護士になり裁判で事件の真相を明らかにする。 前半はロースクール時代の模擬裁判形式の無辜ゲームを中心、後半は裁判という構成。 後半の裁判は一気読み。死んでしまった馨は無念だが読みの深さ、思考には脱帽。 映画化が楽しみ。面白かった。

    2
    投稿日: 2023.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白く読んだ。無辜ゲームのあたりは面白い。 最後まで主人公のイメージがつかめなかった。美鈴もそこまでセイギに恩義を感じてる風が感じられず。。人物のイメージが薄いので、歪んだ正義で司法を学ぶ?けれど美鈴を救うため事務所を開いて、最後に自首するのがうーん、すんなり腑に落ちなかった。過去の現場にトキオくんいきなりいなかったのとかなんで?とおもったり。ちょこちょこ、ん?というところがあった。司法試験に合格できる茨の道について具体的に書いてないけれど、優秀な馨がナイフを意図的に刺そうとしたのは読んでいてちょっと無理矢理感があって苦しい感じがした。

    4
    投稿日: 2023.04.12
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    最高傑作! 北村匠海と杉咲花で演じるあのシーンの映画化がかなり楽しみ!これで、助演男優賞と助演女優賞ノミネートあるんじゃないかな?ってぐらい、凄いシーンになると思う。

    2
    投稿日: 2023.03.25